正しく育たない子供たち【赤ちゃん】ずんだもん

れもん
26 Jul 202413:13

Summary

TLDRこのスクリプトは親子間の愛情とその影響について深く掘り下げた内容です。赤ちゃんの可愛らしさから始まり、日本の高齢化社会における子供の価値観に至るまで、様々な視点から親と子の関係を分析しています。特に、心理学者ハーローのサロゲートマザー実験を通じて、栄養だけでなく愛情が子供の成長に不可欠であることを示しており、親の愛情が子供の心理的な安定と健康に与える影響を探求しています。

Takeaways

  • 👶 子どもが生まれると親戚が話すように、子どもの愛らしさが人を魅了します。
  • 👵 高齢化が進む中で、老人が若者から支援されるシステムが強化される一方で、日本の子どもの出生率が低いことが問題視されています。
  • 🤔 親が子どもを愛する感情は、単純に子孫繁栄に有利だからというだけでなく、子どもが生き残るためにも重要な役割を果たしています。
  • 🧐 子どもが親を愛する理由は、昔の考えでは栄養(母乳)からの愛情だとされていましたが、これは不十分な説明だと考えられています。
  • 👩‍🏫 フロイトの理論によれば、子どもは母親の乳房を通じて愛情を感じるとされていますが、これは単なる栄養提供以上の愛情を否定するものでした。
  • 🔍 ハーローの研究では、親の愛情は子どもの健康や心理的な成長に重要な役割を果たし、単なる栄養提供以上の影響を与えることが示されました。
  • 🐒 ハーローのサロゲートマザー実験では、赤ちゃんは栄養だけでなく、感情的な愛着も必要とすることが明らかになりました。
  • 👶🏻 赤ちゃんの愛着には特定性が重要で、一定の人物に対する愛着が赤ちゃんの健康と心理的な発展に影響を与えることが示唆されています。
  • 📊 エインシュワルツの分類によると、赤ちゃんの愛着の形は安定型、回避型、抵抗型に分けられ、それぞれが子どもの心理的な状態を反映しています。
  • 🌐 日本の文化では、子どもが親に甘えることが一般的であり、これは子どもの愛着表現の一つとして捉えられています。
  • 🔗 愛着の研究は複雑で、子どもの愛着の形は成長後も影響を与える可能性があるとされています。

Q & A

  • 最近の親戚の子供はどのような特徴を持っていますか?

    -最近の親戚の子供は足がムチムチで、ほっぺがくにくにで、非常に可愛らしい特徴を持っています。

  • 高齢化社会において若者から老人へのケアシステムが強化される背景は何ですか?

    -高齢化が進むことで、老人のケアニーズが高まり、若者からの支援が不可欠になるため、ケアシステムが強化されると考えられます。

  • 子供が生まれる際に、親が子供を愛する本能的な理由は何ですか?

    -子供が生まれる際に親が子供を愛するのは、子孫繁栄に有利であり、自然の中で子供を守り、食べ物を分け与えることで生き残りやすくなるためです。

  • ダーウィンやリチイ、フロイトの考えによると、子供が親に愛情を向けるとはどのような意味ですか?

    -子供が親に愛情を向けるとは、栄養の源である母乳を求めるためであり、母親の愛情は子供にとっては生存のために必要なものであるとされています。

  • ハーローのサロゲートマザー実験は何を証明しようとしましたか?

    -ハーローのサロゲートマザー実験は、子供が親を選ぶ理由が単に栄養だけではなく、愛情や触れ合いも重要な要素であることを証明しようとしました。

  • ハーローの実験で使用された針金母と布母の違いは何ですか?

    -針金母は金属製で冷たい感触を持ち、母乳を与えることができますが、布母は布製で温かみがあり、子供に触れ合いや抱きしめを提供します。実験では子供がどちらを好むかを観察しました。

  • 特定性愛着とはどのような概念ですか?

    -特定性愛着とは、子供が特定の親に愛着を寄せることで、安全や愛情の需要を満たすことができるという概念です。これは子供の健康や心理的な発達に大きな影響を与えます。

  • エインスワーズの分類によると、安定型の赤ちゃんの特徴は何ですか?

