【兆候】元気のつもりが認知症が始まっている可能性が高い高齢者に現れる4つ前頭葉機能低下の症状

フラミンゴの介護予防チャンネル
27 Dec 202315:47

Summary

TLDRこのビデオスクリプトでは、認知症の早期発見と予防の重要性が語られています。認知症は急に発症するわけではなく、10年から20年も前から緩やかに進行する疾患であることが強調されています。特にアルツハイマー型では、日常生活はほぼ維持できる初期でも、家族や本人が気づくことは少なく、早期発見のポイントとして4つの兆候が紹介されています。意欲の低下、理解力や思考力の低下、感情コントロールの失調、集中力の低下による物忘れの増加がその兆候とされ、これらの症状に注意を払うことで早期発見につながる可能性があります。

Takeaways

  • 😀 認知症の早期発見と予防は非常に重要で、多くの人が情報を集めて注意を払っている。
  • 🧠 認知症は急に発症するわけではなく、10年から20年もの長い期間にわたって進行する。
  • 📉 特にアルツハイマー型認知症は、初期段階では日常生活にほとんど影響を与えないが、徐々に生活能力が低下していく。
  • 🚫 認知症の兆候として、物忘れや徘徊、家族の顔や名前を思い出せなくなることが挙げられる。
  • 🔍 認知症の早期発見につながる4つのポイントが紹介されており、これらは前頭前葉の機能低下に関連している。
  • 🔻 意欲の低下は認知症の兆候の1つで、活発であった人が突然外出を避ける傾向に変わる。
  • 🤔 理解力や思考力の低下は、人の話が聞けなくなり、自分の状況を理解できなくなることを意味する。
  • 😠 感情コントロール能力の低下は、すぐに怒りっぽくなることを示しており、認知症の進行を示す可能性がある。
  • 💤 集中力の低下は物忘れや日常生活のタスクに集中できなくなる原因であり、認知機能の衰えを加速させる。
  • 👨‍⚕️ 認知症の疑いがある場合は、医療機関や包括支援センターに相談することが推奨される。
  • 🔄 認知症は自然な老化と区別し、早期発見と適切な対策が生活の質を維持するために必要である。

Q & A

  • 認知症の早期発見と予防について話された動画は何を目的としていますか?

    -この動画は、認知症の早期発見と予防の重要性を伝え、認知症の兆候や症状を理解することで、早期に医師と相談し、適切な対策を取るよう促すことを目的としています。

  • 認知症の進行はどのように進みますか?

    -認知症は緩やかに進行し、10年から20年も前から進行が始まることがあります。ある時点で介護が必要になり、生活ができない状態に進んでいく進行性の病気です。

  • アルツハイマー型認知症の初期症状は何ですか?

    -アルツハイマー型認知症の初期症状には、日常生活はほぼできるものの、忘れ物が増えたり、自分で病院に行くなどの簡単なことが生活に支障をきたすような症状があります。

  • 認知症の早期発見につながる4つのポイントは何ですか?

    -認知症の早期発見につながる4つのポイントは、意欲の低下、人の話を理解できない、感情コントロールの低下、集中力の低下と物忘れの増加です。

  • なぜ認知症の早期発見は重要なのですか?

    -早期発見により、適切な医療や介護の介入が早期に行われ、症状の進行を遅らせ、患者の生活の質を維持することが可能となります。

  • 前頭前夜とはどのような脳の部位で、どのような役割を持っていますか?

    -前頭前夜は人間の社会生活に必要な理解判断力、意欲、注意・集中力、計算能力、コミュニケーション能力などを司る重要な脳の部位であり、脳の30%を占めています。

  • 認知症の兆候としてあげられた「何もしたくなくなる」という症状はどのようなものか説明してください。

    -「何もしたくなくなる」症状は、これまで活発であった人が急に外出や活動を好まなくなり、家に引きこもるような意欲の低下を指します。これは認知症の兆候の一つです。

  • 「人の話を聞けない」症状が認知症にどのように関係していますか?

