【56兆円の宇宙産業、イーロン・マスクの凄みとは?】宇宙弁護士とは何か?/H3ロケットの意義/ファルコン9の革新性/今後の主役は民間企業/日本の自動車産業に期待【宇宙弁護士・新谷美保子×塩野誠】
Summary
TLDRこのスクリプトは、宇宙産業における日本の現状と将来の可能性について深く掘り下げた内容です。日本の宇宙予算の倍増や、民間事業者の活躍、そして宇宙開発の技術進歩が話題に上がります。特に、イロンマスクのスペースXの再利用可能なロケット技術や、その先を見据えた革新的なビジネスモデルが強調されています。ゲストとして宇宙専門弁護士の新谷さんが登場し、宇宙ビジネスにおける法的課題や、日本が持つ潜在的な強みについて語っています。
Takeaways
- 🚀 日本は宇宙産業においてフルラインナップを持つ数少ない国の一つであり、打ち上げ能力や衛星製造、探査、月面着陸などを含む多面的な技術を有している。
- 💰 宇宙予算は過去数年間で倍増し、安全保障予算も増加しており、これにより日本の宇宙開発はさらなる成長が期待されている。
- 🌐 民間事業者による宇宙開発はまだ世界的に成功していないが、日本は民間企業が積極的に参入し始めており、将来的な成長が見込まれる。
- 👨💼 イロンマスクとSpaceXの成功は、民間企業が宇宙開発に成功するためには、何度も失敗を恐れずに挑戦し続けることが肝心だと示している。
- 🔄 SpaceXの再利用可能なロケット技術は、宇宙開発におけるコスト削減と効率化において革命的な進歩をもたらしている。
- 🌟 日本の自動車産業は、技術力と製造力が高く評価されており、これらの能力が宇宙開発分野にも期待される。
- 🤝 日本とアメリカは宇宙分野でパートナーシップを築くことができ、お互いに利益をもたらす協力関係が形成されている。
- 🛰️ スターリンクのような通信衛星は、軍事的にも重要な役割を果たしており、宇宙開発は安全保障にも直結している。
- 📈 日本の宇宙ビジネスの勝ち筋は、技術力の強化と国際協力にあり、これらの要素を活用して市場を拡大する戦略が重要である。
- 📚 宇宙弁護士など、宇宙開発に特化した専門職が登場し、新しいビジネスモデルに対応する法律的・契約的な支援が求められている。
- 📈 宇宙産業は急速に成長しており、その影響力は政治的、経済的、社会的な多面から世界に及んでおり、日本の立場は重要な役割を果たす可能性がある。
Q & A
ピボットアプリで学べる宇宙関連のコンテンツはどのようなテーマがありますか?
-ピボットアプリでは、宇宙産業のビジネスや日本の宇宙ビジネスの現状と将来についてのテーマが扱われています。
日本の宇宙産業の現状はどうでしょうか?
-日本はフルラインナップで持っている世界的少数の国であり、打ち上げ能力や衛星製造、探査能力を有していますが、民間事業ではまだ世界的に大きく売れていないとされています。
宇宙予算が増加した背景にはどのような要因がありますか?
-日本の宇宙予算は過去数年で倍増しており、安全保障予算も増やされ、宇宙開発に向けた予算の拡大が見込まれています。
宇宙開発において日本の自動車産業が期待される理由は何ですか?
-日本の自動車産業は技術力が高く、宇宙開発にもその技術が応用できると期待されています。
イロンマスクのスペースXはどのような特徴がありますか?
-イロンマスクのスペースXは、再利用可能なロケットや先進的な技術開発、そして何度も失敗を恐れずに挑戦する姿勢が特徴とされています。
宇宙開発においての日本の強みは何ですか?
-日本の強みは、技術力や製造能力にあります。また、打ち上げ能力や衛星の開発・製造、探査能力も強みと言えるでしょう。
宇宙関連のビジネスにおいて、日本の勝ち筋とは何ですか?
