【カジノは必要?】日本経済の影響やギャンブル依存症の課題を巡り真っ向対立【MC加藤浩次】

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18 Oct 202211:09

Summary

TLDRこのビデオ脚本では、カジノを含む統合型リゾート(IR)が地域経済をどのように推進するかについて議論されています。カジノはIRの収益源の一つであり、ビジネスパーソンや観光客を引き付ける魅力的な要素となっていると指摘されています。一方で、カジノ依存症や地域経済への悪影響に対する懸念も述べられています。また、カジノのビジネスモデルが日本全体をギャンブル漬けにし、持続可能でないという意見も出てきます。しかし、カジノを適切に管理することで、IRが経済的にも成功を収められる可能性があると同時に、国際会議やエンターテインメント施設を通じて経済を多様化させるという視点も示されています。

Takeaways

  • 🎰 カジノはIR(統合型リゾート)の収益エンジンとしての可能性があるが、健全な範囲内で運営されることが重要です。
  • 🏙️ IRは国際会議や展示場などを含む多機能な施設で、カジノはその一部として機能します。
  • 🚫 渋谷さんはカジノの営業面積をIR全体の3%以下に制限することで、地域経済の推進に賛成するものの、カジノ中心のビジネスモデルには反対しています。
  • 🌐 国際会議参加者は日本で高い消費を行っているとされており、IRがそのようなビジネスチャンスを拡大する可能性があるとされています。
  • 💡 カジノはIRの魅力の一つとされるべきであり、国際会議などの間にエンターテインメントとして利用される可能性があります。
  • 📉 現在のIR施設は収益率が低いため、カジノが高収益エンジンとして不可欠とされています。
  • 🌐 グローバルなマイス市場は成長しており、日本がその中での存在感を強化するチャンスがあるとされています。
  • 🏢 大阪などのIR計画は展示施設の規模が小さいと指摘されており、国際競争力が低いとされています。
  • 🎟️ カジノはビジネスパーソンの嗜みとして位置づけられており、その消費がIRの収益に寄与すると期待されています。
  • 💼 ビジネスパーソンが日本を訪れる際には、カジノでの消費が全体の3~4割に上がると予想されており、それがIRの収益に貢献するとされています。

Q & A

  • カジノが日本に導入されると、どのような経済効果が期待されますか?

    -カジノの導入は、地域経済を推進するエンジンになり、観光客の増加や宿泊、ショッピング、飲食などの消費拡大が期待されます。また、国際会議や展示会の誘致にもつながり、ビジネスチャンスの創出にも寄与するとされています。

  • IR(統合型リゾート)とはどのような概念ですか?

    -IRは、カジノを含む多機能なリゾート施設を指し、国際会議や展示会、ホテル、レストラン、文化施設、エンターテインメント施設などを含む総合的な設備を提供します。

  • カジノの営業面積がIR全体の3%以下に制限されている理由は何ですか?

    -カジノの営業面積を制限することは、カジノ依存症などの社会問題を防ぐための措置であり、IRが単なるカジノ施設にならないようにするためです。

  • カジノが導入された場合、日本の観光客に対する魅力はどのように変わりますか?

    -カジノが導入されることで、食事後にエンターテインメントの選択肢が増え、観光客はミュージカルや他のエンターテインメントを楽しみ、カジノで時間を過ごすことができます。

  • カジノがビジネスモデルとして成り立つためには、どのような収益が必要ですか?

    -カジノはIRの収益エンジンとして機能し、投資に対する収益率を20%を目標にしています。そのため、カジノの売上が他のビジネスチャンスと比較して高収益であることが求められます。

  • マイス(MICE: Meetings, Incentives, Conferences, Exhibitions)市場の現状と将来の展望はどのようなものですか?

    -マイス市場は2021年から2028年まで毎年2割強の成長を見込まれており、2028年には1兆3374億ドル、日本円で約190兆円規模に達すると予想されています。

  • カジノが導入された場合、日本の国際会議の誘致にどのような影響が期待されますか?

    -カジノの導入は、国際会議の誘致を促進し、参加者が会議の合間などにエンターテインメントやカジノを楽しむことができるようにし、滞在時間を延ばし、経済効果を高める可能性があります。

  • カジノが導入されると、日本の地域経済に対する懸念はどのようなものがありますか?

    -カジノの導入は、ギャンブル依存症の増加や地域経済への悪影響などの懸念があります。また、カジノがビジネスモデルとして成り立つためには、他のビジネスチャンスが十分に活用される必要があります。

  • カジノが導入されると、日本の国際競争力はどのように変わりますか?

