メディア&国交省「トヨタ叩き」反日の謀略【WiLL Biz・岡崎五朗】
Summary
TLDRこの動画スクリプトでは、自動車ジャーナリストの岡崎五郎さんが、トヨタの不正問題に関するメディア報道を批判的に分析。報道は虚偽記載や不正の程度をはっきりさせず、日本の自動車メーカーの信用を毀損していると指摘。岡崎さんは自動車メーカーと国交省の間のコミュニケーションギャップや、日本の自動車産業の現状と課題について考察し、メディアの正確な報道の重要性を強調する。
Takeaways
- 😀 モータージャーナリスト岡崎五郎さんが、自動車に関する専門知識を交えながら、トヨタの不正問題について解説しています。
- 📰 メディアはトヨタの不正を過剰に報道し、実際の状況と異なるイメージを世界中に与えていると指摘されています。
- 🔍 岡崎さんは自動車の型式指定申請に関する不正が、実際には非常に限定的なケースであり、大騒ぎされるほどの問題ではないと見ています。
- 🚗 トヨタは国交省の基準より厳しいテストを行っており、その点について反論しています。
- 📉 自動車メーカーの信用が損なわれる結果になることから、今回の問題は日本の自動車産業全体に影響を与える可能性があると述べています。
- 🛑 国交省と自動車メーカーの間のコミュニケーションギャップが、問題の解決に影響している可能性があると分析されています。
- 🌐 国際的な視点から見ると、日本の自動車メーカーは他国と比べて厳しい環境下で強い技術力を持つと岡崎さんは強調しています。
- 🤔 岡崎さんはメディアの報道内容に疑問を呈し、正確な情報を提供する必要性を主張しています。
- 🛠️ 自動車の安全性テストにおいて、トヨタは国交省の基準を超える试验を行っていることが示されています。
- 👥 岡崎さんは自動車メーカーの現場スタッフとの会話から得られる貴重な情報を、メディアが十分に活用していないと感じています。
- 🌟 モータージャーナリストの経験から、岡崎さんは自動車業界の複雑さを理解し、よりバランスの取れた報道が望ましいと語っています。
Q & A
このトークショーのゲストは誰で、どのような職業を持っていますか?
-このトークショーのゲストは岡崎五郎さんで、モータージャーナリストをしています。
岡崎さんはどのくらいの経年で車の専門家として活動していますか?
-岡崎さんは35年ほど車の専門家として活動しています。
トークショーで取り上げられた車に関するニュースとは何ですか?
-トークショーで取り上げられたニュースは、自動車メーカーの不正行為に関するものです。
メディアが報道したトヨタの不正行為とはどのような内容ですか?
-メディアが報道したトヨタの不正行為は、型式指定申請に関連する不正行為です。
岡崎さんはなぜ車を所有していないと述べていますか?
-岡崎さんは駐車料金や駐車場の不足、都内に住むことの難しさから車を所有していないと述べています。
トヨタの不正行為がどのような影響を与えていますか?
-トヨタの不正行為は日本の自動車メーカーの信用を低下させる影響を与えています。
国交省がトヨタに対して過去10年分の調査を求めましたか?
-はい、国交省はトヨタに対して過去10年分の調査を求めました。
トヨタの調査結果で不正が判明した件数は何件ですか?
-トヨタの調査結果で不正が判明した件数は6件です。
岡崎さんは自動車メーカーと国交省の関係についてどう述べていますか?
-岡崎さんは自動車メーカーと国交省の関係について、コミュニケーションギャップが存在すると述べています。
トヨタの不正行為が明らかになった後、国交省はどのように対応していますか?
-国交省はトヨタの不正行為が明らかになった後、立ち入り検査を行い、メディアを通じて対応をアピールしています。
トヨタの不正行為が報道された場合、消費者にとってどのような影響があると岡崎さんは考えていますか?
