「『経営』は企業のものではない」ベストセラー『世界は経営でできている』著者が語る「人生の問題を解決する思考法」(岩尾俊兵)

NewsPicks /ニューズピックス
25 May 202415:06

Summary

TLDRこのスクリプトは、近50年間の価値奪い合いの時代を振り返り、それまでの時代と比べて人々が幸せになる道があることを示唆します。資本主義やグローバル化、そして金融システムの影響が強調され、お金の価値が不安定になる中で経営の本来の意味が失われていったと指摘。経営は他人を幸せにしながら自分も幸せになる「価値想像」を目指すことを説き、経済やマネジメントの語源を振り返り、2600年前の中国の王様の政治から始まったという経営の概念を紹介。日本の戦後復興を例に、価値想像に基づく経営がどのように豊かさを生み出し、社会の変化をもたらしたかを語ります。

Takeaways

  • 😀 最近の経営は企業のお金儲けと捉えられがちだが、本来の経営は価値創造である。
  • 🤔 資本主義とグローバル化の影響でお金の価値が上下し、経営の本質が失われた。
  • 😊 経営とは他人を幸せにしながら自分も幸せになることを目指す活動である。
  • 📜 経済という言葉は形成在民から来ており、経営とは2600年前から存在する概念である。
  • 👑 州の文王が行った特地政治が経営の原型とされており、これは公共事業をどのように行うかを示したもの。
  • 🏛️ 経営とは、みんなが働きやすい環境を作り、目的を明確にし、急かさずに進めること。
  • ⚖️ 他人を幸せにしながら自分も幸せになる道を見つけることが経営の目的である。
  • 💡 価値は有限ではなく、無限に創造できるものであるという考えが重要である。
  • 🏠 家庭や人生も経営であり、相手を幸せにしながら自分も幸せになる道を見つけるべきである。
  • 🔄 過去の問題をプラスに変えるためには、起こったことから良い面を見つけ、学びに変えることが大切である。

Q & A

  • 最近の経営の変化は何ですか?

    -最近の経営は企業の利益追求という誤った価値観に偏り、本来の経営の定義である「他人を幸せにしながら自分も幸せになること」から遠ざかっています。

  • お金の価値が大きく変動する時代の原因は何ですか?

    -資本主義、グローバル化、そして金融システムの変化が、お金の価値が大きく変動する原因となっています。これにより、お金はただの紙や電子記録のように価値が上下することが増えました。

  • 経営の本来の定義とは何ですか?

    -経営の本来の定義は、「他人を幸せにしながら自分も幸せになること」を目指すことです。これは、他人を不幸にしても自分が幸せになることは犯罪に近い、という考え方です。

  • 経済という言葉の由来は何ですか?

    -経済という言葉は、元々「形成在民」という言葉からきており、経済力という言葉は約300年前に使われ始めました。

  • マネジメントの語源は何ですか?

    -マネジメントという言葉は、手を意味する「マニュ」に「暴れ馬を無理やり引きずり込む」という行為を意味する「エジメント」から来ています。

  • 経営という言葉の歴史はどのくらいですか?

    -経営という言葉は、約2600年前の概念であり、資本主義が生まれる前から存在していた言葉です。

  • 現代の経営者はどうやって経営の本来の定義を取り戻すことができますか?

    -現代の経営者は、他人を幸せにすることに重点を置いた経営戦略を展開し、ビジョンを共有し、社会的な意義を伝えることで経営の本来の定義を取り戻すことができます。

  • 日本の戦後経済の復興はどのように実現されましたか?

    -日本の戦後経済の復興は、特に経営の概念を大切にし、皆が幸せになることを目指した経営戦略によって実現されました。

  • 経営における「価値想像」とは何を意味しますか?

    -「価値想像」とは、他人を幸せにすることで自分も幸せになるという経営の考え方を指し、競争ではなく協力を重視する経営スタイルを意味します。

  • 問題解決の三角形とは何ですか?

    -問題解決の三角形は、現在の悩みを2つの対立する要素に分割し、それらが究極の目的にどのように寄与するかを考えることで、新しい解決策を見つける方法です。

  • 七点発揮の四角形とは何ですか?