    -カジノの導入は、国際会議や展示会の誘致力向上に寄与し、日本の国際競争力を高める可能性がありますが、他のアジア各国と比較して規模や内容が競争力を持つかどうかが問われることも懸念されます。

  • カジノが導入されると、日本の観光客の不満をどのように解消する予定ですか?

    -カジノの導入は、食事後のエンターテインメントの選択肢を増やし、観光客の滞在時間を延ばすことで、食事後の活動に対する不満を解消する効果が期待されます。

Outlines

00:00

🎰 カジノIR導入の可能性と地域経済への影響

カジノを備えた統合型リゾート(IR)の導入が日本経済に与える可能性について議論が行われている。カジノはIR収益の主要源になり得るが、地域経済への悪影響を避けるための条件付きでの導入が提案されている。カジノの営業面積をIR全体の3%以下に制限することで、高級的な利用を促進し、依存症を防ぐという考え方がある。また、カジノの導入が外国人観光客の不満を解消し、地域経済を活性化させる可能性があるという意見も出ている。

05:00

🌐 IRの国際会議機能と経済効果

IRの導入が国際会議の誘致に寄与し、経済効果をもたらす可能性が探求されている。2018年の観光庁試算によると、国際会議参加者は一般の外国人旅行者と比較して倍近い消費を行っていることが明らかである。また、マイス市場の規模が2028年には大幅に拡大する見込みである。しかし、日本はシンガポールなどと比較して国際会議の数で後れを取っている現状がある。IRの導入がこの分野での国際競争力を高める一つの手段になる可能性があると期待されている。

10:01

💡 カジノの収益エンジンとしての役割

カジノがIRの収益エンジンとしての役割について議論が交わされている。カジノはIRの投資に対する収益率を高めるために不可欠であるという意見がある一方で、カジノの欠如によるビジネスチャンスの減少やIR自体の成り立ちが困難になるという懸念もある。カジノの収益率が低いとIRの持続可能性が揺らぎ、再投資が難しくなり得る。そのため、カジノの収益性を確保しながら、IRの多様化と地域経済への貢献を図ることが重要である。

Mindmap

Keywords

💡IR(統合型リゾート)

IRは「統合型リゾート」の略で、カジノを含む多機能施設を指します。ビデオでは、IRが国際会議やエンターテイメント施設を備えた大規模な複合施設として説明されています。特に、地域経済の推進エンジンとして期待される一方で、その健全性やギャンブル依存症への懸念が議論されています。

💡カジノ

カジノはIRの一部として含まれるギャンブル施設です。ビデオでは、カジノが収益の主要なエンジンとして位置付けられており、IR全体のビジネスモデルの成立に不可欠とされています。しかし、カジノの存在が日本全体をギャンブル漬けにするリスクも指摘されています。

💡MICE(マイス)

MICEは「Meeting, Incentive, Conference, Exhibition」の略で、国際会議や展示会などのビジネスイベントを指します。ビデオでは、IRの収益源としてMICEの重要性が強調されており、特に外国人ビジネスパーソンの消費が大きな経済効果を生むとされています。

💡経済効果

経済効果とは、特定のプロジェクトや施設が地域経済に与える影響を指します。ビデオでは、IRが地域経済の推進エンジンとして機能する可能性が議論されており、特にMICEが外国人観光客による消費を通じて大きな経済効果をもたらすとされています。

💡ギャンブル依存症

ギャンブル依存症は、ギャンブル行為に対する制御不能な欲求を特徴とする精神的な健康問題です。ビデオでは、カジノの導入に伴うギャンブル依存症の増加が懸念されており、これが地域社会に及ぼす影響についても議論されています。

💡ラスベガスモデル

ラスベガスモデルとは、エンターテイメントとカジノを組み合わせた成功事例であり、IRの参考とされるモデルです。ビデオでは、日本にこのモデルを導入することの可否が議論されており、特にエンターテイメントの割合が日本では難しいとされています。

💡国際競争力

国際競争力は、国や企業が国際市場で他国や他企業と競争する能力を指します。ビデオでは、日本がシンガポールなどの国際的な競争相手に対してIRやMICEを通じてどれだけ競争力を持てるかが議論されています。

💡収益エンジン

収益エンジンとは、事業全体の利益を生み出す主要な要素や部門を指します。ビデオでは、IRにおけるカジノが収益エンジンとして位置付けられており、その成否がIR全体の成功を左右するとされています。