-日本の勝ち筋は、技術力や製造能力を活かし、民間企業が積極参入し、宇宙開発に向けたビジネスを拡大することです。
宇宙開発においての日本の課題は何ですか?
-日本の課題は、民間事業での存在感の向上、宇宙開発に必要な人材の確保、さらには国際競争力の強化です。
宇宙開発において、日本の法律顧問が担当する役割とは何ですか?
-日本の法律顧問は、宇宙開発に関連する契約の交渉、紛争解決、スタートアップ企業の支援など、多岐にわたる役割を担当しています。
宇宙開発において、日本が今後取り組むべき分野はありますか?
-日本は今後、宇宙ビジネスの拡大、宇宙空間の利用、さらには月や火星への探査など、多岐にわたる分野で取り組むべきです。
Outlines
🚀 日本の宇宙産業の現状と期待
日本は宇宙産業においてフルラインナップを持つ数少ない国の一つであり、予算も倍増している。民間事業者として世界的に売れる状態ではないが、イロンマスクのスペースXのように失敗を恐れずに挑戦する姿勢が評価される。日本の自動車産業が宇宙開発に貢献できるかもしれないという期待がある。
🌟 日本の宇宙産業の勝ち筋と課題
日本は打ち上げ能力や衛星製造、探査、月面着陸など、宇宙関連の技術を備えているが、民間企業がまだ大きく世界的に売れていない。宇宙予算の増加や新しいスタートアップの増加に伴い、日本は宇宙産業での勝ち筋を模索中であり、安全保障予算も増やされている。しかし、宇宙産業は特殊で安全保障に直結しており、自立性を持ちながらのビジネスモデルが求められる。
🛰️ 宇宙開発と民間企業の役割
宇宙開発においては、イロンマスク氏が民間企業による打ち上げを提唱し、新しい時代を切り開いた。日本も遅れて民間企業が宇宙開発に参入し始めたが、民間企業がまだ国に依存している部分がある。宇宙予算の増加により、日本は宇宙開発で自立していく必要がある。
🔄 再利用技術の革新とその影響
スペースXの再利用技術は、従来の使い捨てのロケット技術を大きく変革し、コスト削減につながった。イロンマスクはこの技術をさらに地上の輸送手段に応用する考えを持っている。日本の宇宙開発においても、このような革新的な技術を導入し、独立した宇宙ビジネスを築くことが求められる。
🤝 日本とアメリカの宇宙協力関係
日本とアメリカは宇宙分野で協力関係にある。アメリカは宇宙技術をリードしており、日本はその協力を得て宇宙開発を進めている。しかし、日本も独自の技術を持つことで、アメリカと更に強固なパートナーシップを築きたいとしている。
🛡️ 衛星の軍事的な利用と日本の位置
衛星は通信、位置情報、観測など、軍事的な利用がされている。ウクライナとロシアの紛争では、アメリカが提供した衛星画像が重要な役割を果たした。日本は打ち上げの優位性があるため、宇宙ビジネスにおいて有利な位置にあり、宇宙戦略を強化することで、国際社会に貢献できる可能性がある。
Mindmap
Keywords
💡宇宙産業
💡民間事業
💡イロンマスク
💡宇宙予算
💡H3ロケット
💡宇宙弁護士
💡再利用
💡スターリンク
💡宇宙飛行士
💡民間シフト
Highlights
日本は宇宙産業においてフルラインナップを持つ国として世界的に数少ない立場を占めている。
日本の宇宙予算は過去数年で倍増し、さらに増やす予定がある。
民間事業者として日本の宇宙関連企業はまだ世界市場で大きく売れていない状況にある。
イロンマスクのスペースXは失敗を恐れずに何度も挑戦し、その回数を重ねることで成功を収めた。
日本の自動車産業が宇宙開発に期待される背景には、エンジン技術の共通性がある。
宇宙開発は安全保障予算に直結しており、その重要性が高まっている。
宇宙弁護士という専門職が存在し、民間ビジネスのサポートを行っている。
宇宙産業における紛争は多く、損害賠償が高額になることがある。
