【最高の顧客満足度を作る3ステップ】大切なのは一次情報・体験/一番のムダは競合との競争/購買の判断基準が企業スタンスにまで入ってきた時代/定性を愚直に泥臭くアップデートせよ

PIVOT 公式チャンネル
5 Jun 202346:05

Summary

TLDRこのビデオスクリプトは、最高の顧客満足度を達成する方法に焦点を当てています。専門家たちは、顧客理解を最大化する法則、顧客体験を生み出すブランドの作り方、そして顧客関係を長期的に維持する方法について深掘りします。話し手たちは、顧客との継続的な対話の重要性、CRMの適切な活用方法、そして商品だけではなく、ライフスタイルやライフスタンスに対する理解を深めることの大切さを強調しています。このスクリプトは、ビジネスリーダーやマーケティングプロフェッショナルにとって、顧客満足度を高め、長期的な関係を築くための洞察と実践的なアドバイスを提供します。

Takeaways

  • 😀 顧客満足度を高めることはビジネスで勝つために重要だが、その答えは容易には見つからない。
  • 📊 ブランドを構築する過程では、顧客理解の最大化、顧客体験の創出、長期的な顧客関係の維持が重要なステップとなる。
  • 👥 顧客の深い理解は、顧客の声を直接聞くことから始まり、定期的なフィードバックとアップデートを通じて継続する必要がある。
  • 🌟 ブランド力は、一貫したマーケティングと商品開発の努力を通じて、徐々に構築される。
  • 💡 ライフスタイルの変化や顧客の関心事に対する共感は、現代のブランド価値を形成する上で重要な要素である。
  • 🔄 デジタルマーケティングとリアルな顧客体験のギャップを埋めることは、ブランド毀損を避け、長期的な関係を築くために重要である。
  • 🔍 CRM(顧客関係管理)は、顧客との継続的な対話を通じて、顧客理解を深め、長期的な関係を維持するための重要なツールである。
  • 📈 効果的なCRM戦略は、顧客の現在の興味やニーズだけでなく、将来的な変化にも対応できる柔軟性を持つ必要がある。
  • 📝 デジタルマーケティングのトレンドに流されることなく、根本的な顧客理解と目的に基づいたアプローチが重要である。
  • 🤝 ブランドと顧客との信頼関係の構築は、商品の品質、ライフスタイルへの貢献、そして個々の顧客との真のコミュニケーションから生まれる。

Q & A

  • ブランドを構築する上での重要な要素は何ですか?

    -ブランド構築には、商品開発、マーケティング、顧客理解の最大化、顧客体験の創出、そして長期的な顧客関係の維持が重要です。これらを通じて、ブランド力を高め、市場での地位を確立します。

  • 顧客満足度を高めるために企業が取り組むべき具体的なステップは何ですか?

    -企業は顧客理解を深め、ブランドの個性を明確にし、顧客体験を向上させ、長期的な関係を維持するために、継続的なフィードバックと対話を重視するべきです。

  • デジタルマーケティングとリアルマーケティングの違いは何ですか?

    -デジタルマーケティングは主にオンライン上で行われ、データ駆動型で効率的ながら、パーソナライズされたアプローチが必要です。一方、リアルマーケティングは直接的な顧客体験と接客に焦点を当て、実体験に基づく関係構築が中心です。

  • CRMを成功させるためのキーは何ですか?

    -CRMの成功の鍵は、顧客の理解と継続的な関係構築にあります。顧客のニーズと行動を深く理解し、それに基づいて適切なコミュニケーションとサービスを提供することが重要です。

  • ブランド力を高めるために企業が注力すべきポイントは何ですか?

    -企業は品質の高い商品の提供、独自のブランドアイデンティティの確立、顧客との関係を深める体験の提供、およびブランドの長期的な価値の創造に注力すべきです。

  • 顧客理解を深めるために使用される具体的な方法は何ですか?

    -顧客理解を深める方法には、ペルソナ作成、ソーシャルリスニング、エッセンスの活用、アンケート調査などがあります。これらを通じて顧客のニーズや行動を理解し、適切な戦略を立てます。

  • 長期的な顧客関係を維持するための戦略は何ですか?

    -長期的な顧客関係を維持するためには、定期的な顧客フィードバックの収集、顧客の変化への適応、パーソナライズされたサービスの提供、および継続的なコミュニケーションと関係強化が必要です。

  • マーケティングにおけるデータの重要性は何ですか?

    -マーケティングにおけるデータは、顧客行動の分析、市場トレンドの特定、キャンペーンの効果測定、および戦略的な意思決定をサポートするために重要です。データは、より効果的で精密なマーケティングアプローチを可能にします。

  • ブランドを通じた顧客体験の創出の重要性は何ですか?

    -ブランドを通じた顧客体験の創出は、顧客のロイヤルティと満足度を高め、ブランドの差別化を図るために重要です。優れた顧客体験は、繰り返しの購入や口コミによる新規顧客の獲得を促進します。

  • デジタルマーケティングにおけるパーソナライズの重要性は何ですか?

    -デジタルマーケティングにおけるパーソナライズは、顧客に関連性の高いコンテンツを提供し、エンゲージメントを高めるために重要です。パーソナライズされたアプローチは、顧客体験を向上させ、ブランドへの忠誠心を構築します。

Outlines

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🔍 顧客理解の深化とブランド戦略

このパラグラフでは、顧客の購買意欲の理解と、それに基づいたブランド戦略の重要性について語られています。売れない時に何故売れなかったのかを理解していると次の手が打てるという点、そしてブランドを築くことの比喩として「空のコップに水を注ぐ」という表現が用いられ、マーケティングや商品開発を通じてブランド力を高めることの重要性が語られています。また、顧客との接点を定期的に見直し、更新していくことの重要性も強調されています。

05:00

🔄 プロダクト開発と市場ニーズ

第二のパラグラフでは、商品やサービスを市場に合わせて開発する際の考え方について解説しています。特に、感覚に基づく商品開発と市場規模やニーズの分析のバランスについて述べられており、100億円規模の事業を目指す場合とそれ以下の場合でのアプローチの違いが説明されています。また、顧客との直接的な対話を通じて商品の魅力を確認することの重要性が強調されています。

10:00

🌟 ブランド戦略の進化

第三のパラグラフでは、ブランド戦略の変遷と現代におけるブランド価値の捉え方に焦点を当てています。過去から現在にかけて、商品の安心感から憧れ、ライフスタイルの共感、そしてライフスタンスに対する信頼へと顧客のブランドに対する価値観が進化していることを示しています。ナイキの事例を引き合いに出し、企業が社会的なスタンスを明確にすることの重要性についても言及しています。

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🛠 ブランド構築の具体策

このパラグラフでは、ブランドを構築し、顧客体験を向上させるための具体的なアプローチが語られています。ブランドとは何かの定義から始まり、異なる視点からのブランドの捉え方、ブランド構築の際の失敗例や成功への道筋が語られています。特に、ブランドの乱立や目的の明確化がないブランド戦略の問題点が指摘され、ブランド戦略における深い洞察が示されています。

20:02

🌐 デジタルマーケティングとCRM

第五パラグラフでは、デジタルマーケティングと顧客関係管理(CRM)の進化に焦点を当てています。デジタルマーケティングのトレンドとCRMの目的についての議論が展開され、顧客理解の深化がいかにビジネスの成功に不可欠かが強調されています。また、デジタルマーケティングがリアルな顧客体験とどのように結びついているか、そしてそのギャップをどのように埋めるかについての洞察が提供されています。

Mindmap

Keywords

💡顧客満足度

顧客満足度は、顧客が製品やサービスに対して持つ満足感や期待を超える体験をどの程度受けたかを示す指標です。ビデオでは、顧客満足度を高めることがビジネスで成功するための鍵として強調されており、これを達成するための具体的な方法や戦略について議論されています。

💡ブランド

ブランドは、製品やサービスに付加される価値やイメージを指し、消費者の購買行動に大きな影響を与えます。ビデオでは、ブランドの重要性と、顧客体験を通じてブランド価値を高める方法について議論されており、ブランド力が顧客満足度にどのように貢献するかが示されています。

💡CRM

CRM(Customer Relationship Management)は、顧客との関係を管理し、顧客満足度を高めるための戦略的アプローチです。ビデオでは、CRMが顧客理解を深め、顧客との長期的な関係を維持するためにいかに重要であるかが説明されています。

💡マーケティング

マーケティングは、市場のニーズや欲求を理解し、それに応える製品やサービスを提供するプロセスです。ビデオでは、マーケティング活動が顧客満足度を高め、ブランド力を強化するためにどのように利用されるかが議論されています。

💡商品開発

商品開発は、新しい製品やサービスを市場に導入する過程です。ビデオでは、顧客のニーズや期待に応えるための革新的な商品開発が、顧客満足度を高める上でどのように重要であるかが強調されています。

