【映像制作者向けカラーワークフロー】Webセミナー(第3回)
Summary
TLDRこの動画スクリプトは、映像制作におけるカラー管理と調整の重要性を説明しています。スクリプトでは、デジタル機器の信頼性とデジタル信号の調整について語り合い、特にモニターの調整プロセスに焦点を当てています。説明者である山本氏は、自分の経験に基づいて、カラー調整のプロセスとその重要性を語ります。また、最新のApple M1チップ搭載マックの登場や、DaVinci Resolveのアップデートについても触れ、それらが映像制作業界に与える影響を探求しています。さらに、CTL(Color Transformation Language)の活用方法や、カラーセンスを磨くためのツール紹介も行われ、映像制作者がカラー調整を行う際に役立つ情報を提供しています。
Takeaways
- 🎥 この動画は映像ワークフローに関するFAQセクションで、山本さんが進行を担当しています。
- 🗓️ 前回の配信以来、時間が経ち12月が到来しましたが、まだ多くの視聴者が関心を持っています。
- 🌞 東京は洗濯日和と呼ばれるような良い天気ですが、日本の他の地域では雪が降っている地域もあります。
- 📅 ライブ配信は14時から予定されており、見れない場合はアーカイブで後で見ることができます。
- 🖥️ YouTubeの機能で、ライブ配信中でも巻き戻しが可能で、見逃した部分を繰り返すことが可能です。
- 👤 山本さんはdavinci resolveの認定トレーナーとして活動し、サポートエンジニアとしても活躍しています。
- 📈 AppleのM1チップについて解説されており、CPU、GPU、メモリーが統合されたシステムオンチップ(SoC)として高い性能が期待されています。
- 🖥️ 映像編集ソフトウェアであるDaVinci Resolveのバージョン17の新機能が紹介されており、カラーページの強化などが行われています。
- 📚 モニターの調整について語り合い、デジタル機器の信頼性と調整の必要性が説明されています。
- 🎨 カラースペースについて解説され、sRGB、DCI-P3、BT.2020などの異なるカラースペースが紹介されています。
- 🛠️ CTL(Color Transformation Language)について解説され、色の処理を数式で記述し、結果を再現可能な方法が説明されています。
Q & A
動画のFAQセッションは何回目ですか?
-このセッションは動画ワークフローFAQの第3回目です。
セッションの進行を担当するのは誰ですか?
-セッションの進行は山本という人が担当しています。
今回のセッションは何月に行われましたか?
-このセッションは12月に行われています。
動画セッションの主なテーマは何ですか?
-主なテーマはモニターの調整の必要性についてです。
山本さんの専門分野は何ですか?
-山本さんはDaVinci Resolveの認定トレーナーであり、サポートエンジニアとして映像技術全般、特にポストプロダクションを専門としています。
ライブ配信中に特定の部分をもう一度聞くことは可能ですか?
-はい、YouTubeのライブ配信では巻き戻し機能が使えるため、途中でも技術的な解説のコーナーなどを再度聞くことができます。
ライブ配信が見れなかった場合、どのようにして内容を確認できますか?
-ライブ配信を見逃した場合は、アーカイブで後日視聴することが可能です。
山本さんは現在どのような活動をしていますか?
-山本さんはオンラインでセミナーを行ったり、個別トレーニングコースを提供したりしています。また、日本大学の芸術学部で教鞭をとっており、SNSにも積極的に投稿しています。
今回のセッションで紹介された技術的なネタは何ですか?
-このセッションでは、DaVinci ResolveのCTLを使った色変換について紹介しています。
セッションにおけるライブ配信の日程は具体的にどのように設定されていますか?
-ライブ配信は14時から2時間ほど使用して行われる予定です。
Outlines
🎤 イベント開始と自己紹介
ビデオスクリプトの第1段落では、イベントの開始と進行者である山本氏の自己紹介が行われています。山本氏は、DaVinci Resolveの認定トレーナーとして活動しており、オンラインセミナーや個別トレーニングコースを行っています。また、ポストプロダクションのサポートエンジニアとしての役割を担当し、技術的なコンサルティングや問題解決を行っています。日本大学芸術学部の甲子雄でも講師を務めており、YouTubeなどのライブ配信を通じて幅広い分野で活動しています。
🖥️ 技術的なアップデートと新機能の紹介
第2段落では、技術的なアップデートと新機能について話されています。AppleのMacBook Air、MacBook Pro 13インチ、Mac miniの3モデルの登場が話題に上がっています。また、Apple M1チップの性能とその内蔵された各種機能(CPU、GPU、DRAM、Neuro Engine)についても説明されています。M1チップは、高いパフォーマンスと効率を提供するシステムオンチップ(SoC)であり、CPUのコアが増えることでさらに効率が向上するという期待が寄せられています。
🎨 DaVinci Resolveのカラーページの強化
第3段落では、DaVinci Resolveのバージョンアップとカラーページの強化について説明されています。新たに搭載されたツールによってカラーページはよりパワフルになり、デザインも変わっています。また、カラーページのノードデザインが変更され、アイコン化されたもので識別しやすくなっていることが触れられています。さらに、スマートコンサルタントや技術的な悩みを解決する活動、そして日本大学での講師活動についても言及されています。
🖱️ モニターの調整とデジタル機器の信頼性
第4段落では、モニターの調整の重要性とデジタル機器の信頼性について話されています。デジタル機器の特徴や、モニターの調整方法、バックライトの調整などについて説明されています。また、製品の良し悪しや劣化部品の使用現実、定期的なキャリブレーションの重要性についても触れられています。さらに、デジタル機器の調整に関する具体的な例として、モニターの調整方法や、出荷時に添付されるデータシートについても説明されています。
🎭 キャリブレーションのプロセスと色の違いの判別能力
第5段落では、キャリブレーションのプロセスと色の判別能力について説明されています。プロファイリングとキャリブレーションという2つの工程が存在し、プロファイリングはモニターの特性を把握すること、キャリブレーションは那个特性に基づいて目標値とのズレを補正することです。また、色の微妙な違いを判別する能力を高めるためのツールや方法についても紹介されています。
🌈 色の補正と管理の方法
第6段落では、色の補正と管理の方法について説明されています。具体的な補正方法として、ルックアップテーブル(LUT)を使用する方法や、DaVinci Resolveでのカラーナビゲータの使用について触れられています。また、色の管理において使用されるRGB値やカラースペースについても説明されており、Adobe RGB、sRGB、DCI-P3、BT.2020などのカラースペースが紹介されています。
