日本でしか製造できない…GaNパワー半導体で世界制覇しろ!!
Summary
TLDRこの動画スクリプトは、物作り太郎チャンネルで行われた森教授との対談の概略を語っています。対談の中心テーマは、電力デバイスの材料として注目されている「ギャン」についてです。森教授は、ギャンの研究とその難しさ、特にナトリウムフラックス法を使った新しい製造方法の開発について語ります。この方法により、より高品質のギャンを製造することができ、电力デバイスの性能向上に寄与する可能性があります。また、スクリプトでは、研究の過程での困難や試行錯誤、そして諦めずに問題解決に取り組む姿勢の重要性が強調されています。最後に、今後の動画で更なる興味深い内容が提供されると告知されており、視聴者がチャンネル登録を検討するよう促されています。
Takeaways
- 🌟 物作り太郎チャンネルでは、技術の進歩と製造業の話題を取り上げ、スポンサー募集も行っています。
- 📈 日本のデータ連携やEDIの遅れについて語り合い、今後の標準化に期待を寄せています。
- 🔬 大阪大学の森教授と対談し、パワーハンドの研究や発展について学びました。
- 💡 LEDの発明で知られるチカガリウムギャンの研究が、電力デバイスの材料として注目されています。
- 🔍 ギャンの結晶成長は困難であり、ナトリウムフラックス法を使って改善が見られる可能性があります。
- 🚀 技術の進歩により、电力消費の削減や環境保護に貢献するデバイスが期待されています。
- 🌐 データセンターや製造業で电力不足が問題となる中、ギャン材料の開発が解決への鍵を握る可能性がある。
- 🔧 ナトリウムフラックス法の利用で、ギャンの成長速度と品質が向上し、大きな突破が期待されています。
- ⚙️ シリコンと比較して、ギャンを使用したデバイスは小型化が可能で、性能も向上することが示唆されています。
- 🔗 森教授の研究は、電力デバイスの未来において重要な役割を果たす可能性を秘めています。
- 📚 研究の詳しい内容や進歩については、今後の動画や発表でさらに明らかになるでしょう。
Q & A
物作り太郎チャンネルでどのようなトピックが扱われていますか?
-物作り太郎チャンネルでは、技術や製造業に関するトピックが扱われています。特に、パワーハンドやガリウムナトリウム化合物などのパワーデバイスの研究開発が紹介されています。
ガリウムナトリウム化合物はどのような特性を持っていますか?
-ガリウムナトリウム化合物は、原子と原子の結合の強さによって特性が変わります。バンドギャップが大きくなることで、光の色やエネルギーが変わります。また、原子が綺麗に並んでいることで、良質な結晶が生成されます。
LEDで使用されているガリウムナトリウム化合物はどのようにして作られるのですか?
-ガリウムナトリウム化合物は、ナトリウムフラックス法やHP法などの方法で作られます。ナトリウムフラックス法では、ガリウムとナトリウムを溶液に加えて高圧下で成長させます。HP法では、ガスを用いて成長させています。
ガリウムナトリウム化合物の研究でどのような問題が指摘されていますか?
-ガリウムナトリウム化合物の研究では、結晶の成長が難しく、また成長した結晶が酸素と反応して割れる問題が指摘されています。これにより、大規模な生産が難しくなります。
ガリウムナトリウム化合物の製造コストはなぜ高くなりますか?
-製造コストが高くなるのは、成長プロセスが複雑で手間がかかるためです。また、高圧をかけたり、特殊なガスを使用するなど、設備や材料kostenがかかるためです。
ガリウムナトリウム化合物は今後どのように発展する見込みがありますか?
-今後、ナトリウムフラックス法などの製造方法の改善により、コストが下がる可能性があります。また、新しい成長方法の開発によって、より大きな結晶が製造できるようになると期待されています。
物作り太郎チャンネルはスポンサーを募集していますが、どのような企業が対象ですか?
-スポンサーを募集しているのは、新卒や中途採用で初給を提供したい企業や、製造業を応援したい企業などです。また、チャンネルの内容に共感し、提携を希望する企業も対象となります。
森教授との対談でどのような情報を提供していますか?
-森教授との対談では、ガリウムナトリウム化合物の研究開発や、その応用に関する深い情報を提供しています。また、研究者の視点から、技術の難しさや意義、今後の展望について語っています。
ガリウムナトリウム化合物の研究で重要なポイントは何ですか?
-重要なポイントは、原子間の結合の強さや結晶の成長方法です。また、酸素の混入を防ぎ、均一な結晶を生成することができれば、高性能のデバイスが実現可能となります。
ガリウムナトリウム化合物はどのようにして电力を効率的に利用するデバイスに使われるのか?
