珍しいパターンとなった7月【岡崎良介の投資戦略ラボ】

ゆたかTV
1 Aug 202415:39

Summary

TLDRこの動画では、岡崎涼介が投資戦略ラボラトリーを通じて、データ分析手法を用いた市場分析を展開します。2020年7月の株式市場における珍しいパターンの変化に注目し、特にSP500やナスダック指数、ダウ工業株などの動きと、10年金利の相関を分析。7月の市場は過去30年で初めての組み合わせを迎え、その分析から中古型株と反動体株のパフォーマンスに注目。投資戦略の変化と市場の将来予測について、データを駆使した洞察を提供します。

Takeaways

  • 😀 動画は岡崎涼介が主導する「戦略ラボラトリー」という新しいシリーズとして紹介されています。
  • 📈 シリーズでは、洞察、直感、ロジックに加えて、データ分析を通じたアプローチが強調されています。
  • 📊 7月のアメリカ市場において、SP500やNASDAQなどの主要株式指数と10年金利の変動が注目されています。
  • 📉 7月30日までの期間で、10年金利が下がり、一方で中古型株や工業株が大きく上昇した珍しいパターンが見られました。
  • 📚 過去30年間でのデータ分析から、反動体株が最もリターンが良いとされ、中古型株はパフォーマンスが低いことが示されています。
  • 📉 7月の終盤で、SP500やNASDAQが下がり、反動体株が大幅に上昇する市場の変動が報告されています。
  • 📅 7月31日のFOMCの決定が注目され、利下げの有無が市場に大きな影響を与えることが示唆されています。
  • 📊 7月の市場は、過去30年で初めて見られたような組み合わせであり、市場の変動が劇的に変化したことを意味しています。
  • 🔍 岡崎涼介は、8月と9月にさらにデータを集めて分析を進め、市場の動きを追跡する予定です。
  • 🤔 市場の変動は、経済や金融政策の変動とは異なる大きな循環であり、投資戦略にも影響を与える可能性があると示唆されています。
  • 📝 岡崎涼介は、投資戦略ラボラトリーを通じて、データと分析を駆使して視聴者に情報を提供し続ける旨を強調しています。

Q & A

  • この動画の主なテーマは何ですか?

    -この動画の主なテーマは、岡崎涼介氏が投資戦略をデータ分析と直感を駆使して解説する『戦略ラボ』です。特に、2024年7月の市場動向に焦点を当てています。

  • 「ゲームチェンジ」とは何を指していますか?

    -「ゲームチェンジ」とは、これまでの市場パターンが崩れ、新しい動きや発見が市場に影響を与える状況を指します。動画では、特に2024年7月の市場における異例の動きを例に挙げています。

  • 2024年7月の市場動向で特に注目すべき点は何ですか?

    -2024年7月の市場動向では、10年金利の下落や、反動体株の大きな下落に対し、中型株やダウ工業株の上昇が注目すべき点です。特に、これが過去30年間で初めてのパターンであることが強調されています。

  • 7月31日のFOMC会議での発表が市場に与えた影響は何ですか?

    -7月31日のFOMC会議では利下げが行われず、9月に利下げの可能性が示唆されたことにより、長期金利が下がり、それに伴いSP500やナスダック、反動体株が復活する動きが見られました。

  • 反動体株と中古型株のリターンとリスクの関係はどうなっていますか?

    -反動体株は過去30年間で平均リターンが年率20.4%と最も高く、リスクも34.4%と高いです。一方、中古型株のリターンは低く、リスクも相対的に低い傾向にあります。

  • 2024年7月の市場動向を受けて、今後の展望はどのように見られていますか?

    -2024年7月の市場動向から、今後の展望としては中型株が優位になる可能性があると考えられています。ただし、完全にそのトレンドに転換するかどうかはまだ不確定とされています。

  • この動画で使用されているデータの期間はどれくらいですか?

    -この動画で使用されているデータは、1994年6月末から2024年6月末までの30年間にわたるもので、合計360の月次データを基に分析されています。

  • 相関係数の説明で、反動体株と他の指数の関係性はどうなっていますか?

    -相関係数の説明によると、反動体株は他の指数、特にSP500やナスダックと比較して、相関が低く、独自の動きをしやすいことが示されています。

  • ラボのデータ分析アプローチはどのようなものですか?

