【16分で解説】最強メンタルをつくる前頭葉トレーニング

サムの本解説ch
2 Nov 202115:59

Summary

TLDRこの動画では、折れないメンタルを作るために前頭葉を鍛える必要性について解説しています。前頭葉は25歳までに完成し、集中力を鍛えることでさらに強化できるとのこと。また、ナビを使わずに旅をする、独自の勉強法を編み出すなど、日常生活で前頭葉を鍛える具体的な方法が紹介されています。脳の慣性の法則を理解し、ストレスホルモンをコントロールすることで、メンタルの免疫力を高めることができると説明しています。茂木健一郎さんの「最強メンタルを作る前頭葉トレーニング」という本の内容を基に、メンタルモンスターになるための秘訣が紹介されています。

Takeaways

  • 😀メンタルモンスターになるには、脳、特に前頭葉を鍛えることが必要です。
  • 🧠前頭葉は25歳になるまで発達し続け、高齢になっても成長することができます。
  • 💪集中力を高めることで前頭葉を鍛えることができ、これがIQの向上にもつながります。
  • 📚難しい本を読んだり、複雑な課題に挑戦することで前頭葉の発達を促すことができます。
  • 🌍ナビを使わずに旅をするなど、日常から脱却した体験をすることで前頭葉を鍛えることができます。
  • 🎓自分だけの勉強法を編み出すことで、前頭葉の発達を促し、メンタルを強化することができます。
  • 🧘‍♂️脳は慣性の法則に従って動いているため、変化を受け入れることは自然には難しいですが、意識して挑戦することが重要です。
  • 🤔ストレスの解釈を変えることで、ストレスホルモンをコントロールし、メンタルの免疫力を強化することができます。
  • 📈適度なストレスは実はメンタルにとって良い作用をもたらすことがあります。
  • 📖「最強メンタルを作る前頭葉トレーニング」は、折れないメンタルを身につけたい人にオススメの本です。

Q & A

  • メンタルモンスターになるためには何が必要ですか?

    -脳を鍛えることが必要で、特に重要なのは前頭葉を鍛えることです。

  • 前頭葉を鍛えることでどのような効果が期待できますか?

    -判断力、予測能力、意志決定力、行動力を鍛え、折れないメンタルを身につけることができます。

  • 前頭葉は何歳になると完成しますか?

    -25歳にならないと完成しませんが、高齢になっても成長し続けます。

  • 前頭葉を鍛える具体的な方法は何ですか?

    -集中力を鍛えることが前頭葉を鍛えることにつながります。例えば、少し難しめの本を読む、ややこしい課題にチャレンジする、雑音のあるところで課題を行い集中できるように訓練するなどがあります。

  • 前頭葉を鍛えるとIQにどのような影響がありますか?

    -集中力が高い人ほどIQスコアも高いと言われており、IQと集中力の相関は実験で証明されています。

  • ナビを使わずに旅に出ることが前頭葉を鍛えるのにどうして効果的なのですか?

    -見知らぬ土地に旅に出て迷いながら新しい発見をすることで、前頭葉が活発に働くためです。

  • 自分だけの勉強法を編み出すことが前頭葉の鍛錬になる理由は何ですか?

    -既存の勉強法に頼らず、自ら創意工夫することで前頭前野を鍛えることができます。

  • 脳は慣性の法則でどのように動いていますか?

    -脳はこれまでのやり方を続けようとする性質があり、新しい方法を試すことには抵抗があります。

  • ストレスを適切にコントロールする方法は何ですか?

    -解釈の仕方を変えることで、ストレスを適度なものとして受け止め、メンタルの免疫力を強化することができます。

  • メンタルモンスターになるために前頭葉を鍛えることの重要性をどのように理解すれば良いですか?

    -前頭葉は感情や衝動をコントロールし、高度な情報処理を担う脳の部分であり、これを鍛えることで折れない心やタフなメンタルを育てることができると理解することが重要です。

Outlines

00:00

🧠 メンタルモンスターへの道

このセクションでは、メンタルモンスターになるための重要性とその達成方法に焦点を当てています。メンタルモンスターとは、逆境に直面しても折れない精神力を持つ人のことであり、そのためには前頭葉を鍛えることが必須であると述べられています。具体的には、判断力、予測能力、意志決定力、行動力を高め、不運に直面してもしなやかに立ち上がることができる「折れないメンタル」を育てることが推奨されています。このプロセスは、新型コロナウイルスのような不確実性が高まる現代において特に重要であり、本書ではこれらの能力を高めるための具体的な方法が紹介されています。

