【要約】道をひらく【松下 幸之助】

フェルミ漫画大学
28 Apr 202422:10

Summary

TLDR今回のビデオでは、パナソニックの創業者、松下孝之助氏の著書「道を開く」について解説しています。この本は、仕事や人生で直面する困難を乗り越えるための教訓を提供しています。孝之助氏が経験した貧困や病弱などの困難から、彼がどのようにして成功を収め、リーダーシップや教育への取り組みに生かしたかを探ります。特に、素直さ、志しの重要性、失敗への対処方法など、彼の人生哲学が多くの示唆に富んでいることを学べます。

Takeaways

  • 📚 素直な心で物事を見る:松下孝之助は、物事をありのままに見ることの大切さを強調しています。
  • 🌟 心ざしを立てることから始まる:目標を設定することが成功への道の第一步です。
  • 🤔 60%の見通しがあれば実行しよう:十分な自信があるなら、行動に移してみることが重要です。
  • 🚫 失敗を恐れずに真剣に取り組む:真剣さと行動力が、残りの成功への道を築きます。
  • 🤷‍♂️ 自分よりもまず自分の仕事を評価する:自分の仕事に対して真剣な態度を持つことが大切です。
  • 💡 なぜと問うことから始まる:問題が発生したときには、根本的な原因を探求することが成長への鍵です。
  • 🏊‍♂️ 体験して身を持って知ること:実際に行動することで、深く理解し、知恵を得ることができます。
  • 🛤️ 1つの道に固執しない:柔軟性を持って他の道を探ることで、進路や問題解決に役立ちます。
  • 🏆 将来の大きな得を見据えて:目先の小さな利益よりも、将来の大きな成果を目指しましょう。
  • ⚖️ 自分の長所と短所を知り、本領を活かすこと:自分自身を理解し、自分の強みを最大限に活用することが成功への近道です。

Q & A

  • 松下孝之助さんの人生で最も大きな壁は何でしたか?

    -松下孝之助さんは9歳で父の失敗によって家を破産にされ、小学校を中退し、大阪で働き始めました。これは彼の人生で大きな壁の一つです。

  • 松下孝之助はなぜ電気製品のビジネスに進むことにしましたか?

    -彼は人々が電気を使い始めると感じ、将来的には電気の時代が来ると予測し、自転車屋をやめて電気製品のビジネスに進むことにしました。

  • 松下孝之助はどのようにして成功を収められたのですか?

    -彼は素直な心で物事を見、周りの人の意見を謙虚に受け入れ、優秀な人たちから助けを求めながら、大きな志しを立てることで成功を収めました。

  • 松下孝之助はどのようにして周りの人の意見を素直に受け入れる力を持つようになったのですか?

    -彼は成功するためには素直であり、周りの人の多様な視点を認め、謙虚に学ぶ必要があると感じ、その姿勢を常に保ち続けました。

  • 松下孝之助はなぜ「素直な心」が重要だと述べていますか?

    -彼は素直な心で物事を見ることで、バイアスを排除し、真実を知り、問題を解決する能力が身につくと信じています。

  • 松下孝之助はなぜ「失敗を恐れるよりも真剣でないことを恐れよう」と言うのですか?

    -彼は真剣さと行動力が成功への鍵であり、失敗を恐れずに挑戦することで学びと成長が得られると考えます。

  • 松下孝之助はなぜ「飛躍はなぜと問うことから始まる」と述べていますか?

    -彼は問題や失敗を通じて原因を探し、それを克服することで飛躍的な成長を実現できると信じています。

  • 松下孝之助はなぜ「1つの道に固執しないこと」が大切だと述べていますか?

    -彼は柔軟性を持っていることにより、進路やビジネスで行き詰まったときに他の道を選択できると語っています。

  • 松下孝之助はなぜ「目の前の小さな得ではなく将来の大きな得を目指す」ことが重要だと述べていますか?

    -彼は長期的な視点を持ち、小さな利益にとらわれずに将来の大きな成果を目指すことが成功につながると語っています。

  • 松下孝之助はなぜ「自分の本領を生かすこと」が大切だと述べていますか?

