サーモン陸上養殖の今 36歳COOの挑戦【Bizスクエア】

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11 May 202112:21

Summary

TLDR本動画では、世界的な水産物需要の増加の中で注目を集める陸上養殖技術について紹介しています。特に、埼玉県で販売されている「丘育ちサーモン」は、陸上養殖により一度も冷凍せずに販売されるため、新鮮で味が特徴です。千葉県のFRDジャパンでは、独自の技術を用いた閉鎖循環式陸上養殖システムを開発し、水質管理と環境負荷の軽減を目指しています。このシステムは、魚へのウイルス感染リスクを低減し、安定的な生産を実現するとともに、物流コストの削減にも寄与しています。将来的には、陸上養殖の対象をサーモン以外にも拡大し、食料革命に貢献することを目指しています。

Takeaways

  • 🌍 世界の水産物需要が増加し、陸上養殖が注目されています。
  • 🐟 埼玉県のスーパーで販売されている「岡育ちサーモン」は、陸上養殖で生産されています。
  • 💧 陸上養殖では海水を使用せず、自然災害のリスクも低いという利点があります。
  • 💰 陸上養殖サーモンは輸入サーモンよりも高価ですが、新鮮で人気があります。
  • 🏞️ FRD Japanは千葉県木更津市の山中でサーモンの陸上養殖を行っています。
  • 🔬 水道水にミネラルを加えた人工海水を使用し、サーモンを養殖しています。
  • 🌐 独自の技術を利用して、水質管理を行い、環境負荷を軽減しています。
  • 🔄 閉鎖循環式陸上養殖システムを開発し、水の再利用を最大化しています。
  • 📈 陸上養殖は物流コストを下げ、市場に近い場所での生産が容易になります。
  • 🍽️ 陸上養殖サーモンはスーパーやネット販売、地元の飲食店などへの販売が拡大しています。

Q & A

  • 陆上養殖とはどのような技術ですか?

    -陆上養殖とは、海ではなく陸の環境で水産物を育成する技術です。特に本スクリプトでは、サーモンを人工海水を使用して養殖しています。

  • 陸上養殖のサーモンはどのように生産されていますか?

    -水道水にミネラルを加えて人工海水を作り、年間30トンのサーモンを生産しています。また、独自の技術を用いて水質管理を行い、循環システムを開発しています。

  • 陸上養殖のサーモンは輸入サーモンと比べてどのような違いがありますか?

    -陸上養殖のサーモンは一度も冷凍されないので新鮮で身がしっかりしているという違いがあります。一方、輸入サーモンは一度冷凍されるため水気が出やすいです。

  • FRD Japanはどのように水質を管理していますか?

    -FRD Japanでは、24時間コンピューターで水質を管理し、汚れた水をバクテリアで分解し水質を改善した上で再び水槽に戻す循環システムを開発しています。

  • 陸上養殖のサーモンはどこで販売されていますか?

    -陸上養殖のサーモンはスーパーやネット販売、地元の飲食店など様々な場所で販売されています。

  • FRD Japanは将来的にどのような計画を持っていますか?

    -FRD Japanは将来的に陸上養殖の対象をサーモン以外にも広げ、あわびやのどぐろ、鯖など様々な魚種に適用していきたいと考えています。

  • 陸上養殖の大きなメリットとは何ですか?

    -陸上養殖の大きなメリットは、海から離れた場所でも養殖が可能で、物流コストを大幅に下げられる点です。また、閉鎖循環式の養殖なので、海への負担をかけずに魚を生産できます。

  • 世界中の水産物需要はどのように変動していますか?

    -世界の水産物需要は近年急激に増加しています。1980年代と比べると約2倍に増え、特に魚介類の需要が増加しています。

  • 陸上養殖技術はどのように食料革命に貢献する可能性がありますか?

    -陸上養殖技術は海に負担をかけずに魚を生産できるため、食料革命に貢献する可能性があります。これは、特に都市部や内陸部など海から離れた地域での魚類の安定供給に役立つでしょう。

  • FRD Japanはどのようにして魚へのウイルス感染などのリスクを防いでいますか?

