【神プレゼン】製造業DX完全解説。これを見れば製造業DXの中身が全てわかる!

AMANO SCOPE 天野眞也
15 Dec 202228:49

Summary

TLDR東洋経済振興社祭にて、デジタル技術を活用した製造業の変革が議論されました。天野深夜氏は、製造業DXへの取り組みと、デジタルツインを活用した生産設備の最適化について語りました。人手不足や高齢化を背景に、製造業はデジタル化を通じて効率化と自動化を進めています。また、サプライチェーンの強化や脱炭素への対応も重要視され、デジタルツインを活用したシミュレーションが、リスクゼロの未来予測を実現する可能性を示しました。日本の製造業はDXを通じて再び世界トップを目指すことが期待されています。

Takeaways

  • 😀 デジタルツインを用いた製造現場の変革と飛躍がテーマ
  • 🚀 株式会社FAプロダクツの天野深夜が講演
  • 💼 製造業のDXに向けた取り組みとその重要性
  • 🔧 人手不足や旧型設備、品種変量、半導体不足などの課題
  • ⚡️ 電力問題やエネルギーコストの上昇
  • 🏭 製造業DXの目的は熟練者のノウハウのデジタル化
  • 🔍 グローバルサプライチェーンの崩壊とその対策
  • 🌍 脱炭素やセキュリティ対策の重要性
  • 📈 デジタルツールによる生産計画の最適化
  • 🏢 南相馬におけるスマートファクトリーのショーケース

Q & A

  • 天野深夜さんはどのような経歴を持っていますか?

    -天野深夜さんは紀元スという会社でキャリアをスタートし、40歳でキーエンスを卒業後、ロボットシステムインテグレーターを起業しました。現在は製造業DXに向けて日々努力しています。

  • 製造業DXとはどのようなものですか?

    -製造業DXとは、デジタル技術を駆使して製造業の変革と飛躍を実現することを指します。これにはデジタルツイン技術や自動化、データベース化などが含まれます。

  • 天野さんはなぜYouTubeや書籍を通じて発信を行っていると述べていますか?

    -製造業は非常に楽しく、ワクワクする分野であると天野さんは思っているのですが、残念ながら人気がないため、その楽しさを伝えるために発信を行っていると述べています。

  • 製造業における人手不足の問題はどの程度深刻ですか?

    -製造業の人手不足は非常に深刻な問題であり、日本の柔軟性の高いものづくりが受影响を強いられていると天野さんは述べています。

  • 製造業におけるサプライチェーンの崩壊とは何を指しますか?

    -サプライチェーンの崩壊とは、大企業が生産効率を上げても、それを支えるサプライヤーがそれに追随できない状況を指しています。自動化やデータ共有の不十分がその原因とされています。

  • デジタルツイン技術とはどのようなものですか?

    -デジタルツイン技術とは、デジタル空間上で現実世界のものを忠実に再現し、最適化やシミュレーションを行う技術を指します。例えば、Googleマップなどがその一例です。

  • 食品加工工場におけるプラントシミュレーションとは何を意味しますか?

    -プラントシミュレーションとは、食品加工工場などの設備配置や生産計画をデジタル上でシミュレーションし、最適化を図る技術を指します。これにより、リスクを減らし効率的な生産が可能になります。

  • デジタル化がもたらすメリットにはどのようなものがありますか?

    -デジタル化によって、情報の共有が促進され、部門間の連携が強化されます。また、ルールとスコアリングが可視化され、モチベーション向上や優秀な人材確保にもつながります。

  • 天野さんはなぜデジタルツインを重要視していますか?

    -デジタルツインは、生産ラインや工場の最適化を事前に検証し、リスクを減らし、効率的な製造を可能にする重要な技術であると天野さんは考えています。

  • 天野さんはなぜ南相馬のスマートファクトリーのショーケースモデルケースを見学を勧めていますか?

    -南相馬のスマートファクトリーは、デジタル技術を最大限に活用した先進的な工場であり、デジタルツイン技術の実際の活用例を学ぶことができると天野さんは述べています。

Outlines

00:00

😀 製造業DXの変革と飛躍

天野深夜氏が基調講演を行い、デジタルツインを活用した製造業の変革と飛躍について語りました。元々は紀元スでキャリアをスタートし、40歳でロボットシステムインテグレーターを起業。製造業DXに向けて努力し、YouTubeや書籍を通じて発信しています。製造業は人手不足や旧型設備、品種変革、半導体不足、原価高、電力問題など多岐に渡る問題に直面していますが、デジタル化を通じて解決策を提供しています。

05:00

😓 地方製造業の厳しい現状

製造業は人手不足やサプライチェーンの崩壊、自動化の難しさ、検査データの問題、投資資金の不足など、様々な問題に直面しています。これにより、大企業が生産効率を上げる一方、サプライヤーがそれに追随できない状況が生じています。その結果、製品の納期が遅れ、市場ニーズに応えられず、競争力が低下するリスクがあります。

10:01

🚀 DXを活用した製造業の未来

デジタルツイン技術を用いた製造プロセスの最適化について説明しました。デジタル空間での最適化とリアルタイムデータの連動により、生産ラインの効率化が可能になります。溶接工程のシミュレーションや食品加工工場のプラントシミュレーションを通じて、事前に生産計画や設備配置を検証し、リスクを回避できます。

15:03

🔍 リアルタイムデータによるリスクゼロの製造業

デジタルツインを活用して、工場の設備配置や生産計画を事前に検証し、リスクをゼロにできると強調しました。食品工場の例として、設備の故障率や生産数をパラメーターとしてシュミレーションを行い、生産効率を最大化する方法を探求しています。これにより、工場の最適な運営方法を事前に確認でき、無駄なコストを回避できます。

