【年内1ドル=170円も。高まる通貨危機リスク】急激な円安の理由/為替介入の限界/米国は利上げも/日銀のジレンマ/カギを握る日本の個人/投機筋の思惑/通貨危機後のシナリオ/日経平均は上がる【佐々木融】
Summary
TLDR今回のトークでは、円安がテーマに、福岡フィナンシャルグループチーフ・ストラテジストの佐々木徹さんが登場。円安が急速に進む背景には、日本の金融政策の見通しとアメリカの経済指標の強さがあると解説。また、日銀の政策決定会合での何も変更が行われなかったことで、円安が進んだ要因となっている。さらに、円安が進むと、日本の個人投資家の動きが加速し、通過危機に陥る可能性があると警告。円安対策として、日銀が利上げを行う必要があるが、その影響は多大であり、政治的な判断が求められる。最後に、円安による物価高のリスクとその対策についても触れている。
Takeaways
- 📉 円安が進むと、日本の為替相場が下落し、生活必需品の輸入コストが増大する可能性があります。
- 💰 円安によって輸出企業の利益は増えるが、内需企業は影響を受ける可能性が高いです。
- 🛒 輸入品価格の上昇により、消費者にとっての生活コストが増加するリスクがあります。
- 📈 アメリカの経済指標が強調しており、円安を押す要因となっています。
- 🇯🇵 日本銀行の金融政策が円安に影響を与え、市場の期待と実際の政策決定の間にギャップがあると思われる。
- 🚨 円安が進むと、通過危機が起こる可能性があり、個人投資家の行動が重要になる。
- 💵 円安が進むと、ドル建ての資産が相対的に価値が増すことで、外貨投資の魅力が高まる。
- 🛠️ 円安を防ぐためには、日本銀行が適切な金融政策を決定し、利上げを行う必要がある。
- 🌐 国際社会の反応やアメリカとの関係が、日本の為替介入に影響を与える可能性がある。
- ⏳ 時間的な経過とともに、円安が加速し、政策決定や市場の反応が緊急になる可能性がある。
Q & A
円安が進むと予想されていた1ドルに対して160円はいつ実現されると思われていたのか?
-年末までに160円という予想をされていたが、その予想よりも早く実現しそうだとされています。
円安の主な要因は何ですか?
-円安の主な要因は、日本の金融政策とアメリカの経済指標の強い結果が挙げられます。また、日銀の金融政策に対する期待も要因の一つです。
日銀が金融政策の変更を行わなかったことの影響は何ですか?
-日銀が金融政策の変更を行わなかったことで、円安とドル高の要素が強くなり、金融市场に大きな影響を与えました。
円安が進むと予想されていた背景には何がありましたか?
-円安が進むと予想されていた背景には、アメリカの経済指標の強さ、日銀の金融政策、マイナス金利政策の終了などが挙げられます。
円安が進むと予想されていた場合、日本の個人投資家の動きはどのような影響を受けるか?
-円安が進むと予想されていた場合、日本の個人投資家が外貨投資に進出するペースが加速し、円安をさらに進める可能性があります。
円安が進むと予想されていた場合、日本の企業の影響はどのようになるでしょうか?
-円安が進むと、日本の輸出企業の収益は名目上増えるため、日経平均などの株価は上昇する可能性がありますが、内需系企業の株価は上昇しないと考えられます。
円安が進むと予想されていた場合、個人の資産防衛にどのような影響がありますか?
-円安が進むと予想されていた場合、個人の資産防衛のためには、日本株を購入することが有効だとされています。
円安が進むと予想されていた場合、政治的な判断がどのような影響を与えるでしょうか?
-円安が進むと予想されていた場合、政治的な判断によって、物価高による生活の困窮度合と景気交代によるマイナス影響のどちらが大きいかが決まります。
円安が進むと予想されていた場合、ヘッジファンドなどのスペックulative プレイヤーの影響はどのようになるでしょうか?
-円安が進むと予想されていた場合、ヘッジファンドなどのスペックulative プレイヤーは、円安をさらに進める要因となり得ます。
円安が進むと予想されていた場合、通過危機が起きる可能性はありますか?
-円安が進むと予想されていた場合、通過危機が起きる可能性があります。これは、円安によって物価が高くなり、生活に支障をきたす可能性があるからです。
円安が進むと予想されていた場合、日銀が利上げを行う可能性はありますか?
