【Revitだけの世界に】大成建設を退社→応用技術社BooT.one総監督に | 高取 昭浩【後編】

BIMwork / BIM情報発信チャンネル
23 Jun 202325:51

Summary

TLDRこの動画は、建設業界でリビットのアドイン「TRECX」を作り上げた鷹取彰宏氏に焦点を当てています。鷹取氏は、リビットを活用して設計・施工の効率化を図ることを目指し、ユーザーの要望に沿ったアドインの開発に尽力してきました。彼の独立の経緯や、アドイン開発における心構えなど、貴重な経験と考え方が語られています。最後に、リビットを活用し未来の建設業の在り方を模索することの重要性が強調されています。

Takeaways

  • 🔑 高取さんは建築設計の効率化を目指してTREXというRevitアドインを開発した。
  • 📈 外部に製品として販売することでRevitの作図ルールから自由になり、汎用性の高いアドインを作れるようになった。
  • 🌐 リクエストボードを通じてユーザーの意見を反映し、実務に即したアドインを開発することを心がけている。
  • 🧩 Revitの本来の機能を尊重し、無理のない範囲でのアドイン開発を重視している。
  • 👯 開発チームとのコミュニケーションを密に取り、ユーザーインターフェースの使いやすさにも注力している。
  • 🎯 将来的にはデータ活用を促進し、BIMの真の恩恵を実現したいと考えている。
  • 🧭 独立した理由は、自己決定権(フリーダム)を得ることが目的だった。
  • 📚 学生には勉強を続けることで自由になれると説き、クリエイティブな発想を促している。
  • 🔁 情報のあり方を変革することが、BIMの始まりだと捉えている。
  • 🌐 若者の新しい意見を取り入れながら、BIMの明るい未来を切り開きたいと願っている。

Q & A

  • TREXシリーズとBootsシリーズの違いは何ですか?

    -TREXシリーズは大成建設内で作られていたレビットのアドインシリーズで、主に大成建設の社内ルールに基づいて開発されていました。一方、Bootsシリーズは応用技術株式会社でリリースされた商用アドインで、汎用性が高く、特定の社内ルールに縛られずに使用できます。

  • 鷹取彰宏さんが最初にレビットのアドインを作り始めたきっかけは何ですか?

    -手間を減らしたいと思ったことがきっかけでした。例えば壁を作る際に、外側からクロス貼り、ボード張り、スタッド立てなどの作業を一つ一つ手作業で入力するのが手間だったため、その手間を省くためにアドインを作り始めました。

  • レビットユーザーグループ(RUG)とは何ですか?

    -レビットユーザーグループ(RUG)は、オートデスクがレビットを買収した際に誕生したユーザーコミュニティです。レビットユーザー同士が情報交換やレビットの普及活動を行う場として機能していました。

  • 鷹取さんが応用技術株式会社に移った経緯は何ですか?

    -ラスベガスで開催されたセミナーに高木さんと参加した際、ホテルから帰る車中でBootsとして外販できたら面白いのではないかという話になり、それがきっかけとなりました。大成建設からの反対はほとんどなく、権利関係をはっきりさせることを条件に了承されました。

  • アドインを開発する際に最も大変なことは何ですか?

    -ユーザーインターフェースを作ることが一番大変だと鷹取さんは言っています。論理自体は作れるものの、ユーザーが使いやすいUIを作るのに試行錯誤が必要で、半年以上かかることもあるそうです。

  • 鷹取さんは現在のBootsの開発チームでどのような役割を担っていますか?

    -鷹取さんは開発の最終的な判断を下す立場にあります。光山さんとアイデアを出し合い、「これはアドインで作るべき」「これはファミリーで作るべき」などと判断しているそうです。ただし、開発チームの具体的な人数は分かっていないようです。

  • アドイン1つを作るのにかかる時間はどのくらいですか?

    -簡単なものなら1時間程度ですが、複雑なものになると半年以上かかることもあるそうです。特にユーザーインターフェースの作成に時間がかかるため、試行錯誤を繰り返すことになります。

  • 鷹取さんが建築の情報化の過程で一番ストレスになることは何ですか?

    -情報化の内容が、情報のあり方の変革につながらないような仕事を請け負わざるを得ないことがストレスになるそうです。例えば、dwgファイルの体裁を整えるような作業は、本来の情報化の目的から外れているため、ストレスを感じるそうです。

  • 鷹取さんが一番やりたいことは何ですか?

    -レビットだけで話が済むような世界が現れることが鷹取さんの願望だそうです。自動車業界のように、現場作業もレビットデータだけで行えるようになれば、より効率的で合理的な業務が可能になると考えています。

  • アドインを作る上で大切にしていることは何ですか?

    -ユーザーからのリクエストに基づいて、実務に即したアドインを作ることを心がけているそうです。ぶっ飛んだ機能よりも、実際の現場で役立つものを作ることを重視しています。ただし、レビットの機能の範囲内に収めることも忘れずにいるそうです。

Outlines

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🏗️ レビットアドイン「BOOT1」の誕生とストーリー

この部分では、鷹取彰宏さんが大成建設でレビットのアドイン「BOOT1」を開発した経緯やきっかけについて説明しています。手間を減らすため、壁を効率的に作れるアドインから始まり、両面下げなどの機能を追加。最終的にTREXシリーズとしてまとめ、構造系のアドインも加えたことが語られています。

05:00

📢 レビットユーザーグループについて

レビットユーザーグループ(RUG)の話題に移り、その目的や活動内容について説明されています。オートデスクが声をかけてユーザーを集めた目的は、レビットの普及にありました。活動は基本的に有志によるもので、オートデスクは口出ししないというスタンスでした。鷹取さんは現在RUGには参加していないことも語られています。

10:02

🚀 独立と「BOOT1」の誕生

鷹取さんが大成建設を離れ、高木さんとの出会いを経て「BOOT1」を外販することになった経緯が語られています。ラスベガスでの偶然の出会いがきっかけとなり、アドインの外販に向けて動き出しました。また、独立の理由やその際の大成建設の反応についても触れられています。

