最高益なのに年安更新中のディフェンシブ優待株!
Summary
TLDR本動画では、株価が安値で推移している銘柄を紹介するチャンネル「アサリーマン」が、業績が最高を更新するにも関わらず安値を更新している国民食の銘柄「ハウス食品グループ」について解説しています。2024年3月期の売上高は2996億円で営業利益は1945億円と、過去最高の水準を更新する見込みです。しかし、株価は業績とは裏腹に下落しており、PBRは0.9倍と割安に評価されています。安定した配当利回り1.7%と、自社株買いも行っていることから、投資家の注目を集めています。
Takeaways
- 😀 アサリーマンのチャンネルでは、現在株価が安値で推移している銘柄や高配当株を紹介している。
- 🔍 銘柄2810のハウス食品グループは、大手食品メーカーで、カレーのルーやスパイス、加工食品、レトルトカレー、フルーチェ、飲料などを展開している。
- 📈 2024年3月期の売上高は2996億円、営業利益は1945億円と過去最高を更新する予定である。
- 📉 5月の決算発表後に株価が大幅に下落し、3000円を割り、2800円台で推移している。
- 💡 業績自体は悪くない。2025年3月期の売上高予想は3200億円で前年比6.8%増収、営業利益は21億円で7.9%増益である。
- 🏢 ハウス食品グループはセグメント構造で見ると、加工食品や海外での売上高が大きく、外食事業も展開している。
- 📊 PBR(株価純資産倍率)は0.9倍と、資産性から見ると割安である。
- 💰 配当利回りは1.7%で、年2回の配当が行われ、2025年3月期には1円の増配が予定されている。
- 🔒 財務状況は良好で、自己資本比率は67.7%と財務的に安定している。
- 🔄 自社株式買い戻しが行われており、過去6年間のうち4年間で自社株を買い取っている。
- 🛍️ 株主優待も実施されており、保有条件を満たせばグループ製品詰め合わせがもらえる。
Q & A
アサリーマンのチャンネルで紹介されている銘柄の特徴は何ですか?
-アサリーマンのチャンネルでは、現在株価が安値で推移している幽体銘柄や高配当株資産性から見た割安な銘柄を紹介しています。
ハウス食品グループの証券コードは何ですか?
-ハウス食品グループの証券コードは2810です。
2024年3月期のハウス食品グループの売上高と営業利益はそれぞれいくらですか?
-2024年3月期の売上高は2996億円、営業利益は1945億円となっています。
ハウス食品グループのセグメント構造について教えてください。
-セグメント構造では、更新料や調味加工食品が4割ほどで、海外では食品公成費が18%ほどとなっており、外食での展開もあり、利益の公成費は15%となっています。
2025年3月期の予想売上高と営業利益はそれぞれどうなっていますか?
-2025年3月期の予想売上高は3200億円で、営業利益は21億円となり、これは過去最高の水準を更新する予定です。
2024年7月8日時点でのハウス食品グループの株価はどのくらいでしたか?
-2024年7月8日時点でのハウス食品グループの株価は2800円台で推移しておりました。
ハウス食品グループの株価が下落した背景には何がありますか?
-5月の決算発表の9日の引け後に発表があり、それ以降に株価が大幅に下落しており、特に10日の下落率が5.8%で184円となっており、3000円の節目を割れたことが背景にあります。
ハウス食品グループの財務状況について教えてください。
-ROEは6.0で、自己資本比率は67.7%と財務状況は健全です。
ハウス食品グループの配当金と配当利回りはどのくらいですか?
-年間配当金は48円で、9月の中間配当は24円です。配当利回りは1.7%です。
ハウス食品グループの株主還元方針について説明してください。
-株主還元方針では、総還元成功が40%以上で、一株あたりの配当金は46円以上を掲げています。また、資源配分としては自社株外150億を含めた配当利回り50%以上の還元方針を設定しています。
投資ファンドロンシャンが提案した内容は何ですか?
-ロンシャンは自社株外の10%の自社株買えを提案しており、これは受け入れられれば自社株買の規模が大きくなることが期待されます。
アサリーマンのチャンネルで提供している無料書籍の内容は何ですか?