    -FRD Japanはバクテリアの力を利用して水質を浄化し、魚へのウイルス感染などのリスクを防いでいます。また、水流の管理も魚のストレスを軽減し、健全な成長を促進するのに役立ちます。

Outlines

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🐟 サーモンの陸上養殖

本段落では、世界中で水産物の需要が増加する中、陸上養殖の注目を集めているサーモンの生産について取り上げています。埼玉県のスーパーで販売されている「岡育ちサーモン」は、陸上養殖によって生産されており、輸入サーモンと比較して新鮮で味がしっかりしているという特徴があります。千葉県木更津市の山奥にあるFRD Japanでは、独自の技術を用いてサーモンを養殖しており、人工海水を作り、水質管理を行っています。また、閉鎖循環式の陸上養殖システムを開発し、魚へのウイルス感染リスクを低減し、安定的な生産を実現しています。

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🌱 陸上養殖の環境的および経済的利益

第2段落では、陸上養殖が持つ環境的および経済的利益について語られています。陸上養殖により、魚の新鮮さを保ちながら、自然災害のリスクを軽減し、物流コストを削減することができます。また、閉鎖循環式の養殖システムにより、水のリサイクルが可能になり、海への負担を軽減します。世界中の水産物需要の増加に伴い、陸上養殖は食料革命の一環として重要な役割を担う可能性があります。

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🔄 閉鎖循環式陸上養殖の現状と課題

第3段落では、FRD Japanが30トンのサーモンを陸上養殖している事例について紹介していますが、まだ完全に採算に達しているわけではありません。彼らは2000トンの規模でビジネスラインに達することを目指しており、その一環として新たな商業プラントの拡張を計画しています。また、水流の管理や水槽の設計など、細かい技術的要素も陸上養殖の成功に大きく寄与すると指摘されています。

Mindmap

Keywords

💡陸上養殖

陸上養殖とは、海や川などの自然水体ではなく、陸地上の施設で水産物を育成する方法です。このビデオでは、特にサーモンの陸上養殖が焦点で、自然災害リスクの少なさや効率的な生産が可能であることなどが強調されています。例えば、埼玉県のスーパーで販売されている「岡育ちサーモン」は、陸上養殖によって一度も冷凍せずに新鮮に提供されるという利点があります。

💡サーモン

サーモンは、このビデオのメインテーマであり、特に陸上養殖される水産物です。ビデオでは、サーモンの陸上養殖が如何に効率的で、自然災害リスクが少なく、新鮮さを保つことができるかについて説明されています。また、陸上養殖されたサーモンは、輸入サーモンと比較して新鮮で味がしっかりしているとされています。

💡人工海水

人工海水とは、自然の海水を模倣した成分の水です。ビデオでは、frd Japanが水道水にミネラルを加えて人工海水を作り、サーモンを養殖していると説明されています。これは、自然の資源を節約し、陸上養殖の環境負荷を軽減する一つの方法とされています。

💡水質管理

水質管理とは、養殖設備内の水の質を良好な状態に保つための管理です。ビデオでは、frd Japanが独自の技術を用いて水質を改善し、循環式のシステムを開発していると紹介されています。これにより、魚の餌や排せいの原因となる汚染を防ぎ、環境に優しい養殖が可能になります。

💡循環式陸上養殖

循環式陸上養殖とは、水を再利用し、排出せずに内部で循環させる養殖方法です。ビデオでは、frd Japanがこのシステムを開発し、水質をバクテリアで分解して再利用することで、水のリサイクルを行っていると説明されています。これにより、資源の無駄を減らし、環境に優しい養殖を行うことができます。

💡バクテリア

バクテリアは、非常に小さな単細胞生物で、ビデオでは水の汚れを分解し、水質を改善する役割を果たしています。frd Japanの循環式陸上養殖システムでは、バクテリアを用いて水槽の汚れを分解し、水質を維持しています。これにより、魚へのウイルス感染リスクを低減し、安定した養殖が可能になります。

💡物流コスト

物流コストとは、商品を生産から消費者に届けるまでのプロセスにかかるコストです。ビデオでは、陸上養殖が海から離れた場所でも行えることにより、消費地に近い場所で養殖することで物流コストを大幅に削減できるとされています。これは、養殖業の持続可能性を高める重要な要素です。

💡国産サーモン

国産サーモンとは、国内で生産されたサーモンを指します。ビデオでは、日本のサーモン市場の大半が輸入に頼り、国産の供給が限られている現状が指摘されています。陸上養殖の普及は、国産サーモンの供給増加に寄与し、国内の水産資源を豊かにする可能性があります。

💡水産物需要

水産物需要とは、人々が食用として消費する水産物の量です。ビデオでは、世界の水産物需要が急激に増加していると報告されており、特にサーモンのような特定の魚種の需要が高くなっているとされています。これは、陸上養殖の可能性と重要性を高める背景要因の一つです。