    -「人の話を聞けない」症状は、理解力や思考能力の低下によるもので、家族や他人からの提案や意見を聞かないことにつながり、認知症の進行を示す可能性があります。

  • 感情コントロール能力の低下はなぜ認知症の兆候とみなされますか?

    -感情コントロール能力の低下は、前頭前夜の機能低下によるもので、怒りっぽくなるなどの感情的な変化が認知症の進行を示す兆候となります。

  • 集中力の低下と物忘れの増加はどのように関連していますか?

    -集中力が低下すると、物事を覚える能力にも影響が及び、物忘れが増えることになります。これは認知症の進行を示す重要な兆候の一つです。

  • 認知症の症状が出た場合、まずはどのようなステップを踏むべきですか?

    -認知症の症状が出た場合、まずは医療機関に相談することが重要です。医師による適切な診断とアドバイスを受けることで、早期治療や適切な介護が可能になります。

Outlines

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🧠 認知症の早期発見と予防の重要性

荻野先生は認知症の早期発見と予防について話します。認知症は急に発症するわけではなく、長い期間緩やかに進行する病気です。アルツハイマー型では特に、日常生活に大きな影響を与える前に軽度な症状が出始めることがあります。しかし、日常生活がほぼ正常であっても、忘れ物が増えたり、家族の顔や名前を思い出せなくなったりする症状が出始めたら、早期発見の重要なポイントです。今日はその4つのポイントについて説明します。

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🔍 認知症の兆候を認識しよう

認知症の兆候として、まず挙げられるのは意欲の低下です。活発であった人が突然外出を避けるようになったり、何もしたくなくなるようになった場合は、認知症の可能性があると言えます。また、理解力や思考能力の低下による、人の話が聞けなくなってしまうことも兆候です。家族の提案にも無視したり、自分の意見を述べることができなくなったりする場合、認知機能の低下を示す重要なサインです。

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😠 感情コントロールの変化も兆候

認知症の別の兆候として、感情コントロール能力の低下があります。以前は冷静だった人が急に怒りっぽくなったり、些細なことですぐに怒ってしまう場合、認知症の進行が疑わしいと言えます。また、集中力の低下も重要な兆候で、物忘れが増えたり、以前のように物事に集中できなくなったりすることがあります。これらの症状は年配の方々が自然に認知機能を失う過程ではなく、認知症の進行を示す可能性があることを示唆しています。

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📢 認知症の早期発見のためのアクション

認知症の早期発見は非常に重要で、日常生活に大きな影響を与える前に対応することが大切です。意欲の低下、理解力や思考能力の低下、感情コントロール能力の低下、集中力の低下や物忘れの増加が認知症の兆候であることを認識し、これらの症状に気づいた場合は医療機関に相談することが重要です。また、地域の包括支援センターに相談することも有効な手段の一つです。早期発見により、適切なサポートを受けながら安全な生活を維持することが目標です。

🌟 認知症予防のトレーニングを始めよう

最後に、認知症予防のトレーニングについて触れています。認知症の早期発見だけでなく、予防にも積極的に取り組むことが重要です。家でできるトレーニングや、専門家による指導を受けるなど、認知症予防のための取り組みを紹介しています。これらのトレーニングは、認知機能を維持し、健康な老いを送るための有効な手段であると言えます。今後も認知症に関する有用な情報を提供し、皆さんの健康をサポートしていきたいと述べています。

Mindmap

Keywords

💡認知症

認知症は神経学上、記憶力や判断力、理解力などの認知機能に慢性的な障害が生じる病気です。このビデオでは、認知症の早期発見と予防の重要性が強調されており、認知症の前兆として意欲の低下や物忘れ、感情コントロールの難しさなどが説明されています。

💡早期発見

早期発見とは、病気や症状がまだ軽い段階で検出することで、治療を早期に行い、進行を遅らせることができることを指します。ビデオでは、認知症の早期発見が予防や適切なケアにつながると述べられています。