    -安定型の赤ちゃんは、母親が離れた際に泣いたり不安を感じますが、母親が戻ってきたらすぐに泣き止むことができ、基本的に安定した愛着の形を示します。

  • 抵抗型の赤ちゃんの特徴は何ですか?

    -抵抗型の赤ちゃんは、母親が離れた際にパニックになり、母親が戻ってきた際にも抵抗を示し、ぶち切れするような反応を見せます。これは不安定な愛着の形を示すとされています。

  • 愛着の形が子供の成長にどのような影響を与えるとされていますか?

    -愛着の形は子供の心理的な発達や社会的な適応能力に大きな影響を与えるとされています。安定した愛着を持つ子供は、より健康で社会的に適応しやすい傾向があります。

Outlines

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👶 親子愛の基礎と心理学

第1段落では、親と子の間の愛情の基礎について述べています。子供が生まれるとき、彼らは自然から保護される必要があり、子供を愛する感情はそのような保護行動を促す役割を果たします。また、心理学者フロイトは、子供が母親を愛する理由は栄養(母乳)に由来すると考えられていました。しかし、後にはハロウのサロゲートマザー実験が、子供たちが栄養以上のものを求めることを示しました。

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🤱 サロゲートマザー実験と愛情の重要性

第2段落では、ハロウのサロゲートマザー実験が紹介されています。この実験では、猿の子供たちが母乳を提供する針金母親と布母親の間で選択するようにされました。実験の結果、子供たちは母乳を提供しない布母親のほうを選ぶ傾向があり、子供たちが母親を愛する理由が単なる栄養提供以上のものを示唆しています。この発見は、子供たちが健康に成長するためには愛情が必要であることを示しています。

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👼 赤ちゃんの愛情表現と親の反応

第3段落では、赤ちゃんが親に愛される方法と、赤ちゃん自身が愛情を表現する方法が重要であることが強調されています。赤ちゃんが親を呼ぶ行為は、助けを求めるための生存戦略として機能します。しかし、親が常に近くにいなければ、または忙しいため手を離せない場合、赤ちゃんは鳴き声をあげ続けることになります。この段落では、赤ちゃんがどのようにして親の注意を引き、愛情を求めるか、そして親がその愛情にどう反応するかについて詳細に説明されています。

Mindmap

Keywords

💡高齢化

高齢化は日本の社会問題の一つで、人口の高齢者割合が増加する現象です。動画では、赤ちゃんが生まれることが重要だが、高齢化が進む中で若者に対する社会の負担が増えている点に言及しています。

💡親子の愛

親子の愛は動画の主要テーマで、親が子供を愛する理由や子供が親を愛する理由について議論されています。愛情は単に子孫繁栄に有利であるために生まれるとされ、赤ちゃんの健康や成長に大きな影響を与えます。

💡フロイト

フロイトは精神分析の創始者で、赤ちゃんが親を愛する理由を母乳による栄養と結びつけました。動画ではフロイトの理論が紹介され、その後の研究でこの理論が補完される過程が説明されています。

💡ハーローの猿の実験

ハーローの猿の実験は、赤ちゃん猿が栄養よりも布製の代理母に愛着を示すことを明らかにしました。これにより、親の存在は栄養以上の重要性を持つことが証明されました。

💡愛着

愛着は赤ちゃんが特定の大人に対して示す感情的な結びつきで、赤ちゃんの健康や心理的な発達に重要です。動画では、愛着の種類やその影響について詳しく説明されています。

💡エインスワーズの分類

エインスワーズの分類は、赤ちゃんの愛着行動を安定型、回避型、抵抗型の3つに分けたものです。動画では、この分類が赤ちゃんの行動や健康に与える影響について言及されています。

💡個人の赤ちゃん死にすぎ問題

1900年代半ばのヨーロッパで、孤児院で多くの赤ちゃんが死亡する現象を指します。この問題を解明するために、ウォルビーやハーローの研究が行われました。

💡行動主義

行動主義は、人間の行動を刺激と反応のみによって説明しようとする心理学の立場です。動画では、フロイトの理論が当時の行動主義と一致していたために広く受け入れられた点が説明されています。

