【FULL】あるべきではない事業。日本の貧困問題に虎は。佐賀県鳥栖市でフードロスを集め再分配する拠点を作りたい【田島 真徳】[504人目]令和の虎

Summary

36歳の田島正典氏が九州の佐賀県でフードロスを削減し、再分配する支援拠点を設立するために100万円を希望。彼はサラリーマンとNPO法人の代表を兼任し、困っている人々を直接支援したいという強い思いを持つ。銀行員からNPO設立に至る経緯や事業プランを詳細に説明し、ソーシャル版タイガーファンディングで全員から100万円ずつの支援を受け、目標金額を超えるエクシードを達成。事業の社会貢献性と収益化の重要性が議論される中、田島氏の挑戦が高く評価された。

Takeaways

• 😀 志願者田島正典は36歳、佐賀県出身で、NPO法人の代表を務めている。
• 🎯 田島は九州の佐賀県鳥栖市にフードロスを集めて再分配する支援拠点を作りたいと希望している。
• 💰 彼は100万円の資金を希望し、その資金で未使用の倉庫を片付けてフードバンクの拠点にする計画。
• 🥦 フードロスの食べ物は食品メーカーや農家から集め、小中高校生など子供たちを中心に配布する。
• 🏫 子供食堂や子供白色という支援活動も行い、必要な家庭に食材を届ける。
• 👨‍👩‍👧‍👦 NPO法人ドリームズバンクは今年の9月に設立され、田島が理事長を務めている。
• 💼 田島は金融機関での経験を活かし、地元に貢献するためにNPO法人を設立した。
• 📦 倉庫の片付けと備品の費用として80万円を計上し、都市からの補助金50万円も確保している。
• 🚛 拠点がないと大量のフードロスを集めるのが難しく、倉庫の設立が急務。
• 💬 収益活動も行い、地元の特産品を故郷納税の返礼品として提供するなどの計画がある。

Q & A

田島正典さんの現在の職業は何ですか？

田島正典さんはサラリーマンをしながらNPO法人の代表を務めています。

田島さんが希望する出資金額と出資形態は何ですか？

希望金額は100万円で、出資形態は有です。

田島さんが描く未来の姿はどのようなものですか？

佐賀県鳥栖市にフードロスを集めて再分配する支援拠点を作りたいと考えています。

田島さんの学歴と職歴について教えてください。

大学を卒業後、地元の金融機関に約5年勤務し、その後人材派遣会社に転職。その後別の金融機関に転職し、現在の会社に勤務。2023年9月にNPO法人を設立し、代表を務めています。

田島さんのNPO法人の設立目的は何ですか？

フードバンクの拠点として活動するために、現在有効活用されていない倉庫を片付けて、そこでフードロスを集めて必要としている人に再分配することです。

フードロスを集めるための具体的な方法は何ですか？

食品メーカーや農家からお野菜やお米などを集めて、それを必要としている人に分配します。

分配の対象は誰ですか？

主に小学生、中学生、高校生などの子供たちや、子供がいる家庭に対して分配を行います。

田島さんのNPO法人はどのように資金を集めていますか？

会員からの会費（月3000円）や寄付金、都市からの補助金などで資金を集めています。

田島さんがこの活動を始めたきっかけは何ですか？

田島さんは母子家庭で育ち、金融機関に勤務していた際に困っている人々の相談を受け、特に一人親世帯の母親を救うことで子供たちも救えるという思いが強くなったためです。

NPO法人の今後の目標は何ですか？

佐賀県だけでなく、九州全般にフードバンクの拠点を広げ、フードロス削減と貧困支援の輪を拡大していくことです。