💡前頭前夜

前頭前夜は、人間の脳の一部であり、判断力や意欲、注意や思考能力などの高次脳機能に関与しています。ビデオでは、認知症の症状がこの部分に影響を与えることから始まる傾向があると説明されています。

💡意欲の低下

意欲の低下は、元々興味を持っていた活動や外出などに対して興味を失くし、やる気がなくなる状態です。ビデオでは、これは認知症の前兆の一つであり、日常生活に影響を与える可能性があると触れています。

💡理解力

理解力とは、外部の情報や状況を正確に解釈し、判断を下す能力です。ビデオでは、認知症の進行と共に理解力が低下し、人の話が聞けなくなり、自分の状況を理解できなくなることが挙げられています。

💡感情コントロール

感情コントロールは、感情的な反応を自制し、適切な行動をとる能力です。ビデオでは、認知症の影響で感情コントロール能力が低下し、怒りっぽくなることが認知症の兆候として挙げられています。

💡物忘れ

物忘れは、日常的な物品を置き忘れる現象です。ビデオでは、集中力の低下が物忘れにつながり、それが認知症の前兆となる可能性があると説明されています。

💡介護

介護とは、高齢者や身体的な障害を持つ人々が日常生活を営むための支援を提供することです。ビデオでは、認知症の進行に伴い介護が必要になる可能性があると触れています。

💡アルツハイマー病

アルツハイマー病は、認知症の一形態で、進行的な記憶障害や認知機能の低下を特徴としています。ビデオでは、アルツハイマー病の初期症状が日常生活に影響を与えることなく、徐々に進行する傾向があると説明されています。

💡予防

予防とは、病気や問題が発生する前に措置を講じることで、その発生を避けることを指します。ビデオでは、認知症の予防に向けたトレーニングや生活習慣の改善が有効であると述べられています。

💡集中力

集中力とは、特定の活動や思考に注意を集中し、外部の干渉から遮断する能力です。ビデオでは、認知症の影響を受けることで集中力が低下し、物忘れや日常生活への影響が生じると触れています。