💡愛着のダウィニズム的説明

愛着のダウィニズム的説明は、愛着行動が進化の過程で自然選択により有利な特性として残ったとする理論です。動画では、赤ちゃんが親に愛着を持つことで生存率が高まると説明されています。

💡日本の愛着文化

日本の愛着文化は、他の国と比べて安定型が多いとされています。動画では、「甘える」という日本語の概念が紹介され、依存関係をネガティブに捉えない日本文化が安定型の愛着行動に寄与しているとされています。

Highlights

最近親戚に子供が生まれ、その子供の魅力について語られている。

高齢化が進む中で老人から若者への支援システムが強化されるという現実。

日本で生まれた子供がかわいそうと感じる理由の説明。

赤ちゃんに対する愛情の重要性と親子愛の深い関係。

フロイトの赤ちゃんの愛情の栄養由来説の紹介。

行動主義とパブロフ、リトルの心理学の実験との関連性。

ヨーロッパでの個人の赤ちゃん死にすぎ問題の歴史的背景。

ウォルビーが提唱した親の愛情の重要性とその影響。

ハーローのサロゲートマザー実験とその結果の紹介。

愛着と特定性の関係、および親の存在が赤ちゃんにとっての意味。

エインスワーズの赤ちゃんの愛着の分類とその影響。

赤ちゃんが親を呼ぶ行動の生存戦略とその意義。

日本語における「甘える」という表現の文化的な意義。

愛着の研究の多様性とその応用的可能性。

赤ちゃんの愛着が大人になった後の影響についての考察。

親の愛情の形と子供の愛情の形の相互作用とその重要性。

Transcripts

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先輩先輩おつむ最近親戚に子供が生まれた

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んだよ足がムチムチでほっぺがくにくにで

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すごい可愛かったなこれからさらに高齢化

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が進んで老人が若者から作手するシステム

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が一層強化されるというのに日本に

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生まれ落ちるなんてなんてかわいそうな

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ガキなのだネオアンチ

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ナタリズマブの赤ちゃんのこととか考えし

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じゃなアの赤ちゃんってどんな子だろう

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若くが早えのだいそうなんだけど自分の

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赤ちゃんでもないのにあんなに可愛く感じ

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ちゃうんだからきっとがママになったら

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本当に赤ちゃんを目に入れちゃまで

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出来合いしちゃう可能性があるよ新手の

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妖怪なのだ逆に先輩がママになったら

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赤ちゃんを俺に放り込んで管理するん

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だろうね僕そんな妖怪じゃねえのだでも

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先輩ってすぐ合理か溶かしたがるから

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赤ちゃんに愛情を注ぐとは思えないんだ

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けど僕の愛はそんなちんてなもんじゃねえ

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のだそれに合理的に考えればこそ赤ちゃん

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の人格と親の愛情との密接な関係は警視

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できないはずなのだお今日は親の愛と

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赤ちゃんの関係の話をするわけだで興味

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あるかもズンダもん先輩教えて任しやがえ

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なの

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だというわけで今日はなんだかんだ触れて

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こなかった親子の愛について話すのだどう

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して親が子供を愛して子供が親を愛する

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かって話だと言っても全社はとても簡単で

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単に子孫繁栄に有利だからなのだ厳しい

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自然の中では子供をほったらかしにする

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より天敵から優先して守ってあげたり

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食べ物を率先して分けあえた方が生き残り

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やすくなるからだねそのために役に立った

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のがなんかよくわからんけど子供が好きだ

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という感情なのだ愛情ってわけだね愛情を

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持てなかった親の子は死んだのだダウ

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ニズムで説明できるわけだただ一方で子供

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が親を愛する理由が説明されるのにはもう

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ちょっと時間がかかったのだそうなのこれ

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に関してはダーウィンやリチイと後の

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フロイトの考えが有名でおもろいのだどう

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いう考えなの曰子供が親に向ける愛情とは

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栄養に由来するということみたいなのだ

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栄養つまりは母乳なのだなるほど赤ちゃん

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は成長のために栄養が必要でその栄養は

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母親の母乳によって得られるから母親が

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好きになるってわけだより厳密には

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赤ちゃんは母親が好きなのではなく母親の

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おっぱいが好きなのであるフロイトはそう

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言ってるのだなんかいかにもフロイトっ

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ぽいね確かに世代も性別も問わずおっぱい

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はみんな好きなのだけどそれはそうだね

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これは実質子供は親愛していないと言って

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いるのと同じなのだおっぱいがメフのだけ

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だもんでフロイトはエも昔もやいのやいの

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と言われているけどこのおっぱい栄養説は

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当時流行っていた行動主義に合致していた

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ため企画的広く受け入れられたみたいなの

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だ行動主義人間の心と行動刺激とそれに

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対する反応のみによって語ろうみたいな

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もので代表的なのがパブロフの犬やリトル

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アルバート実験なのだなるほど外から観測

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できる因果関係の身は使おうってわけだね