    -彼はそれぞれの人が異なる長所を持っていると信じ、自分の長所を活かすことで他人と協力し合い、大きな成果を生むと語っています。

  • 松下孝之助の教えの中で最も重要なポイントは何ですか?

    -最も重要なのは、素直な心、謙虚さ、そして大きな志しを立てることです。これらが彼の成功の鍵であり、人生やビジネスで壁にぶつかったときに乗り越えることができると述べています。

Outlines

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📚 松下幸之助の教え:素直な心で物事をとらえよう

第1段落では、松下幸之助の生き方と彼が書いた本の紹介から始まります。松下は、9歳で家を出て働き始め、様々な困難を乗り越えてパナソニックを創業しました。彼は、人生や仕事で壁に遭遇した場合の教訓を提供し、特に素直さの大切さを強調しています。素直さとは、自分のバイアスを排除して物事を見ることであり、プライドや成見を捨てることが必要です。

05:00

🎯 心ざしを立てることから始まる:目標を定め、実行しよう

第2段落では、目標を持つことの重要性が語られます。成功するためには、まず何らかの壁に遭遇するため、心ざしを立てることが大切です。松下は、強い意志を持つことが必要であると語り、また、60%の見通しがあれば勇気を持って行動することが求められます。さらに、失敗を恐れず、真剣に取り組むことが成功への鍵だと示します。

10:03

🤔 なぜと問うことから始まる飛躍:失敗から学び、成長しよう

第3段落では、失敗を恐れずに、なぜ問題が発生したのかを追究することが、飛躍の鍵であると説明します。子供のように好奇心を持ち続け、問題が発生したときに根本的な原因を探求することが重要です。また、体験を通じて学び、行動から学ぶことが求められます。

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🛤️ 1つの道に固執しない柔軟性:多様な選択肢を探索しよう

第4段落では、1つの道に固執しない柔軟性の大切さが語られます。進路や仕事、恋愛など、人生には多くの選択肢があります。ピンチになったときには、他の道を選ぶことで新たな可能性を見出すことができます。松下は、富士山を登るような視野を持ち、1つの道に執着しないことが成功への鍵だと語っています。

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🏆 将来の大きな得を目指して:目先の小さな欲にとらわれずに

第5段落では、将来の大きな得を目指すことの重要性が強調されます。人々はしばしば、目の前の小さな得を選ぶ傾向がありますが、長い目で見据えて将来の大きな得を選ぶことが求められます。また、自分の長所を理解し、それを活かすことが大切です。松下は、個々の人の異なるスキルを活かすことで、組織全体の力が高まると語っています。

Mindmap

Keywords

💡素直

「素直」とは物事を偏見や先入観なしに受け入れる態度を指します。このビデオでは、松下幸之助の人生哲学の中で非常に重要な要素として扱われており、壁にぶつかった時に素直な心で対処することで問題を克服できると説いています。例えば、他人の意見や批判も素直に受け入れ、それを自己改善に繋げることが強調されています。

💡心ざし

「心ざし」とは、目標や志向を固く持つことを意味し、ビデオでは成功するための第一歩としてこの概念が重視されています。松下幸之助は、大きな目標を持つことが成功への道を切り開く鍵であるとし、初めに強い心ざしを持つことが如何に重要かを説いています。彼自身の事業開始も、強い心ざしのもとに始まったとされます。

💡見通し

「見通し」とは、未来の事象や成果を予測することです。ビデオでは、60%の見通しがあれば行動に移すべきだとされており、完全な確信を持つ前にも適度なリスクを受け入れ、前進することの重要性が説かれています。この概念は、完璧を求めすぎず、現実的な予測に基づいて積極的に行動することを促しています。

💡真剣

「真剣」とは、深い真摯さと集中力をもって何かに取り組むことを指します。ビデオでは、失敗することを恐れるよりも、真剣でないことを恐れるべきだと説明されており、熱意や情熱が不足している状態を最も避けるべきとされています。松下幸之助は、仕事に対する真剣な取り組みが成功につながると信じていました。

💡なぜと問う

「なぜと問う」とは、問題の原因や理由を深く掘り下げて理解しようとする態度です。ビデオでは、失敗から学び、成長するためには、常になぜと自問自答し続けることが重要であると強調されています。この探求心が、改善への道を導くと松下幸之助は説いています。

