アイデアが思いつかない!その時はコレを見て!いつ見ても鳥肌が立つアイデアの思考法【アイデアの作り方まとめ/フルテロップ】「構造を考える」「構造の分解」「ひろゆき絶賛」【岡田斗司夫切り抜き】
Summary
TLDRこの動画スクリプトでは、アイデアの作り方をテーマに、アイデアはゼロから考えるのではなく既存のものを組み合わせることで生み出すことについて解説しています。特に、日本の文化や社会インフラを例に、アイデアの構造を分析し、それを少女漫画やスマホなどの異なるジャンルに応用する方法を説明。また、デスノートを少女漫画に変えながら、新しいアイデアを生み出す過程を詳細に紹介し、視聴者が創造性とアイデアの変容を理解できるようにしています。
Takeaways
- 😀 スクリプトはアイデア作り方に関する講演であり、アイデアは持ってきてうまく使えば良いと示唆しています。
- 🤔 アイデアはゼロから考えるのではなく、既存のものを組み合わせることで生み出すことができると主張しています。
- 📚 アメリカのベストセラー本によれば、アイデアは過去にあったもの同士の順列組み合わせにすぎないと述べています。
- 🇯🇵 日本人は無駄なアイデアを多く生み出し、中から良いアイデアを選ぶ傾向にあると分析しています。
- 🏗️ アイデア作りの方法として、構造を考えることを提案し、基本要素を組み替えることで新しいアイデアを生み出す方法を説明しています。
- 📱 スマートフォンが社会インフラとして扱われることがない不思議さを指摘し、構造の考え方で分析しています。
- 🎨 漫画「ドラえもん」と「こち亀」を構造的分析して、物語の共通点と異なる点を探求しています。
- 📖 「デスノート」のストーリーを少女漫画に変换する例を通じて、アイデア作りの具体的なプロセスを解説しています。
- 💡 物語の構造を理解し、それを他のジャンルに応用することで、新しいアイデアを生み出すことができると強調しています。
- 🔄 アイデア作りは既存のものをうまく使い、組み替えることに重点を置くプロセスであると総括しています。
- 👍 スクリプト全体を通して、アイデア作りのアプローチは持ってきて再利用することに重きを置くべきだと示唆しています。
Q & A
ビデオではアイデアの作り方についてどのようなアプローチが提案されていますか?
-ビデオではアイデアはゼロから考えるのではなく、持ってくるものと考え、パクることではなく、構造を考えることで新しいアイデアを生み出すアプローチが提案されています。
ビデオスクリプトで言及された「アイデアは持ってくるもの」とはどのような意味ですか?
-これはアイデアを無中生有ではなく、既存のものを組み合わせたり変形することで生み出すことを指しています。
ビデオで説明されている「構造」とは何を指していますか?
-「構造」とは、物事や物語の基本的な要素やフレームワークを指しており、それを理解することによってアイデアを生み出す方法が提案されています。
ビデオスクリプトでは、どのような料理とそれに類似した文化的インフラを例に使われていますか?
-ビデオスクリプトでは、肉じゃがとカレー、そして電気・ガス・水道を例に使われています。これらは同じ構造を持つが、異なる要素を組み合わせることで異なる結果が生まれるという点に着目しています。
ビデオではどのようにしてマンガ「ドラえもん」と「こち亀」の構造が同じであると説明されていますか?
-ビデオでは、両マンガともに主人公が困った状況にあり、助けてくれるキャラクター(ドラえもん、中川)が登場し、秘密の道具やアイデアで問題を解決するという構造が同じであると説明されています。
「デスノート」を少女漫画にするには、どのような要素を変換する必要がありますか?
-「デスノート」を少女漫画にするには、ノートに名前を書くと死ぬという要素を、ラブノートのように相手が自分を好きになるという要素に変換する必要があります。
ビデオスクリプトで提案された「ラブスマホ」のアイデアとは何ですか?
-「ラブスマホ」は、電話をかけると相手が本音を話す携帯電話というアイデアで、使用するたびに寿命が短縮するという制約が加えられています。
ビデオスクリプトで言及された「スティーブンキングの原則」とは何を指していますか?
-「スティーブンキングの原則」とは、特別な能力を持つものはその分、報いを受けるという考え方を指しており、ビデオスクリプトではこの原則を「ラブスマホ」のアイデアに適用しています。
ビデオスクリプトで提案されたアイデア作りの方法は、どのようなジャンルに適用できますか?
-ビデオスクリプトで提案されたアイデア作りの方法は、マンガだけでなく、ゲームや小説など、さまざまなジャンルに適用できます。
ビデオスクリプトの最終的なメッセージは何ですか?