20:04

🤖 自動化とデジタル化の重要性

自動化とデジタル化が製造業における投資対効果の算出と未来予測に欠かせない要素であると語りました。シミュレーションを通じて、生産ラインのボトルネックを特定し、投資を効果的に行うことができると示しました。また、デジタル化を通じて情報共有が促進され、企業全体の最適化が実現可能になるというメリットもあります。

25:05

🌐 DXを通じた日本の再興

日本の製造業がDXを活用して世界に誇るべきものづくりを目指すことが重要であると述べました。南相馬市のスマートファクトリーの事例を紹介し、デジタル技術を活用した工場のスピードと効率について説明しました。日本の製造業はDXを通じて、世界市場で競争力を高め、再び頂点に立つ可能性があると強調しました。

Mindmap

Keywords

💡デジタルツイン

デジタルツインはデジタル空間上での実体とそのコピーを作り、最適化とリアルが連動する技術です。ビデオではデジタルツインを用いて製造現場の変革と飛躍を実現するというテーマに関連しています。例えば、ビデオではデジタルツインを使って工場のシミュレーションを行い、生産ラインの最適化やリスクの予測が可能になるという例が挙げられています。

💡DX

DXとはデジタル変革の略で、ビジネスプロセスのデジタル化を意味します。ビデオではDXが製造業における人手不足や高齢化などの課題を解決し、製造業の未来を切り開く鍵と位置づけられています。DXによってノウハウの言語化、データベース化が進み、製造業の効率化と革新が期待されています。

💡製造業DX

製造業DXは製造業界におけるDXの適用を指し、産業のデジタル化を促進することを目的としています。ビデオでは製造業DXが生産設備の実装を含めたトータルでの実現が議論されており、製造業におけるデジタル技術の活用が重要視されています。

💡サプライチェーン

サプライチェーンとは、製品やサービスを顧客に届けるために必要なすべての企業や活動のネットワークです。ビデオではサプライチェーンの崩壊が問題視されており、デジタル技術を用いてサプライヤーの能力向上や生産効率の最大化が議論されています。

💡自動化

自動化とは、機械やシステムを用いて人間の介入を最小限にしつつ業務を自動的に行うことを指します。ビデオでは自動化が製造業における人手不足の解決策の1つとして提唱されており、自動化を通じて生産効率の向上が期待されています。

💡3DCAD

3DCADとは、三次元コンピュータ支援設計の略で、コンピュータを用いて三次元空間を設計する技術です。ビデオでは3DCADが新しいマザーマシンとして位置づけられており、製造業におけるデザインのデジタル化が重要視されています。

💡シミュレーション

シミュレーションとは、現実世界の状況をコンピュータ上で再現し、仮に状況を模擬する技術です。ビデオではシミュレーションが生産ラインの最適化や計画の検証に用いられており、事前にリスクを予測し、効果的な生産計画が可能になるという利点があります。

💡ノウハウ

ノウハウとは、特定の分野における専門知識や技術を指します。ビデオでは製造業DXにおいてノウハウの言語化とデータベース化が重要視されており、熟練された技術者が持つノウハウをデジタル化することで、技術の継承と効率化が図られると述べています。

💡スマートファクトリー

スマートファクトリーとは、デジタル技術を活用して効率化された生産を行う工場のことを指します。ビデオではスマートファクトリーのショーケースモデルケースが紹介されており、デジタル技術を最大限に生かした工場の運営が示されています。

💡投資対効果

投資対効果とは、投資によって得られる利益とその投資額との比率を指します。ビデオではデジタル技術への投資が大きな効果をもたらすが、その効果を事前に算定することが難しいと指摘されています。デジタルツインを用いたシミュレーションによって、投資対効果を事前に算出することが可能になるという点が強調されています。