💡体験

「体験」とは、直接的な行動や実践を通じて得られる知識や感覚を指します。ビデオでは、理論や知識だけでなく実際に体験することが学びと成長には不可欠であると説かれており、松下幸之助自身も実体験から多くの教訓を得ていることが強調されています。

Highlights

松下孝之助は、仕事や人生で壁にぶつかった時に教えてくれる本を書いた

松下は9歳で小学校を中退し、貧困と苦しみながら成長

23歳で松下電気器具制作所を立ち上げ、身近な電化製品でヒット

松下は経営者としてだけでなく、リーダーの教育にも力を注ぐ

素直な心で物事を見ることが、松下の成功の鍵

プライドが高くても素直になれば、人から教えてもらえる

真剣さと行動力が、残りの40%の成功を決定

60%の見通しがあれば、勇気を持って実行してみることが大切

失敗を恐れるよりも、真剣でないことを恐れることが重要

なぜと問うことが、問題を解決し飛躍を遂げるためのスタート

体験して身を持って知ることが、知識を深めるために必要

1つの道に固執しない柔軟性は、進路選択や問題解決に必要

目の前の小さな得ではなく、将来の大きな得を目指すことが求められる

自分の長所と短所を理解し、本領を活かすことが成功への鍵

松下孝之助の教えは、すでに知っていることだけど実際に行うのが難しい

松下は素直さ、謙虚、そして強い心ざしを持つことの大切さを教える

Transcripts

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はい望月りんです今回はパナソニックの

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創業者である松下孝之助さんの書かれた道

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を開くを解説していきますこの本は一言で

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言うと仕事や人生で壁にぶつかった時の

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教訓を教えてくれる本だ壁にぶつかった時

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の教訓かああまず著者である松下孝之助に

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ついてざっくりと説明するお願いします彼

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は1894年和歌山県の農家で生まれたん

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だが父が先物取引で失敗して破産し9歳で

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小学校を中退することになるんだおいおい

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いきなりきついなそして9歳の時に出稼ぎ

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するために地元の和歌山県から単身で大阪

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に出てひぼ今で言うと夜間みたいなものを

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売お見で下働きをした後に自転車屋で働き

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始めることになる9歳で出稼ぎはすごいな

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しばらくして人々の暮らしに電気が使われ

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始めるようになると松下孝之助はこれから

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は電気の時代が来ると感じ自転車屋をやめ

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て大阪伝統という電気を扱う会社で約7

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年間働きながら電気について学んでいくん

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だ時代の変化に気づいて転職したんですね

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そうだそして23歳の時についに自分の

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会社松下電気器具制作書を立ち上げて身近

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な電荷製品を出して次々にヒットさせて

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いくんだおお今ではパナソニックという

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名前で知られているその後松之は経営者と

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してだけでなく松下整形塾を創設し未来を

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担うリーダーの教育に力を注ぎ94歳で

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その障害を閉じたすごい人格者ですねとは

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いえ順風満々な人生だったかと言うとそう

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いうわけではなく学歴もなく若い頃から

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ずっと貧乏で病弱だったために人よりも

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苦しい思いをたくさんしてきているんだ

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ふしかしそういった壁に何度も直面した

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からこそ松は成功ができたんだほうこの本

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はそんな松下之さんの教えがたくさん凝縮

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されたエセ集になる今日の授業を受ければ

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そんな松下孝之助の仕事や人生で壁に

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ぶつかった時の教訓を知ることができる

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ようになるだろうそれでは早速授業を開始

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する心して刮目せようよろしくお願いし

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ます1つ目は素直な心で物事を見るだな

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素直な心で物事を見るか

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これを最初に持ってきたのには理由があっ

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てこの本には素直という言葉が一番多く出

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てくるんだへえそれくらい松下孝之助は

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素直でありたいと思っていたわけだえっと

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素直ってどういう意味でしたっけ素直とは

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ありのまま物事を見る受け取ることになる

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えたったそれだけそのたったそれだけの

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ことがものすごく難しいんだなぜなら

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私たちは物事を見る時に何かしらの

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バイアスがかかっていて素直になれない

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ことが多いからだほう実際に大体の人は

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自分の信じたいことしか見ようとしないし

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プライドが高かったり馬鹿にされたくない

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から見を張ったり間違いを認めたくない

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から都合の悪い意見を聞かないことも多い

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なるほど確かにプライドが高いと人に謝れ

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ないし人にアドバイスをもらえないし人に

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頼めなくなりますよね実際男って変に見を

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って女の子の前で童貞であることを隠そう

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としちゃいますしそうだ素直であれば人

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からこれがいいよとかAIかなりいいよと

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言われた時にすぐに試してみようと思える

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ため自分の視点だけでなく周りの人々の

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多様な視点で物事を見つけたり試すことが

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できるためより早く改善策を見つけたり

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うまくいかない原因を掴みやすくなるんだ

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ななるほど実際松下孝之助は素直な心とは

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1つのことに現れずに物事をあるがままに

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見ようとする心であると言っている

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うーんでも悪いことや自分にとって都合の

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悪いことをありのまま受け入れるって怖い

