AIでプレゼンの資料、スライドを制作してみた【Claude3.5 vs ChatGPT4o】

kirikoTV

3 Jul 202413:08

Summary

TLDRこの動画では、キコ局株式会社の切り子が、最近注目を集めている生成AIの使い方とその利便性を解説しています。特に、パワーポイントのスライド作成をAIに委託し、その驚くべき成果を紹介しています。前回の動画で触れたクロードの進化を応えたり、GPT4を用いたスライド作成の過程を紹介し、エラーが出た場合の対処法も解説しています。最後に、AIの進化の速さを示す比較を行い、今後の展望を語っています。

Takeaways

😀 キコ局株式会社の切り子さんが、生成AIの解説動画を作る意図を説明しています。
🤖 動画の目的は、生成AIの使い方と利便性を広めることで、専門家以外でも理解しやすくする。
📈 クロードというAIを使って、パワーポイントスライドを作成するデモンストレーションを行いました。
📊 スライド作成の過程で、グラフやイラストを含めることで、スライドの完成度を高める方法を紹介。
🔍 エラーが発生した際の対処法として、エラーメッセージをコピー＆ペーストして修正を促す手法を提案。
🛠️ クロードの修正能力が非常に高く、スライドの完成度を上げるためのプロンプトの調整を行っている。
📝 チャットGPT4とクロードの比較を通じて、生成AIの進化とその能力の向上を強調しています。
🎯 クロードのスライド作成能力は、プロンプトに応じて高度なスライドを作成できることを示しました。
🚀 AI業界の変化の速さを示し、過去1年間でどれほどの進歩があったかを説明しています。
🏆 クロード3.5ソネットが現在最も強力なAIであり、その能力は他社と比較して非常に優れていることを示唆。
🌐 キコ局株式会社は、生成AIを活用したアプリやシステムの開発を行っており、企業向けの研修やレクチャーも提供している。

Q & A

この動画の主な目的は何ですか？
-この動画の主な目的是は、最近よく聞く生成AIについて解説し、一般の人々が理解しやすいように使い方を示すことです。
切り子さんはなぜ生成AIの解説動画を撮ることを決めましたか？
-切り子さんは、生成AIについて多くの人々が難しそうだと感じていると聞いているため、解説動画を撮ることを決めました。
クロードとは何ですか？
-クロードは、動画内で紹介されたAIツールの一つで、スライド作成を支援する機能を持っていると思われます。
切り子さんはどのようにしてAIを活用してスライドを作成していますか？
-切り子さんは、AIツールであるクロードを使って、指示を与えながらスライドを作成しています。
スライド作成の過程で切り子さんは何を感じたのですか？
-切り子さんは、AIがスライド作成を支援する能力に驚いたと感じています。特にグラフやアニメーションの追加が印象的でした。
エラーが発生した際、切り子さんはどのように対処しましたか？
-エラーが発生した場合、切り子さんはエラーをコピーしてペーストし、AIと続けて会話を進めることによって解決を試みました。
プロンプトエンジニアとはどのような職業ですか？
-プロンプトエンジニアとは、AIツールに対して正確で効果的な指示を与えるためのプロンプトを作成する専門職のことです。
AIの進化について切り子さんはどのように考えていますか？
-切り子さんは、AIの進化が非常に迅速であり、常に新しいバージョンが登場することで、過去のものをすぐに置き換えられる可能性があると考えています。
切り子さんはこの動画で何を学びましたか？
-切り子さんは、AIのスライド作成能力が非常に高水準であり、過去12ヶ月でどれだけ進化したかを学びました。
切り子さんの会社はどのようなサービスを提供していますか？
-切り子さんの会社は、生成AIを活用したアプリやシステムの開発、企業でのAIの使い方の研修、レクチャーなどを提供しています。
切り子さんはこの動画で何を伝えたいと思いますか？
-切り子さんは、生成AIの能力を広めることで、人々がAIを理解し活用するよう励みたいと思います。

Outlines

00:00

😀 AIを使ってスライド作成を体験

切り子さんはキコ局株式会社の代表として、この動画で最近注目される生成AIの使い方を紹介しています。専門家だけが使えそうなイメージを持っている人が多いため、実際にエンジニアとしてAIを使ってスライドを作成する様子を示し、生成AIの使いやすさと利便性を理解してもらうことを目的としています。前回の動画ではクロードというAIが進化したと話題になりましたが、今回はクロードとGPT4を使ってスライドを作成するプロセスを紹介しています。

05:01

😲 AIの進化とスライド作成の成果

切り子さんはAIの進化について驚きを表しています。クロードとGPT4を使って作成されたスライドは、グラフやイラストを含め、非常に高品質で見栄えが良くなっています。エラーが発生した際の対処法や、より手の込んだスライドを作成するためのプロンプトの調整についても触れています。AIの能力を最大限に引き出すために、プロンプトエンジニアリングの重要性と、AIの応答をチューニングするプロセスが解説されています。

10:02

🚀 AI業界の進化と挑戦

切り子さんはAI業界の進化について語り、特にクロード3.5ソネットが現在最も強力なAIだと主張しています。GoogleのトノコジェミニジェミナイやオープンAIのチャットGPT4など、他のAIとの比較も交えながら、AI技術の進歩とその可能性について説明しています。キコ局株式会社では、生成AIを活用したシステム開発や研修を行っており、AIの活用方法についての相談やプロジェクト開発に積極的に関わっていると呼びかけています。