💡国際会議

国際会議は、世界中から集まる参加者によって行われる会議やイベントを指します。ビデオでは、IRにおける国際会議の重要性が強調されており、外国人ビジネスパーソンが日本経済に与える影響についても言及されています。

💡観光客誘致

観光客誘致とは、観光客を特定の地域や国に引き寄せるための戦略や施策を指します。ビデオでは、IRが外国人観光客を日本に誘致する手段として機能するかどうかが議論されており、その効果について意見が分かれています。

Highlights

カジノは健全な範囲内で収益エンジンとして成立する可能性がある

日本全体をギャンブル漬けにしないビジネスモデルが必要

IR(統合型リゾート)は多様化を進める可能性がある

カジノの導入が地域経済を破壊するとの懸念

外国人観光客が食事後のエンターテインメントに不満

カジノの導入がビジネスチャンスをもたらす

IRのカジノの面積は全面積の3%以下に制限されている

カジノが地域経済を推進するためのエンジンになる可能性

マイス(国際会議)は大きなビジネスチャンスをもたらす

2018年の試算では、マイス参加者の消費が一般外国人旅行者の2倍

マイス市場は2028年までに倍増するとの予測

日本はマイス市場において大きな存在感を持つ可能性

IRが国際会議の誘致に役立つ

カジノはIRの魅力づけの一環になる可能性

IRの投資に対する収益率を20%を目標に設定する必要性

カジノが高収益エンジンとして必要とされている

展示場や国際会議場を世界に越えるものにしないと国際競争力がない

カジノのないIRは成り立たないという意見

カジノがビジネスパーソンの嗜みとして楽しまれる

カジノは健全な範囲内で収益エンジンとして成立する

Transcripts

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[音楽]

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[拍手]

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[音楽]

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[拍手]

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[音楽]

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カジノというのはある程度健全な範囲を

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逸脱しないで

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IRのそれなりの収益エンジンとして成立

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する可能性があると思っています

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本当に日本全体をギャンブル漬けにしない

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続かないビジネスモデルじゃないかなと

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いうふうに思ってるんですIRができる

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ことで日本全体の多様化があった進む可能

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性があると僕見てるんです

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依存症だけじゃなくって

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地域経済を破壊すると思っているんですか

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これも真っ向から

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対立してるって事でよろしいですね

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日本に来てる外国人観光客がですね不満に

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思っていることの大きなポイントが

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食事した後することないそれでもカジノ

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じゃ儲かる儲けにならないですよそこで

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儲かるようにすればいいんです

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ラスベガスモデルを導入すればいいと思う

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んですカジノで4枚ラスベガス型の

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IR鍵は日本では

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成り立たないと思ってるとこです

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ラスベガスモデルがいいんだけど

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エンターテインメント3割は僕は難しい

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だろう

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議論の幕が上がる

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[音楽]

