【第3回】FIRE講座
Summary
TLDRこんにちは、はるきです。今回は「ファイヤー講座」第3回として、資産形成と経済について語りました。国が推進するローリスク投資について触れ、世界株の投資が推奨できる理由を説明しました。また、世界経済の成長に伴い、富裕層の資産が増加し続ける理由を考察し、それが資本主義社会の本質的な問題であると指摘しました。さらに、ファイヤーを達成できない理由として、お金に関する知識の不足を挙げ、金融教育の重要性を強調しました。日本の文化や社会構造が労働に依存し、投資に消極的である理由を分析し、アメリカとの違いについても触れ、投資の重要性と効果を示しました。最後に、金融庁の資産運用シミュレーションを紹介し、積み立てによる資産増加の可能性を説明しました。
Takeaways
- 💼 資産形成において、怪しい投資話には乗らず、国が推奨するローリスクな投資を選ぶことが大切です。
- 🌐 世界経済は年々成長しており、それに乗るだけで資産は増え続けます。
- 📈 資産が1億円ある場合、労働せずに年間10%程度の増加が見込めます。
- 💰 資本主義社会において、経済的な格差は自然発生する問題であり、富裕層の資産は絶えず増加傾向にあるとされています。
- 🚫 一般的に生きていては、ファイヤー(経済的自立)を実現するのが難しいとされています。
- 🏫 学校教育では金融教育が十分に行われておらず、金融の仕組みについて知る人々は限られています。
- 😨 投資に必要な知識がないため、多くの人が投資に恐怖心を抱いているとされています。
- 📊 長期的に見れば、投資は右肩上がりで増加傾向にあるため、本来は恐れる必要がないとされています。
- 🧮 金融の知識がない場合、高年収であっても労働から逃れることができないと指摘されています。
- 🌟 富裕層は、税率が非常に低く、投資による収入に対して20%程度の税金しか払わないとされています。
- 📚 金融庁の資産運用シミュレーションを用いて、積極的な投資によって将来の資金問題を解決する方法が示されています。
Q & A
ファイヤーとは何ですか?
-ファイヤーとは、経済的自立を意味し、会社に依存せずに一人で生活できる状態を指します。
世界株とは何ですか?
-世界株とは、世界各国の企業をカバーする株式を指し、世界経済の成長に沿って資産を形成することができる投資手段です。
なぜ日本の文化ではファイヤーが難しく感じられるのでしょうか?
-日本の文化では、貯金を重視し、金融教育が十分に行われていないため、投資や資産形成について理解しにくくなっています。
金融庁の資産運用シミュレーションとは何ですか?
-金融庁の資産運用シミュレーションとは、金融庁が提供するウェブサービスで、投資の積み立てによって資産がどのように増えるかをシミュレーションすることができます。
NISAとは何ですか?
-NISAとは、小額投資非課税制度の略で、個人投資家の小さな投資を税制的に支援する制度です。
アメリカ人の資産構成と日本人の資産構成にはどのような違いがありますか?
-アメリカ人の資産構成は、投資に回している傾向が強く、現金の保有率は13.7%程度です。一方で、日本人は貯金を重視しており、現金の保有率が高くなっています。
富裕層はなぜ社会的にあまり情報を広めないのですか?
-富裕層は、彼らの資産増加の仕組みを広めることによって、社会的な反感や不満を買う可能性があるため、情報の公開を控えています。
世界経済に投資することで、なぜ資産は増加すると言われますか?
-世界経済は年々成長しているため、それに沿って投資を行えば、長期的に見たときに資産は増加する傾向があります。
貯金と投資の違いは何ですか?
-貯金は、銀行に預けられた資金に対して安定した利息を得ることができますが、成長性は限られています。一方、投資はリスクが高くですが、長期的にはより大きな成長性と報酬を得ることができます。
日本の税金体系では、投資得た利益に対する税率はどのくらいですか?
-日本の税金体系では、投資から得た利益に対する税率は20%です。
世界株に投資することで、なぜ長期的には損失しないと言われますか?
