1-1 イントロダクション(スライド動画)

Yoshiko OKAMOTO
27 Jul 202120:15

Summary

TLDRこの講義では、日本と南アジア(特にインド)の近現代における交流史について学びます。19世紀から20世紀にかけての交通手段やメディアの発展、帝国主義の影響が、人や情報、文化の交流にどのように寄与したかを考察し、特に仏教徒や宗教者が果たした役割を探ります。また、インドと日本の文化的・宗教的交流の歴史を軸に、異文化理解を深めることを目的としています。さらに、各授業では南アジアの多様な宗教や文化、植民地支配の歴史的背景についても触れ、地域間の複雑な関係性を解説します。

Takeaways

  • 👋 皆さんこんにちは、担当教員の岡本です。この講義では日本と南アジア、特にインドとの交流史を学びます。
  • 📚 この講義の目的は、日本とインドの交流史を学ぶことで、特に仏教徒の役割が意外と重要であることに焦点を当てます。
  • 🗺️ 日本とインドの近現代交流は、19世紀後半から本格化し、人的交流が進むようになりました。
  • 🚢 近代になると交通手段や物流が発展し、人やモノ、情報の移動が活発化しました。
  • 📰 印刷技術の発展により、出版物が国境を越えて流通するようになり、知識のグローバリゼーションが進展しました。
  • 🌍 19世紀から20世紀にかけて、帝国主義と植民地支配が世界中に広がり、強い国が弱い国を支配する構図ができました。
  • 🇮🇳 インドはイギリスの植民地でしたが、1947年に独立しました。独立時にインド、パキスタン、バングラデシュが分離しました。
  • 🕌 インドは宗教的に多様で、ヒンドゥー教徒が多数を占めますが、ムスリムや仏教徒、ジャイナ教徒なども存在します。
  • 🧘‍♂️ この講義では、日本とインドの仏教を通じた異文化交流についても学びます。
  • 📖 授業はオンデマンド形式で行われ、レジメとシラバスをよく読んでください。期末レポートは、自分の言葉で書くことが重要です。

Q & A

  • この講義の目的は何ですか?

    -この講義の目的は、近現代の日本と南アジア地域、特にインドとの交流史を学ぶことです。特に仏教徒が重要な役割を果たしたことが焦点となります。

  • 近代における日本とインドの交流で、意外な事実とは何ですか?

    -意外な事実は、近代における日本とインドの交流で仏教徒が活躍していたということです。

  • 近代における交通手段の発展にはどのような影響がありましたか?

    -蒸気機関の発展により、物流や人の移動が活発化し、国際的な交流が飛躍的に増加しました。

  • 近代の情報流通の変化について説明してください。

    -印刷技術の発展により、新聞や出版物が大量に作られ、国境を越えて流通するようになりました。これにより、ロンドンで出版された本が日本でも読まれるようになるなど、情報化が進みました。

  • 19世紀から20世紀にかけての世界的な特徴は何ですか?

    -19世紀から20世紀にかけての世界的な特徴は、帝国主義と植民地支配の展開です。強い国が弱い国を支配・搾取する構図が広がり、特に西ヨーロッパの国々がアジアやアフリカに多くの植民地を築きました。

  • 近代における文化のグローバリゼーションとは何ですか?

    -近代では人やモノの移動が活発化し、国際的な知識や学問のネットワークが形成されました。これにより、知的なグローバリゼーションが進み、東洋と西洋の間で知識人の交流が増えました。

  • インド国内の多様性について説明してください。

    -インドは広大な国土と13億人以上の人口を持ち、100種類以上の地方言語が話され、宗教や文化も多様です。ヒンドゥー教徒が8割を占めますが、ムスリムや仏教徒、ジャイナ教、シーク教、ゾロアスター教なども存在します。

  • カースト制度とは何ですか?

    -カースト制度は、インド社会を細分化する社会的階層の制度です。これにより、インドの社会はさらに複雑で多様な集団が混ざり合っています。

  • 近代の日本とインドの交流で重要な変化は何ですか?