📈 CTL言語と色の処理
第7段落では、CTL(Color Transformation Language)言語と色の処理について説明されています。CTLは、色変化のレシピを数式で記述するテキストデータであり、DaVinci Resolveなどで使用されます。CTLを使用することで、正確な色の処理を簡潔に記述することができ、様々なエフェクトや色調整が可能です。CTLの基本的な構文や使用例についても紹介されています。
🔧 M1チップとカラーナビゲータの現状
最後の段落では、M1チップとカラーナビゲータの現状について話されています。M1チップはまだカラーナビゲータに対応していないため、代替案として他の方法を模索する必要があるとされています。また、M1チップの性能についても言及されており、将来的に改善されることを期待しています。
Mindmap
Keywords
💡映像ワークフロー
💡デジタル機器
💡モニター調整
💡カラースペース
💡キャリブレーション
💡CTL
💡M1チップ
💡ポストプロダクション
💡色温度
💡ガンマ値
💡カラーナビゲーター
Highlights
映像ワークフローに関する説明と、進行役である山本さんの自己紹介
12月の天気状況と、日本全国の天候についての話
ライブ配信の見逃し対応とYouTubeの便利な機能紹介
山本さんの専門分野と、davinci resolve認定トレーナーとしての活動
アップルのM1チップ搭載マックの登場とその特徴について
davinci resolveのバージョン17の新機能紹介
モニターの調整の必要性と、デジタル機器の信頼性について
カラースペースについての解説と、bt.2020の紹介
ctl(Color Transformation Language)の説明と、その活用方法
ctlを使用したグレーディングのレシピをラットとして書き出す方法
M1チップ搭載マックとカラーナビゲーターの互換性についての議論
ctl言語を使って色の処理を行う方法と、実際の例の紹介
オンラインで色覚テストができるサイトの紹介
色の違いを判別する能力を磨くためのツールや方法の紹介
マクベスのチャートを使用して色を管理する手法の説明
次回予告と、2021年の抱負についての話
Transcripts
[音楽]
teame
[音楽]
はいみなさんこんにちは
映像ワークフロー faq 第3回目になります
進行をやります山本と申しますどうぞよろしくお願いします
[音楽]
えっと今回まあ3回目ということで12月になりましたけれども
前回まあ10月
だったんでまだだいぶ時間があるかなぁなんていうふうに思ってたんですけどもあっと
いう間に師走になりまして
ん
皆さんいかがお過ごしでしょうか
[音楽]
me
今日はですね東京地方は
こんな感じで非常に良いお天気になっておりまして
[音楽]
洗濯日和といいますからねまあこれあの始まる前
午前中に撮ったんですけどね
こんな感じで非常に高
いいお天気に恵まれております
ただ真の日本全国見てみますとですね
結構まあ
会え
雪が
激しいところもあったりとか
あのってブーマーニュースでやってましたけど皆さんのところはいかがでしょうか
8このまああのライブ配信はですねええ
床の14時から14時ぐらいのに時間を使って
生配信をしていくんですけども当然この日中のど真ん中の時間帯ですので
この時間帯にどうしても見れないとライブで見れないという方もねあの多々
いらっしゃると思いますので
そういうためのそういう方のためにですね
アーカイブで後日見れるようにもしておりますので
どうしても間に合わない方はそちらを見ていただけるという風になっております
ライブで観ていただいている方もですね
とまぁこれ youtube の非常に来便利なところで
あの途中でもあの技術的な解説のコーナーもあるんですけども
ちょっと聞き取りにくかったとかもう一度聴きたいとかっていうところがあればですね
ライブ配信中でも巻き戻しができると
本当にびっくりするぐらい多機能な youtube なんですけども
まあそういう機能がありますので聴き逃したところは繰り返しこう主張していただける
とまぁこれはライブ中でも可能です
でまぁ巻き戻しをして頂いた場合はあの
一番最新の状態にこう追いつかないといけないんですけどその場合はあのビューアの
左下のところに
ライブっていうあの白い文字が書いてありますけどそこをクリックしていただくと一番
最新の状態にあのジャンプしますね
でうまくあのジャンプできないこともあの稀にあるみたいなんてその時はのブラウザを
あのリロード再読み込みしていただくと最新の状態に追いつくという風になっており
ます
えーとじゃあですねあの自己紹介を簡単にあのしておきますと
これ私のあの現在の名刺をデータにして貼り付けているんですけども
5つぐらいまあ主な今やっていることがありましてまあ一つ目があの davinci
resolve の認定トレーナーというのを
34年ほど前からですねあのやらせていただいておりまして
まあオンラインで今年はやることが多かったですけどもねあのセミナーをやったり
個別のトレーニングコースをやったりとかっていうようなことを
やっておりますで2つ目がのサポートエンジニアってことで
う
まああの映像技術全般がまあ私のあの
スビ範囲ではあるんですけどその中でもまああのポストプロダクション系の分野がまあ
出身の分野でもあるのでそこがまあ得意ではありますのでそこのポストプロダクション
向けの
サポートっていうのが今は一番多かったりしますねえマートコンサルタント技術的な
悩み事があったら
一定解決するとかですねでマートシステムインテグレーターですね
それっとですねえと5つ目に書いてあるのがあの日本大学の芸術学部で甲子雄
今年で2年目になりましたけどもねやらせていただいてます
まあそんなこともあって今年はその youtube とか僕は時々美味をも使うん
ですけどもこういうライブ配信をすることが
多くなっていますね何か sns に
投稿しているものにちょっと絡んでいきたいとかっていう人がもしいらっしゃったら
twitter はこの@ yama 急ですし
メールアドレスはこちらですで web サイトもこちらですと
はいで今日のですね遅ればせながらアジェンダをお知らせしておきますと
これが終わったらメインテーマの
モニターの調整はどうして必要なのかっていう話をします
でえっとそれが終わりましたらまああの毎回行ってます
tips のコーナーですねで今回のネタはですね
あのダヴィンチの ctl っていうのを使って色変換をやってみましょうというのを
紹介します
前回まああのこのだいぶ配信は10月だったんですけども2月
あの時間が経っていますのでこのままの2月の間でどんなことがあったかっていうのを
ちょっと僕なりにまあ
超個人的な視点なんですけども
僕はちょっとまあ気になった話題を取り上げていこうかなというふうに思ってます
ですからまあここに取り上げられていないネタのほうが当然多くはなるのであのまあ
ここで僕が取り上げる
ネタっていうのはあの山93はこんなことに興味持ってんだなっていうような
の参考にしていただいてもいいかなと思っていますけれども