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あえて分かりやすい表現をするならここ

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なんて存在しないって立場の真理学だ栄養

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のために子供供は母親にくっつきたがろ

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とても理にかってるのだだねただそれから

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少ししてヨーロッパでとある大問題が発生

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するのだ大問題個人の赤ちゃん死にすぎ

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問題なのだ物騒な問題だね文字通り個人員

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の赤ちゃんが土チクソに死んだのだそう

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いえば前に言ってたね1800年代の

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ヨーロッパでは育てられない赤ちゃんを

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個人で処分することが少なくなかったんだ

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よねそれはそうなのだけど今回の話はもう

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ちょっと後の話1900年代半ばの個人の

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話なのだえ1900年代の個人でも

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赤ちゃんは処分されちゃってたのいやこの

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時は意図的な子殺しではなくてがっつり

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漁師なのだ何か流行りやいがあったとか

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そうでもないのだというか当時は赤ちゃん

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が取り分け両年体に弱いことも知られてい

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たのでご人員は基本無金室だったくらいな

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のだそれなのに赤ちゃんたちは病気になっ

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ちゃったの親がいなくても大丈夫なように

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安全な無禁質と栄養豊富な食事を用意して

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いるのになぜか赤ちゃんがむちゃくちゃ

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死ぬのだこれは当時の科学の敗北なのだ

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不思議な現象だねこの不思議な現象の海明

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に挑むのがフロイの娘の弟子である

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ウォルビーなのだ器具だねウォルビーは

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この個人問題に対して親の存在は単にこの

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栄養闇の安全のためだけではなくもっと

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重要な観測できない何かに影響を与えて

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いるに違いないと主張するのだつまり愛情

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ってわけだねこれはそれまでの科学の常識

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とはかなり帰りした意見なのだ親の愛情は

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この栄養や安全を確保するためのきっかけ

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に過ぎないとされていたのにそのきっかけ

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そのものまで重要かもしれないってわけだ

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もんねガレノスを否定したベサウスが

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あちこちから中指を立てられたのと同様に

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当然そんな分けねえだろ的な意見が

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湧き起こるのだやいのやいなったわけだ

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ここに注目したのがハーローという心理落

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者で猿を使って実験したのだ実験ハーロー

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の猿の実験は有名なものがたくさんあるの

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だけどとりわけ有名なものを紹介するなら

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サロゲートマザー実験なのだり母この実験

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ではまず生まれたばかりの猿を母親から

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取り上げるのだ猿ほんでその孤独な

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赤ちゃんをありにぶち込むのだけど檻の中

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には2種類の代理母が待っているのだほ

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この代理母の片方は張りで作った猿の人命

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でもう一方は布で作った猿の人命なのだ

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つまり針金母と布母ってわけだねここから

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実験は2つのパターンに分かれるのだ

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どんなパターン一方では針母から母乳が

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出るようにしてもう1方では布母から母乳

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が出るようにしたのだなるほどどちらか

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一方からしか母乳が出ないってわけだ仮に

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フロイトの言ったように親への愛が

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おっぱいのみを由来とするのなら猿の

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赤ちゃんたちは母乳の出る方を母親と認識

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するはずなのだ針金の人形から母乳が出る

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パターンでは針金をハーと認識して布の

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人形から母乳が出るパターンでは布をハー

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と認識するそういうわけだねただこの実験

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ではどちらの人形から母乳が出るかどうか

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に関わらず赤ちゃんざはずっと布の人形と

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一緒にいることを選んだのだ面白い針金母

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は母とは認められなかったんだこれはそれ

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まで受け入れられていた赤ちゃんは栄養の

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根を重視しているという考えを覆したのだ

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フロイトの説明は十分ではなかったって

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ことだね以降もハーローは猿を使った実験