-ガリウムナトリウム化合物は、その特性を利用して电力を流すデバイスに使われます。例えば、電気自動車のバッテリーや、データセンターで使用される電源装置などです。
ガリウムナトリウム化合物の研究で見られる挑戦とは何ですか?
-挑戦は、結晶成長の難しさや、製造コストの高さです。また、酸素との反応による結晶の破損や、大規模な生産における品質の一致性確保も大きな問題です。
ガリウムナトリウム化合物の研究が進展することで、どのような社会的な効果が期待されますか?
-ガリウムナトリウム化合物の研究が進展することで、电力の効率的な利用が促進され、エネルギー消費の削減に寄与することが期待されます。また、新しいデバイスの開発により、経済的な成長にも貢献できる可能性があります。
Outlines
😀 物作り太郎チャンネルの紹介と東台でのデータ連携
物作り太郎チャンネルの主である物作り太郎が、東台でのデータ連携とEDIの遅れについて話しています。また、今後日本の標準化についても触れ、ドイツのハノーファーでの展示会に参加していることを紹介。さらに、チャンネルがスポンサーを募集している旨と、スポンサーシップのメリットについて説明しています。
🔬 森教授との対談:パワーハンドとガリウムナトリウム化合物
森教授と物作り太郎がパワーハンドの研究について語り合う。ガリウムナトリウム化合物がパワーデバイスの材料として注目され、その特性と応用について詳述。研究の進捗や、昔のギャンが結晶ができなかった問題、そして天野先生と赤崎先生が新しい作り方を発明するまでについても触れています。
💡 LEDの発光原理とパワーデバイスへの応用
LEDの発光原理と、それがパワーデバイスにどのように応用されるかについて解説。ギャンの結晶成長の難しさと、それをどのように克服し、高品質のギャンを作り出すかのプロセスが語られ、天野先生がノーベル賞を受賞した理由も説明されています。
🚀 ナトリウムフラックス法:新しいギャン生成方法
ナトリウムフラックス法という新しいギャン生成方法が紹介され、その過程とその利点について説明。また、この方法で得られた結果や、それに伴う問題点も触れています。山根先生の発想によるこの方法が、ガリウムナトリウム化合物の研究をどのように進めるのかが語られています。
🌐 パワーデバイスの未来とナトリウムフラックス法の課題
パワーデバイスの未来について語り合い、ナトリウムフラックス法で得られたギャンの品質向上と、それに伴う課題について詳述。また、この方法が持つ可能性と、今後の研究方向についても触れています。
🔍 アモニアサーマル法:新たなギャン生成技術
アモニアサーマル法という新たなギャン生成技術が紹介され、その特徴と、どのようにして大量且つ安価にギャンを生成できるのかが説明されています。また、この技術が今後のパワーデバイスの分野に与える可能性についても語られています。
Mindmap
Keywords
💡データ連携
💡パワーハンド
💡ギャン
💡ナトリウムフラックス法
💡エネルギー効率
💡シリコン
💡リーク
💡アノサーマル法
💡スポンサー募集
💡ハノーファー
💡大阪大学
Highlights
物作り太郎チャンネルの森教授が、東台で行ったEDI(電子データ交換)の遅れについて語る
今後日本の標準化について東台の方と意見を交わした
ハノーファーでの展示で、パワーハンドの話題に触れる
森教授が大阪大学で行っている研究について紹介
2014年にノーベル賞を受賞した天野先生の研究についての説明
ギャンと呼ばれる材料がパワーデバイスに重要な役割を果たしている
ギャンの結晶構造がデバイスの特性に大きく影響を与える
ナトリウムフラックス法を用いてギャンを成長させる方法が提案された
ナトリウムが導入された場合、40気圧でギャンを生成できるとされる
ナトリウムフラックス法によって、ギャンの品質が向上することが示された
ナトリウムフラックス法で成長させたギャンは、横方向にも成長することが分かった
ナトリウムフラックス法を用いた場合、成長する際に酸素が混入しやすくなる問題
森教授が、ナトリウムフラックス法で成長させたギャンを削って一枚にまとめる手法を提案
アマノサーマル法という新しい方法が提案され、大量生産が可能になると期待
アマノサーマル法によって、水晶のように一度に多くのギャンを生成できる
森教授が、諦めずに研究を続け、最終的に突破を遂げた経験を語る
今後のギャンの普及とその影響について語り合う
Transcripts
どうもこんにちは物作り太郎チャンネルの
物作り太郎でございます本日はですねなん
と半年前ぐらいに東台に僕お邪魔しまして
でその時何やったかて言いますとデータ
連携ですねやっぱり日本というものはです