💡顧客体験

顧客体験は、顧客が製品やサービスを利用する過程で得る全体的な印象です。ビデオでは、優れた顧客体験の提供が顧客満足度を高め、ブランドの忠誠心を築くために不可欠であると説明されています。

💡顧客理解

顧客理解は、顧客のニーズ、欲求、行動を深く理解することを指します。ビデオでは、顧客理解を深めることが、効果的なマーケティング戦略を立案し、顧客満足度を高めるためにどのように重要であるかが強調されています。

💡デジタルマーケティング

デジタルマーケティングは、インターネットやデジタル技術を利用したマーケティングの手法です。ビデオでは、デジタルマーケティングがいかに顧客との接点を増やし、顧客理解を深めるために役立つかが議論されています。

💡顧客関係維持

顧客関係維持は、顧客との良好な関係を長期にわたって保持し続けることを指します。ビデオでは、継続的な顧客関係の維持が、顧客満足度を高め、顧客ロイヤルティを構築する上での重要性が説明されています。

💡ライフスタイル

ライフスタイルは、個人や集団の生活様式や価値観を指します。ビデオでは、顧客のライフスタイルに合わせた製品やサービスの提供が、顧客満足度を高める上でどのように重要であるかが示されています。

Highlights

商品を購入するかどうかの決断プロセスにおいて、実際に顧客がお金を出して買うかどうかを感覚的に掴むことの重要性

ブランド構築における空のコップに水を注ぐような努力とそのブランド力の比喩

顧客の声を定期的に聞き、フィードバックに基づいて製品やサービスをアップデートすることの重要性

デジタルマーケティングにおいて、リアルな顧客理解がどのように重要か

顧客満足度を高めるために、企業が直面する最大の課題とその解決策

顧客理解を最大化するために利用される様々な手法の紹介とその効果

ブランド構築と顧客体験の作り方に関する専門家の意見

顧客関係を長期的に維持するための戦略と方法

CRMの実践において実際の顧客の声をどのように取り入れるか

顧客との接点をどのように深め、愛着を育むかに関する具体的な事例

デジタル時代におけるブランド価値の新しい解釈とその構築方法

企業が直面するデジタルマーケティングの落とし穴とそれを避ける方法

リアルとデジタルの顧客体験の間のギャップをどのように埋めるか

ブランドが顧客との継続的な対話を通じてどのように成長するか

マーケティングの効果を最大化するための顧客理解の深化の重要性

顧客満足度を高めるための企業の取り組みとその実践の重要性

Transcripts

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[音楽]

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この人本当にお金財布開いてお金出して

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買うのかっていうところを手応えベースで

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つかめるまでこう聞いていくってのすごい

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重要かなと売れなかった時に

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腹落ちで分かってる時って次の手が打てる

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んですけどブランドも本当に毎日のように

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浸かる言葉でありながら

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掴みどころがないのでブランドを作

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るっていうのは空のコップを置くような

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もんだってよく言っててコップを置いて

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そこにいろんなマーケティングとか

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いろんな商品開発とかやって努力をして水

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をこう注いでいってその水かさがブランド

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力だとお客様ってずっと同じじゃないん

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ですよね定期的にお客様の声を聞いて

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定期的に

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振り返ってそこを愚直に

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泥臭くアップデートしていくみたいな共感

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の時代になって460とでこのプロダクト

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とライフスタイルが数字が逆転したっての

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はなかなかインパクトがあったわけですね

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AKBのメンバーでテレビで100回見た

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ことのあるトップのメンバーよりも1回

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握手したことがある無名のメンバーの方が

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愛着が分かる中川さんも一緒に何か作っ

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てるんですよね世の中のCRMを見回した

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時にどうもなんかしっくり来なかったん

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ですよねそれをまあシナジーさんに

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相談させていただいて僕が思い描くCRM

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とはこうあって欲しい

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[音楽]