-円安が進むと予想されていた場合、日銀が利上げを行う可能性があります。円安によってインフレ率が高くなってしまった場合、日銀は利上げを検討しなければならない状況に陥ります。
Outlines
😀円安の影響と日銀の政策
円安をテーマに、福岡のフィナンシャルグループチーフストラテジストである佐々木徹さんが、円安が予想よりも早く進んでいる理由について解説。3月19日のマイナス金利政策の終了や、アメリカの経済指標の強さ、日銀の金融政策に対する期待などが影響していると語りました。また、円安が進む中での為替介入についても触れています。
😉円安と日本の個人投資家の動き
円安が進む状況下で、日本の個人投資家の動きが注目されています。円安が進むことで、日本の個人も円を売る動きを始める可能性が高くなります。その結果、円安を防ぐための為替介入が効果的に働かない可能性があるという懸念を述べています。また、円安が進むと、生活必需品の価格上昇が懸念され、そのリスクについても触れています。
😳円安の長期化と影響
円安が長期化した場合の影響について、円安によって輸出企業の利益が向上する反面、個人投資家が資産防衛のために行動する必要があると語りました。円安が進むと、生活に支障をきたす可能性があると述べ、通過危機が起きると、食料品や医薬品、電気製品などの価格が上昇し、生活に大きな影響を与える可能性があると警告しています。
😨円安による物価高と政治的な判断
円安による物価高が、生活困窮度合と景気交代によるマイナス影響と政治的な判断が難しくなるという問題について語りました。円安が進むと、生活必需品の価格上昇が懸念され、そのリスクについても触れています。また、円安が進むと、政府が生活費を補助する必要が生じる可能性があると述べています。
😟円安が進むと予想される動き
円安が進むと、ドルの価値が高まり、円安がさらに進む可能性があるという見方が示されています。円安が進むと、日本の個人投資家が円を売る動きを始める可能性が高くなり、その結果、円安を防ぐための為替介入が効果的に働かない可能性があると懸念を述べています。また、円安が進むと、生活必需品の価格上昇が懸念され、そのリスクについても触れています。
🙁円安がもたらすリスク
円安が進むと、食料品や医薬品、電気製品などの価格が上昇し、生活に大きな影響を与える可能性があると警告しています。特に、資産を持っていない中間層から下の人々が最もダメージを受ける可能性があると述べています。そのため、円安による物価高を防ぐために、個人が何かしらの行動を起こすことが求められていると結論づけています。
😕円安のリスクと個人の資産防衛
円安が進むと、個人の資産防衛が難しくなる可能性があると語りました。円安が進むと、生活必需品の価格上昇が懸念され、そのリスクについても触れています。個人が円安に対抗するために、日本の株式を購入することが提案されています。また、円安が進むと、政府が生活費を補助する必要が生じる可能性があると述べています。
Mindmap
Keywords
💡円安
💡ドル高
💡金融政策
💡為替介入
💡インフレ率
💡株価
💡個人投資家
💡通過危機
💡マイナス金利
💡CPI
💡GDP成長率
Highlights
円安をテーマに、福岡フィナンシャルグループチーフ・ストラテジストの佐々木徹さんが登場
1ドルが年内160円になるという予想が早くも実現しているという指摘
日銀のマイナス金利政策の終了が円安の要因となり、市場の予想外の反応
3月のCPIと交流売上の結果、アメリカの経済指標の強さによる円安への影響
日銀の金融政策決定会合での何も変更なしに因った円安の加速
日銀総裁上田の発言により、円安がインフレ率に影響を及ぼす可能性に対する市場の反応
4月29日の円高の動向が入川介入とみられるという見方
円安が進むと、日本の個人投資家の動きが市場に大きな影響を与える可能性
円安によって輸出企業の利益が向上し、日経平均が上昇している現状
円安が進んだ場合、日本の個人が外貨投資に進出しやすくなるという分析
円安が進むと、通過危機が起きる可能性があるという警戒感
円安を防ぐためには日銀が利上げを行う必要があるという意見
円安が進むと、生活に支障をきたす輸入品価格の上昇という懸念
円安が進んだ場合、政治的な判断が難しくなるという見解
円安が進むと、個人の資産防衛として日本株を買う戦略が提案される
トランプ大統領の政策が円安に与える影響についての見方
円安が進むと、通過危機による生活への影響が懸念される
Transcripts
皆さんこんにちはピボットの佐々木です
今回のピボットマネーは円安をテーマにお
話を伺いますゲストにお迎えしたのは福岡
フィナンシャルグループチーフ
ストラテジストの佐々木徹さんです
よろしくお願いしますよろしくお願いし
ます佐々木さんにまだあのご出演いただい
てあんまり時間経ってないんですけれども
その際にやっぱ1ドル年内160円行くん
じゃないかっておっしゃってたんですけど
それがもう早くも実現しそうなところまで
来てしまってそうですまもうあ実現し
ちゃいましたそうそうしましたもうしまし
た戻しましたけどはいそこの川の介入が
あったんじゃないかといろんな話があり
ますけどはいありにも動きが早いので
ちょっと前回の予測をちょっと
アップデートしていただきたいと思いまし
て佐さんにごいただきましたがございまず
担当にこんだけの勢いで円安が続くって
ことは佐々木さんの想定内だったん
でしょうかそうですねちょっとあの予想
より早く来たなとまあのね年末までに
160円という予想してたのでもう少し
緩やかに上昇していくかなと思ったんです
がま予想したのよりは早く上昇したなと
いう感じがしますねはいなんでこんだけ
早く進んだんでしょうかまずあの3月19
日にあのがマイナス金利をマイナス金利
政策をま終了しましたよねでそれであのま
基本的に私はあんまりまマイナス金利政策
が解除されてもあんまりえにはならない
だろうと思ってたんですがならないどころ
か円安になっちゃったというところですね
でその後結局150円割れなくなってるん
ですよねうんそれでま要は日銀の金融政策
に対する期待っていうのがま全然円高方向
に持っていかないっていうこととあとその
後のえっと3月のCPIと3月の交流売上
だかこれ見ていただいても分かりますよう
