【肥満遺伝子】太りやすい体質の人は本当にいるのか?医学的に解説します。

高須幹弥(高須クリニック)
22 Jul 202310:56

Summary

TLDR本動画では、太りやすい体質を持つ人々がダイエットをしても痩せにくいという問題について扱っています。太りやすい遺伝子や肥満遺伝子が存在し、基礎代謝が低くなり、特定の部位に脂肪がつきやすくなることが説明されています。しかし、肥満学会によると、肥満の原因は遺伝子が3割、生活習慣が7割とされています。性格や努力の重要性も触れられており、努力すれば痩せる可能性があるとされていますが、性格や環境による努力の有無が肥満に大きな影響を与えると指摘されています。

Takeaways

  • 🧬 太りやすい体質は遺伝子的要素が影響を与える。肥満遺伝子など50種類以上の遺伝子が存在し、その中には基礎代謝を低くするβ3アドレナリン受容体遺伝子や、下半身に脂肪がつきやすいUCP1遺伝子などがある。
  • 🍚 遺伝子が太りやすい体質を決める唯一の要素ではない。日本肥満学会によると、肥満の原因は生活習慣が7割、遺伝子が3割とされる。
  • 🏋️‍♀️ 太りにくい体質の人(ハードゲイナー)は筋肉がつきにくい傾向があり、食べても太らないことが多い。
  • 🏃‍♂️ 太りやすい遺伝子を持っている場合でも、努力をすれば痩せる可能性がある。生活習慣を改善し、適切な食事と運動を組み合わせることが肝心。
  • 🥗 食べていないのに太ると主張する人は、実際にはカロリーの摂取が消費を上回っているため太っている。
  • 🤔 太りやすい遺伝子を持っていると感じる人も、生活習慣を改善することで痩せることが可能である。
  • 🚫 努力しない性格や環境のせいにしたり、体質のせいにする人が痩せない理由の一つとなっている。
  • ⏰ 運動する時間がないと主張する人も、食事制限だけでも痩せることができる。
  • 🍽️ 食事会などの社交的な食事が痩せるのを妨げると感じる人も、事前の準備と計画を立てることで痩せる。
  • 🧠 性格は遺伝と環境の影響を受けるが、太る人や太らない人の体質には性格も大きな影響を与える。

Q & A

  • 太りやすい体質は遺伝子によって決まるのでしょうか?

    -はい、太りやすい体質は遺伝子によって決まる場合があります。例えば、肥満遺伝子やβ3アドレナリン受容体遺伝子などがあります。

  • β3アドレナリン受容体遺伝子が太りやすくするしくみはどのようなものでしょうか?

    -β3アドレナリン受容体遺伝子を持っている人は基礎代謝が低くなり、特に腹部に脂肪がつきやすくなります。

  • 太りやすい遺伝子を持っている人はどのようにして痩せることができますか?

    -太りやすい遺伝子を持っている人も、生活習慣を改善し、適切な食事と運動をすることで痩せることができます。

  • 肥満遺伝子が持たない人が太る理由は何ですか?

    -肥満遺伝子がなくても、生活習慣が悪くて食べ過ぎたり運動をしなかったりするなどして太ることがあります。

  • ダイエットに努力するのに痩せない人はどのような言い訳をしますか?

    -ダイエットに努力するのに痩せない人は、食べていないのに太る、運動する時間がない、体質が悪いなどと言い訳することがあります。

  • 性格は体質に与える影響はどの程度ですか?

    -性格は体質に大きな影響を与えます。努力する性格の人ほどダイエットに成功しやすいと言われています。

  • 太りやすい遺伝子を持っている人が筋トレをするとどうなりますか?

    -太りやすい遺伝子を持っている人も筋トレをすることで筋肉をつけ、基礎代謝を上げることができます。

  • 太りやすい体質の人にはどのようなダイエット方法がおすすめですか?

    -太りやすい体質の人には食事制限と適度な運動を組み合わせたダイエット方法がおすすめです。

  • 甲状腺機能低下症は体質にどのような影響を与えますか?

    -甲状腺機能低下症は基礎代謝を低下させ、体脂肪が蓄積しやすくなり太りやすい体質を引き起こす可能性があります。

  • 太りやすい体質の人には食事制限だけで痩せられる可能性はありますか?