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皆さんこんにちはトップランナーを招いて

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注目企業の最新の取り組みを深掘りして

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いくアンドクエッションズ始まります今回

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はシナジーマーケティングの提供で最高の

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顧客満足度の作り方をテーマに議論して

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いきますこの顧客満足度高めればもちろん

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ビジネスで勝てるんですがなかなか答えは

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わからないこの最大の難問に対してですね

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専門家をお招きして3つのステップで考え

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ていきたいと思います一つ顧客理解を最大

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化する法則とは2つ目顧客体験を生み出す

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ブランドの作り方とはそして最後ですね

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顧客関係を長期的に維持するにはという

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ことを考えていきたいと思いますこれ見

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終わった後ですね本当にあこうすればいい

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のかこうすればよかったこうやって顧客と

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向き合えばいいのかという本当に

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身につくノウハウが詰まってますのでぜひ

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メモをご用意して明日から使える

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テクニックノウハウいろいろ学んでほしい

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と思いますそれではシナジー

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マーケティングのアンドクエッションズ

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スタートです

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はいそれでは本日のゲストをご紹介します

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今日はですねほんと3人のプロの方に来て

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いただいてますまずお一人目北の達人

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コーポレーションの木下勝久さんです

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よろしくお願いしますよろしくお願いし

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ますはい木下さんはですね本当リクルート

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最終いらしたんですけどその後独立して

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1人で会社を立ち上げてほんと東証

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プライムということであと私本も読ませて

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もらってありがとうございますピッパの

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法則がピボットで流行ってましてピッと

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考えたパッと動くみたいはい本当にいつも

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お世話になってます

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顧客ってすごく奥が深い手間と思うんです

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けどはいやっぱり大変ですかねその辺の

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課題感というか大変ってのは楽しいものが

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ありますねお客さんの

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課題を

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解決していくっていうのが仕事だと考えた

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場合にやっぱり

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喜んでいただけるようにするという部分で

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いくとより

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理解することでより喜んでいただけるので

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まあそれは楽しい仕事かなと私は認識して

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ぜひちょっとその辺の楽しさとか

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具体的なノウハウを今日聞きたいと思い

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ますのでよろしくお願いしますよろしくお

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願いしますはいえっとお二人目中川政七

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商店の中川政七さんですよろしくお願いし

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ますよろしくお願いします中川さん元々大

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企業にいて

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影を継いで本当日本の

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伝統工芸とかを世界とか日本という意味で

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は顧客はもう国内だけじゃなくて世界にも

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いろんなところにいらっしゃるということ

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なんですかねそうですねただ一方でなんか

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今日このテーマでありながらあまり顧客

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理解っていう視点でやってこなかったなと

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ちょっとそうなんです思ってるところも

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あるんでちょっとまたそんな話をちょっと

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その辺を聞いていきたいと思います

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よろしくお願いしますはいそして3人目

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シナジーマーケティングクラウド事業部

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事業戦略グループCXディレクターの金沢

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慎介さんですよろしくお願いします

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よろしくお願いしますはい金沢さん本当

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Webマーケティングを支援するところで

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かなりプロフェッショナルな方だと思うん

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ですけれどはいその辺のwebにおける

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顧客理解っていうのはまた違うとこあり

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ますかね

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そうですねWEBにおけるという前提が

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あるかどうかというよりもやはり

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顧客理解はリアルでもWebでも共通項

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かなり多いんじゃないかな今日は大先輩お

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2人がいらっしゃいますので僕もいろいろ

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と教えていただきたいよろしくお願いし

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ますどうぞよろしくお願いしますいや

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ほんと楽しみにしてますこれ3つの

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クエスチョンで深堀りしていきたいんです

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けどまず最初の

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キークエッションこちらになりますね

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顧客理解を最大化する法則とはということ

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顧客を理解するということを考えた場合

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いろんな手法が世の中にあふれていろんな

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ネットとかに載ってるんですけど例えば

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こんなのがありますよちょっと上げさせて

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もらいました

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ペルソナ作成とかソーシャルリスニング

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エッセンスを使ったりとかアンケート調査

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とかいろいろ皆さんこれ見てる方も絶対

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やったことあるよっていうこと多いと思う

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んですけど結構私たちピボットもそうです

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けど迷っちゃうんですね何がやったらいい

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のかってわかんなくなっちゃうとこもある

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と思うんですけどちょっとこの辺ぜひ木下

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さんにですねどうやったらいいのかって

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いうことを聞いていきたいと思いますと

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いうのも本当北の達人コーポレーション

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さんでは

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びっくりするほど良い商品ができた時に

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しか発売しないということをやっ

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てらっしゃるのでなんかその辺ちょっと