    -近代には、日本とインドの間で直接的な人間同士の交流が始まりました。それ以前は、中国を経由した仏教の経典が中心でしたが、近代になると実際に人々が行き来し、交流が活発になりました。

  • この講義の成績評価はどのように行われますか?

    -成績評価はミニレポートやリアクションペーパーを通じて行われます。自分の言葉で書くことが重要で、他人との共同制作や剽窃は厳禁です。

Outlines

00:00

📚 現代日本と南アジアの交流史

この段落では、岡本先生が現代の日本と南アジア地域の交流史の講座を開始し、特にインド中心の視点から学ぶことを強調しています。日本とインドの交流は、意外と仏教徒が重要な役割を果たしていると述べています。また、19世紀後半から本格的な人間同士の交流が始まり、その背景には交通手段の発達、メディアの流通、世界帝国主義の拡大が関係していると説明しています。

05:01

🌏 帝国主義と植民地支配の影響

この段落では、世界帝国主義と植民地支配が近代世界の特徴であり、強国が弱国を支配する構造が形成されたと説明しています。西ヨーロッパの国々がアジアやアフリカに植民地を設けることで、政治力、経済力、軍事力の格差が生じたとしています。また、日本とインドの立場の違いについても触れており、インドはイギリスの植民地化された一方、日本は植民地化されなかったが、西洋に対して問題を抱え続けたとしています。

10:03

🗺️ インドと南アジア地域の多様性

インドと南アジア地域は日本とは大きく異なる文化と多様性を持つ地域であり、インド国内だけでも言語、人種、宗教が多样性に富んでいるとしています。インドはヒンドゥー教徒が多く、ムスリム、仏教徒、キリスト教徒など多くの宗教が存在し、カースト制度によって社会が細分化されていると説明しています。また、南アジア地域にはパキスタン、バングラデシュ、スリランカ、アフガニスタンなど多くの国々が存在し、それぞれが異なる歴史と文化を持っているとしています。

15:05

🔍 近代日本のインドとの交流

この段落では、近代に入ると、日本人がインドと直接的な交流を始め、以前とは異なる異文化交流が展開したとしています。日本人の仏教徒がインドと直接交流し、学問や宗教の知識を共有し始めたと説明しています。また、授業の進め方や評価方法についても触れており、受講者は自分の言葉で感想や考察を書くことが求められるとしています。

Mindmap

Keywords

💡近現代

近現代は、19世紀後半から20世紀にかけての時代を指し、この動画では日本とインドの交流の歴史が中心となっています。この時期は特に日本とインドの間での人的交流が活発化した時代であり、仏教者たちが重要な役割を果たしていたことが強調されています。

💡仏教者

仏教者は、仏教の教えを広め、修行を行う人々を指します。この講義では、近現代の日本とインドの交流において、仏教者が重要な役割を果たし、仏教が両国間の文化的架け橋となっていたことが説明されています。特に日本とインドの宗教的・文化的な結びつきを深めた存在です。

💡インド

インドは、南アジアに位置し、多様な文化、宗教、言語を持つ国です。この講義では、日本との交流が焦点となっており、仏教や人的交流を通じて両国の関係がどのように発展したかが議論されています。特に19世紀から20世紀にかけて、インドはイギリスの植民地であり、日本との立場の違いも取り上げられています。

💡植民地支配

植民地支配は、強い国が弱い国を支配し、搾取するシステムを指します。近代の世界では、西洋列強がアジアやアフリカを支配する帝国主義の時代がありました。インドはイギリスの植民地として支配されており、この背景が日本とインドの交流に影響を与えました。

💡カースト

カーストは、インドの社会を細分化する階級制度であり、社会的・職業的な地位を決定する役割を果たしていました。この講義では、インドの多様な社会構造を理解するための重要な要素として取り上げられています。

💡仏教

仏教は、インドで生まれ、中国を経て日本に伝わった宗教です。この講義では、仏教が日本とインドの文化的交流において中心的な役割を果たし、特に近代における人的な交流が強調されています。仏教者たちは国境を越えて活動し、日本とインドの結びつきを強化しました。

