【ChatGPTの次の次は量子AI】脳科学者 茂木健一郎とハーバード卒の天才が激論／AIと量子コンピュータの密接な関係／アバターと人間を隔てるもの／世界の中心に行かないと世界は見られない

Summary

ビジネスと科学技術の話題を扱う番組の transcript です。AIや量子コンピュータなどの話題が中心的です。また、天才の定義や人を褒めることの大切さについての議論もあります。

Takeaways

• 😊 量子力学を使うと文脈表現能力が強化され、GPTの効率化が期待できる
• 🧠 脳の理解が深まれば、それを使ってAIを高度化できる可能性がある
• 😮 AI assistantsが人間の仕事を奪うことになっても、それが幸せなのかどうかは疑問
• 🎸 AIで完全に人間のクリエイティビティを再現することは理論的に可能だが、実用性に乏しいのでは
• 😀 脳科学の理解が加速し、AIとの相互作用で新しい発見が期待できる
• 💡 データ量と機能を上げるだけでは人間の個性を表現するインディビジュアリティには行きつかない
• 🎤 AIで自分の声を使った作曲が可能になり、時に本人の作品より優れた出力が得られることもある
• 🤔 データから統計的に学習する方向性と個性のあるアウトプットを生み出す方向性は異なる
• 😯 AIシステムで人間同士の緊張感のある関係性を作り出すことが鍵になるのでは
• 👀 確率分布の制限から、コンピューターには表現できないインディビジュアリティが本当にあるのかも

Q & A

量子コンピューターはGPTに使える可能性があるのか

量子コンピューターを使うと、GPTのモデルを現在必要とされているパラメータ数よりもずっと少ないパラメータ数で実現できる可能性があることが証明された。

量子コンピューターがGPTに与える影響とは

文脈表現力が強化される可能性がある。量子力学には文脈表現能力が高いため、GPTの中心的な機能である文脈表現力が向上すると考えられる。

北川さんが天才と呼ばれた理由は何か

北川さんは数学をめちゃくちゃ勉強しており、常に考え続けることができるという生活スタイルを送っていたため。