サームルール発動から遠ざかりました。でも重要なのはそこではない。

トラさん家のセミリタイア戦略
7 Jul 202413:43

Summary

TLDRこの動画では、米国の雇用統計分析が行われています。雇用者数は市場予想を上回り、政府の雇用増加が顕著ですが、実際の状況は後から修正されることがあるため、信用できるものではないと指摘。失業率は上昇し、特にアジア人の失業率が目立つ。新規参入者の増加やパートタイム就労者の増加が、労働市場の悪化を示唆。失業率の上昇が経済への影響と、FRBの政策決定に与える影響についても触れられています。

Takeaways

  • 📈 チャンネルでは毎月3本のメンバーシップ限定動画を配信しており、低価格で情報を共有しています。
  • 💡 S&P500の株価分析や投資方法が公開されており、1年半で資金を3.4倍にする方法が紹介されています。
  • 🗓️ 7月5日に発表された雇用統計では、雇用者数が市場予想を上回る20.6人増となりました。
  • 🔍 雇用統計にはダブルカウントや後からの加法修正があり、実際の労働市場の状況とは異なることが指摘されています。
  • 📊 政府の雇用が7万人増加し、雇用者数の大部分を占めており、トランプ政権とバイデン政権の雇用状況に変化があることが分析されています。
  • 📉 家計調査によると、雇用された修業者数が11万6000人増えた一方で、失業者の数が16万2000人増え、失業率が4.1%に上昇しました。
  • 🌏 特にアジア人の失業率が1%上昇し、人種別の失業率の変化が際立っています。
  • 🚀 新規参入者の失業者数が増加しており、移民の影響が大きいと分析されています。
  • 📉 パートタイムの雇用が増加し、フルタイムの雇用が減少していることが、労働市場の悪化を示唆しています。
  • 💹 失業率の上昇は経済の遅れ指標であるため、経済全体の悪化が進行中である可能性があることが示唆されています。
  • 📉 サームルールのリセッションインジケーターが0.43xとなり、発動間近であることが示されており、経済の不安定さが高まっていることが示唆されています。

Q & A

  • このチャンネルで提供されている一般動画とメンバーシップ限定動画の違いは何ですか?

    -一般動画はハイクオリティな内容ですが、メンバーシップ限定動画はさらに毎月3本提供され、その内容はさらに限定的で独占的です。

  • スクリプトで言及された「5万円以上の情報収集」とはどのような意味ですか?

    -それは情報収集に毎月5万円以上の費用を費やしていることを意味しており、その情報を低価格で共有しているとされています。

  • スクリプトで述べられた「S&P500の株価の大底が分かるテクニカル分析」とはどのような分析手法ですか?

    -それは株価の過去の動きを分析し、将来の価格変動を予測するためのテクニカル分析手法であり、スクリプトでは具体的な手法は明かされていません。

  • 7月5日に発表された雇用統計について、市場予想と実際の結果の違いは何ですか?

    -市場予想では雇用者数が19.1人増とされていたのに対して、実際の結果は20.6人増となり、市場予想を上回った結果でした。

  • 雇用統計の「ダブルカウント」とは何を指していますか?

    -「ダブルカウント」とは、同じ雇用者を複数回カウントしてしまう現象を指しており、実際の労働市場の状況とは異なる数字を示すことがあるとされています。

  • スクリプトで言及された「政府の雇用」が増加している理由は何だと分析されていますか?

    -分析では、トランプ政権とバイデン政権の間に政府の雇用が増えていることが指摘されており、その理由については具体的な説明はされていませんが、政策の違いなどが影響している可能性があります。

  • 失業率が上昇した背景に移民の影響が大きいとされている理由は何ですか?

    -移民が労働市場に大量に参入し、供給が需要を上回ることで移民の失業者が増えると分析されています。

  • パートタイムの雇用が増え続ける理由は何だと言及されていますか?

    -フルタイムの雇用が減少し、労働市場が悪化している証拠としてパートタイムの雇用が増え続けることが言及されています。

  • FRB議長のパウエルが述べた「予想外に労働市場が弱まれば利下げを行う」という発言の意図は何ですか?

    -パウエルFRB議長の発言は、労働市場が弱まって失業率が上昇する場合に利下げを検討する可能性があることを示唆しています。

  • スクリプトで言及された「サームルール」とはどのような指標ですか?

    -サームルールは失業率の3ヶ月平均が過去12ヶ月間の最低値から0.5%上昇した場合に発動する指標であり、経済の後退を示す可能性があるとされています。

  • スクリプトで言及された「Badニュースisgoodニュース」とはどのような市場心理ですか?

