MARKETING my SECOND Android GAME

ZuzeloApps

23 Oct 202008:00

Summary

TLDRビデオでは、開発者が自分のゲーム「Be a Minor」を出版社に送り、広告を通じて評価をもらうプロセスを紹介しています。ロックダウンの影響でターゲット層が変わり、自前の広告キャンペーンを立ち上げることになりました。Googleの広告キャンペーンを通じて、日々のクリック数やリーチを分析し、最適なコストパークリックを探求しています。また、Lion Studiosと提携し、ゲームの改善と分析ツールの追加を通じて、より良いパフォーマンスを目指しています。広告収益はあまり良くなく、プレイヤーのリテンション率も改善の余地がありますが、マーケティングとゲームデザインに関する新しい知識を得られました。

Takeaways

🎮 ゲーム「Be a Minor」は、待ち時間や学校で遊べるシンプルで魅力的なゲームとして設計されました。
🚀 ゲームの公開はロックダウンの開始時に予定されていたため、ターゲット層は存在しなくなりました。
🔄 ロックダウンが終わった後にゲームを再びプロモーションすることを計画しています。
📬 同じ出版社に連絡したが、返信がなかったため、自分でGoogle広告キャンペーンを作成しました。
🤖 別の機械学習プロジェクトのビデオを制作する予定でしたが、プロジェクトファイルを移動中に破損してしまったため、別のビデオに変更しました。
🎯 ゲーム広告キャンペーンの予算は20ユーロで、週にわたって使用する予定でした。
🔍 広告キャンペーンの分析から、言語設定を英語のみにしていたため、広告効果が良くありませんでしたが、他の言語を追加することで改善されました。
📈 最適なクリック単価は、ヨーロッパ、ロシア、アメリカでは5セント程度だとわかりました。
📊 広告キャンペーンにより、ゲームのインストールが増加しましたが、1日平均で108秒しかプレイされていないことがUnity Analyticsからわかりました。
💰 AdMobを使用した広告収益は、30ユーロの広告費に対して1ユーロちょっとの収益しか得られていませんでした。
🔄 プレイヤーのリテンションを最大化することは、ゲームの成功に欠かせない要素であり、良いリテンション率は1日目で50％、7日目で20％、28日目で10％程度が目標です。
🔧 現在、ミスゲームジャムで制作したゲームをブラッシュアップし、Android、PC、iOS向けにリリースする予定です。

Q & A

ゲーム「Be a Minor」の目的は何ですか？
-「Be a Minor」は時間を潰すためのシンプルで魅力的なゲームで、リソースを集め、パワーアップやアップグレードをクラフトし、新しいスキンをアンロックし、できるだけ高いスコアを獲得することが目的です。
「Be a Minor」がリリースされた時期にはどのような問題がありましたか？
-「Be a Minor」はロックダウンの開始時にリリースされ、ターゲットの聴衆が学校や行列がなくなったため、予想外の問題に直面しました。
ゲームの広告キャンペーンを再開する際の戦略は何でしたか？
-ロックダウンが終わった後、同じ出版社に連絡して反応がなかったため、自分でGoogle広告キャンペーンを作成することにしました。
ゲームの広告キャンペーンで使用した予算はどのくらいですか？
-広告キャンペーンの予算は20ユーロで、週にわたって使い、1日あたり約3ユーロを計画していました。
広告キャンペーンの最大クリック単価はどのように設定しましたか？
-最大クリック単価は0.07ユーロから始め、効果がなかったため7〜11セントまで増やしました。
広告キャンペーンの言語設定に関する問題とは何でしたか？
-広告キャンペーンでは英語のみの対象言語を設定していたため、他の言語を追加するまで効果がありませんでした。
Lion Studiosとどのような協議を行ったのですか？
-Lion StudiosはFacebook SDKの実装や様々な分析ツールの追加など、ゲームの次のステップについて話し合い、プロのフィードバックを得る予定です。
「Be a Minor」の広告収益はどのくらいでしたか？
-30ユーロを支出したにもかかわらず、わずか1ユーロ以上の収益しか得られませんでした。
ゲームの1日平均プレイ時間はどのくらいですか？
-平均して、プレイヤーは1日あたり108秒間ゲームをプレイしています。
ゲームの広告収益が予想されていない主な理由は何ですか？
-広告収益が低い主な理由は、プレイヤーのリテンション率が低いためです。
今後のゲーム開発計画はどのようなものですか？
-今後の計画では、ミスゲームジャムで作ったゲームを磨き、メインゲームメカニズムを改善し、新しい敵やゲームモード、メニュー画面、モバイル向けのコントロールを追加して、Android、PC、iOSでリリース予定です。

Outlines

00:00

🕹️ ゲーム開発者による自作ゲームの公開と宣伝

ゲーム開発者が自作のゲーム「Be a Minor」を出版社に送り、広告を通じて公開するプロセスについて説明しています。ゲームは時間を殺すことができるシンプルでキャッチーなタイプで、リソースを集めてパワーアップやスキンをアンロックし、スコアを競うことができます。開発者はロックダウンの影響でターゲット層が変わり、ゲームの再宣伝を後に延期することを決めています。また、広告キャンペーンを自分で行い、分析を通じて最適なクリック単価を見つけ出し、Lion Studiosと出会い、ゲームの改善点や分析ツールの追加についてアドバイスを受けています。