Highlights

デジタルツインを活用した製造現場の変革と飛躍について語る基調講演

製造業DXの国への取り組みと、その中での自己紹介

製造業における人手不足や旧型設備の問題点に触れる

製造業におけるワクワクと面白さを伝える取り組み、YouTubeや書籍発行など

製造業DX生産設備の実装を含むトータル実現についての説明

サプライヤーの疲弊とそれに伴う大メーカーの納期遅れの問題

製造業における脱炭素対応とセキュリティ対策の重要性

DXが必要な理由と、急務であることの強調

デジタルツインの概念とその重要性、Googleマップとの比較

製造業におけるDXの進展の遅れとその理由の分析

デジタルツインによる生産ラインのシミュレーションとその効果

食品加工工場におけるプラントシミュレーションの事例紹介

デジタル化がもたらす情報共有の重要性とその利点

DXを通じて実現するルールとスコアリング、称賛と報酬の関係性の明確化

デジタル化を推進する中で直面する抵抗感とその克服

DXを土台としたGXの重要性と、南相馬のスマートファクトリーの紹介

デジタルツインによるサプライチェーン全体のDX構想の紹介

日本の製造業を再び世界一に輝かせるためのDXとGXの重要性の強調

Transcripts

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ただいまより

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東洋経済振興社祭

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日本マイクロソフト株式会社

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共産

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製造業

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DXフォーラム2022

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デジタルで買える

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生産現場を始めさせていただきます

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まずはじめに基調講演

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デジタルツインで実現する

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製造現場の

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変革と飛躍と題しまして

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株式会社

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FAプロダクツ

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代表取締役会長

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チームクロスFA

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プロデュース統括天野

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深夜様よりご講演いただきます

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それではまださまよろしくお願いいたし

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ます

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皆さんこんにちは

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本日はですねこのような素敵なところにお

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呼びいただきまして本当にありがとう

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ございますあの皆さん本当に感謝申し上げ

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ます

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本日はですねデジタルツインで実現する

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製造現場の変革と飛躍というテーマでお

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送りしていきたいと思います皆さん

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よろしくお願いいたしますはい

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改めまして天野深夜と申します私はですね

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もともと

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キャリアのスタートというのは

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紀元スっていう会社でスタートいたしまし

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たで40歳の時にですねそんなあの大好き

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だったキーエンスも卒業いたしまして

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自分でロボットシステムインテグレーター

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を起業するわけですけれどもはいやそれも

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13年ということで

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製造業DXの国に向けてですね日々頑張っ

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ておりますそして製造業ってまあ今日製造

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業のお客さんもたくさんいらっしゃると

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思うんですけどやってみるとめちゃくちゃ

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楽しいじゃないですかでもね残念ながらね

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あんまり今人気がないんですねなのでその

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ワクワク面白さを伝えたくて

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YouTubeそしてね

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新営業力というね書籍の発行などもし

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ながらまあものづくりと営業こういった

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ところをですね

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みんなに知ってもらえるように今様々な

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発信をしておりますはいそしてですねこの

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今チームクロスFAっていう私が代表を

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務める会社も何社かあるんですけどもこの

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コンソーシアムと公式パートナーの皆様

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そして公的化の皆様にご支援をいただいて

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製造業DX生産設備の実装を含めて

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トータルで実現しておりますさあという

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ところで自己紹介はこれぐらいにいたし

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まして

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地方製造現場の現状というところから入っ

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ていきたいと思いますまず製造業各社を

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取り巻く様々な問題より厳しくなりますよ

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とこれは皆さんのねご承知の内容ですで

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冒頭を言っておきますけど私別に皆さん

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脅かしに来たわけじゃないんです脅かしに

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来たわけじゃないんで安心してください

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こうやったら勝てるよっていうね勝てる

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あの戦略戦術をお話ししますのでただね

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まずここご共有として人手不足旧型設備ね

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そして編集編入を築けば品種変量ま

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いわゆる少量大品種になってたとで半導体

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不足と原価高とこのようなところはですね

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もう皆さん日々頭の痛

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問題だと思いますまた最近だとねこの数

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ヶ月電力難民なんてね電気代がまたガーン

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と上がってまあ僕エネルギーの話もすると

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ねまあ明日は実はエネルギーの方のね登壇