にアメリカのその経済指標が非常に強い
結果になってどれだになって押し上げてる
というところがあるんですねでまそんなこ
でその4月26日の日銀の金融政策決定
会合があってま結局金融政策の変更が何も
行われなかったということでまあ一気にま
円安とドルダカの要素がこの1ヶ月今日の
辺りでですねま相当こうこうぎっしり
詰まってきてそれでこの動きになったって
いう形になってると思いますはあそでは
ドルダカの要素と円安の要素とちょっと
時期によって違うということなんですよ
そうですね特にこのあの期間で言うと
真ん中のあたりは割とドル高で上がって
いって最後4月26日の日銀の制作手会合
の後は円安という形になると思うんですね
でまたあのこれちょっと伏線があって
そのま本来こ3月19日の金融政策決定
会合も割とですねあのま前倒しでマイナス
金利解除されたじゃないですかだから4月
は別に何も起きるとま本当は思ってなかっ
たはずなんですねマーケットもただですね
その前にえっとその前の週かなあのG20
でウダ日銀総裁がですねあのこの円安の
動きに関して円安がもし貴重的インフレ率
に大きな影響を及ぼすのようであるならば
金融政策を変更することもあるという風に
発言したんですねつまりマーケットは円安
で利上げをするということがあるんだと
いう風にちょっと捉えた節があるわけです
よただ上田総裁は言ってるのは円安が貴重
的インフレ率に大きな影響を及ぼすようで
あればうん金融政策も変更するって言っ
てるんでワンステップ噛んでるんですね
まだインフル率が円安ですごく大きくなっ
たの高くなったら利上げをすると金融政策
変更するって言ってるだけなのでまそこん
ところにちょっとミスコミュニケーション
があったのかなということとあと金融政策
決定介護の前日の夜にですね事実信心が
あの日銀が翌日の金融政策決定会合で国際
の改良を減額するという報道をしたんです
ねなのでその結果ま長期に上がっちゃった
んですあの金融政策決定介護の発表の前に
長期に上がっちゃったんですけどもま長期
金利の上昇も許容するのかということでま
本来あんまり期待してなかったのに4月の
会合に相当こう期待がガっとかかってき
ちゃったんですねで結果蓋開けてみたら何
もしませんということだったのでまその日
その後から夜にかけてずっと円安が進ん
でったっていうのがまあってちょっとこう
日銀の金融政策決定介護に余計な期待感を
高めてしまったのがその最後の円安のこう
一押しだったかなという感じはしますよね
はあそもそもそもそもなんですけども
マイナス金利解除によってま円中に触れる
んではないかっていう意見もありました
けれどもそれなにも関わらず円安にずっと
触れてるのはやっぱ日銀はわざわざ為せの
ために利上げをしないっていう風に見てる
からなんですかいやまそもそもマイナス金
にて-0.1だったわけじゃないですか
それが解除つったって0になっただけなの
で0.1%しか変わらないので元々円高に
なるっていう方が難しいああはいそこが
もう5解だったってことですねはいはい
日米の金利差が5%以上ある中で
0.11%日本が利上げしましたって言っ
たって何も変わらないのでなのでここでま
円高になるっていう予想自体がちょっと
難しいんだと思うんですけどもあの私はだ
からま全くそれで円高機長に戻るなんて
思ってもいなかったですがただちょっとは
円高になるだろうなと思ったのにちょっと
も円高にならなかったっていうところは
若干この時は驚きだったんですけどねは
先ほどミコの話がありましたけど最近上田
総裁になってから事前にリークでいろんな
情報が漏れていきますよねあれは意図的な
んですかねはいあの一部意図的にこうま
リークというかあの情報をこう伝達してる
可能性はあるとは思いますただまアメリカ
の方もまそういう形で少しこう
コミュニケーションをするっていうのは
あるんですけどもアメリカの場合はですね
コミュニケーションってまメディアのリー
クっていうのもうまないとは言わないん
ですけど基本的にはそのFRBの交換の
発言とかそういうことでのその
コミュニケーションなんですね事前にまあ
今こういう数字が出たんでこう思うとか
こうなってきたからこう思うっていうよう
な言い方でちょっとずつ変わってくること
によってこうマーケットがそれをこう
飲み込んでこう解釈してえマーケットの
予想が修正されるという形なんですが今の
日本はなんとなくこうメディアになんか
正しく佐木さんおしゃったようにリークし
てるんじゃないかって思われるような形で
出てきてしかもそれが正しくなかったり
するので余計混乱をを及ぼすということで
今回はその混乱がま全て円安方向へのこう
なんですかねこうマグマを溜め込んだ形で
でバンと暴発したっていうことじゃないか
なと思いますけどねはいそで4月29日
これまこれ収録は4月30日にしてます
けど4月2日にまいきなり円高にちょっと
触れましたけれどもあれは入川介入と考え
ていいんでしょうかはいそうですねま介入
だった可能性はあのあるとは思いますま実
はあの今日この会あの収録してる30日の
夜にですね会議だったかどうか概ね分かる
んですねこれ日本銀行の資金受給のデータ
でま概ねこうあのあったかどうか分かるん
ですけどまあのまなくてもなかったとして
も驚かないんですけどまあってもおかしく
ないっていうような状況かなと風には思い
ますうん今回の介入はま介入に一貫して
佐々木さんはま反対だとは思うんですけど
今回はま160円をある種の防衛ラインと
して実施したってことなんですかね防衛
ラインというよりかはま円安の加速があの
まちょっとこう行きすぎた形だったって
いうとこに対する対応だったと思います
やったとしたらですねま実際4月26日の
後のドル円の上昇はかなり大きかったわけ
でしてでこれは完全に円安主導をでま
おそらく当期的な動きま日銀がやらなかっ
たっていうことでこれはもうどんどん円安
だっっていうことで縁を売る動きがあって
でまその26日だけならまだしもあの29
日月曜日のあの午前中もですね日本が休み
の間にどんどん円安になってったと
160円に乗せたということなのでまそこ
はその円が過度なものだ過度な動きだと
いうことでまそれに対応するための介入