    -「Badニュースisgoodニュース」とは、経済指標が悪い結果を示したときに市場がそれを利下げの兆候と見做し、上昇するという市場心理です。

Outlines

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📈 米国労働市場の現状と分析

この段落では、チャンネルが提供するコンテンツと米国の労働市場の分析が紹介されています。チャンネルは毎月3本のメンバーシップ限定動画を配信しており、その中には株価のテクニカル分析や投資方法が含まれています。7月5日に発表された雇用統計について、市場予想を上回る結果となったことから、金融市場への影響が触れられています。しかし、その数字にはダブルカウントや後からの加法修正が含まれるため、実際の状況とは異なると指摘されています。事業所調査では雇用者数が増加したように見えますが、政府の雇用増加がその大部分を占めており、これは不審な点であると述べています。また、家計調査から新規参入者の失業者数が増加していること、特にアジア人の失業率が高く、移民の影響が大きいと分析しています。パートタイムの雇用が増える一方でフルタイムの雇用が減少し続けていることも、労働市場が悪化している証拠とされています。

05:01

📉 労働市場の弱体化とFRBの対応

この段落では、米国の労働市場が弱まっており、市場がその認識を始めたことについて触れられています。FRB議長パウエルの発言から、労働市場が弱まった場合に利下げを行う可能性があることが示されています。しかし、失業率は遅れて動く指標であり、経済の実際の状況とは異なることが歴史的に示されています。セントルイスFRBのサームルールのリセッションインジケーターが0.43xと発表され、景気後退の可能性が示唆されています。また、サームルールの発動基準について解説され、今回の失業率の数値がその基準を満たしていないことが指摘されています。しかし、市場参加者のマインドがネガティブなものに変わる可能性があることも述べられています。

10:03

📊 失業率の微妙な数字と市場の反応

最後の段落では、失業率の数字についてさらに詳細に触れられています。失業率の発表値が4.1%であり、実際の数字は4.05%とされています。サームルールの発動には、失業率の3ヶ月間の平均が過去12ヶ月間の最低値から0.5%上昇する必要があるとされています。今回の失業率はその基準を満たしておらず、来月からは最低値が切り上がるため、サームルールの発動は遠ざかっていると分析されています。また、失業率の微妙な数字についても触れられ、市場がその数字に反応する可能性があることが示唆されています。

Mindmap

Keywords

💡ハイクオリティな一般動画

「ハイクオリティな一般動画」とは、制作者が特に品質の高い一般向けの動画を指します。このビデオでは、制作者がそのような動画を配信しており、それと並行して毎月3本のメンバーシップ限定動画も提供していることを示しています。

💡メンバーシップ限定動画

「メンバーシップ限定動画」とは、特定のメンバーシップに加入している人に限定して提供されるコンテンツを指します。ビデオでは、制作者が毎月3本の会員限定動画を配信しており、その内容は一般動画と異なると説明しています。

💡情報収集

「情報収集」とは、研究や分析を行うために必要な情報を集めるプロセスです。ビデオでは、制作者が毎月5万円以上の費用をかけて情報収集に努めていると述べており、その知識を低価格で共有していることを強調しています。

💡テクニカル分析

「テクニカル分析」とは、株価の過去のデータをもとに将来の動向を予測する分析手法です。ビデオでは、制作者がS&P500の株価の大底を理解するためのテクニカル分析の方法を公開したと述べています。

💡投資資金

「投資資金」とは、投資に使用される資金のことを指します。ビデオでは、制作者が1年半で投資資金を3.4倍に増やした方法を公開していると述べており、その成功体験が視聴者に示唆を与えていると言えます。

💡雇用統計

「雇用統計」とは、雇用状況に関する統計データを指します。ビデオでは、7月5日に発表された雇用統計について分析しており、雇用者数が市場予想を上回ったことを示しています。

💡ダブルカウント

「ダブルカウント」とは、同じデータを二度計算してしまう誤りです。ビデオでは、雇用統計においてダブルカウントが行われ、実際の労働市場の状況とは異なる数字が報道されていると指摘しています。

💡加法修正

「加法修正」とは、初期の統計発表の数字を後から上回る修正を行うことを指します。ビデオでは、雇用統計において過去2ヶ月で11万人ほどの加法修正があったと述べており、実際の数字は当初発表されたものよりも低いと分析しています。

💡失業率

「失業率」とは、労働力人口の中で実際に働かずに求職している人の割合を示す指標です。ビデオでは、雇用統計の結果として失業率が4.1%に上昇したと報告されており、それが経済状況の指標として注目されています。