-ビデオスクリプトの最終的なメッセージは、アイデア作りはゼロからではなく、持っているものを構造的に分析し、新しい形に変形することで生み出すことができるとのことです。
Outlines
💡 アイデアの生成と構造の重要性
第1段落では、アイデアを生み出すプロセスについて語られています。アイデアはゼロから考えるのではなく、持ってきて再利用することが重要だと述べています。また、アイデアの作り方に関する書籍も触れており、アイデアは過去にあったもの同士の組み合わせであるとしています。日本人は無駄なアイデアを多く生み出し、中から良いものを選んでいるという視点も紹介されています。最後に、料理の例を用いてアイデアの構造を説明しており、カレーと肉じゃがが同じ構造を持つ例で、アイデアの生成における構造の重要性を強調しています。
📚 漫画とアイデアの作り方
第2段落では、漫画を例にアイデア作りの方法が解説されています。デスノートを少女漫画に変える方法について語り、構造をベースにアイデアを作り変えるアプローチの重要性を説明しています。デスノートの基本的な構造を分析し、それをどのように少女漫画向けに変えていくかを具体的に考慮しています。また、デスノートのキャラクターとその関係性も構造に沿って分析されており、アイデア作りにおけるキャラクターの役割の理解が深まります。
📱 ラブスマホのアイデア開発
第3段落では、デスノートからインスパイアされた「ラブスマホ」というアイデアが展開されています。このアイデアは、電話をかけるだけで相手の本音を聞くことができるという設定がされています。しかし、その能力には制約があり、使用するたびに寿命が縮むなどのデメリットも考慮されています。ラブスマホの設定を通じて、恋愛における本音の重みとそのリスクについても触れられています。
🎭 アイドルへの憧れとラブスマホ
第4段落では、主人公の月子ちゃんがアイドルエル様に憧れを抱いている様子が描かれています。ラブスマホを使ってエル様との距離を縮む方法を模索し、母親の占い師としての能力も活用して徐々にエル様に近づいていきます。しかし、ラブスマホの使用には寿命が縮むというリスクがあり、その重さを物語に織り込んでいます。
💔 恋愛と報い
第5段落では、ラブスマホを通じて生じる恋愛のストーリーが進展しています。エル様との関係が深まり、しかしその一方で報いを受けなければいけないというスティーブンキングの原則が示されています。ラブスマホの使用による寿命の縮みと、死んだ人に会えるという力のトレードオフが描かれており、主人公がその重さと葛藤を経験しています。
🌟 アイデアの創出と展開
第6段落では、アイデア作りのプロセスが最終的に振り返られています。デスノートからラブスマホへ、そしてそれを使った少女漫画の展開を通じて、アイデア作りの楽しさと創造性が語られています。また、アイデアはゼロから考えるのではなく、既存のものを組み合わせることで新しいものにすることが重要であると強調されています。最後に、チャンネル登録を呼びかけ、視聴者の関心を引き続けるよう締めくくっています。
Mindmap
Keywords
💡アイデア作り方
💡構造
💡デスノート
💡少女漫画
💡ラブスマホ
💡ドラマの展開
💡スティーブンキングの原則
💡キャラクター配置
💡恋愛
💡ドラマの制約
Highlights
アイデアは基本的に持ってくるもの、作るもんではなく、持ってくるものでうまくパクることであるという視点。
アイデアはかつてあったものの順列組み合わせにすぎないとの考え方。
日本人は膨大なアイデアを作り出し、その中から選ぶ傾向にあるという分析。
アイデア作りの方法として、構造を考えるアプローチの重要性。
料理の例を用いて、構造的思考によるアイデア創出の説明。
漫画「ドラえもん」と「こち亀」の構造的比較。
社会インフラの例で構造的思考を応用するアイデアの創出。
「デスノート」のストーリーを少女漫画に変换するアイデア作りの例。
「ラブスマホ」というアイデアの創出とその制約の設定。
キャラクターの配置とストーリーの進展を通じてアイデア作りの深掘り。
「スティーブンキングの原則」を用いた物語の展開とその影響。
アイデア作りにおいて、オリジナル性と構造的思考のバランスの取り方。
「ドカベン」を少女漫画に変换するアイデア作りの試み。
アイデア作りの過程で、キャラクターの感情や動機の重要性。
ストーリーのクライマックスと解決への道筋を通じたアイデアの展開。
アイデア作りにおける「ゼロから考える」の難しさと構造的思考の利点。
視聴者がアイデア作りの方法を理解するための具体的な例の提供。
Transcripts
動画を見るときは部屋を明るくして
離れてみてねまああの今日の話はアイデア
