【2割のロイヤル顧客が8割の利益をもたらす】良い売上と悪い売上/パレートの法則の罠/上場企業とスタートアップの罠/ウォールマートとKマートの違い【経営とマーケティングをつなぐ③:西口一希】

PIVOT 公式チャンネル
27 Feb 202429:16

Summary

TLDRこのビデオでは、ピボットアプリの佐々さんが、パレートの法則の罠について話し合います。具体的には、顧客の20%が売上の80%を生み出すという法則が実際のビジネスでどのように適用されるべきか、またそれがどう実務に役立たないかに焦点を当てます。ロイヤル顧客を特定し、短期的な売上よりも長期的な利益を重視する重要性について議論し、新規顧客獲得のコストとリピート顧客の価値を分析します。また、ウォルマートとKマートのケーススタディを通じて、価格戦略が顧客維持にどのように影響するかを例示し、ビジネスの成功には顧客構造の理解が不可欠であることを強調します。

Takeaways

  • 😀 ピボットアプリでの学習を通じて、経営とマーケティングに関する深い理解を目指す。
  • 📈 パレートの法則(20%の顧客が80%の結果を生む)を実務に応用する際の罠とその対策について解説。
  • 🔍 実際には、パレートの法則は一律に適用されるものではなく、状況に応じてその比率は変動する。
  • 🎯 ロイヤル顧客(リピーター)の特定と育成がビジネスの成功に不可欠であることを強調。
  • 💡 良い売上と悪い売上を区別し、長期的な視点で顧客を分析する重要性を説明。
  • 🚀 新規顧客獲得と既存顧客のリテンションのバランスが重要であることを示唆。
  • 📊 顧客データを分析することで、ビジネスの戦略をより効果的に立てる方法を提案。
  • 📈 累計利益という観点からパレートの法則を適用することの意義を説明。
  • 👥 顧客構造の可視化とカスタマーダイナミックスの理解を深めることの重要性を強調。
  • 🔑 ビジネス戦略として、短期的な売上の追求ではなく、長期的な顧客価値の最大化を目指すべきであることを説く。

Q & A

  • パレートの法則とは具体的にどのような法則ですか?

    -パレートの法則とは、顧客やある現象の20%が結果の80%を生み出すという法則です。例えば、企業の顧客の中で20%が売上の80%を占めることを指します。

  • パレートの法則の罠とは何ですか?

    -パレートの法則の罠とは、実務でパレートの法則を適用する際に、一見すると重要でなさそうな顧客を見落とし、長期的な視点での重要な顧客関係を構築する機会を逃すことを指します。

  • ロイヤル顧客を育てるためには、どのような点に注意すべきですか?

    -ロイヤル顧客を育てるためには、目の前の顧客に一生懸命尽くすだけではなく、長期的に貢献する顧客を見極め、継続的に関係を深める取り組みが重要です。

  • 実務でパレートの法則を有効に使うためのポイントは何ですか?

    -実務でパレートの法則を有効に使うためには、売上だけでなく累計の利益を見て、継続して購入してくれる顧客を特定し、その顧客に焦点を当てた戦略を立てることがポイントです。

  • 新規顧客獲得と既存顧客の維持、どちらが重要ですか?

    -新規顧客獲得も既存顧客の維持も重要ですが、長期的な視点では、高いロイヤリティを持つ既存顧客の維持が企業にとってより重要な利益をもたらすことが多いです。

  • パレートの法則を適用する際の共通の誤解は何ですか?

    -パレートの法則を適用する際の共通の誤解は、20%と80%の数値がすべての状況で厳密に当てはまると考えることです。実際には、これらの比率はケースバイケースで変動することがあります。

  • 中長期で貢献しない顧客を特定することの重要性は何ですか?

    -中長期で貢献しない顧客を特定することで、資源を無駄に消費することなく、より価値のある顧客に集中することができ、効率的な顧客管理と利益の最大化につながります。

  • ウォルマートとKマートの戦略の違いから学べることは何ですか?

    -ウォルマートとKマートの戦略の違いから学べることは、安定した価格戦略と顧客の継続性に焦点を当てることが、長期的な成功と持続可能な成長につながるということです。

  • ビジネスでのパレートの法則の適用における最大の挑戦は何ですか?

    -ビジネスでのパレートの法則の適用における最大の挑戦は、どの顧客が長期的に最も価値があるかを正確に特定し、それに基づいて戦略を調整することです。

  • スタートアップがパレートの法則を適用する際に注意すべき点は何ですか?