-世界株に投資することで、長期的に見たときには、世界経済の成長に沿って株価が上昇する傾向があり、結果的に損失しないと言われています。ただし、短期的には市場の変動により損失の可能性もあります。
Outlines
📈 ファイヤー講座の紹介と資産形成の重要性
第3回のファイヤー講座で、資産形成について解説。国が推進するローリスク投資の紹介と、世界株などの資産形成のアドバイス。世界経済の成長に伴い、富裕層の資産増加の背景と、それが資本主義社会の本質的な問題であると述べる。また、ファイヤーを達成するためには、金融知識の欠如が大きな障害となっている現状を指摘。
💰 金融知識の有無とファイヤーの可能性
金融知識がない場合、ファイヤーを達成できない理由について解説。貯金だけに頼る場合の将来のリスクと、投資による資産増加の仕組みを説明。さらに、富裕層と一般庶民の税率の違いと、投資による不労所得の重要性を強調。金融庁の資産運用シミュレーションの活用方法も紹介し、老後資金の問題を解決する提案を提供。
🌐 日本人の貯金文化と投資への抵抗感
日本人の貯金中心の文化と、それが投資への抵抗感につながっている理由について述べる。アメリカと日本の金融常識の違いと、日本の貯金文化の背景にある歴史的な政策の影響を分析。また、投資の普及が遅れている理由として、国民性や教育の不足を指摘。さらに、世界株の投資による資産増加の具体例を用いて、潜在的な豊かさを示す。
🏛 社会構造と富裕層の実態
富裕層の存在と彼らの生活について解説。社会構造が富裕層に都合が良いとされ、一般庶民がその状況に苦しんでいる現状を指摘。また、富裕層が労働しない理由や、彼らが社会を変えようとしない理由を説明。さらに、富裕層が実際にどれだけ存在しているかについて触れ、彼らが社会に与える影響と、お金の知識を学ぶことの重要性を強調。
Mindmap
Keywords
💡ファイヤー
💡資産形成
💡世界株
💡NISA
💡複利効果
💡金融教育
💡格差
💡税金
💡貯金
💡老後2000万円問題
💡資本主義
Highlights
第3回ファイヤー講座の進め方と復習から始めることについて話しました。
資産形成において怪しい投資話に頼らず、ローリスクな投資で資産を増やすことの大切さを強調しました。
世界経済の成長に伴い、世界株などの投資が推奨される理由を説明しました。
富裕層の資産が増加し続ける理由は世界経済の成長に乗り続けるためだと述べました。
資産が1億円ある場合、働かなくても年間で10%程度の増加が見込まれると触れました。
ファイヤー(経済的自立)を実現するためには、労働から逃れられる必要があると語りました。
金融教育の不足が、一般人がファイヤーを達成できない理由の一つであると指摘しました。
学校教育で金融の仕組みを学ぶ機会がなく、誰も教えてくれない現状を批判しました。
投資に必要な知識がないために、多くの人が投資を怖がる傾向にあると述べました。
世界経済の成長を利用し、長期的には資産は増加傾向にあると説明しました。
貯金だけではなく、投資を通じて資産を形成することが重要であると強調しました。
高年収であっても、税金や消費によって働かなければならない状況が続く理由を説明しました。
富裕層は税率が非常に低く、投資から得た利益に対する税が20%にとどまると触れました。
世界株の10年間での年率リターンが12.67%であり、投資によって不労所得を得られると語りました。
金融庁の資産運用シミュレーションを用いて、積立金額による資産増加のシミュレーション結果を紹介しました。
アメリカ人の資産運用状況と日本人の貯金中心の傾向との比較をしました。
日本の常識や文化が、投資を避ける傾向にある理由として挙げられました。
社会構造の格差が広がり続けるとの見方と、お金の知識を学ぶことの重要性を強調しました。
富裕層が実際に日本には存在し、しかし彼らは社会的にあまり影響を与えずに生きていると語りました。
Transcripts
はいこんにちははるきです今回は第3回
ファイヤー講座ということで進めていき
たいと思いますで先日の復習からまずは
入っていければと思うんですけれどもまず
ですね資産形成において怪しい投資話とか
そういうのに載らなくていいですよって
いう話をしましたで国が進めているような