05:01

🌍 自己発見と成長の旅

第二段落では、メンタルを強化するための実践的な方法について解説しています。ナビを使わずに旅に出ることや、独自の勉強法を編み出すことが前頭葉を鍛え、メンタルを強化することに直結すると説明されています。これらの行為は、未知の状況に自らを置くことで、前頭葉を活性化させ、柔軟な思考と適応能力を養うことができます。また、教科書や勉強法に対する新しい視点を持つことの重要性が強調されており、これらのアプローチによって、学びと成長のプロセスが促進されることが示唆されています。

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💪 メンタルの免疫力を強化

第三段落では、メンタルの免疫力を強化する方法に焦点を当てています。脳が慣性の法則に従って動作することを理解し、これを乗り越えることの重要性が説明されています。また、ストレスをポジティブに解釈し、コントロールすることで、ストレスホルモンを適切に管理し、メンタルの強さを培う方法が提案されています。このセクションでは、ストレスを敵ではなく、適切に利用することで自己成長につながるという視点が示されており、変化に対応する能力を高めることがメンタルモンスターへの鍵であることが強調されています。

15:02

📚 学び続ける心

最後の段落では、本書「最強メンタルを作る前頭八トレーニング」の全体的な要約と、読者へのアクションコールが含まれています。このセクションでは、前頭葉を鍛えることの重要性とその具体的な方法、メンタルの免疫力を高める戦略について総括しています。また、さらに深く学びたいと思った読者に対して、本書を読むことを勧め、チャンネル登録を促しています。この動画の目的は、視聴者がメンタルモンスターになるための知識とツールを提供し、それを実生活に役立てることにあります。

Mindmap

Keywords

💡メンタルモンスター

メンタルモンスターとは、逆境に遭遇しても容易に心が折れることなく、柔軟に立ち上がることができる強靭な精神力を持つ人物のことを指します。この動画では、メンタルモンスターになるために必要な脳のトレーニング方法に焦点を当てており、前頭葉の鍛錬を通じて、判断力、予測能力、意志決定力、行動力を高めることが推奨されています。

💡前頭葉

前頭葉は、脳の最前部に位置する部位で、意思決定、計画立案、社会的行動の制御、感情調節などの高度な認知機能を司っています。この動画では、前頭葉の発達とトレーニングがメンタルの強化に直結していると説明されており、25歳までに成長が続くとされていますが、その後も訓練によって成長し続けることが可能であるとされています。

💡集中力

集中力とは、注意を特定のタスクや活動に集中させ、外部の干渉や内部の気晴らしに惑わされることなく、一点に焦点を当て続ける能力のことです。動画では、集中力の鍛錬が前頭葉の発達につながり、結果としてIQと密接に関連していると説明されています。集中力を高める訓練方法として、難しい本を読む、複雑な課題に挑戦するなどが提案されています。

💡ナビを使わずに旅に出る

ナビを使わずに旅に出るというのは、文字通りナビゲーションシステムやスマートフォンの地図アプリを使わずに目的地を目指すことを指します。この動画では、このような行動が前頭葉を鍛える効果的な方法の一つとして紹介されています。予期せぬ状況に遭遇することで、問題解決能力や適応力が鍛えられ、メンタルの強化につながると説明されています。

💡自分だけの勉強法を編み出す

自分だけの勉強法を編み出すとは、既存の勉強法に頼らず、自分に合った独自の学習方法を開発することを意味します。動画では、このプロセスが前頭葉の鍛錬に効果的であるとされ、創造性や問題解決能力の向上に寄与すると説明されています。実際の事例として、北川氏や山口さんの独自の勉強法が紹介されており、それぞれが成功を収めた背景には、このような個別化されたアプローチがあったことが強調されています。

💡メンタルの免疫力

メンタルの免疫力とは、ストレスや逆境に対して精神的に耐えうる力のことを指します。動画では、この免疫力を強化するためには、脳の慣性の法則を理解し、ストレスホルモンのコントロール方法を学ぶ必要があると説明されています。具体的には、ストレスをポジティブなものと捉え直す解釈の技術を駆使することで、ストレス耐性を高めることができるとされています。

💡脳のトレーニング

脳のトレーニングとは、認知機能を高めるために特定の活動や練習を行うことです。この動画では、メンタルモンスターになるためには、前頭葉を中心とした脳のトレーニングが不可欠であると強調されています。前頭葉を鍛えることで、意志決定力、計画立案、感情のコントロールなどの能力が向上し、逆境に強いメンタルが形成されると説明されています。