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お二人本日はよろしくお願いします

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よろしくお願いいたしますお願いします

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まず清水さんにお聞きしたいんですけれど

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IR直接名まずしていただきますかそう

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ですねIRというのはインテグレート

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リゾート

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統合型リゾートの頭文字を取ってあると

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いう風に言ってるんですよねでカジノも

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そのうちの1つなんですけれども基本的に

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大きいのがですねマイスって呼ばれている

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施設です色々国際会議をやってもらおうと

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か家族であるいは企業で

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旅行に行こうよとかですねそういうような

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受け皿になるようなホテルとか

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レストランとかこういった施設をまず用意

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しますさらにですねIRの中には博物館の

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ようなですね文化施設を設けたりとかあと

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はエンターテイメントも大事なので劇場

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設けたりとかですねでそのうちの一つとし

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夜カジノなんかもやってもいいんじゃない

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ですかというこういうような考え方から

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できたのが

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IRということですねまずそれがあると

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いうことですねで渋谷さんは賛成という

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ことでよろしいですか

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基本的に条件付きで賛成です

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IR実施法がですねカジノの営業

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区域の延べ床面積は

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IR全今回の3%

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以下に制限するっていう規制があるんです

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面積ですね面積ですはいでこれを高級的に

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もうずっと貸しますよということであれば

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IRでカジノこれもありじゃないかという

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ことで条件付き賛成ということですね

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面積的には3%これをしっかり守るんだっ

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たら賛成だそういうことですドッカーンと

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価値のだけっていうのは僕はそれは

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ちょっと危ういう日本では合わないんじゃ

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ないかと思いますなるほどねそれを踏まえ

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てなんですけど

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取り旗さんは

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反対ということですねはいこれは今のIR

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の説明としても反対ということですねそう

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です

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IR全体の

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投資に対して

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収益を上げて

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期待する儲けを上げようとすると

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投資全体の収益のやっぱり

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8割前後はカジノで稼がないと

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ビジネスモデルとして

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成り立たないんですよとにかく

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個人ので

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儲けて

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IR全体を

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支えるそういう

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制度設計になっているので

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本当に日本全体をつけサンプル漬けにし

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ないと

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続かないビジネスモデルじゃないかなと

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いうふうに思ってるんですねなるほどこれ

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も真っ向から

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対立してるってことでよろしいですね2人

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でまず最初のテーマこちらでございます

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IR誘致で日本にカジノができたらどう

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なるか

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渋谷さんの主張でございます

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地域経済の推進エンジンになりうり畑さん

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が世界中から観光客が

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殺到するというのは幻想であるということ

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ですねまずはシベさんこの父親よろしくお

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願いしますさっきのこのナイスですけれど

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も国際会議とか展示場とかですねこれが僕

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は大きなビジネスになるというふうに見て

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いるんです

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実際に観光庁がですね2018年に試算し

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てるんですけど

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枚数などで海外からやってきた大体は

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ビジネスパーソンですよね

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国際会員出たとか企業の会員だとかこう

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いう人が日本で宿泊とか買い物とか飲食と

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かそれとか通訳代とかこういうものを含め

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て落とした旅行消費室っていうのがですね

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33万7000円あたりなんです1人で

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これ一般の外国人旅行者の旅行支出という

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のは

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15万3000円なのでこのマイスで来た

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人たちっていうのはその倍ぐらい実はお金

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を落としてくれてるんですねでこの

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枚数の今後の市場規模なんですけれども

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イギリスの市場調査会社に

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グローバルインフォメーションという

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ところがあるんですけれどもこの世界の

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マイス市場が

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2021年から2028年まで

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毎年2割強成長していって2028年には

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1兆3374億

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米ドル規模に達するという資産を出して

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日本円にするとですねだいたい190兆円

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です

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から100兆円ぐらいだったのでコロナ後

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2028年まで

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倍ぐらいの規模になるっていう資産を出し

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てるんですねでこれポイントは2021年

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の終わりにこの資産出してるんですこの中

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の中で

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リモートでみんな会議をやるようになった

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とか出張を抑えていうことで打ち合わせ

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するようになったという中でもコロナが

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収束していくとやっぱり人は旅行に行き

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たいし

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直接集まって会議やったり食事したりし

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たいよねだから毎月簿っていうのは

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どんどん

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拡大していくようねっていうさん出してる

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んですねでこれはもちろんドラムタヌキ

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ですかしかしそういうそのある意味