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ですよね分かるぞ人は自分のダメな部分

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情けない部分至らない部分を見るのが怖い

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からなだがビジネスも人生も飛躍していく

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ためにはきつい現実を直視して素直に

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受け入れて人の教えに素直に謙虚に耳を

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傾けることが大事にになる

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うーんでもそのためにはどうすればいいん

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ですかねマシサイドさんの書かれた失敗の

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科学という本には失敗を受け入れるには

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努力次第で成長できると考える成長型

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マインドセットが大事だと書かれている

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ほうつまりは今はダメでも努力すれば良く

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なると心の底から思えることでありのまま

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のダメな現実を受け入れる勇気を持つこと

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ができるんだななるほど今はめでも良く

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なると思えていれば素直になれ

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るってことかそういうことだなここでは

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素直の心で物事を見るということを覚えて

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おいてくれ了解です次は全ては志しを

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立てることから始まるだな心ざしを立てる

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ことから始まるかああというのはどんな

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ことであれ何かを成し遂げようとすれば

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必ず何かしらの壁が立ちはかるからだ実際

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に企業家は資金調達足赤字豪との競争など

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様々な壁に直面することになるだから壁で

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心が折れないために著者はまず最初に志し

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を立てることが大事だと言うんだな

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なるほど

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な事実末した孝之助は命をかけられるほど

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の志しを立てられれば物事は半分達成した

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ようなものだと言っているそんなに大事な

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のか志しってそうだぞでもどんだけ志し

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があも逆境がありすぎて心が折れることも

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あると思うんですけど松下孝之助からする

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とそれはシンプルに立てた心ざしが弱い

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からになる弱いそうだ心ざしが弱いから

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ちょっとのことでもうやめようとかもう

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いいや無理となるんだ大事なのは揺らぐ

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ことのない強い心ざしになるでも大体の人

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は命をかけられるほどの強い志しなんて

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持ってないですよねそうだなだがそれが

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ないのであれば松下孝之助が電気に出会っ

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て電気屋に転職したように私たちも色々な

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ことを知って触れていくことが大切になる

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だろうここでは全ては志しを立てること

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から始まるということを覚えておいてくれ

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了解

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です次は60%の見通しがつけば勇気を

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持って実行してみるだな60%の見通しが

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つけば実行してみるああというのは

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ビジネスや株に限らずほとんどの物事は

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実際にやってみないとどうなるのか分から

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ないからになる確かに100%うまくいく

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ビジネスもYouTubeチャンネルも

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投資もないですもんねそうだそのため著者

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は60%の見通しと確信があればその判断

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を妥当と考えて実行することが大事だと

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言うんだな60%かそうだもし60%

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いけるという確信が持てないのならもう

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ちょっと調べたりまたは別のプランを考え

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た方がいいということになるなるほど確か

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に最近の人ってほぼ100%失敗しない

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ことばかりを追い求めすぎている気がし

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ますね告白なんて失敗がつき物ですしね

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そうだなだがどこまで準備しても絶対に

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失敗しないということはありえないし

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むしろ検討しすぎていると出遅れて

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チャンスを逃してしまう危険性もあるはい

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また資本主義では適度なリスクを取った

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ものが大きなリターンを得るようにできて

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いる投資も同じですね多少リスクを取って

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投資してきた人が今お金を増やしています

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しそうだなそういう意味では60%確信が

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得られるのならえいやと思い切ってリスク

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を取って行動してみることが大事になる

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だろうちなみに松下孝之助は人の能力も

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60点で十分だと考えている

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ふうここでは60%の見通しがつけば勇気

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を持って実行してみるということを覚えて

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おいてくれ了解

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です次は失敗することを恐れるよりも真剣

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でないことを恐れた方がいいだな真剣で

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ないことを恐れた方がいいかああというの

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はさっき60%確信が得られるのなら