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深掘りしていきたいんですけどどういう風

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にそうですねビジネスのその規模感によっ

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て考え方って僕が全然違うと思っていて

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例えば1000億の商品とか事業を作るん

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だってなってくるとやっぱり市場規模って

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いうのを結構大事で市場規模だったりとか

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その

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ニーズだったりとかを分析するって大事な

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んですけども100億以下ぐらいの商品と

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か事業ってほぼ感覚の世界だと思っていて

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僕がよく言うのが例えば一昔前だと

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島田紳助さんがテレビで何かの商品を紹介

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するだけで100億の市場って作れ

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るっていう言っていて100億くらいだと

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市場があってそのシェアを取るというより

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はみんなが驚くような商品を作ってそれが

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ヒットして100億する方が実際は早いっ

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ていうところがなるほど通販とかだったら

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もう多くの皆さんが知らないけども

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100億のヒット処理って実はたくさん

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あってこれは市場規模から入ってきたと

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いうよりは例えばダイエットの処理とかだ

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とこれ言っててみんながポーンと飛びつい

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て買うと買ってるのがあってくるので本当

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にそのユーザーインタビューとか聞き取り

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のお客様に対してこんな商品があるんだ

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けどどうって言ってはそれ欲しいって言っ

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てじゃあそれを何人かで聞いていってそれ

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欲しいっていう人が結構いると実はこ

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れってヒットするっていうところでそこは

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実はもう本当にユーザーインタブっていう

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のが一番大事なんかなと思ってます

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なるほど手応えベースでこの人本当にお金

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財布開いてお金出して買うのかっていう

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ところを手応えベースでつかめるまでこう

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聞いていくってのすごい重要かなともう

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それはなんか腹落ちするまで

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なるほど結構肉体的な感覚的な部分大きい

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んですかねすごく大きいと思いますだから

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やっぱりその

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前提で商品を作ったりとか販売をして売れ

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なかった時に

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腹落ちでわかってる時って次の手が打てる

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んですけどデータ代われるはずと思って

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売れなかった時にもう正直どうしていいか

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わかんないってなっちゃう迷っちゃうん

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ですよねだからやっぱりそのユーザーさん

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買いたいって思う人のそのインサイトって

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いうのがもうあらゆる角度から自分で説明

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できる状態に自分自身がな

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るっていうのすごい大事かなと思ってます

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中川さんそれどうですかね僕らの場合割と

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その自分たちが欲しいものをちゃんと追求

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するっていう感じで自分ではない誰か

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ペルソナみたいなことを立ててやってい

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くって非常に難しいと思うんですよね僕ら

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あのメーカーなんで作れるものがもうある

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程度幅があるんでその中で自分僕たちが

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欲しいと思うことをきちっと追求するって

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いうことをやってきたんで今の木下の話を

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聞きながら間違ってなかったなって思い

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ましたそれは自分自身に何かユーザー

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インタビューしていくようなイメージだ

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そうですねそれが一番よくわかるじゃない

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ですかそのN=1みたいなところをすごく

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大切にやってきてるって言うところですね

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金沢さん今聞いててどうですか

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冒頭でこうWebマーケティングデジタル

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マーケティングの話だったと思うんです

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けども結構ここが落とし穴でデジタル

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マーケティングWebマーケティングやり

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たいって言って我々の方に高校相談

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いただくケースが多いんですけどもデータ

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データではなくて実は大切なのはやっぱり

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一次情報体験みたいなことにするんですよ

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でなので我々も

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企業様を支援させていただくときに結構

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重要視してるのがその届けたいお客様の声

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聞けてますかということとあとは店舗とか

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持ってた

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すると店舗接客しているスタッフの方実際

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消費者と対面してる方声って聞けてます

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かっていうところは必ず聞くようにしてい

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てやはりやっぱりこの実際の買ってるお客

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様とか相対してるスタッフの方がどう考え

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てるのかどういう

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雰囲気なのかみたいなところの一次情報を

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持ってるかどうかっていうのはすごい大切

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にしていてなのでユーザーインタビュー

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石井情報みたいなところをしっかり取りに

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行くかみたいなところははい私もすごく

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共感できますねはい結構一見シンプルに

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聞こえるんですけど木下さんどうですか

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どのぐらいの企業はそれできてるんですか

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企業もあるし結構個人のマーケットとかに

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入って本当に数字だけであくまでも判断

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しようとする人もいるし

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感覚だけでやる人もいるし絶対両方必要な

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んですよ最初は多分感覚でスタートしても

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本当にそれってどれぐらいあるのかって

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いうのとか例えば最初あれをスタートして

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はヒアリングをしますで23人のことを

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理解して共通項からこう変更しますって

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なった時にもう1回これは

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訂正リサーチを1回かけるんですよ