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もあるんですけどもまあまあとにかく製造

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業非常に厳しい状態に置かれていますと

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特にやっぱり人手不足に日本のねこの柔軟

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性の高いものづくりっていうのはや人手の

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柔軟性で

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培ってきてますからこれは非常に痛いんだ

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と思いますそれでやっぱりですねこの

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人手不足と同じくらい厳しいのがやっぱり

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そのものが入らないっていうねことまあ

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このあたりをねどうやってじゃあトータル

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でカバーしていくのかというところですよ

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ねでこの大劇をもたらすノウハウの創出と

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いうことで

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これ会社のノウハウだってね皆さん

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おっしゃっていながらもう実はね会社が

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保有してると思いきや熟練した従業員さん

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の管轄に基づくのノウハウってことが多い

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んですねだから製造業DXの行き着く先は

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何だっていうのってあんまり皆さん聞いた

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ことないと思うんですけど今日もいきなり

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答えからいきます

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皆さん

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現在のマザーマシンて何だと思いますか

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ちょっと前まあちょっと前っていうかね

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あのまあもちろん今でもマザーマシンって

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言えば下降機械だっていう方多いですし

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それはもうま全くその通りなんですけども

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実はねこの340年間でちょっと僕はね

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新たなるマザーマシンの存在っていうのが

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あると思ってますそれはね3DCADなん

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ですよね

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ええでデザインに使える3DCardって

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今脱走とシーメンスでしょまあいわゆる

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キャティアとNXでこのまあいわゆる3D

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CADがあってシュミレーションがあって

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でえっとまシーメンスで言うとチームセン

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ターっていうねえーいわゆる唯一のボム

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部品票からvopあのいわゆる皇帝

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データベースを持てるベーター

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データベース構造とだから製造業DXって

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いうのは今

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皆さんのポップと言われる工程ですよね今

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皆さん会社に勤めてこんな仕事だよって

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いうのをマニュアル化なんか渡されて言語

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化された通りにものづくりしてる人ってい

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ないと思うんだこれ全部やっぱりまあ意思

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相電出た大げさですけど

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職人とか熟練とかねそういったことで

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いわゆるそのすり合わせ組み合わせをね

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先輩から習ってものづくりしてるわけです

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よこれを

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言語化してデジタル化していく

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データベース化していくっていうのがまあ

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製造業DXの流れだと思ってくださいだ

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から

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ベテランさんがね今ね言語化せずに急にい

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なくなっちゃったら

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ノウハウも流出しちゃうっていうことなん

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ですねはいこれ非常にピンチですよねと

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そしてですねもう一つ地方製造業の現場の

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現状というのはこのサプライチェーンの

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崩壊ということなんですねこれどういう

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ことかというと簡単に言いますよ大手の

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メーカーさんはまあ親切工場ね

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200億300億かけてまあ例えば生産

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効率2倍にします3倍にしますという言い

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ますけどねじゃあそれを支えている

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サプライヤーの皆さんがそれだけね生産量

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2倍3倍にできるのかっていうとこれ

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なかなか難しい何で難しいと言ったら

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例えば自動化したいって言ったって自動化

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するねエンジニアもいないし

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投資できるお金もないで例えばね検査

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データなんかも今でも全品黙示検査なんて

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やってるとこいっぱいあると思うんです

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けどこの

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黙示検査をね例えばデータ上位と共有して

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ねじゃあ上振れしてるのしたぶれしている

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のかって見ながらね例えば1万回に1回

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金型をねチェックすればもう黙示検査なし

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でいいよなんていうこんな判断はあの

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ティアワンさんティア2さんティア3さ

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んって言ってねあの下請けになればなる