-岡崎さんはトヨタの不正行為が報道された場合、消費者が正しい情報を得られないことや、日本の自動車メーカーの信用を損なうことにつながると考えています。
Outlines
🚗 自動車不正問題の解説
本段落では、自動車メーカーの不正問題が取り上げられています。モータージャーナリストの岡崎五郎さんが、自動車の型式指定申請に関する問題について解説し、実際に行われていた不正の詳細や、それがどの程度深刻な問題であるかについて考察しています。また、メディアがこの問題をどのように報道し、それが社会に与える影響についても触れられています。
🔍 型式指定申請の重要性と問題点
この段落では、自動車の型式指定申請のプロセスとその重要性が説明されています。型式指定申請は、自動車が安全基準を満たしていることを国に証明するプロセスですが、実際には国交省の基準を超えたテストが行われていたとの批判が浮上しています。トヨタが行った1800kgの衝突試験が、国交省の1100kgの基準より厳しいとの主張に対して、国交省はその正当性を疑問視しています。
📰 メディアの報道と社会の反応
この段落では、メディアが自動車メーカーの不正問題をどのように報道し、それが社会にどのような影響を与えたかが議論されています。メディアは不正問題を過剰に報道し、その結果、日本の自動車メーカーの信用を損なう記事が海外メディアにまで広まっていると指摘されています。また、実際にの不正の程度が報道されるべきかどうかも論点として挙げられています。
🤔 国交省と自動車メーカーの立場
段落4では、国交省と自動車メーカーの間の緊張関係が探求されています。国交省は、自動車の安全基準を厳格に守る立場を維持していますが、自動車メーカーはより厳しい独自の試験を行っており、これによりユーザーに対して安全を確保していると主張しています。この立場の対立が、メディアでどのように報道され、社会に影響を与えているかが分析されています。
🌐 国際標準と日本の対応
この段落では、日本の自動車メーカーが国際標準にどのように対応しているかが議論されています。国連自動車基準調和フォーラムWP29での日本の役割や、日本が主導権を握る試みが紹介されています。また、日本の国交省が国際標準を策定する際の立場や、それが国内の自動車メーカーに与える影響についても触れられています。
🛠️ 自動車产业の未来と課題
最後の段落では、日本の自動車産業が直面する課題とその未来について語られています。国と民が一体となって進むべきだとするドイツの例と対照的に、日本の国と民の間のコミュニケーションギャップが指摘されています。また、日本の自動車メーカーが持つ独自の強さや、中国や韓国の自動車メーカーの台頭に対処するための対応策が考察されています。
🗣️ メディアの役割再考
この最終段落では、メディアの役割と報道の質について批判的に見ています。日本のメディアが不正問題を的確に報道していないことが問題視され、正確な情報を提供することが重要であると強調されています。モータージャーナリストの岡崎さんが、自身の経験に基づく報道の重要性を語り、視聴者に情報を正しく伝えるメディアの必要性を訴えています。
Mindmap
Keywords
💡モータージャーナリスト
💡型式指定申請
💡不正
💡制限速度
💡メディア
💡信用
💡国交省
💡テスト
💡燃費性能
💡ブレーキ性能
Highlights
ウビ深堀経済ニュース解説で自動車の型式指定申請に関する問題が議論された。
ゲストの岡崎五郎さんは35年以上の自動車ジャーナリスト経験を持つ。
車に関するニュースが一般ユーザーには理解しにくい問題が指摘された。
トヨタの不正行為がメディアで報道され、自動車メーカーの信用が疑われるようになった。
岡崎さんは自動車の専門知識が一般的に不足しているとコメントした。
国交省が過去10年分のトヨタの型式指定申請を調査した結果、6件の不正が見つかった。
トヨタは自らの試験方法が国の基準より厳しいと主張している。
メディアはトヨタの不正を過度に報道し、日本の自動車産業に与える影響が懸念されている。
国交省と自動車メーカーの間でコミュニケーションギャップが存在する可能性が示唆された。