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リスクを取って行動してみることが大事だ

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と言ったんだが実は残りの40%は熱意や

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真剣さ行動力で決まってしまうからになる

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ほうそのためした之は頭がいいとか頭が

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悪いとかよりまずは仕事に没頭できること

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が大事だと考えていたんだそれはおそらく

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自分自身も学歴がなかったけど真剣に物事

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に取り組んできた結果うまくいったから

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だろうなるほどでもどうしても仕事に真剣

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になれない人もいると思うんですけどうむ

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真剣になるには自分で自分のやっている

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仕事をどう評価しているのかがポイントに

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なってくる自分のやっていることが正しい

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素晴らしいと感じていれば真剣になり

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やすいし逆に自分のやっていることを心の

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中でくらないアホ性と思っているのなら

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熱意など持てるはずもないだろうまあそう

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ですね事実松下孝之助はその没入から物が

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生まれずして一体どこから生まれようと

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言っているでもそんな没入して熱意を

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持てる仕事なんて僕にはないですしそんな

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人は一握りの人だけですよまあそうだろう

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なそれなら誰に言われるまでもなく真剣に

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やってしまう仕事を探すことが大事になる

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だろうそうか誰にでも1つや2つはそう

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いうものがあるはずだぞここでは失敗する

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ことを恐れるよりも真剣でないことを恐れ

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た方がいいということを覚えておいてくれ

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了解

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です次は飛躍はいつもなぜと問うことから

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始まるだななぜと問うことから始まるか

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ああというな物事をうまくいかせるには

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うまくいかなかった時にその原因を正確に

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導き出すことが大事になるからだな確かに

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結果には原因がありますもんねそうだだ

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から失敗した時は子供のようになぜと通っ

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てうまくいかなかった原因を掴むことが

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大事になるほう実際に子供は素直だから

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分からないことがあればすぐに質問する

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なんで空は青いのなんで1日は24時間な

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のなぜなぜと質問

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そして考えて納得いかなければどこまでも

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質問するそうやって子供は成長していく

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はいだが大人になるとプライドや人の目を

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気にしてなぜと聞けなくなり疑問を疑問の

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ままにしてしまいがちなんだしかし松下

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孝之助は大人も同じようにいつもなぜと

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問わなければならないと言うんだ

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へえなぜこの商品は売れなかったのかなん

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で今日はだるいんだろうそうやって自分に

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問うことで原因を掴んで成長することが

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できるんだなそれは考えたことなかったな

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逆に松下孝之助はなぜと問うことなく同じ

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ことをいくら繰り返してもそこには何の

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進歩もないというぐぐ例えば精神的に病ん

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でしまった人が給食して回復してまた同じ

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職場に何の工夫もせずに復帰しても全く

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同じように働けばまた精神的に病んで

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いたずらに年だけを食ってしまうだろう

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確かにそうならないためにはなぜ自分は

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うつ病になったのかその原因を自分なりに

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導き出さないといけないんだおそらく

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いろんな答えが出てくるだろう体が弱い

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から上司と合わないから夜勤があったから

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1回で原因を導き出せることはないだから

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何度も何度もなぜと通て本質を導き出して

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それを改善してまた挑戦するということを

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繰り返すことが大事になるんだここでは

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飛躍はいつもなぜと問うことかから始まる

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ということを覚えておいてくれわかりまし

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た次は頭ではなく体験して身を持って知る

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ことが大事だな身を持って知ることが大事

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かああというのは行動すれば互感を通して

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物事をより深く詳細に理解できるからだな

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ほう例えばこの本では水泳の名人から足を

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こう動かして手は水平方向にと色々教え

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られても講義を聞くだけではうまく泳げと

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書かれている泳ぎがうまくなりたければ

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実際に水に体をつけて手や足を動かして

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ああこういう感じなのかこんなにきついの

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かと感じたり時には溺れかけたりしなけれ

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ば本当の学びにはならないということだな