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ほど勝手に辞めるなんてできないから

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データを上位側とつないで

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上位の会社さんからOKもらうしかない

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わけですよただねこんなデータの共有

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システムなんてサプライヤー側から作っ

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てくれって言ったってなかなかこれね作っ

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てもらえないということでまずどこが疲弊

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しちゃうかっていうとこの2時3時

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サプライヤーさんが疲弊しちゃうわけです

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よそうすると結局何が起きるかというと大

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メーカーさんはいくら工場をよくしたって

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ものが入ってこないから納期が遅れちゃ

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うっていうこういうことになっちゃうわけ

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ですねそうすると市場のニーズに応えられ

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なくなって超音の大きさしてライバルに

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負けちゃうとかこういうことがグローバル

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サプライチェーンで起きてるっていうのが

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現状ですじゃあこれどうやって出していく

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のかというところもね今日ちょっとお話を

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深めていきたいと思ってますでさらに

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脱炭素への対応をセキュリティ対策など

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負担となる要素もとね既存のお客様とのお

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付き合いが成り立たなくなる可能性という

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ことでね

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脱炭素への対応っていうのはこれから絶対

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やらなきゃいけないね

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僕よくあのDXがGXをね追い抜いてった

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なんて話もするんですけどねGXをやるに

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安心してくださいGXだけできませんから

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ね1回は必ずDXで2回がGXですから

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DXをやるっていうのは一石二鳥なんで

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これ必ずやる第一歩ですでもう1回言い

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ます今日は皆さんをどかしに来たわけでは

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ありませんさあこの人手不足の問題とか

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高齢化日本は世界屈指の課題先進国なん

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ですけど国内での成果のみならず国外に

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おいても大きなチャンスになり得るという

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ピンチとチャンスは背中ハウスだとよく

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言うんですけどこの過大精神国である日本

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この課題をせっかくクリアねする今

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チャンスだという捉え方もあるわけです

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からこれを皆さんいち早くクリアして

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選ばれるサプライヤー世界で通用する

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サプライヤーにさっさとなっちゃい

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ましょうということでございますさあこれ

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にはですねまあ

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DXが絶対必要なんだよってことなんです

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けどもこれ急務です急務属人的なノウハウ

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からの脱却そしてねロボットなどを通じた

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自動化の導入そして考えるリスクへの事前

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予測と対応ということでデジタルによる

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変革DXが製造業にも絶対必要なんだと

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いうことなんですねだからDXにどういう

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可能性があるのかということをねしっかり

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とお話をしていきたいと思いますさあ

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そしてねこの今じゃあ現状日本ってこん

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だけDX大事なのにちゃんと取り組めてん

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のっていうとね実は取り組めてないんです

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8割がめちゃくちゃというねいち早く

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取り組むことが差別化に直結しますよと

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いうことでございますじゃあなぜDXが

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進まないのかこれね皆さんいろんな

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あのご意見あると思うんですけどね

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デジタルに精通した人材がいないとか効果

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がわかんないので投資できないとか

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そもそも何からやっていいのかわからんと

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かね

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ケースを現場にデジタルの抵抗感があると

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かっていうでところがですねこれはもう

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エキスパートと二人三脚で推進してって

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いけばですねこういうのっていうのは解決

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できますどうしたい効果も事前に明確に

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できるしDX実現したいビジョンも明確に

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できるし

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DXでもたらせるメリットも明確にでき

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ます

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本当と

play08:59

本当にできんのできるんですよ今日もう皆

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さん聞いていただけたのはですねこれもう

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本当にあの

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すごくねあの持って帰っていただけると

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思ってますそもそもじゃあなぜねDXの

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投資対効果は示しにくいのか1個ずつやっ