ローリスクな投資でもですねしっかり資産
は増えていくという話もいたしましたこう
いうのはですねあの厚切りジェイソンも
なんかやるようにっていうおすすめしてる
ようなものになりますねで世界経済全体
ってのは年々成長していることもあって
資産形成するならば世界株っていうのがお
すすめできるという話をしましたで富裕層
の資産がもうどんどん増大し続けている
理由っていうのはやっぱり世界経済全体が
成長しているのでそれに乗っかってれば
いいという感じですねでもし資産で1億円
あれば働かなくても年間で10%ぐらいは
増えていくので年収1000万くらいと
いうのは可能になってきてしまって例えば
10億ある人とかはもう年間でもう世界
経済に突っ込んでそれに乗っかってるだけ
でもう1億円ぐらい増えてってしまうと
いう状態になってますでこれが本来のこの
格差っていう資本主義の格差の問題って
いうその原因であって資本主義社会の本質
であるかなと思っています
昨日もですねお話したと思うんですけれど
も世界経済全体っていうのはやっぱり年々
成長し続けていて今もどんどん成長し続け
てます
で例えばですね1990年に私がもうこの
時1億円を持ってて世界経済世界株に
1億円突っ込んでたらもう2018年
あたりにはそれが7倍になって7億円に
なってるような感じですねでこれを国が
進めていると皆にしてもう資産を形成して
ちょっと年金正直払えないから自分で資産
形成してねこの世界株使ってみたいな感じ
で国が進めているといった状況です
で今回の講義で話す内容なんですけれども
なぜ普通に生きていてはファイヤーっての
ができないのかなぜ普通に生きていたら
労働から逃れられないのかお金持ちになる
上での日本の文化の問題点だったり
老後2000万円問題っていうのは本来誰
でも全然解決可能ですよっていう理由だっ
たりあとは富裕層の考えとか教えてって
いうのは世の中に全然広まってないんです
ねその理由についてもお話ししていきます
でまずはですねなぜ普通に生きてると
ファイヤーっていうまああの経済的自立
会社に
依存しなくても自分一人で生活できて
しまいますよみたいなそういうのFire
って言いますけどそれができないのかって
いう普通に生きているとこの労働っていう
問題から逃れられないようになってるこの
理由についてお話ししていきたいと思い
ますでまぁ結論から言うとそもそもお金の
知識がないからですやっぱり学校であの
義務教育とかでは一切金融教育ってなかっ
たと思うんですねで学ぶ機会っていうのが
本当に普通に生きてるとあのないです誰も
教えてくれないっていうのがあの今の日本
社会の状況ですね
今ちょっとお話したんですけど金融の
仕組みとかについてその学校教育では一切
学べない仕組みになってますよね小学校と
か中学校とかの義務教育で学べたかって
いうと全然学べないですよねまあ高校でも
もちろん学べてないしね大学でもそれを
先行した人だけがちょっと知るとかその
レベルですよね
でこれなぜかっていうとこのやっぱり金融
の仕組みお金の知識があったらあのそれを
使ってファイヤーできる人が増えてしまう
んですよね世の中でそうなってしまうと
あの働く人が減るんですよね日本社会全体
でだからこそ伝えたくないできれば多くの
人に広まってほしくないっていうのが日本
社会というか政府の考えていることなのか
なと思います
事実ですねもしあのファイヤーしてしまう
人働かない人ってのは増えたら国家として
その労働力ってのは大幅に減ってしまって
衰退してしまいますよねでだからこそあの
あまり伝えたくないとずっと国民には正直
働いていて欲しいっていうのがまず国の
本音ですね
であとはですねあまりにもその金融の知識
っていうのはやっぱり今まで襲われてない
のであの資産形成とか投資とかいきなり
やれとかなんかNISAとか言いたいこと
が聞いても多くの人が今怖がってしまうっ
ていう状況になってしまってます
やっぱり投資とかってなんか損するんじゃ
ないかみたいな恐怖があったりとかして人
は知らないものに恐怖を覚える生き物であ
るって書いてあるんですけどもちろん私も
今までずっと親からも学校でも貯金は大切
だよみたいな感じで教わってきてしまった