-無料書籍は「年100回配当投資術」という内容で、1650相当の書籍の予約版が現在無料で配布されています。
Outlines
📈 ハウス食品グループの株価と業績分析
この段落では、株価が安値で推移しているにもかかわらず業績が好調なハウス食品グループについて紹介しています。会社の概要や商品ラインナップ、2024年3月期の売上高や営業利益などの財務データを概説。さらに、株価の推移や市場での評価、PBRやPERなどの指標を分析し、株主還元方針や自社株買いの状況にも触れています。
🏭 財務状況と配当政策の詳細
第二段落では、ハウス食品グループの財務状況と配当政策が焦点に当てられています。ROEや自己資本比率などの財務指標を通じて財務健全性を評価し、年間2回の配当金支払いやその利回りについて解説しています。また、過去数年間の配当金の変動や今後の配当見通し、株主還元方針の内容についても詳述されています。
📊 競合他社との比較と投資のアドバイス
最後の段落では、ハウス食品グループの株価動向を競合他社と比較し、投資のアドバイスを提供しています。SB食品との比較分析を行い、業績や株価の推移、評価指標を通じて投資のポイントを探求。さらに、自社株買いの提案や外部からの株主提案の影響についても触れ、投資家に向けた具体的なアプローチを提案しています。
Mindmap
Keywords
💡アサリーマン
💡幽体銘柄
💡高配当株
💡ハウス食品グループ
💡売上高
💡営業利益
💡株価の値動き
💡PBR(株価純資産倍率)
💡配当利回り
💡自社株買取
💡株主提案
💡資源配分方針
Highlights
アサリーマンのチャンネルでは、現在安値で推移している株価の銘柄を紹介している。
紹介された銘柄は、業績が最高を更新するにも関わらず安値を更新している。
銘柄の証券コードは2810で、ハウス食品グループという会社。
ハウス食品は大手食品メーカーで、カレーのルーや加工食品など多岐にわたる商品を展開。
2024年3月期の売上高は2996億円、営業利益は1945億円。
海外での売上高が全体の18%を占め、外食事業も展開している。
株価は5月の決算発表以降大幅に下落し、3000円を割れた。
業績は悪くないが、株価は安値を更新し続けている。
2025年3月期の売上高予想は3200億円で、過去最高水準を更新する予定。
営業利益も過去最高益を更新し、2期連続で増収増益している。
1年間の株価の値動きは3000円のレンジで加減幅が見られる。
時価総額は27億円で、市場はプライム市場に上場している。
予想PERは19.6倍で、株価純資産3倍率PBRは0.9倍と割安い順。
ROEは6.0で自己資本比率は67.7%と財務状況は良好。
年間配当は48円で、配当利回りは1.7%と安定配当を行っている。
過去12年間で配当は徐々に増やされており、2025年3月期には1円増配予定。
株主還元方針では、総還元成功40%以上で安定配当を掲げている。
自社株外も定期的に行われており、過去6年間のうち4年間で自社株を買い入れている。
投資ファンドからの株主提案により、自社株買入れの上限を10%に設定する提案があったが、受け入れられなかった。
株主待も実施されており、100株から200株持ちで年間2000円相当の幽体がもらえる。
ライバル会社であるSB食品と比較すると、PBRは0.75倍とより割安い。
無料配布されている書籍「年100回配当投資術」は、増配株に関する投資のコンテンツを含む。
Transcripts
いつも動画や広告をご覧いただきまして
本当にありがとうございますアサリーマン
のわけと申しますこのチャンネルでは現在
株価が安値で推移している幽体銘柄や高
配当株資産性から見た割安な銘柄を独自の
目線で紹介しているチャンネルです普段
なかなかお目に書かれない珍しい銘柄もお
伝えしておりますので掘り出しもを見つけ
たい投資家の皆様は是非チャンネル登録や
高評価ボタンをポチっとお願いいたします
今回ご紹介するテーマは現在業績が最高撃
を更新予定にも関わらず今週ですね年初来
安値を更新し続けている国民食な株主体
銘柄についてご紹介していきたいと思い
ますま国民食といえばですねまいろんな
食事あると思うんですけれども今回はです
ねカレーに関する銘柄です早速でござい
ますが証券コードが2810のハウス食品
グループという会社でございますこちらの
会社は大手食品メーカーとなっておりまし
てカレーのルーやスパイスあとは加工食品
ですとレトルトカレーまその他には
デザートのフルーチェですとか飲料で
申し上げますとうこの力など様々な商品を
展開しております2024年3月期の売上
高が
2996円営業利益が1945円となって
おりますセグメント構造で見ますと更新料
や調味加工食品が4割ほどま海外ではです
ね売上の食品公成費が18%ほどとなって
おりますあとはですね外食でここ一なども
展開しておりまして利益の公成費としては
15%稼いでおりますのでま結構ですね