    -七点発揮の四角形は、過去の失敗や問題をプラスに変える4つの要素(怒ったこと、良かったこと、なぜそれが起こったのか、マイナスをプラスにする方法)を分析することで、新たな視点や解決策を見つける方法です。

Outlines

00:00

😀 経営の価値と誤解

この段落では、現代の経営におけるお金儲けと企業の目的の間違いについて述べています。資本主義、グローバル化、そして経済制度が原因で、お金の価値が不安定になり、それが経営の誤解を生んでいると仮説を立てています。本来の経営とは、他人を幸せにすることと自分の幸せが共に存在するという価値想像を目指すことです。経済という言葉は昔からあり、経営はさらに古い概念で、中国の王様の政治からの始まり方です。

05:03

🏗 経営の本来の姿

この段落では、経営の本来の姿について語られています。ビジョンを共有し、戦略的意義や社会的意義を説明し、具体的な仕事の方法を示すことで人々が喜んで働く環境を作ることが重要です。また、日本が戦後の焦土から世界第2位の経済大国になるまでの過程を例に、経営の概念がどのように豊かさを生み出したかが説明されています。

10:04

🔄 価値創造と競争の糾正

この段落では、価値創造と競争の考え方について議論されています。価値は限られず、創造することができます。過去50年間の価値奪い合いの時代は、人々に不安をもたらしましたが、価値創造の考え方では、未来に向けて新しい一手が打てるというポジティブな視点が示されています。また、過去の問題をプラスに変える方法として、七点発揮の四角形という考え方ツールが紹介されています。

Mindmap

Keywords

💡価値奪

価値奪とは、他人から何かを得るために奪うことです。このビデオでは、過去50年間で世界中で価値奪の時代があったと述べており、これは幸福を追求する道として問題視されています。価値奪は、他人から幸せを奪うことで自分も幸せになるという誤った考え方を指しています。

💡経営

経営とは、企業を成功させるための計画や管理のプロセスです。ビデオでは、経営の本来の意味が失われ、単に利益追求に偏っている現状を指摘しています。また、経営の定義として、他人を幸せにしながら自分も幸せになる「価値想像」を目指すことが求められています。

💡資本主義

資本主義は、経済システムの中で資本の私有と自由な市場取引が重視されるもので、ビデオではそのシステム下で金銭がすべてを買えるようになり、それが問題視されています。資本主義は、お金の価値が不安定になる原因の1つとして提唱されています。

💡グローバル化

グローバル化とは、世界各国の経済や文化が相互に結びつき、影響を及ぼし合う現象です。ビデオでは、グローバル化が進む中でお金が世界中で通用し、それがお金の価値の不安定さに寄与していると指摘しています。

💡経済

経済とは、財産やサービスの生産と配分を管理する社会の側面です。ビデオでは、経済という言葉がもともと「形成在民」という意味であり、経済力は人々の生活を形成する力として捉えられています。

💡マネジメント

マネジメントとは、組織やプロジェクトを効果的に管理するためのスキルやプロセスです。ビデオでは、マネジメントの語源が「手」に由来し、暴れ馬を制御するような管理を意味していると説明しています。

💡価値想像

価値想像とは、他人の幸せを目指すことで自分も幸せになるという考え方です。ビデオでは、経営の本来の目的として提唱されており、他人を幸せにしつつ自分も幸せになるという経営の理念を追求することが重要だと強調しています。

💡競争

競争とは、同じ目標を追求する個体や組織同士が互いに対立することを指します。ビデオでは、価値が有限であると考えると競争が必然的になるが、価値想像に基づく経営では競争を超えることが求められています。

💡七点発揮の四角形

七点発揮の四角形は、ビデオで紹介された思考法の一つで、過去の失敗や問題をプラスに変える方法です。4つの部分に問題点を分析し、そこから学びや良い点を引き出し、最終的にはネガティブな点を改善する方法を模索します。

💡問題解決の三角形

問題解決の三角形は、ビデオで紹介された問題解決のための思考法です。現在の問題を2つの対立する要素に分割し、それぞれの要素が究極の目的にどのように寄与するかを分析することで、新しい解決策を見つける方法です。