15:04

🔧 理想のBIMワークフローと課題

この部分では、鷹取さんの理想とするBIMのワークフローや、現状の課題について語られています。レビットだけで済むようになることを目標とし、人間の手作業を排除したい考えが示されています。さらに、単に図面を出力するのではなく、モデルデータを活用することの重要性が強調されています。

20:04

✨ アドイン開発における心構え

アドイン開発において大切にしていることとして、リクエストボードを通じてユーザーの実務ニーズに即したものを作ることが挙げられています。また、レビットの機能を最大限に活用し、無理をさせないことの重要性が説かれています。さらに、若手にはデータ活用を考えながら、明るい未来のワークフローを模索することを促しています。

25:05

🔑 自由のためのキャリアと勉強の意義

鷹取さんは、自由のために勉強し、キャリアを選択してきたことを語っています。独立の目的は「自己決定権」を守ることであり、誰からも支配されない自由を得ることだと説明しています。そして、学生には「自由になるため」に勉強することを勧めています。最後に、未来のデータ活用を見据えながらBIMのあり方を考えていくことの重要性を再度強調しています。

Mindmap

Keywords

💡アドイン

アドインとは、レビットなどのソフトウェアの機能を拡張するためのプログラムのことです。高取さんは自身で開発したTREXシリーズのアドインを通じて、レビットの操作性や生産性を向上させることを目指していました。アドインを作ることで、手間のかかる作業を自動化したり、新しい機能を追加したりすることができます。このビデオでは、アドインの開発プロセスやユーザーインターフェースの重要性など、アドイン作成における課題や注意点が語られています。

💡ユーザーインターフェース

ユーザーインターフェースとは、ソフトウェアやアプリケーションとユーザーとの間の「接点」のことです。高取さんは、アドインを作る際にユーザーインターフェースの設計が最も時間がかかる部分だと述べています。使いやすく直感的なインターフェースを作ることが重要であり、それには試行錯誤が必要だと言及されています。ユーザーが使いやすいインターフェースであれば、アドインの価値や機能が最大限に活かされます。

💡レビット

レビットは、オートデスク社が開発した建築設計用のBIMソフトウェアです。このビデオでは、レビットの操作性や機能を補強・拡張するためのアドインの話が中心になっています。高取さんは、レビットを素直に受け入れ、無理のない範囲でアドインを作ることを心がけていたと語っています。レビットの本来の機能を尊重しつつ、手間のかかる作業を効率化するアドインを開発することが目標でした。

💡実務に即したもの

高取さんは、アドインを開発する際に「実務に即したもの」を作ることを重視していました。これは、実際の現場やユーザーからの要望やニーズに基づいて、実用的で役立つアドインを作ろうとする姿勢を指します。リクエストボードを活用して、ユーザーの声を反映させることで、単なる機能の追加ではなく、作業の効率化やストレス軽減につながるアドインを目指していたのです。

💡リクエストボード

リクエストボードとは、ユーザーからのアドイン機能に関する要望や提案を収集するための仕組みのことです。高取さんは、このリクエストボードを活用することで、実際のユーザーニーズに基づいたアドインを開発できると述べています。単なる機能追加ではなく、業務の効率化やストレス軽減に役立つものを作ることができるのがメリットです。ユーザーの「現場の声」を反映させることが、実務に即したアドイン開発の鍵になっていました。

💡情報のあり方の変革

この言葉は、高取さんがアドイン開発を通じて目指していた理念や目標を表しています。単にレビットの機能を拡張するだけでなく、建築業界における情報の扱い方や活用の仕方そのものを変えていきたかったのです。例えば、現場で手作業で行われている作業をデジタルデータで置き換えたり、設計データをより効果的に活用したりすることで、建築業界の「情報のあり方」を革新的に変えていくことを目指していました。

💡自由

高取さんが独立して会社を立ち上げた大きな理由の一つが、「自由」を手に入れることでした。大手企業に勤めていると、必ずしも自分の意思で仕事ができるわけではありません。しかし、独立することで、自分で判断し、自分のペースで仕事ができるようになります。高取さんは、「誰にも支配されない自由」が重要だと考えており、それを手に入れるための手段として、勉強と独立を選んだのです。自由を得ることで、自分の夢や理想を追求できるようになります。

💡レビットユーザーグループ

レビットユーザーグループとは、レビットのユーザー同士が集まり、使用方法や経験を共有する場のことです。オートデスクが主催し、普及を目的としていましたが、参加者同士の情報交換の場として機能していました。高取さんはかつてこのグループに参加していましたが、忙しくなり現在は参加していないと語っています。このようなユーザーコミュニティは、ソフトウェアの有効活用法を学ぶだけでなく、他社の事例や課題を知ることもできる有益な場となっていました。

💡オートデスクユニバーシティ

オートデスクユニバーシティとは、オートデスクが主催するユーザー向けのセミナーイベントのことです。レビットを含むオートデスクのソフトウェアに関する講演や実践的なセッションが開催されます。高取さんが語るように、このイベントを機に応用技術株式会社の設立に向けた話し合いが生まれたエピソードが紹介されています。オートデスクユニバーシティは、単なる製品紹介の場ではなく、業界関係者が集い、情報交換やネットワーキングを行う場としても機能していました。

💡データの活用

高取さんが目指していたのは、単に設計データを作成するだけでなく、それをより効果的に活用することでした。例えば、現場作業をデータで置き換えたり、設計データを他の工程でうまく利用したりすることで、建築業界全体の生産性を高めることができます。このビデオでは、将来的にレビットのデータを最大限に活用できる環境を実現したいと語られています。データの活用によって、業務の効率化や無駄の削減につながると考えられています。

Highlights

私は自分の会社を作ってからもう2ビームのBoot1アドインを使い続けてもう、本当に日頃の作業が、ぐっと効率化してるわけですよそのTレックスの最高のアドインを作った鷹取さんにまずどうやってできたのかなどについて深堀りしていきたいと思います。