日本の自動車メーカーは独立した国と独立したメンタリティを持っており、これは強さであると主張された。
中国や韓国の自動車メーカーの急速な成長が日本の産業に課題をもたらしている。
自動車の安全性試験における角度の問題が議論され、トヨタの65°の試験方法が紹介された。
国交省の正当性をアピールしようとする姿勢がメディアで批判された。
日本の自動車メーカーは政府からの支援が少ない中、自力更生で成長している。
トヨタの技術力が高く、厳しい環境下でもパフォーマンスを向上させていることが強調された。
メディアの役割と報道の質が問題視され、正確な報道の重要性が語られた。
モータージャーナリストの経験に基づく視点を提供し、視聴者に理解を深めることを目的とした。
Transcripts
[拍手]
[音楽]
presbyアヴトレードジャパン皆さん
こんにちはウビ深堀経済ニュース解説を
今週もお届けします本日のゲストは
モータージャーナリストの岡崎五郎さん
です岡崎さんどうぞよろしくお願いしし
ます岡崎さんはねチャンネル初登場が
モータージャーナリストということで車の
専門家はいそうですね彼これもうこの仕事
をやってから35年ぐらい立ちますねええ
私自身ペーパードライバーとしてあまり
ですねうんはいそんな感じだなと思って
ましたあそうですか気づかれてましたが
いえいでは一応乗りたいなと思いつつも
なかなかねま駐車と駐車場台入が高くて
ですね都内に住んでる身としてはなかなか
ま車っては手か出ないんですけどその場合
こう巷で起こっている車に関するニュース
うんですとあんまりよくわかってないです
よはいなるほどなるほどはいなのでと言っ
ても車に乗ってる普段のユーザーが例えば
今回のねそのヨのんいわ不正したんじゃ
ないかという問題どこまでそういう
メカニック的なところまで分かってるかと
いとなかなかそれ専門的な知識試験が必要
だと思いますのでその辺り整理解説して
いただければと思うんですがそうその世間
を逃してこメディアがね豊田やってますよ
やってますねいわゆる自動車の型式指定
申請にまつわるこれ不正をやったんじゃ
ないかとされる事件ですでこの実際これ何
をやっていたのかと実際これどれぐらい
不正だとしたらいはいどれぐらい悪いこと
をしてたあそうなんですそこが1番の
ポイントなんですよそうそうで例えばね
犯罪でもいろんなノータってあるじゃない
ですか強盗殺人っていうのが1番きつい
思い悪質ですよねでなんかちょっと万引き
とかあるじゃないですかで万引きして
じゃあ死刑になるのかって言ったらなら
ないですよねえでそういうのってのはノタ
があるんですけれどもそういう意味で今回
の不正っていうのは確かに不正といえば
不正なんだけれどもそのが虚偽記載とかね
不正とかそういう風に騒ぎ立てるほどの
大きな不正なのかっていうと僕は全くそう
は思わないあの車走ってると制限速度って
あるじゃないですか40kmの時40km
以下で走んなきゃいけないんですけど
42kmくらいで走っててでこれはお前
消しかららんみたいなそんな風に言われ
てるような感覚ですああま42kmで
捕まっちゃったらま運が悪かったっていう
よりかはその景観ていうねそうなんそうな
んですお前本当硬いやつだなっていう話な
んですよでそういうことが大手のメディア
の手にかかるともうあの大手メーカー不正
とかねそれからまつぐ不正発覚とかでそう
いう記事になると今度は海外のメディアが
その日本のメディアを受けて日本社の品質
神話に限りが出てきたとかもうこれ世界中
に大きなこうネタになっちゃはい
ま日本の自動車メーカの信用っていうのが
落ちちゃうという結果になってるんですね
これ42kmオーバーだよええっていう話
なんですよねええだから例えば山根さん車
運転しないって言ったけど例運転したと
するじゃないですかはいでこれ君1km
2kmオーバーだよって捕まりましたそ
たら翌日の新聞にウルの山根誠がもう交通
違反をしたってこう代々的に報じられええ
でそれを受けて編集部内でえあの色々
チェックしたらいや私ももしかしたら
23kmオーバーで走ったことがあるかも
しれませんっていう声が出てきてそなると
ウルっていうのはとんでもない会社だと
はいもうあそこの言ってることなんか信用