    -はい、太りやすい体質の人でも食事制限だけでカロリーを消費量より摂取量を抑えることで痩せることができます。

Outlines

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🧬 太りやすい体質と遺伝子の関係

第1段落では、太りやすい体質と遺伝子の関連について説明されています。肥満遺伝子が存在し、その中でもβ3アドレナリン受容体遺伝子(β3AR)やUCP1、β2ARなどいくつかの遺伝子が特定され、これらの遺伝子を持っている人は太りやすい傾向があるとされています。例えば、β3ARを持っている人は基礎代謝が低いため、太りやすいと言われています。また、太りやすい遺伝子を持っている人でも、適切な努力をすれば痩せられるとされています。

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🍽 生活習慣が肥満に与える影響

第2段落では、肥満の原因として遺伝子レベルの要素は3割、生活習慣が7割とされていることが強調されています。性格も肥満に大きな影響を与えるとされ、努力する性格の人であれば、適切なダイエット方法を学び、食事制限や運動を通じて痩せられるとされています。一方で、努力しない性格の人や、理由を作り出す傾向がある人は、痩せることが難しく、太りやすい体質を理由にしているとされています。また、特定の遺伝子を持っている場合でも、生活習慣を改善することで痩せることが可能であると述べています。

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🏋️‍♂️ 性格と努力が肥満に与える影響

第3段落では、性格が太りやすい体質や痩せやすい体質に与える影響について話されています。性格は遺伝と環境の影響を受けるが、太りやすい性格の人であれば、痩せることが難しく、理由を作り出す傾向があるとされています。逆に、努力を惜しまずに生活習慣を整える人は、太りやすい遺伝子を持っている場合でも痩せることが可能だとされています。また、特定の状況下での食事制限や運動の取り方についても触れられており、努力を通じて痩せることが可能であると結論づけられています。

Mindmap

Keywords

💡太りやすい体質

遺伝的または身体的な要因により、一般の人よりも体重が増えやすい体質のことを指します。動画内では、質問者が自分をこのように認識しており、そのためにダイエットがうまくいかないと感じています。この体質には、基礎代謝が低いことや、脂肪がつきやすいことなどが関係しています。

💡肥満遺伝子

肥満に関連する遺伝子群を指し、太りやすい体質の原因となり得るものです。動画では、これらの遺伝子が存在することが確認され、特に日本人においては、β3アドレナリン受容体遺伝子やUCP1遺伝子などが例として挙げられています。これらの遺伝子を持っていると、基礎代謝が低くなるなど、太りやすい要因が増えると説明されています。

💡基礎代謝

身体が安静にしている状態で消費するエネルギーの量を指します。動画では、基礎代謝が遺伝子によって低くなることが、太りやすい体質の原因の一つとして説明されています。具体的には、遺伝子の影響で1日あたり150から200kcal程度基礎代謝が低下することがあると述べられています。

💡生活習慣

日常的な行動や食生活、運動習慣などのことを指し、肥満や健康状態に大きな影響を与えます。動画では、太る原因の7割が生活習慣によるものであり、遺伝子による影響は3割に過ぎないと説明されています。つまり、生活習慣を改善すれば、遺伝子的に太りやすくても痩せることが可能だと強調されています。

💡努力遺伝子

努力するかどうかに関連する遺伝子で、性格や行動パターンに影響を与えるとされています。動画では、ダイエット成功の鍵として、この遺伝子を持つかどうかが関係していると説明されています。努力遺伝子を持つ人は、ダイエットでも努力を惜しまず成功しやすいとされています。

💡ハードゲイナー

たくさん食べても体重が増えにくく、筋肉もつきにくい体質を指します。動画では、ハードゲイナーの例として、太ることが難しく、それに悩んでいる人がいることが説明されています。これに対して、太りやすい体質の人がいることが紹介され、体質の違いによる悩みがあることが強調されています。

💡消費カロリー

身体が活動や代謝を通じて消費するエネルギーの量を指します。動画では、太るかどうかは、摂取カロリーが消費カロリーを上回るかどうかで決まると説明されています。食べていないのに太ることは理論上あり得ず、実際には摂取カロリーが消費カロリーを上回っているから太るのだと述べられています。