    -スタートアップがパレートの法則を適用する際に注意すべき点は、新規顧客獲得に集中するあまり、長期的な価値を提供する顧客を見落とさないようにすることです。

Outlines

00:00

📊 パレートの法則の適用とその落とし穴

このパートでは、パレートの法則がビジネスやマーケティングにおいていかに適用され、またどのような罠に陥りやすいかについて解説しています。特に、顧客の20%が売上の80%を生み出すというパレートの法則が、実際のビジネスシーンで直面する課題とどう結びつくかに焦点を当てています。この法則を適切に分析することで、重要な顧客を特定し、ロイヤルユーザーを育成するための戦略を練ることが可能になりますが、すべての顧客に平等に時間を割くことのリスクにも言及しています。

05:02

📈 顧客分析とリピート購入の重要性

このセクションでは、顧客のリピート購入がビジネスの長期的な累積利益にどのように寄与するかについて説明しています。特に、一度きりの購入よりも継続して購入してくれる顧客の方が、企業にとってはるかに価値があると強調しています。顧客データを分析し、上位の顧客層が売上の大部分を占めている現象(上位集中現象)を示す事例を通して、ビジネスがどのようにして最も価値のある顧客セグメントに焦点を当てるべきかを示唆しています。

10:02

🔍 ロイヤル顧客の特定と育成

このパートでは、ロイヤル顧客を特定し育成するプロセスの重要性について詳しく述べています。ロイヤル顧客とは、企業に対して継続的に価値をもたらす顧客のことで、これらの顧客がどのようにしてビジネスに貢献するか、また、企業がどのようにしてこれらの顧客を増やすことができるかについて説明しています。さらに、顧客ニーズの理解と応答における誤解を避け、実際にビジネス成長に貢献する顧客に焦点を当てる方法についても触れています。

15:03

📉 短期売上と長期ロイヤリティのバランス

このセクションでは、短期売上の追求と長期顧客ロイヤリティの維持の間でバランスを取る必要性に焦点を当てています。ビジネスが直面する一般的な罠として、短期的な売上増加に注力するあまり、長期的な顧客価値とロイヤリティを損なうリスクがあると指摘しています。良い売上と悪い売上の違い、そして長期的な顧客関係を構築することの重要性について説明しています。

20:03

🛒 ビジネスモデルと市場戦略

ここでは、効果的なビジネスモデルと市場戦略の構築について語っています。特に、スタートアップや大企業が直面する成長戦略の誤解と、売上主義やユーザー数絶対主義の限界について批判的に分析しています。また、ウォルマートとKマートの事例を用いて、価格戦略と顧客ロイヤリティ戦略の長期的な影響についても議論しています。

25:05

🚀 成功への持続可能なアプローチ

この最終セクションでは、スタートアップや既存ビジネスが長期的な成功を達成するための持続可能なアプローチについて解説しています。特に、顧客構造と市場動向を理解し、適切な顧客セグメントに焦点を当てることの重要性を強調しています。また、長期的な視点から顧客価値を最大化する戦略の必要性についても触れており、ビジネスが直面する課題を克服するための具体的な手法として、カスタマーダイナミックスと顧客構造可視化の利点を説明しています。

Mindmap

Keywords

💡パレートの法則

経済学の原則の一つで、20%の原因が80%の結果を生み出すという理論です。ビデオでは、顧客の少数が売上や利益の大部分を生み出すというコンテキストで言及されています。この法則を実務に適用し、重要な顧客を特定することの重要性が説明されています。

💡ロイヤル顧客

繰り返し商品やサービスを利用する忠実な顧客のことです。ビデオでは、ロイヤル顧客をいかに育て、維持するかがビジネスの成功に不可欠であると強調されています。ロイヤル顧客が企業の収益に大きく貢献するため、彼らを特定し、優遇する戦略が必要です。

💡実務

日常のビジネス運営や業務のことを指します。ビデオでは、パレートの法則が理論的には知られているものの、実務で有効に活用されていないという点が指摘されています。実務における法則の適用を通じて、ビジネスの効率化や顧客管理の改善が可能になります。

💡累計の利益

一定期間にわたって蓄積される利益のことです。ビデオでは、新規顧客獲得よりもロイヤル顧客から得られる累計の利益の方が重要であると述べられています。長期的な視点から顧客との関係を管理し、累積利益を最大化することの重要性が強調されています。

💡リピート顧客

複数回にわたって商品やサービスを購入する顧客のことです。ビデオでは、リピート顧客がビジネスにとっていかに価値が高いかが語られており、彼らを通じて安定した売上と利益を確保する方法が探求されています。

