20240619_チャペルアワー@新宿キャンパス
Summary
TLDRこのビデオスクリプトはチャペルアワーの一連の進行を描いています。オルガンの演奏から始まり、聖書の朗読や賛美歌の歌唱、祈りなどが行われます。さらに、山本俊正先生の講話が紹介され、彼のインドネシアでの経験やアジア諸国との関係構築について語られます。バベルの塔の物語を通じて、言語と共同体の形成、人間の傲慢さとその結果についての深い洞察が示されています。全体として、信仰、学び、そして平和への思いが強調されています。
Takeaways
- 🎼 スクリプトは音楽と笑いの要素を交えて、リラックスした雰囲気を作り出している。
- 📖 港敬子先生のオルガン演奏が心を引き、チャクラに備える意図がある。
- 🗣️ 読書の部分では、信元12章の言葉が平和を進める人への喜びを伝える。
- 🎵 463番の1節と2節の歌が歌われる。
- 🙏 祈りが捧げられ、神様の祝福を求める場面がある。
- 📚 大輪での学びを豊かにすることを願う祈りが行われる。
- 👨🏫 山本俊正先生の紹介があり、彼はインドネシア経験からアジア諸国への興味を持つ。
- 🌏 バベルの塔の物語が2つの聖書の引用として説明されている。
- 🗣️ 言葉の力と人類の分裂、傲慢さについて語られている。
- 🌐 現在の多言語社会と過去のバベルの塔の物語を比較している。
- 👴 近大地春彦という言語学者のエピソードが紹介され、言語の変化と共通性について語られている。
Q & A
チャペルアワーとはどのようなイベントですか?
-チャペルアワーは、宗教的な集会の一種で、信仰の共有や祈り、音楽、講演などを通じて精神的な交流を行うイベントです。
港敬子先生はどのような人物ですか?
-港敬子先生は、オルガン演奏家であり、このチャペルアワーの音楽的な側面を担当していると思われます。
チャクラとは何を意味していますか?
-チャクラとは、東洋医学やスピリチュアリティにおいて、人体に存在するエネルギーの輪として考えられる概念です。
463番の1節と2節とはどのような歌ですか?
-463番の1節と2節は、歌集に記載された宗教的な歌谣で、このチャペルアワーで歌われる内容です。
山本俊正先生はどのような人物ですか?
-山本俊正先生は、インドネシアへ行った経験からアジア諸国に興味を持ち、平和と信頼に築いた関係を作る方法を研究している人物です。
バベルの塔とはどのような物語ですか?
-バベルの塔は、創世記11章に記された物語で、人類が同じ言葉を共有していた時代に天に届く塔を建設しようとしたが、神によって言葉が混乱させられ、人類が分散したという物語です。
アクト13章の1節から5節とは何に関する聖書の記載ですか?
-アクト13章の1節から5節は、使徒パウロスがペルゲで行った布教に関する聖書の記載です。
近大地春彦はどのような人物ですか?
-近大地春彦は、日本の代表的な言語学者で、国語時点の変化や方言の研究を行った方です。
言語の一致が人類の傲慢さとどのように関係していますか?
-言語の一致は、人類が共同体を形成し、力を強めることができると示していますが、その強さが裏目に出て傲慢さや自己堅持欲を呼び起こすこともあります。
現在の日本の言語環境はどのように変化していますか?
-現在の日本の言語環境は、日本語だけでなく英語、韓国語、中国語など、多言語が公共の場で使用されるようになり、多様な言語を持つ国としての状況が進んでいます。
チャペルアワーで提供される祈りとはどのようなものですか?