ので最初めちゃくちゃ恐怖してました
投資って何大丈夫下減るんじゃないの逆に
みたいなそういう恐怖があったんです
けれども普通にですねこれですね全然そう
いうわけではなくて世界経済全体にの
ずっと成長し続けてるんでこういうのに
あのコツコツ積み立てていくとどんどん
どんどん資産は増えていくとまあここにも
書いてありますけども1990年に私が
世界株に1億突っ込んでたら7億円になっ
てますよねと2018年あたりにはもう
7億円になってましたよねという感じです
ね本来投資っていうのはもちろん
上がり下がりがあるのでそれでですね
投資で損するんじゃないかって思われる方
が多いんですけれども全体的で長期で見
たらやっぱり右肩上がりで上がっていると
なので本来恐怖するものではないんです
けどやっぱりこういう知識っていうのは
全然学べる機会がないのでやっぱり恐怖を
覚えてしまうといった感じです
で今回お伝えしたいのはそのお金の知識
っていうのはないとほんとお金持ちには
なれないとですねたとえあの高年収の
例えばお医者さんになれたとしてもあの
働き続けないといけない毎日っていうのが
まあ今の社会になってます例えばもし仮に
年収1000万それだから2000万円
達成しましたとそれを稼げてもまず税金で
半分持ってかれて手取りは1000万円に
なるっていうのが今の社会ですねで手取り
1000万円あってそんだけだから使おう
とかいう気になって年間の消費額が
600万円ぐらいになったりしますねで
そうしたらまあこれちょっとお医者さんで
仮定するんですけど年収2000万のお
医者さんがいて手取りは1000万それで
年間の消費額600万円ぐらい使ってる
そうなると1年で400万円ぐらい手元に
残るんですけど
そうなるとですねまあ10年で4000万
貯まって20年で8000万円貯まります
よねあの純粋に貯金してたらこうなるとで
8000万円貯まったからもう働くの
やめようかなみたいなになったとします
ただ年間で500万円ずつ使ってると結局
20年も経てばもう1億円なくなっちゃう
んですねなんであの80歳とか100歳
まで今生きると仮定したら
余裕で破産してしまうので発生までは全然
足りないんですよね
このことから何がわかるかっていうとただ
の貯金だけしてるその年収2000万円の
お医者さんでさえファイヤーってのはでき
ないっていう感じですねあの生きてる間
やっぱり働き続けないといけないっていう
仕組みになってます
お金の知識がないとやっぱり労働からは
逃れられないと言った感じですねで
やっぱり今の仕組みですね世の中の仕組み
がやっぱり一般的な庶民にはもうずっと
働き続けてもらいたいとそういった
システムになってるっていうまずここを
ちょっと把握してもらえればなと思います
ただですねこのお金の知識がある富裕層
っていうのはこれに全く当てはまらない
ですし実は税率もとても低いですまずです
ね投資から得た税金ってのは20%なので
実際
富裕層の税金って彼らは年間に20%しか
正直払ってないんですよねあのお医者さん
年収2000万のお医者さんはだいたい
半分ぐらいもう50%近く税金で取られる
んですけどあの投資から得た税金は20%
まで富裕層は1億2億10億稼いでもその
うちの20%しか取られないっていう
仕組みにもなってます
これ先日もお見せしましたけど世界株の今
までの10年ここ10年間の年率リターン
はだいたい1年間で12%12.67%
増えていきますよとこれですねっていう
感じですねでもしこの1億円入れておけば
まあ年間で12.67%増えると年間
1267万円の不労所得になりますただ
ですねただのねあの年収1267万円と
違うのはかかる税金をたったの20%って
いう部分ですね普通に労働で1267万と
か得たら40%近くが税金で持っていか
れるんですけど
投資家データ
利益っていうのは
結局20%ぐらいしかかからないので全然
違うんです残る金額も全然違うといった
感じですねさらに言えば真の富裕層とか
例えば世界経済の投資には10億円入れて
たりすると年間で12.67%増えるので
1億2670万円何もしなくても資産が
増えるようになってますでここから取ら
れるお金も半分とか取られたりしないん