💡新規顧客獲得コスト

新しい顧客を獲得するためにかかる費用のことです。ビデオ内では、新規顧客を獲得することの重要性とともに、そのためのコストが高くつく場合があることが議論されています。長期的な視点で顧客の価値を評価し、コストを効果的に管理する必要があります。

💡営業利益

売上高から売上原価及び販売管理費を差し引いた利益のことです。ビデオでは、営業利益を重視することで、ビジネスの健全性と持続可能性を保つ方法について言及されています。特に、ロイヤル顧客からの収益が営業利益にどのように貢献するかが強調されています。

💡顧客構造可視化

ビジネスの顧客層を明確に理解し、分析するプロセスです。ビデオでは、どの顧客がビジネスにとって最も価値があるかを理解するために、顧客構造を可視化することの重要性が説明されています。これにより、マーケティングやサービス提供の効率化が図れます。

💡カスタマーダイナミックス

顧客行動や嗜好が時間とともにどのように変化するかを理解することです。ビデオでは、カスタマーダイナミックスを把握することで、市場の変化に応じてビジネス戦略を適応させる方法が論じられています。

💡戦略的意思決定

長期的な目標達成に向けて、計画的かつ効果的な選択を行うプロセスです。ビデオでは、パレートの法則を理解し、ロイヤル顧客を中心とした戦略的意思決定の重要性が強調されています。これにより、リソースの最適化とビジネスの成長が目指されます。