-チャペルアワーで提供される祈りは、参加者全員が神様の祝福の下で集まることができ、学びや生活が豊かになるように祈ることを含みます。
Outlines
🎼 オープニングと聖書の朗読
この段落では、チャペルアワーの開始と共に、港敬子先生によるオルガンの演奏が流れる。参加者は心を落ち着かせ、チャクラを整えるよう促される。次に、信元12章の聖書の言葉が朗読され、その内容は悪を憎む心には裏切りが、平和を進める心には喜びがあるというものである。さらに、463番の1節と2節の歌が歌われ、参加者は立ち上がるよう指示される。
🙏 神への感謝と祈り
第2段落では、新宿キャンパスでのチャペルアワーに集まった人々が神様に感謝を表し、個々が神の祝福を受けるよう祈られる。学生たちが忙しい生活の中で学びを豊かにすることを願い、特に1年生が自分の時間の使い方を判断できるよう導かれるよう祈念する。また、山本俊正先生の紹介があり、彼はインドネシア経験からアジア諸国に興味を持ち、平和と信頼を築く方法を模索している。
🌐 言語の力とバベルの塔
第3段落では、山本先生が語学の力とバベルの塔の物語を取り上げ、言語が共同体形成の鍵であることを強調する。言語の一致が人々の結束につながることを説明し、一方で、言葉が1つで一致していることが人間の傲慢さを呼び起こすことも指摘する。バベルの塔の建設は、人間の自己建事欲を象徴すると語り、神が言葉を混乱させることで人々の傲慢さを打ち破る意図を示す。
🌟 言語の分裂と人類の分断
第4段落では、創世記のバベルの塔の物語が人類が異なる言葉で分裂し、さまざまな国に分かれるまでの過程を説明する。言語の一元化が共同体形成に重要な役割を果たし、一方で、その強みが裏目に出て傲慢さと自己堅持欲を生むことがあると警告する。バベルの塔の建設は自己建事欲の象徴として、人類の傲慢さと自己堅持欲を反映している。
🔍 神の介入と言語の混乱
最後の段落では、神がバベルの塔の建設に対して人間のおごり高ぶりに対抗し、言葉を混乱させることで人々の傲慢さを打ち破ろうとする。神は人々の一致した言葉が彼らの傲慢さを助長していると認識し、彼らの言葉を混乱させることで、彼らの力を弱め、塔の建設を中断させる。
Mindmap
Keywords
💡チャペルアワー
💡オルガン
💡チャクラ
💡聖書
💡バベルの塔
💡アカデミー
💡言語
💡傲慢さ
💡共感
💡統一
Highlights
チャペルアワーの開始と港敬子先生のオルガン演奏による心の寄せ合い
チャクラの備えと信元12章の言葉の朗読による平和への願い
463番の1節と2節の歌い上げと共に歌いたいという気持ちの共有
6月の新宿キャンパスでの4回目のチャペルアワーでの集まりへの感謝の言葉
学生たちが忙しい中での自己判断の大切さを示すメッセージ
山本俊正先生のアジア諸国への興味と平和と信頼の関係作りの取り組み
オリのスクールMOD学事地人の精神による学びの豊かさを願う祈り
聖書の時明しと励ましの言葉の与えられることに対する期待
旧約聖書のバベルの塔についての物語とその教訓
首都現行録2章の1節から5節における霊の語り出しと異なる言葉の現れ
山本先生のロゴス協会牧師としての役割とアジア学院の理事長としての活動
インターネットでの検索文化と国語辞典の使用率の変化
近大地春彦の言語学者としての業績と方言研究の紹介
グロータス神父と近大地春彦のエピソードによる言語のユーモア
日本語の多様性と外国人の日本語能力の向上
公の場での多言語のアナウンスや表示の広がり
バベルの塔の物語と現代社会における言語の多様性との関連
共通言語による共同体の形成とその力の強さ
バベルの塔の建設における傲慢さと自己堅持欲の批判
神による言葉の混乱と人類の分裂の教訓
言語の一致性と分裂の危険性、全体主義への警告
Transcripts
チャペルアワーを始めたいと思いますえ
次第に沿ってえ進めていきますまず最初に
え前走ですえ港敬子先生のえ引くオルガン
の色にえ心をえ寄せてそしてえチャクラに
備えましょうお願いします
T
[音楽]
[笑い]
[音楽]
[笑い]
[音楽]
[音楽]
TT
[音楽]
[音楽]
[音楽]
[笑い]
[音楽]
え招きの言葉お読みしますえ今年の大美林
の年間政となっているえ信元12章の言葉
です悪を耕すものの心には裏切りがある
平和を進める人の心には喜びが
あるそれでは3美を一緒に歌いたいと思い
ますえ463番の1節と2節を歌います
どうぞお立ちくださいはい
[音楽]
[音楽]
ゆになるべき
[音楽]
かつらと主は
みこなし
たそえたも主の道
を踏みて
ゆか
一筋
に我が
心よ
強く
あれへ
はり
[音楽]
弱と主は
神心なした
ま
備えたも主の道を踏みてか
[音楽]
一筋
[拍手]
にお座りください
えお祈りを捧げ
[拍手]
ます全ての命の源なる神
様6月の青空のこの
日新宿キャンパス4回目のチャペルアワー
にみんなで集まることができたことを感謝
いたし