💡資源管理

資源管理とは、自然資源を持続的に利用するために行う管理です。ビデオでは、天然の漁獲量が横ばいしている一方で、養殖が急増している現状が紹介されています。これは、資源管理の観点から、陸上養殖が自然資源の負担を軽減する手段になる可能性があることを示しています。

Highlights

世界的水産物の需要が増加する中で陸上養殖が注目されています。

陸上養殖は海水を使わず、自然災害のリスクも少ない。

埼玉県のスーパーで売られている陸上養殖サーモンは、輸入サーモンと比べて高価ですが、販売は好調。

陸上養殖サーモンは一度も冷凍せずに販売されるため、新鮮で味が保証されている。

千葉県木更津市の山中にあるFRD Japanでは、1万匹以上のサーモンが陸上養殖されています。

人工海水を作り、年間30トンのサーモンを生産している。

独自の技術を活用して、水質の改善を実現。

水を一切入れ替えずに、バクテリアの力を使い水質を浄化。

24時間コンピューターで水質を管理し、循環システムを開発。

魚へのウイルス感染リスクを防ぎ、安定的な生産を実現。

陸上養殖は物流コストを大幅に下げられるメリットがある。

FRD Japanは陸上養殖の対象をサーモン以外にも広げたいと計画。

陸上養殖は世界的に魚の需要が増加する背景がある。

天然漁獲は横ばいに対し、養殖が急増している。

陸上養殖システムは世界中の海岸線に負担をかけずに魚を作れる。

FRD Japanは年間30トンの規模で陸上養殖を実証し、2000トンを目指している。

陸上養殖は水質管理や水流の速さなど細かい技術の秘訣を持つ。

FRD Japanは商業的な成功に向けて、陸上養殖の技術を拡大する予定。

Transcripts

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世界的に水産物の需要が増加する中で立地を選ばず効率的な生産が可能な陸上養殖が

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注目されています

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海水を使わずしかも自然災害のリスクも少ないというサーモンの陸上養殖の現場を取材

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しました

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2000わー

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埼玉県のスーパーで売られていたのは

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か育ちサーモン

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その名の通り海ではなく陸の上で8速されたサーモンです

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れろんは100グラム当たり498円と輸入サーモンと比べて200円程度割高ですが

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便器は好調だといいます

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輸入サーモンは一度冷凍されるため

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水気が出やすいのですが陸上養殖した

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岡育ちサーモンは一度も冷凍することなく10化するため新鮮で身がしっかりしている

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といいます

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意外と思ったようです

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たりしています

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a じゃな女め時間に食べられるんだなーいっ

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この丘育ちサーモンを予測しているのは千葉県木更津市の山の中にある

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frd japan

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海からおよそ10キロ離れたこの施設には自分のいけすがあり

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1万匹以上のサーモンが養殖されています

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この山の中でどのようにサーモンを養殖しているのでしょうか

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frd ジャパンでサーモンの養殖を研究する総合を哲郎さんは

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方では水道水にミネラルを溶かして人工改修をつくってそれを使って

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トラートサーモ養殖しています

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水道水にな鳥有無などを加えて人工海水を作り

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年間の30トンのサーモンを生産しています

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さらに水質管理でも洋食ならではの問題を解決しているといいます

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一般的に行われている海面養殖では魚の餌やで海が汚れてしまいますが

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frd ジャパンでは独自の技術を活用し水質の改善を実現しました

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ここでは水を一切入れ替えてないのでまあ大量メイサをやると水がどんどん汚れてきて

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しまうんですけども

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その水の汚れをバクテリアの力を使ってきれいに浄化しています

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24時間コンピューターで水質を管理

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餌やで汚れた水をバクテリアで分解し水質を改善した上で再び水槽に戻す循環

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システム

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閉鎖循環式陸上養殖を開発しました

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ここはバクテリアの入っているろ過装置になるんですけどもフワフワ浮いてる黒いもの

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が微生物単体というものでこの微生物担当の表面にバクテリアがたくさん住んでいると

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そのバクテリアが水に溶けたそういった汚れを分解しているというところになります

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このシステムが魚へのウイルス感染などのリスクを防ぎ安定的な生産を可能にしました

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水道水源にできるようになれば当然海から離れた場所でもどこでもリッツさせられる

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ようになるので消費しに市場に流通させやすい場所っていうのを選ぶことができるよう