Highlights

ピボットアプリパートの導入とその目的の説明

パレートの法則の紹介とビジネスへの適用

ロイヤル顧客の重要性と育成方法の解説

実務でのパレートの法則の罠とその対策

売上と利益の関係に基づく戦略の重要性

新規顧客獲得とリピート顧客のバランスの重要性

ロイヤルユーザーの特定と分析方法

短期売上と長期売上の違いとその影響

パレートの法則のビジネスへの適用事例

顧客ニーズの理解とサービス向上の重要性

リピート顧客による売上比率の上昇の説明

ロイヤル顧客のメニュー選択とその傾向

顧客構造可視化のアプローチとその価値

カスタマーダイナミックスの紹介とその応用

実践的なビジネス戦略と顧客理解の強調

経営とマーケティングの融合による成果の最大化

スタートアップへのアドバイスと成長戦略

長期的な顧客価値の創造とビジネスモデルの構築

Transcripts

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フルバージョンならピボットアプリパート

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2これパレートの法則の罠ということなん

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ですけど今回どんな話になりますでしょう

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かま顧客とかあのの2割が8割に影響する

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て話なですけどこれ意外にこう実務に使え

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てないなと思うことがあってですね目の前

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のお客様に一生懸命尽くすことイコール

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ロイヤル顧客を育てることには必ずしも

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ならないうん一生懸命やればやるほどその

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80人の一家性のお客様にしか響かない

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こともしくは2度と戻ってこないお客様の

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の言ったことをちゃんと武直にやっていく

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ことになっているそのパレートの法則を

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ちゃんと適用して分析することによって

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どういうお客様が重要なのかっていうのは

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かなり改造度高く見えてきますロイヤル

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ユーザーをあの特定するためにも役立つて

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ことそう

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はい皆さんこんにちはピボットの佐々です

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今回のピボットラーニングでは経営と

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マーケティングをつぐをテーマに

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ストラテジーパートナーズ代表の西口さん

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にお話を伺ってます西口さんよろしお願い

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しますはいよろしくお願いしますはいこの

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パート6からなるシリーズなんですけど

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パート1ではこの310社から見えてきた

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課題ということで深くお話しいただきまし

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たパート2これパレートの法則の罠という

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ことなんですけど今回どんな話になります

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でしょうかはいパレートの法則っていうの

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はあのま割と有名で皆さんあのご存知だと

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思いますけれどもま顧客とかあのの2割が

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8割に影響するって話なんですけどこれ

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意外にこう実務で使えてないなと思うこと

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があってですねはいえこれ実はあと逆で

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見るとですねあの大きなこう実務皆さんが

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陥る罠がここに見えたりするのでまこれ

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あの割と私のコンサル先で使ってて割と皆

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さんからあの受けがいいというか使えると

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いう風におっしゃっていただいてるんでま

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それで今日ちょっとこれを紹介しようかな

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という風にあの考えてますはい是非早速

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このパレットの法則の罠を教えていただけ

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ますかはいはいまず最初にそのうん売上と

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利益の話と短期と長期の話っていうのは

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前回もちょっとさせていただいたんです

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けれどもあの前提として売上とま一口に

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言ってもですねあのすごくいい売上と悪い

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売上があるっていう前提に立って今日

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ちょっとお話をさせていただこうと思い

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ますでいい売上って何かと言うとその売上

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を取ることによってえ長期的に継続勾配し

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ていただけるお客様がま獲得できたとそう

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いうお客様から売上が取れたのがこれが

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いい売上ですねこれ当然利益にもつがるで

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悪い売上っていうのは一かせのお客様なん

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かバーンと売れたけれどもそのお客さんは

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2度と帰ってきませんっていうのはこれは

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悪い売上だという風に考えるとここに最初

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のその新規獲得の意味合いと継続勾配の

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意味合いと短期の売上と長期の売上げで

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短期の利益と長期の利益っていうものが

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違う概念であの全くそれぞれ違うものを

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話してるってことが多分理解できるかなと

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思いますでそれちょっと詳しくあの図を見

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ながら話したいなと思いますあのま

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パレートの法則ってすごくあの有名です

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けれどももう経済学者だったと思うです

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けどもねイタリアのですねあのま2割の