の作り方っていうことなんだけども
アイデアを作る時っていうのはだいたい
なんかねゼロから考えるから間違いがある
んであって僕の考えのなんですけどもアイ
デアっていうのは基本的に持ってくるもの
なんだ持ってくるねつまり作るもんとか
ですね生み出すものとか考え出すんじゃ
なくて持ってくるものでうまくパク
れっていう風に今ちょっとコメントが流れ
てますパクるっていうのでもないんだよな
多分ねそのアイデアを出すタイプの人って
いうのは持ってくるという表現でみんな
納得してくれると思うんだけども下手な人
ほど
生み出そうとするんだアイデアの作り方
ってあのアイデアって本があるんだけど
アイデアっていうのはかつてあったものの
順列組み合わせにすぎないっていう本が
あってそれはアメリカでもベストセラーに
なったけどまあその通りだと思うんだけど
もあまりね日本人向きじゃないあの
あらゆる組み合わせを順列まして考えて
いってやるっていうのは大規模な
ブレーンストーミングとかが当たり前の国
の発想であって僕ら日本人は
膨大に無駄なアイデアを作っていてその中
から1個か2個うまく作
るっていうのがその向いてないと思うんだ
よねそうじゃなくて今自分がこういう
アイデアが欲しいとかこんなものが
思いつきたいという時にどんな風に欲しい
のかっていうのを考えるで僕がそれでお
すすめしてるのがその構造を考えるって
方法なんだよ構造って何かっていうとその
ものを何だろうな作ってる根本的な要素の
ことなんだで構造で考えると例えば加齢と
肉じゃがと同じ料理なんだよねつまりカ
レーっていうのはさ
肉とじゃがいもと人参を
煮て最後に味をつけるで味をつけるんだ
けどもこの味をつけるその味を醤油味に
つければ肉じゃがになるしカレールールを
入れればカレーになるとそんだけのことな
んだよ構造で考えると肉じゃがとカレーと
は同じところがそれは料理を知ってないと
構造として思いつかないだからカレーって
いうのは洋食であって肉じゃがというのは
和食だから関係ないという風に考えて
しまうというふうに考えるとで例えば
漫画で考えるとこち亀とドラえもんは同じ
構造でできてるドラえもんていうのは何
だろうなのび太がいじめられてで
ドラえもん助けてったドラえもんがなんと
かかんとかと言って秘密の道具を出してき
てくれるという話なんだけどこち亀って
そののび太とドラえもんが同じ人物なだけ
なんだだいたいその本当いえば昔の漫画で
言えば両さんが困ってて中川助けてって中
がはいデパートみたいなそんな会もたまに
あるんだけどもだいたい量産が困って困っ
た占領さんが思いつくとでドラえもんは
どのようにして毎回毎回同じ話を展開し
てるのかっていうとドラえもんが出した
道具をのび太が自分の
欲で何だろうなやっちゃいけないこととか
を使いすぎるもしくはドラえもん自身も
失敗するということでうまくいかなくて
ちゃんちゃんっていうので終わるんだけど
もこち亀の場合は両さんが自分の欲に負け
てうまくいってたはずのビジネスというの
を自分でダメにして終わってちゃんちゃん
になってんだだから
ドラえもんてすごくうまくできてるなって
な初期の
展開から後期の展開いわゆる今のこち亀の
展開になる時にあこれもドラえもんでいい
んだっていう風に作者が割り切ってここで
構造で考えたわけだね
毎週毎週ジャンプの漫画考える時にどう
いう話やっていこうかって言ったらもう
あの両さんが自業自得でダメになるでその
ためにはなんか毎回毎回新しいアイデア
みたいのが出てきてそれでうまくいきそう
でダメになるっていうドラえもんと同じ
パターンっていうのやったこのパターンの
ことを構造っていう風に言うんだよ構造で
考えると
例えば社会的インフラってあるよねガスと
かですね水道とかですね
電気とかそういうのものも構造で考えると
僕同じようにインフラとして捉えるからさ
ガス水道電気っていう風に一括で捉えるよ
ねでもそれじゃあなくて例えばスマホ
みたいなもの携帯みたいなもって何なの
かっていうとガスとか水道とか電気と同じ
ように僕らの社会になくてはならないもの
のはずなのに実はそれの
導入機材というの個人が買わなきゃいけな
いっていう変な仕掛けになってんだ本来は
現代で言えばスマホなんて絶対に持って
ないと生きていけないようなもんなんだ
けどさでもそのスマホは自分で買わなきゃ
いけないそのスマホの通信費は自分で払わ
なきゃいけないという仕組みになってる
でこれって社会的インフラとして考えたら
ガス水道電気みたいに国が自分の手元まで
持ってくるところまでは国の経費でその中
で自分が使った分量そういうふうなものだ
はずなんだけれどもでもスマホはそういう