デビットのユーザー集まってそこでいろんなお互い使い方を教え合いましょうとかレビットユーザーグループというのがオートデスクがレビットを買収して自社製品にした時に誕生したんですけれども。

建築って本当にこんなことでいいのかなーという疑問を鷹取さんが持ち、アドイン開発を始めたきっかけでした。

最初は衣装設計用のものを作り、次に構造躯体を自動生成するツールを作りました。

ラスベガスでの偶然の出会いがきっかけで、大成建設からスピンアウトしてBoot1を立ち上げることになりました。

ユーザーのリクエストを反映しながら実務に即したアドインを開発することを心がけています。

アドイン開発で一番手間がかかるのはユーザーインターフェースの部分です。

情報のあり方の変革につながらない仕事をするのがストレスになることもあります。

理想はRevitを使って便利になり、その先でデータを活用することです。

収入云々より大切なのは「自由」であり、誰にも支配されない自己決定権を守ることです。

独立の目的は情報のあり方を変えていくことであり、10年後の仕事の在り方を想像し続けることが大切です。

若い人にはデータの活用を考え、ビームの未来を見据えてほしいとのメッセージでした。

ブート1でも両面下でというコマンドがあるんですがまああそこですよね結局、壁って理論的に言うと構造材があって下地材があって仕上げ剤があるというのが両側についてるんでそれを効率的にじゃんじゃん作っていく。

オートデスクユーザーグループというのが、オートデスクが声かけてユーザー集めてやったってちょっとあの普通の奥義みたいなオートデスクユーザーグループみたいに自発的なものでは最初はなかった。

レビットに基本的に何か機能があるのにわざわざ自分で作るということはしないっていうのは一つあるんですけどできるだけ実務に即したものとは思ってます。

Transcripts

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[音楽]