💡判断力

判断力とは、情報を分析し、複数の選択肢の中から最適な解決策を選び出す能力のことを指します。

Highlights

メンタルモンスターになるためには脳を変えることが必要

前頭葉を鍛えることでタフな脳を作る

判断力、予測能力、意志決定力、行動力を鍛えたい人にオススメ

不安やストレスに打ち勝てるメンタルモンスターの育成方法

前頭葉は25歳にならないと完成しない

集中力を鍛えることが前頭葉を鍛えることにつながる

ナビを使わず旅に出ることで前頭葉を鍛える

自分だけの勉強法を編み出すことが前頭葉を鍛える

脳は慣性の法則で動いていると理解する

解釈の仕方でストレスホルモンをコントロールする

メンタルモンスターになるための具体的な方法

前頭葉の成長が遅く、高齢になっても成長し続ける

iqと集中力との相関

便利なものを封印して脳のトレーニングを行う

自らに適度な心理的負荷をかけて仕事のパフォーマンスを上げる

メンタルモンスターになれるか否かは自分の解釈にかかっている

Transcripts

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アルフ上に遭遇してもポッキリと心が折れ

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てしまうのではなくしなやかに

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立ち上がれる力を持つ人物

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それがメンタルモンスターですメンタル

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モンスターになるためには脳を変えること

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が必要ですそのためにタフな脳をつくる

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ことに貢献している前頭葉を鍛えるのです

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今日は本解説チャンネルのサメです

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今回はは茂木健一郎さんが書かれた最強

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メンタルを作る前頭八トレーニングという

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本を解説しますこの本はこんなあなたにオ

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ススメです判断力予測能力意志決定力行動

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力を鍛えたい不運に総合してもしなやかに

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立ち上がれる折れないメンタルを身につけ

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たいそんな方におすすめの本です時代の

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変化のスピードが上がる先の見えない時代

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になっていると言われます特に最近は新型

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コロナウイルスの影響でその先の見えない

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さに拍車がかかっていますよね多くの人は

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不安を抱えストレスが溜まってしまって

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いることでしょう本書ではそんな不安や

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ストレスに打ち勝てる存在メンタル

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モンスターになる方法が数多く紹介されて

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いますこの動画ではそれについて解説して

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いきますというわけでいつも通り最初に

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この動画の結論を言っておきます結論

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メンタルモンスターになるためには脳を

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鍛えることが必要である特に脳の中でも

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重要なのは前頭八である前頭葉を鍛えれば

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折れない心を持つメンタルモンスターに

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なれる

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いうわけでこの動画では1前頭葉が

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メンタルを極めるに前頭八を鍛えて

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メンタルを強くする3メンタルの免疫力を

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強化するという順番で解説していきますの

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でぜひお楽しみください1前頭葉が

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メンタルを極めるこのショーでは前頭八が

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メンタルを極めるというテーマについて

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本書から2つのポイントをピックアップし

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て解説していきます解説するのは前頭八は

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25歳にならないと完成しない集中力を

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鍛えることが前頭八を鍛えることに

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つながるという2つのポイントですでは

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それぞれ掘り下げていきますまずポイント

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の一つ目前頭葉は25歳にならないと完成

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しない変化の激しい時代にもっとも鍛える

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必要があるものそれは折れない心ですでは

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いったい折れない心とはどのように鍛えて

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いけばいいのでしょうかこれのポイントは

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脳にあります人間は赤ちゃんの頃から喜怒

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哀楽の感情を持っています強い不安

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うれしいというような感情ですこれらの

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感情というのは脳の側頭葉という場所の

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返答タイで生まれますこれは人間にとって

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原初的で衝動的な感情ですその一方でこれ

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らの現象的衝動的な感情をコントロール

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する機能も人間の脳は持っています衝動や

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感情のコントロール

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施行計画立案意思決定

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このような高度な情報処理は脳の前頭八が

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になっていますそういうわけで折れない心

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の鍵はこの前頭八にありますじつはこの脳

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の指令ととも呼ばれている前頭八には一つ

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大きな特徴がありますそれは前頭八は脳の

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中の回路では最も成長が遅いということ

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です215歳くらいで完成はしますが高齢

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になっても前頭八は成長し続けるという

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ことがわかっていますつまり俺はもう年だ

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からなどと諦める必要はないということ

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です何歳の方であっても前投与を成長させ

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折れない心を手に入れることができますと

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いうわけでそれでは次の項目から具体的な

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前頭八を鍛える方法について解説していき

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ますというわけで2つ目のポイント

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集中力を鍛えることが前頭八を鍛えること

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につながる集中力が高い人ほど iq 知能

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姿勢のスコアも高いと言われています

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そしてこの集中力には前頭八が関係してい

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ます前頭葉の一部である前頭前野にある

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背外側前頭前野という部分がありますこの

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背外側前頭前野は

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集中力を発揮するときに使われる回路で

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iq と関係が深いと言われています

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そして ik スコアと集中力との相関は

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実験で証明されてもいいます学術誌