風になってなくて全て個人負担になって
いるというのがちょっとおかしいとこれも
何だろうスマホ批判とかそういうのじゃ
ないんだよこれも同じインフラだという風
に構造で考えてくるとじゃあなんでこう
いう風になってるんだろうじゃあテレビは
どういう風になってるんだという風に発想
が横にパラパラパラっと広がるとこういう
なんかドラえもんとこち亀同じだとカレー
と肉じゃが同じだとかスマホといわゆる
電気ガス水道同じかもしれないという風に
並べてみるといろんなアイデアが出て
きやすアイデアっていうのは何か一つの
結果考えるときにそれと似たものなん
だろうかという風に考えるところから出て
くるということですね今回は
漫画を例にしてですねアイデアの出し方
やってみようと思うでちょっと立って話
するね大学の講義でよく使ってる話なので
ですね8年ぐらい6年ぐらい前に僕はあの
講義でよく使ってたネタを久しぶりに
ちょっとやってみますで
デスノートっていうのあるよねえーと漫画
家になりたい人とかそういうのに対しての
講義だったのですねその時に問答無用で
みんな読んでる漫画なんだろうかって考え
たんだで僕最初に大学で講義した時によく
実例として出したのかドラゴンボールだっ
たんだけどもところがどんどんどんどん
世代が下っていくにつれてドラゴンボール
読んだことがありませんとかですねなんか
ドラゴンボールはGTしか見てませんけど
とんでもない世界が上がってきてこれどう
したもんだろうかってことなんでところが
あのデスノートだけはなぜか男子も女子も
よく読んでたんだよねなのでデスノートっ
ていうのをテキストに使ったでアイデアの
作り方っていうのはこれを
少女漫画にするにはどういう風にすれば
いいのかまああのねあんまりねこんな風に
考える人いないんだよね
少女漫画のアイデアでなんかいいのあり
ませんかという風に聞かれてその時に答え
たのがじゃあ自分がすごく好きな漫画を
少女漫画に無理やり変換しろって話したん
でねさっき言ったみたいに構造同じにし
たらどういう風になるのだろうかって話で
少女漫画のヒット作を自分風にアレンジ
するっていうのはすごい難しいんだ例えば
7が好きだじゃあ7みたいな話が書きた
いって言ってアレンジするとあっという間
にパクリだとバレてしまうそうじゃなくて
自分がすごく好きんだけどかなり無理が
あるところですね今黒執事っていうのが
できたのそうなんだよね女の子でさ漫画
描きたい人って黒執事とか女の子人気が
高くても安定してる少女漫画の方からなん
か自分がインスパイを受けてそこから
アイデアを作ろうとしてるから無理がある
んだそうじゃなくてデスノートみたいな
全く関係ないものから少女漫画を変換する
んですそれもこれは
仲良しとかリボンに
投稿できるものにしようとじゃあどういう
風にするのかっていうとデスノートを構造
で分解するよノートに名前書いたら死ぬだ
からデスノートだよねシンプルノートに
名前を書いたら死ぬとこれは
男性向けの
漫画ででリアルな絵柄で書いてでおまけに
半分ホラーっぽい要素があるからだじゃあ
そうじゃなくて
少女漫画に変換したらどうなるのかって
いうと
仲良しとかリボンだから死ぬわけにもいか
ないだろう
で例えばノートに名前書いたら相手が自分
のことを好きになってしまうラブノートっ
て言ったら
編集部の人からボコボコに殴られるよね
もちろんそれはパクリだと言われちゃいけ
ないこういう風に構造ベースで考える時
っていうのはどの部分を変換させてどの
部分を変換させないのかっていうのはデス
ノートの構成をよく考えるべきなんだで
デスノートの構成考えてみたら
主人公の
矢神ライトってやつがいる
月と書いてないとって書くんだけどこれが
いいこいつが主人公ねでどういう話かって
いうとライトが
Lと戦うって話なんだ
ものすごいシンプルに言うとでライトの
味方にはリュークって死神がいるとはい
すごくシンプルに書くよ死神リュークがお
味方につけたライトはノートに名前を書く
ことで人を殺すことができるライトが
犯人ではないかと気付いた勘で思った
Lはひたすらライトを
責め立てるというかいろんな証拠みたいな
ものを探したりしてこいつを逮捕しようと
すると
追っかけこの物語なんだで中心にあるのは
ノートライトLでもこれだけだったらです
ねあまりにもライトが有利なんだよねなの
でここに
父親と要素があると実は構造で分析しない
と分からないんだ構造でない分析しないと
例えば
矢神ライト側にいるミサミサとかさ
アマデミサとかね色んなキャラクターが気
になってきちゃうんだけども実は構造で
考えると大事なのはライトとLと父親なん
だよこの父親が
