2024職員研修「効果的な情報共有の仕方」②

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24 Jul 202418:40

Summary

TLDRこの資料では、スライドやワープロ文書による資料作成のコツについて解説しています。スライドは視認性が高いが文字数が少なく、ワープロ文書は文字数が多いが見にくいという特徴があります。スライドの見やすさは文字サイズ、フォント、図、レイアウト、配色、アニメーションなどの要素で決まり、特にメリハリをつけることが重要です。一方、ワープロ文書は斜め読みに適したレイアウトや逆三角形の文章構成を提案し、時間短縮のための工夫も紹介されています。

Takeaways

  • 😀 スライドやワープロ文書は、発信者になる必要なく、授業の教材作りにも応用できる。
  • 📈 スライドは視認性が高く、ワープロ文書は文字数が多くなるため長文でも使用できる。
  • 🔍 スライド作成のコツは、文字サイズ、フォント、図、レイアウト、配色、アニメーションに注目すること。
  • 🖋️ フォントは視認性に影響があり、ユニバーサルデザインフォントやプロポーショナルフォントの使用が推奨される。
  • 📊 スライドの文字数は少なくするが、ワープロ文書では詳細を伝えるために文字数を多く使うことができる。
  • 🎨 配色はセンスではなく理屈で、カラーバリアフリーやコントラストを意識して見やすい色を使用する。
  • 📐 図形のグループ化や形の意味を意識して、資料の見やすさを高める。
  • 📝 ワープロ文書では、逆三角形の文章の作り方や見出しのつけ方を活用して、読みやすさを高める。
  • 👀 異質なものは目立つため、太さ、大きさ、余白、揃え方で視線を誘導する。
  • 🚫 アニメーションは効果的に使い、視線誘導や段階的に情報を提供する際に適度に使用する。
  • ⏱️ 配布資料では、時間短縮のために斜め読みや番号付けなどの工夫を用いて、伝える効率を上げる。

Q & A

  • スライド作成のコツは何ですか?

    -スライド作成のコツとしては、視認性が高いこと、文字サイズやフォントの選び方、メリハリを持たせること、図の使い方、レイアウトや配色の重要性などがあります。特に、アニメーションは効果的な使い方を心がけることがポイントです。

  • ワープロ文書で配布資料を作成する際の注意点は何ですか?

    -ワープロ文書で配布資料を作成する際には、文字数が多くなるため、読みやすさを確保するために斜め読みに対応させる工夫や、キーワードの太字化、見出しの付け方などが必要です。

  • スライドでメリハリを出すためのテクニックには何がありますか?

    -スライドでメリハリを出すためには、太いフォントと大きい文字、小文字の組み合わせ、異質な色や形状の使い方、余白の取り方などがあります。

  • スライドの視認性が高い理由は何ですか?

    -スライドの視認性が高い理由は、簡潔な情報delivery、視覚的な要素の強調、アニメーションの効果的な使用などがあります。

  • スライド作成におけるアニメーションの適切な使い方とは何ですか?

    -アニメーションは、徐々に情報を提供したり、視線を誘導する場合に適切に使われることが効果的です。ただし、過剰な使用は避けるべきで、整合性のある動きが重要です。

  • スライドのレイアウト設計で重要な要素は何ですか?

    -スライドのレイアウト設計で重要な要素は、余白の取り方、揃える方法、異質な要素のバランスです。これらが視覚的な美しさと読みやすさを高めるのに役立ちます。

  • スライドで使われる配色に注意すべきことは何ですか?

    -スライドの配色には、カラーバリアフリーの確保、コントラストの適切な設定、色のイメージによる印象の操作に注意を払う必要があります。

  • ワープロ文書の配布資料で読みやすさを高めるためには?

    -ワープロ文書の配布資料で読みやすさを高めるためには、キーワードの強調、見出しの明確化、段落の分けるなどがあります。また、新聞の逆三角形の文章の作り方も有効です。

  • スライド作成の際に、どのようなフォントを選ぶべきですか?

    -スライド作成の際には、視認性が高く、読みやすいフォントを選ぶべきです。また、太字やイタリック体の使い方によって、情報を強調することも重要です。

  • スライドで情報をグループ化する際のポイントは何ですか?

