【100回検証】Supertrend + Stoch RSI で、自画自賛の手法誕生 [FX]

Summary

この動画では、スーパートレンドとストキャスRSIを組み合わせた手法が紹介されています。トレンドをスーパートレンドで捉え、エントリーポイントをストキャスRSIで探るという手法です。ユーロドルとドル円のデータを使って検証したところ、リスクリワード1.58、勝率57%、獲得ピプス291.4pipsという結果となりました。一方で、トレンドレスな時に偶然スーパートレンドが同じ向きになり、連敗を重ねてしまうことがあるという課題も指摘されています。上位足の確認が重要だと解説されています。

Takeaways

• 😀 本日の検証手法は、スーパートレンドとストキャスRSIのインジケーターを使用する。
• 🔍 スーパートレンドはATRをベースにしたトレンド可視化インジケーター、ストキャスRSIはストキャスとRSIを組み合わせたオシレーター。
• 📈 スーパートレンドでトレンドを捉え、ストキャスRSIでエントリーポイントを探る手法。
• ⚙️ スーパートレンドのパラメーターは、ATRレングスとファクターを設定。ストキャスRSIはデフォルトで使用。
• 🟢 ロングエントリーの条件は、4本のスーパートレンド線が全て下にあり緑色になっていること。
• 📊 ストキャスRSIが50%以下の領域に位置し、青線が赤線を上抜けていること。
• 🏁 損切りはスーパートレンドの上から2つ目。利確は損切りの1.5倍。
• 🔴 ショートエントリーは、スーパートレンド線がすべてローソク足の上に位置し、ストキャスRSIが50%以上の領域にあること。
• 📊 テスト結果は2023年6/10〜7/29の期間で通貨ペアのユーロドルとドル円を使用。
• 🤑 勝率57%、獲得ピプス291.4pips。1万円から21,384円の証拠金増加。

Q & A

今回の検証で使用したインジケーターは何ですか?

スーパートレンドとストキャスRSIというインジケーターを使用しました。

スーパートレンドは何を表すインジケーターですか?

スーパートレンドはATRをベースにしたトレンドを可視化してくれるインジケーターです。

ストキャスRSIとはどのようなインジケーターですか?

ストキャスRSIはストキャスとRSIを合成させたオシレーターになります。

スーパートレンドとストキャスRSIをどのように組み合わせて使うのですか?

スーパートレンドでトレンドを掴み、ストキャスRSIでエントリーポイントを探るという手法です。

スーパートレンドのパラメーターはどのように設定されましたか?

スーパートレンドを4つ使い、ATRレングスとファクターを10と1、11と2、12と3、30分足で同じATRレングス・ファクターとしました。

ロングエントリーの条件は何ですか?

ロングエントリーの条件は1)4つのスーパートレンドのラインが全て下にあって緑色になっていること、2)ストキャスRSIが半分以下のエリアに位置してなおかつ青い線が赤い線を上抜けていること、です。

損切りと利確のルールは何ですか?

損切りはスーパートレンドの上から2つ目に設定し、利確は損切りの1.5倍となります。

通貨ペアとして何を使用しましたか?

ユーロドルを主に使用しましたが、データ量の問題でドル円も一部検証しました。

検証の結果はどうでしたか?

検証期間2023年6月10日から7月29日で、リスクリワード1対1.58、勝率57%、獲得ピプス291.4pips、証拠金の増減が1万円で始めた場合21,384円となり、良い結果となりました。

何か改善点はありましたか?

トレンドが出ていない時にもスーパートレンドのラインが出てしまい、偶然4つの向きが同じになって連敗を重ねる場合がありました。上位足を確認することが重要だと感じました。