まずですねこれでしょうかね
これあのアップルのサイトから画像を頂いてますけども
でこのあの
をスライドに乗っているのは macbook air でこれに加えて
macbook pro の13インチと mac mini の
3モデル
登場して
いますよね
ただまあの幸いなことにというか家あの娘と息子がいましてもう社会人なんですけど娘
はですね
なんと突然マック買い換えようと思うんだお父さんとかって言って
だ no m 1というのがいいみたいだねとかって言うからもうなんか
内心ニコニコしながら買ったらいいんじゃないのとかという風にして
背中を押したところでもうあの先週末ぐらいに行ってきて
すごく画面がきれい台をとかって言いながら使ってましたけどもね中身のことなんか
ぜんぜん知らずに多分使ってると思うんですけど
という風に身近にそういうあの獲物がやってきたので
ユーザーのアカウントだけそのマックに作らせてもらって空いてる時は
借りようというふうに思っているところですけどね
でもあの
弟の方の息子はあの息子で
彼もですねちょうど開会の時期に来ていたそうで
ちょうど今週の週末に届くという風に言ってましたけどですから娘も息子も m 1の
macbook pro を買ってるぞ
有用なあの家庭で父親はあのインテルの macbook pro も16日を使って
いるとまぁそんな形ですですからまああの自分では買ってないんですけども
a 娘の macbook pro 13インチを開いてるときに書いて ever 僕
が作ったソフトの検証とかしようかなというふうに
待っているところですでまぁそのマックの心臓部がこれですよねこれまあの画像を
apple さんからいただいてきてお見せしてますけど m 1チップっていうやつ
で
cpu っていう言い方をする人がいますけどあれ
正確ではないですねシステムオンチップっていうふうにシステムオンチップ
ねこういうチップの中にまあこれまではその cpu っていうパッケージがこういう
チップの中に入ってましたけども
そこにまあ cpu だけではなくてあのグラフィックスのための gpu でへと
外付けにしていた d ラム
your メモリーですねこういうものも中に入って
でまぁここに書いてあるキャッシュっていうのがあのこれまでもあの
を使っていた cpu の間近にあるそのままメモリーのようなもの後ニューラル
エンジンというのはこれまあいわゆる ai の処理をするハードウェアですねまぁ
これが一つのチップになって m 1というふうに言われていますですかまあ一つの中
に収まっていればそのこれまでよりは
なんて言うんでしょう効率がいいだろうなっていうとかね
あのこんな僕みたいな素人でも電子街道に対しても素人でもわかるところでしてです
からまあ非常に高パフォーマンスが良いのではないかと
でさらにこの越冬 cpu の
コアが増えてくればすごく効率が良くなるんじゃないかなというふうに期待している
ところですね
まあこの m はマックに対応で行くと映像さんのこともちょっとね紹介しておかない
といけないですよね
あのすでにもページがこうやって出来ておりましてあっあっプレイマンチップ搭載
マークと映像モニターの互換性というページがあの早くも公開されていますので
あのページをマークを下がっていっていただく等で
てますからあの女マンのマックを使う形で
映像のモニターを外付けのモニターとして使いたいという方はあのぜひですね
あの目を通しておいていただくといいかなと思います
ないでへ
東ここ最近に行ったことで言いますとこれもちょっと言っておかないといけないですね
davinci resolve のバージョン x だなっていうのが発表になって
おりまして
今回カラーのページがですねかなり強力なツールが二つ三つ搭載されまして
非常に高あのさらにパワフルに
なってきたぞというのがあの見て取れる感じですねこれがカラーのページになります
けれどもデザインもですねこれまで使っている方をやって思われるかもしれないです
けど
このノードのところのデザインも微妙に変わったりこういうふうに
文字だけだったのがアイコンがあのつくようになりましたのでどういうまあエフェクト
かっていうのがこれまでよりはあの識別しやすくなっていたり
でえっと左下のプライマリーパレットのところのデザインも変わっていますしあの
ちょっと細かなことになるとこの調整コントロールっていうこの8
通知を
スライダーと数値入力で調整できる機能があるんですけどこれがまああのダヴィンチの
場合非常に高
対応してすごく校優秀な機能なんですけどそれがまあの上下に分かれて
これまで1ページ2ページって後期変えないといけなかったんですけどねそれがまあ
あの
上下に分かれますけど
常に誤表示してくれるようになったのでまあアクセスしやすくなったりと
でマート
この蜘蛛の巣みたいになってますけどもねこれあの
をカラーわぁパーというあの名前になってましてあのどっかのソフトウェアにもカラー
わぁパーってありましたけれども
まああの方向性としては同じような感じで
ある色
滑らかに他の色に置き換えるって言うようなイメージで考えていただけるといいと思い
ますけども
それ以外にもですねえ
スピードエディターって有効専用のあの飛行非常にこじんまりとした専用のエディタ用
のキーボードっていうのがあって
まあ万能ではないんですけどもテレビの報道とかニュースの編集とかをやっているよう
な人がもしいたとすると非常に高
短時間で編集できるようなキーボードですね
という風にまああの盛りだくさんなダビンチ17
ですじゃああの早速本題というか
一つ目のテーマですね
に進んでいきたいと
思います
[音楽]
えっとモニターの調整はどうして必要かという記事を映像さんの
特設サイトというかまぁの
ページをいただいておりますそこに今月の頭にですね
公開させていただいてましてもうご覧になっていただいた方もいらっしゃるかもしれ
ないですしまだの方はこのあの日雛が終わったらぜひあの
今日のこの話と併せてご覧いただくといいかなというふうに思っていますけども
あの
まあコンピューターなんてまさにデジタルの危機ですよねと
でまぁあの電子機器っていうと最近のものはもう全てデジタル機器ですよねと
一部にあのアナログレコードまた
あの聴き始めた子とか
少なからず居るって聞いて昭和の香りを思い出していたんですけれども
まぁ大半のその今の電子機器ってデジタル機器だというふうに言われてますよね
デジタルは0か1
をまあ判別してそれの複雑な組み合わせでいろんなことができるっていうのはまあ皆
さんご存知だと思いますね
ですからまああの
デジタルキティというのは非常に高信頼度も高くて
まああの一番最初に我々の目の前に出てきた
デジタル機器って電卓だったと思うんですけど
電卓は計算間違いしないですよね
あれと同じように非常に高信頼性が高い機械がデジタル聞いたと
いうところでこのまま
映像のから1シリーズのモニターなんかも
まああのデジタル機器というような側面も
なくはないですと
こういうまああのモニターも含めてですねー
調整ですよね
デジタルの処理をしているんでしょうから通してその調整作業ってユーザにとって
欠かせないことなのかっていうのを今日は話をしていこうと
思っています