ですよね20%しか取られないとそういう
不労所得を得られるようになっていると
これは資本主義の格差問題ですね今後も
どんどんどんどん格差が広がっていくって
言われています
だからこそやっぱりお金知識っていうのは
しっかりと学ぶべきといった感じですね
普通に生きてるだけではファイヤーは不
可能だからこそお金の知識を学びましょう
という感じですでもしお金知識さえ
しっかり学べばまず老後2000万円問題
って本当に簡単にクリアできますでそれは
ですねあの金融庁の資産運用
シミュレーションとか使えばあの余裕で出
てくるというか分かるようになってます
例えばこれ金融庁のホームページ金融庁
資産運用シミュレーションとか検索すれば
このホームページ出てくるので試してみて
欲しいんですけど例えば毎月の積立金額を
3万円って入れてで世界株の10年間の
ここ1年あたりの年率リターンが
12.67%でしたね例えばこれを積立
期間17年で設定すると17年間毎月
3万円積み立ててると
最終的にですねこれ
2137万円になるんですね
でもし貯金だけしてたら
元本は612万円になります
毎月3万円を普通に貯金してたら
612万円なんですけれどももし世界株と
かに積み立てていれば
2137万円になっているという感じです
ね
で正直国がNISAとかidecoで推奨
してるのはこれですねなんか17年間とか
積み立ててそしたらたった612万円しか
使ってなくても資産は2137万円になっ
てますよねしたら老後2000万円を用意
できますよねとこれを国がおすすめして
いるわけです
であとここであのーもう1個面白いのが
あのもし月3万円を世界株にまあ17年
積み立てれば2000万円の資産はクリア
できるって事だったんですけどもしこれを
ですね30年間積み立てるとどうなるの
かっていうシミュレーションもできるよう
になってますでこの金融庁の
シミュレーションを使って月3万円
12.67%30年間積み立てた場合
なんと金額がですねあの元本
1000万1080万円に対して
1億1789万円になってますもし普通に
コツコツ貯金してるだけ
定期預金で貯金してるだけだったら
1080万円は1080万円のままだった
んですけど世界経済にずっと月3万円
積み立ててると30年例えばもう
1億1789万円になっているという感じ
ですねもう元本これに対してこんだけ複利
でどんどん増えてってるっていう感じです
だからこそですねこの誰でもお金持ちに
なれる可能性っていうのは本来秘めている
んですねでだからこそこのお金知識って
いうのは学ぶべきだと思ってますしみんな
がもう学ぶべきだと私は思ってますでこの
事実っていうのはもしかしたら初めて聞い
た方も多いかもしれないんですけど金融
教育の盛んなアメリカとかですとあの
もはや国民全員が常識レベルで知って
るっていう話に実はなってきます実際です
ねアメリカ人とかだともう資産ほとんど
投資に回してたりします現金の保有率って
自分の資産全体の13.7%なんですね
これがアメリカ人の平均です
日本人はほとんどが貯金とかで持ってるん
であのほぼ現金で持ってますねここの比率
が異常に高いのが日本人ですねだけど全然
世界とかで見たら日本人が異常みたいな
感じですねなんで投資しないんだろう
みたいな感じですねでその理由として
やっぱり30年間超えて積み立てればこん
だけお金増えるのになんでずっと
貯金だけしてるのっていうのがアメリカ人
投資の盛んなアメリカ人とかの考え方です
では貯金ばかりしてるっていうのはもう
結局日本人くらいなんですけど
理由としてはですねそういう文化で
やっぱり育ってきてしまったからっていう
のが一番の問題だと思ってます
やっぱりあの昔の国の政策としてあの
貯金しましょうっていうのを国民にまあ
言いかけ続けたっていうのが問題として
ありますこのせいでですね日本の常識に
なってるのが貯金なんですよねだからこそ
30年間で例えば1億の資産これをやって
気付いた人がいるかっていうとほとんどい
ないですねあの金融の知識を持ってる銀行
員とか金融証券マンとかそういう関係の人
しか多分やってないですねこういう事って
なんで1億とかそういう資産は誰も気づけ
てないんですね