    -スライドで情報をグループ化する際のポイントは、形の意味を意識して情報を整理すること、囲む形による関係性の強調、図形の使い方による情報の整理です。

  • スライド作成の際に、どのようなアニメーションは避けるべきですか?

    -スライド作成の際には、視線を混乱させるようなアニメーション、整合性のない動き、過剰な使用のアニメーションは避けるべきです。

  • スライドの効果的な情報伝達のためには?

    -効果的な情報伝達のためには、簡潔な言葉の選び方、重要なポイントの強調、視覚的な要素のバランス、適切なアニメーションの使用が重要です。

  • スライドのテキストサイズはどのように設定するのが適切ですか?

    -スライドのテキストサイズは、スクリーンでの表示に適したサイズであることが重要です。一般的な会場で見せる場合は、40ポイント以上を目安に設定することが適切です。

  • スライド作成におけるカラーバリアフリーの重要性とは?

    -カラーバリアフリーは、色覚に問題がある人でも情報を正しく伝えることができるようにするためのものです。色の区別だけで情報を伝えないように、他の視覚要素を用いて情報を伝達することが求められます。

  • スライドのレイアウト設計における余白の取り方には注意すべき点はありますか?

    -余白の取り方には、視線の誘導や高級感、圧迫感の調整などが含まれます。適切な余白は、スライドの見やすさと美观に寄与します。

  • スライドで使用する図形にはどのような意味がありますか?

    -スライドで使用する図形には、形そのものが持つ意味や、要素の関係性、グループ化の視覚効果があります。形は意味を持つため、適切な図形の選択が重要です。

  • スライド作成における効果的なアニメーションの使用例を教えてください。

    -効果的なアニメーションの使用例としては、段階的に情報を提供する場合や、視線を特定の情報に誘導する場合に適しています。ただし、アニメーションは簡潔で、視覚的な混乱を招かないように注意する必要があります。

  • スライドの配色で避けるべき配色は何ですか?

    -スライドの配色で避けるべきのは、色覚に問題がある人でも区別できるように、色だけで識別が困難な配色です。特に、赤と緑の組み合わせは区別がつきにくいため注意が必要です。

  • スライド作成の際に、どのような言葉の選び方が良いですか?

    -スライド作成の際には、簡潔で視覚的に強調しやすい言葉を選ぶことが大切です。例えば、キーワードを太字にして大きくすることで、視覚的に目立つようにすることができます。

  • スライドで情報をグループ化する際の形の意味とは何ですか?

    -スライドで情報をグループ化する際の形の意味とは、図形そのものが持つ視覚的な要素や、要素同士の関係性、グループ化の視覚効果を指します。形自体が情報を伝えるため、適切な形の選択が重要です。

Outlines

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📑 資料作成のコツ

第2部ではスライドやワープロ文書の資料作成テクニックについて解説しています。スライドは視認性が高く、ワープロ文書は文字数が多くなるため長文も扱いやすいという特徴があります。スライド制作のコツとして、文字サイズやフォント、図のレイアウト、配色、アニメーションの重要性を紹介しています。特にアニメーションは効果的な使い方を心がけることがポイントで、視覚的な情報を伝える上で役立ちます。

05:03

🎨 デザインの基本

デザインにおいて目立つ要素を作る方法について解説しています。異質なものを作ることで視線を集めることが重要で、太字や大きな文字、小さくすることでも視線を引きつけることができます。また、図形のグループ化や形の意味、要素の関係性についても説明しており、これらの要素を意識することで伝わりやすい資料を作成することが可能です。

10:07

🖌 カラーとアニメーションの使い方

カラーの使い方とアニメーションの効果的な活用方法について解説しています。カラーバリアフリーの重要性やコントラストの取り方、色のイメージについて触れています。特に配色は理論的で、ルールに従うことで見やすいスライドを作成することが可能です。アニメーションは視線を誘導する効果的な方法として、必要な場面でのみ使うことがポイントです。