刑事さんなんだけどこの刑事がいないと
ライトとLって関係の持ちようがないんだ
よね国際的に有名な探偵のLとそして
単なる受験生高校生だったライトっていう
の
結びつけるのはこの父親だけなんだこれが
刑事だからイケてるんだよね多分ところが
漫画の中では大して
なんだろう強いキャラクターとして書いて
ないなんでかというと平凡な正義感を持っ
て
操作能力もまあ普通程度の人の良い
刑事さんとして書いてるんだよなのでこの
父親のキャラクターがクローズアップされ
てないんだけど構造にとするとものすごい
重要でだからこの人を今ここに書くんだ
けどもではこの構造をベースにして
少女漫画にしてみよう
少女漫画にする時は
デスノートとわけにいかないさっきも言っ
たようになのでもっと分かりやすくノート
よりは女の子に共感を生んでです死ぬこと
よりも
仲良しやリボンの読者に共感を呼ぶことと
いうふうなことでラブスマ
ねまああの8年前はラブ携帯って言ったの
で
恋愛のスマホという風にしてみるこん
ぐらいでいいんだでラブスマホとかラブ
形態って言ったらまさかデスノートって
お前編集者あんまりいないんだよねでこれ
だけでいいとでさてじゃあこれで電話して
私のことを好きになってるって言ったら
好きになってくれる携帯みたいに設定して
しまうとあまりにも万能すぎる実はデス
ノートにも
能力の限界があると名前と顔を両方知って
いなければいけないとか死因を書いたら何
分後に死んでしまうとかいろんな制約が
あって何だろうな例えば
Lを殺したいと思ってもLを殺すって書い
ても絶対ダメなんだという風に制約を
つけるわけなんだけども
なのでノートに名前を書いたら死ぬでは
なくていくつかの制約をつけないとドラマ
として使いにくいので電話すると本音を
話す相手に電話をかけてこのラブ形態で
相手の
話すと相手は絶対に本当のことを言って
くれるこれだけでも恋愛に対しては有利だ
とでもこれは制約が少なすぎるから制約を
いくつか考えてみようこれもデスノートと
同じように考えればいいんだひたすらね
デスノートを少女漫画向けにアレンジし
てるだけで俺本当にこれあの昔からあの
講義のために行ってるんだけどもあの全く
オリジナリティなくなしにデスノートを
少女漫画にしたこうなるだろうなだろうな
でいいんだでアイデアっていうのはこう
いう風にして使えそうなものさっきみたい
に持ってくるところから始まってその持っ
てくるもの次はバカみたいにただ単に別の
形態に変換していくので構わないじゃあ
電話すると本音を話すこれだけだったら
ドラマとしては成立しないのでどういう
ふうなことをするのかっていうとまず話し
たことは忘れる
相手はねこれは最初便利なように思えて
後々自分に対して告白してくれたのは相手
が忘れてしまうっていうような不利な部分
もある次にもっと大事なものは何かって
いうと
これねデスノートで言えば死神デュークな
んだ死神デュークがデスノートを使った
ものは天国にも地獄にも行けると思うなっ
ていうセリフがあってこれがすごい怖い
わけだこれが第1話とか第2話の段階で出
てきてデスノート全般のに対してすごい
大きい重石になっているとなのでそれに
匹敵するぐらいのものを考えなきゃいけ
ないじゃあスマホ
携帯を使ってる人間にとって怖いものは何
だろうかと思ったら俺はやっぱり使用料金
だと思ったんだなので1分1年
ラブスマホで1分話すことに1年間寿命が
縮まってしまうという設定
話したことは忘れる1分1年この2つの
縛りぐらいでようやっと使えそうな
アイデアになってきた
その次に当たり前なんだけども電話番号
知ってなきゃダメ
見てわかるとおり本当にオリジナリティの
あるアイデアというのは今んとこ出して
ないよただ単にデスノートを少女漫画に
変換するっていうのをもう本当にバカ
みたいに真面目にやってるだけ
ラブスマホラブ
携帯というのがあってそれは電話すると
相手の本音を話してくれるでも電話番号を
してないとダメ1分1年かかる
寿命が1年縮んでしまう次に話したことは
忘れるこの制約を使うそうすると
死神デュークの代わりになるのはとりたて
人だよね取り立て人つまり
命の取り立て人っていうのが味方になっ
たり的になったり敵か味方か
わかんないんだけども主人公にいろいろ
教えてくれるライトだからね何だろうね
月子ちゃんにでもしようかこれどうしよう
かね男の方は
エル様にしようかさて
これが対立構造なんだけども
少年漫画だったらバトルっていうのは勝つ
か負けるかなんだでも少女漫画の場合の
バトルっていうのは
惚れるか惚れられるかなんでなのでこの
対立行動でやる限りこのL様っていう
男の子は男だよねこれ女だよね
なぜ仲良しだからじゃあ電話番号がわから