ねEDIというですね勾配データーの交換
というものに非常に遅れてましてまそこに
対して今後の日本の標準化ということで
東台の方にお邪魔しました本日はホテル
からになってるんですが実はドイツのです
ねハノーファーという展示に来ておりまし
てその近くから撮影しております
サムネールにもあったようにですね本編は
ですねパワー反動体ということでギャンに
ですね含まれた可能性に光を当てる回に
なってますし非常に今後のですねパワー
ハンド体を占うにあたってものすごく
面白い対談になってると思いますという
ことでさっさと本編来よっていう感じなん
ですがそれとは別にですね弊社の
チャンネルでございますが今スポンサー
さんを募集してるんですね例えば新卒作用
に困ってるとか中途作用で初給したいよと
かですねそういた方はですね是非一緒に
コラボレーションして理由もしくはですね
え意識が高い人にスポンサードいただいて
訴求をいただいてもいいですしその製造業
を単に応援したいんだという企業もですね
スポンサードいただけると非常に
ありがたいということでチャンネルの概要
欄のメールアドレスかもしくは
TwitterのDMからご連絡お待ちし
てますので是非よろしくお願いします
そしてハのはの報告も僕誰よりも
めちゃくちゃ濃い情報を集めたと受付して
おりますのでこちらも楽しみにお待ち
いただければ幸でございますということで
本編にどうぞいっ
てらっしゃい本日はですね大阪大学にお
邪魔しておりまして森教授の元にですねお
邪魔してると大学ですからピロティーに
行ったらですねみんな若くてですね
エネルギであるとで先生の顔もですね非常
にお若いということでございますが森教授
やられてることをですね一般の方にも
分かるように一度ご説明いただけない
でしょうよろしくお願いしますはい
よろしくお願いいたします私の研究の1つ
はですねあのパワーハド隊と言われてる
すしここは日本のインフィニが1
はい4入ってんパワハのできますとある
意味ゲーということでそこの研究をどんな
研究されてるんでしょう私はパワーハンド
タイもね川上から川島まであってそん中で
川上の材料材料研究です材料研究ですか
ちなみに川下の方に行くとどういうような
イメージをすればいいんですか例えば本当
にあの直流を交流に変えるようなパワー
デバイスとかもうデバイスのですデバイス
ですねそのデバイスを組み合わせた
システムとかシステムです最後は例えば
電気自動車みたいですねあそうか搭載した
後ですね車載にでそうなってくのが川下で
あってもう上流ということは材料やられ
てるもう1番の川神ですね本当にそうです
ねその中でどんなご研究をされてるん
でしょうかはい特に私はあの天野先生が
2014年にノーベルシ取られたLEDで
有名になったそうですねチカガリウムはい
あの青色ですねはいはいシカガリウムと
いうことはガンということですあそうです
はいギャンギャンて言えです失礼しました
ギャンですねそのギンというものはパワー
デバイスの材料のことを言われてると思う
んですけどどんな種類があってその中の
どういう位置を占めてるものなんでしょう
かはいえっと反動体なんですねギャンはで
ハンド台っていうのは例えば1番有名なの
はシリコンはいそうですねそれ以外は
例えば4族がシリコンなんですけども3族
5族の組み合わせがガリウムヒとかですね
はいああほんでガリウム素だったらギャン
ですねああはあはあはまそういう意味で
いろんな組み合わせの中で特性が変わって
くるんです反動性変んどんな特性が変わる
んでしょうかえね何で決まるかというと
その原子と原子の結合の強さがその特性を
決めるんですねおその結ついてる握手の強
さみたいなイですそりそ特性というものは
どういったものを特性と呼んでるん
でしょう例えば握手の強さが強いとですね
バンドギャップっていうね特性が大きく
変わってきますなるほどバドギャップが
変わるとどうなるんでしょうか例えば
光り物だったらですねLEDLEDと
バンドギャップが小さいと赤外線とか赤色
の光しか出せないはいあ光の色が変わっ
波長が変わるんだそうそうそれは
エネルギーが変わるから波長が変わるん
ですね握手の強さが強いと緑から青色に
なってくるんですよはいそういうことです
かだから青色は難しいと言われそうそうそ
握手の強さが強いやつほど綺麗にもを
組み立てる原子を組み立ては難しくなるの
で難しいんですよはいなるほどその作る時
にウェハを生成する時が難しいというイメ
ですそうそうそうだシリコンは握手の力が
弱いので比較的作りやすいんですよもうし
したりそうそうですそうそうかでもここも
ねイレブン9とか他の材料がないような