Highlights

認知症の早期発見と早期予防の重要性が語られており、多くの人が情報を収集している。

認知症は物忘れや徘徊、家族の顔や名前を忘れることなど、日常生活に支障をきたす症状がある。

認知症は急に発症するわけではなく、10年から20年前にかけて緩やかに進行する。

アルツハイマー型認知症は日常生活に支障をきたさない軽度な症状から始まる。

認知症の早期発見につながる4つのポイントが紹介される。

認知症の症状は年齢のせいに勘違いされることが多く、重要なチェックポイントがある。

前頭前夜が社会生活に必要な能力を司る重要な脳の部位であり、認知症の進行と関係がある。

認知症の兆候として、何もしたくなくなる、意欲の低下があげられる。

理解力や思考能力の低下が、人の話が聞けなくなることが認知症の兆候の1つ。

感情コントロール能力の低下が、怒りっぽくなることが認知症の兆候として挙げられる。

集中力の低下と物忘れの増加が認知症の進行につながると説明されている。

認知症の症状は自然な老化と誤解されるが、前頭前夜の機能の衰えによるもの。

認知症の進行が生活に支障をきたすと、介護が必要になる可能性がある。

医療機関に相談することが認知症の早期発見に重要であると強調されている。

認知症の症状が出現した場合には、包括支援センターに相談することが推奨されている。

過去の動画では認知症の予防トレーニングが紹介されており、今後も情報を提供していく旨が述べられている。

Transcripts

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どうもこんにちは作業療法師の荻野です

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今日はですね認知症の早期発見早期予防に

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とっても大事なですねお話をさせて

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いただきたいと思いますえ多くの方がです

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ねやっぱり認証にはねなりたくないと認知

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にならないためにですねたくさんこう色々

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情報収集してると思いますその中でですね

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認知症というとですねやっぱり物忘れとか

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あと徘徊してしまうとかあの家族の顔とか

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名前もわかんなくなってしまうえこういっ

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たですね症状えそういった話をね聞いた

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ことあると思うんですけど認知症というの

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はまある日突然ねそういってえ家族の方が

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分かんなくなっちゃうとかではなくて

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やはりじわりじわりとですねかなり前から

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10年も20年も前からですねえ緩やかに

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進行していってそしてある時え介護が必要

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な状態生活もままならない状態にえ

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どんどん進んでいくという進行性の病気に

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なりますえこのですね特にアルツハイマー

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型認証というのはですね厄介なことにま

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最初のですね軽度の時ですねですねえその

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時は日常生活は概ねできるんですねま

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例えば自分で買い物に行ったりとかあとは

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ですねま忘れ物とかですねそう記憶力の

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おえはあるにしてもちゃんと自分で病院に

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行くとかですねえある程度のことはですね

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生活ができるのでま自分自身も家族の方も

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なかなか気づけないんですねえしかしです

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ねこういう症状が出始めたらえちょっと

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怪しいよというですねそういったですねえ

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大事なチェックポイントがありますので

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今日はですねそのお話をさせていただき

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たいと思いますえなので今日はですね認証

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の早期発見につがる4つのポイントという

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テーマでですねお伝えさせていただきたい

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と思いますえ多くの方がですねやはりです

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ねえうんま年だからこのぐらいできなくて

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しょうがないか物忘れぐらいあるかという

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風に年のせいに置き換えて見過ごして

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しまう方が本当に多いのでもちろんえこれ

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を聞いてあじゃあ認知症だという風にねえ

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認知を当てはめるのではなくねあくまでも

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かもしれないというね気づきのポイントに

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なるようにえ今日は知っていただきたいと

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思いますえそして私の過去の動画ではです

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ねえさらにですね認知症の方がえ認知の方

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に現れやすい兆候という動画もですね紹介

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しておりますのでこちらも合わせてですね

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えご確認いただきたいと思います動画の

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最後にクリックできるよになっております

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さあそれではですねその認知症の兆候4つ

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とはどんなえ兆候なのか僕と一緒に学んで

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ましょうさあではですね認知症をえ

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チェックするにあたってですねえとっても

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大事な話がありますそれはですね前頭前夜

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というね前頭洋の中でもこの前頭前夜と

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いうえこの部分の症状が現れてるかどうか

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になりますこの前頭前夜というのはですね

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いわゆる生活人間が社会で生活を送る上で

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社会に適用する力がですねたくさん詰まっ

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てる場所なんですね脳の中でも30%も

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この全頭前夜というところがえ占めている

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んですじゃ例えばこの前頭前夜どんなえ

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役割があるかというとまず1つ目ですね

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理解判断力を司ってるそして意欲よし今も

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頑張るぞという風に意欲を司ってるあとは

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注意力集中力計算能力そして

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コミュニケーションとかま思考能力ですね

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自分の考えを述べるとかあとは感情を

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コントロールするとかまこういったですね

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他にもたくさんねあるんですけどえ計画性

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とか色々あるんですけどこういったですね

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様々な社会に社会を生きていく上で日生活

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をなり立せる上で大事な能力がですねこの

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前頭前夜というところにありますえちなみ

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にですね犬ですねワンちゃんはこの前頭

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前夜って脳のえ7%ぐらいしかなくて猿で

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もですね10%ぐらいしかなくて前頭前夜

