【13分で解説】「嫌われる勇気」を世界一わかりやすく要約し、考察してみた【本要約】

本要約チャンネル【毎日19時更新】
15 Mar 202013:08

Summary

TLDRこの動画では、アドラー心理学の「嫌われる勇気」を解説し、進化論的視点からその理論の妥当性を問いかけています。私たちの悩みは対人関係に由来し、承認欲求がその原因だとアドラーは主張しますが、進化論的には承認欲求は生き残るための重要な感情であると指摘。また、アドラー心理学が外国人の考えに基づくことや、最新の脳科学とは異なる点も触れています。最終的には、承認欲求を捨てることを無理に強いるアドラー心理学に疑問を呈し、進化論的根拠を持つ理論を信じたいと述べています。

Takeaways

  • 📚 アドラー心理学の核心は、人々の悩みはすべて対人関係から生まれるという考え方です。
  • 🧐 私たちが他人から認められたいという承認欲求が、対人関係の悩みを生み出す原因とアドラー心理学は指摘しています。
  • 🚫 承認欲求を捨てることが、自己の人生を自由に生きる鍵であるとアドラー心理学では述べられています。
  • 🔍 「課題の分離」というアドラー心理学の概念を通じて、他人の課題に踏み込まず自分自身の人生を主宰するよう促します。
  • 🤔 進化論的観点から見ると、承認欲求は人類が集団生活を維持し、遺伝子を残すための重要な感情であると論じられます。
  • 🧬 進化論は、私たちの感情が長年の進化の中で形作られた本質的な人間性の一部であり、簡単に変えることはできないと主張しています。
  • 🤝 集団生活において承認欲求を持つことが、生き残りと遺伝子の伝承を可能にしてきた進化の結果であると説明されています。
  • 🚫 アドラー心理学が提唱する「承認欲求を捨てる」ことの難しさと、進化論的根拠に基づいた正当性を疑問視する視点が提示されています。
  • 🌐 アドラー心理学は西洋の考え方であり、日本人の脳構造や文化的な違いを考慮に入れずに適用された場合の問題点が指摘されています。
  • 💭 進化論に則った科学的な根拠を持つ理論を優先的に信じ、アドラー心理学のような個人的な考え方よりも科学的根拠がある理論を重んじたいという意見が述べられています。

Q & A

  • アラタレっては何を意味するのですか?

    -アラタレは、本動画のタイトルで、嫌われる勇気を簡単に解説するという意味です。

  • 「嫌われる勇気」とはどのような本ですか?

    -「嫌われる勇気」は、アドラー心理学に基づくベストセラーの本で、人々の悩みの根源は対人関係にあるとし、承認欲求を捨てることで自由になる議論が展開されています。

  • アドラー心理学における「承認欲求」とは何ですか?

    -アドラー心理学では、「承認欲求」とは他人に認められたいという欲求で、それが人々の悩みの原因とされています。

  • なぜアドラー心理学は課題の分離を重要視するのですか?

    -課題の分離は、他人の課題に干渉せずに自分の課題に集中することで、承認欲求を捨て、自己決定権を手に入れ、自由になるためです。

  • 進化論的に見ると、承認欲求はなぜ重要なのですか?

    -進化論的には、承認欲求は集団生活の中で適応し、個体の遺伝子を残すための重要な感情として進化しました。

  • 本動画では、進化論とアドラー心理学の間にどのような違いが指摘されていますか?

    -進化論は科学的根拠がある一方で、アドラー心理学は個人の考えに基づく根拠のないものとされているため、進化論を信じるべきだと指摘されています。

  • 「嫌われる勇気」を実践することはなぜ難しいと動画では主張されていますか?

    -動画では、進化論的に見ると承認欲求は生き残るための重要な感情であり、無理に捨てようとすると人間関係の破綻や家族の崩壊を招くため難しいと主張されています。

  • アドラー心理学が外国人の考えに基づいており、日本人には適さない可能性があるとはどういう意味ですか?

    -それは、日本人と外国人の脳の機能に違いがあり、アドラー心理学がその違いを考慮に入れられていないため、日本人には適していない可能性があるという意味です。

  • 「嫌われる勇気」の本の内容を簡単に要約するとどのようなメッセージが伝えられていますか?

    -「嫌われる勇気」の本は、人々の悩みは対人関係から来るものであり、承認欲求を捨てることで自由になることができると伝えられています。

  • 動画ではなぜ「嫌われる勇気」の本のアドバイスが実践しにくいとの意見が述べられていますか?