構成じゃないですかこのギャンというもの
はそのイレ9とかそういった99.999
みたいなのをSIの上と想像しちゃうん
ですけどもどういう風に取ですかねま言っ
た今のはあのま純度ですねそれだけあの
ピュアになるかなんですけどもそれよりも
原子と原子が綺麗に並んでる並んでるほん
で並び方を綺麗にできますかていうとこが
難しいんですよなるほどその並び方によっ
ていい特性が出るとか良くない特性が出
るっていうことですねそうえそうもんで
最初の頃のギャンは天野先生赤崎先生が
新しい作り方を発明するまでは全くはい
結晶ができなかったあ結晶構図ができ
なかったですかそもそもできないです
ぐちゃぐちゃになぐちゃぐちゃになって他
の原子が入ってきたりと入ってきたり
ちゃんとねガンって言ったらガリウムと
チストとね順番になるのがこの順番になら
なくてそもそもギャンにならないとかね
ならそういうことは反動体としての機能を
持たせることができなもうできなか全然
できなかったです昔からねギャンができ
たらね特性が良くなるってのは予測できた
んですねあ予測はできてたですバやッ
大きくなるとだ青く光るとけど決がはいが
できなかったんですよそっかそこが
難しかったほどどうやってもできないでも
また時間が経とまた誰かがやっぱ俺やって
みるぜって出てくるねほんやってもでき
ないできないとえほんでまでも赤崎先生は
ずっとねできると思ってやりはったんです
ようわもう俺が絶対できるやろとできる
ほんでそん時に学生で入ってきたのが天野
先生名大学ああなるほどほんで天野先生が
僕やりますって言ってはいほんで1500
回の思考錯誤の1500回3年以上かけて
1500の考素晴らしいね実はですね最近
僕ニスに行ってきたんですよ筑波の方に
ある匂いセンサを開発してたんですけども
吉川先生が素晴らしいのはもういろんな
後報を試すとやっぱりその天才は天才って
言とあれですけどちょっと安っぽいかも
しれませんけど素晴らしい方っていうのは
もう毎日のように後報もう色々試すと
1500っていうことは360日ぐらい
ですからその3年間で1000日ぐらい
しかないわけですよねということ1日23
回やると稼働が5日しかないですから
すごいですね土日もやってありましたよあ
そうかですよさすが1月1日以外はやって
たあそうかああニデックの長森
さんでその中からいい後報を見出したわけ
ですねそうそうなんですよそれもまたある
意味ね装置が壊れてて温度が上がらなく
なったってのは良かったあじゃあその
エラーだったんだけどもそこで見出したっ
ことそうそうそうそうエラーをうまく活用
して逆転の発想で見つけたでうわすご
すごいですよでこれで原子の配列がうまく
いくようになって青色LEDに繋がったが
できたんですねえなるほどだって20世紀
中にはできないとか言われてましたねそう
そうなんですよで今こういうそのLEDの
恩恵を受けてるわけですねはいあれで年間
ねエネルギーの省エネ効果は1兆円ですよ
1年間え日本だけだLLいや世界でLだけ
ですごいなそれだけ2酸加炭素ももう減っ
てます減ってるわけですもんね1つの材料
が確信をすることでそんだけ効果がある
ますねあはいそれをもっと確信を起こすの
がパワーデバイスうわ先生の話に繋がって
いくわけですねそううわすごいで僕資料も
一応読んできたんですけどももう唯一無理
であるみたいなことも書いてあるわけです
よそこどどどうすごいんですか先生のそれ
で天野先生のノーベル賞ねなったギャン
これLEDとし晴しはい
けどはい本当の最終的なパワーデバイスに
しようと思うとまだ決勝がね十分良くない
んですよはいあそうなんですまだ良くない
とこあるんですねあるんだじゃそれって
幼い質問かもしれないんですけども良くな
いって言うと具体的な数字で言うとその
理想とするところとどのくらいギャップが
あったんですかえっとですねどう良くない
かというとですねLEDの時はその悪い
ところはね光らないだけなんですよあそう
かだからばいもうそこはね無視したら他が
いや他が光るのであそっか他が光るので
こう埋もれてしまうんですよその問題点は
でもパワーデバイスは今度ね電気を流すの
でそうかその悪いところから電気盛れるん
ですよあリークしちゃうんだだそれを
もっともっと減らさなあかんですよリーク
したらねパワーデバイスっていうのは電気
を流したり止めたりすることなので電気を
止めたと思ってもねリークしたらねそ
デバイスにならないですそう確かにその
エネルギーが流れちゃうから効率ってか
使ってない時の効率がすごく悪くなっ
ちゃう悪くなるそうなんですよああそうな
ですか止まれなかったらねパワーデバイス