05:00

📊 ゲームの広告キャンペーンとプレイヤー保有率の分析

ゲーム開発者が自分のゲーム「Be a Minor」の広告キャンペーンを通じて得た分析データを共有しています。広告によりダウンロードは増加しましたが、プレイヤーの保有率がどのように変化したかについて詳しく説明しています。1日と7日の保有率を報告し、プレイヤーがゲームをどれくらい長く遊ぶかの統計も示しています。また、AdMobを使用した広告収益の結果も紹介しており、収益は支出より少なく、プレイヤー保有率の向上がゲームの成功に欠かせない要素であると結び付けています。開発者は今後のゲーム開発やリリース計画についても触れています。

Mindmap

Keywords

💡プロジェクト

プロジェクトとは、特定の目的を達成するために必要な一連の活動やタスクを指します。ビデオでは、ゲーム開発者が自分のゲームプロジェクトを出版社に提案し、広告キャンペーンを通じてゲームをプロモーションするというプロセスを説明しています。

💡広告キャンペーン

広告キャンペーンは、製品やサービスを宣伝するための一連の広告活動を指します。ビデオでは、ゲーム開発者がGoogle広告キャンペーンを立ち上げ、ゲームを宣伝し、プレイヤーを獲得する戦略を説明しています。

💡プレイスコア

プレイスコアとは、ゲーム内で達成できる最高のスコアを指します。ビデオでは、ゲーム「Be a Minor」でプレイヤーはスコアを獲得し、最高スコアを追求することが目的とされています。

💡リソース

リソースとは、ゲーム内で使用できるアイテムや素材を指します。ビデオでは、ゲーム「Be a Minor」でリソースを集めてパワーアップやアップグレードを作り出すことができました。

💡アップグレード

アップグレードとは、ゲーム内のアイテムや能力を強化するためのプロセスを指します。ビデオでは、ゲーム「Be a Minor」でリソースを使用してドリルやヘルメットなどのアップグレードを行うことができました。

💡マシンラーニング

マシンラーニングとは、コンピュータがデータから学習し、予測や判断を行う技術を指します。ビデオでは、開発者が異なるタイプの兵士を作り、それぞれにマシンラーニングアルゴリズムを適用するプロジェクトを説明しています。

💡プレイヤーリテンション

プレイヤーリテンションとは、ゲームをダウンロードしたプレイヤーがその後もゲームを継続してプレイする比率を指します。ビデオでは、ゲームの広告キャンペーン後に得られたプレイヤーリテンションのデータを分析しています。

💡アドモブ

アドモブは、モバイル広告プラットフォームであり、開発者がゲーム内広告を通じて収益を得る手段を提供します。ビデオでは、ゲーム「Be a Minor」でアドモブを使用して広告収益を得る方法を説明しています。

💡ゲームジャム

ゲームジャムとは、一定の時間内にゲームを開発するイベントを指します。ビデオでは、開発者がミセスゲームジャムで開発したゲームを完成させ、複数のプラットフォームでリリースする予定を説明しています。

💡Unity Analytics

Unity Analyticsは、ゲーム開発プラットフォームUnityが提供する分析ツールであり、ゲームのパフォーマンスやプレイヤーの行動を分析することができます。ビデオでは、開発者がUnity Analyticsを使用してゲームのプレイヤーリテンションを分析しています。

Highlights

Developer released a second project called 'Be a Minor', a time-killer game with resource gathering, crafting, and high score chasing.

Game was initially sent to publishers for potential publishing and advertising.

The game was intended for waiting times like queues or school but faced a decline in target audience due to lockdown.

Developer decided to promote the game after the lockdown ended and contacted the same publisher with no response.

Started a Google Ads campaign with a budget of 20 euros to promote the game independently.

Initially planned to make a video about a machine learning project involving different types of soldiers.

Developer had to change plans due to lack of access to the project files which got corrupted during transfer.

The game 'Be a Minor' has a simple concept with a high score system and social media sharing capabilities.

Game features resources gathering for crafting power-ups and upgrades with visual changes to equipment.

Developer created all game assets, music, and sounds with a friend for the project.

Ad campaign strategy included analyzing click-through rates and adjusting maximum bid prices.

Realized the importance of targeting multiple languages in ad campaigns for better reach.

Optimized maximum cost per click to around 4-5 cents based on campaign performance.

Sent the game to Lion Studios, a publisher known for successful game titles, for potential publishing.

Received constructive feedback from Lion Studios for game improvements and analytics integration.

Unity analytics showed good day one and seven day retention rates but average playtime was relatively low.

Ad campaign resulted in minimal profit with 30 euros spent and only over one euro earned through ads.

Developer emphasizes the importance of player retention for game success and shares personal learnings.

Currently working on a game made for the Mises Game Jam, planning to polish and release it on multiple platforms.

Developer acknowledges challenges in maintaining a bi-weekly posting schedule due to university commitments.