ならんみたいなそういう相叩きに合う
まさに今回の件っていうのはそんな感じ
です非常に分かりやすいですねま自動車
メーカー側としたら非に怖いというかま理
不尽なね不正をま一応不正は不正なので
なかなかそう反応しにくいってのはある
でしょうけもたはい
その何でしょうねちゃんとこう正確にね
その情報っていうのは伝えてほしいという
のがねうんそうなんですよありますんで
うん例えばね今回って大発の不正を受けて
国交省が革命かに過去10年遡って調査
しろと言ったんですねでトヨタはどの
ぐらい調査したかって言うと約20万件
ええ調査してそれで出てきたのが6件だっ
たんですようんだから逆に言うと残りの
99.9997%はちゃんとと法令通りに
やっていましたで6件が出てきたんですが
まその6件の中でも僕が見た感じではいや
これそんな問題かっていうの分かりなん
ですよねあそれ大手メディアま新聞テレビ
の報道を見てる限りそんなことを知ら
なかったですよ私はそう本当そうなんです
よっきりまた日本メーカーがやらかしたの
かとあかもあのフォルクスワーゲンがね
はいはいはいはい昔あったじゃないです
ありましたねあれ201年ねみたいな相当
悪質なことをやっているんじゃないかと
思われるぐらいの報道の仕方なんでそこの
ノタっていうのはね分からないわけですが
で今回そもそもなんですけどこの型式指定
申請っていうのはどういうものなん
でしょうかはいあのすごく簡単に言うと車
が完成しましたじゃこれが本当に安全なの
かどうかっていうのを確かめるのにえこう
100万台200万台をいちいち1台ずつ
確かめるわけにはいかないんでこれは量産
する作る前にメーカーがちゃんといろんな
試験をしてえ基準をクリアしてますよって
いうことを国交省とやり取りして申請して
あならオッケーですってお住みつきを
もらうと型式認定というものがもらえる
そうなると1台1台検査しなくても
ちゃんと売っていいですよっていうえそう
いうこうみきを得るのがこの認証型式認定
ですねええで今回その今回のねその報道を
受けてトヨタ本田はいえその者メーカー
ですよね側としてはこれ国の基準よりも
こう厳しいテストを行ってその上でクリア
しているんだと反論をね行ってるわけです
よでそれに対して例えばあまオテメディア
ですよね例えば事実信になるとか読売新聞
ではこれおそらくこの国交省側の人間がま
リークというかのコメントさらに反論の
反論みたいなの載せてましてでそれ実際
どうなのかなとで例えばですよえその
テストの内容としたらその車後ろから衝突
された時の燃料漏れを確認する試験はいと
いうのがうんましてでこの国の基準ではえ
1100kmだ1.1Tですねの代車を
後ろからこうぶつけるとうんうんなんです
けれどもこうトヨタがやっていたのは
1800kgより重いえ台車をぶつけるだ
からこれより重い代車だからこれいいじゃ
ないかとうんうんうんって言っても国交省
はいやこれダメだとあまりこの代車を重く
しすぎるとその車体フレームをよりこう
固く強固にする必要があってはいそうする
とこうブレーキ性能とか燃費の性能が
変わってくるとうんうんだからこう
ちゃんとね1100km指定されたもので
やらないといけないんだはいみたいなこと
を国交書側はねそれで反応してるんです
けどいかでしょうかなるほどあのまずは
トヨタもより重いものでやったからいい
じゃないかとは言っていないんですよあの
本当は1100kmでやらなきゃいけ
なかったんだけどその20万件のうちの
たった1件で1800kgでやったデータ
を使っちゃったっていうことを言っている
んですけどあのヨはいがでもより厳しい
試験をやったっていうのは今乗ってる人
安全安心してくださいというまこれは
ユーザーに対するメッセージですよねはい
はいでこの後ろからこ衝突されるその実験
の時だけこう重く強化したフレームで行っ
ていてでブレーキ性能やね燃費性能が誓っ
てくるってったらま国交省のね言分も
分かるかもしれないんですけどもこれ同じ
車体フレームででテストを行ったとば特に
問題ないとは思うんですけどもうその車に
関して問題くないですあの1100よりも
1800kgの方がもうまず間違いなく
安全えはいで問題となるのはじゃあその