    -動画では、進化論的な視点から見たときに承認欲求は生き残るための重要な感情であり、無理に捨てようとすると人間関係に悪影響を及ぼすため、実践しにくいとの意見が述べられています。

Outlines

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📚 アドラー心理学と進化論の解説

この段落では、アドラー心理学の核心概念である「嫌われる勇気」を解説し、進化論的な視点から人間関係における悩みの原因を探求しています。著書「嫌われる勇気」の要約として、人々の悩みは対人関係から生じ、承認欲求がその根底にあると説明されています。また、課題の分離というアドラー心理学のアプローチを通じて、他人の課題に踏み込むことなく自分自身の課題に集中することで、承認欲求を超克し、自由に生きることができると提案されています。

05:02

🧬 進化論的視点からの人間関係と承認欲求

第二段落では、進化論の視点から承認欲求の存在意義を考察しています。進化論では、人間が遺伝子を残すために愛や嫉妬などの感情を持っているとされていますが、承認欲求もまた、集団生活の中で適応し、生き残るための重要な要素であったとされています。集団に適応し、評価を得る欲求が、人間が集団生活を維持し、生き残るためのメカニズムとなっており、これは現代社会でも同様の影響を及ぼしていると述べています。

10:03

🤔 アドラー心理学の限界と進化論の科学性

最後の段落では、アドラー心理学の理論に疑問を投げかけ、進化論の科学的な根拠の有無を比較しています。アドラー心理学は個人の考えに基づくものであり、最新の脳科学や進化論には対応していないと指摘し、進化論の科学的な根拠を重んじるべきだと主張しています。また、アドラー心理学が外国人の考えに基づくため、日本人にとっては適切でない可能性があるという視点も紹介しています。この段落では、理論の適用範囲や科学性の重要性を問いかけています。

Mindmap

Keywords

💡嫌われる勇気

「嫌われる勇気」とは、他人から嫌われることを恐れずに自己をありのままでいることのできる力です。このビデオでは、それが進化論的な観点からどうあるべきかについて議論されています。ビデオでは、承認欲求を捨てることで他人から嫌われることを恐れずに生きることが可能になるというアドラー心理学の考え方を紹介しています。

💡アドラー心理学

アドラー心理学は、オーストリアの心理学者アルフレッド・アドラーによって提唱された理論で、人間の悩みはすべて対人関係から生まれるという考え方があります。ビデオでは、アドラー心理学のこの観点に基づいて、承認欲求を捨てることで対人関係の悩みを解決するアプローチが説明されています。

💡承認欲求

「承認欲求」とは、他人から認められるために自己を評価し、他人の期待に応える欲求です。ビデオでは、承認欲求が対人関係の悩みの原因であり、それを捨てることで自由になることが議論されています。しかし、進化論的な視点から見ると、承認欲求は集団生活の中で生き残るための重要な感情であると指摘されています。

💡課題の分離

「課題の分離」はアドラー心理学の用語で、他人の課題と自分の課題を明確に分けることのできる能力を指します。ビデオでは、この概念を通じて、他人の課題に干渉しないことや、他人の評価を気にすることなく自己の人生を生きることを提案しています。

💡進化論

進化論は、生物が自然淘汰と適者生存の原則に基づいて進化する理論です。ビデオでは、進化論的な視点から人間の感情や欲求がどのようにして形成されたか、またそれが現代社会での役割とは何かについて議論されています。

💡遺伝子

「遺伝子」は、生物の遺伝情報の単位を指し、個体の特性や特徴を伝えるものです。ビデオでは、進化論の文脈で、人間の行動や欲求が遺伝子の残存を促進するためにあると説明されています。

💡対人関係

「対人関係」とは、人与人が交わり合う関係を指します。ビデオでは、対人関係が人間が抱える悩みの全ての源であり、アドラー心理学はこの対人関係の悩みを解決するためのアプローチを提案しています。

💡自由

「自由」とは、他人の制約や期待から解放され、自己決定権を行使できる状態です。ビデオでは、承認欲求を捨てることで対人関係の悩みから解放され、自由に生きることができると述べています。

💡社会的な動物

「社会的な動物」とは、集団生活を営む動物を指し、人間もその一種です。ビデオでは、人間が社会的な動物であるため、対人関係の悩みから逃れることは困難であると説明されています。

💡SNS

SNSは、社会的なネットワーキングサービスの略で、現代社会において承認欲求が強まる一因となっています。ビデオでは、SNS上で「いいね」を求める行為が承認欲求の一例として挙げられています。