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カレントバイオロジーに2013年に紹介

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された論文には方書かれています長時間

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集中力が途切れない人や周りの雑音を無視

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できる人は iq スコアが高いつまり

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集中力が高い= iq が高い=前頭八が

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発達しているということになります私たち

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が普段感じがちな雑音ノイズというのには

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たくさんあります例えば眠いなぁという

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気持ちとか遊びに行きたいなあまるまる

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さんに連絡しなきゃあのゲームしたいなと

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いうようなものですこういったノイズに

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邪魔されることなく集中することができる

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ようにするためにはすなわち前頭八を

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鍛えるにはどうしたらいいのでしょうか

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本書ではシンプルな方法として3つ紹介さ

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れていますその3つとは少し難しめの本を

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読むこと少しややこしい課題にチャレンジ

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すること雑音ノイズのあるところで課題を

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行い集中できるように訓練することこの3

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つですポイントは自分にとってちょっと

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難しいことこれにチャレンジしていくこと

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ですこれにより集中力が鍛えられ前頭八も

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一緒に鍛えられますではここまでで第1章

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の内容をまとめますこのショーでは前頭八

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がメンタルを極めるというテーマについて

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2つのポイントを解説しました

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前頭葉は脳の回路の中で最も成長が遅く

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高齢になっても成長し続けるということ

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そして集中力を鍛えることが前頭八を

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鍛えることにつながるということでしたで

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は続いてに前頭八を鍛えてメンタルを強く

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するこのショーでは前頭八を鍛えて

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メンタルを強くするというテーマについて

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本書から2つのポイントをピックアップし

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て解説していきます解説するのはナビを

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使わず旅に出る自分だけの勉強法を

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編み出すという2つのポイントですでは

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それぞれ掘り下げていきますまずポイント

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の一つめな火を使わずに旅に出る先ほどの

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1勝ではちょっと難しいことに挑戦する

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これが前頭八を鍛えるんだという話をし

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ました続けこの2章で紹介する話はその

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延長線上にあるものです著者はとある

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知り合いからこんな話を聞いたそうですお

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子さんと友達が遊びに行きましたその時に

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帰りは google マップを使わずに

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帰ろうぜと盛り上がったそうです結果的に

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道に迷ってしまいだいぶ時間がかかりまし

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たただスマホの地図アプリを使わずに目的

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地に向かうという経験そのものが珍しく

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とても面白かったと本人たちは満足そう

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だったという話です実はこれ前頭八を

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鍛えるのにとても効果的な方法なんだそう

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です見知らぬ土地に旅に出て迷いながら

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面白いお店を見つけるなどの発見をする

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あるいはあらかじめ飛行機を予約していた

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のにアクシデントで飛ばなくなってしまっ

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たこのような計画外の状況に置かれると

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前頭八は活発に働きますですのでこういう

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状況を意図的に発生させるために便利な

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ものをあえて外してみるわけですこれこそ

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が日常生活で行える簡単なトレーニングに

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なります例えば google マップや

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カーナビなどを使わないということです

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基本的に便利なものというのは脳衰え

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させるのだといいますこれからの時代は

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ai が発達し次の予定はこれですよこの

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本や映画がオススメですよこの商品とか

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興味あるでしょうといったように先回りし

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てさまざまなことを ai が提案して

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くれる世の中がやってきます自分で探す

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手間や時間が省けるので便利なのは言う

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までもありませんしかしこの便利さに頼り

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きりでは脳は衰えてしまいます時には

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あえて便利なものを封印し脳の

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トレーニングを行うこともいいのではない

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でしょうかでは続いてポイントの二つ目

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自分だけの勉強法を編み出す一生では集中

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重力を鍛えることが前頭八を鍛えることに

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つながるという話をしました集中力が必要

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なものの代表格といえば勉強です勉強と

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いえば計画的にやることが大切と言われて

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いますしかし前頭八を鍛えるという観点で

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言うならば計画よりも勉強法を自ら

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編み出すことのほうが有効なのだそう

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本書では独自の勉強法を編み出した人の例

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として2人の方が紹介されています1人目

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は北川各屋さんです北側氏は灘中学校灘

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高校を卒業後ハーバード大学に進学

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その後ハーバード大学院で博士課程をし

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終了し理論物理学者となりました現在は