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期待を持ってますじゃあ日本はそのマイス

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の中において大きな存在感を持っているか

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ちゃんと国際会議とかこれ誘致できてるか

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というとですねやっぱりまだまだなんです

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例えば

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IRを持ってるシンガポールと比べると

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日本全体では国際会議の数では勝ってるん

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ですけど

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東京とか大阪とシンガポールという都市

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国家を比べると中点ですね大阪だいぶ

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水あげられちゃってるんですさらに日本に

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来ている外国人観光客がですね不満に思っ

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ていることの大きなポイントが

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食事した後することない

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ニューヨークだったらもうミュージカル

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見るとかエンターテイメントを楽しむとか

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ですねそういったものが日本はあまりない

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んですよねですのでそういう中でこのIR

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ができたら会議をやってる間は子供たちは

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エンターテイメントで遊ぶとかですねで

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終わった後に食事してでその後ちょっと

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カジノで楽しんで少しお金を落とすとか

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ですねこういったことができるようになり

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ますそういう

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点で僕はこの枚数というのが大きなIRの

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ですね開拓できそうなやっぱり経済の一つ

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フィールド

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新しいマーケットだと思うんですねそう

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いう中でカジノというものも魅力づけの一

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つにするのであれば

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僕はこのカジノの存在意義というのは

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かなりあるんじゃないかなというふうに

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思うんです

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国際会議という考え方はとりあえずその

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どう考えですか

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東京都が

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三菱総研に委託調査をされていて2015

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年に出されたレポートを見るとカジノの

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ない

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毎月中心のIRの場合それの再三取れます

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取れるんだけども

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投資に対する収益率20%を目標にしよう

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とすると

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ないのがいりますねって話なんです

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なるほどでつまり

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枚数っていうのはいろんなそこでビジネス

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チャンスが生まれるので

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箱物で儲ける必要はないわけですよでそこ

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からいろんなビジネスの出会いが生まれて

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いろんな産業がそこから

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生まれてくればいいわけなので

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箱物で儲ける必要はないんだけども

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IRで20%

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ぐらいの投資収益率を

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設けようと思うと高収益エンジンとしての

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カジノが必要ですよということでちょっと

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ごまかしがあるんですよ

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横浜のパシフィックとか

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実際日本にある

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枚数施設は基本的に財産を取れてるわけ

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です

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IRには賛成なんだけどカジノをなくせと

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いうのがとりあえずの考えてことですね

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そうです大阪の大都市部のIRですが2万

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平方メートルの

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展示施設でスタートする

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長崎のIRも2万平方メートルの

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展示施設でスクールでもう2万平方

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メートルの

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電池施設を作ったって

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特にアジアの

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圧倒的な中国のパワーの負け

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前では

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国際競争力が格闘技できないんですよその

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ぐらいの規模だったらってことですねだ

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からもう完全にねあの

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トランプたぬきの川さんよっていうか

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経過が崩れたってこと微妙に話が合わない

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のがとかまずIRの概念的な話をしますや

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るってこわってほしいよねっていう話なん

play08:39

ですそれと現実の大阪などのその

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計画そのものがちょっと違うよねっていう

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方向には言ってるんですねでそれに対して

play08:48

は僕も声を大にして

play08:50

例えば展示場にしても世界に越したもの

play08:52

作らなきゃダメですそれから国際会議場も

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世界に越したものを作ってでもそれは巨大

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な箱物でいろんなものが統合されてるから

play08:58

こそ

play08:59

国際競争力を持てるわけですよね私は

play09:02

カジノのない

play09:04

IR

play09:05

枚数を中心とした

play09:07

IRで結構だと

play09:09

思います

play09:10

難しいと思いますという形のIRはお二人

play09:13

一緒ですねやっぱりそこが怪人のという

play09:15

ことになってるんだそこであの結局枚数

play09:18

だけだと本当に3%とか

play09:21

利益率って2%とかですねこれだと

play09:24

再投資できないんです例えば展示場がもう

play09:27

そろそろ古くなっちゃったよねとかでこれ

play09:29

を吸収をとかですね

play09:30

東京

play09:31

ディズニーリゾートもそうですけれども

play09:33

滞在よりリニューアルしていただいてある

play09:36

んですよねそのために何か収益エンジンが

play09:39

必要ですねと言ってそこでカジのという

play09:42

ものが出てきてでカジノが例えば収益率が

play09:44

高いそれこそもう売上ベースで7割取る

play09:47

ぐらいのですね

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公衆駅エンジンだったのでこれを使わ

play09:50

なきゃいけないよねということで

play09:52

組み合わさってきたわけですねところが

play09:54

そのカジノがなかなかその

play09:56

報酬系エンジンとして

play09:57

売り上げ利益をガンガンガンガンですね

play09:59

取っていくようなそういうやり方としては

play10:01

なかなか難しくなっていく中でどうすべき

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かという時にですね大阪などは

play10:07

展示場などに対する設備投資を少し

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減らし合おうとかですねそういう形で少し

play10:12

本来の方向性から僕ズレていって

play10:14

るっていう感じがしますそこは渋谷さんも

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認めてると思いますねただしだからといっ

play10:20

てもうそのカジのなくしちゃってで

play10:23

IRだけでirdって言いますか毎週施設

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中心でというのだと僕はやっぱり成り立た

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ないだろう2%の収益率だったらそれは

play10:29

無理だと厳しいというね

play10:32

世界190数カ国の中でかなりの国が解禁

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していてそれを嗜んでいる人たちが

play10:37

ビジネスバースの中に僕がいると思ってい

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ますそうするとマウスなどでやってきた

play10:41

ビジネスパーソンだったら33万円日本で

play10:44

いろんな消費をしたそのうちの3割か4割

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ぐらいちょっとカジノに使ってそういう

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嗜み方でカジノの大人の楽しみとして

play10:53

楽しんで書いていかれる方というのは

play10:54

やっぱりいらっしゃるだろうと思うんです

play10:56

ねでその人たちをターゲットにしてやって

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いく限りは

play11:00

僕はカジノというのはある程度健全な範囲

play11:02

を逸脱しないでこのIRのそれなりの収益

play11:05

エンジンとしてこれからも成立する可能性

play11:08

があると思っています

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カジノIR経済観光議論ビジネスエンターテインメント国際会議収益地域活性化
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