Highlights

アドラー心理学の核心概念である「嫌われる勇気」を解説し、その重要性を説明。

人間関係からの悩みは承認欲求に起因するとアドラー心理学が指摘。

SNSでの「いいね」追求が承認欲求の現代的例子として挙げられる。

承認欲求を捨てることで人間関係の悩みから解放されるとアドラー心理学が提案。

「課題の分離」というアドラー心理学のアプローチが紹介され、具体例で説明。

恋人のタバコの例子で課題の分離の重要性が説かれる。

自分の課題と他人の課題を分離し、境界線を引くことが求められる。

承認欲求を捨てることで自由に生きられるとアドラー心理学が主張。

進化論的観点からアドラー心理学の理論が評価される。

承認欲求は進化論的に意味がある感情であると主張。

群れ社会での承認欲求の役割が進化論的背景で説明。

承認欲求を捨てるのは人間関係の破綻を招く可能性があると指摘。

アドラー心理学と進化論の相違点が比較され、進化論の科学的な根拠が強調。

アドラー心理学は外国人の考えに基づくため、日本人には適さない可能性があると議論。

承認欲求を捨てるのは無理であり、自然淘汰の結果として残っている感情として扱うべきだとの意見。

視聴者の意見や反論を求める終了コメント。

Transcripts

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嫌われる勇気が無理だと思ったアラタレっ

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ていた

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今回はアドラー c 入学をわかりやすく解説した

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大ベストセラー嫌われる勇気を要約していきます

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嫌われる勇気のようやく動画がいっぱいあるのは知っていますでもなぜ私が今回動画を

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作ったかというと個人的な意見ですが

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私は嫌われる勇気を持つことは進化論的に考えると

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6

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でしょうと思ったからでございます動画の税班では嫌われる勇気の内容をサクッと解説

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し後半ではなぜ嫌われる勇気を持つことが売りなのかということを

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進化論的に考えてみたいと思いますでは本日のお品書きは次のとおりです

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一見でまず嫌われる勇気のないようサクッと外観

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してしまいましょうそして2件で嫌われる勇気が無理な理由を進化論的に考えていき

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ますでは一見から参りましょう

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さてざっくりと本書の結論を言ってしまうと

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我々の悩みのすべては対人関係からやってくる

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この悩みから逃れるために人に認められたいという承認欲求を捨てなさいということで

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ございますねサーてまずアドラー心理学は我々の悩みはすべて対人関係から来るといい

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ます

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これは割と納得できる人多いのではないでしょうか

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職場の上司がうっとうし自分は好きなのにあの人に愛されない

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親が自分の将来に対してグチグチ言ってきて腹が立つ

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愛する人が誰もいない親友が誰もいいないなどと結局のところ

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突き詰めれば我々の悩みはすべて対人関係からやって

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くるのです人間は社会的な動物なのでどこに行ってもこの対人関係の悩みから逃れる

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ことはできないんですね

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ではいったいどうして僕らが対人関係に悩んでしまうのでしょうか

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それは僕らが承認欲求を持っているからでございます

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これがあるからすべての悩みが人間か

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ゲイから生じてくるわけですこれだけ sns でいいねが飛び交う現代はまさに

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あらゆる人が承認欲を強く強く求めていることの象徴でしょう

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誰かに認められなければ自分に価値が感じられないという人が sns 上には多く

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存在するように思います

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さて誰もが持つこの承認欲求ですがアドラー心理学では誰かに認められたいという承認

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4 q に従って他社の期待を満たすように生きると結局は他人の人生を生きることに

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なると

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います他者の視線に怯えて他者からの評価に怯えて本当の自分を抑え込んでしまうわけ

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ですね

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だから人間関係の悩みから解放されたければ承認欲求を捨てなさいと指標するわけで

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ございますこれが嫌われる勇気の中でも特に有名なセリフ

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承認4級を捨てようでございますさて少し話

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しをまとめましょうかまず大前提我々の悩みはすべて対人関係からくる

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そしてなんで対人関係から第三が生じるのかというとそれはわれわれが持つ承認欲求の

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せいである

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だから承認を9を捨てなさいこういうお話なんですねではではその上人御宮を捨てるに

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はいったい僕らはどうすれば良いの

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でしょうか

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アドラー心理学は承認欲求を捨てるために課題の分離をしろと言います

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さて課題の分離とは一体何でしょうか

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例えば例えばあなたの恋人がたばこを吸ってるといたしましょうあなたは恋人のためを

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思って健康に悪いからタバコはやめて

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タバコをやめられないなら別れると言い

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だとしましょうするとあなたの恋人はきっとムカっとくることでしょうね

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アドラー心理学では例えばこのようにタバコをやめるという課題があったとき