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ていきますね

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まずですね今までの

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単純なファクトリーオートメーション私が

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ね20年やってきたところはですねまあ

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あの効果の範囲も限定的だしまあ容易に

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特定できるしいわゆる投資回収法っていう

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のもですね従来の手法で算出できますまあ

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すげえ分かりやすく言うと人が何人減った

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からみたいなそういう話でできるんです

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けど

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DXっていうのはねやっぱり

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広範囲かつ長期的で

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特定するのが難しいし

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算出も難しいで見えない価値も考慮に

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入れる必要があるでちょっとこれ難しく

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言っちゃったけどもう少し簡単に言うと

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単純な人手の分だけで見たら

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投資が合わないってことになっちゃうから

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やれないってことなんですよ

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わかりますよね人手の人件費が下がると

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いうだけじゃDXの投資のが大きすぎて

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これ回収あのできないだろうって言って

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止められちゃうっていうことなんですね

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じゃあこの辺りをどうやってしっかりと

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算出していくのかというところでですね

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それがやっぱり

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デジタルツインなんですねでこれデジタル

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ツインというのも改めて皆さんにあのご

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説明するまでもないと思いますけれども

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デジタル空間上での最適化とリアルが連動

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する技術がデジタルツイートね

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すごいわかりやすく言うと

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Googleマップなんかはね僕はもう

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デジタルツインの最たるものだと思ってる

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んですけどもあれあの道路のねマップが

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あって

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リアルタイムデータが入っててね渋滞が

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起きてる事故が起きてる到着時間未来予測

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が正確にできるでしょでこのあの

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Googleマップによって皆さん劇的に

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便利になってると思うんですけどこれあの

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だから皆さんここでもう一度言っときます

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DXっていうと大企業じゃないとできない

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んでしょうと自動化工場じゃないとでき

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ないんっていう人いるんですけどそんな

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ことないね大企業じゃなくてむしろ中小

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企業そして

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自動化ロボットかなんていうのは一切関係

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ないんだだってGoogleマップ見て

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ください道路自動化なんか全くされてない

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でしょね多少自動運転あるとはいえねだ

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からこれが

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デジタルツインですよというこれまず1つ

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頭に入れといてくださいさあじゃあ

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デジタルツインの事例ちょっと見て

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いただきましょうここから先はもうね事例

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をバンバン見ていただきますお待たせ

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いたしましたということでまずフィジカル

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のところで行くと皆さんの向かって右のね

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この溶接GGってやってるところこれが

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リアルですさあこれでねさっき言いました

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段取り替えがあるよねとで工場っていうの

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はそもそも日本のほとんどの工場は大量

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生産をベースに

play11:39

トランスファーでバーっと送っていくよう

play11:40

な仕組みになってますからね

play11:42

実はそこで段取り買いするということ自体

play11:44

がまあ効率性を落として労働生産性を

play11:46

落としてるんですけどだから皆さん安心し

play11:48

てください皆さんが悪いわけじゃない大量

play11:51

生産の

play11:52

ラインで

play11:53

選手返礼をやるから労働生産性上がらない

play11:55

まあこの話をちょっと置いときますけどで

play11:57

ここのね今

play12:00

溶接をしているこの

play12:01

工程を段取り替えしようと思うとリアルな

play12:03

話どうなるかっていうと

play12:05

結局生産止めるわけにいかないので

play12:08

ロボットプログラムにしてもジグの交換に

play12:10

してもやっぱり生産の終わった夜6時以降

play12:13

とかねまあ夜夜中か休日になっちゃうわけ

play12:16

でそうなったら

play12:17

生産術エンジニアやでしょやめたくなっ

play12:21

ちゃうじゃないですかだからやっぱり優秀

play12:23

な人が残らないし

play12:24

製造業ってやっぱり産経だよねとかって

play12:27

言ってだんだん人気もなくなっていくわけ

play12:29

ですよところが皆さん向かってね左側の

play12:32

シュミレーション動画見てくださいこれね

play12:34

ロボットプログラムデバッグからね

play12:36

えーま仮に何かのジグのセット買いがある

play12:39

んだったらそういったことも全部オフ

play12:42

ラインでエアコンの効いた部屋で全部

play12:44

できるわけですよしかも平日の昼間に

play12:46

できるね生産してたって関係ないんだから

play12:48

でもちろんリアルでそれを

play12:51

立ち上げるタイミングは必要ですよでもね

play12:53

時間を比べてもらいたい全部リアルで

play12:56

すり合わせてったら

play12:57

向かって右側よりあの左側の方がねあの

play13:01

10分の1の時間でできるということなん

play13:03

ですねこれがまず実例の一つねこれで生産

play13:07

まとめられない土日出勤次回癌出勤コスト

play13:10

の増加出戻り発生の可能性を

play13:12

プロセスシミュレーション導入してもらっ

play13:14

たら

play13:15

作業員に関わる負荷最適な動線設備観の

play13:17

クリアランスなど製造ライン構築前に取材

play13:20

に検討が可能になるということなんですね

play13:22

まず1つの実例はいそしてですね

