How to Review Sentence Cards in Anki

Summary

このビデオでは、Ankiでのセンテンスカードのレビュー方法について詳しく解説しています。テキストセンテンスカードとオーディオセンテンスカードの違い、レビュー時の注意点、発音や意味の理解を確実にするためのアプローチが説明されています。また、カードをどのように評価するか、カードの評価に迷った場合のポリシー、理解できないカードをどう処理すべきかについても触れています。センテンスカードの効率的なレビュー方法を学ぶことができます。

Takeaways

• 😀 文のカードレビューの目的は、言語をそのまま理解すること。翻訳ではなく、目標言語で文を理解することが重要。
• 😀 テキスト文カードと音声文カードの2種類があり、それぞれのレビュー方法が異なる。
• 😀 テキスト文カードをレビューする際は、発音、意味、文の構成要素を理解することが必要。
• 😀 日本語や中国語のような非音声的な言語では、書かれた文を読んで発音を確認することが大切。
• 😀 文の意味がほぼわかれば、翻訳を避け、直感的に理解することが目標。
• 😀 アンキカードをレビューする際、短期間で思い出せる場合は「Good」を選択し、時間がかかる場合や誤解があった場合は「Again」を選択する。
• 😀 「Good」ボタンを押すことによって、余分なレビューを避け、効率的に学習を進められる。
• 😀 音声文カードでは、文の意味と単語を聞き取ることが求められ、文字を覚えるのではなく、音声を理解することが重要。
• 😀 音声文カードをレビューする際、何度も音声を再生しても理解できない場合、そのカードは「Again」にするか、削除する。
• 😀 理解できないカードは削除するか、未来の自分に託すことで、無理に暗記しようとするのを避ける。
• 😀 音声カードでは、書かれた文を後で読むことで、書き言葉の理解も深まるが、書き言葉の暗記を避け、実際の音声理解に集中する。

Q & A

Ankiでのセンテンスカードのレビュー方法は何ですか？

センテンスカードにはテキストカードとオーディオカードの2種類があり、テキストカードの場合、文を読み、発音、意味、文の構成要素を理解することが重要です。オーディオカードでは、音声を聞いて文を理解し、その意味を把握することが求められます。

センテンスカードをレビューするとき、何を確認すべきですか？

センテンスカードをレビューする際には、1) 発音がわかること、2) 文全体の意味がわかること、3) 文の各要素がどのように機能しているかが理解できていることの3点を確認する必要があります。

日本語や中国語のような非音素的な言語のセンテンスカードで注意すべきことはありますか？

これらの言語では、書かれた文が発音と一致しない場合があるため、発音の理解も重要です。例えば、日本語では漢字の読み方を理解することが必要です。

文の意味が完全に理解できなくても、翻訳しない方がいい理由は何ですか？

翻訳に頼るのは、文を母国語に直すため、理解のプロセスが妨げられるからです。理想的には、ターゲット言語で直接文を理解することが目標です。

「いい感じ」のボタンや「難しい」のボタンは使うべきですか？

「いい感じ」や「難しい」のボタンは使用しない方が良いとされています。代わりに「良い」ボタンや「もう一度」ボタンを使うことが推奨されます。これにより、Ankiのアルゴリズムを最適に活用できます。

センテンスカードを「良い」と評価する基準は何ですか？

文の発音と意味が自信を持って理解でき、即座に思い出せる場合には「良い」と評価できます。もし少しでも時間がかかった場合や、記憶が不確かだった場合は「もう一度」と評価するべきです。

カードを「良い」と評価することがなぜ時間を節約するのですか？

カードを「良い」と評価することで、不必要な繰り返しのレビューを避け、時間を節約できます。カードが次回出てきた際、再度忘れているかもしれませんが、その時に「もう一度」評価して復習を行えば問題ありません。

レビューで意味が理解できないセンテンスカードはどうすべきですか？

意味が理解できない場合、そのカードを削除するか、将来自分が言語能力を向上させた時に理解できるように「良い」と評価して次回に送るのが最適です。

オーディオカードをレビューする際、どの部分がテキストカードと異なりますか？

オーディオカードでは、まず音声を聞いて文の意味を理解します。もし音声が不明瞭であれば、音声を何度も繰り返し聞くことができますが、4回以上再生しても理解できない場合は、そのカードを削除するか、難易度が自分に合わないと判断して評価を変更します。

オーディオカードではテキストカードと同じように文を読んでも意味は理解できるのですか？

はい、オーディオカードでも、カードの裏にあるテキストを読むことにより、音声で使われている単語を理解できるようになります。これにより、書き言葉と話し言葉の両方を学ぶことが可能になります。