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あの楽天で最年少執行役員として活躍して

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いますそんな北川氏が勉強する上で一番

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大事にしていることはなんと感情だそう

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です自分の感情が動いている時はいつなの

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かこれを常に自らに問い続けながら学んで

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きたそうです木田川氏が高校生時代に

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編み出した勉強法はとてもユニークでした

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とにかく教科書が面白くないと感じた北川

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氏は教科書を逆に楽しんでやろうと心に

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決めたそう

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その視点で教科書市から読み直しました

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自分が気付かないだけで実は教科書には

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興味深い何かが隠されているのかもしれ

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ないそう思いながら読み進めていたところ

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そもそも教科書に書かれている理論は本当

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に正しいのかこのような疑問を持つように

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なったそうです一つ一つ確認するためには

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そこにある理論そのものを理解しないと

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いけませんそれ以来俄然興味を持って教科

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書に向き合えるようになったそうです

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まさに自分の感情をうまくコントロール

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できるよう編み出した勉強法という感じ

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ですよね続いて2人目は山口真由さんです

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山口さんは東京大学在学中に司法試験に

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合格し首席で卒業しました大学卒業後は

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財務省に入省するも2年ほどで体感その後

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弁護士として大手弁護士事務所で働き後に

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ハーバード大学大学院に留学

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法学修士を取得しています現在はメディア

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への出演のほか信州大学特任准教授も務め

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ています山口さんは自身の勉強法について

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綴った著書を出しています東大首席弁護士

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が教える超即7回読み勉強法という本です

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そのタイトルにもあるように彼女は必ず品

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を7回読むそうです最初に目次を7回読ん

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で内容を頭に入れ本文は声に出して読む

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この方法により数々の知識を自分のものに

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できたといいます両者北川さんも山口さん

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も既存の勉強法に頼ることなく自ら工夫し

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勉強法を編み出したところが優れていれて

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んですそしてこの自分で工夫し勉強法を

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編み出していくというやり方が単に知能を

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上げるだけでない前頭葉の鍛えられるやり

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方になっているそう脳科学の観点から見る

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とこのように自ら創意工夫するというやり

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方が前頭前野を鍛えるやり方です

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ではここまでで2勝の内容をまとめます

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ここでは前頭八を鍛えてメンタルを強く

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するというテーマについて2つのポイント

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ナビを使わず旅に出るそして自分だけの

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勉強法を編み出すという2つのポイントに

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ついて解説しましたでは続いて3メンタル

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の免疫力を強化するこのショーでは

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メンタルの免疫力を強化するというテーマ

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について本書から2つのポイントを

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ピックアップして解説していきます解説

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するのはローは慣性の法則で動いている

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ことを理解する解釈の仕方でストレス

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ホルモンをコントロールするという2つの

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ポイントですではそれぞれ掘り下げていき

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ますまず1つ目のポイント

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脳は慣性の法則で動いていることを理解

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する自分これまでのやり方を変えるという

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のは難しいものですよね実はこれ脳の性質

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上自然なことなんですなぜかというとやり

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方を変えるというのは脳の活動として

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コストがかかるため脳はそれを嫌うから

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です脳は基本的に慣性の法則で動いてい

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ます止まっている物体には力を加えなけれ

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ばそのママ留まり続ける動いている物体に

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は力を加えなければそのまま動き続ける

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これが物理的な意味での慣性の法則です脳

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もこれと全く同じだと言います基本的に

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これまで通りでいようとします

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それが最も負担が少ないからですこれは

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人間の本能的な性質でもあります少なく

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ともこれまでのやり方で生命が危険に

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さらされることはなかったここで新しい

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方法を試したら予想外に悪い結果になり

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死んでしまうかもしれないこれならば今の

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ままで行ったほうが無難であるこれが脳に

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とっての慣性の法則だというわけです脳が

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慣性の法則で動く例として一つのケースが

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紹介されています台風が迫ってきているの

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におなじみのか前時期の真ん中でキャンプ

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をし続けるというものです普通に考えれば

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安倍ないことくらいすぐわかりそうなもの

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ですよねしかし台風が来ているということ

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はわかっていてもここはいつものお馴染み

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の場所少々の雨なれた大丈夫彼はも浅いし