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になります

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大幅にその物流のコストを下げられるようになっているっていうのが大きいメリット

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です

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岡育ちさんはスーパーやネット販売のほか地元の飲食店などにも販路を広げています

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地元つ木更津の飲食店 no オススメは旬の野菜等焼き上げた

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三温糖農場ハーブの包み焼きです

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油に待ったと臭みがなくて

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クリアな油を持ったサーモンで

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非常にあの他の食材の邪魔をしない

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脂身というかですのでうちのはお野菜と合わせるのにとっても相性が良いのです

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frd japan では今後陸上養殖の対象をサーブの3以外にも広めると言います

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あわーみーですとかのどぐろだとか鯖とかいろんな魚に感じてこれは鉄橋できるものに

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なります

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まずはまあこのトラウトサーモンで成功事例を作ってその後いろんな魚種にこれを展開

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していきたいと思っています

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ではここからのお客様をご紹介します

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vtr でも紹介した3ウォンの陸上養殖を手掛けている

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frd ジャパンの co 齟齬を哲郎さんですよろしくお願いします

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宜しくお願いしますよろしくお願いします今日は会社のポロシャツを着てくださって

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ますけれどもそのそこにはどの子ですか会社の

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そうですね今岡育ちというブランドでいいんさーも販売しているんですけれども

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そんなろマークになります2つの縁ですよねどういう意味なんですはい

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一つの円が人間社会でもう一つの円が自然環境ということでその共生を目指しているん

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ですけどその交わる部分がちょうど魚サラダになってるてティラーとこですねはいさて

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その海ではなくて山あるいは丘で育った

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陸上山門っていうのはやっぱり味違いますかそうですね一番はとにかく近い場所で

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週間

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そしてそのままの鮮度感をお客様に良いの時計できるのでこんなに新鮮だとサーモンも

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歯ごたえがあるのかと驚いていただけます

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なんねー陸上養殖の音メリットっていうのをここに書いたんですけど今もやっぱり消失

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の近くで生産できるっていうねこれ最大のメリットですよねそうですね特にサーモン例

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でいうと日本の養殖さん

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もの9割は輸入の上知恵から new に頼っていますのでなかなか暖かい日本では

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国産っていうのがまだ作れてないんですね

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輸入もねチリとかノルウェーからということで遠くから運んできているのでそのコスト

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を考えると近くで生産できるというのは大きいですよねそうですね

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いくぞ夕食自体はハイコストがかかるのでへ豆腐からしか持って来られないもの近くで

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作るからこそ意味があるというところです

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そしてそのまあ当然ね陸上でやるわけ

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だからまあ大変ないろんなこそわかるわけですけどこの先で的な閉鎖循環式ということ

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でその水を変えずに言ってみれば循環させているんですかあればそうですね

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水道水に眉毛のミネラルを一度溶かして水を作ったら海

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水の蒸発とそれからロスの分を補給するだけであとは一切

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はい性を出さないということで海にもやさしいという要職になります

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完全に循環させているからこそお酒に必要な低音にするっていうし2コストが

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冷やすコスとかいらないとここが一番大きいんですよねそうですね

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今までの陸上養殖だと最低30%ぐらいは毎日水を変えない

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なきゃいけないっていうのが5越えられない壁だったんですけども

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そうするとまぁ夏場の日本の解説30度ぐらいあるので

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適水温の15度までぎゅっと冷やしてせっかくやしてまた明日水を捨ててマナー冷やす

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とその電気代がすごくネックになってたので

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水を変えなくてよくなると水は1回冷やしたものを変えず使えるということです

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だからその意味ではその水をきれいなまま恒常化するというかあそこ

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に秘密があるわけですよね味噌そうですねその買えないとすぐ水が汚れてくるので以下

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にその汚れをバクテリア等にきれいにしてもらうかというところが技術のポイントに

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なってますなぁ

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さてもこうしたことを考え出した背景には当然世界で魚の需要が増えているという背景

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があるんですね

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グラフを見ていきましょうこちらは世界の水産物需要の粋なんですが全体で見ると近年

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急激に伸びていて

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1980年代と比べると2倍ほど増えている

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んですねまた天然での漁獲は横ばいなどに対し

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養殖が急増しています

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まあものすごい勢いで咲かないの需要がやっぱり世界的に増えてんですね

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そうですね人口が増加して基本的に動物性タンパクの銃が増えるのももちろんなんです