Mindmap

Keywords

💡生成AI

生成AIとは、テキストや画像、音声などのデータを自動生成することができる人工知能のことで、ビデオの主題であるAI技術の一つを代表しています。ビデオでは、生成AIがスライド作成にどのように活用されているかが紹介されており、その驚くべき能力を示しています。例えば、「生成AIってこんな使い方もできるんだよ」と語られ、スライド作成のプロセスでAIの能力を体験しています。

💡パワーポイント

パワーポイントは、マイクロソフトが開発したプレゼンテーションソフトウェアで、スライド作成に広く使われています。ビデオでは、AIを使ってパワーポイントのスライドを作成するプロセスが紹介されています。スクリプトでは「皆さん大好きパワーポイントスライドをAIに作ってもらいましょう」という文脈で使用され、AI技術が伝統的なプレゼンテーションツールにどのような影響を与えているかを示しています。

💡プロンプトエンジニアリング

プロンプトエンジニアリングは、AIモデルに提示する入力（プロンプト）を細かく調整することで、より良い出力を得る技術的な手法です。ビデオでは、プロンプトを調整することでAIがスライド作成をどのように向上させるかが議論されています。スクリプト例として、「プロンプトエンジニアリングというような言われる遊園ですかねという感じでやると」と示され、AIの応答を細かく調整する技術を理解する上で重要な役割を果たしています。

💡エラー

エラーは、プログラムやシステムが意図しない結果を生成する状況を指し、ビデオではAIスライド作成プロセスで遭遇される問題として触れられています。スクリプトでは「エラーが出た時にどうするか」という文脈でエラーの対処法が説明されており、AIの学習プロセスにおけるエラーハンドリングの重要性を強調しています。

💡AI初心者

AI初心者とは、人工知能の分野に新しい人や経験の浅い人を指します。ビデオでは、AI初心者向けに、AI技術がどのように使いやすく、効果的に使えてるようになるかが説明されています。スクリプトでは「AI初心者というかAI触って欲しい感じの動画なので」と述べられ、初心者にも理解しやすく、手軽にAI技術を体験できるようにすることを目指しています。

💡スライド作成

スライド作成は、プレゼンテーションや講演で使用するスライドの作成プロセスを指します。ビデオの主題は、AIを活用したスライド作成のデモンストレーションです。スクリプトでは「猫のスライドを作ってもらいました」という具体的な例を通じて、AIがスライド作成にどのように貢献できるかが示されています。

💡グラフ

グラフは、データや関係を視覚化する手段であり、ビデオではAIがスライドにグラフを自動的に追加する能力が強調されています。スクリプト例として「グラフやイラストなどを入れてちゃんと作った感じを出してください」と示され、AIのデータ可視化能力がどのようにスライドの品質を向上させるかを理解する上で役立ちます。

💡アニメーション

アニメーションは、静止画やフレームを連続的に再生することで動きを表現する技術です。ビデオでは、AIがスライドにアニメーションを追加する能力が紹介されています。スクリプトでは「このアニメーションもちゃんとついている」という文脈で触れられており、AIがスライドの魅力を高めるための視覚効果を提供する能力を示しています。

💡修正能力

修正能力とは、問題や誤りを検出して訂正する能力を指します。ビデオでは、AIのこの能力がスライド作成プロセスでどのように活用されているかが議論されています。スクリプトでは「この修正能力の高さが段違いなんでここがちょっとすごかったかなという感じですね」と示され、AIが自主的にスライドの品質を向上させる能力を強調しています。

💡パワーハラ

パワーハラは、ポジションや権限を悪用して部下にプレッシャーをかけることを指します。ビデオでは、AIの能力を最大限に引き出すことができる「パワーハラプロンプト」と呼ばれる手法が触れられています。スクリプトでは「パワー60%だからもっと100%目指せよ」と示され、AIの能力を引き上げるための強力なプロンプトの使用方法が議論されています。

Highlights

キコ局株式会社の切り子が代表で、最近注目される生成AIの解説を行いました。

専門家以外でも生成AIの使い方を解説し、理解しやすくすることを目的としています。

パワーポイントスライドの作成をAIに依頼し、その進化を示すデモンストレーションを行いました。

クロードというAIがスライド作成を進化させ、グラフやイラストを自動で追加する機能を紹介しました。

AIのエラーが出た場合の対処法として、エラーをコピー＆ペーストして修正を促す方法を提案しました。

プロンプトエンジニアリングの重要性を強調し、AIの応答をチューニングする方法を説明しました。

AIの応答能力を高めるために、具体的な指示を与えることでスライドのクオリティを向上させる方法を紹介しました。

チャットGPT4とクロードの比較を行い、両者のスライド作成能力を評価しました。

AI業界の進化の速さを示し、過去12ヶ月間の進歩を振り返りました。

クロード3.5ソネットが現在の最強のAIとして位置づけられ、その能力を強調しました。

AIの進化によって、スライド作成の質が向上し、その過程を具体的に示しました。

AIの応答をさらに洗練させるために、プロンプトをより具体化し、応答のクオリティを向上させる方法を提案しました。

AIの応答能力をさらに高めるために、視力を60%から100%に引き上げるプロンプトを与える方法を紹介しました。

AI業界の競争を示し、GoogleのトノコジェミニとOpenAIのチャットGPTの進化を比較しました。

切り子が株式会社で開発しているAIを活用したシステムやアプリの開発事例を紹介しました。

企業や市役所でのAIに関する研修やレクチャーの実施を通じて、AIの普及を促進しています。

切り子が株式会社のAI開発やシステム開発のサービスを提供し、顧客からの相談を募集しています。

AIの進化が速く、常にトップが変わる可能性があることを示し、今後の展望について語りました。