    -ラボのデータ分析アプローチは、30年間の市場データを用いてリスクとリターンの関係を解析し、統計的手法を用いて市場の動きを予測しようとするものです。

  • 動画の今後のシリーズ展開について、何が予告されていますか?

    -動画では、今後のシリーズ展開として、8月や9月にも同様のデータ分析を通じて、市場動向を継続的に追跡し、視聴者に分析結果を提供する予定であると予告されています。

Outlines

00:00

📈 データ分析による株式市場のゲームチェンジ

岡崎涼介の戦略ラボでは、投資戦略に関する洞察や直感に加えて、データ分析を用いたアプローチを紹介します。2020年7月のアメリカ株式市場における珍しいパターンを分析し、10年金利の低下とそれに伴う株式指数の動きを解説。特に、ダウ工業株や中型株のパフォーマンスが過去30年で初めての組み合わせを示した点に注目。FOMCの利率判断とその市場への影響についても触れています。

05:02

📊 7月のCPIと株式市場の変動

7月11日に発表されたアメリカのCPIデータが市場の動向に大きな影響を与え、利下げの可能性が高まったと分析。これまでの市場のゲームは、ハイテク企業を中心に資金が集約していた一方で、中小型企業やダウ工業株は成長が難しい状況だった。しかし、7月のCPI発表により市場の流れが変わり、過去30年で初めての市場の動きが見られました。

10:03

📉 中古型株と反動体株のパフォーマンス分析

過去30年間における株式市場のパフォーマンスを分析し、反動体株と中古型株の相関について考察。反動体株は長期間のリターンで20%の年率を示した一方、中古型株はパフォーマンスが低下している。特に、2020年7月には中古型株が大型株に比べて10%以上のリターン差を示したことから、市場の動向が大きく変わる可能性があると指摘。

15:04

🚀 成長株と株式市場の未来展望

株式市場における成長株のパフォーマンスと、今後の市場動向について述べています。過去2年間は成長株中心の市場でしたが、最近はその流れが変わり始めているとの見方を示します。7月の調整は、大型株の調整によるものであり、今後の市場はどのように変化するか注目しています。

Mindmap

Keywords

💡戦略ラボラトリー

「戦略ラボラトリー」とは、戦略的思考や実験を行う場所を指します。このビデオでは、岡崎涼介さんが投資戦略に関する分析や実験を行っていることを示しており、ビデオの主題であるデータ分析と投資戦略の関連性を強調しています。例えば、「もえ岡崎涼介の戦略ラボラトリー」として番組を紹介しています。

💡データ分析

「データ分析」とは、大量のデータを収集し、その中からパターンやトレンドを見つけ出すことです。ビデオでは、岡崎涼介さんが株式市場のデータを分析し、投資戦略を立てる手法を説明しています。例えば、「データをアナライズミーラルなアプローチで」と述べ、データ分析の重要性を強調しています。

💡ゲームチェンジ

「ゲームチェンジ」とは、状況や条件が大きく変わり、新しい状況に適応する必要があることを指します。ビデオでは、2020年7月の株式市場における変動を指しており、新しい市場状況に応じた投資戦略の必要性を示しています。例えば、「ゲームチェンジってのは要するに全く今までとは違う新しいことができた」と説明しています。

💡SP500

「SP500」とは、標準普尔500指数のことで、アメリカの500社の大手企業の株価指数です。ビデオでは、SP500の動向が株式市場全体のトレンドを反映しており、投資戦略に重要な指標として用いられていることを説明しています。例えば、「SP500大型株」として言及されています。

💡10年金利

「10年金利」とは、10年間の長期金利を指し、債券市場の動向を示す重要な指標です。ビデオでは、10年金利の変動が株式市場や投資戦略に影響を与えると説明しており、市場分析におけるその重要性を強調しています。例えば、「10年金利は下がった」と触れています。

💡反動体株

「反動体株」とは、経済の変動に対して逆の動きを示す株式のことを指します。ビデオでは、反動体株が市場の変動にどのように反応し、投資戦略にどのような影響を与えるかを分析しています。例えば、「反動体株は大きく切り返した」と述べています。

💡FOMC

「FOMC」とは、連邦公開市場委員会の略で、アメリカ連邦準備制度理事会の主要な政策決定機関です。ビデオでは、FOMCの決定が株式市場や投資戦略に大きな影響を与えると説明しており、経済政策の変動に対する市場の反応を分析しています。例えば、「FOMCで利下げはなかった」と触れています。