だったということは考えられると思います
国際社会と言いますかま特に米国はこの
為替介入にまある程度理解は示してるん
ですかねいろんな発言が出てますけれども
はいあのこれ日銀の決定介護の前日になり
ますかね前日にイレン財務長官がえ介入と
いうのは稀であるべきだしまあのごく一部
のそのま過度な動きに対応するために限定
されるべきものだとでかつそのま介入する
時には協議をして欲しいというような協議
されるものだと信じているというような
言い方をこうしていてえいるのでまかなり
ですねやっぱり介入に対してアメリカ側は
こう否定的いであるということは言えると
思いますただあの日本がアメリカに何も
言わずに介入をするってことはないない
ありえないのでまもし昨日の動きあの29
日の動きが介入だったとしたらそれは
アメリカには一応断ってると思いますま
確かにですねその1日でましかも日本が
休みの間にま5円ぐらいドレ上昇して円安
手動で160円つけてるわけですからま
ちょっとこれは行きすぎてるよねと
ちょっとだけ介入してもいいよねっていう
形で言ってまアメリカもいやそれもいかん
という風には言わなかったんじゃないか
なっていうにもしやってたとしたらそう
思いますはあこれぐらい1日で5円ぐらい
動くってのはま先進国の通貨でよくある話
なんですかまもうあの日本通貨の面では
先進国ではないのでそういうことですね
はいぐらいの動きだから逆に言うと怖くて
これでその介入がまあったとしてでもこの
程度じゃないですけどま要は上昇した分1
日で上昇した分1日で戻してるだけなので
で結局まあんまり大して効かないよねと
いうことになってこっからその通貨の売
あの円売りアタックっていうのをこうそれ
こそこう当期筋から受けるようになるとま
新興国で言う通過危機のようなことになる
のでまむしろこのま円売りになってこう
円外になって戻ってきましたねとさあこっ
からどうなるんですすかっていう方の方が
ちょっと私としては緊張感を持って見てい
たいなとはいこのままするするっと円安に
なってまた160円近くなっちゃってっ
たらそれこそ当期筋からアタック受けて
新興国の通過危機みたいなのになりかね
ないのでちょっと要注意だと思いますけど
ねそこのリスクシナリオも含めて今後の
展開はどういう予想されてますか年内に
160円っておっしゃってた予想はかわる
のかとかですねそこも含めてそうねまあの
160円という予想していた背景が
ほとんど変わらないままここまで来て
しまってるのであのもっと上昇すると思っ
ていて年末までにいくらまで行きますかて
いう質問はよく受けるのでそのターゲット
としては今まで160円って言ってたのを
170円という風に引き上げようとは思っ
ていますまあのアメリカがま円の方の
ファンダメンタルズは何も変わってない
あのむしろま悪化さえしてる状態だと思う
んですねしかももう少しこう金政策早く
動くかなと思ったのがなかなか動かないと
なればま動かないうちはま円の弱さって
いうのは続くっていうのがあるのともう1
つはアメリカ側でま利下げ機体がどんどん
交代していく中でどれだになってるんです
けどもまだやっぱり利下げ期待は残ってる
状態なのでこ私はまこの利作期待は完全に
払拭されてま場合によっては利上げ期待が
高まってくる可能性もあるかなと思ってる
のでそう考えるとまだドルが強くなり円が
弱くなるという余地はだいぶあるのでま
やっぱり170円ぐらいま行っても全然
おかしくはないかなと風に思っていますん
ああしたらそこが加速していくってこと
ですねああそこを変えるファクターがある
としたらやはり一銀の金融政策っていう
とこなんですか一員がま利上げをしないと
無理だと思うんですがここの1年のその
円安の中の私も報道とかをこう見ていると
あ経済団体とかメディアとかま
あのなどからま利上げはしないのかという
ようなあの言い方ま円安を止めるために
利上げをするべきだっていうような批判の
声も聞こえるんですけども本当に利上げし
て大丈夫なのかなっていうのもあって
むしろ多分円安を止めるぐらいの利上げを
したらみんな文句言うんじゃないかなと
思うんですよね住宅ロの金利は確実に
上がりますし長期金利も上がるのでセーフ
サム残高もどんどん膨らんでくるしま
おそらく景気もちょっと交代する株価も
落ちますよねうんでだからみんなみんな
本当はどっちがいいのかっていうことだと
思うんですがこれ前回かまあの前回のあの
あでも前回はい申し上げたと思うんです
けど要はもうですね行き詰まっちゃってる
んですよはいどっちを取ってももう悪い
方向引くも地獄機も地獄とはいそういう
ことですよねそういう状況になっちゃっ
てるので今は円安で日銀が動かないから
円安で皆さん文句言ってるんですけど
利上げしたら利上げしたら利上げした方に
文句を言うし多分こっちの方が経済に対し
ての悪影響ってのは大きいような気もする
のでまちょ分かんないですけどどっちが
大きいっていうのは程度問題なのでわかん
ないですけどだからそんな簡単に動けなく
なっちゃってるっていう状況だと思うん
ですよねはああだからま本当は答えだから
円安を止めるためには日銀が利上げしかも
かなり利上げしなきゃいけないと思うん
ですけどでもやったらみんな困りますよね
とまそう思って多分やってないので難しく
なっちゃったなっていう方と思いますけど
ああそして正極も結構不安定化してますの
でそういった中で景気交代を導くってのは
かなり難しいところですよねそうそうそう
そうこれで日銀が利上げして株価が落ち
たらま政治にね今のあの政権にとっては
うんマイナスでしょうからうんなんてこと
してくれるんだって話になっちゃうわけ
ですからそうですよねうんその意味では
円安による物価高によるま生活の困窮度合
とこのま景気交代金利引き上げのよる景気
交代によりマイナス影響どっちが大きい
かっていうのはそこ政治的な判断難しい
ですねそうですねうんまおっしゃる通り
ですねどっちが難しいのかまおそらく軽量
的に分析すればどっちとかっていうのは
あると思うんですけどでもうどうなん
でしょうねだから円安による物価高って
これは円安による物価高だって言いきれる
部分っていうのがちょっと難しいかもしれ
ないですけど金利上昇の場合には明確に