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こんにちは水井です今回引き続き超大物

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ゲスト鷹取彰宏さんに来ていただきます

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よろしくお願いしますよろしくお願いし

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ます

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私は自分の会社を作ってからもう2ビーム

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のBoot1アドインを使い続けてもう

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本当に日頃の作業が

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ぐっと効率化してるわけですよその最高の

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アドインを作った鷹取さんにまずどうやっ

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てできたのかなどについて深堀りしていき

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たいと思います概要欄の方にBOOT1の

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アドインについてのお問い合わせ先も載っ

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てますのでぜひそちらもチェックして

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ください

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ブートンっていうのはレビットを使う時に

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入れるアドインのことですかそうですね

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もう日頃レビットを使ってモデル作ったり

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図面作ったりする時に

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効率を爆上げしてくれるアドインです

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では高取さん早速お話を伺っていきたいと

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思います高取さん大成建設に入ってから

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いつ頃からリムを始めていつ頃からリムの

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アドインTレックスを作り始めましたか

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ちょっとあんまり記憶が定かではないん

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ですけれども42歳の時に始めてですねだ

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から156年前ですねアドイン作り始めた

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のは14年前とかそんな感じです何を

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きっかけでアドインを作り始めようとなっ

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たんですかなんとかですね手数を

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減らしたいと思ったんですね基本的に

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ファミリーさえあればっていう側面がある

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んですけれどもどうしてもですね手数が

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増える例えばファミリーだって

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探しに行かなきゃいけないとかですね

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例えば壁を作りますように言ったって

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じゃあこの壁って外側から

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クロス貼ってボード張ってスタッド立て

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てっていうような感じのものを1個1個

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ですね手で入力しなきゃいけないんですね

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当たり前なんですけどもそれ自体は便利な

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んだけどちょっと手数が多いなと思ったん

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ですよだから手数をいろいろかけずに

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ルール通りのものができるっていうのを

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目指してですね始めたから壁をなんとか

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効率的に作ろうかなっていうふうに思った

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のが最初ですねじゃあ最初に作ってアド

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ウィンってどんなものでしたか今あの

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ブート1でも両面下でというコマンドが

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あるんですがまああそこですよね結局

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壁って

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理論的に言うと構造材があって下地材が

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あって仕上げ剤があるというのが両側に

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ついてるんでそれを効率的にじゃんじゃん

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作っていくでそこに上手いことを

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マテリアルをですねつけていくっていう

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ことを考えてマテリアルはまあ自動生成に

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しなきゃなと壁アツなんかはもうルールに

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従ってどんどん入れていかなきゃなって

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いうのがあったのでボードといえば何ミリ

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でしょうみたいなの定義作っといてそこ

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から選べさえすればどんどん壁作って

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くれるよっていう風に壁タイプが普通に

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やってると山のようにできちゃうんですよ

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ねでもあの山のようになっても気になら

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ないように自動的にできれば山のように

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あっても気にならないでしょっていうそう

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いう感じで始めたのがあの両面カフェの

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コマンドということになりますね結構素人

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考えなんですけど最初に壁というシステム

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ファミリーのアドインククロス大変そうに

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見えるんですが壁から始まったんですか

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壁が最初だったと記憶していますそれが

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一番面倒だったからですね何と言っても

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やっぱりそのアドインを作る時は

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面倒なことを省略してくっていうのが高取

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さんの

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根底にあるんですか基本的にはレビットの

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流儀に従いたい基本的にはレビットを最大

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活用するっていう考えで作っててあんまり

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ですね無理させないデビットに無理やりな

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機能はさせないという風に思ってできる

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だけ正しくレビット使ってもらいたいと

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思うんですけどただどうしても正しく

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使おうとすると手数が増える部分が出て

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くるんですよねそこが障害になるのでその

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障害を取り除くっていう自分でやってて

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そう思ったんですよ結構見てる方からする

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とソフトウェアに無理させないって何

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なのっていうのがあると思うので逆に

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じゃあ無理させたらどういうことができる

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んですか無理をさせるとその時はいいん

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ですけど例えば自動更新されないような

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ものを無理やり作ったとします手間増え