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これは誰の課題なんだという観点から考えを進めております今回の話だと

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恋人が自分の健康のためりタバコを

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やめるのかどうか決めるということは恋人の課題であってあなたの課題ではありません

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そこに対してあなたが健康のためにタバコをやめようと命じるのは他社の課題に対して

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いわばと即る踏み込むような行為なんですね誰の課題なのかをシンプルに見分ける方法

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はその選択によってもうたら

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される結末を最終的に引き受けるのは誰かを考えればよいです

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今回の場合だとタバコを止めないで自分の健康を害してしまうという結末を引き受ける

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のはあなたですか

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恋人ですねあなたではありませんよねだからこれは恋人の課題であってあなたの課題

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じゃないんですあなたの課題ではない他者の課題に土足で踏み込むから対人関係の

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トラブルが生じるのです

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ですから僕たちはこれは誰の課題なのかという視点から自分の課題と他社の課題を分離

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していく必要があるのです

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そして他者の課題には踏み込まない他者と自分との間に境界線を引いでこれは自分の

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課題あれは他人の課題というふうに物事をとらえるんです人生で悩んだとき

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まずこれは誰の課題なんだと考えてみましょう

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そしてかなりの分量しましょうどこまでが自分の課題でどこまでが他社の課題なのか

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冷静に1000匹をするんです

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そして他者の課題には介入せず自分の課題には誰1人として介入させない

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これが具体的でかつ対人関係の悩みを一変させる可能性

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あるアドラー心理学ならではの視点なんです

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この課題の分離がしっかりと出来ていれば私たちは省に雪を捨てることができて嫌わ

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れる勇気を手にすることができます

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そして対人関係の悩みが無くなるとアドラー心理学は言います例えば

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本当は会社を辞めて起業したいのに失敗して他社から笑われるのが嫌だから会社を辞め

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られない

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こういう人は

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承認欲求にとらわれて他社の人生を生きている状態でございます

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もしも冷静に課題の分離ができれば起業して失敗しても自分のことを笑うかどうか自分

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のことを嫌いになるかどうかは他社の課題なんだ

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自分ではどうすることもできない他人にどう思われようとそれは他者の課題なんだ俺に

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でき

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ことはだからないんだというふうに課題の分離をすることができれば承認欲求から解放

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されて自分の本当にやりたいことすなわち

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自由が手に入るわけなんですね

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私たちが承認欲求を持っている限り他者の評価を気にして他者の目を恐れて窮屈な人生

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を送るしかありません

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しかし課題の分離ができれば他社に嫌われることを恐れず

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賞に4級から抜け出して嫌われる勇気を持つことができて自由勝手に入りますさてこれ

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までがアドラー心理学の要約です

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では一見の内容をまとめてみましょうか大前提として

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アドラー心理学ではすべての悩みは対人関係から生じると考える

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そして対人関係の悩みは僕らが持っている承認欲求のせいだ

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だから課題の分離を行って承認要求から解放されて

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対人関係の悩みをなくして自分の人生を生きよう

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こういった内容でしたねでは次に減のアドラー心理学 vs 進化論にまいりましょう

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さーてアドラー心理学の考え方を聞いてみなさんどう思いましたかねまあまあ確かに僕

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らの悩みのほとんどは人間関係からくるような

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まあ確かにそれは納得できるだろうと

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それをなくすために課題の分離を行って承認欲求から解放されることが大切なんだ

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なるほどなるほどそうなんだでもそれって難しくないか

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そんなことできるのかこのように感じた人が多いのではないかと私は推測しているん

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ですね

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嫌われる勇気は250万部ほど売れていますがいったいその250万人のうち何人が

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嫌われる勇気を実際の生活でできているの無償化は読んで感動はしたけれど実際の生活

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は何も変わっていない

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嫌われる勇気は持てていないぞという人がけっこういるのではないですか

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さてここからは私の個人的な意見になるので少しだけお付き合い願います

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私はこの本を読んだ瞬間にああこれは無理だなぁと思いました

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その根拠は進化論にございます進化論でググってもらえばわかることですが

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進化論では私たちの生きる目的は自分の遺伝子

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できるだけ多く残すためであると考えます

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そして私たちの心や感情すらも進化によって生まれたと考えます例えば僕らはなくとか

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を洗うとか起こるなどいろいろな感情を持っていますよねこれらはすべて自分の遺伝子

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をできるだけ多く残すために生まれたと進化論では考えるわけです

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例えば愛という感情は異性と性行為をして子孫を残すために作られた感情です