💡食事制限

体重を減らすために、摂取カロリーを制限する行動を指します。動画では、ダイエットの方法として食事制限が挙げられており、運動ができない場合でも食事制限を行うことでマイナスカロリーを達成し、体重を減らすことができると説明されています。

💡言い訳

行動や結果を正当化するための理由や説明を指します。動画では、ダイエットがうまくいかない理由として、時間がない、運動できない、食事会があるなどの言い訳を挙げ、それを言い訳にせず努力することが重要だと強調されています。

💡クッシング症候群

ホルモンの異常により、体に脂肪が蓄積されやすくなる病気です。動画では、特別な病気としてクッシング症候群が挙げられ、これを持っている人は遺伝子や生活習慣の改善だけでは痩せることが難しいとされています。

Highlights

太りやすい体質は遺伝的に存在する。

肥満遺伝子が太りやすい体質に影響を与える。

β3アドレナリン受容体遺伝子が基礎代謝を低くし太りやすくする。

脱懲役タンパク質1遺伝子が下半身への脂肪蓄積に関連している。

β2アドレナリン需要対遺伝子が筋肉の蓄積に影響を与える。

肥満遺伝子を持っている人は基礎代謝が低くなりやすい。

腸内細菌や腸の構造が太りやすい体質に影響を与える。

食が細い人や下痢しやすい人は太りにくい傾向がある。

太りやすい遺伝子を持っている人は努力すれば痩せる可能性がある。

日本肥満学会によると、太る原因の7割は生活習慣による。

遺伝子レベルの話は太る原因の3割に過ぎない。

性格が太りやすい体質に大きな影響を与える。

努力遺伝子が人々の努力の傾向に影響を与える。

食べていないのに太ると主張する人は実際には食べている。

カロリーの摂取と消費のバランスが太りやすい体質を決める。

甲状腺機能低下症やクッシング症候群などが太りやすい体質に影響を与える。

生活習慣を整えることで肥満遺伝子を持っている人も痩せる可能性がある。

運動不足や時間不足を理由に太らないと言い訳する人が多い。

食事制限や適切な運動を通じて痩せることは可能である。

性格と遺伝子が太りやすい体質を決定する重要な要素である。

Transcripts

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はいこんにちは今日はInstagram

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フォロワー様からメッセージでご質問

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いただいておりますご質問は私は

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太りやすい体質なのでダイエットしても

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なかなか痩せませんこのことを人に話して

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努力が足らないだけだと言われますでも私

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は本当に食べてないのに太るんです

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幹也先生はどう思いますかというご質問な

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んですけれどこの質問者さんがおっしゃる

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には自分自身は

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太りやすい体質だとでも人に話すと

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努力が足りないだけだって言われちゃう

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わけなんですけれどじゃあまずその本当に

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太りやすい体質っていうのはあるのかって

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いうことから考えていこうと思うんです

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けどこれはねあります

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太りやすい体質ありますいろんな

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ファクターでありますでまず

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太りやすい

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遺伝子

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肥満遺伝子っていうものがあるんですよ

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肥満に関連する遺伝子なんですけれどこれ

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はねだいたい50種類ぐらいあるってなっ

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てるんですなのでまず

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遺伝的に

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太りやすい人

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太りにくい人っていうのは確かにいるわけ

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です

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太りやすい遺伝子ってなるとね例えば

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有名なのから上げていくと

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β3アドレナリン受容体遺伝子ベータ3

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ARって書いたりとかするんですけどこの

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遺伝子は日本人は34%

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程度の人が保有してるって言われてるわけ

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ですなのでこの

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遺伝子持ってる34%の人は持ってない人

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に比べて

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太りやすいんですねでそれはこの遺伝子

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持ってると

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基礎代謝が

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低くなるんですだいたい150から

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200kcalぐらい1日あたり

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低くなるんですよねであとは特にお腹周り

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脂肪がつきやすくなるんですあとは特に

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糖質の代謝がね悪いんですよねなのでまず

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有名な遺伝子ありますよとあとね有名なの

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だと

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脱懲役タンパク質1遺伝子

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UCP1って言うんですけどこれはね日本

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人のねだいたい25%ぐらいの人が持っ

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てる遺伝子なんですなのでこの遺伝子を

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持ってない人に比べて持ってる人は下半身

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に脂肪がつきやすいと言われてますあとは

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がんとか

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子宮関連の病気にかかりやすいっていうの

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もありますあとは

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β2アドレナリン需要対遺伝子ベータ2

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ARで書くんですけどこれは日本人16%

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ぐらいが持ってるこの遺伝子持ってる人は

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筋肉がつきにくいんですねで一度肥満に

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なると

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痩せにくくなってしまうわけですまあそれ

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以外にもですねこういう肥満に関連する

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遺伝子ってたくさんありまして

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複数の遺伝子持ってたりとかあんまり持っ

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てなかったりとかあるのでやっぱり

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遺伝的に太りやすい人

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太りにくい人ってのはいるわけですよね

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あとはこういう遺伝子レベルの話以外でも

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例えばこれも遺伝子レベルあるんですけど

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食が細い人とか

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胃腸が弱い人とか下痢しやすい人ってい