15:08

📝 ワープロ文書の作り方

ワープロ文書の作り方と時間短縮のための工夫について解説しています。スライドと同様に目立つ要素を作る方法を紹介していますが、ワープロ文書特有のテクニックとして、斜め読みや逆三角形の文章の作り方、見出しのつけ方についても触れています。これらのテクニックを活用することで、読みやすく伝えやすい資料を作成することが可能です。

Mindmap

Keywords

💡スライド

スライドとは、プレゼンテーションや会議などで使用される視覚的な資料です。視認性が高く、伝わりやすいとされています。ビデオでは、スライドの作成コツとして文字サイズやフォント、レイアウト、配色、アニメーションなどの要素が説明されています。スライドは、テキストよりも視覚的な要素を強調し、聴衆に印象を与えるために使われます。

💡ワープロ文書

ワープロ文書は、ワードプロセッサソフトウェアを使用して作成された文書を指し、長い文章や詳細な情報を伝えるのに適しています。ビデオでは、ワープロ文書の配布資料作り方として、テキストの量が多いための工夫や、斜め読みに適したレイアウトの重要性が語られています。

💡視認性

視認性とは、視覚によって物事を認識し区別する能力を指します。ビデオではスライドの視認性が高く、情報を伝えやすいとされています。スライドの文字サイズやフォント選びが視認性に大きく影響し、適切なデザインは情報を効率的に伝えるのに役立ちます。

💡メリハリ

メリハリとは、強弱や太さなどのコントラストを意味します。ビデオでは、スライドのテキストでキーワードを太字や大きさを変えることでメリハリをつけ、重要なポイントを目立たせる手法が紹介されています。これにより、聴衆の視線を引き、重要な情報を強調表示できます。

💡レイアウト

レイアウトとは、文書やスライドの構成やデザインを指します。ビデオでは、レイアウトの工夫が視認性に大きく影響すると説明されており、余白の使い方、揃え方、異質さの創り方などがレイアウトのコツとして触れられています。適切なレイアウトは、情報を整理し、見やすく伝えるのに役立ちます。

💡アニメーション

アニメーションとは、静止画から動的な変化を加えた視覚効果です。ビデオでは、アニメーションの適切な使い方として、段階的に情報を提示したり、視線を誘導したりする用途が説明されています。ただし、アニメーションは過度に使用すると反効果を招く可能性もあるため、効果的な使い方を心がけることが重要です。

💡カラーバリアフリー

カラーバリアフリーとは、色覚に問題がある人でも情報を正しく認識できるように設計された配色です。ビデオでは、カラーバリアフリーの重要性と、色だけで情報を伝えないことのルールが説明されています。適切な配色は、すべての聴衆に対して情報を公平に伝えるために不可欠です。

💡コントラスト

コントラストとは、色の明暗の差や形状の対比を指し、視覚的な強調に使用されます。ビデオでは、文字と背景の色のコントラストが視認性を高めるための重要な要素とされています。高いコントラストは、情報をはっきりと伝え、視覚的な混乱を避けるのに役立ちます。

💡ユニバーサルデザイン

ユニバーサルデザインとは、多様なユーザーのニーズや能力を考慮した設計です。ビデオでは、ユニバーサルデザインフォント(UDフォント)が推奨されており、その使用が視覚障碍のある人でも文字を容易に読むことができるようにする効果が説明されています。

💡余白

余白とは、文書やスライドの要素と端との間のスペースです。ビデオでは、余白が視線を誘導し、レイアウトの高級感や上品さを出すための重要な要素とされています。適切な余白は、見やすさと読みやすさを高めるために不可欠です。

Highlights

資料作成編ではスライドやワープロ文書による資料配布資料の作成コツについて紹介。

スライドは視認性が高い一方、ワープロ文書は文字数が多めで長文も対応可能。

スライド作成は労力がかかるが、ワープロ文書は必要事項を並べるだけでも良い。

スライドの文字サイズとフォントは見やすさの鍵で、40ポイント以上の文字推奨。

メリハリをつけるため太いフォントと大きい文字、小さくする技法を紹介。

スライドでは文字数を減らすことで見やすさを高める。

図形のグループ化や形の意味を利用して情報を整理しやすくする。

レイアウトの工夫として余白の取り方と揃え方で見やすさを高める。

異質さは視線を集めるためのテクニックとして紹介。

配色はセンスではなく理屈で、カラーバリアフリーとコントラストを意識。

アニメーションは効果的に使うことで視線を誘導可能だが乱用は避ける。

ワープロ文書では文章が長文対応可能だが、時間短縮のための工夫が必要。

キーワードの強調や新聞の逆三角形の文章作り方で配布資料を短縮。

会議資料には口で言いやすい番号をつけることで伝達を効率化。

Transcripts

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第2部の資料作成編についてお話します ここではスライドやワープロ文書による