Highlights

過去50年間、世界中で価値奪いが行われてきたという視点からの議論。

経営の誤解を指摘し、企業の目的が単なる利益追求から逸脱していると批判。

資本主義、グローバル化、および金融システムがお金の価値の不安定さを招いていると分析。

経営の本来の定義を探求し、他人の幸せを追求することと自己の幸せの関係を語る。

経済という言葉の由来と、マネジメントの概念の歴史を説明。

経営の概念が2600年前にさかのぼり、資本主義の前にあると主張。

中国の文王の政治が経営の原型であり、みんなが幸せになるための取り組みであると説明。

現代の経営者たちが過去の経営概念を取り入れて成功している例を紹介。

戦後の日本の復興と経済成長が価値想像の力によるものであると評価。

現代の経営における人を大事にすることの重要性を説く。

経営の概念を家庭やチームに適用し、幸せを共有する考え方を提案。

問題解決のための新しい思考法「問題解決の三角形」を紹介。

過去の失敗をプラスに変える方法「七転び八起きの四角形」を提案。

価値創造の可能性を強調し、奪い合う時代から創造する時代へシフトする提言。

経営者や個人が社会の変化に応じて価値創造に取り組むべきであると説く。

経済成長と個人の幸せの関係を再評価し、新しい価値観の重要性を説明。

現代社会における経営の役割と、それが持つ潜在的な社会的な影響を語る。

経営の概念を広く普及させることで、社会全体の価値創造を促進する願い。

Transcripts

play00:00

この50年ぐらいは世界中であの価値奪の

play00:03

時代がみんなが幸せになることで自分も

play00:05

幸せになるって道があるえロンゴ以前の

play00:07

世界に戻すっていうですねおお

play00:13

壮大よろしくお願いしますよろしくお願い

play00:16

play00:17

[音楽]