自分の住宅論の金利が上がってきたりとか
株価が落ちたりするのでそっちの方が結局
は印象的になるような気はしないでもない
ですけどね実感がしやすいとことですよね
分かりましたあと先ほどその通過危機の
リスクってこともおっしゃいましたけど
今後注目するべきプレイヤーとしてやそう
いったヘッジファントとか当期筋がより円
をもうどんどんどんどん打っていくって
そう流れが加速する恐れがあるってことな
んですかねあのこのままですでまた円安
方向に行くとそうなると思いますそれで
そのその時の注目のポイントは日本の個人
だと思ってますあの例の審議差を通じた
あの外貨部投資とかこれが今ま前回も
ちょっとお話たと思うんですが大体去年の
3倍ぐらいのペースで出てるんですがこれ
がなんかやっぱりすごく出始めましたと
もっと出始めましたていう形になってくる
とま要は当期筋っていうのは実需の裏付け
がある動きをするわけですよ実がついて来
なかったら当期数字って売ったら買い戻さ
なきゃいけないし買ったら売り物さなきゃ
いけないのでそれだけでその利益を出す
ことはできないんですねだ後ろになんか
実需の動きがあって動こうとしてるよねと
じゃあ動こうとしてるのを背中を押して
あげるよっってまず最初に動くのが当期な
のでだから当期筋がもし日本の個人がこれ
いよいよ動き出したよと1100兆も現金
預金持っていてそこが今んところま
おそらく外貨投資にってのは年間10兆円
ぐらいなるペースなんですよこれが
20兆円になりました30兆円になりまし
たんで別に普通にあり得ることで本当に
それが起きたとしたらあこれはいよいよ来
たねっていうことで当期筋が円を売り
始めるとそうするとその円安になったこと
によって日本の個人も本当に縁を売り
始めるということになるそういうような
スパイラルになるのがちょっと怖いですね
はあし名運を逃げてるのは日本の個人なん
ですねと思いますねまここで150円を
こう超えてきたとこま155000まで
超えてきて戻んなくなっちゃってるとで
なるとなんかちょっと150円より下にい
た時ってそこがなんか境い目で150円は
ピークになるんじゃないかみたいな期待感
ってあったと思うんですがこれを抜けてき
ちゃうともう次200円まで行くんじゃ
ないかってみんな思い始めちゃうと思うん
ですよねでだんだんやっぱりインフレ率も
上がってくることによってその現金預金を
持ってたら通貨がメリしてしまうんだと
自分の資産が目してしまうんだっていう見
方はだんだん広まってると思うのでどっか
の時点でみんなが動き始めるリスクは
そんなに低くはないと思うんですよねはあ
けど冷静に合理的に考えるとどうしても
その外貨の方に触れちゃいますよね自分の
生活を守るためにはそうそうなんですそっ
かそれが合成のご秒みたいな感じでみんな
が個人が合理的な構造すると日本全体にし
てマイナスになるっていそういうことです
ねうんでそこま当期筋につかれて当期筋が
先にバッと動き始めるとみんなもついて風
いなくなるっていう個人もですねことな
可能性はあると思います今いわゆるミセス
渡辺っていうのはどれぐらい存在感がある
んですかこの星あのあるんですけどこれ
ですねあの昔に比べるとこううったり買っ
たりが激しくなっていてでこうどっちに
大きく傾けるというよりかその打ったり
買ったりはいする人たちの数が大きいので
ちょっと見えにくくなってるんですが基本
的にはここまでは結構ドレ売ってたんです
よねはいドレ売ってドル円の上昇を抑える
ような形でやってたのがまそういう人たち
のそのドル円のショートポジションが
巻き戻されたっていうのもこの26日とか
29日の朝にはあったと思いますよねはあ
でこっからそういう人たちが逆に今度もう
これは円安だと今までは介入が入るから
円高になるだろうと思ってたからみんな
ドレン売ってたわけですよ円を買い持ちに
してたわけですけどもうこれは無理だよ
ねってみんなで思い始めたら円売りの方に
行くドル円を買う方に行くのでまさしく
それがその個人の動きはいこの人たちも
そのドレを買う方に動いてきたっていう
ことになればそれがやっぱりきっかけに
なり安いという風に思いますねはあ報道と
かを見てるとまもう円安でまずいまずいっ
ていう報道が多いじゃないですかそうする
とどうしてもドル円買うって方向に個人
向かえそうですよねそうですねそっちに
なるまそっち苦しくなるのはまに見えて
ますかね円安になった時にそのための
ヘッジとして生活防衛としてドルを買っ
とこうっていうような動きが出てきても
全然おかしくはないと思いますはあそう
するとま真理差であの例えば外国株を買う
のをある程度制限するであるとかそういっ
たとこまで踏み込むべきなんでしょうか
えと審議差でその投資対象を日本株だけに
するっていうのはいいとは思うんですけど
でもまそれをやったらやったで別の方法で
別に外国株投信買う必要買うこともできる
のではいうんまあの全く意味はないとは
思わないんですけどうんまそれだけでは
ちょっとあの小さいかなという気はします
ねはあ結局このタイミングで真理差が
始まったっていうのは良かったんですかね
もちろん株高をね持っていくであるとか
ちょ主から投資てた流れの意味では良かっ
たと思うんですけどそうですね審議差自体
はいいと思いますしあのいいことだと思う
んですけどまちょっとタイミングが悪かっ
たですよね円安がこう加速していく中でま
こういうことになったのでみな外株投資に
行ってしまったということなのでまできれ
ば別に今からでもま今までの分はいいとし
てもちょっとこれからは日本株投信だけに
しますねとか制度変更してもいいんじゃ
ないかなと思うんですけどまちょっとそう
いうことができるのかどうかわかんないの
であれですけどま本来はちょっと円円の
観点から言うとそうしてもらえるといいか
なっていう気はしますよねあ分かりました
ということで国内を見ると個人投資家が
どう動くかが大事ってこと分かりました
あともう1つアメリカを占った時にですね
ま第1市販期のまあのGDP速はいまあの
予想より低くて1.6の成長率でしかも
インフレ率は3.4%ってことに思ったり
高かったとこれアメリカの状況どう見て
ますでしょうはいそうですねまアメリカ大
期ちょっとあの弱かったのは弱かったん