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資料配布資料の作成のコツについてお話し していきます実際会議での発信者になら

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なくても授業の教材作りにも応用できる ことかなとも思いますのでお聞き

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くださいこの会議の時にどんな資料を 見せるかっていうことを少し整理しておき

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ますねスライド今やってるようにこう いうスライドを作って見せるっていうのは

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伝わりやすい資料かなと思いますそれ プラスワープロ文書での配布資料をして

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それを画面共有して見せながら喋るこれ は手元にあるのと同じ資料を共有する

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ということでスライドよりも伝わり やすい部分もあるかとも思いますまたは

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表示する資料なしで顔だけ見せといて 伝えるこれもね表情から伝わる情報って

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いうのは大きいものもありますのでこれ もありかなと思いますがでも実は1番話し

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方としては高等テクニックになり ますそれぞれの資料の特徴として整理し

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てみますとスライドは視認性が高いそれ に対してワープロ文書はやっぱり字が

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小さいので見にくいというような形になり ますねその代わりスライドは使える文字数

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が少なくなるため文は避ける傾向にあり ワープロ文書は文字数がたくさん使える

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から長文でも大丈夫そして労力なん ですけどスライドをね作るの結構手間

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かかるんですよね見やすいスライドを 作ろうとするとワープロ文章なら必要事項

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をざーっと並べてるだけでもいいのでま 労力としてはワープロ文章の方が少ない

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かなというとこになり ますでスライド作成のコツについてこの5

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つの観点でお話ししていきますね文字 サイズやフォントそれから図レイアウト

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配色そして小さく囲んでますけど アニメーションこれあんまりね重要じゃ

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ないんだけど重要じゃないということを ちょっとお話したいと思いますまず最初に

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文字サイズフォントについてフォント 大きさメリハリ文字数の4つを話します

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けれども実際はこの今あげてる中で文字 の扱いっていうのがスライドの見やすさ

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資料の見やすさを制するといっても言い すぎではないんじゃないかなと思いますで

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はまずフォントについてなんですけれども まず文字の字体ですねえこれえスライドと

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か作る時に気をつけたいのはどんな フォント使うかっていうとこでこの強い

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フォントいろんな種類があるんですけど そもそもが太めにできてて強いタイプの

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フォントボディが強いという風な言い方も するんですけれどもそれと弱いフォント

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これの組み合わせなんですどの字体 使おうがそんなに実はあんまり関係あり

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ません明朝とゴシックでゴシックの方が 強く見えるとかいう話はあるんですけど

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そもそものこのグループフォントの グループでそもそもが強めに作られた

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フントと弱めに作られたフォントをうまく 混ぜて作るというのがポイントになってき

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ますそして最近ではユニバーサルデザイン フォントUDフォントですねこれが推奨さ

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れていたりプロポーショナルフォント 後で言いますけど幅がね同じ幅になるか

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幅がえ文字の形によって広くなったり 狭くなったりするかっていうのも使い

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こなしのコツの中には入ってきますそして 大きさなんですねこれ何ポイントでどう

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見えるかっていうのをここら辺に載せて みましたけどこれどういう資料の見せ

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方にするかによってねその場でスクリーン で見せるっていうような場合モニターで

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見せるっていうような場合と後で読んで もらえばいいよねっていうような時で大き

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さ変わってきます実は教室とかああいう 会場で見せようと思うとできるだけまあ

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48ポイントというか40ポイント ぐらいより上の大きさの文字は使うべきで

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この28とかあこれ間違ってますね 小さい文字ポイントでは後で読む資料と

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してはいいんだけどスクリーンに映って たらもうそれなんだ見えないじゃない