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たまたま聞いた23人だけがものすごい

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特殊な人が持ってる場合があるのでじゃあ

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これをアンケート調査とかで実際こういう

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商品があったら買いたいと思いますかって

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言うと実は10%くらいだった10%十分

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かなと思うんですけどもそれが1%とか

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だったらたまたま身の回りで聞いた人が

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そういうだけだったかなと

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行ったり来たりすごく大事だなと思って

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ますねどっちが先になるんですかね基本

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感覚なんです

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数字で出てきたところを感覚に置き換え

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るっていうのも結構やっていて例えば女性

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向けの商品が当社であってずっとデータを

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見てると10%くらい実は男性が買ってる

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とかっていう風になってきた時に

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男性買ってるじゃあ男性にやっていこうで

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はなくなんでこの男性を買ってるんだろ

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うっていうのの感覚をもう一回掴むっては

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絶対入れるとかいうとこですね広告をして

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購入する率っていうデータを取ると夜の方

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が購入するいわゆるコンバージョンデー

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トって言うんですけど高い傾向にあるん

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ですよねで数字しか見てない人っていうの

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昼はcvrが低くて細いと低くて夜が高い

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から

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昼間の広告をやめて夜に集中しようって

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やっちゃうんですけどもそうじゃなくて

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なんで昼間低くて夜高いのかを考えると次

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のうちしてってあるよねってたので

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昼間っていうのは

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比較的みんなながらみをすることが多いん

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ですね電車の移動中にスマホを見てて

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クリックしてページ行ったんだけども

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ページの中読もうと思ったら電車がつい

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たって

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いうことで1ページあたりの滞在時間が

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結構やっぱ短い傾向っていうのがあると

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いうとこなんですけどもでもクリックして

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るって事は興味があるって事なんですよ

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これを単純に逃すのはもったいないって

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いうところでそこのユーザーインサイトを

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理解した上でじゃあ

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昼間はいわゆる利下げのマークを貯めるの

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に集中しようとか

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昼間に表示する

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LPはもうちょっと短めにしようとか

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なるほど

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のデータからユーザーインサイトに入って

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感情に入ってそこからもう1回

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施策に移ってのはできていくので

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スタートは多分感情が先だったとしても

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やっぱりずっと行ったり来たり来てるなと

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もう同時並行でやってるようなイメージ

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面白いですね金沢さんどうですかもう

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すごく色んなデータ取れるようになったと

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思うんですけどと同時に今みたいに電車で

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動いてるユーザー像動いてる顧客まで想像

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しながらやるっていうのが大事になって

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くるんですかねはいあのもうおっしゃる

play11:37

通りだなというふうに思いました我々も

play11:39

デジタルマーケティングする際によく言わ

play11:42

れるカスタマージャーニーマップみたいな

play11:44

形でこう一人の

play11:46

顧客が

play11:47

スタートからゴールまでどういうこう線を

play11:49

たどるのかっていうところを描くんです

play11:51

けどもそれに合わせてコミュニケーション

play11:52

を設計するっていう話になるんですけど

play11:54

そのカスタマージャーニーと1日どういう

play11:56

風にそのお客様一人が動いてるんだけど

play11:58

どういう心情になってるんだっけみたいな

play11:59

ところってここはですねやっぱり

play12:01

アンケートだけではなかなか一部なくて

play12:03

導けなくて直接お客様の声を聞いたり

play12:06

みたいな話にやっぱり最終的にはそこに1

play12:09

そのプロセスとしてお客様の声に直接聞き

play12:11

に行くっていうプロセス絶対必要になって

play12:13

くるのでそれまた全体を俯瞰してデータに

play12:16

落としていってそこにこう施策を落として

play12:18

いくみたいな形には流れになるので

play12:19

ちょっと木下先生もう一個聞きたいな

play12:21

ニッチ市場っていうのが割と色んなご長所

play12:24

読んだりとか北の達人さんのこだわってる

play12:27

とかと思いますその辺の

play12:28

ニッチ市場の

play12:29

顧客の

play12:31

満足度の測り方顧客の発見の仕方っていう

play12:33

のは何かありますでしょうかいやそれは

play12:35

もうほぼそのさっき申し上げた最初の

play12:38

スタートラインで

play12:39

こんなあったらいいよねっていうところを

play12:41

もう出しまくっていきながら聞いていくっ

play12:45

ていう感じですねだからもう上からその

play12:46

市場規模からドリルダウンするものでは

play12:49

全くなくこんなあったらいいと思わない

play12:51

こんななったらいいと思わないっていうの

play12:52

play12:53

常日頃自分自身もそうですしそういうの

play12:55

ずっと考えてるメンバーがいてそれを最初

play12:59

は単なるもアイディアアイデアほんと

play13:01

100万200もどんどん普通に出してい

play13:02

てでえっとヒアリングをしたりとか

play13:05

アンケート調査していきながらそれを本当

play13:08

に欲しいと思う人どれぐらいいるかという

play13:10

ところを図っていくって感じですねどうし

play13:12

てもマーケットサイズとかこっちの

play13:15

マーケットが最近伸びてるらしいみたいに

play13:16

そっから入っちゃう人も多いと思うんです

play13:18

けど逆ということですそうですね最初に

play13:22

申し上げたようにそのやり方っていうのは

play13:27

規模の部分一斉のことが目指すんだったら

play13:29

それは大事だと思いますし

play13:31

一方でその

play13:34

伸びてるマーケットに行くっていうのも

play13:35

経営戦略としては一つは全然ありだと思っ

play13:37

てるんですけどそれは必ず

play13:40

競合との競争を誘発していくっていう

play13:42

ところがあって

play13:43

そこに本当に自分たちは勝っていけるの

play13:46

かってすごい

play13:48

重要で

play13:49

稼いで例えばブームに乗ってパッと売上

play13:51

上がっても多分その競争が激しくなって

play13:52

いって全部ブームが去っていて流れになる

play13:55

とこもあれば最後1試合の集約するところ

play13:57

もあってそこの

play13:59

競争戦略に勝っていけるだけの自分たちの

play14:01

経営力が本当にあるかって考えていくと

play14:04

多分それはあまり得策ではなくなることで

play14:08

考える

play14:10

ニッチでだけどもこれずっと残るような

play14:13

マーケットを作っていく方が経営戦略的に

play14:15

はやりやすいなというふうに当社としては

play14:18

判断しよう今後どんどんグローバルにも

play14:21

行こうとするじゃないですかそれでも

play14:22

やっぱりその戦略は変わらないんですそう

play14:24

ですねあの一番その仕事上僕無駄だと思っ

play14:27

てるのが

play14:28

競合との競争だと思って

play14:29

非常にまあ疲弊する

play14:32

利益も圧迫するしやっぱりその取った捉え

play14:35

たとかっていうのがあっていくとでかつお

play14:38

客様からするとA社の商品とB社の人で

play14:41

同じ商品だったとしたらどっちで買っても

play14:43

お客様の満足度変わらないそうですね同じ

play14:46

商品であるんですね一方で勝った負け

play14:48

たって言ってますけどもそもそもGDPは

play14:50

一切変わっていないそうですねってなって

play14:53

くるとそれがちょっと僕あんま不毛だなと

play14:55

思っていて小さくてもいいから自分たちが

play14:58

新しい市場を作って10億20かもしれ

play15:00

ないし大きかったら100億なるかもしれ

play15:02

ないですけどもこれを積み上げていって

play15:04

大きくしていきたいなと思ってますねそれ

play15:06

は他にはない価値になるのでGDPも

play15:08

増えるし

play15:09

お客さんが今までにない満足度も

play15:11

面白いですねわかりましたではちょっと次

play15:13

あのブランドローンに中川さんを中心に

play15:16

話していきたいと思います次行きたいと

play15:17

思います

play15:21

2つ目のキークエスチョンですね顧客体験

play15:23

を満つブランドの作り方ってことで

play15:25

ブランドも本当に毎日のように使われる

play15:28

言葉でありながら

play15:30

掴みどころがないのでぜひちょっとこの

play15:31

セッションでガチッと掴んでみたいなと

play15:33

思うんですけどちょっと一言ずつですね

play15:36

ブランドってそもそも何ですかっていうの

play15:37

はちょっと聞いていきたいんですけどまず

play15:38

ちょっと木下さんから分かってもいいです

play15:40

かはいそうですね私が考えるブランドの

play15:43

定義っていうのがあの2つ以上の良い商品

play15:46

を持っているメーカーのことっていうふう