💡蒸気機関

蒸気機関は、近代において交通手段の発展をもたらした技術であり、人や物の移動を飛躍的に促進しました。この技術の発展により、日本とインドの間でも交流がより活発になり、国際的な人的移動が加速しました。

💡帝国主義

帝国主義は、強力な国が他国を支配し、資源を搾取する政治的・経済的なシステムを指します。この講義では、特に西洋列強がアジアやアフリカに植民地を築いた背景が語られ、インドがその一部であったことが説明されています。

💡知的グローバリゼーション

知的グローバリゼーションは、国境を超えた知識や学問の交流を指します。近代には情報の流通が活発になり、日本とインドを含む世界各国の知識人が相互に影響を与え合いました。特に仏教者たちがこの流れの中で活動したことが説明されています。

💡国際状況

国際状況とは、特定の時代における世界的な政治、経済、文化的な関係のことです。この講義では、近代の国際状況が日本とインドの交流にどのように影響を与えたかが議論され、特に植民地支配や知的グローバリゼーションの影響が強調されています。

Highlights

この講義は近現代における日本と南アジア(特にインド)の交流史を学ぶことを目的としている。

仏教徒や宗教者が日本とインドの近代交流において重要な役割を果たしたことが強調されている。

19世紀後半から日本とインドの本格的な人的交流が始まった。

近代における交通手段や物流の発達により、人や物、情報の移動が活発化した。

印刷技術の発展により、書籍や新聞などの出版物が国境を越えて流通するようになった。

西洋の帝国主義と植民地支配がアジアやアフリカの国々に大きな影響を与えた。

日本は植民地化されなかったが、西洋諸国との関係において問題を抱えていた。

インドはイギリスの植民地であり、日本とインドの立場は異なっていたが、両国の間には様々な交流が展開していた。

仏教者や宗教者が国境を越えて活動することで、文化や知識のグローバリゼーションが進んだ。

インドは非常に多様な国であり、言語や宗教、文化の違いが大きい。

1947年にインドが独立した際、パキスタンやバングラデシュが分離独立した。

スリランカやネパールも講義で扱う南アジア地域に含まれている。

南アジアは日本にとって遠い存在であり、この地域に関する学びの機会は少ない。

近代になると、日本人がインドと直接交流し始め、仏教者も南アジアで活動するようになった。

この講義では、仏教史の基礎知識を学びながら、近代の異文化交流について理解を深める。

Transcripts

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皆さんこんにちは担当教員の岡本と申します

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これから一度期間どうぞよろしくお願い致します

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でもすでに皆さんは白バスを選んだと思うんですけれどもこの講義の目的は近現代の

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日本と南アジア地域の交流史を学ぶことなんですね南8条地域特にインド中心になり

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ます

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その日本とインドの

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交流しを主として振っ球を軸にして学んでいきます

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近現代の日本とインドの交流ではですね

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意外にも仏教徒が活躍しています

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仏教等及びそれに関連する宗教者たちがですねとても重要な役割を果たしていると意外

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な事実があるんです

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皆さんこういったテーマでね学ぶ機会というのはなかなかないと思います

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金土いい線にももちろん日本とインドの間には交流はありましたけれども文物中心だっ

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たんですね

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1して仏教です

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インドで生まれた仏教が中国で

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感じに訳されるわけですね完訳の経典ができる

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でそれが日本にやってくるという形が主軸だったわけです

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ですからあの文物中心でで直接的な人間の交流というのはですね

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なかなかなかったんですもちろん近代戦も人的な交流が皆無だったとは言いません

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まったくなかったわけではないんだけれども

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でも本格的な人間

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同士の交流はですね日本とインドの間では19世紀後半から主に始まっているんです

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今日は in 取るアクションとしてその背景を説明することから入って

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インド地域についてのせずねそれから仏教の桜マーカー長い逆ですねそういったことを