の働きをができないんですよそうなんだ
ちなみにちょっと先生待ってくださいこれ
ですエシアダプターですよこん中にも入っ
てるです入はいはいはあそうですか普通は
ま皆さんシリコンでね使ってますけどいい
やつギャンに変わってますねああちょっと
高いですからねで小型化できますからで
これはねまだ究極のギャンじゃないんです
まだこれから途なんだあのシリコンという
ウェハの上に作ってるギャンなんですよえ
それって何が違う
本当はね縦型横型ってあるんですよパワー
デバイスてほんとは縦に流すのはいいん
ですけどあそうなんかそれも聞いた気が
するなほんでねでも下地がシリコンだっ
たらねものすごく悪いとか多いんですよ縦
に流すと電気漏れるので電気流そうと思っ
たら熱くせなあかんですけどこれ横にしか
流せないですよああの結が多いとそうかだ
から縦で使えないから上の薄いところしか
使えないんだ電気量が少なくて性能悪いん
ですけどでもシリコンのパワーデバイス
よりはいいからいいから作ってるんだじゃ
もし変な質問ですけどギンが先生の理想と
するギャンで全てエシアダプターを構成
できる電気用品安全法で言ったら直流電源
装置になるんですけどこれが最高のギャン
になってもっともっと小さくなるんですか
小さくもちろんなりますし性能も効率も
良くなるんですよはい効率も良くなるん
ですかということは全世界のこのエシ
アダプターの効率が良くなるからもうLD
以上の確信があるんじゃないですかもっと
ありますよもっとあるこれ極端な話です
けどシリコンに起き変わるこれま価格の
問題でそうならないと思うんですけどもし
全部起き変わったら世界の電気の2割を省
できる2割すごいすごいということは今
AIの境で電気が足りないとか言ってる
わけですよ北米こういう問題もま解決とは
いかないですけどこの反動体のその素材の
改革で2割ですか2割ですだから今データ
センターとかあと反動体のね製造工も電気
足りないんじゃないですか正続そこにも
全部ギャンを入れようという動きはあり
ますよ確かそりそうでしょうねすごいよ2
割ってわこれだってさ本当にだって原発と
か火力発電と書のプラントを削減できる
みたいなもそうだ10期行ったのが8機で
い8期でいいわけですもんねこれがすごい
とじゃそこをめちゃめちゃ深く掘ってると
はいはい話戻っちゃうんですけども先生の
開発は結構文面を見るとですね進んでる
ような印象を受けるんですけどもはい
やっぱり森先生のギンていうのはどこが
素晴らしいんでしょうかえっと結局ね
ギャンが難しいのはまず大きくできないと
あのサファイアの上とかシリコの上に作っ
てると大きくすのは難しいですねあその
SIだと東芝の工場にも行ったんですけど
300mmウェハーで作ってくぞとか言っ
てるわけじゃないですかま12inでやっ
てくとギャンだと何インチぐらいなんです
そのギャンそのものの決勝だったですね
あの売ってるのが大体2in2in5cm
ですね5cmこんくらい頑張って10cm
と言ってますけどそれものすごく無理して
作ってて均が悪いあそうなんですかで
どまりも悪い価格が高いとだこのままでは
絶対普及しないんですそうですねやっぱり
導入のコストになっちゃそこも書かれて
ましたけど同人のコストもやっぱり消費者
から見たらすごい重要じゃないですかこれ
だもその問題は根本的には今までの方法の
延長にはゴールはなかったはい今までの
延長っていうことは今までの積み上げた
改善のえないでええええここに唯一無理の
話が出てきそうですけどそう先生どういう
ことやられてるんですかそれでまず世間で
やってるのはhvp法っていうねガスで
作ってるんですよガスでやってガスを使っ
てあのちかがりも成長させてるんですその
何かの上にあのまサファ大体サファイアの
上に分厚いギャ結晶をhvpで作って成し
てくんですね成長させそうほんでしあの
サファイアを取ってしまうとガの決勝
できるじゃないですかそういうことかで
それはでもねサファイアとギャンは原子と
原子の行子数原子と原子の距離の行子数が
違うのと温度上げて下げた熱膨張係数が
違うのでああ必ず剃るのとあの悪いとが
できるんそういうことかだからガスで重点
する時に温度を上げたりするはずなので
その時に膨張数が違うのと冷やすわけじゃ
ないですかその時に曲がっちゃうわけです
ということはウハーが曲がるからそれを
ファブに流したにうまく加工ができないっ
て話ありますね止まりがそれぞれ違うから
大きくしとするとそりが激しいと割れるん
ですよ大きできないそれが今の改善の
ギャンの生成方法でいくと無理だよって
いうそこに繋がってくわアの上にHP法で
作ったら必ず悪いとかたくさんできますと