play00:24

ます最近は経営というとそのま企業のお金

play00:29

儲けみたいなダブルの間違いですね企業が

play00:31

やるものだっていう間違いと金儲けだっっ

play00:33

ていうダブルの間違いが起こってるとで

play00:35

なんでこんなことが起こったかと言います

play00:37

とま私のこれは仮説ですけれどこの反省

play00:39

期間でお金の価値っていうのが非常に上下

play00:43

ぶれるっていう時代が来たわけですねえ

play00:45

その前提条件っていうのは資本主義と

play00:48

グローバル化とあと俯瞰市営制度っていう

play00:50

ですねお金でだって資本主義は何でも

play00:52

買えるようになっちゃうでグローバルかて

play00:54

のはそれが世界中でお金が通用するように

play00:56

なっちゃうとでさらに不生とてのはそのお

play00:58

金の価値を担保してうんはないとまこの3

play01:01

つともお金がですねただの紙とか電子の

play01:04

記録ってのが上がったり下がったりすると

play01:06

いう状態ができてまこういう風にこう価値

play01:08

が上下しちゃうんでお金のことをですねあ

play01:11

みんな気にかけるようになったっていう

play01:13

これしょうがないことなんですねこれが

play01:15

ダメだっていう話じゃなくてこれはもう

play01:16

どう見てもしょうがないほどでこれによっ

play01:18

て本来の経営っていう言葉のですね意味が

play01:22

失われていったとうん経営とは何かという

play01:25

そこの定義をちょっと岩尾先生の言葉で

play01:27

あの語っていただければなと思うんです

play01:30

一言で言えばあ価値想像ですね価値想像

play01:33

っていうのは他人を幸せにしながら

play01:35

きっちり自分も幸せになると他人を幸せに

play01:37

するために自分は不幸になるっていうのは

play01:39

カルト宗教になっちゃいますしあの他人を

play01:42

不幸にしてても自分は幸せになるぜって

play01:44

いうのはま犯罪ですよね究極はうんうん

play01:45

うんうんバレてないだけの犯罪って感じで

play01:47

なのでどちらでもない他人を幸せにし

play01:50

ながら自分もしっかり幸せになるという

play01:52

価値想像という究極の目的を目指して実現

play01:55

を阻む様々な対立を1つずつ解消していく

play01:58

ことうんうん難しいんですけどまこれが

play02:01

あの本来の経営の定義だというふに私は

play02:03

言ってますうんうん実はですねあの経済

play02:06

って言葉は元々形成在民っていう言葉が

play02:09

あったですけどそれを経済と訳したのは打

play02:11

春台の経済力は最初でま生ぜ300年とか

play02:14

ま250年ぐらい前ですかねはいであの

play02:17

マネジメントってことがありますねこれは

play02:20

マニュっていうのは手って意味なんですよ

play02:21

ねあのマニュファクチャリングとかマニュ

play02:23

アルってあの思行業とか手続きとか手順

play02:26

って意味ですねえでマニュにエジメントで

play02:29

あの手でうんこう馬を鳴らすとだから

play02:31

暴れ馬を無理やり鞭で引っ張れてあの

play02:35

引きずりこんでですねあのえっと馬小屋に

play02:38

押し込むっていうですねこれがこれが転じ

play02:40

てなんとか頑張るってう意味で

play02:41

マネージメントこれが生ぜ500年ぐらい

play02:43

のまあの言語学者もっと色あるかもしれ

play02:45

ないですけど大きくえば500年前ぐらい

play02:46

の概念でそれに対して経営っていうのは

play02:49

2600年前の概念なんですね2600年

play02:52

うんはいでこの時の経営っていうのはどう

play02:54

見てもその資本主義っていうものが

play02:56

生まれる前なんで経営っていうのはですね

play02:59

うんうん基本主義のにおける金儲けみたい

play03:01

な意味じゃなくてみんなが幸せになるため

play03:04

に当時の州の文王っていうあの中国の王様

play03:07

が特地政治をしたそこから始まってる言葉

play03:10

なんですね州の文王ねあの方針演技とかに

play03:14

出てくる人ですよねうん彼の特地政治の

play03:16

特徴がまさに経営って言われてんですね軽

play03:19

してAしたと略して経営ですねはい1つ

play03:21

代表的な例が霊体っていう例大っても言い

play03:24

ますけどどのよう字を書くんですかあの

play03:26

幽霊の例にあの土台の台はい観測上とかま

play03:31

あのお祭りに使うそのま星占いみたいなの

play03:36

両方の意味がありますけどその例題って

play03:38

いうのを作ったその時にKしてAしたとで

play03:41

Kっていうのは何かって言うと井戸軽度の

play03:43

計って字ですから場所をまず決めるという

play03:46

ことですねはあはあそういうことなんです

play03:48

はいあとKには意って意味がありますんで

play03:50

あの説明するって意味がああるんですねだ

play03:53

からこれから観測所っていうこう公共事業

play03:55

ですけどそれを何のためにどこに作るの

play03:58

かっていうことをみんなにまずうんこれが

play04:00