ますどうか今日もここに集う1人1人を神
様が祝福して
ください私たちの大輪での学びを豊かな
ものにして
ください学生の皆さんはサークル活動や
バイト遊びや友達作りなどで忙しくして
いると思います特に1年生の皆さんはこれ
からの4年間どのように過ごすか何を優先
すべきかどのように自分の時間を使う
か自分で判断する立場にありますどうか
オビリのスクールMOD学事地人の精神に
よって彼らがこれから学ぶ全てのことが
自分をはめ人のため社会のためそして神様
が望むようなより良い世界のためにえ彼が
導生かれることをお祈りし
ます本日はこのキャンパスに山本俊正先生
を迎えるすることができました心より感謝
いたしますえ先生は若い頃にインドネシア
へ行かれた経験からアジア諸国に興味を
持ち他の国の人たちとどうやって平和と
信頼にねざした関係を作ることができるの
か
様々な形でえ駆けwhichとなってこ
られた先生ですそういう意味でオリの創者
清水安三とも重なるものがあるように思い
ますどうか今日聖書の時明しをして
くださる先生を強めそして聞く私たちの心
を開いてそれぞれに必要な励ましの言葉を
与えていて
くださいこの一言のの祈りを主イエス
キリストの皆を通して見舞にお捧げいたし
ますメン
メン
ありがとうそれではえ聖書ですね2箇所
ありますえ1つは旧約聖書の言葉え次第え
2ページの1番下ですねえバベルの塔と
いう見出しがあります
世界中は同じ言葉あごめんなさいこれ創世
記11章1節から9
節世界中は同じ言葉を使って同じように
話していた東の方から移動してきた人々
は真あの地に平の平野を見つけえそこに
住みついた彼らはレガを作り
それをよく焼こうと話し合った石の代わり
にレガをしくの代わりにアスファルトを
用いた彼らはさあ天まで届く塔のある町を
立て有名になろうそして前地に散らされる
ことのないようにしようと言っ
た主は下ってきて人のコが立てた塔のある
この町を見て言われた彼らは1つの民で
みんな1つの言葉を話しているからこの
ようなことをし始めたのだこれでは彼らが
何を立てて妨げるえことはできない我々は
下っていって直に彼らの言葉を混乱させ
互いの言語が聞き分けられぬようにして
しまおう主は彼らをそこから前地に散らさ
れたので彼らはその町の建設を辞めたこう
いうわけでこの町の名はバベルと呼ばれた
主がそこで前地の言葉を混乱バラルさせ
また主がそこから彼らを前地に散らされた
からであるこれが1つ目の聖書の言葉2つ
目はえ3ページ目の上の方にありますねえ
首都現行録2章の1節から5節
です50歳の日が来て一度が1つになって
集まっていると突然激しい風が吹いてくる
ような音が天から聞こえ彼らが座っていた
家中に響いたそして炎のような下が別れれ
に現れ1人1人の上にとまったすると一度
は精霊に満たされ霊が語らせるままに他の
国々の言葉で話しだしたはいここまでです
え今日は山本先生を迎えていますけども
先生はあ八王子の方にあるあのロゴス協会
えという教会のえ牧師をしていましてまた
はあのえ栃木県にありますアジア学院え皆
さんも授業先週ちょうどねアジア学院の
宣伝を聞いたばかりですねそこの理事長を
えしている先生ですどうぞよろしくお願い
します私の古からの友人です
はいえ皆さん
こんにちは
え今日は皆さんにお話をできる機会が与え
られてとても喜んでおりますえ最近は皆
さんはインターネットの復旧もあってえ
何か自分で分からない言葉やえ用語があっ
た時には必ずGoogle先生にお聞きを
してですねえ検索している人が多いと思い
ますえですからわざわざ国語時点を開く人
は少ないかもしれませんえしかし私の世代
になるとちょっと前の世代の方でも例えば
近大地春彦という名前を聞きますとああ
あの国語時点の近代師産だというふに思う
人が多いと思いますえ近大地春彦という人
は日本を代表する言語学者でえ国語学者え
国語時点の変などをたくさんされた方でえ
方言の研究もされていますえ近大一春子
さんは1913年生まれで91歳で
2004年に亡くなりましたえ近大彦さん
が最後に大学で教えたのはえ大学という
大学でしたえその時のエピソードを最初に
紹介したいと思いますえ会う時近大地先生
が大学に買うバスのに乗っていた時ですね
えバスの後ろの方に同じ常智大学で教えて
いた同僚のグロータス神父が乗っている
ことに気がついたそうですえバスはかなり
混んでいたのでグロータス神父のところ
までは行くことができず2人ともま違う
ところで追川に捕まって乗車していました
えしばらくするとグロータス神父の前に
座っていた女子高校生の人たちがクスクス
クスクスクスと笑う声が聞こえてきました
えグロータス神父を見てひそひそ話をして
いるようでしたえ女子高校生の1人がこの
人まるでカラスみたいという風に言って
いるのが聞こえたそうですえグロータス
新婦は多くの新婦さんがそうであるように
首には白いカラーをつけてますけどそれ
