【"親切"が自然淘汰されない理由】利己的な遺伝子【ゆっくり解説】
Summary
TLDRこの動画スクリプトでは、1976年に出版されたリチャード・ドーキンスの名著「自己中心的な遺伝子」を紹介しています。本書は進化論におけるダーウィンの自然淘汰説の矛盾を遺伝子の視点から解明し、生物が遺伝子を守るための乗り物として捉えることで、利他的な行動も遺伝子中心で理解できると主張しています。社会性昆虫の働き蜂と女王蜂の関係を通じて、遺伝子自己中心の行動が進化の観点から理にかなっていると説明し、遺伝子が個体を超える存在であることを説きます。興味深い視点で進化論と遺伝子の関係性を解説し、視聴者を魅了します。
Takeaways
- 📚 この動画は科学史における重要な書籍を紹介し、特に1976年に出版されたリチャード・ドーキンスの「自己中心的な遺伝子」について解説しています。
- 🧬 「自己中心的な遺伝子」は進化論における自然淘汰を遺伝子の視点から再評価し、生物が遺伝子を守るための乗り物であると主張しています。
- 🔍 進化論における矛盾点として、個体レベルでの自然淘汰が利他的な行動を説明できない問題が挙げられています。
- 🐘 キリンの長い首の進化例を使って、自然淘汰が個体ではなく遺伝子レベルで働くと説明されています。
- 🐝 社会性昆虫、特にミツバチにおける働き蜂と女王蜂の関係を通じて、利他的な行動が遺伝子レベルで利己的であると説明されています。
- 🌟 進化は遺伝子プール内の遺伝子の比率の変化であり、個体が遺伝子を増やすための行動を取ることで進化が進むとされています。
- 🤔 遺伝子中心の視点から、個体が遺伝子を守るための乗り物と認識され、個体が遺伝子のために存在するとの考え方が紹介されています。
- 🔄 自然淘汰は遺伝子単位で行われ、生存に有利な遺伝子が残る仕組みとされています。
- 👥 群れ淘汰という考え方では群れ単位での淘汰が行われるとされていますが、実際には遺伝子単位での淘汰が重要な役割を果たしているとされています。
- 🌐 遺伝子自己中心的な視点は、動物の利他的な行動を遺伝子レベルでの利己的な行動として理解する鍵を提供しています。
- 📘 この動画は「自己中心的な遺伝子」という書籍を通して、進化論の新たな解釈と動物行動の理解を提供しています。
Q & A
「利己的な遺伝子」という書籍は誰によって書かれましたか?
-「利己的な遺伝子」は動物行動学者のリチャード・ドーキンスによって書かれました。
「利己的な遺伝子」の主張は何ですか?
-「利己的な遺伝子」の主張は、生物は遺伝子が外敵から身を守るための乗り物であるとしています。
「進化論の矛盾点」とは何を指していますか?
-「進化論の矛盾点」とは、自然淘汰が個体ではなく遺伝子に働くという考え方と、個体が淘汰されるという従来の進化論の考え方との間にある対立を指しています。
「リタ行動」と「リコ行動」の違いは何ですか?
-「リタ行動」とは自分の利益を損なっても他者の利益のために行動することであり、「リコ行動」とは自分自身のために行動することを指します。
「自然淘汰は群れに働く」というアイデアはなぜ正しくないと言えますか?
-「自然淘汰は群れに働く」というアイデアは正しくないとされるのは、群れに1匹でも利己的な個体がいればその群れはやがて利己的な個体のみになってしまい、利他的な個体が生き残ることができないからです。
社会性昆虫における「リタ行動」の代表例は何ですか?
-社会性昆虫における「リタ行動」の代表例は、働き蜂が女王蜂のために働くことが挙げられます。
遺伝子中心の進化論では、進化が何のために起こると考えますか?
-遺伝子中心の進化論では、進化は遺伝子のために起こると考えます。個体は遺伝子を守るための乗り物として存在するとされます。
「利己的な遺伝子」の理論が解決する問題とは何ですか?
-「利己的な遺伝子」の理論が解決する問題は、従来の進化論では説明がつかない動物の利他的な行動を遺伝子中心の視点から説明できるというものです。
「利己的な遺伝子」の本の内容を簡単にまとめると何ですか?