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ますよねそれはもう腸内細菌とかあと

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腸の構造とかまあ生まれつきの要素とか

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いろんな要素によってそういう人っている

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わけで食が細いとか下痢安い下痢しやすい

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とか胃腸が弱いっていう人はやっぱりそう

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じゃない人に比べて

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太りにくい逆にね頑張って太ろうとしても

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太れない人っているわけですよねなので

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こういう体質じゃない人はこういう人にの

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体質に比べて太りやすいっていうのは確か

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にあるわけですはいなのでハードゲイ

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ナーっていう言葉ありますよねハードゲー

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ナーっていうのはその

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太れないんですよねで筋肉もつきにくい

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たくさん食べても消化吸収能力が低かっ

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たりにして食べ食べとね太れない人って

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いるんですよそういう人は筋トレしてね

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もっと体でかくしたいといっぱい食べてね

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体ででかくしたいって言うんだけどまあ

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大きくならない太れないってそういうこと

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で悩んでる人もいるわけですよねでその逆

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太りやすくて

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肥満遺伝子持っててそれが悩みだってそれ

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で悩んでる人もいるわけでまあ

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太りたくても太れなくて悩んでる人もいる

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わけなので当然その逆で

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痩せたくてもなかなか痩せなくて

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困ってる人を悩んでる人もいるわけなん

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ですよねなのでいろんな体質の人がいるの

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は確かなんですでじゃあその

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太りやすい体質とか太りやすい遺伝子って

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どれぐらいのファクターを占めるのか

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もちろんその努力が足りないから

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痩せない人っていうのもやっぱり世の中に

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は確かにいるわけですよねじゃあどれ

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ぐらいのファクターを占めてるのかって

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いうと日本

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肥満学会が行ってるのは

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太る原因っていうのは生活

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習慣が7割ですよとで

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遺伝子レベルの話は3割ぐらいですよとな

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ので

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太る遺伝子肥満遺伝子を持ってたとしても

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別に

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努力すれば

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痩せるんですよ7割は習慣生活習慣なわけ

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ですだから

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逆にその肥満

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遺伝子を持ってない人でも

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努力しない人ダイエット

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ブクブク太っちゃって痩せようとしてもね

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その

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いろんなね言い訳して痩せない人っている

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わけ努力しないとやっぱり太っちゃうわけ

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なんでまあその遺伝子レベルの話は3割

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ですよと7割はもう生活習慣なので

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やっぱりね生活習慣を整えるということが

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ね大事っていうことになるわけです

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あとはね

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性格もこれ結構大きなファクターを占め

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てるんですよこういうこと言うと怒られ

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ちゃうかもわかんないんだけどだらしない

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性格の人とか

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努力しない性格の人っているんですよ

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努力するかしないかも

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努力遺伝子があるかないかによってある

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程度決まってくるんで

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努力する人ってダイエットでも努力するん

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ですよまあ仕事とか勉強とかスポーツとか

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でもやっぱり努力してね自分を向上さ

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せようとするしそういう人がダイエット

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しようとするとねいろいろ自分で

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ダイエットのこととか勉強したり調べたり

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とかしてその知識蓄えてそれをねちょっと

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ね食事制限して辛いし運動をするのもね

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大変だけどそれ頑張ろうって努力して

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痩せることができるのでやっぱりその性格

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とか努力

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遺伝子とかってそういうものにも結構左右

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されてしまうわけですなのでその

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努力しない人ってやっぱりダイエットでも

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努力しなくてそういう人ってねその言い訳

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を探すばっかり

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頑張っちゃうんですよねなので自分が努力

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しないのを人のせいにしたりとか環境の