宇宙産業は特殊で、民間企業が政府のビジネスに参加し始めた流れがある。
日本は宇宙開発において自立性を高める必要があると議論されている。
宇宙産業のビジネスモデルは、民間企業が自らの技術を売り出すか、政府との間で確実に受け取る部分がある。
イロンマスクのビジョンは、再利用可能なロケット技術を用いて地上の輸送を革新的に変革する。
宇宙開発において日本の自動車産業が大きな役割を果たす可能性がある。
宇宙開発は国際的な協力関係を形成し、安全保障の観点から重要な役割を担う。
宇宙開発は通信、位置情報、観測という3つの重要な軍事作成に必要不可欠な要素を提供する。
日本は宇宙開発において優位な地理的条件を有している。
宇宙ビジネスにおいて人材不足が問題となっており、専門家の需要が高い。
Transcripts
フルバージョンならピボットアプリ日本
って今どういう地位なんですか宇宙産業の
中でフルラインナップで持ってるっていう
意味では世界の数少ない国であります宇宙
予算って今まですごく少なかったしならく
ずっと3000億円代だったでそれがここ
数年で倍増していて大きくなるといいねっ
ていうのが今の日本の立位だから民間事業
っていう意味ではまだまだ日本はその世界
で売れてるとかアメリカの次だよねとか
言える状態うんではないんですね何が
イロンマスクスペースXすごいんですか誰
よりも先に何回も失敗恐れずに回数を重ね
るっていうすごさがありますスペースXで
困るとテスラに効くテスラが困るとススX
のエンジニアに聞くとそれが解決すること
があってやっぱりエンジン両方とも
エンジンなので私はだから日本の自動車
産業に実は宇宙開発期待したいんですね
そうです
[音楽]
ねはい皆さんこんにちはピボットの佐々
です今回のピボットワールドでは世界の事
テーマそして世界から見た日本を切り口に
しながらお話を伺っていきたいと思います
ホストを務めるのは軽競争基盤共同経者の
塩野誠さんですよろしくお願いします今回
は何をテーマにしましょうか今回はもうね
ホットなホットな宇宙宇宙ですか宇宙です
Hロケットも打ち上がりましてはいそう
ですよねということで今日は宇宙の産業で
あるとかビジネスをテーマにしてま日本の
勝ち筋がどこにあるのかとかそういった話
も含めて伺っていきたいと思います今回
ゲストにお迎えしたのはtmi総合法律
事務所パートナー弁護士の新谷美さんさん
ですよろしくお願いしますよろしくお願い
します今日ありがとうございますはいお
願いしします新谷さんは宇宙を専門とした
弁護士ということですねはい宇宙弁護士
宇宙弁護士トリッキーですよねあこれ結構
世界ではいるんですよねいやいやいやいや
いや世界でも相当ニッチなものであります
アメリカにはまあいる一定数いるただ
ヨーロッパでもやっぱりすごくあのニッチ
な世界ですはいおどういうことをするん
ですか宇宙弁護士ってのはえっとですね
あのもうその条約だなんだっていうことを
やるわけではなくってもうあくまで民間の
ビジネスのサポートをするのでロケットを
打ち上げる契約の交渉に一緒に立触ったり
とか衛星を作るま衛星も昔はずっと大きく
て3桁円ぐらいするのでその製造する時の
契約であるとかまただ1番やっぱりデマン
が多いのは2つあって
あの1つはあれです紛争ですあんまり報道
されないんですけどすごいま紛争は多くて
そうすると損害がもうほんと2桁うん桁園
に行ってるのでまそれを民間同して解決
する時に借出れるでもう1個は最近流行り
のスタートアップ投資ですねその時に
デューデリをして契約書幕っていうお仕事
がそれが2台儲かるVとなっており
ますクリエティブクリエイティブなそう
ですねはいなのでそういったところその
民間のところではいあの仕事しております
うん宇宙にまる紛ってどういう紛争が多い
んですかそうですねあのえっと運んでる時
に壊れちゃったとかいうとろでもん国が