そうかつ必ず大きくしたら割れますとそう
かだから大量生産もできないしがまま
できるんですけどそれでもパワーデバイ
スっていうのは最低6inもってかないと
シリコンでやってる人たはね相手くれない
確かに最低6イ最低6イですな取れる個数
も違うし量産の効果が出せないししかも今
装置が高くなってるじゃないですかあ
ごめんなさいなんかこんなこと言ったら僕
セミナてですけどじゃあ先生が考え抜かれ
た今やられてる方式っっていうの聞きたい
んですけどもう1回確認しですここから
ですね先生がやられてるブレイクスルー
もしくはデコンストラクションにはい待っ
ていきたいわけですけどもどういう方式で
このギャンを生成しようとしてるんですか
はいまずはですねHP法ではなくて
ナトリウムフラックス法ナトリウム
フラックス法これは気層じゃなくて液そ
です
ね溶液体溶液から作るというは溶液を流し
て流すというか貯めててでそこにガリウム
とナトリウムをはいぜるんですねちょっと
待ってくださいね書きますからはいこの駅
自体がガリウムとナトリウムなんですああ
そうなんですかガリウムとナトリウム大体
ガリウム1ナトリウム4ぐらいほの比率で
混ぜたでその駅を40圧ぐらいの窒素の中
に置くわけですこれ記事に乗ってたぞ40
気圧っていうことはかなり高圧力かけて
いくとそうなるとどうなるんですかそう
するとね窒素がガリウムとナトリウムな
溶けていくんですねへえそれであの素が
溶けてくえでこれもしねナトリウムが
なかったらねチソガリの中に溶かそとし
たら1万気圧必要なんですよ1万気圧現実
的じゃない現実的じゃないしナトリウム
入れたらもう40気圧ででき
るっていうのを見つけたのは東北大の山根
先生ですあ山根先生なんですねそうそう
ですえこれも日本人じゃないですか日本人
その人がコーネル大学にいる時にその実験
をしてま東北大の先生なんですけどあその
人がそのことを発表したのが1996年え
結構前ですねもう28年前前そうかで40
気圧ね1万気圧でしたっけ1万気圧だっ
たら超馬鹿でかい装置になりましたねお
もう馬鹿でかいくせに成長するとかは
ちっちゃいですそんな6人じゃは絶対でき
ないできないとで1996年で28年前
ですから発表をした時に天野先生に誘われ
て聞きに行ったんですよアメリカの学会で
あそれ森教授がえ聞きに行ってこれが運命
の分かりですねそう人生変わった瞬間です
ほんでこれは面白いと思ったんですねおお
でなんで面白いと思ったかというと私はま
その時ダイヤモンドの研究
やられたて書いてありでダイヤモンドが実
は水素があるとね普通5万気圧必要なん
ですねあの地中で作ろもたそうだそうだだ
から地中奥深くで炭素がすごい圧力で炭素
繊維が普通の炭素繊維とは違う結び方をし
てダイヤモンドになるんですよねで本当は
グラファイトと黒炎とも言ってるですけど
それになりなりたいやつをぐわっと押すと
ね立体構造になって台になるんですよ押さ
ないと平面になるんですねグラファイト
なるんですよあああそうもういろんな知ら
ないことが出てきますけどでそういうこと
やられてたとほんでそん時にでも水素が
あると1気安以下でダヤができるんですね
ええ1気圧でできるんですかということは
1気圧っていうとこの地上の気圧ででき
ちゃうとあのcvd法っていう方あcvd
であの生成できるんですねほんでそれが
不思議だったんですよはいただcvdって
なんかプラズマ起こすんプマプそで散らす
わけですよねあよかったよかったこれ
間違えたらみ首だっ
たで私なんとかしてね液晶でできへんかな
と思っダイヤモンドおここがちょっと違う
ところですねほんでそれどどこの着装から
液そって思ったんですかえっとねそれは
だって地中でできてるじゃないですかほん
で結構ね液晶でトライしてる人いたんです
けどちゃんとできてないけどなんかまそれ
できてないって言われたらやりたくなる
じゃないですかなるほどねここが変人な
ところです
ねそれでこうなんかでもヒントがないとね
できないなと思った時にこのナトリウムが
あるとはいはあ低圧でできるって言った
じゃないですか気圧が44気圧になる
ナトリウム使ったらダイヤモンドもできる
んじゃないかとおふっと思ったんですね
それではまずは練習でじゃあチカガリウム
ギャンをねギをも今までやったことなかっ
たギャンを始めたきっかけはそれだったん
ですよそうですかえでそこでどんな結果が
得られたんですかほで結局得られた結果と
してはねナトリウムではダイヤはできない
という結果があダイヤはできなかったとえ
でもガはすごく品質のはできる山先生が
まず発表してたですでちっちゃい
ちっちゃいんですよ1mmないぐらい