💡新規参入者

「新規参入者」とは、労働市場に新たに参加する人々を指します。ビデオでは、新規参入者の失業者数が増加していると述べており、これは移民の影響や労働市場の供給需要バランスに関連していると分析しています。

💡フルタイム雇用

「フルタイム雇用」とは、週に一定の時間数を労働契約で定めたフルタイムのポジションです。ビデオでは、フルタイムの雇用が減少し、パートタイムの雇用が増え続けているトレンドが指摘されており、労働市場の状況を反映していると言えます。

💡サームルール

「サームルール」とは、失業率の一定の上昇に基づいて経済の後退を示す指標です。ビデオでは、このルールの発動基準が4.05%に達しており、経済の悪化を予測する可能性があると述べています。

Highlights

チャンネルでは毎月3本のメンバーシップ限定動画を配信している。

5万円以上の情報収集と分析を通じて、低価格で知識を共有している。

S&P500の株価大底を知るテクニカル分析や投資資金の3.4倍増加方法が公開されている。

7月5日に発表された雇用統計は市場予想を上回った結果となった。

雇用者数の数字にはダブルカウントや後からの加法修正が含まれている。

政府の雇用が7万人増加し、雇用全体の13を占めていることが明らかになった。

アジア人の失業率が1%増加し、特に目立つ変化が見られた。

新規参入者の失業者数が増加し、移民の影響が大きいと考えられる。

パートタイムの仕事しか見つけられなかった人の数が10万人以上増加している。

フルタイムの雇用は減少し、パートタイムの雇用は増加している。

労働市場の悪化が進んでいることをチャートから読み取ることができる。

FRB議長パウエルは労働市場が弱まれば利下げを行う可能性があると述べている。

失業率は経済の状況よりも遅れて動くため、政策決定に遅れが生じる可能性がある。

セントルイスFRBが運営するフレッドのサイトで確認できるサームルールのリセッションインジケーターが0.43xと発動間近であることが示唆されている。

サームルールの発動は失業率の3ヶ月平均が過去12ヶ月間の最低値から0.5の上昇に達することで示される。

サームルールの発動は単なる数字であり、経済全体への影響が重要な問題である。

市場参加者のマインドがネガティブなものに変わる可能性がある。

Badニュースisgoodニュースの相場が終わりに近づく可能性がある。

最低値が切り上がることで、Badニュースisgoodニュースの相場が続く期間が伸びる可能性がある。

Transcripts

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このチャンネルではハイクオリティな一般

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動画と並行して毎月3本のメンバーシップ

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限定動画も配信しています僕自身毎月

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5万円以上は情報収集にかけてますし日々

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自分でも分析しておりその知識の集題性を

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低価格で共有しています最近はこれさえ

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知っておけばS&P500の株価の大底が

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分かるテクニカル分析や僕が1年半で投資

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資金を3.4倍に増やした方法などを公開

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しました興あれば一般動画の視聴と合わせ

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てそちらもお願いしますちょっと風邪引い

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ちゃいまして鼻声でお聞き苦しいかもしれ

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ませんがよろしくお願いします7月5日に

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雇用統計が発表されましたまず雇用者数は

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市場予想19.1人増に対して結果

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20.6人増と無難な結果となりました

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これに関しては以前からお伝えしてますが

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ダブルカウントも含みますし結局後から

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加法修正されてるので米国の労働市場の

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実態とは掛け離れてるという認識でいいと

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思いますかと言ってこれはヘッドラインで

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代々的に報じられる数字なので金融市場の

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反応はある程度この数字に依存します最新

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のデータを見ると直近2ヶ月分の合計で

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11万人ほど加法修正されてますし

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2023年以降で見ると17ヶ月中14

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ヶ月は加法修正されてるので毎回のように

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後から本当はもっと低い数字でしたよと

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訂正されているということですBLSの生

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のデータから重要な部分だけ確認していき

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ます見やすくするためにページ全体を日本

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語に変換していますまず事業所調査では

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雇用者数が2万6000円ぞと数字だけ

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見れば健聴な結果ですが先ほど解説した

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ようにその中身はダブルカウントだったり

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後から加法修正されていたりあまり信用

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できるものではないですでよく見ると政府

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の雇用が今回7万人も増えておりトータル

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20万人増のうち13以上が政府の雇用だ

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ということが分かりましたつまり実際に

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増えてる部分でもその中身は政府が雇用を

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喪失しているということですね僕は毎回

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中身を確認してるんですがトランプ政権の

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時はそんなに政府の雇用ってなかった気が

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したんですよねで調べてみると2019年

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トランプ政権の時の政府の雇用は平均で

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2万人にも満たないことが分かりました

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ですがバイデン政権になってからは政府の

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雇用が平均で5万人増とかですねその

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くらいで多い時は今回みたいに7万人増と

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いう数字が出てきてるのでこの辺は正直

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かなり違和感がありますまアンチから陰謀

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論と言われてしまうのでこれ以上は

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突っ込みません次に家計調査の方の結果を

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見ると今回は雇用された修業者数が11万

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6000人増で失業者の数が16万2人増

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なので差し引でマイナス約5万人となり

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失業率は4.1へと上昇しています中身を