-「利己的な遺伝子」の本の内容を簡単にまとめると、自然淘汰は遺伝子に働くものであり、動物が行う利他的な行動は実際には遺伝子にとって利己的な行動であると説明しているというものです。
「利己的な遺伝子」の理論を支持する社会性昆虫の例として何が挙げられますか?
-「利己的な遺伝子」の理論を支持する社会性昆虫の例として、働き蜂が女王蜂のために働くことや、オスとメスが異なる遺伝子を持ち、働き蜂が女王蜂の繁殖に協力することで遺伝子を増やすというミツバチの行動が挙げられます。
Outlines
📚 自然淘汰と進化論の矛盾点
第1段落では、自然淘汰と進化論の基本について説明しています。特に、個体が進化の単位であるというダーウィンの進化論の前提と、それが動物のリタ行動(他者利益のための行動)と矛盾する点に焦点を当てています。また、リチャード・ドーキンスの名著「自己利益的な遺伝子」がこの矛盾を解明する理論を提供していることが触れられています。
🐝 社会性昆虫と群れ淘汰
第2段落では、社会性昆虫の行動と、それが自然淘汰の観点からどのように捉えられるかが解説されています。特に、群れ淘汰という考え方と、個体淘汰の見方との不一致が説明されています。また、社会性昆虫の働き蜂と女王蜂の遺伝子的関係と、それが自然淘汰の観点で見た時の意味が詳細に説明されています。
🧬 遺伝子中心の進化論と利他行動
第3段落では、遺伝子中心の進化論がどのように動物の利他行動を説明するかが語られています。個体が遺伝子を通じて自分たちの利益を追求しているという視点から、自然淘汰と利他行動の関係が解明されています。また、遺伝子が個体を超えた生存単位であり、個体は遺伝子の利益のために行動しているという理論が紹介されています。
Mindmap
Keywords
💡自然淘汰
💡進化論
💡利己的な遺伝子
💡社会性昆虫
💡遺伝子中心の進化
💡リタ行動
💡リコ行動
💡進化の仕組み
💡遺伝子プール
💡群れ淘汰
Highlights
「ゆっくり霊夢」と「ゆっくり魔理沙」が共に登場し、寒さを共有する場面から始まる。
科学史には重要な名著が存在し、それらは世界を変える影響力を持つと語っている。
1976年刊行の「自己中心的な遺伝子」という書籍が紹介され、世界を変えた名著の一つとして位置づけられている。
「自己中心的な遺伝子」は進化行動学の分野で非常に売れており、他の天才ダーウィンの進化論の矛盾点に答えを提供している。
進化論における自然淘汰を遺伝子の視点から捉え直した内容が説明されている。
生物は遺伝子が外敵から身を守るための乗り物であるとされる。
進化論における自然淘汰の説明と、個体と群れの淘汰に関する議論が行われている。
リコ行動とリタ行動という概念が紹介され、自己中心的な行動と他者利益のために行動する行為が対比される。
ダーウィンの進化論におけるリタ行動の矛盾点が説明されている。
自然淘汰は個体ではなく、遺伝子に働くというアイデアが提案されている。
社会性昆虫におけるリタ行動が自然淘汰の視点から説明され、遺伝子を守るための行為とされる。
遺伝子自己中心的理論が紹介され、個体が遺伝子のために存在するとされる。
「自己中心的な遺伝子」の本は、動物が親切な行動をとる理由を遺伝子から説明している。
政治家ルキウスセネカの言葉が引用され、人間が親切な行動を取る機会があるとされる。
チャンネル登録と高評価を促し、視聴者に対して親切な行動を促している。
Transcripts
ゆっくり霊夢です
ゆっくり魔理沙だぜ
突然ですが最近寒くないですか
寒い
あまりに寒いから理由調べたら私一人身
でした
季節関係ないんかいそんな私は休日は読書
をしているわけですが
科学には
歴史的名著と呼ばれる書籍が何冊か存在し
ます
例えばコペルニクスチョ
研究の回転
ダーリンチョ種の期限カーソンチョ
沈黙の春などがそれに当たります
名著は時に
良くも悪くも世界に対する私たちの味方を
変える
研究の回転は地球を宇宙の中心から