1mmって言ったら
0.5インチよりもっとちっちゃいですね
も全然もぐらいの決勝けど品質はすごく
いいというのが分かってたんですよででは
そのねだんだんもうダイヤモンドはもう
ええわとやっぱりギャンの方が面白いて
なってきたんもうこギャンを大きくしよう
とおおほんでまず最初の発見はナトリウム
フラックス法で成長させるとね下地に
例えば質の良くない癌の白膜があったじゃ
ないですか天野先生がの発明によって作っ
たLEDのね結晶みたいな品質の良くない
やつの上にアトリウムフラックソで成長さ
すと品質が良くなるわかったんですあ
じゃあLEDの品質も良くなるってこと
がにギャンのね決勝の品質が良くなるく
なるとなぜか良くなるとはいほんでまそれ
はあと分かったその普通ギャンっていうの
は上にしか成長しないんですようんだから
大きくなりにくいってあるんですねという
ことは横に広がっていそうなんですで
ナットリムフラックスは横にも行くんです
上と下横にね両方行くというの分かったん
ですねえということはもう解決しそうな気
がするんですけどしたと思ったんですよ
そうこれやったぜ世界で俺が見つけたで
みたいなと思ってねこれやったと思っと
思ったらこ横に成長して品質は良くなるん
ですけどねさっき言ったソリはいああソリ
は治らなかったえええだってさえ駅そう
ですけど結局ね元々の種が剃ってるじゃ
ないですかそうか元のが剃ってるのではい
そこに釣られて剃っちゃうんだそうそっ
ちゃうんですよだから結局ねソリは解消し
なかっどのくらい当時剃ったんですか直立
半径で言うと数mという程度ですね本当は
シリコンだったら100mとかねあははは
もっと平ら出ないといけないのがもうそう
いう意味でちょっと感覚的には難しいかも
しれませんがまあ2桁ぐらい悪いんですね
ああなるほどなるほどて言ってるけど
ちょっと追いついてないですけどそうか
じゃあそこがボトルネックなわけですねで
そこでねどうしようとなったんですよああ
このままではあかんとそれまでね僕それ何
年頃ですかそれはね2010年ぐらいです
かねあ結構じゃあ時間経ちましたね
1996年からで私はナトリフラックス
始めたは1997年からですおということ
は13年経ってる13年経ってはいこれは
どうしようと良くないとなったんですね
それでもう原点に戻って言うたら大きな種
を使ってるとね絶対剃るので剃ってる種
しかないのでだ小さな種うんはいから
大きくできへんかと小さなタは剃ってない
確かに剃ってないですよ小さいところから
やれば剃らずに綺麗にできるんじゃねえか
とやったんですけどはいやっぱり最初が
ちっちゃいとうんやっぱ大きくなの限界が
あっていやあいろんな壁がありましたね
ありましたっていうかあるんですねある
あるんですよほんでもう私そん時はね結構
プロジェクトかしてたんですよそれ企業
巻き込んではいはいはいあいろんな企業
さんと
るだろ言われてたわけですからお金を出し
てもらってで決勝の品質が良くなるという
こと見つけたんでこれだったらみんなね
乗ってくれたんですそうですよねで先生の
研究室のページを見てきたんですけど結構
人いらっしゃるじゃないですかこれを抱え
るって相当お金いるんだろうなとだやぱ国
もねお金出してくれたんですねほんででも
それで僕は良くなりますよって言いきって
たんですよあなるほどこれも絶対いけるぞ
とそれが理の問題残ってるの気づいて
やばいとどうしようと
言っちゃってんの狼は来るぞって言って来
ないんじゃないかと来ないかもしれへんと
それ気づいたのどのくらいですその201
年ぐらい年ぐらいはいはいはいはいどう
しようかと思い責任がうんうん
プレッシャーですねプレッシャーなんです
よほんでもう1からもう1回限定戻ると
いうので小さなところだと大きくならない
じゃないですかほんで次い考えたのは
小さな種をね規則正しく並べておいて一緒
にやっちゃ同時で作ったやつが合体すれば
ねきくなちゃうあ発想の転換ですわねこれ
でどうなったんですかうまくいったんです
うわすいえひっついたんですかでもあでも
とかねあのちょっと幼いですけどそんな
だってこれ上から見た時何個かあったとし
ても段差ができちゃったりとかしちゃうん
じゃないかなっていうのがいそれがね
ナトリウムフラックス横に成長するって
言ったじゃないですかだから上から被さる
んですよへえだからかぶさってどこがどこ
か分からなくなって1枚なるんですよそう
それは非常に運のいいとこでしあはそれを
削っちゃえばいいわけですそうそうです
いやでもねまだ今これが最終系じゃないあ
最終系じゃない今の話だといっぱい種を
巻いてでさらにそれを成長してくっついて