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かっていうようなことになってき ますそして1番重要なのがここのメリハリ

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なんですね太い文字太いフォントとか 大きい文字とかあるんですけど太ければ

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いいか大きければいいかというと実は 目立つかどうかっていうのはこのメリハリ

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が重要で太さでキーワードには強い フォントそれ以外には弱いフォントって

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することでこの太くした部分が目立つまた 大きなものと小さなものを作ることでえ

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これで大きなものが目立つという風になり ます全部を目立たしたいからって太くし

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たり大きくしたりすると熱苦しくてぎゅうぎゅうに なってくるんですねえというようなことが

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あります異質なものは目立つていうのは デザインのとこのコツです後でも

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また出てきますけど周りと違う部分を作る ことで目立たせるということができるわけ

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なんですね文字数についてなんです けれどもスライド作る場合にはできるだけ

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文字数は少ない方がいいんですねだから 近い言葉への言い換えをお勧めします

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例えばある料理を作る料理の紹介をする したりする時にね質の良い材料を使って

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いますっていう風なセリフがあると しますこれこの幅だとこの文字のサイズ

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しかできないんですけど使っていますの ところを仕様に変えればあのここまで

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大きくできるんですね使ってんの 当たり前じゃないかっていうところでこう

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これ削っちゃえばここまで大きくなります でさらに質の良い材料というのを良質な

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材料と言い換えると文字数ここまで大きく できるですねセリフは同じでも構わないん

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ですけれどもここを目に入るところを 言い換えて文字数を削るということでえ

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スライドはすっきりしたものになります もう1つこのテクニック私よく使うんです

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けれども接続詞に使うひらがなと かは小さくても目立つんですねそれなり

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に読めるんですねていうことで部分的に ひらがなとかつなぎの言葉とか

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を小さくすることでメリハリ付けて 重要なことを目立たせるというで文字数も

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減らすことができるっていう風なことです このスライドちょこちょこ見ていただい

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てましたらこのテクニックあっちこっちで 使ってますここ詳細はとかでが小さくなっ

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てるとかねにが小さいとかねこれすること で文字が見やすくなるということが

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あります そして図です2つ目のポイント図ですね

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こういう風な図形の中に入れてしまおうと いう考え方です図についてはグループ化

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形の意味要素の関係という3つのお話をさ せていただきますまずグループ化について

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ですけれどもこれ単なる箇条書きだと こういう風になりますさっきの会議の

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スタイルの話ですねこれ図形の中に入れて あげるだけでまとまりができてきますこう

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いう風な感じになりますねあとは見出しと かもこうやって囲んであげることで見

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やすくなるというねこういう図解という テクニックがありますただ図解する時に1つ

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のポイントとして形は意味を持つという ことを意識してください物事の関係性に

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はこういうねいろんな関係性があるわけ ですけどこれを表すような形があります形

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それ自体が意味を持つんですねそうしたら いちいち言わなくても例えばこの推移と

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かの場合ですとこのちょっと矢印を含んだ ような形の中に入れてあげることで徐々に

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変化していくというような要素をもう形が そもそも表すから言葉の中に入れる必要が

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なくなるというようなことがあります 囲む形にも意味があるっていうことです

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この要素の関係で言うと先ほどお見せ した単なる囲んだだけだとこういう風に

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なるんですが先ほどの説明に使った スライドは横に並べるような形でくくりまし

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たこれ並列してるっていうことを強調し てるわけですねだから同じように囲む場合

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でも形の持ってる意味を意識して囲んで いくっていうことで伝わりやすい資料の

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作り方になります次がレイアウトです これスライドではなく紙のものなん

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ですけど左側生徒が作ったような 情報のまとめのレポートなんですけど

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発表用に少しレイアウト変えただけで左と 右でちょっと見やすくなりますよねこう

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いう風なレイアウトっていう工夫で物は見 やすくなるその時かんじんになるのが余白

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揃える異質さの3つですでまず余白につい てこれねもうレイアウトは余白が命だと

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言われてます左側は割と余白を取って います右側はぎゅうぎゅう詰めです文字は大きく

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しているんですけれどもぎゅうぎゅう詰めなので 視線が動きにくいんですね左側