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なるほど確かに筋トレの本を読んでいても

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実際にやってみると全然違いますもんね

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筋トレてこんなに胸を張ってやらないと

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いけないのかとかこんなに腕をゆっくり

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動かさないといけないのかと実感します

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そうだ知識は実態験を通して初めて知恵と

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なるだから今日学んだことを1つでもいい

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から行動に移し身を持って知り工夫する

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ことが大切なんだな事実松下孝之助は昨日

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と同じ教を繰り返すなどんな小さなことで

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もいいから工夫することが大事だと言って

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いる

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へえ1mmでもいいから今日知ったことを

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試して昨日と違う今を目指しますそれが

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いいだ

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ここでは頭ではなく体験して身を持って

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知ることが大事ということを覚えておいて

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くれ了解です次は1つの道に固執しない

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ことだな1つの道に固執しないことかああ

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これは進路仕事恋愛などあらゆることに

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言えるんだが人というのはピンチになると

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視野が狭くなって会社をやめたら終わりだ

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とかこのプロジェクトが失敗したら終わり

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留年したら終わり俺にはの女の子しかい

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ないと考えがちになるああありますね

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そんな時は視野を広げて実はいろんな道が

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あると気づくことが問題を解決するのに

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大事だと言うんだほう例えば松下孝之助は

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富士山は西からでも東からでも登れる西の

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道が悪ければ東から登ればいいし東が険し

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てれば西から登ればいい道はいくつもある

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1つの道に執着すれば無理が出て

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行き詰まる深刻な顔する前に視野を変えて

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みるのがいいと言っているいいこと言うな

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要は何事も行き詰まったら絶望する前に

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柔軟にこうなったらこうしようじゃあ

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こっちに行こう他の方法はないかなという

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感じで広い視野で自由自在に突き進むこと

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が大事なんですねそうなる最近だとAiの

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おかげでかなり選択肢が増えてきているし

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なちなみにビジネスは大体の場合は最初の

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プランAはあまりうまくいかずプランBで

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うまくいくことが多いんだああそれで言う

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とライザップのやっているチョコザップも

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プランBですもんねそうだな最初に立てた

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志しを変える必要はないんだがそこに

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行きつくための道は1つじゃないから

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ガンガン変えていいんだここでは1つの道

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に固執しないということを覚えておいて

play15:49

くれ

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はい次は目の前の小さな毒ではなく将来の

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大きな毒を取り続けるだな目の前の小では

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なく将来の大きな得かああこれはよく言う

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話なんだがこの世の中の選択肢は大きく

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分けると基本的には目の前の小さな毒を

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取る道と長い目で見て大きな毒を取る道の

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2手に分かれていることが多いんだほう

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そして大体の人は目の前の小さな得を取り

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に行ってしまう例えば今から1時間勉強

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するか今すぐスマホをいじるのかいや

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欲しいものをリボ払いで買うの

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我慢してお金が溜まってから買うのか今

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掃除するのかしないのかなどになる

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なるほど確かに僕たちは今楽だったり得

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できることをついつい選んじゃいますね

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この前も食後に丸子バナナ3つも食べ

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ちゃいましたしまあそうだな事実アメリカ

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の行動経済学者であるダニエルカーネマン

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は人は少し先の未来の利益に対して適切な

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評価ができなくなり将来の大きなよりも目

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の前の小さな利益を課題評価して優先して

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しまうと語っている実際に今すぐ1万円を

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もらうのと1年後に1万5000円を

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もらえるという2つの選択肢があれば今

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すぐ1万円をもらうという選択肢を選び

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がちなんだ

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へえこれらはほんの些細な選択肢のように

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思えるが目の前の得を取り続けてきた人と

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将来の大きな得を取り続けてきた人とでは

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人生に大きな差が生まれてしまうんだそう

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かまた松下孝之助は小さな利益にとらわれ

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ていては結局は損をするその損も単に自分

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だけで終わるのならまあいいが1人の損が

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みんなの損になることがあるというみんな

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の損どういうことほら組織のトップである