ですけどままだあのGDP成長率って後で
その修正されることもあるのでま引続き
健聴な経済が続いてるという風に見ていい
と思いますでインフレ率に関してはPC
価格指数自体が結構高かったんですが
アメリカのインフレ率に関してはあのこれ
このアメリカのCPIのスーパーコアって
いうですね住居住居費用の除いたサービス
価格指数というのを出してるんですがもう
これがですね反発し始めてるんですよね
4%台後半までこう行き始めてるとで
アメリカのコアCPI全体も基本的には
サービス価格に支えられてちょっとこう
ボトムアウトし始めてるんですよねなので
あのインフレ率はあのちょっと鈍化が
止まったという形になっていてでやっぱり
そこにFRBも禁し始めていてあのパウ
FRB議長もまなんか想定していたより
やっぱりどンかのペースは遅いしまだその
鈍化するのを確認するまで時間がかかり
そうということも言ってますし
ニューヨークレギのウィリアムス総裁も
あのま利下げを全然こう緊急利下げに緊急
性を感じていないということを言っていて
ま場合によっては利上げの可能性も排除
できないというような趣旨のコメントも
出してるのでちょっとやっぱりアメリカの
インフル率どかで利差撃期待が一段と交代
してままもしくはまリア撃期待に転換して
くる可能性もあるんじゃないかなという風
にはちょっと思ってますはあなぜこれ
インフレの鎮西化がの流れが止まっちゃっ
たんですかねまあのこれは基本的にはまず
アメリカはあの保護主義の流れの中で金利
がある程度高くてもどんどんどんどん
アメリカで投資をするっていう状況になっ
てるんですねあのEVの電池とかあとは
反動体とかアメリカで作ったものが入って
なかったら税金高いですよっていうような
効率になってるのでま普通だったらこん
だけ金利が高くてこれだけドルが高かっ
たらアメリカで生産しないっていう判断に
なるんだと思うんですがその判断をする間
もなくアメリカで作らさを得ないっていう
状態なんですねだからかなり投資が入って
いるということとあとはそもそもコロナの
時にお金を相当ばらまいているのであの
コロナ前と比べるとですね民間企業と家計
が持っているお金の量が3割も増えちゃっ
てるんですね3割って本当に企業と家計が
持ってる預金の額が3割増えてるのでで
それはですねあの相当なその消費の言動力
になってるで加えてもう1つはアメリカの
株がこの1年間ぐらいで3割以上上昇し
てるわけですよでアメリカの家計って家計
の持ってる金融資産に
占める金融資産のうちの4割が株なんです
よねはい4割の株が3割上昇してたら金融
資産が1割以上増加してることになるので
まそれはやっぱり消費は画境ということも
あるのでまそういうなんだかだこう全部
含めるとやっぱりアメリカ経済が強くてま
インフレ率がそこが水してるっていう
ところがあると思います全ては
スタグフレーションの権みたいなものが
ありますけどま景気交代まで行く可能性は
低いと見てらっしゃいんそうですねその
冒頭の要は保護主義のところではアメリカ
への投資はどんどん行われているのでま
そのインフレによって景気交代っていう
よりかはまだまだその景気が底がいことに
よるインフレ率の上昇っていう方を考えた
方がいいんじゃないかなとに思いますねあ
その味でアメリカの利下げ機体がもう完全
に復されるのっての期ととしてこのまま
行くていつ頃になるんでしょうかね私は
結構まもうあの今週とかキーポイントかな
と思っていて今週あのFOMCもあります
しであと週末には雇用統計もあるんですね
雇用統計の非農業者部門雇用者数って過去
5回連続で予想上回ってるんですよねまだ
からまそろそろ予想しまってもおかしく
ないと思うんですがまそれだけ強くてこれ
あの横軸がですねえっと先物市場が
織り込む2025年末のFF金水準えなん
ですねでなのでこれ現在の水準っていうの
があの5.25ちょっと右のところで縦線
であるのでまこれ見ると1233回
ちょっとぐらいですね利下げを織り込ん
でるわけですねで縦地がドルの名目実行
レートなんですよねでま要はまだその
利下げをこう折り込んでいるままだまだ
そのちょっと来年末ぐらいまで見れば
利下げを折り込んでいるのでまこれがです
ねその今回のその雇用統計とかまFMC
なんかを受けて大幅に交代してくていう
可能性は十分にあるんじゃないかなとに
思っておりますはあそれが織り込まれると
またこれは円安要因ですドル高用ですね
そうですね高用になってくるということだ
と思いますねはそうするともう来週にも
160円超えて163とか4円とかなる
確率も0じゃないですねままたそこまで
激しい動きになるとまそれはちょっと本当
に当期的な動きになっちゃうと思うので
あのあれなんですがもうちょっとこう
ゆっくりこう動いていくような感じでま
上下を伴いつつはい160円に戻すのは
あり得ると思うんですがまたそこでは当然
その1回まもしま会議あったとしても
なかったとしても会議警戒でやっぱそんな
にどんどんドレを買い進めるわけにもいか
ないでしょうからましばらく時間をかけ
ながらじわじわとやっぱり上昇してくって
いうことにはなるんじゃないかなと思い
ますねはあこれから統計が出て分かるわけ
ですけどこういった今回のようなもし介入
だったとした場合ですねこういう介入を何
回ぐらいやる余地ってあるんでしょうかね
はいあのIMFのま決まりで扁桃相場性の
国っては6ヶ月間で3回3回ですかで1回
は3営業日ってなのでま言ってみれば6
ヶ月間で9回急営業日9日間営業あの介入
できるということなんですがまず1つはま
その縛りがあるということとでもう1つは
そのやっぱりアメリカとの関係まアメリカ
永年財務長官はま明らかに会議は稀だよね
と限定的だよねとやる時は言ってねって
いう風に言ってるのでそんなにバンバン
会議はできなさそうっていうのもあるしで
もう1つはそもそも円外会議は限度がある
これ前回も話したと思うんですが外貨準備
っていう限度があるのでそんなにできない
んですよはいでもしこれで外貨準備が減っ
てって効いてないよねってなったらそれ
こそアタックを受けてしまうのでま
やっぱりあのなかなかそう介入でこう止め
るっていうのは難しいのかなと風には思う
んですけどねはあそう考えると今年の日本