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余白があると視線は誘導されますそして 余白があるものの方が高級感上品さ

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が漂い余白がないものは圧迫感を感じさせ ます余白をえどう取っていくかっていう

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ことで目立たせるっていうことにもなる ということを意識してもらったらいいかな

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と思います次は揃えるですこれ名刺 デザインの考え方のサンプルをちょっと

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このサイトから借りてきました これはちょっと補助線入れてみますとどこ

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に揃えるかなんですねいろんな揃え方が ありますけれどもこのブロックごとにどこ

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に揃えるかを固めていくことでまとまりを 生み出しますしこういう部分に余白を作る

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ことができる余白を作ることで レイアウトの見やすさができてくるという

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ことですそして最後が異質さです異質な ものは目立つんですね異質さの作り方

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さっき太さとか大きさやりましたけど 例えばこれこのあだけ大きくしてる

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からここにやっぱり視線集まります大きい だけが目立たせるテクニックではなくて

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こう小さくすることでもそこに異質さを 作り出して視線を持っていけます太くした

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部分にも視線はきますまた傾けるというの も異質さを作り出す目立たせる視線

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を誘導するコツですまたは余白の取り方 ですね周りと違う余白になっている間隔に

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なってるところにも視線を集めるこういう 異質さをどうやって作り出すかが目立た

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せるところを作るテクニックですもうすぐ ね目立たせるって言うと赤い色塗ったりと

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かねそういうことする人多いんですけれど も特に白黒であっても目立たせる部分を

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作ることはできるということなんですね 配色です色の話しましたけれども色は

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ね実はむちゃくちゃ難しいんですね色 つけなければすんなり見えてたのに色を

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つける方がつくことで見えにくくなって 白黒の方がマシっていうような場合もあり

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ます色のセンスがないから色を つけれないんですっていう方はよくあるん

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ですけど実は配色はセンスではなく理屈 です理論そのルールに従ってやれば

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それなりに見やすい綺麗かどうか別として 見やすいスライドとかポスターとかを

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作ったりすることができますその時に気を つけなければいけないのがこのカラー

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バリアフリーコントラスト色のイメージの 3点ですまずカラーバリアフリーです

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けれどもこれは色覚の問題先生方 ご存知だと思いますけれども色をつけた

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ことで識別が不可能になることがあり ます色だけで識別させるのはNGという

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ことでこの左のグラフはNGなグラフ ですねこれ色の区別がつきにくい人にとっ

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てはもう全く情報が伝わりません右側 ちょっとダサくなりますけれどもこういう

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文字をつけてあげることで色以外の もので識別できるようにするっていうこと

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が重要だと言われていますそして コントラストなんですね左側は割と

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よく見える配色にしてます右側は見え にくい特にこの下の2つは赤と緑が区別

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つきにくい人が世の中には結構おられ ますからもう最悪な配色っていう風に

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思ってもらったらいいかなと思います もうコツはこれ文字と背景の部分に明るさ

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の差をしっかりつつけるとこれが見え やすいスライドを作るコツでですだから

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中間的な色はあんまり使わないですね 暗い色か明るい色かで対比をつけて見え

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やすい状態を作るというコントラストが 配色の基本になりますあと色のイメージ

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これはもうできればというレベルの話で いいと思いますが色にはあったかい色

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クールな色とかイメージがあったり重 さを感じさせるような色安定感とか躍動感

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とかを感じさせるような色のイメージが あるっていうような知識も知っておくと

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いいかもしれませんただこれは無理に使わ なくてもいいんですがただ逆効果になって

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逆の印象を与えるっていうことは避け なければいけないかなっていうところでは

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ありますでその点から言うとパワー ポイントにスライドのテーマっていう

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のがあってそれ使われる方多いんですけど あれ私の私見ですけどもう見やすさの意味では

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最悪の配色です非常に見にくいスライド を作る元になるのがあのパワーポイントの

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テーマですのですっきりしたものを選べ ばいいんですけれども全体に色がついてる

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ようなやつはつ使うことはお勧めしたく ないと思い

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ますアニメーションです効果的な使い方 っていうことをするのがポイントで何の