であの
デジタルきっていうのはまああの電子機器でしてそのまあさっきのあのシステムオン
チップの話じゃないですけどいろんなこうパーツがそのパッケージの中に入っていて
あのプリント基板というところにねそれがかちゃって入っていて正
イメージでいうとこんな感じですかねでまぁこの
あの物理的な行動戦とかで繋がっているわけではなくてハンダ付けはしていますけれど
もこのプリント基板の中を通って光電機があっち行ったりこっち行ったりしてると
でまぁデジタルなんでそんな超設定いらないんでしょっていう風に思われがちなんです
けども
いやいやそうじゃなくて調整っていうのはまぁこんな感じでそのあのオシロスコープ
みたいなものをつけて
あの電気調整をしたりとかっていうようなことはあデジタル機器だからといって不要で
は a
ないわけなんですね
であのモニターっていうものを見ると動作原理とかっていうのも混ぜて
イラストにしたのがこちらになるんですけど手前にあの目玉がありますからここに
行こう
まあその網膜に光が届いてそれが脳に伝わってどう有料化っていうのを我々は判断して
ますと
でその手前にあるのがまあここの真ん中のところはコンピューターの画像データだと
思ってくださいでこれをその液晶フィルターというところに
送ってで液晶フィルターは自分で発行しませんから後ろ側にこのバックライトっていう
のを置いてまぁそのカラーフィルターに対して光を当ててそこから出た光をまあ私たち
人間の眼で
受け止めているというような
仕組みが液晶をモニターということになります
で9えっとバックライトのあたりとかは当然その
特製の調整とかっていうのがあの必要になりますよね
であの購入した時っていうのは今でもたぶんそうだと思うけど僕が
34年前ですかねあの辛い誓った時にこういうユニフォミティ
出荷データシートっていうのが1台1枚付いてくるんですね
で
これはですねあの手書きじゃなかったですけど
一昔前はここのあのチェックする数字のところは手書きで書かれていた時期もありまし
たけれどもねでこのシートの中に小さく書かれているんですけども測定最大値っていう
のと既定値っていうのがあって
これにまぁちゃんと治ってましたよっていうのがまあ出荷前にプリンターとしたものが
製品1台1台にこう添付されているとでまぁ出荷する時にこういうあの調整をですね
1台1台あの人間の手でやっていただいているわけなので当然まあそのしばらく使って
いると何ヶ月かな年間
使っているとずれてくるに違いないわけででこれはもうその製品の良し悪しっていう
こともあるんですけれどもこれはあの
どうしてもその
劣化してくる部品とかっていうのを使わざるを得ないっていう現実がねありますので
もうこれはあのやむを得ないと
というところがありますので
でもあの
製品として出荷した後にその工場から毎回そのエンジニアの人を選んで調整するって
いうのは現実的ではありませんので我々ユーザーとして定期的にキャリブレーションと
まぁその目標値ですねここにあります
こういうようなまぁこれだけじゃないと思いますけどこういう目標値に対してズレが
ないかと
音ずれている場合は補正してあげるというようなことをやらないといけないとこういう
ふうにですね
モニターおこう
目視でチェックされてるんですよねでこれでまあさっきのような
こういうようなレポートとして1台1台プリントアウトしたものをつけて出荷している
というようなところでこのあの
人間の目視で最後はチェックしてるんだっていうのを見て非常に僕はあの驚きましたし
感動しましたね
人の目でちゃんと見てるんだなっていうふうに思って
だからから1ってちゃんとしてるなっていうふうにはあの
思ったところです
でもあの
日々我々はこのから1シリーズだと一部から1シリーズでも搭載していないものがあり
ますけどもあの内蔵の
8キャリブレーションプローブっていうのがあってあのウィンいって上とか下から
ウイン言って出てくる
こんなプローブがあってそこでそのモニターからやってきた光を受けて
どういうふうに光っているかっていうのを判断して
ズレを補正しているという風な仕組みがあってそれをまああの総称して一般的には
キャリブレーションというふうにあのを呼びます
江藤キャリブレーションは2つの大きく言うと工程がありまして
えっとプロファイリングとキャリブレーションっていう風になっていて
プロファイリングっていうのはまああの
その
来たい一つ一つの素性を
読み取る
まあ僕はあの山本市佐伯ですってでこの僕のプロファイルはこんなものですっていうの
を提示するのと同じようにモニターもう一台一台そのわずかなんですけども
特性に微妙な違いがあるとその特性の違いをまず把握しますそれがのプロファイリング
です
ですからキャリブレーションというすべての中の前半にあるのがプロファイリング
でそのプロファイリングのデータをもとにして
目標値っていうのとまぁ比較するわけですよね
こうあるべきだという数値があってそれとそのプロバイイングの結果がずれていれば
それを補正してあげるとその補正するのがキャリブレーションという行程
だと思っていただければいいですその2つの工程を合わせてキャリブレーションという
ふうに読んでいて映像のから1シリーズの場合はだいたい約200時間以内で次回の
キャリブレーションをやってくださいというふうにあの推奨しているそうです
まああの
キャリブレーションプログがついていない場合はこういうふうにあの x 来当社の
製品を僕はよく使いますけどもうちょっとモデルはこれ古くなっちゃいましたけれども
こういう外付けの usb 接続できる
フィルター式となスペクトル式って通称を呼ばれていますけれども
どちらでもまああの
一般ユーザーのレベルで行くとそんなにあの極端に違いはないというふうにも言い切っ
ちゃって良いと思いますでですねー
ここまではまあそのキャリブレーションですからその
へ
モニターに対する心がけでこう解決できることだったんですけど
まあ最終的にはですねこのイラストでもありますようにそう no モニターから出て
くる控えよう
私たちの目で見て
そのモニターから出てきた移動の元になっているコンテンツの色はどうだったかって
いうことを最終的に判断するのは人間なわけですよね
ですからその色に対する
まあ繊細さとか
移動の判別能力っていうのが
よろしくないとせっかくの色の微妙な違いっていうのがこう認識できなかったりする
わけですよね
そこをのところはもうそんな事を言われただもう仕方がないよって思われるかもしれ
ないんですけど
そういうときには面白いツールがありましてこれちょっと紹介しておきますと
先ほどのあのキャリブレーションのプログをつくっている x ライトっていうあの
メーカーがありましてここのウェブサイトに入っていただくと
から iq テストっていうまああのゲーム感覚だと思ってもらうといいんですけどね
こういうページがあって
でこれはの
パティの上から順番に aki 一番 here 固定で動かぬファンよ5678この
ますがあってえっと左から右
ですからこの赤っぽい色から黄色っぽい
黄緑っぽい色に変わっていく順番をですね
あのユーザーに並べ直しなさいという風な設問を出してるわけですね