ないような人でないとダメなんだだって
電話番号わかっちゃったら想像にドラマが
ずっと進展してしまうから電話番号が
わからないような人っていう風に設定し
ないとダメでありながらリボンとか仲良し
の読者が共感してくれるようなエル様って
のは何かというとまあこれアイドルになる
よねアイドルジャニーズのアイドルのエル
様につき子ちゃんはずっと憧れていてで
この人と恋愛関係を持ちたいと思ってるん
だけども電話番号すらわからないで
ひょっとして片っ端からいろんな人に電話
してエルサも電話番号知ってるって言っ
たらいずれ知ってる人に当たるだろうけど
も寿命が1分につき1年かかってしまうと
いうことで月子ちゃんの行動の制約も
生まれる
ではどういう風にするのかというと今
コメントでアイドルになれやっていうのが
出てきたんだけども
忘れちゃいけないライトとLを結ぶのは
父親だったではここに
母親を持ってくればいい
単純に少女漫画だから
ジェンダーを変えてるだけだよじゃあこの
母親の職業何にすればいいのかこれね
ライトがの父親は刑事だったのは
殺人事件というデスノートによって起きる
事件なんだけどもこの母親の職業もラブ
形態っていう
携帯この相手の本音が聞けるこれを最大限
利用できて何とかエル様に近づける職業が
いいと思ったんだいろんな考え方あるよ
その芸能界のマネージャーとかさ女優さん
とか色々あるんだけども
あの後でなんだろうなまずこの母親がエル
様とお近づきになれるように持っていか
なきゃいけないとかあとその他にも
こちら側にきらぼしのように素敵な男
いっぱい出したじゃないどういう風にする
のがいいのかなと思って俺がその場で考え
たのが
占い師
占い師にしておくとラブ形態を使うことに
よって母親の仕事を手伝うことができるん
だよね相手のいろんな人の本音が聞ける
からだから月子ちゃんは最初ラブ形態拾っ
て相手の本音が聞けるという時に最初
クラスメートに私のこと本当どう思ってん
のとかほんとナイさんが好きなのっていう
ふうなことを簡単なことを聞いて
キャッキャッキャッと喜んでるんだけど
ある夜一人でいる時に取り立て人が現れて
これで寿命が1分間で1年間縮むというの
を教わってゾッとするんだよねでそんな
こともう絶対に使いたくないと思ってる
ところに
母親のところにあるバラエティ番組から
占いの企画が来るとでそこでL様が来るか
もしれないというふうなことで月子ちゃん
の中で気持ちのチェンジが起こるとこれで
エル様の電話番号がわかるかもしれない
ことで
徐々に徐々にこの母親を利用してエルサム
との間の距離を詰めていくんだで
これで少女漫画としての大体の構成ができ
たねだから前半部の
盛り上がりはまずL様の携帯番号がわかる
のかどうかでL様の携帯番号を知るまでに
この月子ちゃんが何秒間携帯を使うのかと
いうところに読者のドキドキというのを
持ってくるとで次にエル様との
八百屋と番号が分かったとしても多分N
さんは男性アイドルでこれ
仲良しリボンだからまあ月子ちゃんの年齢
せいぜい13歳ぐらいだそれに対してN様
はおそらく18歳ぐらいだから年齢差が
あると
13歳の頃の18歳ってすごい大人だし
18歳にとっての13歳ってのはすごく
子供だから
恋愛が成立しにくいとこの恋愛が成立し
にくいところに発生させるのが
恋愛もののやり方だよねなのでこのスピコ
ちゃんはL様とせっかく話ができるんだ
けどもところがこのエル様にしてみたら
このチコちゃんなんて見えてないわけだよ
占い師のことはわかるんだけども
猫ちゃんは最初
占い師の母に例えば
占いで空あの悩みを持ってくる人の電話
番号とかがわかるからあらかじめその人に
1分1年の電話を何秒かずつ使って本当は
どういうふうに思ってますかとかあなたの
悩みは何ですかっていうのを先に聞いて
母親にそれを教えると母親はそれを
さりげなく言うことでどんどんどんどん
有名詞ってメジャーになっていくその
メジャーになっていくことでテレビの
バラエティ番組の出演などの口がきてエル
様とついに会えるようになるエル様の携帯
番号がやっとわかるんだけども次こちゃん
がいるために電話しても実は話すこと
ほとんどないんだよねなんか本当に好きな
ものなんですかとか子供の頃つらかった
思い出なんですかとか私のことどう思い
ますかと聞いても実は好き子にはどう
しようもない相手の本音本当の気持ちが
わかってもどうしようもないんだで自分の
寿命だけがどんどん減っていくっていうの
がわかるでおまけに話したことは忘れて
しまうしかしこっからの展開だよねここ
からの展開もデスノート的でいいんだよ
エル様は自分が話したことは忘れてるんだ
そうするその