引きずり下ろし
種の起源では人間という姿だの動物の一種
に過ぎないことを明らかにした
沈黙の春は化学物質に対し社会へ警鐘を
鳴らした今回の題材はそれらのように世界
を一変させた名著の一冊
1976年刊行
著者は動物行動学者のリチャード
ドーキンスタイトルは
利己的な遺伝子
世界13か国日本訳され今なお影響力を
持ち続けるベストセラーだな
生物学の中でも
進化行動学というかなり限定的な分野の一
冊がここまで売れた理由は簡単この書籍は
他の天才ダーウィンの進化論の
重大な矛盾点の答えを出しているからです
実はダーウィンも自身の進化論の矛盾点に
気づいていたしかしついぞ彼はその答えを
見つけられなかったでは一体進化論のどこ
が矛盾しその答えは何か今回は
歴史的名著利己的な遺伝子を解説していき
ます
魔理沙がいや解説するのは確かい
[音楽]
では解説していこうお願いします
利己的な遺伝子はこれまでの進化論におけ
る自然淘汰を
遺伝子の視点から捉え直した書籍だその
主張は
生物とは
遺伝子が外敵から身を守るための乗り物で
あるということ
え急にはどういうことなぜこのような結論
になるのか順に説明しようまずは進化に
ついて説明する
霊夢はなぜキリンの首が長いか知っている
か高いところの餌を食べるために長い年月
をかけて筋トレしたからそれはよくある
誤解だぜ
正しくは
突然変異で急に首の長いキリンが現れ
たまたま首の長いキリンは高い場所にある
餌を食べることができたから
長生きすることができより多くのコーナス
ことができ
長い首を遺伝したキリンが増えることで
種族全体として首が長くなったんだつまり
自然に首が長くなって進化していったって
ことねその通り
自然に首の短いキリンが
トータされた結果
キリンは首が長くなった
ダーウィンが発見したこのような自然の
作業を自然淘汰というこれが進化の仕組み
だ時間をかけて自然に淘汰されて進化して
いくから
自然と歌なのねしかし
実はこの自然淘汰の説明の中で
多くの学者が悩んでいる部分が一つある
さて霊夢はどの部分だか分かるか
え
普通に分かりやすい説明だったと思うけど
一体説明のどの部分なのそれは一連の進化
の過程で何が自然淘汰されているのかと
いう点だ
え
首の短いキリンじゃないのつまり
個体ということだな
首の短いキリンAは首の長いキリンビート
比べ
生存に振りだから
キリンAは淘汰されると霊夢は考えたわけ
だな
うん
自然淘汰は個体に働くのではないの
実はダーウィンも自然淘汰は個体に働くと
考えていた
劣った個体が淘汰で生物は進化していくの
だと考えていたしかし
同時にダーウィンはこの個体の自然淘汰で
は説明がつかない動物の行動が見られる
ことにも気づいており
頭を悩ませ追ぞ答えを得られなかった
ダーウィンの進化論の矛盾点というわけね
一体どんな動物行動なのそれは数多くの
動物が行う
リタ行動と呼ばれる行動だ
リタ行動何それ
理解しやすいように反対の概念である
リコ行動も一緒に説明しよう
リコ行動とは自分自身のために行動する
こと
リタ行動とは自分の利益を損なってでも
他者の利益のために行動することだ
リタ行動が親切な伸びた的な行動で
リコ行動が自己中心的なジャイアン的行動
ね
リタ行動は数多い
ファーストペンギンなどが代表例だが
他にも集団での仮の際の役割分担や
子育てだってリタ行動だよく考えると
子供だって他人といえば他人よね
動物がなぜ子育てをするのかってかなり
答えるのが難しいわね
重要なのは利己的なジャイアン個体
取り立て的なのび太生物を比べた際
明らかに利己的なジャイアン個体が生存に
有利なはずだ
自然と歌が固体ごとに働くのであれば
利己的で自己中心的なジャイアン個体は
増え続け
利他的な伸びた個体はいなくなるにも
関わらずなぜリコ行動を行う動物がこれ
ほどまでに多いのかこれがダーウィンの
唱えた自然淘汰の長年の矛盾点だった
言われてみればその通りねなぜ自然界に