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けども最近は和食とクニスしていうそういう文化もどこの国に行ってももう回転ずしか

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見られるようになっているのでそういった背景もあってどう

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性タンパクの中でも特に魚介の10%の伸びというのは大きいです

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その中で天然の漁獲っていうのは横ばいだとこれはもう撮れだんだん取れなくなってき

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てるからその分増えてる方が養殖でカバーしているという構図なんですか

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そうですね天然の魚はあくまでも野生のものなので乗りすぎるといなくなるとなので

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海域とか魚種ごとにこの魚はこれ

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以上取ったらいけないよねという枠を決めて資源管理していくというのがメインになっ

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ています

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うん

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そうすると養殖を増やすんだけどまぁ養殖も海面養殖だとやはり環境の負荷が大きいん

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ですか

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そうですね海の自浄作用の範囲内でやれる分には問題がないんですけども

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サーモンのように世界中の需要後のるへチリという正にカ国がほとんど背負ってしまっ

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ているような状況だとかなりその海岸線に多くのいけすが使命

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きゃーの状況になってきます必勝で計画や準備になっちゃうそうですね

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そうか世界中でサーブを食べますもんねぇ

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まあその8割以上が乗る h の2カ国のまあその海岸生のみで刺されてしまっている

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のでこの

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あの負荷がかなり無視できないレベルにはなってきています

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そうするとこの陸上養殖システムが本当に商業ベースに持ってくると世界中にこういう

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ものを作ってまあそれこそ

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アラビアあのねその内陸部になって作れるしアメリカのなり組だって作れるし

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結構ビジネスとしては障害者ありますよねそうですね

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一番想像しやすいな砂漠

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地帯でも作れますよとかあるいは中国の大都市大陸部の大都市でも作れますよとか

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あとは取り組みとしてはあの宇宙空間でも極限すると作れるようになるので宇宙サーモ

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そうですねまあそういったお話を頂いたりもすることがあります付これもある意味では

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だからに食料革命につながるビジネスですよねそう

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ですね海に負担をかけずに魚を作れるようにしようという動きです

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今はアレですかその30トン年間あの木更津のプラントで作っているんですけれども

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これはなかなかまだ今採算ベースにはまだ載ってない

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乗らないですね30トン作るまでもだいぶ苦労はしたんですけどあくまでこれは水を

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変えなくても魚が作れるんだというところを実証するため

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2この小規模で今やってきたんですね規模といってもかなり実験としてはもうかなり

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太極んですけれども

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30トンという規模だとまだコストは十分に下がって来ないので次の目標としては

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2000トン

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これは我々が考える採算が合う

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最低規模なんですねビジネスラインですねそうだなあそこへの着手を来年

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できればなぁという風に考えた遺伝子のパン等作るですかそうですね

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また

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新しく大きい商業プラントを拡張するという予定でさぁ

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そうするとそれでに戦闘本当にイサキが生産できるようになればビジネスとして成立

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するっていうわけなんだそうですね

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社会的にもまだその商業科収益化した事例っていうのは知られていないのでまぁその

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最初の j になれるようにということで今頑張っております

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ああああああ

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あとねさっきちょっとこの絵を見てて思ったんですけど小さい比較的水槽の中って酒が

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をぐるぐる回ってるじゃないですかはいあれっていうのはこれですよね

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このお魚には抗ストレス分からないものなんでしょうか

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これはあの魚にとって一番ストレスのないその水流の速さというのがありましてこれ

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一定方向に工具

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レベルと溝回してやってるんですこれ水が回ってるんですかなかね

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洗濯機みたいにそういうことですねそれに沿って魚が動いてもそうですねその流れに

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逆らう形で魚がみんな一方高に泳いでると逆方向に魚動いてるんですかそうですね

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このじゃあその水流のまあ

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強さだとかそれからこの水槽の大きさなんかもこれもやっぱりいろんな秘訣があるわけ

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ですからそうですね

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状態長の何パーセント1秒間にこう

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流れが効くかっていうのがいいところっていうのがあってですねまぁそれが常に同じ

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スピードで流れるようにしてあると魚

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一番ストレスはなくなるっていう

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本当に細かなことをいろいろ研究しながらやってらっしゃるんですね

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まずは是非そのに先頭に向けて頑張っていただいて次の成功があったらまたお話聞かせ

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てくださいありがとうございましょうどうもありがとうございました

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陸上養殖サーモン環境優先食の供給循環システム魚介類水産物食文化技術革新自給自足
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