💡リスク

「リスク」とは、投資において損失を被る可能性を指します。ビデオでは、リスクとリターンの関係を分析し、投資戦略の最適化について議論しています。リスクの理解は、投資家が市場の変動に適応する戦略を立てる上で欠かせない要素です。例えば、「リスク34.4」としてリスクの指標が用いられています。

💡リターン

「リターン」とは、投資の利益を指し、ビデオではリターンとリスクのトレードオフを分析しています。リターンの最大化を目指す投資戦略を立てる上で、リスクとのバランスが重要です。ビデオでは、過去30年間で最も良いリターンを示した投資先について触れています。例えば、「年率のリターンが良いのは反動体」としてリターンの分析が行われています。

💡相関係数

「相関係数」とは、2つの変数間の関係の強さと方向を示す指標です。ビデオでは、株式市場の異なる指数間の相関を分析し、市場の動きを理解するために使われています。相関係数が高ければ、2つの指数は似たような動きを示すことが示されます。例えば、「SPとNASAの相関係数」として言及されています。

Highlights

新しい動画の形、岡崎涼介の戦略ラボの紹介

パート1はインサイトとして洞察や直感を重視

データをアナライズミーラルなアプローチで分析

アメリカの株式市場の異例な動きについての説明

7月30日までの動きで10年金利が下がった

中型株が大きく上がったが、SP500とナスダックは下がった

30年間で初めての組み合わせが7月30日まで続いた

メタ(旧Facebook)の決算が良かったことが市場に影響

7月31日にFOMCで利下げはなかった

短期金利は動かないが長期金利は下がった

7月11日にアメリカのCPI発表が市場に影響

反動体株の年率リターンは20%で最も高い

リスクとリターンのプロファイルの説明

30年間で中古型株のパフォーマンスが最も悪かった

大型株と中型株の循環が明らかに存在する

今回の相場の動きが大きな循環の一部である可能性

反動体株はかなり加熱感があったため調整に入った

利上げ政策が中小企業に与える影響についての考察

8月と9月のデータ収集と分析を継続する計画

Transcripts

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[音楽]