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ますよねその自動更新が不可能なような

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ものを作っちゃうとちょっとイレギュラー

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なことしちゃうとですね一番困るのはまず

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更新されないっていうモデルとかの話です

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そうですモデルが更新されませんっていう

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話になってそれとですね受け取った人だっ

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てあのポイントって一人で仕事しないじゃ

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ないですか一人で仕事するの複数の人が

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同じデータをいじるのであの人の流儀この

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人の流儀っていうのが混在するとまずいの

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で同じルールで

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効率よく作るっていうのを目指してるん

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ですよだから無理をさせないっていうのは

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例えばデビットに本来こういう機能がある

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んだけどちょっとそこの機能は殺して独自

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にこういうの作りたいとそういうことはし

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ないと独自に作ると思い通りの表示表現に

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はなるんだけれどもそれじゃなくって

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ちょっとレビットのやり方をそのまま

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受け入れていただいてこれの方が楽じゃ

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ないみたいなそういうのをやりたいなと

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思ったんですパナソニックのねちょっと

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コンサルを伺った時にパナソニックの方で

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建築部門があるんですけどその時にですね

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製造文明の人がキャティを使われてるん

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ですけどその人が同席しててですね

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いろいろ要望がありますこんな表現あんな

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表現こういう機能ってあるんですけどそれ

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を聞いててそのキャピア使ってる製造部分

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の人を一言ポロっとですね建築ってのは

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大変ですなぁ我々はキャティア様の言う

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通り作るだけですよって言ったんですよね

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なかなか今の建築現場ですの通りに作ろう

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とはなってないですよねそうですね大筋

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大丈夫じゃないかなと思えるんですよ

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そんなに無理やりなことしなくても

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デビットも機能がどんどん上がってきて

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ますからほぼほぼあの我慢できるレベルに

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はもう到達してるんじゃないかなと思うん

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ですそこを到達したらですねさらに無理さ

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せないようにしたいなと思うんですよそう

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するのが一番サステナブルじゃないの

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できればノーカスタマイズで行きたいん

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ですよできればできればカスタマイズ

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なんてなくテレビとのその機能だけで終わ

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るっていうのが一番理想なんですけども

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なかなかそのレビットの一番まずい点は

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ヘルプがあんまり充実してないってこと

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ですよねようわからん人にちょっと

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速攻で慣れてもらわなきゃいけないって

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言った時に分かりやすいインターフェース

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を提供してあげるっていうのが大事だろう

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と思いますね再生建設内でアドリブの作り

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始めてTレックスというそのシリーズと

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いうか形になり始めたのっていつ頃なん

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ですか結構早いうちにもう色々できちゃい

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ましたね3年ぐらいしたらもう学校になっ

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てましたねそれなんかTレックスという

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グループにしようみたいなそういう意気

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込みで作ったのかそれとも色々作ってる

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うちにひとまとめになってる

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そのままひとまとめで作ろうと思ってまし

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たね最初からシリーズものでまずあの衣装

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設計だけだったんですけど意匠設計のもの

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を全部作っちゃおうと思って衣装設計用の

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ものを作りました共通のものも例えば通り

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に作りますよとかですねちょっとこんな中

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にはですねそんなに重要なくてもこんなん

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できるからやってみようみたいな話とか

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ですね特別にある現場からですね躯体の量

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を知りたいから具体例を測るプログラム

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作ってくれ天ぷらで作ったものがあるん

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ですけどシリーズとしてまず衣装を揃えて

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その後よくあったのが例の後付ビムって

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いうのがあの構造躯体作ってくれ

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るってのがあったんそれ結構いろいろ構造

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図見ながら作ってるところがあったんで

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その自分の仕事を楽にさせようと思って

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行動系のツールいっぱい作ったっていうの

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があってそれが今のブート版構造に繋がっ

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てるというわけですちょっと私耐性率にい

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た時に素朴に思ってたんですけどTレック

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スって衣装系のアドインは結構充実してる

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のに構造系のアドインはやや少ないかなと

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思ったんですがそれは何か理由があったん

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ですけど構造というより私はある時期結構

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二重図とかも書いてたんでタイヤを綺麗に

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書きたいなと思ったっていうことがまず

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ありますそれでこの2人が綺麗にできりゃ

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いいじゃんと思ってたのでそれで構造系は

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少なかったのかもしれないですね一番最初