そのまま買ってるだけだったらもう1回
予算取ってくださいっていう話なんです
けど例えばPFI方式にしってたりして
こうSPCがあったりするとそこに顕在化
してしまったりするのでそれを関わってる
企業何者でどこが持ち合うかって押し付け
あったりとかですねあとはま普通に納入し
たものがあの不具合があるって言われた
あの衛星が壊れた原因がこれだって言われ
たりとかでもそんなのってすごい狭い世界
だから報道されないし裁判所にも絶対それ
はもう海外の弁護士と話してもそうです
けど裁判にはうん持っていかないのでそう
するともう私たちの出番ていう交渉人が渉
人がれジャヤで現れるってい界ですみんな
見知った人あるじゃないですかみんなミっ
た人だからなんかアメリカの会社とか
なんかどこ切ってもみほ出てくるみたい
ななんかどの会社とやっても出てくるこ
言われたのがあってまでもあまりに産業
規模が小さいので私はもっともっと産業
希望が大きくなって弁護士も増え
るっていうことを期待してますが世界でも
まだそこまでてないかアメリカやっぱり
インハウスがいらっしゃるのでインハウス
が専門家としてどんどん育っちゃうから
むしろ外部にあんまり出さないんですよね
そうとあんまり声の専門でやってます
みたいなのってすごく変わってるNAの人
から見てもなんかはあっていうなるほど
ですね宇中産業の全てを知り尽くした人
あのプロフェショナルまだまだ本当にこれ
からですがはいそうしますたですね今回の
あのH3ロケトの打ち上げ皆さん心配して
たと思うんですけどもやっぱりもう今換気
に溢れてますかそうですねもちろんただ
スタート地点についたというかあのもう
30年ぶりの新ロケットで上がってもらわ
なかったら困ることなのであのはい皆さん
関係者のご尽力があってここまで来たって
いうのをもちろん分かった上でですけれど
もこっからだっていう感じなのであんまり
なんかこう浮かれてるとか浮き立って
るっていう感じでは宇宙産業の人はない
ですねはいうん約1年前にねあのちょっと
残念なことだったんでやっぱりここで
上がらなければって結構あのジャの方はい
かも思てたのかなっていううんはいそう
ですね関係者もその後に続くミッションが
もちろん定期的に上げていくっていうのも
あるけれどもこれからどんどんどんどん高
性能化していかなければいけないですよね
まどうするかは決めてないですけれども
もしかしたら人を乗せるのかもしれないし
あるいはこう地上の日転換をつなぐような
こう高速で宇宙空間通ってま色マスクは
やろうとしてますけどそういったロケット
にするのかもしれないしま1番近いとこで
言うとサリオロケットにするかもしれない
しまそういった開発に次はい行かなきゃ
いけないのでまずH3は上がってほしいと
いうところでしたそうですね分かりました
さ今日はちょっと前半では今日本ってどれ
ぐらい産業として実力値があるのかって
いう現時点のあの戦力分析をしていただい
て後半はでは日本これからどういうとこが
勝ち筋なのかまこのビジネスすごく大きく
なるという風に言われてますけれども世界
でもうすでに56兆ですよねそれが
100兆円ねとうんでかくなると言われ
てるのでそこの勝ち筋をちょっと後半で
伺いたいと思いますまずちょっと実力地の
とこなんですけど結局まいろんな分野が
あってそん単純じゃないと思うんですけど
日本って今どういう地位なんですか宇宙
産業の中で宇宙産業結構元々はね
プレイヤーが限られてる中あの2000年
初頭からイロマスク氏がねこうあの新しい
概念を持ち出したっていうそもそもあの彼
があのこれ民間で安くするからどうだって
言った時にあの打ち上げたこともなければ
ペイロードもちろん何か持ってったことも
なくそっからスターですもんねうんそう
ですねうんあのずっと長らくま1960