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愛が在る方が遺伝子が残しやすいですね

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また嫉妬という感情は一般的に悪い感情であると言われますがこれも進化論的には存在

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意義がございます

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嫉妬を持っている方が自分の遺伝子をできる

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だけ多く残すことができるのですオスがメスの性的関係に失投をするのは血のつながら

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ない子どもを育てるという遺伝上の被害を防ぐためでございます

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雌が自分以外のオスと性行為をしてその結果できた子供を育ててもその子供には自分の

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遺伝子は受け継がれていませんから

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そんな子供を育てても意味がないんですね

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さて何やら難しい話をしてしまいましたが要するに僕の言いたいことは私たちの感情は

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数億年の進化の過程で人間の本性として作り出されたものなんだという事ですなぜ僕ら

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が怒りという感情を持っているかと言うと怒りを持っている方が自分の遺伝子を多く

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残せるからなんです

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前置きが長くなってしまいました今回の嫌われる雪の話に戻りましょう

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嫌われる勇気では承認欲求をせなさいということを言っていますが

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承認欲求という感情も同じより数億年の進化の過程で人間の褒賞として作り出された

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ものです

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昔の時代を思い返してみましょう昔の時代は動物

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の人も群れをつくって協力しながら獲物を取ったり木の実を集めたりしていました

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人は一人では生きて行けず集団の中に溶け込んで生きていかなければならなかったの

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です

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集団から追放されてしまうことはすぐ日誌を意味したのです

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じゃあ集団から追放されないためにはどうすればよいのか

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承認欲求という感情を持てば良いのです

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承認欲求とは人に認められたい人の役に立ちたいという感情ですよね

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承認欲求のある人は集団のために頑張る度です

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だってみんなに認めてもらいたいから

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それに対して仮に承認欲求がなかったとすると

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人の評価なんてどうでもいいよとか言って1人で行動したり一人で自分勝手な横暴な

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態度を取ったりします

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そんな人は集団にとってマイナスでしかありませんのでその人は追放されて一人路頭に

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迷い

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死んでしまったのです

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承認欲求がある人の方が集団になじむことができて生き延びることが出来るんですね

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その結果自分の遺伝子を残せる可能性が高まりますから

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モグラは承認欲求を持っているんですよさて今まで見てきたよーり

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承認欲求には進化論的に存在意義がございます

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それなのに承認欲求に開く

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のレッテルを貼って意志の力で追放することなんてできるのでしょうか

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彼に追放したとしても周りのほとんどの人は承認欲求を持っているなかで自分一人だけ

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承認欲求を追放すれば待っているのは人間関係の破綻と家族の崩壊ではないでしょうか

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さてぶっちゃけて言います承認欲求はちゃんと生き延びるために意味があったから

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我々の感情として今も残っているんです承認雪を満たされること人に認められて気持ち

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いいなーってなるのは僕らの脳裏プログラムされているんだから僕らの褒賞なんだから

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それを石で捨てろっていうのは無理でしょ

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仮にす

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てられる人がほんの少しだけいたとしてもですねそれを万人に勧めるのはどうかと僕は

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ちょっと思ってしまいましたねぇ

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さらに言いたいことがありますアドラー心理学と進化論について

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今まで見てきたわけですがアドラー心理学は基本的には根拠がございません

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誤解を恐れずに言うならばあードラ1個人の考えにすぎません

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それに対して進化論は科学的な根拠がございます

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正しいと証明されているのでいくらあなたがいい

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やだと言っても正しいものは正しいのですあくまでも私個人の意見ですが

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根拠の無いアドラー心理学よりも根拠になる進化論を信じたいと思います

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さらにアドラーは外国人などでアドラー心理学は外国人の考えをもとに生まれた心理学

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だということが言えるでしょう

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私たちは日本人ですよねそして日本人と外国人の脳は異なることがわかっています

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例えばセロトニンの濃度などといったさまざまなことが異なりますですので日本人に

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その理論を適用できるのかという疑問もございます

play12:35

もちろんアドラーは100年以上前の人などで最新

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の脳科学や進化論などは知らなかったわけですよね

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まあつまり僕が言いたいのは承認欲求を捨てるのは無理だろうということでございます

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さてみなさんどう考えますでしょうかぜひコメント欄にて

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意見や反論聞かせて下さいとても嬉しいです

play12:53

本日は以上になりますこの道があるためになったという方は僕らのやる気アップと同

play12:58

からさらなるクオリティアップにも繋がるので高評価ボタンとチャンネル登録の方

play13:03

どうぞよろしくお願い致します

play13:05

ではまた次の動画でお会いいたしましょう

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