うまくくっついてこれ最終形どこが悪かっ
たんですかつける過程でね横に成長するの
と上に成長するのがあるんですけどこの
ナトリフラックスはね横に成長する時はね
酸素が入っていくんですよほんで上に成長
すると酸素が入らないんでえ酸素が入
るってことはどういうイメージをするん
ですか甲子の感覚が広がるんですよだから
種類のきてしまうあそうだということ性能
に影響しちゃう結局ね最後ね割れるんです
よええ結果的に割れちゃうとでナトリ
フラックソはそのだけじゃねものすごい
手間暇かけてるので値段が高いからこれ後
の話になるかもしれませんけどその上に
安い方法でつけるということを考えて種に
して種にして上にね安くたくさん作ると
いうことを考えてたんですあということは
今の話はちょイメージとしてこの種が
いっぱいあって育っその上にまた作るそう
それを種にして上に安く作らないばっだ
から1枚もなってるこの上に普通に作れば
さっきは熱膨張ケースが違うとかねあり
ましたけどガンの綺麗な1枚があればその
上にガは作れるのギャは作れるので作れる
だから安くできるとということを考えたん
ですけどそのまた転換をかけて次の方が
あるんじゃないかとそれどうなってるん
ですかほんでね次は逆にその上に作る方法
はねもうあるんですねこのHP4っていう
のもあればあそうかそうかそうか最初の
やつかあとねあのアマノサーマル4って
いうねアマノあこれはさっきのアマノさん
ですかえいや違うんますよアモノサーマル
モサこれはね超臨海アンモニアの中で作る
方法なんですねアンモニアの中で生成する
とえこれはね水晶ってあるじゃないですか
水晶っという結晶は水の超輪会の中でね
作るんですよほ一度にたくさん作れるから
もうすごい安く作れるとえだそれのあの
アンモニア版がこのアノサーマルですあ
いろんな方式があるんですねでこのhvp
法にしてもアノサーマルにしても元々
大きい化粧は作れないので種がないわけ
です確かにでも種が作れた種を作れたら
その2つの方法でどんどんたくさん安く
作ったらいいやないかと思ってたんですね
でじゃあ種として今くっついたから行けた
かと思ったらあ先生それ何年後です
くっついたやつくっついたのはね24年
201年ぐら2015年ぐらいです
ちょっとあ正格じゃないかもしれません
けどじゃそこで1個ブレークスルーした
けどもそうそう酸素が混ざる問題が出てき
てあの酸素の混ざらになるですねサス多い
とこ少ないとこができてしまうっていう
問題ができてで割れるからそしたらその上
に成長さすと割割れたんですよ甲子上だ
から上に成長させるとねそ酸素少ないん
ですねで下下地が酸素多いとこ少ないとこ
あるとそこで方子の感覚が違うのでその
ストレスで割れちゃうんですよ上と下の
感覚が違うから割れちゃうんみ残ってて
割れちゃうだ金属と同じだ考え方としだ
からそれでまたどうしようとこのじゃこの
ままじゃあか
んその時のもしかしたら言えない話かも
しんないですけどやっぱり企業に色々説明
しないといけないじゃないですかお金
もらってるわけですからその時そこをどう
乗り切って言ったですか裏話として裏とし
てはねもうなんとかするしかないのでま
頑張りますそれしかない頑張りますなんと
かもうおそらくできっから信じろともう
なんとかなるぞしかないそうですよねそう
だと思いますわやっぱり諦めた終わりなん
でそう諦めたら終わりですの先生もねだ
成功するまではね分からないじゃないです
かけど諦めなかったら工夫するんですよ
人間諦めた瞬間にね工夫しなくなるんです
よやってふりしてね同ことやるんそうそう
それはもう撤退ですから人間としても撤退
ですからもう絶対やりきるぞという強い
意思を持たれてたわけですねでこの後どう
進化していくそれはね癌をひっつけ時に上
と下に成長するのでピラミッドみたいにね
うんその間に何回も死にかけましたけど
ギンが量産して史上に出てくるのはあと
どのくらいで出てくるんですかもうつね
根本的に違うと点あんでしょうギャンが
もしかしたらダークホースとしてダーク
ホースって言ったらすいませんねホワイト
ホースホワイトホースかダねちバイ
[笑い]
バイ吉川ちゃんの一言本日も最後まで動画
をご覧いただきありがとうございます今回
は反動大会でしたがその他にも製造にする
様々なトピックを扱っております気になる
方は是非チャンネル登録をお待ちしており
ます次回は森教授との対談動画後編です
より面白い内容の動画になっているかと
思いますので楽しみにお待ちくださいそれ
ではまた次の動画でお会いしましょうまた
ね
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