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事象が8割の結果を左右するみたいな話で

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あのこれま法則っってか多分経験則だと

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思いますよねでよくなんかあのニパチとか

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ですね82と言われる方もいたりするん

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ですけれどもなんかこの数字は結構1人

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歩きして皆さんご存知だと思うんですけど

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あの最初にこう訂正しておいた方がいいか

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なと思20%80%っていうのは特に確実

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になるわけじゃなくて上位集中するって

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ことこのパレートさんおっしゃってるので

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うんこれ37かもしんないし19かもしん

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ないしで期間の取り方によってはこの数字

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が結構変わるんですねこれまた後ほど説明

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しますけれどもなので上位集中何でもする

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よという風に捉えておくとこの経験則って

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いうのはえなぜだかありとあらゆる場面で

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見えるんですねで個人的にはこれP&Gの

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時代もロート制約の時代もえっと6シタ

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スマート時代もこのパターンで全部分析し

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ていくんですけどやっぱりこうなるんです

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よへえじゃああのこの2割をどうやって

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捉えたらいいんだっていう話がまビジネス

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上の課題になるんですけれどももう1点

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そのビジネスに応用する時にえっと訂正し

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ておきたいのが売上で見ちゃダメですよっ

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て話ですで累計の利益で見た方がいいです

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とあま営業利益ですよねでえなぜかと言う

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と新規獲得でまこれ前回もお話しました

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けど同じ10万円の売上ま1万円の売上げ

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でも初めて買っていただいたお客様の売上

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1万円と5回目の連続して買ってくれてる

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お客様5回目の売上の1万円は意味合いが

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全然違いますとなぜなら新規獲得コストは

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高いのでうんえ儲かんないですと5回目は

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儲かりますってことで利益で見ると同じ

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売上が全然意味が違うってことなんですね

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でそう考えるとこののえパレットのま法則

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経験則から言えるのは少数のお客様が宗長

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期の累計利益の大部分を左右してますよっ

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ていうことですでこれはえうちはそうじゃ

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ないかもしんないとかえ当てはまんない

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だろうって思われるかもしれませんけれど

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もま今日のお話を聞いていただいて是非

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自社でその数字をですね検証して

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いただければなと思いますほぼそうなっ

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てると思います例外的に言うと1回だけ

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売ってさよならみたいなビジネスあります

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ね若干先っぽいビジネスもありますけれど

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もあいうものは1回で利益がすごい取れる

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仕組みになってるんですけども2回3回

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勾配が少なくともあって継続勾配がある

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ビジネスはこのえ上位集中が起こるという

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話ですねうんはいこれ計算するのってどこ

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の企業でもできるもんなんですかいざ

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やろうと思えば過去のデータをもベスに

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できますねあのお客様あの紐付けが全く

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できないてなるとこれ無理だと思うんです

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けれどもまおよその企業は今そのBtob

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でもBTOCでもそのID管理はある程度

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できてると思いますので例えば3年間に1

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回でも買ってくれたお客様のリストを出し

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てですねでそのまず売上で最初やってみて

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売上ランキングでざってやると例えばそこ

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に戦車あったとしたら3年間の売上の合計

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のうんえまあ7割8割6割が顧客の数で

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言うと2割3割から出てますねああでここ

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がいや全く50%50%でしたとかって

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いうことはまずないと思いますうんうん

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うん必ず上位集中してますでさらに

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それぞれのお客様にいやこのお客様には

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うん例えばあの新規が最近入ったお客様な

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ので結構お金かかってるなとか費用変わっ

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たこのお客さん昔からほぼお金かかって

