PowerPoint資料を全文読み込みFBするツール（Difyとか）を作りたいが、全文読み込みで一番いい方法はなにかを調べる

池田朋弘のワーク実況_リモ研サブチャンネル

15 Oct 202416:36

Summary

TLDRこの動画では、パワーポイントの経営戦略資料をAIを使ってフィードバックする方法について議論されています。具体的には、資料をどのようにAIが認識し、フィードバックできるかが焦点となっています。ChatGPT、Claude、GeminiなどのAIツールの制限を踏まえ、最適な方法を模索。画像認識やテキスト変換を駆使して、複数ページにわたる資料の分析を効率化するアプローチが提案されています。最終的には、手作業でのデータ抽出やAIの画像認識機能を活用する方法が推奨されています。

Takeaways

😀 パワーポイント資料にフィードバックをする方法を探している。
😀 現時点で利用可能なツール（GPT、コパイロット、クロード、ジェミニなど）を比較している。
😀 チャットGPTは一度に最大10枚まで画像を認識でき、クロードは最大100枚まで対応できる。
😀 PDFを画像に変換してAIツールに入力するアプローチが考えられる。
😀 クロードは画像認識精度が高く、管理戦略資料のフィードバックに最適かもしれない。
😀 パワーポイント資料をテキスト化してAIにフィードバックさせるには、画像認識や手動でのページ処理が必要。
😀 画像認識ツールを使う場合、1回に1枚しか処理できないという制限がある。
😀 資料のページをテキスト化するためには、PDFからテキストを抽出する方法が考えられる。
😀 AIを使って資料をフィードバックする場合、全ページを処理するには何度もツールに入力する手間がかかる。
😀 画像認識ツールを利用する場合、最終的にはAIツールで1枚ずつ処理してフィードバックをもらうのが最も効果的。

Q & A

PowerPoint資料に対するフィードバックをAIに依頼する目的は何ですか？
-AIを使ってPowerPointで作成した経営戦略資料に対してフィードバックを行い、内容を改善したり、効果的な戦略にするための支援を求めています。
GPTやCoPilot、Claudeなどのツールについてどのように評価していますか？
-GPTやCoPilotは複数のスライドを読み込む際に制限があり、特に画像認識に関しては精度が低いため、Claudeが最も適していると評価されています。
画像化したPowerPointスライドをAIに入力する方法についてどう考えていますか？
-画像化してAIに入力する方法が有効だと考えており、1枚ずつ入力してフィードバックを得るアプローチが現実的とされています。ただし、この方法は手間がかかると感じています。
PowerPointスライドの分析における最大の課題は何ですか？
-最大の課題は、AIツールが1回に処理できる画像の枚数に制限があり、複数ページを一度に分析できないことです。特にPowerPoint資料が20ページを超える場合には、手動で分けて入力する必要があります。
Claudeが画像認識において他のツールより優れている理由は何ですか？
-Claudeは、画像認識においてより高い精度を発揮し、特に数値や経営指標（KPI）の認識に強みを持っています。そのため、スライド内の重要な情報を正確に抽出できる点が評価されています。
スライドの画像化について、AIにどのようにフィードバックを求めていますか？
-ユーザーは、スライドを画像化してClaudeに送り、1ページごとに内容を抽出した後、その情報を基にフィードバックを求めています。この方法で経営戦略やデータを正確に評価したいと考えています。
GPTとClaudeの使用における違いについて、どのような印象を持っていますか？
-GPTは複数のページを扱う際に制限があり、画像認識も十分でないため、Claudeの方が精度が高く、より適しているという印象を持っています。特にデータの精度や認識力がClaudeに軍配が上がります。
スライドに対するフィードバックプロセスを効率化するための工夫はありますか？
-プロセスを効率化するためには、スライドを一度に画像化してAIに入力する方法を試し、フィードバックを得る度に手動で改訂する方法が現在の選択肢です。しかし、将来的には自動化ツールを利用することも考えています。
画像認識ツールを使う際の問題点は何ですか？
-画像認識ツールの問題点は、1回に処理できる画像の枚数が限られており、大量のスライドを一度に扱うことができないことです。また、画像に含まれるテキストを正確に抽出する精度の問題もあります。
PowerPoint資料のフィードバックを自動化するためのアイデアはありますか？
-PowerPoint資料を画像としてAIに入力し、その後テキスト化して自動的にフィードバックを生成するツールを作成するアイデアがあります。この方法により、手動での作業を減らし、フィードバックプロセスを効率化できると考えています。