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いざとなったらすぐに撤収して渡ればいい

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いつもキャンプをしている馴染んだ場所で

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あるということから脳の慣性の法則が働い

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てしまっているわけです都合の悪い情報や

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状況を無視あるいは過小評価してしまう

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特徴が人間にはありますこれは私たちに

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とっても他人ごとではありません過去の

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成功体験をわせ得られず時代の流れに

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気づかない旧態依然としたきりを働き方の

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感覚が若い人の間では変わってきているの

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にそれに気づかないオジサン転職したくて

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も環境を変えるのが怖くてできない会社員

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でにとってもこれまでのやり方を変える

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ことは難しいことですそれほど脳の慣性の

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法則は強力なものだからです国企業個人

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レベルを問わず慣性の法則は働き続けて

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いるといいます脳には慣性の法則があると

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いうことこれを打ち破ってこそ変化を

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起こせるということを忘れないようにす

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べきですでは続いて2つ目のポイント

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解釈の仕方でストレスホルモンを

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コントロールする2つ目のポイントは

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ストレスについてです一般的にストレスは

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心に悪いとされていますしかし実は

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ストレスも使いようなんです過度な

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ストレスはもちろん良くないですしかし

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適度なストレスならむしろメンタルにとっ

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て良い作用をもたらします noないから

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放出される神経伝達物質の1つにストレス

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を受けた時に分立されるコルチゾールが

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あります俗にストレスホルモンと呼ばれる

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このコルチゾールは朝に最も分泌量が多く

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夜になると低下しますこのため体の一日の

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活動リズムを整える働きがありますさらに

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コルチゾールは適切な量を分泌されれば

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恐怖心を抑えやる気を高めてくれるという

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ような作用もありますでもってこの高揚を

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身を以て知っている人はストレスをうまく

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使います要は自らに適度な心理的負荷を

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かけて仕事のパフォーマンスを上げるわけ

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ですそれでは一体ストレスが過度になるの

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か適度になるのかの違いは何なのでしょう

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かここでのポイントは解釈の仕方だといい

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ます

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例えば自分には手に負えなさそうな量の

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仕事が降りかかってきたとしますあー無理

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絶対できないなんで僕バックこんな目にと

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ふーんと捉えるかかなり難しいなけれども

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よあれしかないこれを乗り切ればかなりの

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自信がつくはずだとチャンスと捉えるか

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この捉え方で違いが出てくるわけですこの

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場合前者は過度のストレスと脳が認識し

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ますが後者の場合

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適度なストレスと受け止めます同じ事象で

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あっても解釈一つでその人にとって意味

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合いが変わるということですたた少しの

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違いではありますがこの解釈次第で脳から

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分泌される脳内ホルモンの質や量が変わり

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その人のストレス耐性も変化していくと

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いいます

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メンタルモンスターになれるか否かは自分

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の解釈にかかっているというわけですはい

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ではこのあたりで最後に内容をまとめます

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1前頭葉がメンタルを極めるここでは2つ

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のポイント前頭葉は脳の回路の中で最も

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成長が遅く高齢になっても成長するという

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こと

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そして集中力を鍛えることが前頭八を

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鍛えることにつながるということについて

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解説しましたに前頭八を鍛えてメンタルを

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強くするここでは具体的な前頭八を鍛える

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方法ということでナビを使わず旅に出る

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自分だけの勉強法を編み出すという2つに

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ついて解説しました3メンタルの免疫力を

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強化するここでは2つのポイント脳は慣性

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の法則で動いているということそして解釈

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の仕方でストレスホルモンをコントロール

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するということについて解説しました今回

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紹介した本最強メンタルを作る前頭八

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トレーニングについてまだまだ紹介できて

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いない部分が多いです今回の動画でもっと

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前頭八を鍛えたいと思った方はぜひ本書を

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手にとって読んでみてくださいいつも通り

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リンクは下の概要欄に貼っていますという

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わけで今回の知識が何か少しでもあなたの

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人生の役に立てれば幸いですこのように

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このチャンネルでは本の解説と人生の役に

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立つ知識の紹介をしています最新の動画を

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見逃さないためにもぜひチャンネル登録を

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お願いしますではまた次の動画でお会いし

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ましょう

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