営ですねでAっていうのは何かって言い

play04:02

ますとあの設営とかのAですね平のAで

play04:06

あの要するに人が集まってきてどこに何を

play04:08

すればいいかっていうのをこう縄で示すと

play04:10

な設計図を書くだからどのように仕事を

play04:13

やればいいかっていうことを示したていう

play04:15

のとさらにAっていうのはあのえっと火を

play04:18

炊く焚き火ですねの感じから来てますんで

play04:22

みんなが働きやすいように寒くないように

play04:24

火を炊いたとうんうんでだからまとめると

play04:26

どうなるかていうとなぜええどこにどの

play04:31

ようにその観測所を作るのかっていうのを

play04:33

みんなに明らかにした後みんなが働き

play04:35

やすい状態を作ったとしかもですねその

play04:37

仕事をやるにあたって速やかなるなすにあ

play04:40

速やかにするなきにって書かれてますかね

play04:42

つまりえっと急いじゃいけないとそうあの

play04:44

鞭で打ってあの急げ急げ作れ作れって言わ

play04:47

なかったとうんそれは当時のあの政治の

play04:50

やり方からしたら特殊だったわけですねそ

play04:52

したらあ庶民白すと書いてあるんですね

play04:55

うん庶民が父親を慕う子供みたいにあの

play04:59

あるいはうんをう子供みたいにえこの子供

play05:02

のように来るとだから白すとみんなあの

play05:05

あそこで働くの楽しいよねって言って人が

play05:07

集まってきてなんとそしてあっという間に

play05:09

その例題ができたできちゃったこれ今の

play05:12

経営の一番いい概念そのものじゃないです

play05:14

かそうビジョンを描いてでもビジョンだけ

play05:17

じゃなめでそのその戦略的意義とか社会的

play05:20

意義をちゃんとみんなに語ってみんなが

play05:23

それに納得してでも具体的にどう仕事をし

play05:26

たらいいのかっていうのをちゃんと大丈夫

play05:28

俺がわかってるからってはい説明してあげ

play05:30

てみんな喜んで働いた結モチベーション

play05:32

持ってねそうですあの鞭打ちするより早く

play05:35

あ仕事が終わったっていうですねこれが

play05:37

あの特地政治26600年前にこれは言わ

play05:39

れてるわけですねああすごいですねえそこ

play05:42

まで戻ると現代の人間にも多くのあヒント

play05:46

があるんじゃないかっていうそういうこと

play05:48

なんですねつまりその経営っていう元々

play05:50

生まれた時にその概念の中にはその得って

play05:52

いう概念が含まれていたっていうことなん

play05:55

ですねそうなです特とって言うともうここ

play05:57

の瞬間にさーと引く人が多分うんそうなん

play06:00

ですかなんだそんな偉そうな話なのみたい

play06:02

な得がないぞお前らみたいなそういう話

play06:04

じゃないですねあの得っていうのはそんな

play06:06

あの小難しい話でもなんか偉そうな説教で

play06:09

もなくてみんなが幸せになることで自分も

play06:11

幸せになるって道があるってこれが特です

play06:13

うんうんはいはい元々はそれこそ日本って

play06:16

いうのはあの戦後焼の原ですよねで資源も

play06:18

ない国こんな土地もないあ国であ当時ま

play06:23

いろんな問題もあったわけですけど戦前え

play06:25

日本が海外に持ってた植民地だとか海外の

play06:27

への資産全部これうんうんうんはいこれは

play06:30

まもちろんその日本も色々反省するところ

play06:32

あったわけですけど全部放棄これでしかも

play06:35

本土は原うんうんで人間の頭しかないと

play06:38

それだけであたったその戦後の1945年

play06:42

からの20年たらずま20年ちょっとです

play06:44

かねでえ世界第2位の経済大国になると

play06:48

これがまさに価値想像でなくてなんという

play06:50

のかと何もないところからとんでもない

play06:53

豊かさを生み出してで当時あの社長と一般

play06:57

従業員のえ給料のうんまぜ7倍から10倍

play07:00

っていうあ世界的にもですね格差が非常に

play07:04

縮小されてるのにあの世界的に見ると

play07:07

みんな豊かっていう1億総中流っていう

play07:10

ですね状態を作れたわけですねだからこの

play07:13

時はあの特地的な経営特地政治的な経営

play07:17

ってのが実際に正解だとあの人を大事に

play07:19

するってのは単に雇用を守るだけではなく

play07:22

てえみんなが働きやすい状態を作るとその

play07:24

特地の経営こそが正解だという実感がま

play07:27

この平成以降ですねうんのはまどう見てお

play07:31

金の価値が高まってですねあのしかもパも

play07:34

どんどん縮してくと市場も縮してくと国

play07:36

全体も縮してく中で人から奪うことしか

play07:39

豊かになれないっていう実感ができちゃっ

play07:41

たからだと思いますねうんうん実は人類士

play07:43

をきちんと抑えると人間っていうのはあま

play07:47

奪い合いを出して何か価値があるものを

play07:49

想像してくっていう方にどんどんどんどん