でやっぱりこの日本の常識なので例えば私
もですねあの自ら積極的にお金の知識を
学ぶ前はやっぱ全然知らなかったし貯金が
もう一番だって思ってました
結局親からもう貯金はしときなさいって
言われますし学校でもやっぱり貯金して
いきましょうみたいな感じですよねで全体
的なみんな日本人全体も
貯金しましょうみたいな雰囲気です友達と
かに投資してるって言ったら何それみたい
な変な目で見られるレベルですよねだから
こそやっぱり日本の常識が貯金であって
投資っていうかこういうのがやっぱり
広まらないんですね本当はもう30年
かければ誰でもですねあの1億稼げるよう
なポテンシャルがあるにも関わらず
やっぱり日本人の文化がそういうものでは
なかったので広がらなかったという感じ
ですね
で先ほども言いましたけど世界株の存在と
かも結局アメリカの小学生ですら習うよう
な内容になってます
算数で言えば足し算とか引き算レベルの話
なんですけれどもそれをやっぱり日本人は
教えてもらえてないっていうのが問題かと
思ってますあとはまあ国民性の違いですね
そもそもアメリカ人とかはみんな
移民の国なんですねあそこはなんで自分の
身は自分で守らなければっていう精神だっ
てあまり国とか政府の言ってることって
盲信してないっていうのはそもそもあり
ますただ
過去の私はもちろんそうであの本当にそう
だと思って信じて生きてきたんですけど
やっぱり日本人っていうのは国の言ってる
ことっていうのをそれは盲信してしまう人
ってのはやっぱり多いですだからこそ結果
的に
働き続けないといけない世界になってると
いうそんな感じで生かされているといった
感じですね
結局やっぱりこういう事実があるので本当
はあの誰でも30年間積み立てではもう今
1億とか資産築けてたんですけどやっぱり
親の世代っていうのはそれはほとんど一切
できてないといった感じですね
であの今になってこうidecoや
NISAの制度を使って投資して資産を
増やしてくれと言ってる理由なんです
けれどもあの結局やっぱり将来の年金が国
はあの昔は用意できると思ってたんです
けど今少子高齢化が進みすぎて無理じゃん
これみたいになってるって感じですねだ
からあのこの仕組み本当は教えたくなかっ
たんですけどこれを教えて自分で資産
増やしてねと言ってるという感じですねで
今いろいろお話ししてきたんですきたん
ですけれども明日の講義でもですねこの
社会の仕組みだったりお金の構造あとは
資産の増やし方について詳しく講義をして
いきますのでぜひ
楽しみにしておいていただけたらと思い
ます
で余談なんですけれどもあのお金持ちとか
富裕層の情報とか考えてることっていうの
は世の中にまず大々的に広まることはない
と考えてもらって大丈夫です
先ほども何度も言ってるんですけど真の
富裕層とかですと例えば世界経済の投資に
10億円とか入れてたりするんですねそし
たら年間でまあ12.67%増えてるって
考えると年間1億円の1億円を超えるです
ね不労所得を得てるような感じなんですね
でこれだけ何もしなくてもあの1億とか
あの稼げてるのにわざわざ実はこういう
社会になっててみたいなのを一般庶民に
伝えても何も得をしないんですねなんなら
ですねこの真実を言ってもですね
反感を買うだけですよねこっちは頑張って
働いて年収で500万とか1000万とか
頑張って稼いでるのに何もしなくても
1億円で何なんだよみたいになっちゃうん
で誰もあのそんなこと言わないんですよね
でそれよりむしろ何も言わずにですねあの
おいた方がやっぱり飲食店に行けば誰かが
働いてて美味しい料理を提供してくれたり
しますしホテルとかに行けば手厚いお
もてなしも受けられますしまあ海外旅行に
行けば思う存分娯楽なのも楽しめるので
こういった状況は正直この社会の仕組みっ
ていうのは絶対変えたくないはずなんです
よねずっと続いて欲しいって考えてると
いう感じですね
で富裕層って
普段見かけないと思うのであのほんといる
のかみたいな感じだと思うんですけど実は
思ったよりもかなり存在してますただ彼ら
が明るみに出て今の社会別に変えようとし
てない
理由でもあるんですけど
これ調査ですね
富裕層とか純冬超富裕層ですねまああの
1億円以上持ってる人ってのが日本にどれ