以外は上から下まで黒小族でありますま私
も牧師として同じような塗装をすることが
あ時々ありますえ大学の近くでバスが
止まると多くの乗客がバスを降り始めたの
ですが後部座席の方で女子高校生の
キャーっという声が聞こえてきたそうです
え近大一先生が後ろを見るとグロータス
神父が両手を横に広げてカラスのように
カーカーという風に叫んだそう
ですえその昔は日本にいる外国人は日本語
が分からないというのがある意味で常識
でしたしかし現在は日本生まれの2世の人
も多いですしえタス新婦のようにまた
メンセンディーク先生のように日本語は
本当に流暢な外国人の方もたくさんいます
え外国語を話せる日本人が多くなったと
いうこともまた一方でありますさらに公の
乗り物や公共の場所では英語だけではなく
て韓国語ですとか中国語のアナウンスや
掲示表示というのもいろんな場所に見る
ことができますえ日本語がま最大多数の
言語で会うというような国が日本で会うと
いうのはだんだん違っている状況になって
いるのかもしれませんえ先ほど読んで
いただいた創世期の箇所は一般にバベルの
党の記事と言われるところですえ創世期の
記事の中には比較的よく知られた内容で
ありますえ創世の物語ではノアの洪水の後
に人類は行き続けるということが神様から
許されてえそしてどんどん人間は繁殖をし
てえ増えていきますえその頃の人類の特色
としてえ今日の箇所を読むと言葉が1つで
あったと書かれていますえこれは現代の
状況から見れば大変注目すべきことかも
しれませんえ現在の私たちは多くの違う
言葉を使う国々に分れていきていますこれ
は当時の会い方とはだいぶ違っていると
いうことが分かりますえこの記事はどうし
て今日人類が色々な国に分かれえいろんな
言葉に分裂するに至ったかということを
説明する記事として読むこともできるわけ
ですえこの時代人々は前地で同じ発音同じ
言葉でえ人類が統一された全体として形成
されていたことがわかりますま言葉という
のは色々な意味がありますけれども共同体
の形成にとっては決定的な役割を果たし
ます例えば朝鮮半島は現在も南北に分断さ
れていますがま同様な言語をますので民族
が統一するということをが望ましいだろう
と思われますえ朝鮮半島の民族の統一を
押し進める求心力になるのはやはり同じ1
つの言語を話す人たちがそこに別れて住ん
でいるということだと思い
ますさてこの共通の言語による共同体を
こう形成していった人類がその強みが裏目
に出るようなことが起きるわけであります
え言葉が1つで皆が一致てしていてとても
素晴らしいと思われるその強さが人間の
傲慢さを
呼び起こし自分のがこの神の位置にまで
高めようとする野望を起こさ起こさせる
ことになりますこれがバベルの党の建設と
いう形を取るわけですえ先ほど読んで
いただいたところには彼らはさあ天まで
届く塔のある町を立て有名になろうそして
全地に散らされることのないようにしよう
と言ったと書かれていますえ有名になろう
名を上げよう別な言葉で言えばこれは自己
検事欲ということになりますえ自己建事力
のクライマックスは自分を絶対化すると
いうことになりますいわば自分が神のよう
に自分を仕立て上げてしまうということ
ですえまこれを自己進化という風に呼ぶか
もしれませんえそれがま有名になる名
上げるという表現で聖書に書かれています
え東京タワーやスカイツリーー超コスビル
のような建物はもちろん別の目的で作られ
ていましたいますけども古代のイスラエル
の人たちにとっては高い塔を築きいきを天
に届かせようということは登り詰めれば天
にまで達するわけですからバベルの党の
建設目的そしてその背後にある主要な同機
は人間の傲慢さと自己堅持欲であったと
いうことが分かりますまその象徴として
バベルの塔が立てられたわけであります天
で自分を高める強力な存在になるためにえ
その背後には人々は一致していなければ
ならない統一されていなければならない
必要であれば最大多数者が力を持って少数
者を切り捨てなければならないということ
が起きていきます分裂していては共同体の
力が出ないわけでありますえ最大多数絶対
者にとって一致することまとまることが時
として危うさというものをもたらすことが
わかりますえ何か確実的になったり同じ
意見でない人を排除したりするようなこと
になるとそれは一致していても危い全体
主義と呼ばれるものに変わってしまうわけ
ですでこのことに対して神様はもうこの
バベルの塔を立てることに対してこの人間
の傲慢さををなんとかあ打ち破ろうという
ことでえ神様はえ主は下ってきて人の子が
立てた塔のある町を見て言われた彼らは1
つの民で皆1つの言葉を話しているから
このようなことをし始めたのだえ彼らの
立てを妨げることができないだろうかえ
私たちは
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