経済ま日本の為替ってなんかこの数十年で
1番の危機というかうんうんあそれはそう
だと思いますはいあのま本当に最後実際的
にどうなるかはあれですけどもあのかなり
私は危機的な状況にあるという風に思って
いてはうんだからま年末っていう
ターゲットで言うと170っていう風には
してるんですがその状況が変わらないんで
あれば別に来年以降も円安どれだが続い
たって同全然おかしくないですので
107円で止まるとは思ってはいないです
ねへえ佐々木さんのキャリアの中でも最大
の危機ですか日本円にとってははいはい
あのま私も本30年ぐらい川見てるんです
けどこんなことになったことはないですの
でへあもうあのま自分でもちょっと
びっくりしてるというかこんなこんな風に
なやっぱなってくんだなとまなんとなくう
だとですねこうアベノミクスの辺りから
こんなことしてたら通貨は結局売られて
いって本当にどっかで通貨機器になるん
じゃないかみたいなことはま考えてはいた
んですけどいざなんか目の前になんかそう
いう危機が迫ってくると本当に起きるのか
なっていう風にちょっと緊張感
感じますよねはあさらに一歩すんんでもし
通過危機が起きたらどういう状態になるん
ですかだいぶ円が暴落するのでドレがだ
から相当激しく上昇するということになる
んですがただですね逆に言うとそうそこ
まで行くとそれは日銀も利上げをせざる得
なくなってきますしまどっちにしろもう
円安でインフレ率が高くなってみんな困っ
てるのでもうここで利上げしないで利上げ
したらみんなが困るっていうような考え方
がなくなるので利上げするので割と早くは
戻ってくると思いますだなんかこうわかん
ないですけどもうざっくりしたイメージ
ですけど本当に250円ぐらいまでドレン
がドーンと上昇してでまあ180円ぐらい
まで戻ってくるとかなんかそんなような
イメージだと思ますその戻るのはあのあの
昨日みたいな一瞬ではなくてま分かんない
ですけど半年ぐらいとかそういうイメージ
でずっとそのままどんどんどんどん上がっ
てっちゃうってことにはならないとは思う
んですよねなのであれですがま相当大きな
動きでまドレンが大きく上昇してまそれで
が結局利上げをせざるを得ずでまあ一応
ドレは落ちてきますとただ金利は高いまま
みたいな形になるのでまどっちにしても
結構まそれこそだから日本が
スタグフレーションみたいなあの形になっ
てしまうっていうリスクはあると思うので
ま本当にあのここからちょっと緊張感持っ
て見ていく必要があると思いますよねはあ
通貨機器を抑制するための金利水準って
もう3%とか4%とかそういうレベルなん
でしょうかねあの今の時点でやるんだっ
たらそこまでやんなくてもいいと思うん
ですねはいまあ1%なり1.5なりぐらい
まで上げればまあその金利を上げたことに
よる不平は出るとは思うんですがえ通過
機器のような円安になるっていうことも
まあ少しは防げそうな気もするので
ちょうどいい感じだからまあ誰も喜ばない
かもしれないですけどちょうどいい感じで
収まるんじゃないかなと思ってるんですが
まこのままだからあの金利の方を気にして
金利上げないでいるとま結局ドンと円安に
なってえ中になっちゃうっていう話になる
ので
とげううやるんだったら本は早めにま皆
さんの不満を受け入れながら徐々に
しっかり利上げをしていくっていうことを
早くやってった方がいいんだろうなとは
思うんですけどねはあそのシナリオもあり
得るわけですね1.5とかに持っていくっ
ていううまもちろんありうると思うんです
が私はちょっと難しいのかなと思ってるの
でなのでまちょっとそっちのどっちかって
いうと縁が大幅に売られていくっていう
リスクの方をちょっと警戒した方がいいの
かなって思ってるっていとこですねああ
そそうした今度今も政治混乱にある中でま
自民党の総裁戦なんかもそういった円安
対策であるとかそういったとこが大きい点
になるかもしれませんねはいそうですよ
ねえでも円安対策って言ってまたその
ばら撒きとかあのやると例えばその
インフレで低所得車窓が困ってるからじゃ
それに対して補助金出しましょうと円安
対策補助金とか言ってお金配るとあのそれ
が円安を助長するのではい
ですはいそうですねだ円安対策としたら
まあ何らかの形でもう利上げしましょうと
いうことをこうまま日銀が決めるしかない
ですけどねということですねここまでの
円安は円安によってま輸出企業があの利益
を上げるってことで日経平均を中心に
上がってきましたけど今後もしさらに円
進んだ時の株への影響ってのはどういう風
に考えたらいいんですかこれは上がると
思います分かりますはいつまりこれはもう
単に利益が名目上膨れてってるだけなので
日本はまはいそういう意味では幸いにして
海外で活躍してる企業はたくさんいるじゃ
ないですか海外で上げてる収益がたくさん
あるのでまその上げてる収益がまあ1ドル
が150円なのか200円になるのかの
違いなのであの今までだったら1ドル収益
上げたらそれは150円で計算したのが
200円になれば200円250円になれ
ば250円で計算するってことになるので
一株当たり利益が増えるわけじゃないです
かだから普通に株価は上昇してくと思い
ますもちろんだから内需系の企業の株価は
ダメだと思いますそれ上がらないと思うん
ですが外需系の企業の株価はあの単にま
水膨れって言い方すると変ですけどまその
収益が単純に名目上膨らんでくので株価は
上がると思いますその意味では個人として
自分の資産防衛はしたい円安に対する資産
防衛はしたいけれども日本を通過危機には
陥らしたくないと考えてる人にとって1番
いい行動は日経平均とか日本のユ株を買う
ことないですかねそうですねうんあの私
そのバリエーションから言ってもま
アメリカがままだ上がるとは思うですけど
ちょっとやっぱバリエーション高いじゃ
ないですかアメリカ株よりもま今日本株を
買った方がいいんじゃないかなと思います
しまおっしゃるように通過危機を起こさ
ないため個人ができることといえばそう
ですねあのまヘチはヘチはできるんでね
あの外貨買わなくてもヘチはできますよね
確かにおっしゃるといいかもしれないです
ねうんそうですよねいやいやなんかねこう
円安になるいうことによるこうマイナスを