年代からの開発の中でこう国が単に予算を
取ってやってくると探査であったりとか
防衛衛星であったりとか放送衛生衛星放送
ってありますよねそういうのやってく
るっていう時代が長く続いて国がこうあげ
てわーっていうのをやっていたっていう
ところからこう民間にっていうのシフトし
たのの象徴がまさにイロンマスクの
スペースXなんですねでまそっから遅れる
こと10年20年で日本もようやくその民
でやっていこうと低起動われるうん地球の
周りを低気道って呼ぶんですけどそこの
こう民間でできそうなところは民間に移し
てまこの前スリムって言って月面着陸あの
世界で5番目ですかねやっとできたんです
けれどもそういった探査とか月だ火星だっ
ていう話は日本が国として探査としてやっ
ていこうみたいな形に日本もまそれ
アメリカと同じ方式なんですけどやって
いきたいよねっていうことで日本もやって
ますで今あの佐々木さんおっしゃった立ち
位置っていう意味で言うとフル
ラインナップで持ってるっていう意うんは
世界の数少ない国であります打ち上げ能力
を持っていてま液体も個体も打ち上げられ
て自分たちで衛星も作れて一通りで時刻で
打ち上げられるで探査もできる月にも着陸
したまもちろん友人宇宙飛行ってことは
できないんですけれどもただあのすごく
あれですね友人宇宙飛行はまだロシアと
あの旧ソ連と米国と中国しかできなくてで
インドが次行こうとしてます月と一緒です
ねなのであのあれですねあのそれがまない
かなぐらいで全部持ってるとただ宇宙予算
って今まですごく少なかったし長らく
ずっと3000億円台だったでそれがここ
数年で倍増していてでさらに安全保障の
予算もすごい額ついていて宇宙に使われる
ことが予定されていて予算も増えてる中ま
あの新しいスタートアップが増えていて
大きくなるといいねっていうのが今の日本
の立位だから民間事業っていう意味では
まだまだ日本はその世界で売れてるとか
絶ならなきて分ん国がっているていう中
ヨーロッパと日本はすごくこうフェアに
色々頑張っていて中国イドもすごく頑張っ
ていてみたいなそういう軍境みたいな状態
ですかねよくこBGっていうガバメントの
政府をお客さんにしたビジネスって言われ
ますけどもそこにやっぱりあの政府だけじ
なくて民がい入ってきてていうのは今日本
にも少し起こり始めたみたいなイメージ
そうですね民に売っていくっていうところ
は正直その日本にある民間企業がまだGに
売っているっていう状態なのであのそこ
から抜けているとはまだ言いきれないあの
もちろんそこを目指してるんですけどただ
やっぱり宇宙産業ってすごく特殊であの
安全保障にやっぱり直結してるんですよね
でそうしてこう人間のこう活動領域がま陸
海空から宇宙まで行ったっていう中でこの
なんて言うのかなそのえっと民に売ら
なきゃいけない商売で儲けなきゃいけない
ていう勝ち筋とこれきっと後半でまたお話
するんですけどその勝ち筋といや自立性を
持ってなきゃだめだよねっていう貸と
きっと2つで考えなきゃいけないと思っ
てるんですだから安くして色マスク
ロケット売るぞみたいなのが正しいのか
どうなのかどこで日本がこう打ってか
なきゃいけないのかっていうこのうん
コマーシャルで儲ける部分と日本がこうG
相手でいいから確実にあの取ってがなきゃ
いけない部分っていうのは多分分けないと
いけないのかなって思ってますはいつ
ぐらいの方向性があるんですねそうですね
そもそもスペースX社のファルコン9
イーロマスクたち何がすごかったああ
すごいグッエン
いやあのきっと聞いてくださってる方は
そうやって思うんだと思う何がすごいって
再利用ですうんああのもうロケットって
基本的に海に落として捨てて
でもすごい3桁億円ですよねずっと
ものすごい高い1個上げるのに高いそう
すると何が起きるかっていうと衛星の