親切行為が残り続けているのかしらその後
議論の末にこのリタ行動を説明しうる
アイデアが生まれるそれは自然淘汰は個体
ではなく
蒸れに働くのではないかという考えだこれ
を
軍と打設という
群れが淘汰されるってことああ
利己的なジャイアン個体のみの群れと
利他的な伸びた個体のみの群れであれば
校舎の伸びたの群れの方が協力し合える分
生存に有利だからだつまり利己的な個体の
未ムレの方が自然と打たされるから
利他的な個体が生き残るのではないかと
いうアイデアだあなるほど
固体で見るとジャイアンの方が有利だけど
集団で見ると伸びたのが有利なのねじゃあ
自然淘汰は群れに働くのが正解ってこと
いや
実はこのアイデアも正しくないそもそも
群れに1匹でも利己的な個体がいればその
群れはやがて利己的な個体のみになって
しまう
金魚の水槽にサメが一匹紛れるようなもの
だ
個体で見ればリコ的な個体の方が生存に
有利でリタ個体が淘汰されていくからな
じゃあ始めから自己中心的な個体がただの
一匹もいない群れしか生き残れなくなって
しまうわねただ
仮に群れに利他的な個体しかいない場合で
も
移住や突然変異などで利己的な個体が
生まれればもうおしまいなんだ
現実的なモデルではないまあ確かにね
人間で考えてもクラス全員が全員に
尽くせる全員だけとかありえないものね
決定的なのは社会性昆虫と呼ばれる生物の
存在だ
社会性昆虫
例えばミツバチだな
働き蜂はなんと子供を残せないにも関わら
ず女王蜂のためにアクセス働く
究極のリタ行動を行う働き蜂と究極の理子
行動を行う女王蜂が一つの群れをなして
いるのは軍と打設では全く説明できない
働き蜂かわいそうすぎない
個体でも群れでもないのなら一体何が自然
淘汰されるのよ
実はこれら一連のリタ行動は味方を変えれ
ば解決できるんだそもそもだが
霊夢は進化とは何だと思う
え
改めて聞かれると難しいわね
動物がより自然に適応していくこととか
いい線いっているぜただ環境に適応しない
こと
対価も進化だがなではキリンの進化を
サイド考えようなぜ生存に有利な首の長い
キリンが増えたと思う
突然変異したキリンの首の長さが遺伝した
から
正解だつまり進化とはその種全体が持つ
善意電子の中の
遺伝子比率が変化することなんだ
ちなみにその種が持つ全ての遺伝子を遺伝
子プールという
キリンの霊で言えば首長遺伝子を持つ
キリンの個体が増え
キリン全体の遺伝子プール内の首長遺伝子
の比率が多くなったわけだ
へー進化ってそういうイメージなのねここ
からおのずと何が自然淘汰されるのかが
導かれる
自然と打たされるのは
遺伝子なんだ
繰り返すがこの利己的な遺伝子という書籍
は遺伝子中心で進化を考える理論だぜ
確かに生存に不利ない電子が淘汰されて
生存に不利な特徴が徐々に無くなっていく
と捉えることはできるわねでも
遺伝子が淘汰されることと
個体が淘汰されることって何が違うの1
個体だけを見ているとさほど違いがない
ように見える
遺伝子中心で理解しやすいのはから木鉢
乗りた行動だ
遺伝子中心で見るとダーウィンの自然淘汰
の矛盾点が説明できるって事そうだまず
知っておいてほしいのは
社会性昆虫であるミツバチや蟻は基本的に
メスしかいない
メスの中で一匹の女王蜂とその他の働き蜂
に分かれている
へー働き蜂って全員メスだったのね
オスは何してるの
オスは繁殖期にしか現れないさてこのオス
の8はある変わった特徴を持っておりなん
とメスの半分の遺伝子しか持っていない
へーメスが2倍で押すが一番なんて生物が
いるのねさてここで女王蜂とオス8の交尾
を考えよう
わかりやすくオスとメスがこのように遺伝
子を持っていると仮定しようここで例えば
こういう遺伝子を持つメスが1匹生まれた
としよう
ふんふん
怖母親と父親から一つずつ遺伝子を
受け継いだわねまあ父親の方は一つしか
遺伝子を持っていないけどでは次にこの8
の妹が生まれたと仮定するこの場合