play07:51

シフトしてきた歴史なんですよね顕著なの

play07:54

は縦穴住居ですけどあの元々人間っていう

play07:58

のはま非常にん動物の中では弱い動物です

play08:01

からこう洞窟を奪い合うわけですねで

play08:03

殺し合うとうんですけれどある時え誰かが

play08:07

気づくわけですよあれ洞窟って自分たちで

play08:09

掘れば無限に作れんじゃないのとで実際縦

play08:12

に掘ってですねあでも縦に掘っただけじゃ

play08:15

あの雨しのげねえやと風はしのげるけど

play08:18

そこでどうしするかって言とあの木の枝と

play08:20

かいっぱい持ってきたりしてえこれをあの

play08:23

屋根みたいにしてこれで縦縮住になるわけ

play08:26

ですねこれでだからいわは洞窟と同じ機を

play08:28

つもうん

play08:32

少なく作洞窟奪いの強いむじゃなくて

play08:38

みんなで快適になれるっていうこれがまず

play08:40

最初のイノベーションなわけですよね地球

play08:42

は有限だけどあのそこから得られる価値は

play08:45

無限でありるうんうんそうなんですよその

play08:47

感覚をどうしても忘れてしまっているなっ

play08:49

てやっぱりパイが限られているっていう

play08:52

感覚をずっと社会の中で育み続けてきたん

play08:56

じゃないかと思っていて私ま氷世代なん

play08:58

ですけはいやはりあの就職なんかももう

play09:01

パイの奪い合いでいやまそうですよねだ

play09:03

からそういう方に実際にでもパイの

play09:05

奪い合いだった時代があったわけでそう

play09:07

いう人に価値想像だって言ってもあの

play09:09

綺麗事言うなってなっちゃう人も結構多い

play09:11

と思うんですよねはいでもあの価値有限だ

play09:14

と思い込むとそれはま人類士からしても

play09:17

間違いだしただこの50年ぐらいは世界中

play09:20

であの価値奪の時代があったわけですけど

play09:23

うんうんあのそうするとでもこう奪い合い

play09:26

に勝った人も不安になるんですよねだって

play09:28

有限な価値うん奪い合うしかないんだと

play09:30

思ったら自分が幸せだとしたらですよ誰か

play09:32

から価値を奪ったんだと思ってるからそう

play09:34

いつ取られるかわかんない不安なわけです

play09:36

うんうんで一方であのいや価値あるものは

play09:39

作れるというですよ実際作れなくてもでも

play09:42

作れる道はあるとその人類師でそうやって

play09:44

きたんだというこの最後の心のこの火外れ

play09:48

とけばあままだまだ自分がまだ今持ってる

play09:51

ものなくてもこれからなんとかして勝ち

play09:53

あるもの作れんじゃないかっと思いますし

play09:55

自分が何かそれで結果として豊かになった

play09:57

としてもうんうんうんかもしれないって

play10:00

いう不安はだいぶ減りますよねもし取られ

play10:02

てもまた自分で作ればいいと思えるわけな

play10:04

んでなのでこの本はあの経営の概念その

play10:08

ものをインストールもう1回戻すとそう戻

play10:10

うんうん一応180°変えるって言って

play10:13

ますけど本当は変えてるんじゃなくてえ

play10:15

論語以前の世界に戻すっていうですねはい

play10:17

おお壮大そうですね2600年前に戻ろう

play10:20

みたいなでもそのためにはなんかその

play10:23

みんながああこういうとこも経営あるよね

play10:26

家庭にも経営あるよねチームにも経営ある

play10:28

よね人生もうんねとあの松下孝之介もこれ

play10:31

言ってんですよ家庭も人生も経営だとだ

play10:33

から本当に日本の経営者も言ってたんです

play10:34

けどそのまさに家庭とか家族っていうのは

play10:37

共同体なわけですけどその共同体ってのは

play10:40

ま組織でありその組織ってのは経営する

play10:41

対象なわけですけどねでそのとこにそこで

play10:44

相手を幸せしながら自分も幸せになる道が

play10:47

あるんだというこの発想の転換が1個ある

play10:50

だけでいろんなあ解決策を思いつきやすく

play10:53

なるんですよねだから例えば奥さんが老家

play10:56

だとで本人は全然あのまうんものに興味

play10:59

ないとて時に奥さんがそのまブランド品を

play11:03

買いてあるとうんそうするとブランド品を

play11:05

買う買わないっていう対立があるわけです

play11:06

ねでこれはもう両立できないじゃないです

play11:08

か買うか買わないかなんででも究極の目的

play11:11

は幸せな家庭でで奥さんの方はあブランド

play11:15

品を買うことでえ自分がまあ笑顔になると

play11:18

で奥さんが笑顔になるんでえっと幸せな

play11:21

家庭になるこれ正しいですよねはいで一方

play11:23

でえっと旦那さんの方は買いたくないと

play11:25

なぜかと言うとブランド品買わないことで

play11:27

え家計が安定するとうんうん

play11:32

定なこれもいこれどうしとればね難しいえ

play11:36

ちょっと待ってくださいどういう解決策と

play11:38

いうか色々思いつくんですよいっぱい1個

play11:40