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を続け大り母がいる場合の方がいない場合

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よりも健康状態早いことや未知に対して好

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奇心を強く示すことなど親の存在は栄養面

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代においても重要であるということをいく

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つも示すのだつまりルビーの主張の投資を

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したわけだね以降この伝承は愛着と呼ば

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れるようになりダーウィニズムでも説明が

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されることとなるのだ分かるよ弱っちい

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赤ちゃんが親からフラフラ離れたらすぐに

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天敵に捕食されちゃうもんで親は子供を

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守ろうと愛し子供は親に守られようと

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愛するのだどちらにも愛があった方がいい

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んだただこの2つの愛には明確な違いが

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あってそれは認識にまわるという点なのだ

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認識よく考えて似てほしいのだけどさっき

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のハーローのサロゲート罪実験だけでは

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個人の赤ちゃん死にすぎ問題を説明するに

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は不十分なはずなのだ言われてみれば個人

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にだって職員として大人がいたはずだもん

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で猿の場合は布の人形で代用できたんだ

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から職員に愛があったかどうかはておき第

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2の親としての機能は果たせるはずだねに

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も関わらず猿の赤ちゃんは健康に成長し

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人間の赤ちゃんは多くが死んだのだ

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やっぱり猿より人間の方が繊細なのかな

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もちろんその可能性もあるのだけどこれは

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特定性能ムニあるものとされているのだ

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特定性檻の中の赤ちゃんざにとっての代理

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母は常に布製の人形で一定なのだけど個人

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の赤ちゃんにとっての代理の親は

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入れ替わり立ち変わりする職員で一定じゃ

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ないのだなるほど赤ちゃん猿の母親は昨日

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も今日も明日も同じだけど個人の赤ちゃん

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の親は日によって異なっちゃうんだこの

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ような状態は赤ちゃんにとって誰に助けを

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求めればいいのかわからない超絶ストレス

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フルな状態なのだ敵か方かずっとわかん

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ないわけだもんそれに加えて人間は世界に

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格を設けて認識をするという話を前にした

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けど赤ちゃんは惚親の存在によって最初に

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行うはずなのだなるほど人間にとって世界

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はただ広がっているものではなくて安全な

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場所と危険な場所というかうちと外という

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か境界線が必要なんだったね鉛筆は鉛筆

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以外のものが存在して初めて名前をつけ

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られるように見たこともないのに宇宙の外

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を想像するように生市を切り分けずには

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やえないように何も知らない赤ちゃんに

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とって混沌とした世界を整理するための

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最初の一歩が特定の誰かなのだ面白い

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赤ちゃんの世界は誰か1人を愛すること

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から始まるんだ以上のことからこの

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赤ちゃんの愛着というのは赤ちゃんの健康

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だけでなく赤ちゃんの性質にも大きく影響

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を与えるとされエインスワーズによって

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分類分けされているものが有名なのだ

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どんな分類なのこれは赤ちゃんのそばから

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母親が離れたり戻ってきたりした際の

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赤ちゃんの反応に着目したもので大きく3

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つに分けられるのだ3つ1つは母親が離れ

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た際に泣いたり不安があったりするけど

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母親が戻ってくるとすぐに泣き止むもので

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安定だと呼ばれるのだ基本的に赤ちゃんは

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そんな感じなイメージがあるね2つ目の

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分類は母親がサロが戻って雇用が基本無

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関心の回避型と呼ばれるものなのだなんか

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あんまり良くなさそうだねそして最後の

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分類は安定型と同様に母親が離れると

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パニックになるけど母親が戻ってくると

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ぶち切れ抵抗型なのだわがままの赤ちゃ

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んって感じなのかなエインスワーズの実験

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では安定型の赤ちゃんがハスだったため今

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つが言ったように安定型が正しい親子の

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関係を傷てている赤ちゃんで他の2つは