頑丈な車にしちゃったからその車が重く
なってその車がちっちゃい車にぶつかっ
てったらどうするのっていうことを高校士
は言いたいんでしょうけどそんなこと言い
出したらキがないんですよ世の中には
ダンプだってトラックだってバスだって
走ってるわけでで軽自動車も走ってるし
バイクも走ってるっていうなんか混合交通
の中でもうなんか重くなったからん者への
被害加害性が増えたなんて言い始めると
うんこれはねもう全く世の中のこう混合
交通っていうのが成り立たなくなるある
意味苦しい言い訳ですねうんええまその
役人官僚特有のその形式主義というか通の
きかなさみたいなのがねここでもまた悪い
面で出てるのかなと思わざる得ないんです
がうまある一定僕も理解できます例えばえ
世の中の車が全部戦車みたいになってっ
たら燃費悪くなるしまそのうんっていうの
も大きくなるのでこれはね必ずしも間違い
じゃないだけど
あのこれ考えてみるとじゃあ1100km
ならあの車は軽くて効率的で安全で最高な
んだていう言えるかっていうとそんなこと
はなくてもしかしたら900kmの方が
じゃあいいんじゃないとかあるいは
1500kmの方がいいんじゃないって
いろんなところに敷位置があるんであの
これじゃあ国交省が言うようにえ
1800kgよりも1100kmのが絶対
に試験として正しいんだって言ったら彼ら
がその正当性をちゃんと証明しなきゃいけ
ないですよねうんでそれはできないので
メーカーによってはやっぱりこの車はもう
より安全性をき重視するからえもっと
厳しい試験でやりましょうとかいやこの車
は燃費が1番売りになる車だからギリギリ
の1100kmでやりましょうってのは各
メーカーの判断であってえこれが一概にお
重いから消しからんってことは言えないと
思うんですよねええうんなるほど山さん
知ってるかもしれないんだけど結構昔に
NHKがNHKスペシャルではい海外日本
車で海外向けの車のドアにはこう棒が入っ
ていてええインパクトビームサイド
インパクトビームってのが入っててこれ横
からぶつけられた時に安全なんだけど日本
のメーカーは日本で売ってる車にサイド
インパクトビームを入れてないっていうの
が大問題になったことあるんですよえで
これいや日本のユーザを馬鹿にしてんのか
みたいなことを言ったんですがあのこのね
国交省の論理でいくとじゃあ日本で売っ
てる車1100kmでアメリカで売ってる
車1800kgええこれ日本のユーザーの
安全をないがしろにしてませんかっていう
ことにも繋がっちゃいますよねええだから
僕はあの安全というのメーカーがやはり
この車はこのぐらいでとか最低限維持し
てればそっからま積み増していく上では
やはりそれはあのどういうことであっても
許容すべきだと思いますえこれそもそもな
んですけどこういったこ国交省の人間ま
義家ですかねうんでその自動車メーカーの
そのエンジニア現場の人間よりも自動車の
ことってよく知ってるんですかうんあの
結構詳しい人もいるみたいですけど色々話
を聞くとやっぱりその中にもノタがあって
いろんな人がいてあのあんまり詳しくない
人とかやったらのテオ派の神聖書のね文言
にこだわってテオ派違うからダメだって
いう人とかねいや大丈夫よそれは全然
オッケーだよっていう物分かりのいい人も
いるこれあのトヨタの会見で田明会長も
俗人的なものが結構多いってこと
おっしゃっていたんですがこれはやはり
そういうあの結構人によって変わるはい
っていうところがあるというのはどうやら
いろんなところに聞くと事実のようですね
ええていうのでたはあの原子力規制員会
原発のね再稼働がなかなか進まない原因と
して本当に書類のもっと細かいフオ派オゴ
の不というかねうんこれ日本語になって
ないじゃないかってのでも原発の申請すら
ねそうんですこれ跳ね付けられ
るっていうの思い出しましたがまなかなか
ねこう官僚機構っていうのかね難しい
ところがありたそうですねでも今回の騒ぎ
で結構国交障批判ってのが出ていてあの
いや国交省一体何やってんだ日本の機関
産業の自動車をもっと応援しろう足
引っ張っての消しからんて話が出ていて
結構国交省の上の方の人は焦ってま計算省