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見ると特にアジア人の失業率が今回1%も

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上昇しておりかなり際立ってます1%も

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失業率が上昇していたら大騒ぎになる

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レベルの話ですが人種別に見るとそういう

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変化が起きてるのはになりますよね失業者

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の内分の部分も見ていくとこの新規参入者

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の項目が今回最も増えており直近数ヶ月で

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見ても最もハイペースに増えてることが

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分かります新規参入者っていうのは初めて

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就職活動をする人や新卒の人の失業者数が

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増えてるということですねこれには

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いろんな要素が考えられますが個人的には

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移民の影響が大きいと思ってます大量の

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移民が労働市場に参入したことで供給が

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需要を上回れば移民の失業者が増えますよ

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ねそれが新規参入者の項目の失業者が増え

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てる背景にあるんだと分析しています確か

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欧州の難民危機の時もこういう現象が起き

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てましたのでそこまでの規模ではないに

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せよ似たようなものかなと思っています

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まあ移民だけが問題ではないですけどね

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あとはですねパートタイムの仕事しか

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見つけられなかった人の数が10万人以上

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も増えてることがわかります前回久々に

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減少したと思いきゃやっぱり今回この項目

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が増えてるのは着実に労働市場が悪化して

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きてる証拠だと思います今回もフルタイム

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の雇用は少し減少してパートタイムの雇用

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は少し増加しており前年費で表示すると

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明らかにパートが増え続けてる中でフル

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タイムは減少し続けていますつまり米国

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労働市場の数ではなくての方が低下し続け

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ているということをチャートから読み取る

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ことができます以上のことから掃除て言え

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ばやはり米国の労働市場は強いとは言え

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ません最近になってから急に労働市場が

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やばいと言い始めてる人が増えてきてます

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が前から出ていた兆候に多くの人が気づき

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始めたという方が正しいかと思います

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パウエルFRB議長は最近繰り返しこの

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ように述べています予想外に労働市場が弱

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まれば利下げを行うこの労働市場というの

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は失業率を意味する旨の発言を以前に行っ

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ており問題はここなんですよね失業率って

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地行指数なので実際の経済の状況よりも

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遅れて動きます遅れて動くものがすでに

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悪化し始めてから利下げをしても間に合わ

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なかったということは歴史が物語ってい

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ますそのことは政策金利と失業率の

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チャートを重ね合わせ合わせれば分かる

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ことですもちろん今回は違うということも

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ありえますが今回は違うというのは

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あくまで確率の低い方のシナリオであり今

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市場はその確率の低い方のシナリオを

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折り込んで進んでいるという認識は必要だ

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と思いますセントルイスレギンが運営する

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フレッドというサイトでサームルールの

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リセッションインジケーターを確認すると

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最新の数値で0.43x

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発動間近まで来ていることが分かります

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過去の景気交代局面では

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0.43xにさてのインタビューにて景気

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交代は避けられるのかという質問にこの

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ように答えてました今のところは順調だ

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FRBがインフレを抑制する過程で景気

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交代に陥る可能性は残っている難しい問題

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だが去年を思い出せば希望が見えてくる

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2023年のアメリカ経済こそインフレの

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原則に景気交代は必要ない証明となった

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からだとのことでしたまサーム氏が楽観的

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だからサームルールが発動しても問題ない

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というわけではないですしサーム氏がこう

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言ってるから米国の労働市場は大丈夫と