くらいいるのかってまず考えると実は日本
148万世帯も存在すると言った感じです
でこれ国税庁の操作なんですけれども
148万世帯ってことは世帯なんでそこに
ねそこに家族がまあ
奥さん旦那さんで子供が2人とかいれば4
人家族ですよね例えばその4人×148万
世帯だと本当に500万人以上は日本に
存在していると考えて大丈夫ですなんで
500万人って結構いますよね日本に
ほんと結構いるんですよね富裕層って
これだけ富裕層っていうのは実は多いん
ですけどもちろん労働の場には姿を現さ
ないのであまり見かけることはないんです
よね普通に生きててもでたまに姿を現す
ことがあってもですね彼らがいやもう
チタン何十億を持ってるから正直勝手に
1億とか年が増えていくんだよねってあの
みんなに言うかって言わないんですよね
それ言っても買うだけなので普通にいたと
してもあの一般庶民と同じような感覚です
よって振る舞って
反感は買わないようにして過ごして
るっていうのが正直なところですね真実
言ってもやっぱりあの怒る人は増えちゃう
んで多分言わないですよね
であのちょっとここから話すことっていう
のはさらにちょっと過激になっちゃうんで
あんまり聞きたくない人ってもうこの辺で
ですね動画は閉じて大丈夫です話していく
んですけれどもあのぶっちゃけると今の
社会構造はですねあの富裕層からしたら
やっぱり高みの見物すぎる社会構造になっ
てます一般庶民がですねもう現実にかかっ
てるレベルだと思ってますそもそもあの
富裕層は先ほども申し上げてる通り働かず
ともものすごい勢いで
収入というか資産が増えてってるっていう
状況のことをお話ししましたただもし私が
1億円1990年に世界株に突っ込んで
たら2018年あたり7億になってますで
今とかです多分10億にはなってると思い
ます
で真の富裕層っていうのは例えばこの世界
経済の動詞に10億円とか入れてたりする
というお話をしましたもしここでですね
10億円とか入れてたらあの2018年
あたり70億とかになってますよね
とんでもないほどの
格差が生まれてしまってるわけですね
でこうなるとそもそも彼らは働く必要が
ないというかもう働くこと自体が正直馬鹿
らしい状態ですよねだって勝手にあの
1億円とか2億円とか10億円とか
どんどん増えていくのにわざわざなんか
年収頑張っても1000万とかそんぐらい
しかもらえないのに頑張って働くのかって
言ったら働かないですよねつまりやっぱり
世間の常識っていうものがあるんですけど
そのいい大学に行っていい会社に勤めるの
がいいみたいなこういうのって富裕層に
関しては全く当てはまらないものとなって
ます例えば東大とか卒業してゴールドマン
サックスに勤めてまあ務めた仮定して集合
で朝から晩まで働いて稼げる金額っていう
のはやっぱりここまで行っても年間で
2000万円くらいなんですよね
で富裕層からしたらなんでこれ2000万
レベルのためにここまでしなくちゃいけ
ないのっていう感じになって
るっていうのが事実としてありますだから
こそ富裕層は見てる世界っていうのは一般
的な人と180度違うといった感じですね
よくお金持ちの常識は世間の非常識って
言われたりしますけどこれがやっぱり元に
なってます
でそれが今日本に148万世帯存在するの
で実際には500万人近くがこの感覚なん
ですけれどもわざわざ言わないですよね
そんなことそんなこと言ったらみんな怒っ
て反乱とか起きても
嫌ですし今の状態の方が都合がいいので
わざと言わないですよねっていう状態です
でこのような話を聞くとうーってなっ
ちゃうと思うんですけどお金の知識って
いうのをしっかり学ぶことで別にこの富裕
層側に後から行く事っていうのは現実的に
可能ですなのであのなんか落胆する必要も
なければむしろなんか希望を持ってほしい
なと思ってますでこちらですね実際後から
富裕層側に行くって方法は全然あるので
そちらですね明日からの講義も是非
楽しみにしておいていただけたらと思い
ますその方法についてお話ししていければ
と思いますそれでは今回は以上です
ありがとうございました
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