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に作った構造系のやつが自動的に躯体を

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組み上げるってやつですね通り浸透レベル

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だけ書け針と柱を想定する過程断面的に

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作るみたいな話があってそれをなんとかし

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たいなと思ってそれを作ったのが最初で

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そこから発生してちょっとこの

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借り下げたいなとどうして毎回毎回スタン

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とシューターに同じ数値を入れないと

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下がらねえんだとかですねそういう話が

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あって一発で下がるとか相対的に下げたい

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からレベルを指定したいとかですねそんな

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のをどんどん作っていって今の形になって

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いるので最初はちょっと構造系は少なかっ

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たんじゃないかなと思います

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結構今いろんな会社でもデビットを使う

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会社が増えてきて

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社内でアドインを開発する人も徐々に増え

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てきてると思いますがアドインを開発する

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とき一番大変なこととか気をつけるべき

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ことっていうのは何でしょうかまずは

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レビットの機能を素直に受け入れるって事

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ですねあまり無理やりなことをしない方が

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いいっていうか

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素直にとファミリーもプログラムもできる

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だけ

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素直にやった方がいいここはいつも心掛け

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ていますね

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一番苦しかったこととか大変だったこと

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楽しいばっかりですよ結構プログラム打つ

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の好きなんで高鳥さんにとってアドインを

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作ることは楽しいことだったんですかそう

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ですね結構

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面白かったですねやってるんですけども

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結構自分で書くと面白いですねレビットっ

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てこういう考えでできたのねっていうのが

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割とわかるんですよこういう思想で作って

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んだっていうのが中の見えてきて結構

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面白いて感じですね作るのは楽しいと話で

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ふと私って思い浮かんだのは皆さん

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疑問としてFXっていうのはあったのは

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わかったでも高取さんはブログの方でラッ

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ツっていうのを作られてますよねあの2つ

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が生まれた理由は何なんでしょうかビット

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ユーザーグループの方からもっと汎用的な

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ものっていうそういうイメージですねTX

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っていうのはまああくまでもCADは作図

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指針っていうのに従ってそういうルールで

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作るっていうのがあったんですけどラッ

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ツっていうのはもっと汎用的にですね

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例えばエクセルでエクスポートしましょう

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とかですねそういう機能を作っていっ

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たっていうことですだからあのラップの方

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は超汎用品だと思っていただいて結構です

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依頼してくれる人が違ったから目的も違う

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ものを作ったって感じです別に誰かに依頼

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されたわけじゃないですよグロープっての

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ができて最初参加してこんなのがあったら

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このいいよねみたいな話が酒の席に出てる

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んですよねそしたらちょっと作ってみる

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みたいな感じで作ったっていうのが始まり

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てそれで調子に乗って作ったっていう

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そんな感じですね今この動画見てくださっ

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てる方は結構リムに興味ある方だと思い

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ますラグって何なんていうのが結構皆さん

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ぼんやり持ってる疑問だと思うので

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楽についても教えて頂いていいですか

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ルビットユーザーグループということで

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デビットのユーザー集まってそこで

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いろんなお互い使い方を教え合いましょう

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とかレビットユーザーグループというのが

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オートデスクがレビットを買収して自社

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製品にした時に

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誕生したんですけれどもその初期に

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出来上がった

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チームでこれはまあ言ってみればオート

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デスクが声かけてユーザー集めてやっ

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たってちょっとあの普通の奥義みたいな

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オートデスクユーザーグループみたいに

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自発的なものでは最初はなかったかもしれ

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ないんですけれども最初8人くらい行った

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んですかねそんな中で始めましたあれお金

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もらえるんですかいやお金はもらえません

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目的としては押し合うのが目的です普及が

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目的な普及が目的とも言えると思うんです

play09:55

よねインフルエンサーみたいな人を集めて

play09:57

きて社内でお前とどうやって普及させてん

play10:00

のっていう情報交換する場所ですね

play10:02

グループの集まりにオートデスクのその

play10:05

社員みたいな方がいらっしゃいいないんだ

play10:07

けどなんとなくやんわりと普及が目的で

play10:10

みんな集まって情報交換しちゃうもちろん

play10:12

面倒見てくれる音ですこの方いらっしゃる

play10:14

んですけど基本的に活動内容に対して

play10:16

口出しはしないじゃあ本当にもうユーザー

play10:18

のグループなんです全くユーザーの

play10:19

グループですね

play10:21

ちなみにオートデスクユーザーグループは

play10:23

今は参加されてますかラグは今は参加して

play10:25

ないですねちょっと忙しくなっちゃって台

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も変わっちゃったので今は参加はしてない

play10:31

ですね

play10:33

ではTレックスを社内で作って大成建設と

play10:36

しては高取さんを話したくない存在だとし

play10:38

てもそこから高取さんが独立されたのは