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学んでいくことになります

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レジメを見ながら聴いてください

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レジメの1ページ目の下半分の方ですね

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大きい一番でイントロダクションというところがありますそこを見てください

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まずですねこの授業の舞台となるですね品の授業の2位となる19世紀から20世紀の

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宗教や文化をめぐってどんな

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国際状況があったかということまあごく大まかにまず説明したいと思います

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これ地面にも書いてあるんですけれどもね

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まずですねー

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近代の自在になると交通手段が飛躍的に発達することになるんですね

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蒸気機関が発達して都合ですねそれから香炉こうろというのは船が通る会場のルートの

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ことですねそういったものが発達して物流それから人の移動がとても活発化します

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もちろん金等になる五線からそういったものはできていましたけれども飛躍的に伸びた

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のはやはり18世紀19世紀なんですね

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そして次に勝つしメディアの流通です

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情報化の時代がやってくるということなんですね

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印刷技術ももちろんこれ近代戦にアナハアの開発されましたけれどもそれがやはり技術

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が伸びてですね

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新聞や出版物がまあ大量に作られることになるわけです

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でしかもそれらがですねそういった出版物や印刷物が一つの国だけではなくて国境を

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越えて流通することも珍しくなくなるんですね

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あの例えばロンドンで出版された本が日本でも読めるようになる

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あんまり時を置かずにですねもちろんあの江戸時代の日本でもですねあのオランダ人が

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書いたもの

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あの蘭学者が読むっていうこともありましたけれども

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でもあの規模において違うんですやっぱり情報量あの出版物法を

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それから流通の速度ですね

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あのそれがもうまったくあの近代になると違ってきます

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そして第三に世界的な帝国主義と植民地支配の展開これもあの近代世界の大きな特徴な

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んです

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弱肉強食の世界なんですね

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強い国が弱い国を支配する搾取する

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その構図は出来上がってくるわけなんですね

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主に西ヨーロッパの地域は先進国です

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技術的な面で見て先進国ということになるんですね

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でそういった国が世界進出していて

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アジアやアフリカに職員中はたくさん作るわけですね

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でそちらのヨーロッパの方の

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宗主国まあ創始国の人たちが非常に高世界各地で活躍することになります

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で宗主国と植民地の国はですね

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圧倒的に力の差があるんですね

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政治力経済力軍事力

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まあそれがにおいて圧倒的な格差が世界に生まれるんですがそれだけじゃなくてですね

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まあそういった力関係は文化の方にも影響が及んでくるということになるんです

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でとてもまあ大雑把な言い方ですけれども西洋と東洋の間でずいぶん力の格差が出て

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くるんですね

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they そうするとそれは植民地化されていない国も巻き込むことになります

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まつまり日本のようにですね植民地化されていない国もですねやはり西洋に対してまぁ

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いろんな問題を抱えていくことになるんですね

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でそれに対してインドはイギリスに植民地にされていましたからね

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まあ日本とインドの立場ずいぶん違うんですけれども

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でもその日本とインドの間に

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近現代にはいろんなあの関係が展開してくるわけです

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まあそういうこともですねをってあの

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この授業でお話ししていくことになります

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エコー言ったらあの

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国際状況によってですね

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やはり人やモノ情報の流通の活発化が起こってくる

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そして国際的な知識や学問のネットワークはケースですん

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あの一言でいえばこれも文化における

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グローバリゼーションですねちっあの知識後ですね

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知的な面でのグローバリゼーションが起きるわけです

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まあそうするとまぁ東洋と西洋の間の知識人にも結びつきができたりですね色んな現象

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が起きてきます

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でこういった国際商興な波にのって

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仏教車をはじめとした宗教者もですね

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国境を超えた活動をしていくということになるわけなんです

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今これだけだとですねわかりづらいかと思うんですけれどもこの後のまあ一連の授業の

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中でですね少しずつ少しずつあの理解して言ってくれれば大丈夫です

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次に引導についてね簡単に説明しておきたいと思います

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インドおよびその周辺の南アジア地域ですね

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インドというのは日本から見て地理的にとても遠いですしあと日本との違いもすごく