でさっきの続きの色から次は緑っぽい色で緑っぽい色から紫っぽい色で紫色っぽい色
から赤っぽい色っていうのでまたも元に戻るんですけどね
っていうようなことをこのますねおこうドラッグ&ドロップでこう並べ替えて言って
テスト採点ってやると
結果がわかるというようなサイトがあります
これまあのなかなか難しいので実際行ってみられるとねあのいいと思いますけど実は
これちょっとあのカンタンになりました
23年前まではですねこの列がもうちょっとあの
数が多くてですねなかなかこれあのパーフェクトになるのが
まあすごく困難で
難易度が高い
あのものだったんですねで僕のあの一番最初やったときはほぼ満点近く行ったんです
けど多分まぐれだったんですね
それ以降何回かやったらえらいも惨憺たる結果になりまして
がっかりした思いがありますけど僕のその色の判別能力はこんなものだったのかと思っ
てちょっと落ち込みましたけどね
出たらまあ落ち込まなくてもよくてあの
人間のその色に対する能力はあの年齢性別に関係なくですね
あの
鍛えると向上することがわかっているそうなんですね
それを聞いてもちょっと安心したんですよね
頑張ればもうちょっと良くなるかなと
まあその場合は日々毎朝起きてこのから iq テストやってもいいんですけども本格
的にやりたいっていう人はここにあるその同じ x ライト社のこれがまあ本物といえ
ば本物なんですけどこういう製品がありまして
ファンズワースマンセル109テストというこういう製品があります
でさっきのあの web のページと同じように9その1列ずつやって言って左から右
に行こう
こういう本当のこのブロックみたいなものを並べ替えていくと
でへぇ
採点はどうするかっていうとこのブロックを裏返すとここに番号が書いてあって
でその番号通りに並んでるかどうかっていうのを見て
正解かどうかっていうのを判別するという風になっているんですね
で実際このあのブロックをお借りして
あの以前やっていた
あの銀座のショールームで映像サロンというのをやってたんですけどねそこであのお
借りして参加した皆さんと一緒にやってみたらなかなかこう
盛り上がるんですようまくいかないからなぁ
であの
これをまあその真剣にあの
毎日毎日定期的にやってると以上に対するまあ
敏感さっていうのがね研ぎ澄まされていくに違いないですから
色の違いをこう判別するっていう能力に繋がっていくんだろうなというふうには思い
ます
まああのこれそこそこいい値段をしたのでまずはこのね
から iq テストでゲーム感覚で
継続してやってみると何か変化が出るかもしれないですね
でよかったらこっちに
え
進んで買ってみるとでまああの会社勤めの人は会社にお願いして色の仕事してんだっ
たらこういうの必要ですよとかというふうに買ってもらうというなこともいいかなと
はい
で a
そこまでちょっとできないよっていうような人のためのまあ大飼プランとして
僕がちょっと普段やってるこれはもう僕の普段やっているやり方なんですけども
こういうチャートがあります
これはあの先ほどの x ライトさんのいわゆる
マクベスのチャートってありますよね
マクベスのチャートのそれぞれのこのからパッチの
白く24個のカラーのパッチの rgb 値っていうのは公開されていましてそれを
まああのもらってきてイラストレータで
作ってで書き出したものを僕は
自分のコンピューターとかよく行く
ところのモニターよく行くところの macintosh に
仕込んでありますで何かやるときにはこのチャートを見てこの今の環境の色というのは
どうかなっていうのを見るようにしてるんですね
このまああのこういうような自分が普段見慣れているチャートっていうのを携帯したり
とか置いておくということで常にまあ同じソースを異なる環境で見た時に自分のその
記憶している色と同じか
全然違うか若干ずれているかとかっていうのを
まあ確認するっていうことにつながるわけですね
でまぁ僕はその一つ一つの色を覚えてはいなくてあの僕が必ず観るのはここですね
この赤赤色
赤色は
あの
自分の記憶の中にあるので今見ているモニターの赤いドってどうかなと
でプロファイルを変えることが最近は増えますから
レッグ7丸キューになっているとちょっとくすんだ赤色になるんですけどそのくすみ
加減とかっていうのはしょっちゅう見てますのであの
自分の中に子記憶色として残っているんですね
っていう風にまああの普段見慣れたチャート
昔だとですねあのカラーバーっていうのがねありましたから
からばの正庵時も僕確か赤とかよく見てたんですけど
カラーバーのまあ色を見てこのモニターの状態とか
あの再生してる vtr の調整がずれてるかどうかっていうのをまあ瞬時に行こう
判断してたというのがありましたけどこの見慣れたものを持っておくっていうのは
すごく
日々のまあ業務の中でも有効なんではないかというふうに思っているところです
で絵馬僕はあのすみませんイラストレーターって言いましたけどイラストレータでなく
てこのアビリティデザインという vector
編集のツールで作りましたでそれを
ビットマップで書き出したのを davinci resolve に持って行って
rgb の冷やし区のデータで
メディアファイルを作っているとというような流れで
動画家のファイルはこういう風にして作りました
はいで a
えっと今回のウェブの記事ではカラースペースについてもですねちょっと紹介をしてい
まして
といくつかまぁカラースペースはあるんですけど adobe rgb とかちょっと
まあ動画業界とは離れているので除外はしているんですけど
レッグななまる q & srgb と dci の p 3でこちらはあの
ディスプレイ p 3
ディスプレイ p 3として紹介をしています
この三角形の領域は dcip 3もディスプレイ p 3の同じです
でへ
8次世代のカラースペースと言われているレッグ2020というものを紹介しています
でえっとこの7丸キューなんですけど僕もまあ恥ずかしながらつい最近この web の
連載が始まった時に指摘を受けてああそっかってちょっとあの日汗をかいたんですけど
まぁあのさっきのところにも書いたように
レッグ7丸キューってダヴィンチの表記にも書いてありますけども
正確には bt の7マルキ
いうなんですね極力あのまあ単にならまる q っていうと一番あの間違いがないので
なるべくならまる q っていう風に言って正確に読み書きするときはえーっ
bt 度とならまるキュッというふうにしています
であの最初レッグならまるキュって原稿で書いたらこれ間違ってますって指摘されたん
ですけどね
正確にはですね8 bt 7魔球で
itu r っていう国際電気通信連合の無線通信部門というのがまあ公開している
韓国なんですよねこういう風にしたほうがいいですよというまあアドバイスみたいな
もんだと思ってもらっていいと思うんですけど
でその無線通信部門がテレビ放送向けまあ study group っていうのが
いくつかは彼ていまして
でそこのスタディーグループが bt っていう頭文字というかコード番号というか
になっていてそこに向けた709番目の韓国っていうことで
リコメンデーションの709番目っていうところで通称レッグ7丸キューという風に
言ってたんですね