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せいにしたりとかあと体質のせいにしたり

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とかするわけです私は食べてないのに太る

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んですっていう人ねたまにいるんですけど

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普通に考えて食べてないのに太るってあり

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得ないんですよ食べても太らないっていう

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人はいますよそのハードゲイナーとかで

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消化吸収能力が低い人なんかはいっぱい

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食べてるのに太らないこれはね

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努力しても太れないちょっとかわいそうで

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それはわかるんですけど

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食べてないのに太るってありえないんです

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よだってカロリーを摂取してるわけなので

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消費カロリーよりも摂食カロリーのが

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上回ってオーバーカロリーになってるので

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体脂肪としてエネルギーが蓄積されて

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しまって太ってるんですよねなので

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消費カロリーよりも摂取カロリーが低いの

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に食べてないのに太るって

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理論上ありえないんですよねその人はね

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食べてないのに

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太るんですっていう人はね本当は食べてる

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んですよだからそれ言ってる時点でそう

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いう人は努力してないだけっていう風に

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見なされてしまいますよねだって本当に

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食べてないのにね太るんだったら水と空気

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からエネルギーを作り出すことができるね

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もう新人類も進化した人としか考えられ

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ないんですけどねそんな人までねその

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論文とかね見てもそんな

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報告ありませんのでなので努力しない人

play08:17

って言い訳ばっかりするわけでよくあるの

play08:19

が私は太る体質だから確かに対数あるん

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ですけどでも7割は生活習慣なので

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所詮ね遺伝子レベル3割なんで

play08:29

努力すればね

play08:30

痩せることはできるわけですよそれはね

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例えば甲状腺の病気

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甲状腺機能低下症とかクッシング症候群と

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か一部の特別な病気を持ってる人はまた話

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は別ですけれど特別な病気がなくて最初に

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話した

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肥満遺伝子とかそういうレベルだったら

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生活

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環境を見直して

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努力すれば痩せることはできるわけですな

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のであと言い訳のパターンとしては運動

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する時間がないからとか

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ジムに行く時間がないからとか

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膝が痛くて運動できないから腰が痛くて

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運動できないからまあ確かにね運動本当に

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痛くてね運動できなかったとしても食事

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制限するだけでも必ずマイナスカロリーに

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持っていって痩せることができるんですよ

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ねなのであと食事会があってねいつも食事

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会に誘われてそれに断られなくてそこで

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食べちゃうからしょうがないんですって

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それも逃げであって例えば食事会行ってね

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昼だったとせよ

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夕方にある店を例えば夜ね食事会があって

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そこでね2000キロカロリーのものが

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出るんだったらもうその食事会に向けて

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もう朝ごはんと

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昼ご飯はプロテインだけにするとかね

play09:39

ナッツだけにするとかであとは食事会の前

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にね思いっきり筋トレ足トレで追い込んで

play09:44

ねそこでカロリー消費してグリコーゲンを

play09:47

ねカツカツしてねそれでいっぱい食べてね

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そこでグリコーゲン補給するとかねそう

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いう努力をすればですね別に毎日食事会が

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あっても全然

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太るって事はないわけですよねということ

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なので

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結局ねやっぱり性格ですね

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太る人太らない人って性格によりますなの

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で性格ってねやっぱり半分は遺伝で

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だいたい半分は環境ってよく言われるんで

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それ考えるとやっぱりそれも遺伝なのかな

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体質の一部なのかなって思っちゃうんです

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けどやっぱりだらしない性格の人ってまあ

play10:24

どんだけ行ってもねなかなかね痩せないし

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そのダイエット方法とかねこういう食事

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生活した方がいいよこういうタイミングで

play10:32

運動するといいよってことを教えてあげて

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もそれを結局実践しなくて

play10:36

自分はね

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太っちゃうんです体質なんですとか時間が

play10:40

ないんですとか言い訳を作ってねあの

play10:43

逃げる方向ばっかり

play10:45

頑張っちゃうんでまあなかなかね難しいの

play10:48

はあるかなって思うんですけれど

play10:50

はいっていうのが私の答えですご視聴

play10:53

ありがとうございました

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ダイエット体質遺伝子肥満基礎代謝糖質代謝生活習慣努力性格健康
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