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経営者が目の前の欲にかけて脱税や自分

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だけが儲かる経営下請けに厳しくして

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しまうとグループ全体がダメになりやすい

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ということだななるほど確かにに上に行く

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人は目の前の欲に流されてはいけませんね

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そうだそもそも動物は目の前に食べ物が

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あればすぐに食べてしまうが人間は未来を

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見通す知性があるため目の前の小さな欲で

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はなく長い目線で考えて大きな利益を選択

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することができるつまり目の前の小さな毒

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に流されないのは知性のある人間ならでは

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の能力なんだそしてそんな知性を持つ人の

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方がうまくことを運びやすいのは言うまで

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もない

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確かにそうですねただこれも口で言うのは

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簡単だが実際にやるのは極めて難しいこと

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になる時折りこれを読み返して思い出さ

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ないといけませんねここでは目の前の

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小さな得ではなく将来の大きな毒を取り

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続けるということを覚えておいてくれ了解

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です最後は自分の本領を生かすだな自分の

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本領を生かすかああというのは私たちは

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みんな異なった長所や短所があり自分の

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長所をうまく生かさなければ大きな成果を

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出すことはできないからになるほう実際に

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生まれながらに私たちは知性も運動能力も

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顔も手先の器用さも歌のうまさも違う

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だろうそうですねこの場合自分に備わった

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長所を理解して運動能力が高い人は

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スポーツ選手を顔がいい人はホストや

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モデル営業マンをゲームがうまい人はプロ

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ゲーマーをを経営能力のある人は経営者を

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手先の器用な人は職人やクリエイターを

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やって本領を生かしてもらうことが大事に

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なるんだ確かにその方が効率がいいですね

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逆に手先が器用なのにそれを生かせない

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仕事をしてしまうと誰も喜びませんもんね

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そうなる事実松下孝之助はみんながみんな

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他人とは違う本領がありそれを精一杯

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それぞれの人が生かしてお互いにかけた

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部分を補い合うことで大きな調和が生まれ

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てみんなにとって大きな幸福が生まれると

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言うんだまた各々が自分の本領を活かせれ

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ば他人に対して劣等感を抱くことも減り

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謙虚になれるだろう

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うーんでも自分の本領が分からないんです

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けどそれなら探し続けるしかないなここで

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は自分の本領を生かすということを覚えて

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おいてくれ分かりまし

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たまとめだな仕事や人生で壁にぶつかった

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時の教訓素直な心で物事を見る全ては

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心ざしを立てることから始まる60%の

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見通しがつけば勇気を持って実行してみる

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失敗することを恐れるよりも真剣でない

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ことを恐れた方がいい他人よりもまず自分

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で自分のやっていることを評価する飛躍は

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いつもなぜと問うことから始まる同じミス

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をするのはなぜと通っていないからである

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頭ではなく体験して身を持って知ることが

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大事視点を変えれば道はいくつもある1つ

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の道に固執しないこと目の前の小さな得で

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はなく将来の大きな得を取り続ける自分の

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長所と短所を知り本領を生かすことだな

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最後に病弱で学歴もなく貧乏だった著者が

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ここまで大きな成功を成し遂げることが

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できたのはまず最初に大きな心ざしを立て

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て素直になり周りの人の意見に謙虚に耳を

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傾けて優秀な人たちに助けてもらったから

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になるじゃあ松下孝之助を表すキーワード

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は素直謙虚心ざしの3つになるんですね

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そうなるそしてこれらの教えはみんなが

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知らないことではなくすでに知っている

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けどなかなかやれないことのはずだ確かに

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そうですね素直でありたいし目の前の欲に

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流されないようにしたいんですけど

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なかなか難しいですついつい自分でも

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気づかないうちに素直じゃなくなって

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しまいますからね

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いう意味ではこの本は今の自分を見つめ

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なすために時折り読み返すのにぴったりの

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本と言えるだろうそれでは今日の授業は

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終わりだなありがとうございました

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