ですからまあテレビ放送のスタディーグループ向けにあの韓国したものなので
まああのリコメンデーションの709版ではあるんですけど正確には
テレビ放送のスタディグループに向けているんで bt 7丸キューという風な言い方
が正確ということになりますですからまああの
ブログとかこう文章で何かに書くような時にはもうレックならまるきゅうというふうに
は書かないように
心がけてますね
ですからまあ7丸キューという風に言っておくと間違いではないので
7丸キュービッグじゃなくて単に7バラ級というふうに僕は呼ぶように改心したところ
です
はいであの
まああの改めてになるんですけどちょっとまとめておきますと
bt .な丸キューまあいわゆる7丸キューですねあのハイビジョン放送に向けた企画
なんですけれどもこれはのガンマ値は
へ
規格上ではまあ1.9に近い値という風になっておりましてただ一般的には2.4で
運用しているところがまぁ大半ですよとまぁこれはほぼ問題ないと思ってるんですけど
色温度のところですね白色店の異論取っていまして真っ白だというふうに言われるもの
を表示したときの底の色
温度って
どうなってますかっていうのは規格上では6500ケルビンなんですけど
日本では9300テレビにちょっと別の解釈をして運用していると
でここが結構もうあの悩ましいところで皆さん
間に困っている方がねいらっしゃると思うんですけど
で srgb というのがまああのいわゆるは pc モニターもあの企画を作り
ましょうという時にできた企画がこの srgb でこの s はスタンダード
スタンダード rgb っていう人も時々言いますけれども
これが srgb になりますであのカラープライマリーというその9ですね
色度図のえっとこれはグリーンでこれはブルー
これがレッドなんですけどこれの3つの座標というのはこの座標は x と y です
ね
横軸がスモール x 縦軸がスモールはいっていう風に言うんですけどこれの xy の
軸
彼らの座標というのがもう明確に決められていますと
でこれはあのななまるきゅーも srgb もまったく同じですとまぁその背景には
srgb をあの企画を作る時にこの bt 7丸キューを参考にしたので
からプライマリーは同じにしましたと
で岩盤はちょっとコンピューターだと
状況は違うので2.2にしましょうというところで決めたそうです
3つ目があのディスプレイ p 3ということでまぁコンピューターのディスプレイ
ってちょっと色がもう今となっては
物足りないよねと
まあこの
頭を見ていただくと分かるんですけど結構面積比がですね
この dcip 3というところを見てほしいんですけどここの三角形とこのうちがの
三角形で隙間が結構ありますよね
緑方向は結構違うのでこれあの
新緑のアオバトカット映像を出すとすごく違いが分かりますけどもね
という風にあの
これまでのちょっと貧弱だったからスペースを拡大すしたものでコンピューター向けの
モニターの規格っていうのがこのディスプレイ p 3と
でこの p 3というので名前で分かるようにもともとその映画上映のための
dcip 3をもとにして
作ったコンピューター向けのモニターの比較ですよと
映画の方はガンバ2.6なんですけどこちらはガンマ2.2
変更して規格化をしているということになります
で4つ目が
bt 2020ということで
まあこれは次世代のテレビ放送向けということで
まああの
テレビの7丸キューっていうのはこのぐらいでこれだと良くないだろうっていうので
p 3でもまだ足りないともっと広くしようよっていうのでもう思いっきりこう
理想を追求したみたいなカラースペースだと言えると思うんですけど
まあこれがの2020というあの企画ということに
なります
あの広すぎるがゆえにこのあの三角形の領域をすべて500%カバーできている
モニターはまだ製品としては登場していないということで
はいというようなところですねあの
このウェブの記事では書いておりました
で a
まあその
行間に込められた気持ちというかまぁどういう気持ちで書きましたっていうのを今日は
話したつもり
です
キャリブレーションはあの必要ですよと
でまぁ僕が考える理想は自分でちゃんと一人だけでもいつでも
なんどきでもできるっていうのがすごく大事だと思ってますので
プローブ内蔵型のモニターというのは非常に高そういう意味でいうと現場に優しい
モニターかなというのが僕の考え方で
あります
質問もないようなので次のあの tips のコーナーに行きましょうかね
[音楽]
忘れた頃の人類がやってくるんでねあの
眠たくなってたしたドキッとしたかもしれないですけど
はいえーと今日のですねテーマは
ctl です
で c tl って何ですかって初めて聴く方はいらっしゃいますかね
存在だけはしてだけどなんか自分には縁がないって思ってた方も多いかなと
ふうに僕は勝手に想像してるんですけども僕がですねこの ctl 大一番最初にその
存在をですね
知ったきっかけはあの富士フィルムの
is 3に入ってありますねもう今ちょっと
メーカーと製品名変わっちゃいましたけど当時フジフィルムの is minute
you
あの
sdi の信号を入れてそこの箱にルックアップテーブルを仕込んでおくとその入力
信号にルックアップテーブルが当たったものがアウトプットから出てくると
という製品がありまして非常に高
素晴らしいものでした
でそのメーカーの方にその
何回かはさにしているその以前やっていた映像サロンというユーザー会に来ていただい
てその紹介をしていただいたことがあったんですね
でこれ内部処理はその ctl でやっているんですよってほっ者ってたんですよ
でその時 ctl ってなんで使って色々聞いて
もう僕はそういう時はもう知らなかったことが出たらもう恥も外聞もなくじゃないです
けどもう何でも聞いちゃう方なんで
ああそういうものがあるんですかっていうので初めてその存在を知りました
でまぁあのとはいえあの
すぐにまあどっかで活用できるようなものではなかったのでまあ内部の処理がそういう
ctl っていうのでやってるんですねみたいなことで
まあその時は終わってたんですけども
あの
でまぁそうこうしているうちに
え
えっとアンパスっていうところ
ここでまああの策定しているというようなことを知ったりとかして
でダヴィンチでもですね
あの対応したぞっていうことを知って大ピンチで使えるんだったらちょっと自分にも縁
があるかなと
いうところででそもそも ctl って何かというとここにありますように
から transformation language
っていうものに
になりますで3つ目のところに language って書いてあったのでまあ
ランゲージは言語ですね
まあの日本語とか英語の言語ではなくてコンピューターのプログラミングをするときに
使う言語ということになりますね
ですからまああのいろんな言語がありますねあのもう最近は小学校の授業でも
プログラミングをやるという風に
なり始めてますけども
今人気があるのは javascript とか java とかあとパイソンとか
ですね
昔からあるのは c とかですね
c ++とかそういうのが
ありますけどもねそういうものと同じ同列の言語ということですですかプログラミング
で