からも言われるしね政治からも言われるし
世間からも言われるしっていうんで
ちょっと色々ひしに走っているような感じ
なんですがどうやら色々聞くとあの現場の
人たちの中で相当うま頭の硬い人たちが
うんやっぱり俺たちのあの言うことを聞い
てもらわない困る消しかららんていう人
たちが結構いるっていうのは漏れ伝わって
きますね確かに下の人たち現場からすれば
ねもちろんそういったマニュアルもていっ
たものがあるわけですからそれに従わない
となんで従ってないんだていう上に怒ら
れる可能性もありますしそこのねやっぱ
融通の効かさというのがねまこれもうどう
しようもないんでしょうけもううん日本の
課題ですねこれは大きなねはいで続きまし
てで歩行者と衝突した時の衝撃を測る手
はいのがありましてこれね人間の頭部を
持した丸い重りをボンネットに当てるで
その当てる角度うんはいがえその基準定め
られたものでは50°なんですけれども
トヨタうんの試験では65°よりこう垂直
に近いだからよりこう衝撃が大きくなる
うんうんだから65°だから50°よりも
よりこう厳しくてテストしてるじゃないか
たことなんですけども国交省の反論として
はボンネット内のエンジンや隙間の大きさ
とか当てる場所によってうんこう必ずしも
トヨタの主張するようにこう厳しい試験と
は言えないうんということをねうん国交省
は主張しているんですこれいかがでしょう
かこれもねかなりこう苦しい言い訳で絶対
もうあの物理的なこ法則の通りなんですよ
90°でぶつけるのが一番きついので浅
角度でぶつければ弱いんですけどだから
65°の方がよりきついっていうのは
間違いなくて実際この法律で50°っって
決まってるわけですよねうんで
これがね弱すぎるちょっとこう緩すぎ
るっていうんで国交省の外格団体のえ自動
車の安全性をテストするところがあるん
ですよそこがやっているjnキャップて
いう安全性試験は65°でやってるんです
よこれはどちらかというと基準が緩すぎる
から世界基準に合わせて65°でやろうと
えいうことを言ってるんですねうんで書の
外格団体ですよだから彼彼らは自分のとこ
の外格団体がやってるより厳しいテストっ
ていうものを認めずに自分たちが決めた
50度っていうのに保湿しているうんと
いうことがあの図らずも明るみに出て
しまったという感じですねええうん
なるほどつまりまトヨタの方にま理がある
というかどっちかというとあもうどう考え
てもどう考えてもあのだったらね国交省に
僕は逆に聞きたいのはいやより厳しいとは
限らないはい15°がっていうんだったら
じゃ50°なら良くて45°とか35°と
か全部やんないとそんなこと言えないです
よねと確かに角度によってねそうエンジン
ま隙間の大きさは変わってきますそうです
そうですそうですだったら1度刻みで全部
やるんですかとはいそれが必要なんだっ
たらどうぞやってくださいよっていう感じ
ですねええなるほどなるほどでま国交省が
ねここまでま神経質になるというかこ新聞
を通してメディアを通してこうね反論する
ていううんはねまその国連規則を巡る主導
権争いというものがあるらしいんですよ
これ私全く知りませんがではいでまねその
該当箇所を予約すると日本はこの自動車の
国際的な基準と認証ルールを策定する唯一
の機関である国連自動車基準え調和
フォランWP29というねところに加盟し
ていてで本会議の副議長の他に日本が強み
を持つえ児童運転などの分野で積極的に
議長副議長ポストを取っているとで日本に
うん基準をヨーロッパに決められないよう
に主導しているということなんですけども
これいかでしょうかはいはいまこれあの
ルールメーカーはいになろうというねこと
で実際こういうことは起こってるんです
けどじゃあね今回のいわゆる不正がねあの
これこの日本の立場を危くするかっていう
と全く危うくしないレベルなんですよなぜ
なら海外だったらこんなもんまさに明るみ
に出るとか虚偽とかって騒がれないレベル
だからええあのやはり色々聞いていると
例えばドイツの国とメーカーっていうのは
国はやっぱり自動車メーカーを全面的に
サポートしてあのこれダメなものはダメ
ですよでもその程度だったら全然オッケー
よっていうのが結構その認められるええ