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大きいんですね

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皆さんまだあんまりインドについて知らないかもしれませんけれども

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日本とともにねあのインドですね

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アジアとか投与とかそういったカテゴリーでくるのはねあの一見とても難しいと思うん

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です

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あのとても違いが大きいからですね

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で日本とインドが違うというだけじゃなくてインド国内でも大変あの

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違いが大きいですね多様性があるんです

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国土がとても広いで人口がすごく多いですねえ現在は13億人を超えています

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それから言語もたくさんあるんです地方言語は100種類以上といわれているんです

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週によってね言語が違うんですね in the では

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で人種も宗教も対応で

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文化のるつぼという風に言われてるんですね

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宗教の面でみますと現在ですね人口の8割はヒンドゥー教徒なんです

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でそれ以外ねあのそれがのにおりがですね

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ムスリムそれからその他仏教徒などなんですけれどもムスリムはね

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ゲーマーデータによれば13%ぐらいなんですが

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仏教徒は1%に満たないんですね

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でその他キリスト教やユダヤ教と思います後インドの独自の宗教として

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ジャイナ教とかシーク教という宗教もありますそれから中央アジア発祥のゾロアスター

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教という宗教もあるんですねえええ

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ゾロアスター教も

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インドで生き残っています少数派なんですけれどもね

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でそういったですねあな宗教の対応生

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それに加えて a カーストというものがインドにあります

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これは後で詳しく説明しますけれどもカーストによって社会がさらに細分化

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されているということなんです

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ですから対応で細分化された集団が混ざり合ってる

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それがインドの特徴ですね

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でこの講義だ使うインドの範囲というのではですねあの現在の国境ラインとは違います

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このチスはですね派の現在の国境ラインなんだけれども

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19世紀から20世紀前半の南家が地域というのはこれとはあのラインが違うんです

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インドはですね100年ぐらいイギリスの植民地でした

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1947年に独立しましたけれどもその前までね100年ぐらい植民地化されていたん

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です

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で長い独立闘争を経て独立するんだけれどもその時にですね

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いくつかの国に分かれてしまうんですね

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現在でいうインドだけではなくてですね

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こちらパキスタン

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それから現在のバングラディッシュですねこの2つですね元々あの東パキスタンとにし

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パキスタンという国だったんですね

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a in 1947年に独立するときにインドから別れるんですねこの2つの地域が

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で a 2/しパキスタンそれか被害者に東パキスタンに広告度が分かれてしまうん

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ですね

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でこれは頻度京都と結び目が分かれる形になったから来ないになったんです

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頻度が多数派を占めるところはですねインドなんですね

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で m する女の人たちが多いなあこの北地域なんだけれども

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あのこの辺の地域にいたらムスリムの人たちのパキスタンの方に移動する形で分離独立

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したわけなんです

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デーにしパキスタンと東パキスタンになっていたんですが

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東パキスタンの方がその後また独立してバングラデシュという国になりました

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でそれからですね南の方に目を移すと

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3ランカーという国があります

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こちらは良いサインは世論という風に呼ばれていました

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でこちらもですね同じくイーリスの植民地だったんですが今はインドと別個の国として

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独立しています

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でこの世論スリランカは仏教徒が多い国なんですね

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だけどあの

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19世紀の日本人から見ればですね

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こういった広い地域だいたいも同じように引導というふうに皆していたんですね

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でそれからあとですね

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こちらにアフガニスタンという国もありますね

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あのアフガニスタンの一部もですねかつてインドにまたがる大帝国をね

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気づいていた自在も大昔にあったんです

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ですからこの講義に関係する地域というのは現在のインドパキスタンバングラデシュ

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スリランカ

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それからねあのネパールも含みますし

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あと地図にはっきり書いてないんだけれどもあのチベット

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もうねあのお話の中に出てきます

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すっ

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で南あちよっというのはね日本にとってね

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やはりあの遠い存在ですあの中国や朝鮮半島などよりもずっと遠い存在なのでね