メスはどのような遺伝子を持つパターンが
考えられると思う
父親からはxの遺伝子を受け継ぐしかない
けど
女王蜂からは受け継ぐ遺伝子が
aとbの2パターンがあるから
妹の遺伝子パターンはこんな感じね
正解だではこの時最初に生まれた姉が持つ
遺伝子を無作為に一つ選んだ時
同じ遺伝子を偶然妹が持っている確率を
計算してみよう
Xの遺伝子を持っている確率は100%だ
一方Bの遺伝子に注目した場合
妹が持っている確率は2分の1つまり
姉の遺伝子を一つ無作為に選び同じ遺伝子
を妹が持っている確率は平均して75%だ
75%は結構高い気がするわね
似たような姉妹が生まれる確率がかなり高
いってことねでは次にこの姉が遺伝子は
持つ押すと抗議し子供を産んだと仮定
しようこの場合
子供が持つ遺伝子パターンはこの2
パターンになる
うんその通りねでは今度は姉が持つ遺伝子
を無作為に一つ選んだとき同じ遺伝子を
偶然子供が持っている確率を計算して
みよう
Xの遺伝子を持っている確率は1/2だ
一方Bの遺伝子に注目した場合
妹が持っている確率も2分の1つまり
姉の遺伝子を一つ無作為に選び同じ遺伝子
を子供が持っている確率は平均して50%
だ2自分の妹の方が自分の子供よりも遺伝
子が似ているその通りこの姉からすると
自分が子供を産むよりも母である女王蜂に
妹を産んでもらった方がある特定の遺伝子
が増える確率が高いんだだからこの姉は
自分で子供を産まず女王蜂に使える働き蜂
になるわけだ
わざわざ不妊までして女王蜂に使える行為
って自分が持つ遺伝子を増やすためだった
のねこれが生物が行うリタ行動の最も合理
的な説明だ
個体として割りた行動でも
実は遺伝子からすると利的な行動なんだ
遺伝子自己中心的すぎるでしょ
自分の子供を残したいと思った働き蜂もい
たかもしれないのに
ダーウィンの説では
種のために個体が存在し
固体のために遺伝子が存在すると考えられ
ていたしかし今回の説は全く逆
遺伝子のために個体が存在するという考え
方だ
太古の昔
地球に初めて生物が生まれた際
遺伝子はむき出しだったその後地球環境が
変化する中で遺伝子を撒くで守り始め
各というものが出来上がった私たちが存在
するのもこれと似ている人間を含めた動物
は多少複雑になった遺伝子を守る
膜である
ご丁寧に自分の遺伝子が増えやすいよう
個体レベルでは生存に不利になりた行動を
取るように作り上げることだってある
遺伝子はこういった乗り物を乗り捨て
ながら自分のコピーを自然とうたにより
増やしていく
端的に言えば
遺伝子は個体に優するこれは遺伝子は利己
的であると言えるだろう
[音楽]
というわけで解説はここまでだまとめると
自然淘汰されるのは遺伝子
動物が利他的な行動をするのは
遺伝子にとってそれが利己的な行動だから
なのね
随分ショッキングな内容だったわねとは
いえ遺伝子自体に石があるわけではない
故に別に私たちが遺伝子に操られている
わけではない
単にそういうシステムなだけだ
怖がる必要は全くないよく考えると
利己的な遺伝子って本は名前とは裏腹に
いかに生物が利他的な行動をとるかについ
て解説した本だったのねその通り
言い換えればいかに動物が親切かその理由
を解説している書籍と言える
政治家ルキウスセネカは言いました人間が
一人でも居れば
必ず親切にしてやる機会があると
ふむおやちょうど皆様の前には
知らないゆっくり解説者がおりますね
いかがでしょう
動物が親切する理由もなかったところで
ここで一つチャンネル登録と高評価という
親切をしてみるのはもちろんその親切を
指示しよくのために使う気持ちはなく
世界の恵まれない動画投稿者に還元いたし
ます
つまりつまり恵まれないゆっくり動画投稿
者である自分のために使います
ご視聴ありがとうございました高評価も
よろしく
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