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ないかなってざっくり概算でもその3年間

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にそのお客様にかけたコストをですねも

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このお客様は10万円このお客様は5万円

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とかで割りていて上げから引き算してま

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ざっくりとした利益であるとですね上位

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集中もっと高まりますうんうんうんという

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計算でいいかなと思いますねはははまそこ

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の計算からですね見えるかすることですね

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そうです見えるかするともうそのその時点

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で面白いんですよあの戦車のうちのま上位

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の売上ランキングの例えば300社と

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700社って何が本質的に違うのとでなん

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ならもっと下のボトムの300社と女優

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300車何が違うのっていうことを理解

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するだけでもそれ以降の営業がやること

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例えばリードを獲得するアイデアはどう

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いう企業をリードを対処にしなきゃいけ

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ないとうんとかっての全部変わってくん

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ですよねはいなのでなんかいきなりこう

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個体っぽいとこ言ってますけれどもその

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パレートの法則をちゃんと適用して分析

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することによってどういうお客様が重要な

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のかっていうのはかなり改造度高く見えて

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きますねうんはいパート1でお話になった

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ロイヤルユーザーをあの特定するためにも

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役立つてことですねそうはい先ほどこの2

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割で8割を稼ぐ話ありましたけど逆にこの

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中長期で貢献しない顧客も特定してって

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ことが大事なんですねそうですねあのなぜ

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それが大事かというとえっと普通に

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ビジネスをやっていて一生懸命お客様を見

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てですねお客様のご要望にお答えしたりま

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お客様のまあのこういろんなこうニーズと

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かを拾い上げてやっていくと実はこの

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中長期であまり貢献しない8割のお客様に

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寄っていってしまうっていうのがあるん

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ですねうんまちょっと例え話で申し上げる

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とあの店さんの中でよくあるんですけれど

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もえ例えば今日100人お客様来られまし

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たとで一生懸命接客していろんなお話をし

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てですねでま今日聞いたことなんか

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いろんな改善点とか色々学びがあっていい

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点も褒められたとで明日もじゃあその

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良かった点をちゃんとやってダメだった

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とこをちゃんと直していこうてやるじゃ

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ないですかでそれを繰り返していくと何が

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起こるかって言うとすごく苦労する割には

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ロイヤルユーザーが増えない可能性が

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上がっていくんですねはいでこれなぜかと

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言うと

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うん強うん多数決ではいでところが中で

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継続的に来ていただくお客様その100人

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のうちの20人ぐらいま10人かもしれ

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ない30人かもしれないですけどでこのお

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客様はわかんないんですその時点ではうん

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だ多分お客さんみんな美味しかったです

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また来ますみたいなこと大体言ってくれる

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と思うんですけど2度と来ないよっていう

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多分はっきり言わないですよねなので

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100人に一生懸命対立したら80人の

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印象が強くなっあそれがお客様理解だとっ

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て一生懸命やればやるほどその80人の一

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のお客様にしか響かないこともしくは2度

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と戻ってこないお客様の言ったことを

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ちゃんと愚直にやっていくことになって

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いくで重要なのは例えばこれ半年とか1年

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ま1ヶ月ですけどもその間に来ていただい

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たお客様と売上を見た時にやっぱり

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リピートで来られてる方っていらっしゃる

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んですよねでこれが1ヶ月じゃなくて半年

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1年で見ればそのリピートでされたお客様

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による売上比率って上がっていくんですよ

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うん要するに何回も来られてるのでそのお

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客様が他のお客様と何が違うのかとそう