ちょっと部品がやっぱあれあの部品ダメ
だったわってことが分かっても行って
とえるわけいかないです3桁円かけてあげ
てるからていう世界だったわけですなので
あの契約の世界でも色々その当事者同士の
責任の分解点っていうのがもう民法知って
ますよとか消してますよでは全然立ちでき
ない特殊な召喚集を持ってますでそれを
あの学んでえっと仕事をしてるわけなん
ですけどそれがですねあのまさにそこの
概念をまそのその今の契約の概念は別に
変わらないんですが彼らが何がすごかった
かていうと使い捨てじゃないっていう概念
を持ってきちゃったそこがもう圧倒的に
すごいんですもう1回こう戻ってきて止ま
るっていうのを見た時は本当にこれあれ
ディプフェイクかなみたいなねぐらいの
はい1段1段のはいあの水が降りてきた時
はできるんだできるんだていうそこまで
もう何回も失敗しましたもんねしてますし
てますポケッとかいうなんか
動画降りれなかった動画とかいっぱいあっ
てでもそれさらに私が驚いたのがもう
サリオすごいすごいって言ってスターに
なってた時に確か2017年だったと思う
んですけどアデレードで国際会議があって
私その当時はまだイーロンマスクさん本人
いらしてて直接お話聞くことができたん
ですよねでそのうん時ももうすでに大
スターその業界狭い業界では大スターだっ
たんですけど私は裁量すごいすごいって
いう気持ちで言ったのに彼が言ったのはま
再利用もそうなんだけどこの技術はもっと
違うことに使うつもりでしたと日地上の日
転換をもう1回こう人をこう運んでどんな
主要都市でも2時間以内で宇宙空間を通っ
て繋ぐためのPtoPって呼ぶんですけど
その輸送に使うためにそそう降りらなきゃ
いけないじゃないですかもう1回で
ロケットはこう衛星上に飛ばしたら
使い捨てだったんですけどこう降りるため
に使うんですっていうコンセプトムービー
を当時流したんですよでも鳥肌が立つとか
いう次元じゃなかったっていうかさらに先
のことをその技術だけでももうすごかった
のにさらに先のことを考えててでもうそっ
からはもうみんなあそうだ地上の日転換を
輸送するんだみたいな世界が来たんですね
だから実現しちゃうのもすごいし概念を
考えちゃうのもすごいですね
ほ技術なんですかあやそんなことない思い
ますだから日本は十分あのできるし再理
これからやっていくのかなってはいやって
いくだろうと思ってますはいとにかく最初
にやったのがすごすぎるあの先ほど最初
ように2000私覚えてんですけども
2005年ぐらいにまあるあのまあの経営
者の人があのロケット作ってる人がいるん
だよとか言ってたんですよね何言ってんの
かなと思ったんですけどもまよく考えたら
あれイロマスク氏の話でうんそれでんその
コミュニティ応援しているコミュニティが
うんうん世界中の経営者とかビリオネアが
入ってくるんですごい面白面白い
コミュニティなんだよ言ってたの覚えてい
て2まさに立ち上げたばっかの頃ですね
会社そうですねであれですねちょうどその
数年で一応こうエンジンがあの回るように
なったっていうのと当時あのエンジニアを
マーシャル諸島うんうん島に閉じ込めて島
に閉じ込めてですよひたすらロケット作ら
せるっていうですねいろんないろんな多分
ダメなんだなっていういうのをやって
たっていう時期であのそれがえこうなった
のっていうちょっとあの断片的記憶がです
ねうんうん今でもここまで来てしまいまし
てでもう本当に世界でえっと昨年はですね
200以上がロケットあげられてま市場最
たなわけですけど半分はスペースX車です
でアメリカがあげているロケットの9割も
スペースX社なんですだからライバルのえ
ジェフベさんも衛星をスペースXであげる
というぐらいそれぐらいファルコン9はま
ドミナントなんですよでもそれに日本は
そうだそうだって言って使おうでは全然