play15:48

にもたつですそうですねで一つの

play15:52

商品だけだとやっぱりその商品っていう

play15:54

捉えられ方をするんですがこれが2つある

play15:56

play15:57

いわゆるそのメーカーが見えてきてここの

play16:01

メーカーの

play16:02

商品はいいよねってなってきてこれがまあ

play16:04

ブランドっていうところなので若手意識が

play16:06

あくまでも商品から

play16:08

ブランドっていうのが生まれてくるものだ

play16:09

というふうな認識をしてます面白いです

play16:11

金沢さん最初聞いてもいいですかブランド

play16:13

とは何ですブランドといえばやっぱり企業

play16:16

とかサービスが持っている個性みたいな

play16:18

ものがやっぱりブランドっていうのかなと

play16:20

思うんですよね

play16:22

マーケティング的に言うとですねやっぱ

play16:24

イメージ戦略みたいなところにもつながっ

play16:25

てくると思うんですけどやっぱりこう個性

play16:28

というものがあってだから

play16:30

マーケティング的に言うとこう表現だっ

play16:31

たりとか見せ方みたいなの変わってくるん

play16:32

だけどもそのコアの部分が変わらないこの

play16:34

コアの本質的な部分みたいなところを個性

play16:36

っていう風に呼ぶのかなというふうに思っ

play16:37

ていてただですねやっぱり作り手がまずは

play16:41

その個性を作るんですけど受けてだったり

play16:43

とか買う人

play16:45

求める人っていうものが出てきてただそう

play16:47

いう人たちのライフスタイルだったりとか

play16:48

生活に少しずつこうその個性が

play16:52

反映されていくというものがないと

play16:54

ブランドとはちょっと言えないんじゃない

play16:55

かなというふうに思うところがあってなの

play16:57

で個性ではあるんだけれども一定の消費者

play16:59

の理解だったりとか共感みたいなものを得

play17:02

ているものっていうものが一つブランドっ

play17:04

ていうのかなと思ったりはい中川さんです

play17:07

play17:09

差別化されかつ一定の方向性を持った

play17:12

イメージによって会社商品サービスに

play17:15

プラスをもたらすものっていう定義をして

play17:17

play17:19

木下さんとだからアプローチが全く違うん

play17:21

ですそうですね僕らはまずブランドがを

play17:24

作るんですよねだからいきなり商品開発

play17:26

する人たちが多いんですけどあの僕らの

play17:29

工芸の世界でもそれダメですよって言っ

play17:31

ちゃってるんでまずそっちを考えてからっ

play17:34

ていうところで多分大切なのはお二人も

play17:37

おっしゃってた通り他と違うっていうこと

play17:39

play17:40

らしさ世界観があ

play17:42

るっていうことでそれがまあ気づかれると

play17:44

商品だけじゃなくて他のいろんなところに

play17:46

実はそれが発生するんでだからこそこの

play17:48

ブランドをしっかり作るっていう事にまず

play17:51

注力した方がいいですよということを言っ

play17:53

てますなるほどなんで木下さんと逆なん

play17:56

ですかね多分僕デジタルマーケティングと

play17:58

リアルをマーケティングの違いだと思って

play18:00

いてデジタル

play18:01

マーケティングの広告等のなどのコスト

play18:05

構造っていうのは1購入あたりに対する

play18:08

コストって安いんですよやるCPOって

play18:10

いうところで行くと安いんですけども1日

play18:14

に対するコスト構造すごく高いんですよね

play18:16

だからあの例えばブランドを認知させて

play18:21

購入にるっていう形っていうのはここの

play18:24

認知のコストっていうところがデジタル

play18:26

マーケティングが高すぎるんですよ

play18:27

なるほどなのでこれ絶対採算が合わない

play18:30

ですね

play18:32

リアルの流通だと実際に店舗を見たりと

play18:34

かっていうところはある意味通りがかりの

play18:36

人が無料で見たりとかって穴に置いてある

play18:38

とかっていうところでどちらが

play18:41

効率的にブランドが作れるかっていうと

play18:43

データの場合は1CVあたりのコストって

play18:45

の安いので

play18:47

商品を通じて後付でブランドができてい

play18:50

くっていう方が実はそのコスト的に合う

play18:52

部分があって

play18:54

リアルの場合は認知というところはうまく

play18:56

いけば無料で行けたりとかするのでこちら

play18:59

から入っていって購入してもらうって方が

play19:01

うまくいくというところがあってそこが

play19:04

いわゆるデジタルマーケティングなのか

play19:05

そうじゃないのリアルマーケティングなの

play19:07

かによって違いがあるのかなと思ってます

play19:09

中川さん持ってるのがすごくリアルな工芸

play19:12

品っていうのも要素でしょうそうですね

play19:14

アイテムの特性もありますしうちが

play19:16

そもそもにおいて店舗展開直営展開で

play19:19

ずっとこう来てるっていうのもあるん今の

play19:21

キャストの話を聞いてなるほどまさにそう

play19:23

だなと思ったんですけどでも僕らもリアル

play19:27

一辺倒だけではもちろんいけないし当然

play19:30

デジタルもリアルも生活者の方は意識ない

play19:33

んで

play19:34

混ざってるんでだからそこをデジタルも

play19:37

含めてどうブランドを作っていくかみたい

play19:39

なことが今まさに直面しているところかな

play19:42

と思いますぜひちょっとその辺深掘りし

play19:44

たいんですけど今いろんな

play19:45

コンサルティングをされてると思うんです

play19:47

けど結構いろいろ失敗例とかもあったり

play19:50

すると思うんですけど例えばよくある

play19:52

失敗で

play19:53

ご用意いただいてますか

play19:57

先ほど言ったいきなりブランドを作る商品

play20:01

を作るっていうのもそうなんですけど

play20:02

メーカーが僕お手伝いすること多いんで

play20:05

メーカーが陥りがちな失敗の一つに作れる

play20:08

ものをまとめてブランドにするっていうの

play20:10

があって例えばニットのメーカーさんだと

play20:14

ニットで何でも作れるというふうに

play20:16

おっしゃってまあセーターを作ることも

play20:19

あれば例えばペンケースをニットで作れる

play20:21

play20:22

たまにありますよね

play20:24

それをなんか全部まとめてうち1回作れる

play20:27

ものを全部並べてそれでブランドですって

play20:29

言うんですけどお客さんの気持ちになると

play20:32

セーター買いたいっていう気持ちは

play20:34

あるいはペンケース買い替えたいっていう

play20:36

気持ちはあるけど

play20:37

ニット商品買いたいって気持ちはないじゃ

play20:39

ないですかだからそれはなんかブランド

play20:42

っていうのはなんか非常にプロダクト

play20:44

アウト的な発想になっててお客さんの方を

play20:47

向けてないっていうのがよくある一つ失敗

play20:49

かなと思いますでもう一つがブランドの

play20:52

乱立例えば年商1億だけどブランドが8つ

play20:56

ありますみたいな

play20:58

非常に非効率だと思うんですよブランドっ

play21:01

てそんなに簡単に認知とそのそこに対する

play21:04

共感とかって簡単に作れないんでブランド

play21:07

が8つなんじゃなくて

play21:09

商品が8つあるだけなんですよねでもそれ

play21:11

をなんか皆さん1個1個がブランドだと

play21:14

思って全く違う

play21:16

ジャンルのものを全く違うコンセプトで

play21:18

作ったりするんですけどそれは非常に非

play21:21

効率的でブランドというものの理解が

play21:23

ちょっと違うかなと思いますなんで乱立し

play21:26

ちゃうんですか日本のものづくりを何とか

play21:28

しようっていう流れって補助金も含めて

play21:30

いろいろあるんですけどよくあるのが

play21:32

やっぱデザイナーさんとのマッチング

play21:33

みたいなもので外部のデザイナーさんが

play21:35

入るとその人とものを作るでまた違う人が

play21:38

来年入ってくるとその人とものを作

play21:40

るっていう形で

play21:42

毎回ゼロベースで違う考え方で作られる

play21:44

からそういう風になっちゃうんだと思うん

play21:46

ですよねなるほどで最後ブランドに糸が

play21:49

ないというところでこれは2つの意味で

play21:51

意図がなくて一つはそのブランドを作るの

play21:55

にそもそも予算設定がないみたいなこと

play21:57

あるんですよねそのブランドを作ることに

play21:59

よってどれだけ経営的に良くなるのかよく

play22:02

していこうと思っているのかみたいな

play22:03

ところを設定されてないことが本当によく

play22:06

あるというのとあともう一つ

play22:08

糸がないっていうのはそのその会社の

play22:10

目指すべきビジョンミッションパーパス

play22:12

いろんな言い方があると思うんですけど

play22:14

そこにつながるブランドになってない

play22:17

なんか本当に思いつきでそして外部の

play22:19

デザイナーが入るみたいな先ほどのような

play22:21

話でそこで作っちゃうんで数字的にも意味

play22:24

がないしビジョンミッション的にも意味が

play22:26

ないみたいなものがやっぱ多く散見され魂

play22:29

がこもってないってことですいや本当に

play22:31

楽しい子持ってないですねやっぱブラン

play22:33

ドってそんな簡単なもんじゃないし1年で

play22:35

何かどうこうなるもんじゃないんでこれと

play22:37

決めた以上は5年10年っていうスパンで

play22:39

ハラ決めてやらなきゃいけない中で

play22:42

腹決めて長くやれるっていうのは要は事前

play22:45

にどれだけ考え抜けてるかっていうところ

play22:46

だと思うんでその辺がちょっと気になると

play22:49

ちょっと打ちあてはまってるかもしれませ

play22:51

んけど

play22:51

だからやっぱりそのブランドの

play22:55

乱立だったりとかっていうのはもう本当

play22:57

よく見る話だなと思っていて

play23:01

結構なんていうのが例えば特に

play23:04

スタートアップの会社とかって何かをやる

play23:06

ときにこう新商品出しましたっていうより

play23:09

も新ブランド立ち上げましたっていう方が

play23:12

プレスリリースで取り上げられやすい

play23:14

かっこいい感じでまた新ブランドを

play23:17

リリースしますみたいな感じで結構言っ

play23:18

てるんだけど経営してるリンクからすると

play23:21

もうこんなにそんだけ小さい規模で乱立さ

play23:24

せても絶対手が回らないと思うんですけど

play23:25

なんかこうゴールを

play23:28

プレスリリースに取り上げられるところを

play23:30

ゴールにおいてそれは結構耳が痛いです

play23:33

なるほど

play23:35

結局そこから資金調達のためにとかって

play23:37

いうところでちょっと完全になんか

play23:40

ブランドを舐めてるなっていうのはあるの

play23:43

かなって気がします僕ブランドを作

play23:45

るっていうのは空のコップを置くような

play23:47

もんだってよく言っててコップを置いて

play23:49

そこにいろんなマーケティングとか

play23:50

いろんな商品開発とかやって努力をして水

play23:53

をこう注いでいってその水かさがブランド

play23:55

力だと思うんですよだからブランド8作っ

play23:58

たってことは空のコップ8つ置いたんで

play24:00

そこにちょっとずつ水入れてっても

play24:02

ブランド力が全部上がらないしましてや

play24:04

キャパシティーがない会社であれば絶対一

play24:06

つに絞るべきだと思うんですよその上で

play24:09

じゃあこれがブランドだっていう中川さん

play24:11

考えていらっしゃるそうですスライドが

play24:13

ありますか

play24:15

ブランドって一口に言ってもこれも

play24:17

やっぱり時代変遷があってお客さんが何に

play24:20

どんな感情でブランド価値を感じるかって

play24:22

いうのは変わってきてると思うんですよで

play24:25

今ちょうどまた大きく変わろうとしている

play24:28

時期なんでちょっとはあえてこれすごく

play24:30

面白いですねらいたいんですけど

play24:33

戦後まだものが不十分な時代っていうのは

play24:37

商品に対する安心感みたいなものが

play24:39

ブランドだったんですねこちら商品の品質

play24:42

額かなりばらつきがあってその象徴として

play24:45

百貨店の紙袋みたいなものであれに入って

play24:47

たらお客さんに持っていけるみたいなのは

play24:49

まさに品質商品そのものに対する安心だっ

play24:52

たわけですよねそこから時代が経て

play24:55

商品の品質はもうある程度のクオリティ

play24:57

みんな達ましたと次の時代どういうものに

play25:00

なってきたかっていうとプロダクトに

play25:01

対する憧れの時代がやってきたんですこれ

play25:04

の象徴が例えば

play25:06

芸能人が使ってるというようなさらにそれ

play25:09

が進んでまあなんか

play25:11

渋谷のそのカリスマ販売員とかこの人が

play25:13

言ってたら言いたいっていう風になってき

play25:15

てだから商品

play25:16

憧れの感情でそしてそれが商品そのもの

play25:19

から

play25:19

徐々に徐々に人に移ってきてライフスタイ

play25:22

ルっぽく写ってきたというところで

play25:24

またここ10年15年ぐらいはまあその

play25:28

ライフスタイルがすごくものより事って

play25:32

言われるようにプロダクトその前に

play25:34

ライフスタイルに重みが移ってきて

play25:36

憧れっていう感情よりも特にこの10年は

play25:38

なんか共感みたいな感情が出てきてるそれ

play25:42

が顕著な時代でまさに今この瞬間を捉える

play25:44

とライフスタイルに対する共感の時代だと

play25:46

思うんですけどさらに時代がちょっと

