【第719回】J1開幕戦 名古屋グランパス vs 鹿島アントラーズ 感想【さとうのらじお】

Summary

このラジオでは、2024年の明治安田J1リーグ開幕戦、名古屋グランパス対鹿島アントラーズの試合について詳しく語られています。試合は2月23日にトヨタスタジアムで行われ、名古屋グランパスはスターティングメンバーにいくつかの意外な選択をしましたが、最終的に0-3で敗れました。特に、中盤の配置や選手のコンディションに関する問題、守備ラインの準備不足などが指摘されています。この敗戦から、チーム編成の見直しや、戦術的な改善が求められる状況となりました。次戦に向けての立て直しと、J1リーグの厳しさを改めて感じた一戦とのことです。

Takeaways

• ⚽ 名古屋グランパス対鹿島アントラーズの2024明治安田J1リーグ開幕戦の試合についての感想が述べられている。
• 📅 試合は2024年2月23日にトヨタスタジアムで行われた。
• 🏃 名古屋グランパスのスターティングメンバーには予想外の選手起用があったと指摘されている。
• 🚑 中盤のキープレイヤーである橋選手がベンチにも入っていなかったことについて言及されている。
• ⚔️ 前半は名古屋グランパスが一定の戦いを見せたが、19分にセットプレーから失点した。
• 🔁 後半開始時に選手交代はなく、開始2分で追加点を許してしまった。
• 📉 名古屋グランパスは終始、鹿島アントラーズのプレッシャーに苦しみ、結果0対3で敗北した。
• 📊 この試合を通じてJ1リーグの厳しさが示され、名古屋グランパスの現状のチーム力と課題が浮き彫りになった。
• 🛠️ ディフェンスラインの準備不足や編成の問題点が指摘されている。
• 🔍 次戦に向けての反省と改善点が語られ、チームの立て直しと戦術の見直しの必要性が強調されている。

Q & A

名古屋のスタメンはどのような選手で構成されていたか?

ゴールキーパーはランゲラック選手。ディフェンダーは右から野神、三国、上選手。ウイングバックは右に久保選手、左に山中選手。アンカーに稲垣選手。インサイドハーフは泉選手と森島選手。2トップにユンカー選手とパトリック選手となっていた。

スタメンを見てどのような印象を受けたか?

橋本選手がスタメンから外れていることや、中山選手ではなく久保選手が右ウイングバックに入っていること、2トップにパトリック選手が入っていることなど、予想外の点が多く驚いた。

前半の戦いぶりはどうだったか?

入りはまずまずだったが、19分にコーナーキックの流れから仲間選手に先制点を奪われてしまった。その後も0-1で押され気味だった。

後半の展開は?

後半開始早々に追加点を奪われ0-2となり、さらに17分には0-3とされてしまった。攻撃的選手の投入も効果がなく、後半も得点なしに終えた。

試合を通しての守備の評価は?

コーナーキックからの先制点を許すなど守備は全く機能せず、0-3という厳しいスコアラインを引き寄せてしまった。ディフェンスラインの弱さが露呈した試合だった。

チーム力ではなぜこれほどまでに惨敗したと分析しているか?

移籍した丸山選手の穴埋めが甘く、三国選手など即戦力として期待できるレベルではなかった。さらに主力のハレ選手や橋本選手も怪我で出られず、チームが全くアトらなかったため。

稲垣選手のアンカーポジションでの評価は?

あまりうまく機能していなかった。稲垣選手の強みを活かし切れておらず、アンカーにふさわしい選手ではないように思われた。

次戦のマダゼルビア戦をどのような心境で迎えようとしているか?

今回の試合でショックを受けており、次戦で勝てる自信がない。しかし選手には切り替えを求め、初勝利・初ゴールを期待したい。

チームを立て直すために必要なことは?

今いるメンバーで立て直していくしかない。怪我人が戻ってくることを待つだけでなく、控え選手も使いこなしながら全員で戦っていくことが必要。

ホームでの次戦 HERE アリーナなごやの観客に何を訴えたいか?

しっかり声援に応えるべく、初ゴールと初勝利を果たすこと。選手には来週の1週間で立て直し、最前の策を練ってほしい。