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大学の講義で学ぶ機会も少ないと思います

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ですから皆さん自身がこの地域について知る機会になってほしいと思います

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で後ですねやはりこの事業の主題として近代に日本人がー

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このインドとその周辺地域と関わり始めた時にどんな異文化交流が展開しただろうかと

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いう話をしていくことになるんですね

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で仏教者の活動中心にしていきます

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で先ほども言いましたけれどもねあの

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日本ではですねあの感じに訳された中国を経由した

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あの官役の仏教がやってきたわけなんですよね

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でだけれども近来になるとインドと直接に人間同士の交流が生まれてくるんですね

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ですからかつてのように官役の経典を読んでいるだけでは経験しなかったことが寝過ぎ

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すぎと起こってくるということになるわけです

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近代というのはまっさきほども言いましたが人の移動が盛んになります

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で日本人もですねあの日本にもあの近代明治時代になると西洋の学問を学ぶ人が

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たくさん出てきますでそれからねあの政治家商業の関係者もどんどん効果以外に

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出かけていく学問をする人は留学する

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で後移民もねいますね海外移民する人も出てきます

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でもそれだけじゃなくて宗教関係者

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この授業で仏教と扱いますけれども一般に知られている以上に仏教徒もですね

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あの多くの海外活動を展開していたという話になっていくんですね

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欧米にも行くしみんなこういった南アジアの地域にも行くしということになるんです

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であの仏教に関する予備知識は寝なくても大丈夫です

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なくても受講できます

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インドの仏教史や日本仏教についての国基礎的な知識はですねあの説明していくことに

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なります

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で細かい協議の内容を覚えるというようなことはねあの皆さんには要求しません

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あのそうじゃなくてねあの日本人の仏教者が近代という時代にどういう国際経験をした

play17:15

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でそれを学ぶための前提としてその理解のために必要なだけの基礎知識をですね初めの

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方な数回を費やしてあの説明していくことになりますですからのように知識なくても

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大丈夫です

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でそれから皆様の受講ガイドをですねアップロードしておいたんでそちらをよく読んで

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欲しいんですね

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でそれにも書いてありますけれどもこの授業はこのようにオンデマンド型です

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で毎回必要な部分をこのようにスライド動画で説明しますけれども後は音声中心になり

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ます

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あるいはねあの動画が必要ない会話ですね音声のみになることもあると思います

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でそのような形態にする理由も受講ガイドに書いてありますのでよく読んでください

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で1回から15回まで全15回の授業スケジュールはですねシラバスにも書いてあり

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ますし

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今回の例で締めにもですね1ページ目にも書いてあります

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成績評価も同じく受講外ではシラバスに書かれてある通りなんですね

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day 1ですねミニーレポートを行う会があります

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でこれはですね一応ミニレポートというふうに銘打っているんですけれども

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長めのリアクションペーパーという風にとらえて欲しいと思います

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ですからねあの期末レポート歩道置き場って書かなくていいです

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でもだけれども一人一人の成績評価のもうとになりますのでそれを忘れないでいただき

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たいですのであのルールを守って書いてくださいということなんです

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つまりねあの自分の言葉で書くということが大事です

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自分の素直な感想や考察を書いてください

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ですからあんまりこうインターネットに頼り過ぎない

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インターネットサイトや文献からあの剽窃や登用することはあの絶対に行わないで

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ください

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でそれからと他人のレポートを見せたり見せあいっこしたりですね

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あと他人と共同制作することも絶対に行わないでください

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あのレベルの高いことを書こうとしなくていいんです

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で自分の書いてることがあってるかどうか間違っているかもしれないとかねそういう

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ことも気にしないでください

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それよりも自分の言葉で書くというねそういう取り組みの指数が何よりも大事です

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その点もね受講ガイドに書いてありますからよく読んでください

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8ではですねこの次はですね

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a 音声ファイルになります音声ファイルの時は画面には何も映りません

play20:08

ネットでは続きの事故をしてください

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