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いえばこのお客様初めて来られた時にこう

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いうメニューを食べてらっしゃったなとか

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あこういう風な方々と来られてたかなとで

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どういう目的で来られたとか何を体験され

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たか何を食べられたか予約の方法はどうだ

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かどっかに差が出てくるんですよ年齢かも

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しれませんし業界かもしれませんでそう

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するとそういうお客様が

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このロイヤルユーザーになりやすい人だと

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そうでない人っていうのはうん多分

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美味しかったと言ってくれるんだけど多分

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戻ってくれない可能性が高いっていうこと

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でその結果を見てこういうお客様がいいん

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だろうってことを類推して次のお客様をま

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よりそういうお客様をお迎えできるように

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していくっていうことがすごく重要になる

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んですねうんで今の話ってあのいくつか

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ポイントあると思うんですけれどもまず1

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つは目の前のお客様に一生懸命尽くすこと

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イコールロイヤル顧客を育てることには

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必ずしもならないうんでむしろ逆になる

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場合が多いでもう1つは一定期間を

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振り返った時にロイヤルユーザーさんって

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いうのが見えてくるのでこの振り替えを

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必ず定期的にやっておいた方がいいとで

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これ結構変わる可能性あるんですよ例えば

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冬場に来たお客様でロイヤル化した人と

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夏場にした方でロイヤル化した人が違う

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可能性もありますしうんメニューが変わっ

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てればその時のメニューによっても違うか

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もしれないしロイヤルユーザーさんを作る

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要因がいくつか出てくる可能性あるんです

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うんうんうんなのでこういう体験をした

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こういうお客様っていうロイヤルカの

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パターンが何パターンが見えるかなですよ

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はいであとこのお客様をいかにしてそう

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いう客様を増やすかを考えればいいわけと

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いう話になるんですねはあいや納得ですね

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さっきのコメントとかとも通じますね

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コメントの全員を見ればいいわけじゃな

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いっていうかそうすると8割に左右され

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やすくなりますもんねそうはい飲食が本当

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1番分かりやすいと思ですでうまくあの

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よくその飲食ですごい高い高い評価得られ

play11:58

たそのミシワで評価されたお店とかが残念

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ながらこう苦労されてるケースって結構

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あるじゃないですか一方ですごくずっと

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うまくやられてるとかあってこの差が何

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かっていうのを見るとロイヤルユーザー

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さんはめちゃくちゃ大切にされてるプラス

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新規の入り口も用意されてるんですよね

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はいロイヤルユーザーさんだけで回っ

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てらっしゃるところでも時々ロイヤル

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ユーザー減ってきてるのでまお友達枠とか

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ですねはい例えば予約枠が開きましたって

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いうことでうまくコントロールされてます

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よねロイヤルユーザーを大事にしつつ継続

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してもらいながらそれでも離脱してしまう

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可能性は当然あるので必ずロイヤルにまた

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なってくれそうな新規を入れておくって

play12:37

この両輪を回すっていうのがはいあの

play12:40

やっぱり続いてらっしゃる飲食店さんの

play12:42

特徴だなと思っていてうんうんでいつでも

play12:44

誰でも予約できますよっていうのをやられ

play12:47

ているますごいいいお店さんっていうのは

play12:50

予約がすぐに埋まったとしても割とその

play12:52

ロイヤルユーザーさんは育てきれないので

play12:54

はあというま新規によっちゃうというで

play12:57

ロイヤルだけやってると新規が来ないので

play13:00

地理になってしまうというま結構そういう

play13:03

示唆が実はこのめちゃくちゃ単純な

play13:06

あの図の中で説明的のかなという風に思い

play13:10

ますねはあはいそバランスを取らなきゃ

play13:12

いけないんですねこの絶妙なバランスって

play13:13

いうのが難しそうですねうんまその新規を

play13:16

いかにこう効率的に取ってくかロイヤルを

play13:18

うまく育てていくかっていうのはあの2つ

play13:22

の軸と言いながらも軸はやっぱりロイヤル

play13:24

から来るんですよねうんどういうお客様が

play13:26

ロイヤル化するかどういうことどいう体験

play13:29

どういうことをやんなきゃいけないかとで

play13:31

それに響くそれを求めてらっしゃる新規の

play13:33

方々はどういう方かっていうことが見えて

play13:35

いないと新規学とかは闇くになっちゃうん

play13:38

ですねはあ先ほどだとロイヤルユサの方が

play13:40

紹介してくれるからってこで隣接領域って

play13:42

ことなですですよねあのおっしゃるように

play13:44

そのやっぱり飲食でうまくやられてる方

play13:46

っていうのはロイヤルの常連の方々予約枠

play13:49

こうずっと持ってる方々に案内して

play13:51

いただいて入った方がまた次にな

play13:54

るっていうパターンですごいなかうまく

play13:55

やってらっしゃるんなと思いますねそう

play13:57

いう店っていうのはうん飛びになっちゃ

play13:59

だめなんですねやっぱ連続性ってのが