じゃないんですよ例えば換金性の高いもの

play11:43

を買うとうんああだから実はこれは投資な

play11:46

んだと思うとだからシルバーアクセサリー

play11:48

を欲しがってたら金の方がいいんじゃない

play11:50

のとまあのシルバアクセサリー作ってる人

play11:51

は申し訳ないですけどなるほど時計もこの

play11:53

ブランドだっそうンいけるとかはいはい

play11:56

はいそういう風にちょっと心のどっかで

play11:57

持っとけばあるバうんでもあの長年こう

play12:01

なんなら値段が上がっていくバってあるん

play12:03

でそういうのを旦那さんが知っとくはいと

play12:05

こうこれは資産だというそうこれ資産だ

play12:07

からねあの心の余裕が出てじゃあ買いたえ

play12:09

よみたいなことそうそうなんならあの

play12:11

ちょっと高くてもいいから関係性の高いも

play12:12

に誘導してなんであなたこんな私のこと

play12:15

分かるようになったのとかねは面白いな

play12:17

あの世界経でできてるはあの誰でもがその

play12:20

経営の概念を変えるためにあの薄く広く

play12:23

読んでもらうためにですねエッセという形

play12:25

を取って中でこうこんな思考法使いますと

play12:27

かこういうはいあのツールが使えまって

play12:30

やってないんですようんあそうですよね

play12:32

うんうんそうただ裏では私が作ったあの3

play12:35

つの思考法あの思考の道具ってのを実は

play12:38

使ってましてはい1つが今のが問題解決の

play12:41

三角形と言ってましてあのはい必ずこう

play12:45

三角形を2つ書いてうんうん今の現在の悩

play12:48

みっていうのをもう2つに分割するとうん

play12:50

でそれ必ず対立する両立できない2つに

play12:53

分割できるんだと例えば先ほどだったら

play12:55

ブランド品買う買わない買う買わないに

play12:57

分かれるの三角形って言ってこれを見てる

play13:00

からみんな喧嘩しかないですようんうんだ

play13:02

けどそれに対して今悩んでるものの究極の

play13:04

目的は何だっけっていう風に右側に三角形

play13:06

をもう1個書くで究極の目的を上に書いて

play13:09

それに対して今悩んでる対立するabが

play13:12

それぞれこの究極の目的にどう寄与してる

play13:15

かていうこの企業を書くんですね役立ちを

play13:17

書くうんはいブランド品を買うことによっ

play13:19

て奥さんは心が満たされるでえっと

play13:22

ブランド品をわないないことによって安定

play13:24

がそうですね計が安定すはいじゃブランド

play13:26

品を買うことによる安定はありえるだろう

play13:29

かいうとの発想になればてことですねそう

play13:32

そうえ価値は有限だと思うと競争しかない

play13:34

ですね誰かから奪うしかないあるいは誰か

play13:36

より早く価値あるものを取るしかないだ

play13:38

けどそうじゃなくて競争という価値は

play13:41

作れるんだと目的はを達成するための手段

play13:44

は思いつけるはずなんだという風に思うと

play13:47

何かですね新しいことができると新しい

play13:50

一手が打てるっていう風に思いますねそう

play13:52

は言ってもなんかいろんな問題があって

play13:54

もうダメだと思える思っちゃうことてある

play13:56

んですよ僕もそうですけどそれは過去の

play13:58

問題ねうんの三角機は現在の問題なんです

play14:00

けど今度は自分じゃどうしようもない過去

play14:02

の問題をどうプラスに変えるかってあそれ

play14:06

すごく聞きたいですなんかこう自分の

play14:08

預かり知らぬことで起こっ起こったことが

play14:11

今こう何かしらネガティブな結果を

play14:14

もたらしてる時にそれに対して人って

play14:16

すごく無力感を持ってしまうのですけれど

play14:18

もそこに対するソリューションがあると

play14:19

そうまさにだからそれが七点発揮の四角形

play14:22

って呼んでるんですけど私はどういうもの

play14:24

かというと7転びやきですねはいはいで

play14:26

これはまず最初に仕掛けを書くとはいで

play14:29

それを4つに分けてはいまず左上に怒った

play14:32

ことを書くと怒ったこと次は2番目で

play14:35

良かったことを書くとうんどんな悪いこと

play14:37

でも必ず良かったことがあるはずなであな

play14:39

怒ったこと良かったことはいあるいはその

play14:41

その起ったことに対してなんでそれが

play14:43

起こったおかげで良かったなっていうこと

play14:45

あるいはそこから学んだことをうんうん

play14:47

うんでこの起こった出来事のマイナスを次

play14:49

書くと右下にであのマイナスはいっぱい

play14:51

思いつくんで多分今ここ皆さんね問題して

play14:54

んですよねそうでこのマイナス

play14:58

をA

Rate This

5.0 / 5 (0 votes)

Related Tags
経営哲学価値創造幸せの科学資本主義批判グローバル化経済史人間学社会発展競争vs協力未来予測思考の変革
Do you need a summary in English?