比重も大きい会社となっておりますで
ハウス食品グループ直近の株価の値動き見
ていきますとこのようになっておりまして
7月の8日現在ですね2800台の推移を
うろうろしておりますで5月のですね決算
発表これ9日の引け後に発表があったん
ですがそれ以降ですねここ赤丸を囲った
部分大きく下落しておりまして10日の
ですね下落率が5.8マナ
184安となっておりまして3000の
節目を割れてきましたでここで2964の
終わりねをつけておりまして直近ですね7
月の前半で2800台まで株価が推移して
きているといったような状況となってい
ますただ業績自体はですねめちゃめちゃ
悪いわけではなくて25年3月期の売上高
予想が3200円昨対費で6.8増収で
これ売上高は過去最高の水準ですで営業レ
につきましても7.9%増益の21億円と
なっておりましてこれ去年がですね過去
最高益だったんですけれども2期連続で
増収増益で過去最高更新する予定なのでま
決してですね業績悪いものではないんです
で第4試金の単体で見ていってもこのよう
になっておりまして売上高第4試期単体が
739昨対比で6.7の増収営業利益に
つきましては18%増益の28億円となっ
ておりますのでまこのように見ていきます
と売上高も着実に増加ま値上げの影響とか
もありまして増収しておりますし営業利益
も2桁成長で第4クォーターを終わって
おりますのでそんなにですね悲観される
ほどの決算内容ではなかったのかなという
風に個人的には思っておりますで1年間の
株価の値動き見ていきますとこのように
なっておりましてま去年の7月からハウス
食品グループというのは3000円の
レンジの加減幅で上根の目処が3400の
レンジの間で株価が動いてきたんです
けれどもまこの5月の本決算発表を受けて
3000を割れてしまい現在2800まで
株価が下がってきておりますでこれ数年対
の値動きで見ていきますとこのようになっ
ておりましてまこれ2018年から見て
いってもですねま結構な安値まで現在株価
が下がってきていますで2023年の1月
に2600m前半をつけておりますのでま
さすがにですねま今も2800という
ところも十分安いんですがもうちょっと
下がってきた時に2600ぐらいまで
下がってくるとですねさすがに売られすぎ
なんじゃないかなという風に思います主な
仕様で見ていきますとこのようになって
おりまして直近の株価終値がこれ週末です
ね282550戦なんで28万円前後で
買えますま時価総額が27億円規模の会社
になりますので結構大きな会社です上場し
ている市場はプライム市場予想PERは
19.6倍なのでま20倍を割れており
ますで株価純子3倍率PBRにつきまして
は0.9倍になっておりますのでもこう
いったハウスショッ品という
ディフェンシブ銘柄の中でPBR1倍追わ
れているというのはですねまこれ資産性
から見るとかなり割りやすですでこれ
マクス証券の銘柄スカウターで見ていき
ますとこれ2019年からの資産性から見
たPBRの平均値なんですがハウス食品
グループというのは1.25倍前後で
PBRここ最近5年間ぐらいですかね評価
されておりましたのでこの1倍終わって
くる0.95倍というのがま収益性から見
たPRは割安とは言えないんですけれども
資産性から見たPBRはですねかなり割
やすい順なのではないかなという風に思い
ますその他の仕で見ていきますとこのよう
になっておりましてROは6.0財務体質
の現前性を示す自己損比率は67.7%に
なりますので財務体質も全く問題ないです
配当金につきましては年2回3月と9月に
もらうことができまして年間で48円です
で9月の中間配当では24円ですねで
48円で計算した時の配当利回りは1.7
になりますのでま高配当ではないんです
けれども当金が1.7ございますで配当金
の数につきましてはこのようになっており
まして2024年3月期が47年の配当金
に対して今期2025年3月期の配当が
48円になりますので1円の増配をして
おりますまその前まではですね2020年
から2023年まで46元と4年間配当金
を据え置いておりましたのでまここ12年
はですねコツコツと増配をしているという
ま若干伊東園にも似ているような状況と
なっておりますなのでまこのようにですね
ま配幅こそ大きくないんですけどもまここ
最近で見受けられる変化としては少しずつ
ま増配をしているといったような印象を
個人的には受けますまた株主還元方針も
ですね第8次の中継で説明しておりまして
これ2027年3月期までのま中形の説明
なんですけれどもまこちらですね資源配分
としてはこのようになっておりますま株主
還元方針として総還元成功40%以上で
一株あたりの配当金46以上という安定
配当を掲げておりますまそのこの46元
よりは上なので少なくともですねま最低
46元を出すという風に還元方針を発表し
ておりますあとは自社株外ですねこれ
150億と発表しておりましてまそれも