play13:26

今度はプラントシミュレーションのね実例

play13:28

を見ていただきたいと思いますこれあの

play13:30

食品加工工場で元やつなんですけどねこれ

play13:33

play13:34

先ほどのが動きのシミュレーションだと

play13:35

するとこれはまあ離散系というか数理

play13:38

シミュレーションでええと

play13:40

例えばこれも見てもらったら自動化なんか

play13:42

全然関係ない設備が並んでて人が並んでて

play13:45

で食品工場だから前処理後処理ね盛り付け

play13:48

とかあとは搬送いろいろあるんですけども

play13:50

ね人の能力はバラバラそしてできる

play13:54

工程も

play13:55

当然

play13:57

決まってますとでそんな中でねこれどう

play13:59

いう風な投入計画ってもう何百種類いって

play14:02

各店舗からね

play14:03

ポスレジに応じてどんどん注文が来てで

play14:06

この

play14:06

工場を食品工場の中ではもう様々なものを

play14:09

作っていくとこうした時にですね人の

play14:12

コンピューターで投入計画の最適化とか

play14:15

要はあとスキルの違うね人の最初人数の

play14:19

シフトを制作とかねそんなのもう当然

play14:21

できるわけないんだそれをねしっかりと

play14:24

このデジタルの中でそれぞれパラメータを

play14:27

全部入れて

play14:29

豆乳計画生産計画から人の最小化から

play14:32

動線設備のね場所の最適化それと

play14:35

エネルギーの最適化も全部

play14:37

シミュレーションができちゃうということ

play14:38

なんですねでこれわかる通りまあこれあの

play14:42

既存だったらね既存の工場を全部

play14:44

デジタルコピーすればいいしこれから作る

play14:46

工場だったらまあこういったパラメーター

play14:48

を入れて最初にシミュレーションを回して

play14:50

みればいいということなんですねでこれは

play14:52

何がいいかっていうと

play14:54

正確な未来予測ができるということなん

play14:56

ですよねこの

play14:58

デジタル上で作った工場を

play15:01

回していくとこういうことがね可能なん

play15:02

ですこれはですね本当に非常におすすめで

play15:07

リスクゼロですからねだってこの中で

play15:09

うまくいかなくたって何も失敗ないんだ

play15:10

からでもリアルの工場をいきなり建てる時

play15:13

にいきなり設備全部並べちゃってねやって

play15:16

みたらうまくいかなかったとかねここと

play15:18

ここの動線人がめちゃくちゃ行き来してる

play15:20

やんなんてなったら最悪でしょねという

play15:23

ことなのでどんな設備を入れるかどんな

play15:26

技量の人を何人配置するかどんなオーダー

play15:29

に対してこの工場はどれぐらいの

play15:31

スルプットを出していくのかそういった

play15:32

ことが事前検証できるということは

play15:34

ものすごく手戻りなく行けるということな

play15:37

んですねはいでこれはグローバルサプライ

play15:40

チェーンを全部デジタル上に構築していけ

play15:42

play15:43

何のリスクもなく正確な未来予測ができる

play15:46

というそういうことでございますで今の話

play15:49

をですねもう少しね食品工場だとちょっと

play15:52

あの大きすぎるのでもうちょっとねあの

play15:56

わかりやすいたった5台の設備で見て

play16:00

いただきたいと思いますでこれで見ると

play16:03

ですねまず設備1から2345と左から右

play16:06

に流れる直列ラインでそれぞれ故障率

play16:09

10%20%5%とかね1時間あたりの

play16:12

生産数が64とか80とかあるんですけど

play16:15

これで

play16:17

10時間でこれ何個生産できるか分かる人

play16:21

この工場で

play16:23

なんとなくわかるのは1時間あたりの生産

play16:26

数設備2が64個だから10時間作ったら

play16:29

64×

play16:30

10で640個っぽく見えるでしょでもね

play16:34

これ実は640個までできないんですよ

play16:37

じゃあこれ実際に動かしてみましょうとね

play16:40

今640個よりできないだろうっていうの

play16:42

はわかりましたで目標は630個だから

play16:45

まあそれに近づけばいいなとは思うんです

play16:47

けどもじゃあ実際どれぐらいできるかね

play16:50

計算させてみましょうということでこの

play16:52

ようなね図式してで各故障率とか1時間の

play16:56

生産数のパラメーターをねこれどんどん

play16:58

入れていくんですねはいこう入れてきます

play17:00

とはい

play17:03

そうすると

play17:04

10時間動かすと答えが出てきますとさあ

play17:09

皆さんの予想を当たるでしょうかさあいく

play17:12

つできるかなということで10時間の

play17:14

シュミレーション未来予測をするはい出て

play17:16

きました571個といや思ったよりでき

play17:18

ないなとで原因を見ましょう確かに設備に

play17:22

ボトルネックなんですけど

play17:23

設備にも

play17:24

フルカードをしてない何でかっていうと

play17:26

設備1も壊れちゃうからだからじゃあ今度

play17:28

は中間在庫を置きましょうというまあ

play17:30

いわゆる設備にをフル稼働させるために

play17:32

バッファを組んですけどまあテヅプレ

play17:35

とりあえず10個置いてみましょうとこれ

play17:36

で設備にフル稼働するかなと見てみますと

play17:39

いうとですねあ639個皆さんの予想と

play17:43

同じようなものが出てきました確かに設備

play17:45

にフルカードをしてますとただしこれ10

play17:48

個も中間在庫置いたらキャッシュフローを

play17:50

圧迫しちゃうでしょねだからよく工場で

play17:52

中間在庫いっぱい置いている工場を僕も

play17:55

たくさん見ますけどまあこれやっぱりね

play17:57

やっちゃうんですけどこれやりすぎだとで

play18:00

目標は630なんだから9個作りすぎてる

play18:02

からあと9個減らして630個ぴったり

play18:06

作りたいなっていう時にこれはGA機能

play18:09

っていう自動最適化機能っていうのがあっ

play18:10

play18:11

630個ぴったり作る時の最小在庫が1個

play18:15

単位でシュミレーションできますはいこれ

play18:18

がねなかなか優れもんなんですよわーっと

play18:20

これ計算してくれますからねはい出てき

play18:24

ましたこれです

play18:25

5413とねこれが630個ぴったり作っ

play18:29

た最小在庫でもしねこの工場の皆さん社長

play18:33

だったら

play18:35

639個以上の注文が来たらこれ設備にを

play18:39

改造しないともうこれ以上作れませんから

play18:40

最大のスルプットが639個だっていう

play18:43

ことも同時にわかってるわけですねさあ

play18:45

ここでね皆さんに問題なんですこれでこれ

play18:48

はわかったいいんですけど

play18:50

設備1台だったら簡単でしょでもこれね

play18:52

普通の工場は製造化製造一家製造になって

play18:55

この下に何十代ってもし装置がさっきの

play18:58

食品みたいにぶら下がってるんだとしたら

play19:01

皆さんが社長だったら

play19:03

ボトルネックの製造ニカのところ来年の

play19:07

投資

play19:08

ちゃんとここにしてあげますかって話なん

play19:10

です

play19:11

多分

play19:12

製造二課は来年の予算取れないですなんで

play19:15

かおそらくですね

play19:17

成績のいい製造一家とか

play19:19

製造4化あたりの課長が

play19:21

うちの製造にかダメだなって言いながら

play19:24

予算持っていくと思います我らあれも完璧

play19:26

じゃないから割と俺たちもよくしようっ

play19:28

つってねだから部分最適を積み上げても

play19:31

全体最適工場全体のスループットが上がら

play19:33

ないっていうのこれ見たらよくわかって

play19:35

いただけますでしょうでこれが人ライン

play19:37

だったら分かりやすいんだけど

play19:39

工場全体になったりあるいは冒頭を話した

play19:42

サプライチェーバリューチェーン

play19:43

グローバルサプライチェーン全体になっ

play19:45

たらどこがボトルネックでどれが滞在最大

play19:50

生産数かっていうのを分からない会社が

play19:53

ほとんどなんですもし社長さんが今日

play19:55

いらっしゃってたら部長さんが

play19:57

いらっしゃってたら

play19:58

自分の工場の一番のボトルネックどこか

play20:01

わからないと思いますそして

play20:03

営業の方がいらっしゃったらこの

play20:06

工場でできる最も利益率の中に製品何か

play20:10

これもねなかなかパッと答えられないと

play20:12

思いますこういったことをしっかりと

play20:15

シュミレーションで見ていくことがですね

play20:17

これからのものづくには絶対に必要なこと

play20:19

だということなんですねこれぜひあの覚え

play20:22

ておいてくださいはいあの今までは

play20:25

ベテランの韓国で対応してた複雑な要素

play20:27

計算できない

play20:28

結局多めの人員配置になったりね無駄な

play20:31

コスト中間バッファー多く持ちすぎたり

play20:33

無駄が多いでこのシミュレーションを

play20:35

入れると事前に構想したラインが問題なく

play20:37

稼働するねデジタルモデルで検証できると

play20:40

で必要な台数とかスループットを示して

play20:43

設備の実機の実装を円滑に推進するとで

play20:46

我々はロボットシステムインテグレーター

play20:48

設備屋さんだから天野さん説に売りたいん

play20:51

でしょって言われるんですけど僕ね

play20:52

あんまり設備売りたくないどっちかって

play20:54

言ったらちゃんとこれをお客様と一緒に

play20:57

作ってお客さんとボトルネックを明確にし

play21:00

てもし自動化とかロボティクス化が考え

play21:03

だったらやればいいでもそれが答えじゃ

play21:06

ない人の作業で賄えるんだったらそれでも

play21:08

いいしそういった出口というのは

play21:11

シミュレーションの中で正確に見つけて

play21:13

いくということが大事だということが思い

play21:15

ますはいこれで投資対効果をあらかじめ

play21:19

算出できることがお分かりいただけました

play21:21

でしょうかねこれ役員会でこの設備いる

play21:24

のって言われた時にほらいるでしょって

play21:26

これがしっかり出せるわけですよ

play21:28

波及効果も全部これで計算できるでしょね

play21:30

これでちゃんと

play21:32

先ほど冒頭言ったねDXの投資が作り

play21:35

にくいというところはシミュレーションで

play21:36

突破しようぜということですねでこれは

play21:39

ですね

play21:40

投資効果の算出だけではないんですね

play21:43

[音楽]