play25:48

変わりつつあって僕はそれをライフ

play25:51

スタンスに対する信頼だと言ってるんです

play25:53

けど

play25:54

数年前にアメリカで

play25:57

個人警官が黒人を殺してしまった事件が

play25:59

あってその直後にナイキとかが私たちは

play26:03

人差別に反対します」っていう表明を出し

play26:05

てそれに対してビジネス誌が内勤の

play26:07

マーケティングだという風に揶揄したって

play26:10

いう一連の動きがあったんですけど

play26:12

揶揄する必要はないとは思うものの要は

play26:14

内気がそういう発言をすることがなぜ必要

play26:18

かっていうと下ナイキの靴としなかった

play26:21

ブランドの靴をお客さんが迷った時に

play26:24

こっちを買ってしまうようはお客さんが

play26:27

どれを買うかっていう

play26:29

判断基準の中にそういうことまで入ってき

play26:31

た時代だっていうことをNIKEは感じ

play26:33

てるからこそその声明を出したと思うん

play26:35

ですよねそれってもはやライフスタイルの

play26:38

域ではないじゃないですかねマイケル

play26:40

ジョーダみたいな話ではなくてもう

play26:42

ちょっと深いところなんでそれを僕は

play26:44

ライフスタンスだと思っててそこに対する

play26:47

信頼の時代が来つつあるんじゃないか

play26:49

プロダクトライフスタイルライフスタンス

play26:51

とよるよりこうなんていうか抽象度が高く

play26:54

高次元になっていくっていう感じだと思う

play26:57

んですけど

play26:58

商品でありブランドであり今会社そのもの

play27:00

みたいなことをですねなんかやっぱ会社が

play27:03

不祥事を起こすとそこのブランド買いたく

play27:04

ないみたいなこととかがやっぱりSNSの

play27:06

世界でもよくある話ででものからことへと

play27:09

言われて久しいですけどそのライフ

play27:11

スタンスをその文脈で説明すると人みたい

play27:14

なことなのかなとでこれただなんかじゃあ

play27:17

これからライフスタンスだみたいなことで

play27:18

はなくて単純に比重の問題だと思ってて

play27:21

ですね安心の時代はプロダクトさえ良けれ

play27:24

ば良かった10000だったのが

play27:27

憧れの時代になって730になり共感の

play27:30

時代になって460とでこのプロダクトと

play27:33

ライフスタイルが

play27:34

数字が逆転したってのはなかなか面白い

play27:37

ことがなるほどあったわけですね日本の

play27:40

家電メーカーなんかがAppleに

play27:42

やっぱり根こそぎ行かれたのはやっぱここ

play27:44

の変化にそうですね気づくのが遅かった

play27:46

プロダクトにこだわってましたね

play27:50

日本の企業絶対負けてなかったんですけど

play27:52

やっぱそこの描き出す世界観みたいな

play27:54

ところで

play27:56

負けたことによってっていうことはつまり

play27:58

こういうことなんじゃないかなとで今まだ

play28:00

日本ではちょっと感じにくいかもしれない

play28:02

ですけど451の時代がやってきてるん

play28:04

じゃないかなと

play28:05

思っててそして先々は433の時代がやっ

play28:10

てくるんじゃないかとでこの433が僕の

play28:12

中でちょっと気に入ってて全部大切なんだ

play28:15

けどなんだかんだ言って商品が一番大切だ

play28:17

よね

play28:20

やっぱり最後は買うのはものなんでだから

play28:24

やっぱ物を軽視するわけではなくて今だ

play28:26

からライフスタンスが勝っちゃって

play28:27

ライフスタイルが勝ってるから

play28:28

ライフスタイル推しで物が割と雑に作られ

play28:31

てるとかってよく見受けるんですけどそれ

play28:34

は絶対違うと思うものが一番大切だけど

play28:37

全部大切っていう時代がやってくるんじゃ

play28:40

ないかなという風に思って面白いですね

play28:42

これ金沢さんどうですかこの変化って感じ

play28:44

ますかあのデジタルマーケティングの

play28:46

トレンドがあるので

play28:48

何も考えずに行くとトレンドにばっかり

play28:50

乗っちゃって例えばそのやっぱりメルマガ

play28:53

で思いを伝えることが大切だよねっていう

play28:55

ことが流行るとそればっかり調子になって

play28:58

大切なプロダクトを忘れられちゃったりと

play29:00

かなんかその子デジタルマーケティングの

play29:02

トレンドにやっぱりすごい流されがちなの

play29:04

でこの433ってのはすごい本質ついて

play29:06

いらっしゃるなというふうに思います木下

play29:08

さんどうですかさっきのチャート見てみて

play29:09

いやめちゃくちゃ面白いなと思って僕自身

play29:12

はこの時代変遷っていうのはもちろんそう

play29:14

なんですけどえっと1企業1ブランドの

play29:20

ブランディングができていくステップに

play29:22

見えたんですよ

play29:23

まず最初プロダクトでブランドをちゃんと

play29:26

作りましょうちゃんとプロダクトで信用を

play29:29

作っていってそこができてから

play29:31

ライフスタイルに消化させていきましょう

play29:33

それができてライフスタンスに行きましょ

play29:35

うっていう風に見えて僕自身が

play29:37

我々はまだやっぱりプロダクトのステージ

play29:39

でまだやっているところでライフスタイル

play29:42

とかライフスタンスに移るのは早いって

play29:44

認識なんですねで結構うまくいかないと

play29:46

ころっていうのがプロダクトとか

play29:47

ライフスタイルができてないのにライフ

play29:48

スタンスから入ってくるかっていうところ

play29:50

で1企業がブランドを

play29:53

育てていくためのステップとして考えると

play29:55

すっごく分かりやすいなとそれわかり

play29:56

やすいですねしかもその商品が2つあれば

play30:00

浮かび上がってくる2つないと

play30:02

ライフスタイルにならないので面白いです

play30:04

ねわかりましたはいちょっとブランド

play30:06

すごく解像度が上がった気がするのでぜひ

play30:08

聞いてる方も本当メモっておいてほしいん

play30:11

ですけど次のクッションに行きたいと思い

play30:13

ます

play30:16

では3つ目のキークエストに行きたいと

play30:18

思います

play30:19

企画関係を長期的に

play30:21

維持するためここはちょっと金沢さんに

play30:23

ぜひ語っていただきたいパーツなんです

play30:24

けどまさに本当にCRMの

play30:27

支援会社として多くの企業金沢さん自身も

play30:30

支援してきたと思うんですけど本当に

play30:32

継続的に

play30:33

顧客理解進んでブランドを構築した後に

play30:35

ガッチリとこの絆を維持していく方法

play30:38

なんかこの辺の具体的なポイントを

play30:40

ちょっと聞いていきたいなと思うんです

play30:41

けどシナジーマーケティングという我々の

play30:43

会社によく来るご相談というのはこれから

play30:46

CRMをやりたいとかちょっとCRM

play30:49

っぽいことかじってるんだけどちょっと

play30:50

本格的にやり始めたいみたいなCRの

play30:53

スタートしたいみたいなお客様からのご

play30:55

相談が多くてそういう方々とのお話が多い

play30:57

ですねそういう方々を見てると今日の話の

play31:01

中でずっと出てるんですけども

play31:02

顧客理解結構浅いんですよね結構

play31:05

丸投げというかやりたいことはなんとなく

play31:08

決まってるのか決まってないのかみたいな

play31:10

話なのでその時にやっぱり重要になって

play31:13

くるのが今日の話まで顧客理解まずお客様

play31:16

のこと理解できてましたっけっていう話を

play31:18

すると割とやっぱり会議室の中の会話だっ

play31:21

たりとかデータだったりとかもしくは

play31:23

偉い人の感覚だもうフィクションなんです

play31:27

みたいなところがプロットされちゃってる

play31:30

ので実はそこから変えなきゃダメですよね

play31:32

みたいなところでまずはそこからスタート

play31:34

するっていうのが

play31:36

維持するためのスタートの中枠組みかなと

play31:38

思うんですねただ

play31:40

訂正だけでもダメでやっぱり定量と訂正を

play31:42

ずっと継続的に見続けていくみたいなこと

play31:44

が結構重要で何が重要かっていうと

play31:47

やっぱりその例えば顧客理解といっても

play31:49

じゃあ最初に目線合わせましたお客様の声

play31:52

をちゃんと聞きましょうね」って言って

play31:54

スタートやるんですけどお客様ってずっと

play31:57

同じじゃないんですよね

play31:58

変わるんですよね

play32:00

ずっと同じじゃないんで変わるんで

play32:03

定期的にお客様の声を聞いて

play32:06

定期的に

play32:07

振り返って試作アップデートしていか

play32:09

なきゃいけないんですよここってすごい

play32:10

愚直な話でシステムじゃないんですねそこ

play32:12

には訂正がちゃんと必要でそこを

play32:15

愚直に

play32:16

泥臭くアップデートしていくみたいな泥臭

play32:18

いってことが好きですはいやっぱり汗かか

play32:21

ないと

play32:22

汗かかないとやっぱりCRMとか長期的に

play32:25

お客様と関係を築いていくっていうのは

play32:27

そんなにこう簡単なことじゃないかなと

play32:29

思います今日の話はそこにさらにデータが

play32:31

加わるという話ですかなんかそこにデータ

play32:33

はどう絡んでくるんですかね

play32:35

位置情報だけだとやっぱり全体数のトレン

play32:37

ドって見えないんですよねなので例えば

play32:40

これ目的をどこに置くかなんですけども要

play32:42

はCRMやって

play32:44

満足度を上げたいんだったら

play32:45

満足度の指標を定期的に見る必要があるし

play32:48

売上を上げたいんだったら当然売上を見て

play32:50

いかなきゃいけないしっていうその見る

play32:52

べきデータというのはCRMやる目的に

play32:55

合わせて設定設計するべきでそこは定量的

play32:58

に取れるここがまさにデジタルのいい

play33:00

ところでやっぱり送料でやっぱり取れる

play33:02

ような今は時代になっているのでそういう

play33:04

訂正の情報と目的に合わせたデータという

play33:07

ものをWEB上から取りに行くみたいなの

play33:10

で月1程度でやっぱり見返していくで少し

play33:12

でも異変があった時にはなんでなんだっけ

play33:14

みたいなところを会議の中で話し合って

play33:16

いくとは結構愚直ですけど必要かな

play33:22

繋がってきますねそうですね

play33:24

顧客をまずやっぱり理解するっていうのが

play33:26

そうですね

play33:28

カスタマーサービスで自前でやっぱりやる

play33:30

んですねで

play33:32

いかにその電話してもらうかってこと

play33:34

すごいやっぱ考えていてCRMでメールと

play33:37

かお送りしても例えばフォロー用のメール

play33:40

を送っても最後のところには不明なところ

play33:43

があればもうすぐお電話ください」って

play33:45

電話番号載せて

play33:47

1回でも電話でしゃべってもらうとやっぱ

play33:50

距離感意識に変わるのでなるほどよく言う

play33:53

んですけどAKBのメンバーでテレビで

play33:56

100回見たことのあるトップのメンバー

play33:58

よりも1回握手したことがある無名の

play34:01

メンバーの方がやっぱ愛着が分かる確かに

play34:03

そうですねだから1回電話してもらおうっ

play34:06

ていうのがあってでそこで電話して

play34:08

ヒアリングしてもらうことで関係性も

play34:10

作れるし生の声が聞こえてそれを今度あの

play34:13

マーケティングの部署にフィードバックし

play34:15

ていったりとかしていくことで作っていく

play34:17

感じですねいいですね今木下さん文面だっ

play34:20

たじゃないですか電話くださいみたいな

play34:22

大事になってきますかメールの文面とか

play34:24

はいちょっとした仕掛けというんですかね

play34:26

メールは特にですね

play34:28

どういう風にやればいいのかみたいな話で

play34:32

結構やっぱりよく言われるんですけども

play34:34

そのいろんなこうTipsってあるんです

play34:35

けどもこれまあ目的次第ではあるんですが

play34:38

やっぱりクリックしてもらうというものを

play34:40

重要視するのであればクリックしてもらう

play34:42

とかお客様の声が聞きたいのでそういう

play34:44

このコンバージョンを分かりやすく見せる

play34:47

みたいな話って言うと例えばファースト

play34:48

ビューの必ず見せましょうねとかあとは

play34:51

メール作る時に上の花みたいなものって

play34:55

あんまりこう上に

play34:56

サイトに飛ばすようにしないでよくやり

play34:59

がちなんですよこれも目的次第なので

play35:02

とても綺麗なメールを作

play35:05

るっていうのであれば

play35:07

サイトと合わせて

play35:09

ウェブサイトのホームページみたいな形で

play35:10

メールを作るっていうのはブランド観点で

play35:12

はありなんですけどコンバージョンを取る

play35:14

とかお客様から問い合わせを取りたい

play35:17

みたいな話になるとやっぱり離脱の

play35:19

ポイントって少ない方がいいわけですよね

play35:21

みたいなそうするとデザイン的にはもしか

play35:23

するとあんまりかっこよくないかもしれ

play35:25

ないけど目的ドリブンで考えるとそっちの

play35:27

がいいですよ

play35:28

だから正解はないんですけど目的どこに

play35:30

置くかによってやっぱり構成だったりとか

play35:32

仕掛け方ってのは変わってくるんじゃない

play35:34

か今ずっと施策のお話させていただいてる

play35:36

と思うんですけどもシステム的な話言うと

play35:38

入れることが目的になってると入れた後に