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皆さんこんにちはここからはえ新しいえ

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番組というか新しい動画の形なんですけど

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もえ岡崎涼介の戦略ラボということでです

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ねま投資戦略ラボラトリーという意味なん

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ですけどもあのもう既に見てもらってると

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思うんですがパート1の方はえインサイト

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ということで洞察とか直感とかですね

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ロジックというまそちらの方を前に出した

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え番組構成にしてるんですがここからは

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もう1つの私の武器であるそのデータです

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ねデータを

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アナライズミーラルなアプローチでこれは

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自分の直感とかそういうのじゃなくて

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こんな結果が出たみたいなでそのどんな風

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な分析をどういうデータを使ってどう加工

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してるかというのをですねえ包み隠さず皆

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さんにま伝授していこうかなというそう

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いう試みの番組になりますねこれがまラボ

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ですねまデータラボと言ってもいいかも

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しれませんけどねさあ早速行きましょう

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今日使うデータと言いますが今日のお話は

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これになりますえ珍しいパターンとなった

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7月まあ今年2020年の7月終わった昨

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終わったばっかりなんですが本当はですね

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こういうごくごくありふれたタイトルじゃ

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なくてゲームチェンジってっていう名前に

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しようかなと思ってたんですよえゲーム

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チェンジってのは要するに全く今までと

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違う新しいことができたのでま大体ゲーム

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チェンジになる時っていうのは新しいもの

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が生まれて新しい発見があって新しい動き

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があって時代が変わるんですね例えば

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スマホとかインターネットとか古くで古く

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は自動車T型フードとかそういうのです

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けどねテレビとかえ現実の世界そういう

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ものなんですけども相場の世界ではそれ

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まで動かなかったものが動くとかそれまで

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ええっとこうそれまで決まったパターンで

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動いてたものがそのパターンが崩れる時と

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いういう時にまゲームチェンジが生まれ

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ますで具体的に今回の場合この7月どこで

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何が起きたかというとこれアメリカの

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マーケットですアメリカの株式資料ですえ

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7月30日までなんですけどねアメリカの

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株式市場でSP500大型株ですねNAS

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ダウ工業株え中型株そして反動体株とあと

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10年金利まこの4つにあとビックスとか

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スキューとかそういうのもあるんですけど

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もひとまず指数として見た場合はその左の

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5つですねこれをえ毎月毎月私はチェック

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していますでこの5つの組み合わせで今月

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はどういう月だったのかというのを月ごと

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にこうセルを埋めていってでデジタル処理

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をしていくっていう形なんですねえ今回

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この7月というのは非常に得意なケースで

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30日までの動きで言うとですね10年

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金利は下がったんですね4.35からえ

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4.14ぐらいまで下がったのかな0.2

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ちょっとですねハド体株が大きく下がって

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で逆に中古型株はものすごく上がってな

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工業株も上がってえ相場をへパってきた

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SPが下がってなナスダも下がってとこう

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いう形なんですねでこの金利と低下局面で

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その指数のアメリカの主たる株式指数の中

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でダウ工業株と中型株だけだったっていう

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のは過去30年間で初めてだったんですよ

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まところが昨日ですねこれは逆転しまして

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昨日SP500は1.5ぐらい上がったん

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で最終的にプラスになりましたNASは

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2%ぐらい上がったのかなこれはマイナス

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のままです工業株はちょっとプラス中古型

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株はまた0.5ぐらい上がったから結局

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10%超えましたね反動体株は大きく

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切り返したんですがそれでもマイナ5%

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ぐらいです10年金利はさらに下がりまし

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たまですのでここに書いているえ30年間

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で初めての組み合わせで月末まで迎えた

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わけではないです30日までは続いたけど

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最後の1日で戻ったんですねでこの最後の

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1日に何があったのかがポイントなんです

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が株式市場的にはあの例のメタという昔の

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まFacebookですねこの決算が

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めちゃくちゃ良かったメタだけにメタメタ

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良かったなんていうつまんない親父ギも

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よく言いましたけどもまこれが取り出され

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取りされてますけどもこの全体を

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ひっくり返すことで有名な有名というか

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1番重要なのは特にこの7月という相場を

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語る上で重要だたのは31日に結局

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FOMCで利下げはなかったんですよ

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利下げがなくて9月に利下げする可能性が

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ありますよっていう示唆したっていう日な

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んですよね実際の利下げがなくて示唆し

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たっていうところ実際の利下げがなくて

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示唆すると何が起きるかって言うと短期

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金利は動かないわけですよ5.5のMMF

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は動かないわけですよ5.5のMMFは

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動かないんだけども長期金利は下がるわけ

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ですよ短金利が動かずに長期金利が下がる

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とこれまたあのいつものパターンなんです

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けどもSPがこれ復活してナスタが復活し

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て反動体が復活してっていうまだここまで

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の反動体相場が続くという風にま折り返し

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たんでしょうねでこういうパターンでです

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ね今月は終わったんです

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ねまところがですねこれは単月で見ると

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こうなんですけども明らかに7月の11日

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から相場は変わってるんですで7月の11