play21:44

DXで実現したいビジョンを明確にすると

play21:46

ねこの抵抗感こういったところもですね実

play21:51

play21:52

補っていけるんですねじゃあこれねよく

play21:55

あるんですけどね

play21:57

我々ってやっぱりデジタルツインまあ

play21:59

いろんなデジタルツールって使いこなし

play22:01

てるんですよ実は

play22:02

皆さんGoogleマップだけじゃない

play22:04

でしょ例えば乗り換え案内から食べログ

play22:07

からね

play22:08

デジタルツインなんていっぱい使ってる

play22:09

わけですよ大阪でもそうだと思いますけど

play22:11

あの今予約する時にレストラン見に行って

play22:14

から予約する人いないでしょでも行ってみ

play22:16

たらビルの7階だったら6階だったなんて

play22:18

ことよくありませんあれって要は昔だっ

play22:21

たら2階までしかあの目に入らなかったん

play22:23

だけど今はネットで予約するから何回でも

play22:26

いいんですよねでそういう形でデジタル

play22:29

ツールなしでは生活できない状況なんだ

play22:31

けれども

play22:32

ビジネスの中に

play22:33

急に様々な入力やってほしいとか

play22:35

デジタル導入するっていうとみんな急に嫌

play22:37

んなっちゃうのねそれなぜかというとDX

play22:40

によって享受できるメリットとかDXで

play22:42

成し遂げたい未来の姿がわかんないかなと

play22:44

こういう側面も僕がねめちゃくちゃあるん

play22:47

だと思ってますだから

play22:49

工場から始まる企業全体の最適化っていう

play22:52

ことをしっかりとまずメリットを伝える

play22:55

ことから始めていかないとこの

play22:58

ものづくりの

play22:59

周辺バックオフィスサプライチェン

play23:01

ヒューマンリスト

play23:02

セールスママーケティングサービスでこう

play23:04

いったことがつながってこないということ

play23:06

でございますでこれどういうふうに

play23:08

つながってこないのかっていうともっと

play23:11

わかりやすく言いますね例えばね

play23:13

営業の人はうちの製造がね納期通りにもの

play23:17

作ってくんないんだってよく聞くでしょで

play23:19

生存ところにヒアリング行くとねいや違う

play23:21

んですよと

play23:22

うちの設計がいまいちだからちゃんと作れ

play23:24

ないんですよっていうわけですよで今度

play23:26

設計にヒアリング来てねいやいや違うん

play23:28

ですよと

play23:29

営業がねいい仕事取ってこないんですよっ

play23:31

てねこんなことが繰り返されちゃうんです

play23:34

よこれは何年かっていうと

play23:36

情報量が

play23:37

圧倒的に

play23:38

足りないからだから都市伝説が

play23:41

起きちゃうねでこれ

play23:42

道路が圧倒的に増加すると部門を超えて

play23:45

共有して

play23:46

ベテランでも歴が浅い従業員も含めて

play23:48

さらなる価値創出ができちゃうと思います

play23:51

さっきの5つの製造装置のラインを

play23:54

思い出してくださいあそこでね製造2課の

play23:57

課長はバカにされてるわけですよお前ん

play23:59

ところとだけど全体のスループットを

play24:02

上げるにはあれが少しあったとしたら

play24:04

製造二課に予算つけて当ててくださいって

play24:06

ね全部の課長が多分言うと思うんですよ

play24:08

ましてや社長が絶対言うでしょああいう風

play24:11

にどこが課題なのかということがみんなで

play24:15

情報共有できればみんなで何とかしようっ

play24:17

ていう風に話が絶対にまとまりますから

play24:20

デジタル化というのはこの情報量が増える

play24:22

というね

play24:23

メリットがあるわけですでさらに言うと

play24:26

ですね

play24:28

デジタル化のいいところっていうのは

play24:30

全体に対する

play24:31

貢献度とかルールも可視化できるんですね

play24:33

でこれは今

play24:35

楽しい仕事っていうとかねやりたい仕事

play24:37

かっていうランキングだと必ず出てくるの

play24:40

がねあの

play24:41

Eスポーツねいわゆるゲーム関係とかね

play24:44

まあまあスポーツ選手も元々人気かなあと

play24:47

play24:48

僕なんかも今ちょびっとやってますけども

play24:49

YouTubeとかねこういう仕事に共通

play24:52

するものって何かって僕ね調べてみたん

play24:55

ですよしたらね

play24:56

ルールとスコアリングなんですよルールと

play24:58

スコアリング

play24:59

スポーツもまあまあEスポーツも一緒だ

play25:01

けどゲームも一緒だけど全部

play25:03

ルールめちゃくちゃ厳しいでしょで

play25:05

スコアリング全部取られてるでしょで

play25:08

称賛と報酬がつながるということなんです

play25:10

play25:11

ルールとスコアリングそして

play25:13

称賛と報酬これを実現していくにはまあ

play25:16

ちょっと前ちょっと前でも結構前かもう

play25:18

15年前とか20年前にあの

play25:21

野球をねデータ化するっていうような話が

play25:24

すごい出ましたけどねあのブラッドピット

play25:26

がやってた映画なんかもそうですけどもね

play25:28

こういう話まスポーツの今すごいデータ化

play25:32

されてますけども

play25:33

我々の仕事ってまだまだデータ化された

play25:36

でしょ言語化されてないんで皆さん会社

play25:39

入った時にねなんかマニュアル渡されて

play25:41

えー

play25:41

言語化されたものを読んで仕事を覚え

play25:43

たって人いますいないでしょ

play25:45

僕もそんなんじゃなかったですよだから

play25:47

こういうところで

play25:50

ルールと

play25:51

スコアリングそれとねいわゆる

play25:54

賞賛投資の関係性がデジタルで明らかに

play25:56

なることでモチベーションが向上

play25:59

優秀な人材確保何でできるかコツコツ

play26:02

頑張る人にスポットライトが当たる世界に

play26:04

なるということなんですねさらに

play26:07

途中ちょっと言いましたけどこのDXを

play26:09

土台としたGXっていうのもこれから絶対

play26:11

にやっていかなきゃいけないということで

play26:13

ちょっとこの南相馬にですねだったら見せ

play26:17

てみろとみんな思うじゃないですかこれ

play26:18

ちょっと大阪からは遠いんですけども

play26:21

我々の

play26:22

スマートファクトリーの

play26:23

ショーケースモデルケースが

play26:25

南相馬にありますのでこれをねぜひ見に来

play26:28

ていただきたいと思います今日はちょっと

play26:30

ね触りのところだけご紹介をしたいと思う

play26:33

んですけれどもはいこれ製造業をかける

play26:36

DXということでねはい2019年に発表

play26:39

して

play26:41

構想から原価と

play26:43

[音楽]

play26:46

はいまあこれわずか1年間のスピード稼働

play26:49

ということでね

play26:51

デジタル技術を最大限に生かして作りまし

play26:53

た本当に何もないね更地のところからまあ

play26:57

これはちょっとねイーロンマスクの真似を

play26:58

してね

play26:59

えーこんなのちょっと撮ってタイムラプス

play27:01

であの1年間ずっと撮ってるみたいなんす

play27:03

けどね

play27:04

編集遠慮に対応するデジタルファクトリー

play27:06

というまあ今日テーマの中でもお話しまし

play27:09

たけれどもそしてあのこの中のね一番の

play27:12

目玉となっておりますのがまこれもリアル

play27:14

な加工工場なんですけれどもまあデジタル

play27:17

ファクトリーと名打ってるものは何かと

play27:19

いうところをねこれ今ちょっとリアルが

play27:21

このような形で写ってますけれども

play27:24

実はガラス側の向こうの自動化工エリアっ

play27:26

ていうのは

play27:27

全部

play27:28

デジタルツインになっていますでその

play27:30

デジタルツインのね映像がぼちぼち見る

play27:33

ところで終わりたいんですけどここですね

play27:34

これがまさに先ほどの前景の工場が

play27:37

デジタルになっていてこの中の

play27:39

パラメーター

play27:40

全部ね

play27:41

デバッグから何からこのまずはこの

play27:44

デジタルから作って今のはもうリアルが

play27:47

あるんでね一緒に作ったんだろうと言わ

play27:49

れるかもしれないですけど間違いなく

play27:50

デジタルから作ってリアルを後に作りまし

play27:52

たまあこういうことでねで今はリアルから

play27:55

あのー

play27:57

データをフィードバックするとこういう

play27:58

ことをやってますはいこれぜひね皆さんご

play28:01

見学来ていただきたいなというふうに思い

play28:03

ますそしてねちょっと復習ですけども

play28:06

デジタルツインによるサプライチェーン

play28:08

全体のDX構想ということでね選ばれる

play28:10

企業に勝てるサプライチェン選ばれる

play28:12

サプライチェーンになろうというねこれも

play28:14

あの日本はね

play28:16

万全安心っていうねブランディングあり

play28:18

ますからまあこういったものをねしっかり

play28:19

と世界に銘打っていくということでこの

play28:22

日本がね再びジャパンズナンバーワンへと

play28:26

輝くきっかけがこのDXとGXにかかって

play28:29

いるということでございますので今日皆

play28:32

さんねお集まりの皆さんと一緒にもう一度

play28:34

強い日本のものづくり目指して一緒に

play28:37

頑張っていけたらと思います

play28:39

長時間のごちょうこうありがとうござい

play28:40

ました

play28:42

浜名様ありがとうございました

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