色の処理を行うときのまあ書式というかそのフレームワークというか
そういう仕組みですよっていうのがこの ctl になります
でそれをまああの取りまとめているのがアンパスですと
であの
そういうまあの仕組みがあってそれを
ダヴィンチで使えるようにちょっと若干拡張したものが
えっと ctl の戦闘にダヴィンチの d がついて dct 得るというあの名前
でダヴィンチの中で使えるようになっていますまあいわゆるプログラミング言語的な
ものでまぁなるべくを文字数が少なく簡潔に書けるようには工夫されているんですけど
少ない文字
数でまぁ色の処理を正確に誰がやっても同じ結果が得られるような
処理を作ることができるとまあそういう仕組みが ctl です
でスクリプト形式で記述できるっていうのはテキストエディターでこうまあこのコード
を
的 streeter で書くとも書き終わった瞬間にそのそれを認識できる例えばダ
ヴィンチとかそういうシステムに送ってあげるとすぐに使えるとそういうものが
スクリプト形式というふうに言いますまずかすごくその映像制作に向いている
仕組みだということになりますでそれで作ったファイルの拡張子をこの dct 得る
という風にしておくとダヴィンチの中で
読み込んで処理で使うということができます
でへ
中身なんですけども中身はこうなっています
これはですねあの明るさを変更する
ctl です1行目はもうこれはの決め事の
なんて言うんでしょうねもうあのおまじないみたいなもんですね
で実際の処理はこの3行目以降ですね2行目は空白です別に来れなくても大丈夫です
けど
でこのナミナミ印の格好でえっと前後で囲っておいてここの4行目から85年までに
その ctl 言語っていう書式に基づいて記述しています
いきなりこのなんだこれって思ってる人が多いと思うんですけどちょっとじっくり見る
と非常に簡単で
=があってまぁこれ数式が書いてあると
フロートって書いてありますけど rgb って書いてありますからこれ rgb
それぞれ個別に処理してるんだなぁと
でえっとそこの=の右側の処理っていうのは同じ処理をしているので rgb に対し
て同じ処理をしているんだなっていうので
であれば明るさが変わるんだろうなっていうのがなんとなくこれでねあのぼんやりと
見えてきますよね
でそれで得られたフロート r とフロート g と風呂と b という3つの rgb
のコンポーネントがこのリターンで結果として戻されると非常に高
シンプルで多分一番簡単な処理の
一つだと思うんですけどまぁこういうような書き方を
していきますでコレっていうのはですね
例えばこういうあのブラックボックスがあってフィルターだと思ってください
でインプットをそこに入れてへここにかける0.5っていうあの半分の明るさにするぞ
と言うフィルターを作ったとすると1を入れると0.5になるし0.8いると0点よう
になる c
という風に
まあどういう処理をするかっていうのをさっきの ct るの中に記述するということ
で別にシンプルなものでもいいですし凄く複雑なものを書くこともできますと
であの僕がちょっとウォッチしている海外のあのエンジニアの人が公開しているその
ctl
の web サイトがあって
走行でこうそれも無料で公開してくれてるんですけどそこを見ると思う
びっくりするぐらいのいろんなそのエフェクト的な
処理がその ctl 言語を使って出来るようになっているんですね
まあそういうのもこの ctl を
突っ込んでみていくと使えたりしますので非常に高
可能性が広いですね
まあ ctl は汎用性を持ったものだったんですけどそれをまあダヴィンチで使い
やすくするためのちょっとした変更を加えたのが dc tl で
改めてまあ特徴を言いますと色変化のレシピを数式で記述しますよと雅紀の
あのテキストデータで見たようなものですね
で使うときにはですねあの3 d ルックアップテーブルと彼と同じようにラットの
フォルダーにコピーをしてリロードをかけるだけと
複数のダヴィンチでこのをな gc tl を使う
言えば全く同じ結果が保証されると
でちょっとひとつ注意点は使えるのは有償版に限定されていますよとあの
無料版でも結構ダビンチいろんなことができるんですけど
この機能に関しては有料版でないと使えませんとそこだけちょっと要注意ですね
はい越冬
じゃあ
ちょっとどうどういう風に使うかというのだけ軽く
ちょっと紹介しておきますね
it
ここにですねー
太鼓チャートがあります
ここにサンプルの ct のファイルを持ってきてまして
と01と02があって
高齢はですね
さっきとちょっと違うんですけど rgb に対してプラス一戦
えっと一線って何かというと
とビデオレベルの100%というのがここでいうところの1っていうことになります
ですから行っ1000倍の明るさっていうことになりますからまああの
ピークが上のほうに行っても明るすぎて見えないような映像ということですね
まあというような計算がまあできるんですねダヴィンチの場合だと音で
さらに今度こっちですねで今度は逆にマイナス1戦にしてるんですね
なのであの1戦たして
一線引くっていうのをここであると元の後のチャートに戻ってくるっていうのが分かる
わけで
でここでちょっと濃度を2つ追加してここで
+一線っていうのを当ててみましょうねで先ほどのデスクトップにある
ctl ファイルを使うためにはプロジェクト設定を開いて
カラーマネージメントの
このオープンラットフォルダーを開いて
でここに先ほどのう
ファイルを仕込みます
これだけだとダメで1回アップデートですねアップデートしてリロードをかけます
でセーブで出てくると9ギャラリーのところのラットのところにですね
ところですね出てきますでこの01っていうのをこの2つ目に追加します
ソースと真っ白になっちゃいますね
ちなみにあのカラーピッカーで見ても
255になって真っ白になっているとでも実はこのカラーピッカー間違っていて
255っていうのがさっきで言うところの1.0になりますからね1.0以上の今これ
一戦になってるはずなんですね
続いてこのマイナス
一線っていうのをここに追加するとこういう形で戻りますよと
でこれを全部バイパスしても戻らないので
こういう形で1戦たして一線引いたら元に戻ると
まあそれはあの数学で考えたら
至って普通の事ですよね
これだとちょっと分かりにくいので
例えば
とこの2つ二つ目の-1山だったんですけどこれを-1泉店後にしましょう
0.5っていうのはあのビデオレベルの50%っていうことになります
ですのででこれを
えっともう一回ダヴィンチで
読み込み直しましょう
これを移動します
そうすると
これあの暗くなりましたね
でどのくらい暗くなったかというと50%暗くなってますね
というようなへ
ことができますよと
次もうちょっと具体的なですね
サンプルを
ご覧に入れたいと思います
金内かとを通った素材がありまして
とこれはあの
これ適性のはずですねで
ワンストップずつ
絞りを開けて入ってますですかどんどん明るくなっていくっていうのを取ってるんです
ね
デコノーマルで2倍4倍8倍16倍32 y っていうふうにとってます
あの
撮影部の人とカラーコレクションするとよくこういうような話になります
例えばこれがまあ同じ絵柄なので