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何かしら問題を抱えた赤ちゃんであると

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考えられたりもしたのだけど国によって

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その割合が異なることが反映し周囲の環境

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に合わせて赤ちゃんの愛着の形は適用して

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いるのではないか問いまでは言われるよう

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になってきているのだどれが正しいとは

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言えないってことこれは機能面で考えれば

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分かりやすくて赤ちゃんがなくってのは

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基本的に親を呼ぶ行動なのだ助けを求める

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わけだよねそれで親が助けに来てくれるの

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ならいいのだけど例えばそもそも親が

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鳴き声の届く範囲にいなかったりどどに

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忙しくて手を離せなかったりするといつ

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までも泣いているのは特撮じゃないのだ

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無駄にエネルギーを消費するわけだし天敵

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に見つかるリスクも上がるもんねとなると

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以前レンタルの話で説明したさの水の中に

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放り込んだネズミや電気ビリビリ犬と同様

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に諦めた方が生存に有利となるのだ静かに

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待ってる方が懸命なんだするとなかなか

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赤ちゃんの相手はできない状態にある親の

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子供は親を呼び寄せるより待ってる方が

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生存に有利となるため平たの傾向を示すの

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だ親の都合やタイミングに任せようって

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わけだねそれとはまた別の方法で親を呼び

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たい場合は切れるというのも選択肢として

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は正しいのだつまり手工型だ親としては

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困るけど子供にとっては余なのだ大人の中

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にも自分の思い通りに相手が振る舞って

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くれないと見にくく切れ散らかしていう

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ことを聞かせようとする人もいるぐらいだ

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もんねハラスメントは生存に有益で言葉を

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知らない赤ちゃんでもできることなのだ

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そういえば言葉の蓄積によって怒りの表出

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は変化するって話を前にもしたねとまこの

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ように親にとって都合が良い振舞を見せて

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くれるいわゆるいい子であるかどうかは

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分からないけどかかちゃんは赤ちゃんなり

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に必死に外の世界に対応しようとしとる

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わけなのだ正解があるとは限らないんだね

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ちなみに日本ではかなり賢者に安定なが

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多いとされるのだけどこれは甘えるという

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言葉に何かしらヒントがあると思うのだ

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甘える実は日本語におけるアエルという

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概念は結構レアなものなのだ言われてみれ

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ば英語でも習ったことないかも一応似た

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ような表現がないわけではないのだけど

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依存という関係性を必ずしもネガティブと

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して扱わないこの表現は多言もでは珍しい

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ようなのだ確かに子供が親に甘えること悪

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で判断する傾向は日本には少ないね甘える

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ことが比較的に一般的な文化なのだだから

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安定型ただ多くなるんだそういうのが背景

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にあるんじゃないかと思うのだ結局言葉が

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愛の形にも作用するなんてなんだか面白い

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ねちなみにこの愛着の研究はまでは色々と

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枝分かれしていて大人の振る舞いによって

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子供の愛着の形が変わるだけでなく子供の

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愛着の形によって大人の振る舞いも変わる

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のではないかとかもっとこまごまと分類し

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た方がいいんじゃないかとかが色々あっ

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たりするのだ赤ちゃんの頃の愛着が大人に

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なっても影響してたりするのかなそういう

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のも考えてみれば面白そうだけど今日の

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ところはここまでとするのだ分かったよ

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つまり赤ちゃんにとってはどのように愛さ

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れるかということと同じくらいどのように

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愛するかということも重要ってわけなんだ

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ねだから僕が母親になった暁月には密合運

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で安定型と回避型と抵抗型になるように

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それぞれ育てるのだえそして最終的には

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そいつらを戦わせて勝ったやつを正当な

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子供とするのだ新手の妖怪だ

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