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日に何があったかていうとアメリカの

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CPIの発表があってでCPIで何が発表

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されたかっていうと予想よりもえCPIの

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上昇が鈍くなったでそこからにわかにもう

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利下げが近いというのがコンセンサスに

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なっていく利が近いってうなるとこれ今

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までのゲームが変わってくるっていう風に

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みんな思ったんですねでそこで今までの

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ゲームって何だったかと言うとこれは反動

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体に代表されるような超大型ハイテック

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ですねこちらを買っていくえ例え短期権利

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が5.5でもそれ以上の成長するという

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ものにお金が入っていったとえ一方で中

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小型株とかダウっていうのはえなかなか

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5.5の成長無理だろうしあるいはえ特に

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中小企業なんかで言うとですね中古型株で

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言うと変動型でお金を借りてる短期金利で

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お金を借りてるね長い金利でなかなかお金

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集まんないとかありますからねコストも

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上がるまこういうのもあってまそれまでの

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ゲーム利上げの22年の3月からえそれ

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から現在24年の7月までもう1年と4

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ヶ月ぐらい続いてますけどねこれまで

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ずっと同じゲームだったんですけども

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にわかにこのゲームは変わったんですねで

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変わったでこれで完全に変わったとすれば

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これは過去30年で初めてだったんです

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けどもまそこまでまだ断定はできないなっ

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ていう感じですただこのアメリカの今お

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見せしたですね5つのえ指数なんですけど

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もこのデータはえ面白い関係を持ってい

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ましてえこれがまラボ的なアプローチなん

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ですけどもねえちなみにこのデータはです

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ねえ1994年の77月末6月末から7月

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末という94年7月の単月からえ今回は

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24年の6月末6月の単月までを取って

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ですねま合計30年間ですから36060

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個のデータを入れてですね計算し直してる

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んですがえこのえ長い時代の中でえ最も

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リターンが良かった平均リターンが年率の

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リターンはですね良かったのは反動体なん

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ですね上の方に表が出てます反動体は

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20%年率で20%ですこの年率20%の

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計算方法はどうやるかって言うとえ毎月

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毎月の騰落率をざっと入れてきますで

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ずっとこれずっとやっていくと360個出

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ますよねこれ平均値360であるとで平均

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値を取る平均値を取ってそれを年率する

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年率するのは1+平均値かこ閉じるこれの

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12乗-1っていうので年率がされるえ

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その数字が20.4だったということなん

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ですねで同時にリスクというのも取って

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ますリスク34.4.いうやつですね

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リスク34.4.いうのは何かって言うと

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毎月毎月ハド体株数は上がったり下がっ

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たりします今月なんかマイナスでしたけど

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もねそのどれぐらいのブレかえ平均を取る

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と年率で20%なんですけれどもまこれが

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いい時はえ大体まプラ34ですからあの

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いい時は5割ぐらい上がる逆に悪い時は

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-1%になるっていうこういう風に統計

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処理をするま標準偏差型にこう鳴らしてで

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ここの2/3の入るところでえそこでえ

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基地を作るんですけどねこれがまあリスク

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という

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えこの投資理論というとこのリスクという

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やり方ですでこれをえ測ってですねこ横軸

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にこの4つの1234あ5つの5つの主要

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株価指数のそれぞれのリスクを取ってえ

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縦軸にそれぞれのリターンを取って

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プロットしていくとこういううになるん

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ですよでこういうに取ってそれをこううっ

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とこうこれ指数関数型にしてるんですけど

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もあ対数関数型かなどっちかだった対数

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関数型かこれにしてるんですけれどもえ

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この形に取るのがこのあのリターンリスク

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のプロファイルっていうやつなんですねま

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こうやってえ最も最適値ができると1番

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そのえ最小のリスクで最大のリターンが

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作れるみたいなものみんな探していくん

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ですけどねあんなは簡単に見つかんないん

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ですけどもえただここで見てもらうとえ

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ダウとかSPとかナスダックとか反動体の

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ラインよりも実は中古型株ブっていうのは

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パフォーマンス悪いんですよこの30

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年ひょっとするとこれが変わるんじゃない

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かなっていうところでですね私は目をつけ

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てえ今回え完全な得意なパターンえゲーム

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チェンジが起きたんじゃないかなと思って

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見てたんですけどねま残念ながらえこの7

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月で断定することは無理でしたえちなみに

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このもう1つあの右の表にですね相関係数

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のを取ってますけどもこれSPとNASA

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のえ関係ですねこれが1になると完全連動

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してるってことですね0になると全然出

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ためな動きだと-1だと逆連動して

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るってことなんですけどもまこれ見て

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もらうとえ例えば中古型株はSP500と

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0.8300m

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体と

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0.6150m体と中型0.72という

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ことでこの指数の中でやっぱ反動体って

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1番ま相性悪いっていうかこう違う動きを

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するんですねま違う動きをするのがま

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イコールえこの30年の1番良かったのが

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反動体で30年で1番悪かったのは中古型

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株っていうことになるんですけども

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ひょっとしたらこれ

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が回転する時間帯に入ったんじゃないか