体制ができてるんですよねでやっぱそう
考えるとこれフォルクスワーゲンがそれで
昔あのディーゼでやらかした時に主導的
立場を失ったっていうようなこともその
記事書いてあったと思うんですけどあれは
明らかにそのズルをしたんですよ悪質です
よねあれはで隠蔽工作もしたしえ逮捕者も
出てるしで1兆5000億円ぐらいの巨額
の罰金も貸されているしあのくらいのこと
をしたらそれはもうねそこの期間から
ちょっとこう今ねあの外れてって言われて
も仕方がないぐらいな話なんですけど今回
日本論メーカーなんかそういう動きになっ
てますいやなってないですね大砲者出て
ないでしょで罰金も貸されてないでしょ
はい全然そういう話になってないだから
海外の基準から言ったらえ何そんな細かい
ことまで言っちゃってんのっていうとこな
んですよええなので国交省はもうなんかね
自分たちの正当性をこれであのアピール
しようとしてるんだけれどもえ僕から見る
とえこれも苦しいわけええですねはいうん
やっぱそのドイツが自動車メーカーとその
政府の役人国側ですねでまある種結託と
いうかいい意味で決でま協力してドイツ
国益のためにやっていこうじゃないか産業
伸ばしていこうじゃないかっていうのが
こうま国家というかメーカーま国家のね
これ正しいあり方あるべきあり方だと思う
んですけどもそれ日本が全くできていない
とでこのコミュニケーションっていうのは
もうなんですかねギスギスしてでしょうか
ねうん体関係なんでしょうかね日本の場合
はあの現場レベルでいくとそういう話を
よく聞きますねもう本当にもうさっき言っ
た手派が違うっていうので突れるっていう
件に関してもあのいや何が違うのか教えて
くれないってもうよき読み返してみたらあ
ちょっと手派が違っていたみたいなことも
あるんでだからそうなるとなんだ連中
っってなっちゃうじゃないですかメーカー
から見てもでもあの国交省から見ると
やっぱ俺たうんたがお神なんだからお前ら
文句なんか言うのは消しかららんっていう
になるんでそこでコミュニケーション
ギャップってのがどうしても現場で出てき
ちゃいますよねええでこれをやっぱりよく
しないと日本の国力機関産業も弱っちゃう
んでこれなんとかしなきゃいけないですよ
ねええでも今回の国交省のやり口を見てる
とえ新聞を使って自分たちの正当性を
すごくこうアピールしようとたりあは
立ち入り検査やりましたよねええこんな
警備なものででそれをあらかじめいついつ
どこに行くよってメディアに流してでその
国交省の人たちがメーカーに入っていく
シーンっていうのをテレビに移させるうん
これやってる感を出したいだけなんですよ
ただ仕事してるアピールそううんだから
なんかそういうところでいくとえまなんか
日本の自動車産業を盛り上げていこうでは
なくて
そのメを潰されたからもう自動車メーカー
にえ罰を与えてやろうっていうそんな感覚
しか僕には伝わってこないですねあで他国
ではドイツを始めとして官民が一体となっ
てやっている中で日本だけこうカを的にば
民だけの力でえなんとかこういうそれこそ
20万分の6とかね指摘されながら
くぐり抜けてそんなもうも厳しく厳しく見
られても全部こうトヨタを始めとしてでも
そのハードルをまた超えていくでそしたら
また新しく続かれてでまたさらに超えてい
くってのでもうトヨタっていじめられすぎ
てもう逆に強くなってるイメージもあるん
ですけどまおっしゃる通りでもうあの日本
の自動車メーカー各社はえ国にはあまり
期待はしてないんですよええなので
やっぱり自分たちで正しいと思うことを
やっていくっていうそういうメンタリティ
がちゃんと出来上がってるんですね一方で
じゃあドイツってどうなのか俺たちが困っ
ても絶対国は助けてくれるだろうっていう
のが根底に彼らはあったんで甘があるはい
で今回のあのカーボンニュートラル騒動と
いうかEV騒動でもドイツは緑の塔が結構
強くてでなんかこう脱炭素ブかなんて政府
が言ってたんだ
けど多分ドイツのメーカーはいや最終的に
はそんなひどいことは政府はやらない
だろうだって俺たちのこと大事だろっと
思ってたで適当に口合わせをしてもう
2030年には全部ブにするよとか言って