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ためにアニメーションを使うかって言うと 小出しに見せるまだ先は読んでもらいたく

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ないよ今ここの話をしてるんですよって いうことをちょびっとずつ見せたい時に使う

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のが1番効果的または視線を誘導今動きが あったところに視線が行くっていうことに

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使うのがアニメーションの効果的な使い 方でなくても本当はいいぐらいですただ

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下手すると動きの整合性が取れてない左 から右への矢印で表してんのにその矢印が

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画面の右から左へ入ってくるとかね上から 下へ矢印が降ってくるとかねそういうのは

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動きの整合性が取れてないので逆に視線を 変に誘導してしまいますあと画面に動きが

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大きいとオンラインでは負荷が大きくなっ てその動きがカコカコっとしてせっかく

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つけた動きが見えないということもあるの でアニメーションはもう乱用を避けるもうなく

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てもいいぐらいという風に意識して いただければいいかなという風に思い

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ますまワープロ今度はさっきの スライドだったんですけどワープロ文書の

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作り方のコツというところでは基本は スライドと一緒なんですね目立たし方は

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スライドは単語なのだからセリフが補助 してるのでつなぎの言葉はいらないそれに

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対して配布文書の場合ワープロ文書の 場合は文章使えるんで詳細ないろんなこと

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を伝えることができるっていうことがあり ますここを積極的に生かしていけば

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いいのかなと思いますただ違いのところは 文字数が多いのでなんとか時間短縮

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じっくり全部読んでもらおうとすると時間 かかるんで時間短縮していくための工夫が

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必要になりますそのための工夫としては もう斜め読みに対応していくっていうのが

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1つ大きなポイントかなと思いますもう 流し読みされてもいいようにこういう

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文章さっきの生徒の作品の例の ところにあったんですけどこういう記事が

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あったとしますこれ読もうと思ったら しんどいです読まなくていいですでもこれ

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目に飛び込む工夫としてキーワードのみを 太字にして大きくして強調するとこれ

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文章読まなくてもキーワードたったっ たったと拾っていけば大体ああこんなこと

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言ってるんだろうなっていう風に予想つき ますこういう風にしてあげると読んで

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もらうのも楽になるのかなと思い ますそれともう1つ新聞のテクニックと

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いうのを取り入れてみてもいいんじゃない でしょうか新聞作りの講座を講習会

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を新聞社の人と一緒にやったことがあるん ですけど新聞の場合は逆三角形の文章って

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いう文章の作り方をしてます新聞記事 これ最初にね必ず読むであろう結論書い

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ちゃってその次に時間があれば読む 読んでくれたらいいのになっていうような

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ことつけて後ろの方はもう読まれないもう 時間ほとんどの人はここ読まないかもしれ

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ないけど興味ある人だけ読めばいいのを 尻尾につつけるとこういうねもう最初っ

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から流し読みされることを前提に作られ てるのが新聞の記事ですこういう作り方

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っていうのも配布資料の中ではあっ てもいいのかなと思いますあと新聞の

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見出しのつけ方って独特なんですよね この間グッドマンのパンが終了しました

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そのことを見出しつけるとしたら例えば 会議資料とかレポートだったらグッドマン

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についてとかいうようなタイトルに見出し にするんでしょうけど新聞はこれをこう

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書きますもう結論入ってますグッドマン 20日に営業に幕こういう風な形で

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もう見出しみれば記事の大枠が分かると いう風にこういう作り方新聞の見出しの

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つけ方ですこういうのも取り入れてみても 伝わりやすくなるんじゃないかなという

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風に思い思ますあともう1個時間短縮 のためっていうとこで言うと会議の時にね

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どこの話してんのか分かりにくいっていう 場合がありますだから会議の資料には

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口で言いやすい番号をつけとく方がいい です説明する人があの何番1番見て

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くださいいやあの数字の1のあれを見て くださいとかローマ数字の1のとかねこう

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いうのえ喋る方も聞く方もしんどいでしょ だから1番とかAとかあとかそういう耳

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から聞くだけで区別がつくような番号の 打ち方することで伝えるっていうのも

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時間短縮に実はなりますというようなお話 です

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