play10:41

なぜなんでしょうか話したくない存在だっ

play10:43

たかどうかっていうのはちょっとよく

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わからないですねあくまで本流ではないん

play10:48

ですよ

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ゼネコっていうのはね結構面白い組織で

play10:51

やっぱり

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設計とか現場って本流なんですよもうここ

play10:54

が王道ここにいるのがもう本流なんです

play10:57

けれども

play10:58

ゼネコンのいいところはですねそれ以外に

play11:00

もいっぱい生き残る道があるって事です

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小さな会社だったらもうそこにいないと

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冷や飯食って一生終わるみたいになっ

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ちゃうじゃないですかだけどあれだけ

play11:07

チキンもあってでかい会社だったんですね

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色んな道があるんですよねで私はその中の

play11:13

傍流の一つに誰もやってないところに

play11:16

たまたま運良く踏み込んだっていうそう

play11:18

いう状態なんですよだから別にこの僕らが

play11:21

お金をすごい儲ける部署であったかって

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言われるというところもありますし最後は

play11:26

ちょっとコンサート儲かりましたけど結構

play11:28

長い間ですね

play11:30

遊ばしてくれてたっていうんですかね

play11:31

まあまあ

play11:32

勝手にやってるよお前みたいなそんな感じ

play11:34

でですね便利なやつみたいな困った時に

play11:36

だけやればいいやみたいな感じでおおらか

play11:39

な会社ですよ結局っていうところだけじゃ

play11:41

なくてんですよみんなそうなんじゃないか

play11:43

なと思うんですけれどもそういった

play11:46

合流の一つに30過ぎた頃にですねこれが

play11:48

面白いなと思って気がついたんですよね

play11:51

なんか設計よりもこっちの方が面白いかな

play11:53

と思ってそれで始めたんですよねせっかく

play11:56

建築士も取ったのにねって思うんです

play11:58

けれどもそういう状態だったんで30頃

play12:01

までいろいろやってると見えてくるんです

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よ自分の会社だけじゃなくてよその会社も

play12:05

見ると

play12:07

設計ってやっぱこんなやつおるんやなとか

play12:09

ねそういうとても叶わないなみたいなので

play12:11

やっぱり分かってきますよねだけどじゃあ

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自分の強みって何っていう風にその頃で

play12:16

こう考えた時に

play12:17

論理的に物事を考えて合理的にやることだ

play12:19

ねとか思ったからちょっとこんな仕事やっ

play12:23

てみようと思ってそれでやったのが

play12:24

たまたま当たったってそんな状態なんで

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決して外せない存在だったかどうかわから

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ないそこからこう独立をされたという時に

play12:32

は大成建設をするとその自分たちのその

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成果物っていうかTレックスというのを

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外反するのにやっぱちょっと反対するん

play12:39

じゃないかと職務調査としてそこもまた

play12:42

おおらかな会社で

play12:43

反対はほぼなかったですね

play12:46

権利関係だけはっきりしろっていうそう

play12:47

いう感じでしたその辺は別になんかね体制

play12:51

建設ぐらいでかいとですね例えばビル1個

play12:53

向けて億単位で儲かるわけじゃないですか

play12:57

その他大勢になっちゃうわけですよねあの

play12:59

本領の仕事じゃないとですね皆さんね

play13:01

あんまりあんまり気にしないて感じはあり

play13:04

ます

play13:05

良きに逆らえみたいな感じじゃなかった

play13:07

ですかねそれを自社の利益よりも業界全体

play13:09

の利益の方が

play13:11

業界全体として役に立つんだったらそう

play13:13

いうのもいいんじゃないっていう感じの

play13:15

そういう理解だったんじゃないかなと思い

play13:18

そこからこう応用技術

play13:20

株式会社に移ったというかブート1として

play13:22

販売される時はその縁みたいなの何があっ

play13:24

たんですかまずですね

play13:28

高木さんとねある時オートでスク

play13:30

ユニバーシティと言いましてご存知かも

play13:32

しれませんけど年に1回オートデスク

play13:34

ユーザーがわーっと集まってですね

play13:35

ラスベガスでセミナー大会みたいなんです

play13:38

よ3日間この名前はあと今年から復活し

play13:40

ますからその時にね夜どっか行きたいなと

play13:43

高木さん

play13:45

宅とですねベストバイへ行ったんですよね

play13:46

ベストバイに行って帰りにUberで

play13:49

タクシー呼んで待ってたんですよその時に

play13:52

TREXっていうのが外反できたら面白い

play13:55

よねみたいな話だったんですよねやります

play13:58

かねみたいな話が始まりでそれでなんかで

play14:01

も会派って言うとなんかハードル高そうだ

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よねみたいな話になって外反となると

play14:06

責任が生じるので専門の開発部隊がないと

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維持できないって言ってくれた人が他にも

play14:10

いらっしゃいまして君たちだけでは

play14:12

サステナブルじゃないからもしあの買って

play14:14

くれる人が出た時にあと引き継げないよっ

play14:16

てだからその辺を考えなきゃいけないと

play14:17

いろいろあの大成建設はですねそういう

play14:20

ことを結構やってるんですよ他にもソフト

play14:22

開発していくつか外部で売って

play14:25

るっていうその一例の一つとして前例も

play14:27

あっのも良かったんですけどそういうのの

play14:29

一つとしてパートナーを見つけなさいと話

play14:31

play14:32

ちょうど出てたんでじゃあ高橋さんやる

play14:34

みたいな感じになってですねみたいな話を

play14:37

して始まったっていうそういう状態です

play14:39

あの時あの高木さんとベストバイに行か

play14:41

なかったらなかったかもしれないですね

play14:43

ベストバイって何かをちょっと教えて

play14:45

テストバイというのはアメリカのヨドバシ

play14:47

カメラみたいなところですアメリカのノジ

play14:49

マっていうんですかねそんな感じのところ

play14:50

ですラスベガスにあるんですかラスベガス

play14:52

の郊外にポツンと一軒ありました何買いに

play14:54

行ったんですかあの時はですね何買いに

play14:57

行ったんだろうもう忘れちゃいました

play14:59

電化製品とかあるから見に行っていや

play15:02

なんか目的はあったんですそれでなかった

play15:04

んですよね高木さんもそこにいらっしゃっ

play15:06

play15:07

武井さんは

play15:08

ベストファイってこの辺ないかなってそれ

play15:11

でちょっとありますよみたいな話になって

play15:14

そうやって一緒に行きました

play15:16

応用技術株式会社にこうブート1として

play15:17

その商品アドインが写ってそこから結構

play15:20

こう大成建設の作図ルールとかに縛られず

play15:23

にアドインを作ることはできるようになっ

play15:24

たそうですねとにかくもう

play15:27

汎用いつも心がけています今だいぶ排除

play15:31

できたんですけど特定のテンプレートが

play15:33

ないと動かないとかですねそういうこと

play15:34

ないようにできるだけしようという風に

play15:37

考えてやってます自由に作れるなってなん

play15:39

かこうメリットとかこれ自分にとってこの

play15:42

カフェみたいな外れてないみたいであり

play15:44

ますなんか手応えがある感じ手応え

play15:46

ユーザーの方が投稿してくれるんですよ

play15:48

こんなの欲しいとか本当はコロナがなかっ

play15:50

たらユーザー会とかもガンガンやりたかっ

play15:52

たんですけどそういう直接話し聞いてあ

play15:54

こいつ使い方どうだろうって最初は出す時

play15:57

に年に1回はユーザー大会やりましょうっ

play15:59

て言ってたんですけどリクエストボード

play16:00

なんかを通してこんな使い方したいからと

play16:03

かそういう話が出るようになったっていう

play16:05

こととコンサートいろんな会社に行ける

play16:07

ようになってこんな使い方があるんだなー

play16:10

みたいな話もわかるようになったので

play16:12

なんかこう手ごたえかっていうんですかね

play16:14

大成研修やってたら本当使われてんだから

play16:16

使われてないんだかよくわかんないような

play16:18

状態だったんですけどあんまりリクエスト

play16:20

なんてほとんどないですしねこう使いたい

play16:22

からこうしてっていう風な話があんまり

play16:24

ないんでそれが出るようになったのがいい

play16:26

ですね逆にじゃあブート1のなって苦労し

play16:29

たこととか

play16:30

ルールがなくなったことによって自分で

play16:31

考えなければいけなかったこととかって

play16:33

ありますかそれはないですね

play16:36

ルールっていうのは僕らにとっては

play16:38

とにかくビビットを素直に使いましょうっ

play16:40

ていうことなのでいろいろ話を聞きながら

play16:42

これはちょっとできないんでこんなやり方

play16:44

じゃあダメでしょうかみたいな話ができる

play16:46

ようになりますからそういうのは特に黒と

play16:48

は思ってないです今のブート1の開発

play16:50

チームで何人ぐらいいらっしゃるんですか

play16:51

いや実はよくわかってないですよ高取さん

play16:55

と開発チームとのやり取りはどういう

play16:56

コミュニケーション金曜日の今日も午前中

play16:59

やってたんですよ三山さんて優秀な人いる

play17:00

んですよもう彼に任せてるんで高鳥さんは

play17:04

今のブート1チームの中でどういった役割

play17:07

ですかこうした方がいいんじゃないとこう

play17:08

いう風にあるべきだっていうことをですね

play17:10

ちゃんとそこで最初に言う人ですね光山

play17:14

さんと高鳥さんはどっちからこう発案

play17:17

するっていうかアイデアを出すこと多い

play17:18

ですアイディア出すのはやっぱり今を

play17:20

ユーザーの方が多いですしコンサルやっ

play17:22

てる中で誰ともなくこんなのできません

play17:24

かっていう話が出ますそれを光山さんとか

play17:27

高取集めてきてアドインで作るべきだね

play17:32

これはファミリーで作るべきでしょうこれ

play17:34

はギブアップするべきでしょうみたいな話

play17:36

を毎週金曜日にやってるっていう事でそう

play17:39

いうことで開発が進むって感じですね光山

play17:42

さんチームが何人いるかは

play17:45

そこまで把握してないって感じです

play17:47

ちょっと興味本位の質問なんですけどアド

play17:49

イン1個作るのってどのぐらい時間かかる

play17:51

ものなんですか早いものは1時間ですよね

play17:54

逆にじゃあ今まで最長時間かかったなーっ

play17:57

て言われるどのぐらいですかそれ半年

play17:58

ぐらいかかるとかどんな後いいんですか

play18:00

ちょっと

play18:02

難しい何が時間が一番かかるかっていうと

play18:04

ユーザーインターフェースなんです