同じシーンのテイク違いだとしますね
まあテイク違いとか同じシーンの別カットでもいいですけど個並べてみるとちょっと
明るさが違っていたと
でかなりそうの所にちょっとこの a
これところにしましょうか
これちょっと明るさが違っていましたとなぜかっていうと現場の絞りミスっちゃいまし
たみたいな話になったとして
ちょっとこれあの子の5番目のカットを4番目のカットに合わせたいので5番目の
カットに対して絞りをワンストップ絞る処理を加えてほしいと
いうようなことをあのポストプロダクションではよく耳にします
デダヴィンチのあの標準の機能だとあわかりましたじゃあちょっと
このトーンカーブでグイグイっと下げてこれがワンストップぐらいかなーみたいな
これと見比べたらちょっと下げすぎましたねーと
ちょっと上げておきましょうか
これでだいたい1ストップぐらい下げた感じかなーみたいな
非常に交雑なことになっちゃうんですね
でこれだとちょっと撮影部の人が来てあんまりこう納得してくれないですよね
でこういう時にあのこの ctl のことを思い出してワンストップ絞るっていうのは
この数式で表現することができます
あの絞りの単位てルート2倍ずつ増えてきますよね
あの位置から始まって一の次は1.4で言ってよの次がに
二の次が2.82.8の次は4で56というふうに増えてきますよね
あれあの
それぞれの感覚っていうのはルートを2倍しているわけですね
ですからあの1個飛ばしで整数になってるっていうのはそういうことですね
ルートにかけるルートにっていうのは8にですよねでににルートにをかけたら
2.8になって
にのルート人に対してさらにルートにをかけるんでルートにとルートにがになってに人
が4になって4になると
という風にルート2倍ずつになっているので9 ctl の計算で
えっと入力総数に対してルート2倍するとか
ルート1/2 by するっていうとワンストップずつ上げたり下げたりということが
できるようになります
でそれを記述してあるのが僕が作ったこの
えっと ymq のダウン1とか
ダウン1ハーフとか down one third とか3分の1ですねですか3分
の1と1/2位刻みデー
と2ストップまで
いくつか
6個ずつですかね
作って入れてあります
ですから例えばここでこの5番のショットワンストップ下げるってなるとダウン1って
いうのをこの5番のカットの濃度にあてはめてわけですね
でこれで
えっとスコープもうちょっと見やすくしましょうか
とこんな感じしましょうか
これで
これとこれですね
波形はちょっと間違うんですけどでベルが結構きますよね
何もしていないとこういう明るさだったんですね
こういう違いがあったんですけど
これを
ルート1/2するとこういう形で明るさが
近づくと
でももちろんこれあの絞りだけではなくて他のいろんなねあの処理でも使えますので
あのダビンチ ctl っていうので検索するとそのまま
調教はちょっと紹介できなかったんですけどその
無料で高いろんな
あのー ctr のファイルを公開してくれてる人のページに多分あのたどり着くと
思いますので非常に高興味深く
見られると思いますからね
そういうあの情報はたくさんネットにはありますのでね興味がある方は検索してみて
ください
今ですねちょっと今更あれですけど映像の方から正式コメントをいただきまして
えっと新型の m 1マックですねでこれと映像のからナビゲーター
っていうのはしたいよということであのキャリブレーションの
あのソフトウェアがありますよね
カラーナビゲーターって言うんですけどカラーナビゲーターはエイム1 mac では
まだ今のところは対応しておりませんと
いうところになります
ですのでマーカーナビゲータが使えないのであればね m 1のマックで
なかなかこうちゃんと使えることができなくなっちゃいますので他では調整して接続
するとかということになってしまうのでちょっと現実的ではないかもしれないですね
そうですねえっとぉもう少しお待ちくださいというのが映像さんの
おすすめコメントでした
そうですねまだちょっと完全にダメじゃないですけど製薬事が多いというのが現実です
のでまぁあのサポート情報として愛撫にページはありますのでだから使えるということ
ではなくて
もうちょっとお待ちくださいというのが
現実的なところだということになります
えっとコメントをいただきましたねー
映像さん頑張ってくださいとそうですね早めにこう m 1に対応していただけると
というか m 1の次の m 2とかエムスリーとかね出てくると思うのでこれから
映像さんに限らず
mac 版のソフトを作っているところは大変だと思いますけどね
よろしくお願いしたいなと思いますけど
8質問いただきました
えっと ctl が当たった状態のグレーディングを新たなラットとして
8書き出せるのでしょうかと
えっとですねダイレクトには書き出せなかったと思うのでその c ct の結果を
盛り込んだということだと思うんですけど
どうしてもルックアップテーブルかしたいっていうことになるとえっとダヴィンチの中
でその
ダビン時専用のチャートみたいなのがあるんですね
でそれを使ってあげると
直接ではないんですけどいったんその a 棟
そのファイルを書き出したりとかしながらこういう色調整がこの ctl で行われて
ましたっていうのを
そのチャートを使って読み込めばルックアップテーブルかっていうのは不可能ではない
と思いますけど
というかその
ルックアップテーブルにこだわらずにと ctl のファイルを持って行ったほうが
あの結果が正確に出ますので
あのわざわざそこでルックアップテーブル
かしなくてもいいのかなと思います
まぁただのあれですよねあの汎用性のあるルックアップテーブルファイルを作りたいと
いうことであればまあそういう方法にはなってしまうんですけど
ダヴィンチ館でこう移動するようなときであればのルックアップテーブルにはせずに
ctl をそのまま持っていかれた方が結果は正確かなというふうに思います
では
[音楽]
リングに入りました
[音楽]
a
ちょっと今日は2時間超えてしまいましてい
125分ぐらい今入ってますけどね
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました
なかなか煌2時間て皆さんたいくつかなーなんて
まあ退屈されてるかもしれないですけどね
しゃべってる側からすると
結構何かあっという間に
2時間住んでると
いうようなところもありまして
ちょっとまああのオープニングが長すぎんじゃないかっていうのがあっていっ
あの
なかなかこう本題に入らないっていうのはね
焼き戻されたかもしれないですけど
ちょっと今回はいろんなネタが多かったので
そういう風になってしまってますけどね
来月は
どうでしょうかねどんなネタが出てくるでしょうか
来月って次回
次回はもう2月になりますけどね
2月というと節分
とバレンタインデー
あと私の誕生月まあそれぞれ関係ないですけど
[音楽]
2021年どんな年になるか
まだ
良い年を迎えられるといいかなと思います
それではまた次回お会いしましょう
[音楽]
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