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いう話ではないですがルールを考案したご

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本人はこういう認識だということを共有し

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ておきますちなみにサームルールがすでに

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発動したと言ってる人とまだ発動してい

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ないと言ってる人がいるそうでその件に

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関してメンバーさんから質問をいいてたり

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Twitterの方のDMで質問が来たり

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してるので解説しておくと現状先ほどお

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伝えしたように

play08:13

0.43xビデオのご紹介です現在は

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22兆円規模ですが2030年には

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300兆円規模になると予測されており

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100年に1度と言われるメガトレンドを

play08:25

教えてくれる特別ビデオを無料で視聴する

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ことができます米国株の実名も公開されて

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おり中には僕も投資してる銘柄も含まれて

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ましたメールアドレスを入力するだけで

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簡単に視聴できますし2倍速なら10分で

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見ることができます最後の方に有料商品の

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案内がありましたが興味なければ無視で

play08:45

大丈夫です無料の動画を見てみたい方は

play08:48

概要欄かコメント欄のリンクからチェック

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してみてはいかがでしょうかチャンネル

play08:53

登録チ登録やくねいいでもよろしくね

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サームルールは失業率の3ヶ月平均が過去

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12ヶ月間の最低値から0.5の上昇で

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ルールが発動します例えば今回失業率が

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4.1だったので直近3ヶ月の平均が

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4.1+4.0+3.9÷3で平均が4%

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ということになります過去12ヶ月の最低

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値は2023年7月の3.5なので

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差し引きすると0.5でもうサームルール

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発動してるやんと思いますよねですが

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そもそも質業率って何かと言うと失業者の

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総数を労働力人口で割りその結果を100

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分立で示したものですですので普通は綺麗

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に割り切れません代々的に報道されてる

play09:49

数字は少数点第1位までですが少数点第2

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位まで計算するとそこそこ結果が変わって

play09:57

きますウォールスリートジャーナルの期者

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で有名なニックティミラオスもいつも少数

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点第2位まで言及してますよね例えば今回

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の失業率は4.1と発表されてますがこれ

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は死者入されてるので実際は4.05%

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です少数点第5位まで抽出したExel

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データを共有しますと今回が4.05%

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前回が3.96mm

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平均が3.95%となります過去12ヶ月

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間の最低値が2023年7月の

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3.5350の3.66%が最低値となり

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ますそうすると計算すれば分かりますが

play11:01

次回発表の失業率が4.47%以上で

play11:05

サームルールが発動するということになり

play11:08

ます今回が4.05%だったのであと

play11:12

0.4200m

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ルールが発動しなかったことによって来月

play11:23

からは最低値の方が切り上がりますから

play11:26

サームルールの発動からむしろ遠ざかった

play11:29

という方が正しいかもしれませんま細かい

play11:32

数字にこだわる必要もないですし僕もここ

play11:35

まで言及するつもりはなかったんですが

play11:38

これが一応フレッドでも公開されてる

play11:41

サームルールのリセッション

play11:42

インジケーターの計算方法で解説を求め

play11:45

られたので言及しましたもっと重要な考え

play11:49

方をお伝えしておくとサームルールの発動

play11:52

そのものには意味はないですあくまでただ

play11:55

の数字ですからねルールなんて極論どうで

play11:58

も良くて失業者が増えることで全体的に

play12:02

見れば国民の収入が減少しその影響で消費

play12:06

が控えられて企業の利益が低下し経済への

play12:10

不審感が広がりさらに消費が抑えられると

play12:14

いう負のスパイラルに入ってしまうことが

play12:16

問題なわけですそしてその兆候を早めに

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掴むことが大切ですですのでサーム氏が

play12:24

こう言ってるからこういう議論は間違いと

play12:26

かそういう話ではないですただしサーム

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ルールが発動することで多くの市場参加者

play12:34

のマインドがそろそろ本格的にやばいかも

play12:37

と利下げしても間に合わないかもという

play12:40

ネガティブなものに変わる1つのきっかけ

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にはなる可能性がありますつまりサーム

play12:46

ルールが発動することで現在のBad

play12:49

ニュースisgoodニュース悪い

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ニュースはいいニュースという

play12:53

いいとこ取りの相場が終わりに近づく可能

play12:56

性は高まるかと思いますそういう意味で

play12:59

次回最低値が切り上がることで実質的には

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サームルールの発動から遠ざかったことで

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Badニュスisgoodニュースのいい

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とりの相場が続く期間が伸びることに

play13:11

つがるかもしれないそういうイメージです

play13:13

かね最低値が切り上がっていくというのは

play13:17

おそらく多くの解説者が見落としてる部分

play13:20

でそのルールの意味はあくまで短期間で

play13:23

失業率が上昇しているという部分に焦点を

play13:27

当てたルールなんだと思います相場の動き

play13:30

はそんな簡単なものではないですがあえて

play13:33

単純化して説明するとそんな感じです本日

play13:37

の動画は以上となりますこの動画が

play13:39

まあまあええやんと思っていただけたら

play13:41

グッドボタンをお願いします

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