たんだけどえ最終的に国助けてくんなかっ
たですよねええそれを考えるとやっぱ日本
の独立した国と独立したメンタリティを
持っている自動車メーカーの強さってのは
そこにもあるのかなとええなんか甘やかさ
れないから強く育った子供みたいな感じは
ありますねえそれこそそのCO2作のの
基準もなんか日本だけいゆなんかパリー
協定とか言ってますけれども日本だけなん
か具体的な真面目にこう目標設定して
しかもなんか高めの設定って他の他国が
なんかナーナーでやってるところを日本
だけそうやってそれをメーカーにま
押し付けるような形ででメーカーも素直に
従ってそうですねでそのパフォーマンスを
めちゃくちゃ素晴らしいパフォーマンス
上げてるじゃないですかてのでもうなんか
日本のやっぱりトヨタを始めるまトヨタ
ですよねうんうんもう突出してるような
技術で結局今
がダになっちゃって1がち状態にだから
あるこの厳しい環境っては結果的には
良かったなと思いつつもでここでさらにカ
も政府側も国側も協力してくれたらもっと
さらに上に行けるのになというもそうです
ねやっぱりあの本当に現場の声を聞いてる
と確かにねその厳しい親に育てられたから
ちゃんとした大人に育つってのもあんのか
もしれないけどいやもうちょっと国はさ俺
たちの足を攻めうん引っ張らないでほしい
よねと協力はしてくれなくてもいいから足
の引っ張ることだけはやめてほしいって
いうのはいろんな人が言いますね
ええんですよねだから国交省のね人たちも
なんでそもそも役人になったのかという
原点をねそうなんです元々なかったかも
しれないですけどその国のため国益のため
となかったかもしれませんがそこを改めて
その役人教育みたいなのはね必要じゃない
かなとじゃないと本当に他の国に本ですね
競争にね勝そうなんですよで今後ね今あの
中国の自動車メーカーがすごく伸びてると
か韓国のメーカーも伸びてるって中で
やっぱり中国の強さって開発時間の短さ
スピード早いんですよえでもこういうこと
に囚われてるとスピードどんどん伸びてっ
ちゃってやっぱこうキャッチアップされ
ちゃうっていうリスクも出てきているので
やっぱこれは官民一体になってその中国の
スピードに負けないような開発体制を
作り上げていくのかっていうことをもう1
回議論した方がいいですねえええ味方に
なってもらわなくてもいいからせめて
フェアにね判断してほしいということです
そしてやっぱりこの今回のね解説を通して
1番私思ったのやっぱり1番罪はメディア
じゃないですかいやもうこれね何の話ても
結局はそこに行きついちゃうんですけどね
あの今回の報道を見ていてもええ例えば
1800kgと1100kmっていうの
ちゃんと解説した翌日の新聞ってあった
かっていうとええほとんどなかったんです
よね不正とか虚偽記載っていうなんか言葉
だけが起っていてちゃんと取材をして
ちゃんと正しく報じるっていうことがどう
も日本のメディアって苦手なんですかね
うんうんあれだけ予算と人員があっても
うん取材をしないといううんそうなんです
よえ
うん不思議ですね不思議ですねなもうこれ
はだからあの我々が頑張って伝えていく
しかないのかなと思いますそのための
モータージャーナリストですそうです実際
モータージャーナリストは年間どれぐらい
試乗されたり大体150代ぐらいですかね
ただ僕はその150代に乗ってその体験も
とても大事なんだけど1台につき34人の
現場の人たと喋るんですよえそうすると
5600人の人ともういつも話している中
でのそのいろんな情報とかがねえ感触とか
そういうものがやっぱこう語る上では大事
だなって最近改めこういうことが起こると
感じますねうんやはりね現場をきちんと
取材されてる岡崎さんというようなね
ジャーナリストの言葉を信じましょう皆
さんといったところではいえこの番組は
アトレージャパンの提供でお届けしました
Fに興味なある方は概要欄にアトレー
JAPANのURLを貼っておりますので
え是非ご覧ください岡崎さん本日は分かり
やすい解説ありがとうございまし
ありがとうございました
[音楽]
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