ヘするためには外貨株じゃなくて日本株を
買いましょうはいそうすると1番いいです
よねそれを皆さんやってくださればって
ことですよねもなりますしそうですよね
いやちょっとあの見えましたりましたあと
もう1つあの今後ま米国大統領戦もあり
ますけどもトランプ大統領もまドル高がま
あんまり良くないみたいな発言をしてます
けどトランプ大統領になった場合ま強調
介入のような形でまドル高そして円安を
是正するような流れと起きるんでしょうか
あのないと思いですないですそれは
トランプ大確かにあのちょっとそれに関し
てコメントしたんですけどあれは別にあの
経済の状況とか感染の状況を本当に分かっ
ていったっていうよりかはま要は日本に
対してちょっと一発なんかこうジャブを
打っておいたっていうだけだと思うんです
よねま要はあれでその日本がまその少し
またねトランプ大統領になった時にあの
すぐに来るようなというような感じの
ジャブだと思うんですね実際アメリカは今
ドルだで困ってるわけではないのであの
アメリカインフレ率抑えるためにはドル高
の方が好ましいですし以前と違ってその
その輸出競争とかあんまり考えなくていい
わけですよ保護主義しちゃってるのではい
もうなんだかんだ言っていやとにかく自分
とこで作れって言ってるわけですから別に
どれ高であの競争力が落ちたって輸出減ら
ないのでまそういうところでもそんなに
どれ高に困ってないっていうこととあと
ですね日本の位置付けも相当下がっちゃっ
てるわけですよあ円安で輸出増やして消し
かららんって言われるような国ではないの
でもう日本は貿易赤手国ですからま確かに
アメリカに対しては貿易黒ですよだ
アメリカに対して貿易赤字なあ貿易クジな
んですけどアメリカから見た貿易赤字
アメリカの貿易赤字は対中国と対ベトナム
とメキシコこの辺りがもうメインで次に
ドイツが来てその次に日本ぐらいなんです
よねうんあんまりそんな別にあの円安でも
いいよぐらいの感じでしか見てないと思う
のでまドルエ相場に関して円安だから日本
がはそれで輸出増やし上がってっていう風
に起るってことはあまりないだろうなと
思っいのでまむしろ本当に大統領になって
からまた言うことは変わってくるんじゃ
ないかなとには思いますね今日佐々木さん
の話を通してま通過危機のリスクまであっ
てまそれをやっぱ防がなきゃいけないと
改めて思ったんですけどやっぱり通過機器
ってイメージがわかないのでうんどういう
風にま普通の人の生活も含めてダメージが
あると言いますか悲惨なことになるかその
イメージがあるだけでもこれを防ごうて
気持ちに皆さんなると思うんですけどどう
なるんでしょうち例えばまその具体的な
イメージとしては本当にドエ相場がの上昇
が進んでって250円とかまあ
30000円とかまあ一時的にせよまあ6
ヶ月なりなんなりにしてそれぐらいになる
というようなイメージでこう行くとその間
に輸入品の価格がまどんどん上がらざ得
なくなりますよねでそうなるとま日本は
エネルギーはほとんど輸入に頼ってるわけ
なのでま場合によってはなんかちょっと
クーラーの腫を制限してくださいとかま冬
になったら暖房の腫制限してくださいね
みたいな感じになりますしあと食料品だっ
てかなり輸入してるわけじゃないですかも
日本の食料品はいの貿易アはかなり大きい
ですので小麦なんてそうですねはいはいね
ああいうもののあの食料品の価格は
どんどん上がりますよねでそれもなんかま
本当に通過費みたいになるといぺ円安なの
で徐々に徐々に上がってくってよりかドン
と上がるのでなんかいやもうもう買えませ
んっていうような状態になる可能性もある
であとは日本はあの医薬品も輸入してるの
ではもしかしたらまあの辺はねそのあの
価格があの決まってるあれなのでま政府が
吸収するのかもしないですけどまそういう
影響も出てきたりとかあと電気機器とかも
輸入長になってるのでまiPhoneの
価格とかがこうまた上がってったり他の
電気製品も角がバンと上がってくような
感じでなんかその今まではじわじわ来た
ものが一気に加速と的にあの価格が輸入品
の価格が上がっていって生活に支障を
きたすというような形になる可能性がある
んじゃないかなと思いますねはあ特に資産
を持ってないま中間から下の方々が一番
ダメージを受けますよねそうですはあ人は
資産価格も上がるのでまそれで少し平はに
なるんですがまそういったま外貨とか資産
を持ってない層にとっては単純にあの物価
が大きく上がるということになるので
ダメージは大きいと思いますね例えば今
ココアの価格なんかも非常に上がってます
んでさらに円安になったらもう
チョコレートもそんなに食べれなくかも
しれませよねそうそうそうそういう感じで
チョコレートとかそういう限定品だけじゃ
なくてもう全体的に食品が価格が上がって
しまったらお腹空いた時に食べれなくなる
じゃないですかなんかちょっとそんなよう
なイメージにをその警戒しておいた方が
いいと思うんですよね分かりました改めて
なってからでは遅いのでそれを防ぐために
できることしなきゃいけないなと改めて
思いました本日は解説ありがとうござい
ましたありがとうございまし
たピボットアプリではランニングしながら
でも学べるバックグラウンド再生が可能
です運動中通勤中家事をしながらでもいつ
でもどこでも学べます学びながらポイント
ゲットできちゃいますよ流で学ぼう
PIVOT詳細は概要欄のリンクを
チェックDET
浏览更多相关视频
ニューヨーク市場で円安進む!今後の資産運用はどうなる!?どうすべき!?34年ぶりの1ドル158円?!経済評論家上念司が要因と為替の仕組みを詳しく解説!|上念司チャンネル ニュースの虎側
【円安急加速】メリットを生かすには?働き方にも変化?資産防衛の戦略は|アベヒル
歴史的な円安はなぜ止まらない?為替の基本からやさしく解説します!
【円安はなぜ止まらないのか?160、170円はありうるか?】10年前から変わった/金利だけが要因ではない/CFの経常赤字が拡大/デジタル赤字が急拡大/コンサル赤字も拡大【みずほ銀行・唐鎌大輔】
変わらない理由教えます。超円安時代から脱却するための唯一の解決策とは
【悪い円安①日本経済の危機】円安は給料や生活にどんな影響を及ぼすのか?
5.0 / 5 (0 votes)