占い師でちょっと最近バラエティで絡む
ようになった
娘13歳で自分としては女としても思って
ない自分の彼女としても考えてない子から
やたら自分の本音をバシバシバシバシ言わ
れる自分が思ってること自分が隠してた
こと自分が本当に好きなこと言われるので
徐々に徐々に気になってるでもなんでそれ
が気になってるのかわからないで月子は
エル様に電話したら私のことどう思ってる
いや実は最近気になってるんだけどさとか
きっと私のこと好きなのよとかいやそうな
のかな違うと思うけどな」って言ってエル
様とやっとなんだろうなタメで話せるよう
になったんだけどもでも電話切った瞬間に
エル様の中からその会話の記録すら
すっぽり抜けてしまう月子はなんかすごく
何だろう辛い感じになってくるねここで
徐々に徐々に少女漫画の方にシフトさせる
でこれだけだとですねそのデスノートって
いうのはなかなかドラマとしては一本調子
になってくるんだよねつまりもう読者とし
てはエルサ様と月子ちゃんとの間の話は
ある程度のとこまで面白いでもお互いが
気持ちを確認する直前まで行ってきたら
もう終わりの時期に来ちゃうのでじゃあ
デスノートはどういう風にして
展開費作ったのかっていうと
そうやってエル様ともだんだんだんだん心
が通じてきてでエル様も記憶を失ったとは
いえこれ記憶は忘れるんだけど気持ちは
残っているということにしたらなんか知ら
ないけど月子ちゃんのことがやたら気に
なるでも13歳だと占い師で娘だぞ真剣な
恋愛相手にならないでもなんで彼女には
こんなに本音で話せるんだろうと当たり前
だよねラブ形態で誰にも本音を話したこと
がない男が月子ちゃんだけにはその電話の
力で本音で話してその時の感情だけは残っ
てんだ感覚気持ちだけは残ってでも記憶が
すっぽり抜けてるとなのでこの子のことが
だんだんだんだん気になってくる事故
ちゃんの方チコちゃんの方で私が本当は
あなたのことわかってるのっていうふうな
こと言いたくて言いたくてしょうがないと
でも本音で月子ちゃんがエル様に話せるの
は携帯の電話の中だけそれも1分間につき
自分の1年の寿命を使って使って自分の命
を削りながら電話していくわけだよねで
ようやっとお話が展開しそうになった
ところで写真週刊誌に写真がドンと実は
エル様と噂になっているアイドル女エル様
とちょうどいい感じの17歳ぐらいだよね
がいるとでしきこちゃんをびっくりすると
エル様にそんな彼女ができたのと思って
写真見てみるとそのアイドルの女の子が
持っているカバンの中から
自分と同じタイプのラブスマホが発見さ
れるこれがミサミサに匹敵するわけです
当たるわけですつまりここで第二の
ラブスマホを出すことでこの世の中には
このラブスマホが何台あるんだっていう
ような
展開に持っていくと
デスノートもねこの辺の展開というかね
この2つ目とかの出し方がものすごく
上手いんででも気をつけなきゃいけないの
この2つ目のノートとか出しちゃうとデス
ノートン第2部が大混乱してさ結局なんか
ちょっとぐちゃぐちゃになっちゃったよね
なのでこっからはもうラブスマホをお互い
が持ってることが
わかるとか同じエル様を相手にした時の
話し方の差とかで展開持っていくんだけど
もさてここからどうするかだよね俺あの
考えたのは
えーとねこういうものに対してはいいこと
があればその分
報いがなければいけないという
スティーブンキングの原則で呼んでるんだ
けどねスティーブンキングの小説では何か
特別な能力を持っているものはいいことも
できるんだけどその分
報いを受けるっていう何だろうなあの
キリスト教的な考え何かいいことするもの
はその分いいことであろうと悪いことで
あると大きな報いというか試練を受け
なければいけないその試練の結果勝ち取る
ものもあるし負けてしまうものもあると
いうのがキリスト教的な考え方なんだけど
もなのでこれもそのまま持ってくると
次こそはその
報いを受けなきゃいけないいずれ本来だっ
たらアイドルの18歳の男の子と恋愛に
なれるはずのない女の子がそういうふうな
関係になったという報いをどっかで受け
なきゃいけないんだけどもその構成に持っ
ていくために考えるのかじゃあもう簡単だ
と
Lさんは殺しちゃおうと
Aさんは事故死するとさてエル様が自国死
したら月子ちゃんは絶望するんだけどそこ
で取り立て人が優しく言うわけだよね
優しくと実はラブ携帯を使いすぎると1分
につき1年寿命が縮むんだけどもその
代わり死んだ人に会えると死んだ人に
会えるとでかつてラブ形態を使いすぎて
死んだ人が何だろうな誰かを
助けてきたことがあるとつまり自分が死ん
でラブ形態使いすぎて死んだらN様を
あの世から連れて帰ることができるかも