play18:06

論理はできちゃうんですよだけどこれを

play18:08

ユーザーに使いやすく使ってもらうには

play18:11

やっぱりあのユーザーインターフェースが

play18:13

いりますよねどんなUIにすればユーザー

play18:16

が使いやすいかっていうの試行錯誤すると

play18:18

これがまた手間かかるんですよねそういっ

play18:21

たのでまず第1弾出してみて例えば

play18:23

ちょっとコンサルの中入っててお客さん

play18:25

出すとちょっとこれ使いにくいとか言われ

play18:28

ちゃうんですよまた第2弾出してもう

play18:29

ちょっとこうならないみたいなやり取りを

play18:31

半年ぐらいやったのはありますね今家電を

play18:34

作ったりとか建築の情報化のお手伝いをし

play18:36

ていて一番ストレスになってる事っていう

play18:38

のは何でしょうかやっぱりその開発そう

play18:41

いう内容の中で開発自体はいいんですけど

play18:43

やっぱりその内容が最終的に最初に

play18:46

申し上げましたその情報のあり方の変革

play18:48

っていうのにあんまりつながらないような

play18:50

仕事まあやらなきゃいけないんですけどね

play18:53

その請け負った以上はこれやって意味あん

play18:57

のかなみたいなところちょっとそういうの

play18:58

ありますよ例えばちょっとこれ見てる方が

play19:02

いらっしゃるので言いにくいのもあるかと

play19:03

思いますが例えば最近だとどんな事案が

play19:05

それに近いですか

play19:11

読めるようにしてください

play19:12

レビットJW出力難しいですよねあの

play19:15

dwg経由するとレイヤーと崩れちゃっ

play19:18

たりとかしてでもdwgを経由しない限り

play19:21

ですよねそういうのとかね例えばね体裁を

play19:25

整えるためのいろんな

play19:27

ねまあ確かに今目の前の仕事をするには

play19:30

まあこういうのもいるのかもしれないけど

play19:32

なんか違うんだよねって思いながらや

play19:37

るっていうそうじゃないんだよねそれを

play19:38

やらずに済ますっていう運用の方がいいん

play19:41

だけどなーっていうことが一番ちょっと

play19:44

ストレスがかかることはあります

play19:47

逆に今ご自身でいろんなこと決められる

play19:50

自由波だと思いますが一番やりたいことっ

play19:52

て何ですか本当を言えばある時デビット

play19:55

だけで話が済むようになったっていう世界

play19:56

が現れると見てみたいなと思います自動車

play19:59

業界がやってるようなことが何で建築で

play20:01

できないんだろうっていうのがあるので

play20:02

なんかそこには大きな

play20:04

謎があるんですよね例えば現場で人間が手

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でやってるとかねなんかそういう話はどう

play20:10

しても

play20:10

図面じゃないといけないんだって言ってる

play20:12

けど本当みたいな話だねそういうこと考え

play20:15

て本当はもっとこう作業所でデータを使う

play20:19

人たちに役に立つようなものなんか見つけ

play20:22

られるといいなと思いますねそうすると

play20:24

安心してデータでポンと投げられるように

play20:26

なるだろうなありがとうございます

play20:29

アドインを作る上で大切にしてる事って何

play20:32

でしょうかリクエストボードって実際に

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仕事上でこういうことが困るんだよって

play20:37

いうことで結構ですねあの本当にベタな

play20:40

質問から結構クリエイティブなことまで

play20:42

いろいろあるんですけどそういう話を聞き

play20:45

ながらやりますので割と実務に即してT

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レックスやってた時って自分でモデル作っ

play20:51

てたから自分が役に立つもの作ったんです

play20:53

よ僕がやりやすくなるようにって作って

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それはそれで実務に沿ってるってですよね

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でも例えば構造のコマンドツって僕が構造

play21:00

設計者じゃないですから分からないので

play21:02

本当にこれ実務に即してるのかちょっと

play21:04

よくわからないじゃないですかでもあの

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モデルを作るという意味では実

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務に今はユーザーさんが直接リクエスト

play21:11

ボードでこういうリクエストってこう上げ

play21:13

てくるので自分たちで考えてこれは実装し

play21:16

た方が確かに便利だよねっていうのが出て

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きますのでそういう感じで実務に属した

play21:22

ものをできるだけ作りたいと思ってます

play21:24

あんまりぶっ飛んだもの作っても使われ

play21:26

ないじゃないですか

play21:28

ぶっ飛んだものって言われてもねっていう

play21:29

のはあると思うんですけどレビットに基本

play21:31

的に何か機能があるのにわざわざ自分で

play21:33

作るということはしないっていうのは一つ

play21:35

あるんですけどできるだけ実務に即した

play21:37

ものとは思ってますただあのレビットが

play21:40

できる

play21:42

範囲でっていうどういう

play21:44

縛りはちょっと忘れずにやりたいかなと

play21:46

なんかそれでね無理やりこうばーとかでき

play21:49

ても

play21:49

結局それは手動で更新なんですよ

play21:52

こうなっちゃったら手間増えるだけなので

play21:55

理想的なのはやっぱりデビットを使って

play21:57

良かったねと

play21:58

ジェット使って楽になったねって思って

play22:00

もらいたいわけなんですよBOOT1使っ

play22:02

てとりあえず図面の体裁はそれなりに整う

play22:05

ようになったとユーザーの方にはその先を

play22:08

見据えて欲しいと思いますモデルを綺麗に

play22:10

作れば絶対詰めきれいなんでそこから先に

play22:13

データを活用するっていうのを送り出し側

play22:16

だけじゃなくて受け手の人もぜひ考えて

play22:18

もらいたいなと思うんですねありがとう

play22:19

ございますめっちゃいい話だと思います

play22:20

結構今いろんな深い話をお伺いして

play22:23

キャリアの中で実際に大手企業で働いて

play22:27

いる独立みたいな形から今自分でこうお

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仕事されてる方ってどんな感じに

play22:34

収入上がったりしてんだろうとか聞いた

play22:36

学生とか若い人はやっぱりなんかそこに夢

play22:40

を抱くためにもやっぱ気になっちゃう部分

play22:42

はあってどうですかね人生の中でやめて

play22:46

独立するっていうことって英語の単語でお

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頼み」っていうご存知ですか

play22:52

初めて聞き自治権って言うんですよ自己

play22:54

決定権です僕はあの何のために勉強する

play22:57

のって聞かれたこのお頼みを守るためだと

play23:00

思うんですよね自己防衛のためです誰にも

play23:03

支配されない自由でいられるた

play23:04

めっていうのが一番大きくて

play23:06

収入云々っていうよりそこなんですよね

play23:07

もちろん生活できないと話にならないから

play23:11

やみくもに独立しちゃダメなんですけれど

play23:13

もそこにですねまあ現役時代とそこそこ

play23:16

トントンぐらいの収益を見込めるよね

play23:18

みたいな話がもしあるんだったら誰かに

play23:21

命令されていつも誰かに首に使われてる

play23:23

みたいなそういう感覚これから抜け出せる

play23:26

ことができますそれがお頼み

play23:28

これは非常に重要なことだと思いまして

play23:31

学生さんに勉強なんですするのみたいな話

play23:35

言ったら自由でいるためと僕はいつも答え

play23:39

ます勉強ぐらいですね自分を自由にさせて

play23:42

くれるものはないんです体力自信あります

play23:44

みたいな人は別の意味を自由があります

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けどねでもそういうのがなくてそこまで

play23:47

ちょっと悪にもなりきれねえなと思った

play23:49

ですね一生懸命勉強してくださいアメリカ

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の人たちが幅とかでめっちゃ勉強するのは

play23:54

そういう考えがあるから

play23:55

ですよみんな独立するじゃないですかあの

play23:57

人たち自分でベンチャー作ってどっかに

play23:59

就職しようってあんまり思ってないんだよ

play24:01

ねあの人たち大学行くとなんか俺が将来飯

play24:03

食っていくネタが転がっててそれで勉強し

play24:05

たら俺はそれで食っていけるんだってこう

play24:08

思ってるはずなんですよだからなんとなく

play24:10

大学僕を行っちゃいましたけれども

play24:12

やっぱりそこにはですねなんか

play24:14

習得してもらいたいなと思うんですねぜひ

play24:16

自由でいるために

play24:18

独立したり勉強したりしてもらいたいと

play24:20

学生さんには僕はもう一生懸命勉強せよと

play24:23

いう風に絶対いいことありますからぜひ

play24:25

学生さんの方は勉強してください

play24:27

ありがとうございますめっちゃいいお答え

play24:28

だと思います

play24:30

では高取さん本日はとても面白いお話

play24:33

ありがとうございましたありがとうござい

play24:34

ました最後にこの動画見てる方リムをやっ

play24:37

てる方とかこれからリムを始めようとする

play24:39

学生の方とかどんな方でもいいので鷹取

play24:41

さんからメッセージをお願いします始め

play24:43

るっていう事はですねやっぱりその情報の

play24:46

あり方を変えていくっていうことなんです

play24:48

よまずそこの未来みたいなものですね10

play24:52

年後どんな仕事してるだろうってのを

play24:54

できるだけクリエイティブに考えながら

play24:56

いろんな意見をみんなで出し合って

play24:58

押し黙ってるわけじゃなくって若い人が

play25:01

いろんな意見を出しながらビームを捉えて

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いくと明るい未来が出るんじゃないかなと

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思うんですねぜひ自分のデータっていうの

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活用っていうことをですね積極的に考えて

play25:10

仕事を未来の仕事の仕方ぜひ考えて

play25:13

いただきたいと思います本日はありがとう

play25:15

ございましたありがとうございましたこの

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動画を見てもっとリムについて知りたい人

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レビットの操作について知りたいと思った

play25:21

方は

play25:22

概要欄にあるトゥービームチャンネルに

play25:23

チャンネル登録してくださいそちらの方で

play25:25

は高取さんが火曜日の気ままにBOOT1

play25:28

という動画でレビットの使い方について

play25:30

詳しく

play25:30

解説してくださってますので

play25:32

めちゃくちゃためになる動画がたくさん

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ありますリムワークチャンネルでもブート

play25:35

はアドインについて深堀りした動画を出し

play25:37

てますのでぜひそちらもチェックしてみて

play25:38

くださいご視聴ありがとうございました

play25:39

ありがとうございました

play25:44

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