なくってやっぱりその日本の使いたい時に
使いたいようなあのインターフェイスで
あげられるロケットを絶対持ってなきゃ
いけないのでそういった意味でそのH3の
成功はすごく意味がありますねはいなんで
この民のシフトが起きたんですかそして民
のシフトの時にアメリカ政府がスペXに
かけたのは何でなんですかえっと民の
シフトがが起きたっていうのはあのま日本
はどうして起きたかっていうとまアメリカ
がやってたからだと思いますじゃアメリカ
はどうしてできたかて言とあのアメリカも
やっぱり予算をどんどん取っていかなきゃ
いけないっていう中で予算をもっともっと
難しいミッションに振り分けていかなきゃ
いけないんですもうそれこそ火星とか新
宇宙っていうとこに行く中でいやもう低
起動ってできる技術だよねってISSで
あったりとかそこに補給機を送ったりとか
でそこて民がやった方がま空港とかとの話
と同じですよねンションの話とっうんが
よくできて利益出るんじゃないっていう
考え方を持ってまなさがコツっていう
プログラムを作ったんですでまそれす
素晴らしくってあのなかなかこう日本の
入札とかにはないと思うんですけどまどれ
ぐらい今までいろんなあの経験をしたかと
ま簡単に言ってしまうと失敗したかどうか
みたいなのを見る項目もあってあの経営者
がですねでそういった中でまいろんな会社
が途中で資金調達できなかったりとかする
中SpaceXは残って半分のお金を国
から半分のおうんを自分で調達する形で
あの今のロケットを作ってこう補給でき
ISSにいろんなもの補給できるよにした
んですねだからやっぱりアメリカ政府の
政策が上手なのとお金の使い方が上手なの
とそれが圧倒的に世界の中で早かったって
いうことの勝利だしそれに答える会社が
あったっていうまたその素晴らしさなのか
なピボットアプリでは朝の支度をしながら
でも学べるバックグラウンド再生が可能
です通勤中や家事をしながらでもどこでも
学べますさらに学びながら様々な特典と
交換できるピボットマイルがたまります
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をチェックそのスペースXかイロンマスク
のすごさて先ほどのそのねあの再利用
できるとかコンセプトメイキングがすごい
のかまテスラでのすごさってよく語れて
ますけど何がイロンマスクとスペースX
すごいんですかそうですねやっぱりその先
にやるっていうのもそうですし回数を何回
もやってあの技術的にも先に誰よりも先に
何回も失敗恐れずに回数を重ねるっていう
すごさがありますでなんだろうな民間で
仕事をしてるとなかなかこう交渉とかが
怖い相手っていうか強い相手ですあの代表
のあの性格個人的な性格が企業の性格その
ものになってるっていうのがスペースX社
の強さ自は社格にそうえ交渉したくないて
ですねそうことですねまそうですね大変
いうことでやっぱ日本もあの自分たちの
ロケットを持っとく必要があ
るっていうことですねはいはいイロマスク
の中だと多分テスラもスーXも全部繋がっ
てるんであのうん人工衛生必要だよね
スターリンク必要だよねそれ打ち上げない
とだめだよねてスターリンクから見てあの
テスラがどこにいるか見たいよねみたいな
でそのエネルギーとしてもあのパワー
パネルみたいなソラーパネル1つずつあの
各過程に必要でEV供給してで上から見
てるみたい多分頭の中に全部繋がってる気
がしますよねはあなんか技術的にも相当
バックアンドフォースしているらしくて
ススXで困るとテスラに効くテスラが困る
とSpaceXのエンジニアに聞くとそれ
が解決することがあってやっぱりエンジン
両方ともエンジンなので私はだから日本の
自動車産業に実は宇宙開発期待したいん
ですねていうとこあのもしこうブレイク
スルーできるんだとしたら日本の自動車