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が脳の30%を閉めてるっていうのは動物

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の中で人間がもうダトトップなんですね

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そしてこの前頭前屋が発達してるからこそ

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人間というのはこう社会というものを

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作り出せてその中でですねえ生活を基盤を

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築くことができるんですねねそしてですね

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この前頭前夜が結構先にですね衰え始めて

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そして認知症状っていうのがえ出てくる

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傾向が本当に強いんですじゃどういう風に

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ですね現れるかというとまず1つ目何もし

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たくなくなっちゃうつまり意欲が低下し

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ちゃうんですね今までですねま仕事されて

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た方とかえ結構こう外出するのも好きだっ

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た方がなんかだんだんえ外に行くのが

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めんどくさてめんどくさくてお家にずっと

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引きこもってしまうとかちょっと一緒に

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出かけようよて言ってもいや私はいいよっ

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ていう風にですねなんかお出かけとかもね

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好きじゃなくなっちゃうこういう風にです

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ね別に大怪我してるわけでもない体力的に

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何か疲れた後でもないもうなんか気持ち

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から負けてきてしまう方というのはこの

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ですねえ前頭前夜の中でも意欲これがです

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ね低下してきてしまって何もしたくないと

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いう気持ちになってしまいますこのですね

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え何もしたくないっていうのは結構多くの

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方がねあの訴える方多いんですねどうして

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もですねんまもう年だしね今更どっか遠で

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も辛いかという風にやっぱり多くの方が

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この行きたくないというね何もしたくない

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という症状を年のせいとえ置き換えて

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しまう方が結構多いです元々ですねえ

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引きこもりがちという性格の面もあるん

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ですけどあくまでも今まで結構活発で活動

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的だった人があれなんか最近どこも行き

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たくないなという風に意欲がえどんどん

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どんどん低下しているこれはですね認知症

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の始まりの兆候の可能性がありますので

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是非これはですね年のせいではないという

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のもですね覚えといてくださいではですね

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今度は2つ目ですね2つ目はですねもう人

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の話が聞けなくなるもう理屈が通らなくな

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るっていうのが2つ目の症状ですえこちら

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に関してはですねま理解力とか思考能力が

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落ちてしまうと本当に人の話が聞けなく

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なっちゃうんですねま例えば家族の方で

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あのいやお父さんもうちょっと足腰弱い

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からちょっとデサービスとかね検討してみ

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ないってあのこっちがよかれと思ってね体

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を心配して提案してるののにいや俺は

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そんなのいらない俺は絶対大丈夫だという

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風に別になんかこう根拠があるわけじゃ

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ないのに大丈夫だとか絶対いいとかですね

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あの全然人の話をね聞いてくれないんです

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ねそしてですねこういう方ですねあの思考

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能力とかが落ちてる方は自分の意見は

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やっぱり述べれなくなってしまうんですよ

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なのでなんか根拠のないなんかこう感情論

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だけでですね人の提案を断ってくるこう

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いった方はですね理解力とか思考能力がち

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してる方なんですねえ理解力の低下という

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のは人の話を聞けないというだけではなく

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て自分の状況も理解できないっていうのも

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関わってくるんですね例えば明らかも

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フラフラフラフラしていつ転んでも

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おかしくないのにあのいや俺は絶対大丈夫

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だという風にですねもう言いはっちゃう

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もう全然こっちが心配してるのもよそに

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ですね何の根拠もない大丈夫だということ

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でえ今までの生活を変えることができない

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ねやっぱり案の定を転んでしまったとか

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ですねそういってえ大怪我につがったりえ

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そのことでですねえ車生活になって認知機

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の低下が加速してしまうというこういった

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えケースは本当に多いのでまこれもですね

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昔からお父さん頑固だからねとかま性格の

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ところはあるかもしれないんですけど実は

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こういった頑固の性格と認知機能のえ認知

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症の発症って結構性格と関連することが

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あって頑固の人え人の話を聞けない人ほど

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認知になりやすいてのもありますからま

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頑固でま説得するのは難しいとは思うん

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ですけどこういうねもう理屈がが通らない

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ようなえ方通らなくなってきてしまってる

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方というのは認知機能の低下もう性格だけ

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の話ではなくなってきてる可能性があ

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るってのもえ覚えていただきたいと思い

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ますさあそしてですね3つ目ですね3つ目