含めてまこの資源配分さらにですね新利益
配分方針として設定したのがま総還元成功
50%以上という風に掲げておりますので
配当利回りこそ低いんですけれどもま還元
方針として自社株外と配当金安て50%
以上としていくのはですねま結構頑張っ
てるなというような印象を受けますで過去
にもですねハウス食品というのは自社株外
との定期的に行っておりまして2019年
から見ていきますと6年間のうちの4年間
はですね自社株買しております大体規模と
しては80億とか60億の規模になって
おりますので決して大きい規模ではないん
ですけれどもしっかりとですねこういった
自社株外も行っているというのが注目です
で実はこの自社株外関係のことで申し上げ
ますと今年と去年ですね株主提案をハウス
食品グループというのは受けておりまして
こちらとなっておりますまロンシャン
sicavというですね投資ファンドこれ
フランス系の投資ファンドなんですけれど
もまこちらの会社がですね実は株主提案を
去年と今年しておりましてこのロンシンの
ですねこの投資ファンドというのは実は
ですね過去にもですねトヨタ自動初期など
にもですね株主提案しておりましてま結構
どっちかというとアクティビスト系な投資
ファンドとなっておりますまこの会社が
ですね自社株外と社会取り締まり役の定款
の変更をちょっと要求しておりましてま
残念ながら秘訣はされていますで秘訣割合
としても結構大きくてまあの10%しか
賛成表得られなかったんですねなんでま
実際に現実身があるかどうかさだかでは
ないんですがこういった外熱がかかってる
というのもですねちょっと面白いポイント
ですでどんな提案だっったかというと
自社株買につきましてはこのようになって
おりましてま大体なんですが発酵済み株式
総数の10%の自社株買えをしたらどう
ですかみたいな提案をしておりますのでま
これが受け入れられればですね自社株買
10%っって結構大きなになりますので
これが現実になればの話なんですがこう
いった材料が出ればですね株価はこ
ポジティブに反応するのではないかなと
いう風にも思います皆さんはどう考えに
なりますでしょうかえということで本日ご
紹介いたしました証券コトが2810の
ハウス食品グループという会社でござい
ましたまハウス食品グループにつきまして
は一応株主待も実施しておりましてこれが
年2回3月と9月にございます半年以上
継続保有の条件がありますのでま今買って
も9月幽体もらえないんですがま先回りで
ですね半年保有の幽体を目的とするとま
100株以上で1000円相当の幽体これ
年2回なんで2000円相当ですねま
グループ製品詰め合わせになりますのでま
カレーとかがもらえるような内容となって
いますで200株ですと2000円相当
年間で4000円で1000株ですと
3000相当になりますで100株から
200株持ってますと幽体と配当を合わせ
た総合利回りは24%になりますのでま
気持ち利回りが上がるというような状況と
なっていますであと余談程度にはあります
が一応強他者比較するとですねちょっと
若干割合性乏しいんですけれども例えば
ですねハウス食品グループってライバル
会社にSB食品という会社がありますま
加工食品メーカーでこちらもですね更新料
採用手の会社となっておりましてまこの
SB食品はですねPR9倍で株価純子3
倍率PBRは0.75倍になりますので
こういったPRPBRの割安性から見ると
まだSB食品の方がちょっと割安ですで
業績自体もどちらも好調なんですけど株価
の値動きについてはですねハウス食品
グループは下落していてSB食品は結構
上がっているというですね非常に顕著にま
違いが見て取れますのでま利回りこそ
あんまり変わんないんですけれどもまこう
いったところで比較してみるのもえ面白い
かなという風に思いましたんで最後
ちょっと余談として話させていただきまし
たもし本日の動画がえ面白かったな参考に
なったなていう方はですね是非チャンネル
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いたしますま今回ですねハウスショッ品
グループは増配幅ちょっと少ないんです
けれどもこういったですね増配株に関する
投資のコンテンツですねまちょっとこれ何
度もご案内して恐縮なんですけども
1650相当書籍の予約版現在無料で配布
しております年100回配当投資術という
内容となっておりましてアドレス登録のみ
でお電話番号お名前個人情報一切入力不要
ですお手軽に受け取っていただけますので
もしえこちらまだ受け取ってない方はです
ねこの機会にお試しくださいえ本日の動画
は以上となりますえ次はどの動画と出い
ますか引き続きYouTubeでお楽しみ
くださいそれでは次の動画にいっ
てらっしゃいNo
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