産業なんじゃないかなって私は今でも思っ
てますうんええそぜひ後半で深く伺いたい
ですねそイロンマスクXとかやってる場合
じゃないですねあXいらないスペースじゃ
ない方のXじゃない方のXいですねもあれ
はいけませんね手が手が動いちゃうあれ
ちょっと集中力変えちゃいますよね書い
ちゃうから本当あれでなんか自爆しないで
欲しいっていうのが多分宇宙開発やってる
人のはい彼がこけると色々こけるん
でね言葉でわになんないで欲しいです宇宙
回数のです日本とアメリカっていうのは
競争相たんですか結構パートナーにもなり
得るんですかえっとそうですねパートナー
になり得るというかアメリカがちって本が
ちをすていう的にもこ地域で米がめるのっ
て日本しかないと思うんですま有効国は
あると思うんですけど宇宙先進国でって
いう意味で言うとなのであのもっと日本は
その立場を外交とかにも私は利用した方が
いいと思ってますねそのアメリカはきっと
日本を必要としているていう数少ない分野
なんだと思ってますはいそ今反動体でも
日本優遇してくれてるじゃないですか
アメリカあれと似た感じなですうん
ちょっとそうですねそんな感じしますはい
そうですねあやっぱ宇宙はま先ほどあの
新台さもおっしゃられたように安全保証
そのものなのでえやっぱりそこあの安全
保障とか軍事を切り離して宇宙を語るとあ
なんかこう世界は真空だったらみたいな
議論になってあの多分片落ちになって
しまうんででそういう意味ではあのそれを
多分もう1回世界に知らしたのが今回の
ウクライナでうんあのスターリンクでもう
攻撃計画が立てられてしまうみたいなうん
話そそうでそれを色マスクが切ってしまう
と攻撃計画が変わってしまうっていうのを
本当に見てしまったんでそうですねうん
あの衛星ってできること色々あるんです
けど3つ大きく簡単に言うと3つあって1
つがそのスターリンクみたいな通信の世界
なんですねま海とかであの軍事攻撃するん
だとすると絶対通信が必要っていうやつ
です地上のあの設備ではできないっていう
のが1つとあと即位って言われて私たちの
身近だとポケ号とかgpsとかは即位で
場所がわかるっていうやつですねといもう
1つが観測って言われていてそれはもう
画像で見えちゃうってやつですしかも写真
みたいに見えるっていう衛星も工学衛星も
あればあの人間の目では見えないレーダー
を当てて人間の目では見えないものも見え
てしまうっていう衛星もありますで
やっぱりその3つっていうのはどう見ても
あの軍事作成に必要なんですよねま即位で
場所がその軍隊の場所がわかるっていうの
もあるしさ通信はさっき話しましたし観測
もウクライナとロシアのところではあの
アメリカは相当なあの数の画像を提供して
ロシアが今何をしているかっていうことが
分かるようになっていたというところです
はいよく言われるあの打ち上げの時の優位
性って日本はいい場所にあるっていうのは
やっぱりそれはそう感はい島が空いてるの
であの時点の関係考えてももう本当にこれ
以上ないっていう社長に適した国であ
るってことはもうその通りですはいうん
そうです大きいですよねへ日本の宇宙
ビジネスの勝ち筋伺いたいですけどはい
はいあのたくさんの勝ち筋があって
やっぱりそのスーXだけではサービスし
きれない国々っていうのが山ほど出てくる
わけなのでそういった国にサービスを提供
できます宇宙って場所を言ってるだけなん
です中産業っていろんな戦略を立てなきゃ
いけないと思ってる1年から3年以内に
大きく取れるところを取っていくどういう
入り方をしたら宇宙業界に入れるように
なるんですか実はですね人材不足甚だしい
んですねもうとにかく来てほしいがない
ですもうウェルカムです
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