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なっていう風に見てここ注目してえここ

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からもう8月始まりましたけど8月9月も

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ですねこのラボ的にはデータを集めようと

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思ってですというの

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もこの中古型株のパフォーマンスていうの

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ものすごく大きな循環なんですよえ妙な

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グラフを書きましたがえ例えば青の対SP

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500っていうのを見てくださいこれはま

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左軸を見てもらいたいんですけどもねこれ

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あの

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え中小型株ってのはラッセル2000って

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いうデータを使ってますラッセル2000

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をSP500で割って掛10にしてるん

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ですねでそれがずっとこう下の方に行くと

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これは大型株反動体株が優位なんですね上

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の方に行くと中大型株が有意なんですね

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これも30年の間に最初98年ぐらいまで

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え大型株が優位でその後ずっとですね小型

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が優位になってってその後えずっと今度は

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え大型ハド体がまた優位になったっていう

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ものすごく大きなダイナミックな循環を実

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はこの30年の間にあるんですねピークと

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ピークで言うと大体20そうですね

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1900ま2000年のITバブルって

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いうと24年だからえ江東が2回回る

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みたいな感じなんですけど24年ぐらいで

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1循環してる感じなんですねピークピーク

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で言うとです

play11:33

ねでこの循環っていうのはですね明らかに

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景気循環とは違うんですよ景気循環って

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いうアメリカの場合景気循環はこの30年

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の中で例えば2001年から景気個体が

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20022年までいました景気個体

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2001年2年ですもう1個は2008年

play11:49

から2009年でありました1年半あり

play11:51

ましたでもう1個はコロナの特です

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2020年の3月4月ですこれこの循環と

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全然関係ないですよね景気循環とこの中

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小型株と大型株小型と大型とどっちがいい

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んだっていうどっちにしましょうかって

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いう選択っていうのは景気巡型は全然関係

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ないわけですよさらにこのグラフで言うと

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ですね金融政策循環もこれ6回利上げし

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てるんですよ例えば94年の2月から95

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年までで99年からえITバブルのところ

play12:21

までえ利上げで2004年から2006年

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までの利上げで2015年から18年まで

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の利上げあかえで今回ですね2022年

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から直近までの5回利上げをしてるんです

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けどもこの5回の利上げとこの動きと全然

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関係ないわけですねでこの動き全然関係

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なくてま時々ピクッと動いたりするのが

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例えばあの覚えてますかねトランプラリー

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なんていう言葉があるとこれがこう下方向

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にえじゃ上方向に行くっていうのが何回か

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ま3件さんですがトレンドとしては続か

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ないです果たして今回これからかなりえ

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大型株優位のところも動いてで今回今月

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結局中型株は10%以上のリターンを出し

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たんですね10%の以上のリターンを出し

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てSP500は最終的におそらく1%

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ちょっとでこの差が8%以上え大型9%

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以上の差がついたんですねこれだけ大きな

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差をつけて中古型株が勝つというのはIT

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バブルが崩壊する直前の2月以来なんです

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よここに注目してんですねでITバブルの

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崩壊っていうのもある1つにやってきた

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わけじゃなくてじわっじわっとこのもう

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このまま行っていいのかといつまで続ける

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んだいつまでこのパーティー続けるんだっ

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ていう形でこう動いてて最終的にはま

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利上げがきっかけになってですね終わった

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と記憶されてるんですがまその間もこの

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あの株式のお金ってのはやっぱり勝ち組に

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乗りますから動くんですねえ今回ずっと今

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の相場っていうのは大型のさなおかつ成長

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株あるいは反動体株に乗っかってきた相場

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なんですがこれやっぱりちょっとずつ今

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動き始めてるですねま1番いい例が

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nvdiaですね140ドルまで行ったん

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ですけどもそっから20%以上下がりまし

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たねでまた昨日戻りましたあとはまああの

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これに順じ動きて言うとですねま今回も

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そうなんですけどもやっぱりマグ

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エフィシエント7といえでも全部が勝つっ

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てのはほとんど難しくなってきたんですね

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これが大きなきっかけとなって今度中古型

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部位になってくると全然ガラっとアメリカ

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の景色が変わってくるんですねラボですか

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から変わると言ってるわけじゃないです

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断定してるわけじゃないです中古型優位に

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なったあるいは反動体が不利になったって

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いうことを言おうとしてるわけじゃない

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です数字的に見るとこういうデータが揃っ

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てきたぞという話ですこのラボの分析は

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また8月ささに9月と続きますただハド体

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に関して言う

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とやっぱ相場的にはかなり加熱感があった

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あったからこそ7月は調整に入ったと見る

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べきでしょうしそれと冒頭でも言いました

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けども利上げだからずっと上が続くから

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ずっと後金に政策が続くからえちっちゃい

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会社ダメだとか古い会社ダメだとかね心境

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一し成長一し株式かダメだダメだからって

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いうのでもうこの2年やってきましたけど

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もそろそろこれは終わりになることがここ

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は決まったかなと思いますはい1回目の

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ラブはこんなところですまたこの手の

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データを駆使してですね皆さんにいろんな

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分析結果を届けていきたいと思いますそれ

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はJA

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