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の症状はすぐ起こる怒りっぽくなったと

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いうことですねこちらはね先ほどの感情

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コントロールする能力お伝えしたと思うん

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ですけどこの能力が落ちてしまうともう

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本当にすぐね起るんですねえそんなに怒ん

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なくたっていいじゃんっていうようにすぐ

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カッとなる方っていうのはは実は認症の

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始まりの可能性がとても高いですえ元々

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起こりやすい方もいらっしゃると思うん

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ですけどそういった方はさらにね拍車が

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かかったようにえ暴力までしてくるとか

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あの物を投げつけてくるとかエスカレート

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してる場合はえ認知症の可能性っというの

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はとても高いですねでこのすぐ起こると

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いうのはですねあの例えば家族の方から

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あのしたらですねいやお父さんね本当に

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もうあのもう仕事もやめて家にずっと

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ゴロゴロしっぱなしだからたまには外行っ

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て運動してきたらという風にアドバイスし

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たつもりえこっちは体をねえ気遣って言っ

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たつもりはうるせえなんでお前にそんな

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こと言われないといけないんだていう風に

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すぐなんかこう急に沸点が上がるというか

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すぐにカッとなるこういう怒り方をね結構

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するんですね結構ですね旦那さんが

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やっぱりすぐ怒りやすくなったとかご飯の

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準備まだできてないのかとなんか些細な

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ことですぐ起こるようになったとかですね

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本当にあれなんでこんなすぐ怒るんだろう

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と家族の方もちょっとキトンとしてしまっ

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たりあれなんでだろうって感じるぐらい

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些細なことでちょっとこう怒ってしまうえ

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こういったですねちょっとしたことの感情

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コントロールできなくなっちゃう方という

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のはえ認知症の始まりの可能性っていうの

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はとても高いのでえ是非ですねまこれも怒

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りっぽい性格かなとかではなくね前から

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起りやすい人だったからなってえ正確に

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置き換えるんじゃなくて認知症の症状の1

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つでもありますので是非こういった場合も

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ですねえもしかしたらとえちょっと頭の

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片隅に置いていただきたいと思いますさ

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そして4つ目ですね4つ目はですねえ集中

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力がガクンと落ちるそして物忘れが増える

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ということですねえま物忘れが増え

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るっていうのはね皆さんもご存知かもしれ

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ないんですけどこの集中力が落ちて物忘れ

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が増えるというね特徴がありましてどう

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いうことかと言うと集中力が落ちるとま

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例えばですね鍵とかあの大事なお財布とか

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をですねその辺にポンと置いてしまってえ

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例えばここに私は置いたってえ集中しない

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意識しなくなるので後からあれ財布がない

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財布がないどこだどこだという風にえ

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探し物が増えるような物忘れが増えちゃう

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んですねえ人間というのはやはり集中する

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ことでえ記憶力を使ってるどういうことか

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と言と僕が今喋ってる話も集中して耳を

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傾けていただいてるからこそ頭に入って

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くるんですけど私の話を聞きながら今日の

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晩御飯何にしようかなって考えてたら大事

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な話も頭に入らなくてあかもあの覚えて

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ない状態になってしまうんですねなので実

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は覚えるためには集中力がないとダメなん

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ですそしてこの集中力がないと先ほど言っ

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たようにあここに置いとこうとかですね

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自分がもをどこに置いたかをちゃんと頭に

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インプットできなくなってそれであれが

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ないこれがないって家の中を探し回って

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しまうんですねこういった方はやっぱり

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物忘れがねえ出てきたま年だからかなでは

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なくて実は1歩手前の集中力が落ちて

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しまったから物忘れも増えてきている物を

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覚えることができなくなっているという

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状態なんですこれ結構意外かもしれません

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が実は記憶力の一歩手前は集中力の低下が

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え始まりの症状っていうのを覚えといて

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くださいでさらにこの集中力が低下して

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しまうとですねテレビを見てるつもりがえ

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20分後ぐらいになんか椅子に座りながら

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寝てたとかですね1つのことに集中でき

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なくなって寝てしまうとか今まで読書とか

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が好きだったのにえ全然本が進まないえで

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すぐパタンと閉めてやめちゃうとかえ人の

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話もですねなんか全然上の空で人の話も

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集中して聞いてくれないとかいろんな場面

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でこの集中力の低下というのは現れてき