play35:41

困る事って何かっていうとこれ

play35:43

めちゃくちゃよくあるんですけど

play35:45

担当者さんが辞めた後に運用回らなくな

play35:47

るっていう

play35:49

入っちゃってるわけなんですよなので

play35:51

やっぱり最初からじゃあ何が必要かどう

play35:54

なってきますよってことは最初に整理させ

play35:56

てもらって入れるだけじゃなくて入れた後

play35:58

システム的にみんながどう引き継いで

play36:00

いけるのかっていうのとこういうキットが

play36:01

必要ですみたいなものは事前に用意させて

play36:04

いただいているところは

play36:05

たくさんのお客様を知っているからこそ

play36:07

できることなんじゃないかなと思います

play36:09

なるほど中川さんも一緒に何か作ってるん

play36:11

ですよねそうですね何が目的かっていう

play36:14

ところがなんか従来のいわゆるCRM

play36:17

顧客をいかに囲い込みますかrfm分析

play36:20

みたいなところが僕らはちょっと意図と

play36:23

違ったんで世の中のCRMを見回した時に

play36:26

どうもなんかしっくり来なかったんですよ

play36:28

ねそれをシナジーさんに

play36:31

相談させていただいて僕が思い描くCRM

play36:33

とはこうあってほしいまあ目的が若干違う

play36:36

んだとその違う目的は何か要はブランドを

play36:39

ちゃんと好きになってもらうそのためには

play36:41

理解が必要なんで

play36:43

理解から信頼につながるようなそういう

play36:46

CRMのツールってないような気がするん

play36:48

ですけどっていう話から始まったんです

play36:50

それは具体的にどういうものを作ったん

play36:53

ですかまさにあのさっきのブランド何に

play36:57

対してブランドを感じるかがもう商品だけ

play36:59

じゃなくなってきてるよさっきのこの変遷

play37:01

play37:02

グラフ

play37:02

お客さんの頭の中なわけじゃないですかお

play37:06

客さんはこのブランドに対して好きとか

play37:08

嫌いとかふわっとしか思ってないんです

play37:09

けどそれを緻密に解像度高く見るとこの3

play37:12

つのレイヤーにお客さんの頭の中で情報が

play37:15

分かれてるはずな無自覚だとは思うんです

play37:18

けど先ほど木下さんがおっしゃったように

play37:19

大半は商品から入ってライフスタイル

play37:23

ブランドになってそのライフスタンス思想

play37:26

的なことまで上がっていくっていうのが今

play37:28

でも基本だと思うんですけど

play37:30

中川正志商店の場合はそうじゃない

play37:33

パターンも結構多くて何かって言うと何か

play37:36

例えば僕が講演をしてそれで初めて

play37:38

中川政七町ってのことを知るっていう人が

play37:41

いるわけですよねこうなるとプロダクト

play37:43

から入り口じゃないんでこの順番ではない

play37:46

わけですよねでもそこに対してお客さんの

play37:49

ことあまり理解せずに一斉に

play37:51

コミュニケーションを取るとなんか新しい

play37:54

商品でましたとか今これが売れてますとか

play37:56

言われてもそのライフスタンスレイヤー

play37:59

から入ったお客さんからすると

play38:01

唐突すぎて全然響かないドン引きしちゃい

play38:04

ますよ

play38:05

そうなるとやっぱお客さんの

play38:08

興味理解がどのレイヤーにどれぐらいある

play38:11

かっていうことをきちんと捉えてそれに

play38:14

応じたコミュニケーションをしたいそして

play38:16

かつそれは商品の

play38:18

購買をだけを目的とするんではなくて

play38:20

ブランドに対する理解を目的としてやりた

play38:25

いっていう話をして作っていただいたん

play38:26

ですよさっきのサンレイヤーにそれぞれに

play38:30

スコアっていうものを作っててはいどこに

play38:33

お客さんが興味理解があるのかをそのお客

play38:35

さんごとにその3レイヤーのスコアをつけ

play38:38

てそのスコアによってどういう

play38:40

コミュニケーションをするかを全部変えて

play38:41

るっていう形ですもう少し具体的に伺うと

play38:44

どういう形のメールになるんですかねどう

play38:47

いうシステム基本的には

play38:49

コミュニケーションの手段はメールだっ

play38:50

たりLINEだったりですけどその内容が

play38:53

全然違うっていうことです相手の例えば

play38:56

どんなこと書いてあるんですか例えばその

play38:58

さっきの公園きっかけで中川政商店のこと

play39:02

を知った人は商品もお店も見たことない

play39:04

わけですよねその人たちにはじゃあ僕らが

play39:07

その日本の工業を元気にするっていう活動

play39:09

のことを話をしたんで日本の工芸を元気に

play39:12

するという

play39:13

活動の具体としてコンサルをやってるんで

play39:16

そのコンサルがどんな風に始まってそこ

play39:19

から生まれてきた商品は例えばこうですよ

play39:21

みたいなことをすると

play39:23

商品提示最終的な商品を提示してるものの

play39:26

その全然ルートが違うっていう呼吸合わせ

play39:30

みたいな感じですかそうなんですだから

play39:31

結局僕は何かそのデジタルのツールって

play39:34

いうのはなんか

play39:36

効率化ではなくてどちらかというと丁寧さ

play39:39

を生むためのものだと思ってて

play39:41

コンバージョンが2%から3%になりまし

play39:44

た1.5倍ですよみたいなのがすごい違和

play39:47

感みんなそれで追求してますよでも97%

play39:52

の人はピンと来ないわけですよねその

play39:56

コミュニケーションて人対人で考えたら

play39:58

相当ちょっとやばいですよねやばいです

play40:01

今話してて何パーセントかと今もう全然

play40:05

97%意味がない話をしてたらやばいなと

play40:08

思うんで本当はやっぱり僕らリアルで

play40:11

ずっとやってきたからやっぱ店頭でお客

play40:13

さんとスタッフが接客して

play40:16

コミュニケーションしてるものをやっぱ

play40:18

デジタル上でもやりたいわけですよそれは

play40:20

一昔前だとできなかっただからまあある

play40:23

程度乱暴ではあるけど一定的な

play40:25

コミュニケーションを取ってたのをできる

play40:27

だけお客さんにちゃんと合わせた理解をし

play40:29

てもらいたいやっぱり

play40:31

理解を高めるとか好きになってもらうって

play40:33

いうのは逆もあるわけですよね売上だけ

play40:36

見るとゼロか1万円かって話かもしれない

play40:38

んですけど好きで言うと

play40:40

マイナスにもなり得るんでやっぱ97%の

play40:44

人嫌いになられたら困ると思うからなんか

play40:46

そこはやっぱ丁寧に丁寧に行きたいその

play40:48

ためのツールだという理解です面白いです

play40:50

ねほんとリアルとデジタルが融合してっ

play40:53

てる感じですよねそうですねだからあの

play40:55

これもまあ中川さんの話の中にもあったん

play40:57

ですけど同じブランドなのに

play41:00

リアルでの顧客体験とwebでの顧客体験

play41:03

にどんどんどんどん今って

play41:05

ギャップ出てますよそれはデジタルが発達

play41:08

すればするほどこのギャップ埋めないと

play41:10

ブランドどんどん毀損しちゃいますよね

play41:12

短期的な売り上げ上がったとしてもって

play41:14

ここ見直さないと

play41:16

ltv長いお客様の付き合いとかって実現

play41:18

できないですよねみたいなところから

play41:20

やっぱり発想しているものなのでやっぱり

play41:22

今のこのギャップ

play41:24

リアルとWebの

play41:26

接客のギャップを

play41:28

埋めなきゃいけなくてやっぱりリアルの

play41:29

近い接客にWeb上をどうつなげていくか

play41:32

みたいなことをする上でライフスタンス

play41:34

みたいなことのスコアリングっていうもの

play41:36

の機能が結構重要になってくるかなという

play41:38

ふうにのでコミュニケーション手段という

play41:39

よりもやっぱりコアな

play41:41

スコアリングの部分ですねのところは結構

play41:44

重要かなと思います今まで切り離されすぎ

play41:46

たかもしれないですね店頭での接客とそれ

play41:48

と別物としてメールとかマーケティングと

play41:51

かデジタルがあったと思われてたんです

play41:53

けど実は一緒なんじゃないかみたいな発想

play41:55

ですよねはいということでちょっと

play41:57

そろそろまとめに入っていきたいんです

play41:58

けど本当にこの最高の

play42:01

顧客満足度の作り方なかなか本当ビジネス

play42:04

的な難問で一生かかっても答え出ないよう

play42:07

な気がするんですけど今日はなんかすごく

play42:08

いろんなことが見えてきた気がするんで

play42:10

最後ですねフリップにちょっと書いて

play42:12

いただいてこれがそれぞれの方を思う最高

play42:16

の顧客満足度の作り方だということを

play42:18

ちょっとご紹介いただきたいなと思います

play42:23

じゃあ順番にまず木下さんから

play42:26

伺ってもいいですか

play42:28

完全に今日の話でカンカを受けてしまった

play42:30

んですけどもすごい感覚

play42:33

プロダクトを通じていかにライフスタイル

play42:36

ライフスタンスを感じてもらうかという

play42:38

ところであくまで我々そのプロダクトが

play42:41

入り口ではあるとは思ってはいるんですが

play42:43

最終的にいかにそこを通じて

play42:45

ライフスタイルとかライフスタンスを感じ

play42:48

てもらえるような体験だったりとか

play42:50

もしくはそういうプロダクツを作っていく

play42:52

かっていうのがですね今日1日ですごく

play42:54

学びこれが一番大事なんだなというふうに

play42:56

今日から僕はあのブランド論が変わります

play42:58

すごいですね

play43:01

どうもありがとうございましたありがとう

play43:03

ございましたはいでは中川さんお願いし

play43:05

ます

play43:06

プロダクト

play43:08

ライフスタイルライフスタンス全部大事

play43:10

はい要はものだけいいもの作っ

play43:13

てりゃいいっていう時代じゃなくなっ

play43:14

たっていうことでもあり大変だなとも一瞬

play43:17

思うと思うんですけど逆に言うと全部

play43:19

真面目にやってると評価してもらえる良い

play43:22

時代だとも思うんですよね地方でやってて

play43:24

も今本当に情報が届きやすいんでどこにで

play43:27

play43:28

それをなんかしんどいことだと思わずに

play43:30

いい時代が来たなと思ってやっていきたい

play43:32

なと思いますなるほど

play43:34

ちなみにライフスタンスって難しいと思う

play43:36

アメリカの企業と最近のジェンダーとか

play43:38

平等とか人権とかあるんですけどなんか

play43:41

日本ならではの思想ってあると思いますか

play43:44

そのいわゆる社会的なみんなが共通として

play43:49

意識すること

play43:50

環境問題ジェンダーとかそういうのも大切

play43:51

だと思うんですけどその会社だけが

play43:55

掲げているなんか思い描く

play43:58

理想の未来ってあると思うんですよねその

play44:00

両方に対する取り組みが大切なんじゃない

play44:03

かなと思ってますねなんか今だといい会社

play44:06

っていうと

play44:07

利益を出してるって言うこと+まあそう

play44:10

いうsdgs的な配慮ができてるっていう

play44:12

所までがなんかいい会社に捉えられがちな

play44:15

んですけどなんかその会社が立ち上がった

play44:17

時って何か

play44:19

独自の目指すべきところがあったと思うん

play44:21

ですよねそこに対してどれだけ愚直に

play44:23

取り組かっていうその3つ目の軸がまさに

play44:25

ライフスタンスの表現なんじゃないかなと

play44:28

思います最後金澤さんお願いしますはい

play44:33

今日ちょっとずっと言い続けてるみたいな

play44:36

継続的な対話っていうことがやっぱ重要か

play44:39

なというふうにやっぱり思います我々こう

play44:41

プロダクトを持っている会社ではあるん

play44:43

ですけれどもプロダクトだけではやっぱり

play44:45

解決しないことでやっぱりお客様とか何を

play44:49

持ってるのかみたいなことってのは今日何

play44:51

度もお伝えさせてもらったんですけども

play44:54

スタートだけではなくて常に変わっていく

play44:55

ので

play44:56

継続的にそこをアップデートしていく

play44:58

継続的な対話っていうものがやっぱり必要

play45:00

かなというふうに思いますとでこれ言う

play45:02

ほどやっぱり簡単な話ではないんですよね

play45:04

体力も使うのでなのでそういったところは

play45:06

ですねまあ我々のような持ってる

play45:08

テクノロジーをうまく活用したりだとか

play45:10

それこそじゃあ対話するって言っても何

play45:13

聞いたらいいんだって誰聞いたらいいん

play45:14

だっけみたいなところっていうのはそう

play45:16

いったところは結構あるのでそのあたり

play45:18

ぜひ頼ってもらえるといいんじゃないかな

play45:19

というふうに思います

play45:21

品島さんのツールを導入したら一安心じゃ

play45:23

ないんですねずっとやり続けなきゃいけな

play45:26

いってことそうですねやっぱりその入れて

play45:27

終わりではないのでやり続けるお客様の声

play45:30

を聞き続ける一次情報を収集し続けるこれ

play45:33

すごい重要かなと思いますありがとう

play45:34

ございます結構これ見てる方すっごいメモ

play45:37

の量多い回だった気がしますはいという

play45:40

ことでゲスト皆さん本日はどうも

play45:41

ありがとうございましたありがとうござい

play45:43

ました

play45:45

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