しれないでもそれで帰るのは一人きりだと
例えばエル様に会って自分だけ生きて帰る
ことはできるかもしれないまたは自分が
死んでエルサ様だけが何だろう戻ってくる
ことがあるかもしれないでも両方は無理だ
みたいなことを言われるで
月子はそれを聞いたらどうするのかという
としばらく悩んでたんだけどもラブ形態を
使いまくるとうわーっとラブ形態を
そこら中にかけて子供の頃なんか好きだっ
たんだけども途中でなんか怖くなったお
ばあちゃんとかよくいるよねなんか子供の
頃すごい好きだったんだけどある時から
すごい苦手になっちゃった人とかなんか小
学校の時の親友だと思ってたんだけど
裏切られて絶交しちゃった友達とかそう
いうのに次から次へと狂ったに電話を
かけるどんどん電話かけてなんであんな
ことしたのって本当は私のことどう思って
んのっていうのずっと聞いていくと
もちろん寿命がブワーッと減っていくんだ
けどもそうやって聞いていくとそれぞれの
人が月子に対していろんな思いを持ってる
のがわかるとでなんか本当は大事に思って
くれてたとか自分のことを考えてくれたと
かなんか
嫌われてたんだけどそれが誤解だったと
いう風にずーっとあらゆる人の思いが来て
これね月子が自暴自棄で死にたいと思って
死んだらドラマとして成立しないんだそう
じゃなくてラブ形態を使いまくって寿命を
ずっと減らしで死んでもいいその代わり
聞きたかったいろんな人の本音聞きたいと
思ってずーっと聞いていくとあらゆる人が
自分に対してこんな思いを持って
るっていうことが分かってきて死にたく
ないと思った瞬間にこいつが死ぬとここが
ポイントね死にたくないと思わせてから
死ぬとこれで第一部終わりにするとで第2
部のスタートは生きている月こと生きてる
エル様のシーンから始めればいいそれは
どうやって2人が生き返ったのかっていう
のは後から考えればいいのであってここ
までの展開があればおそらくリボンとか
仲良しで1年分ぐらいの連載は持つと
ポイントは何かって言うとデスノートと
いう完全にうまくできてる設定っていうの
をきれいに少女漫画に展開してその中で
構造としてノートは何を意味してるのかだ
よねリュークは何なのかでキャラクターの
配置はどういう風になってるのかっていう
の
ザーッとやっていけば多分ね
才能のある漫画の
創作者の人だったらわかると思うけども
これだけで多分1年分ぐらい持たすことが
できるんだあの特にそのエル様が死ん
じゃって月子が自分が死にたいと思って
電話かけていていろんな人の思いがわかっ
て死にたくないと思った時にあの世へ行っ
てしまってそこで第一部を終わらせて2
週間ぐらいしてから第2部を展開させると
必ず読者というのはすごい掴まれるから
そういうふうな方法で
デスノートっていうのをラブスマホという
形で
展開すればいいと思いますこれ何の話
なんかとアイデアの作り方になるね
アイデアの作り方で一つ
原作は黒執事とかそういう自分が好きな
恋愛ものをそのまま持ってくるのではなく
て自分が好きで他のジャンルのものだよね
だからもしスマホでゲームというのを考え
てるんだったらゲームでもなければスマホ
でないものですごく自分が夢中になった
もの漫画でも小説でもいいし子供の頃の
関係でみたいなのでそういう風なものの
要素を抜き出すこれを構造って言うんだ
要素構成している太い要素を抜き出して
この構造をそのまま自分が次に作りたい
やつに無理やり持ってくるとそこで
いろんなマリアージュ心の中のこのなん
だろううまい結合みたいなものができて
新しいアイデアが生まれるとアイデアって
いうのは全然不可能と思っているものを
可能にするっていうのは何かを持ってくる
こと今コメント欄でなんかドカベンを少女
漫画にできるのかって書いてあるそれも
もちろん可能でどこアベンの要素っていう
のを抜き出していって
少女漫画にすればいいだけだじゃあ野球は
何になるのかとか最初柔道やってたのは何
なのかとか絶対に負けない主人公とは何な
のかとか何で彼はそれまでの野球漫画だっ
たら絶対にピッチャーが主人公だったのに
ドカベンがおそらく初めて
メジャーとしてはバッターを主役にした
漫画だよねじゃあそれは恋愛に落とし込む
と何になるのかっていうの考えれば新しい
アイデアが生まれるでもそれを考えないと
ゼロから作らなきゃいけないからアイデ
アっていうのはめちゃくちゃしんどいこと
になると思いますいやー
疲れたね
はい
参考になっていただければいいと思います
ぜひぜひチャンネル登録よろしくお願いし
ますではよろしく
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