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ますまなぜで家族のえ方はですねお話しし

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ててとか日常生活をえ見ているとですね

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あらまたお母さん椅子で寝てるよとかえ

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そういう風にですねえすぐ寝るようになっ

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てしまったりしてたらこれもですね集中力

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の衰えですねえ常に集中してえ脳活性化え

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覚醒状態起きる状態に維持できなくなって

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しまうえこういった症状なので集中力が

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低下するとだんだんだんだん物忘れも

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激しくなるしすぐ寝るから脳が全然覚醒し

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なくなってガクンと認知機能が落ちて

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しまいますのでこれもですねえ年だからと

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かと思わずですねもしかしたら認知機能の

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衰えなのかなって覚えといてくださいはい

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今お話しした4つですねえおさいさせて

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いただきますとえ何もしたくなくなるよう

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な意欲が落ちてしまうえそして人の話が

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聞けないえ理屈が通らないね理解力や思考

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能力が落ちてしまう状態そしてすぐ起こる

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ね感情コントロールできなくなっちゃう

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そして集中力が衰えることでの物忘れえ

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あれがないこれがないという中探し回って

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しまうこういった物忘れですねこれらは

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ですねやはり年のせいではなくてこの前頭

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前夜と呼ばれるえ脳の機能の衰えですえな

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のでえこういった症状がですねやっぱり年

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と共にですねどんどん増えてくると思い

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ますこれはですね年齢と共に認知機能は

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自然と衰えてくるのである意味自然なあの

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衰えなんですけどこの衰えがどんどん加速

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してじゃあ例えば何もしたくないと言って

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家の中で引きこもってだんだんだんだん

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トイレもき行きたくないとかトイレも行く

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のめどくさいって言って出勤が始まったら

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どうでしょう掃除とかですねズボを変えて

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あげるとかそういった介護が始まってくる

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んですねそそして先ほどのですね人の話が

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聞けないえ理屈が通らない方も危なかしい

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からちょっとこうデイサービス使ったりと

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かサービスを導入して安全な生活を維持し

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ていきたいのにそれを無視してえ外出して

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それであの女外で転んでしまって骨折して

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えそこから家族が介護をえしないといけ

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ない状態がいきなり始まってしまうとか

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ですねなのでこういう風にですね最初は

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ある意味ま生活できるんだけどそれを放置

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してるとだんだんだんだん生活がままなら

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なくなったり家族がいきなり介護を強い

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られるこういったですね流れにつながって

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しまいますのでま是非ですねなんか

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おかしいなと思ったらまず医療機関に相談

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するっていうのはとても大事になりますえ

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まここでですね1番厄介なのがえ理屈が

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通らない人とかは医療機関も俺は受信し

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ないと認知症なんて俺は大丈夫だっていう

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風にやっぱ言い張って受信すら嫌がる方

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って結構いるんですねなのでこういった方

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にはですね実はですね格支援センターさん

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がうちにですねお医者さん連れてきてくれ

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てえ専門員を連れてきてくれてえ見て

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くれるというねそういったサービスとかも

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ありますのでまず包括支援センターをねえ

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相談するっていのはいいと思いますどう

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いうサービスを使ったらいいかまとめた

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動画もですね過去に紹介しておりますので

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え概要欄の方にですね確認していただき

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たいと思いますはいこのように今日はです

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ね認知症の早期発見につながるお話をさせ

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ていただきましたえ本当にですね認知症と

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いうのはですね最初ははもう緩やかに進み

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すぎてですねなんかおかしいなと思ってて

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もま生活できてるからまあ大丈夫かなって

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結構周りの方もですねえ見落としてしまう

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ことが本当に多いのでま是非ですねこう

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いった4つの症状あったらですねちょっと

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怪しいなと一旦受信はしてみようかという

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ですねえ一歩踏み出していただきたいと

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思いますはいこのようにですね認知を要望

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に役立つ情報などもこれからもどんどん

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紹介していきたいと思いますえお家で

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できるですね認知予防のトレーニングとか

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もですねしておりますのでえ合わせてご

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確認いただきたいと思いますそれでは今日

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はこれで終わりましょうまた次回の動画で

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お会いしましょうねでは皆様ご視聴

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ありがとうござい

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[音楽]

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ます

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