play14:02

やっぱ大事なんですねはいであとここに

play14:04

ちょっとここまで明治的に書いてですけど

play14:06

ここに必ず時間の概念があるっていうのを

play14:09

考えなきゃいけないと思うんですよねはい

play14:11

でこの右側に累計の利益っていう風に考え

play14:14

てますけれども必ずそのお客様とえっと

play14:18

利益の関係っていうのはまビジネスにって

play14:21

違いますけれども2年3年4年5年って

play14:24

いう割と長い期間の中で見た方がより

play14:27

ロイヤルユーザーさんのが明確に分かり

play14:29

ますねほうPIVOTアプリでは料理をし

play14:32

ながら学べるバックグラウンド再生が可能

play14:34

です通勤中や仕事の途中家事の途中いつで

play14:37

もどこでも学べますさらに様々な特典と

play14:40

交換できるピボットマイルもありますので

play14:42

是非使ってみて

play14:44

くださいならで学ぼうピボット詳細は概要

play14:48

欄のリンクを

play14:50

チェックま当然勾配頻度が毎月1ヶ月に1

play14:54

回ぐらいの商品例えば日曜消費剤だったら

play14:57

ですね1ヶ月単位で見れば1回勾配しか

play15:00

見れないですよねこれ1年で見れば12回

play15:03

勾配見れますのでお客様のそのリピートの

play15:06

構造がかなり見えるですねでところが

play15:08

例えば車とかになると今車の開会期間が

play15:11

平均8年から9年とはいで割とあのえっと

play15:16

頻繁に変えられるお客様でやっぱ45年と

play15:19

かなんですねとなるとこの4年5年え

play15:22

ひょっとすると理想的に言うと9年って

play15:24

いう単位で見ないとそのお客様のリピート

play15:28

の感覚分からないですよねはいでましてや

play15:31

それ例えば今月だけの売上で見てしまうと

play15:34

今月の売上がすごい上がったお客様が増え

play15:37

たっていうことが果たしていいことかどう

play15:39

かっていうのは分からないんですねこれ

play15:42

これなんかお正月のキャンペーンでなんか

play15:44

急に増えただけかもしれませんしで何らか

play15:47

のこのえ一家性のですねえどなたか有名人

play15:51

の方がこう推奨したからわっときただけで

play15:54

実はその方々はその車の良さを理解せずに

play15:57

次の場には至らないうん方かもしれない

play15:59

ですはいなので短期の売上はもちろん重要

play16:02

なんですけれども自系列でそれがいい売上

play16:05

になるのか利をもたらすものになるの

play16:07

かっていう観点でこのパレットの法則を見

play16:10

た方がいいんじゃないかなていう風に思い

play16:11

ますねはあしたら商品の頻度によって全然

play16:14

またちょっと変わってくるってことですね

play16:15

考え方がそうですあああのおすすめは商品

play16:19

の勾配サイクルていうものが業界ごとに

play16:21

あると思いますので例えばピボットであれ

play16:24

ばどうなんですかねま毎週見るとかうん

play16:27

うんニュースだったら大体毎日見るもの

play16:29

ですよねはいだから割と短期間で見れるか

play16:32

なと思うんですけれどもあのま待機消費剤

play16:35

になれば高額期間長いので長い期間で見る

play16:37

ということでまその感覚的には公売

play16:40

サイクルのうん45回分ぐらいはカバーし

play16:43

てあげると期間でえ例えば3ヶ月ごとの

play16:47

勾配サイクルであれば1年かま2年ぐらい

play16:52

を見るとこのような構造がかなり見えて

play16:54

くると思いますねはあいやよくわかりまし

play16:58

たであのましつこいんですけれども

play17:01

シュミュレーションというかですね簡単に

play17:04

例を上げると例えばさ何らからこま消費剤

play17:07

で考えて3年間の間にですねとはあの特定

play17:11

の商品を20人の同じ方が16回継続公売

play17:16

しましたそうすると320公売ですよね

play17:19

32ま単価が一緒だと単純に仮定しますと

play17:22

で80人のお客様が1回勾配で違反しまし

play17:26

たとさっきの飲食と同じですよねはいこれ

play17:29

80回勾配ですとで差し上げるとこ4

play17:32

400回の勾配が3年間に発生しました

play17:35

この400回のうち20人から持たされた

play17:38

320勾配は全体の80%ですといううん

play17:43

ま必ずも全くこはならないんですが全ての

play17:47

ビジネスはこういう形でリピートされる

play17:50

有料顧客の方々によって売上も利益も全部

play17:54

左右されてるのでこれを見極めましょうと

play17:56

いうらしですね結構今回割と簡単なこれ

play18:00

ぐらいの話なんですけれどもああはいけど

play18:02

このねシンプルなことをできてないところ

play18:04

が多いだけにやるだけで本当いろんな解決

play18:07

策が見えてくるっていか打ち手が見えて

play18:09

くるとこですねと思うんですけどねうん

play18:12

上場会社の場合なんか特にそうなんです

play18:14

けれどもま市販期会計かその単年度会計で

play18:18

え戦略を組まれるじゃないですかでこれで

play18:21

やるとどうしてもこの80に寄っていくん

play18:25

ですよねはいで新規のお客様を取るって実

play18:28

はそんな難しくなくてうんうん継続して

play18:32

いただける確率の高い新規のお客様を取る

play18:35

のはすっごく難しいんですよはいでも本来

play18:38

その会社のBSとかを左右する長期的な

play18:43

キャッシュフローを左右するのは実はここ

play18:45

を取れるかどうかなんですけれどもはい

play18:48

市販期会計とか単年度会計見てると売上

play18:51

上がりましたかその年どうでしたかてこと

play18:53

だけ判断するからうんだからどうしても

play18:56

悪気がなく取りやすい新規の方を取りに

play18:59

行っちゃうってことなんですねうんでま

play19:03

これがなんかあの前回お話したかもしれ

play19:05

ませんけれどもあのスタートアップでよく

play19:08

言われるライフタイムバリューとあの

play19:11

カスタマーアクションコストで見た

play19:14

ユニットエコノミクスでやればいいって

play19:15

いうこれもこれを誤解してる問題が入っ

play19:19

ちゃうっていう話ですねほうあどういう

play19:21

ことですかあのまライフタイムバリューっ

play19:23

ていうのはあくまでこう累計の過去累計の

play19:25

話なので一方でその新規格とコストって

play19:28

いうのは今から発生するコストなのではい

play19:31

それを下げたところでこのライフタイム

play19:33

バリューを本当にあのいただけるお客様が

play19:37

獲得できたかどうかっていうのはさっぱり

play19:39

わからないうんうんでエてしてあの獲得

play19:42

コストを単純に下げて獲得新規獲得を

play19:45

増やせば増やすほどこの図でいう下の8割

play19:49

のお客様をどんどん入れてるはいことが

play19:52

結構往々にして発生していてうんで長期で

play19:55

見てみる時間経ってみるとあ売上上がった

play19:58

けど利益全然ダメだよねとかもしくは売上

play20:00

自体も上がんないよねみたいなことがあの

play20:03

起こり得るかなという風に思いますねはあ

play20:06

大企業も日本は売上市場主義が強かった

play20:08

ですけど最近までやっぱりスタートアップ

play20:10

もグロース絶対主義っていうかユーザー数

play20:12

絶対主義でやぱそこの利益的なとこって

play20:15

おろかになるケース多かったですよねはい

play20:17

あのその課題っていうのはあの未だに続い

play20:20

ているんじゃないかなという風に思います

play20:22

ねはあ2000年代にあの&Gに行った時

play20:25

にあのショッパマーケティングといううま

play20:28

氷のマーケティングですね店頭でどう

play20:31

マーケティングするかっていうこれの日本

play20:33

と韓国のあのそういうチームの蘇生の担当

play20:36

させていただいたことがあってですねその

play20:38

時に全世界の行為さんを回ってえそれぞれ

play20:42

のベストプラクティスどういう風にやっ

play20:44

てるかっていうの勉強させていただいたま

play20:46

ありがたいま時期があってですねその時に

play20:49

アメリカウォルマートに行った時に教えて

play20:52

いただいたものをですねえっと問題ない

play20:55

レベルで単純化したあのなのでえっとこれ

play20:59

をちょっとお話をもう1つさせて

play21:02

いただこうと思うんですけれどもはい

play21:03

えっとこれは80年代のえっと

play21:08

ウォルマートさんとKマートさんていうの

play21:11

はアメリカのま大手流通なんですけれども

play21:15

ディスカウント競争が激しかった時代です

play21:17

ね80年代っていうのはでその時に

play21:19

ウォルマートさんはもうかなり抜けてえ

play21:23

その後もケマートさんをはかに上回るあの

play21:26

成長を遂げられてま前世1のあの氷点差に

play21:30

なられたとでその出展パターンがそもそも

play21:33

全然違ってたんだよって話をお聞きしてで

play21:36

まいろんな数字も教えていただいたんです

play21:38

けどもおよそ次回を単純化するとこういう

play21:41

風になりますと太い青色の線がオール

play21:43

マートさんのこ売上ですうんえ出展したら

play21:46

0から右肩上がりにたがっていう感じです

play21:48

ねでKマートさんは出展してから赤の線

play21:52

ですねドーンと立ち上がってちょっと落ち

play21:54

てまた徐々に上がっていくという線なん

play21:57

ですけれどももこれなぜこうなってる

play21:59

かっていうとあのオルバートさんっていう

play22:03

そのエブリデーロープライスっていうの

play22:04

当時からやられていてあまりその値段の

play22:08

あの上下をそんな極端につけないんですね

play22:10

ま出展の時もある程度やられるんです

play22:12

けれどもあのまキャンペーンやってもケ

play22:16

マートさんほどやってなかKマートさんは

play22:18

もう進展の時はすごい安売りをされてです

play22:20

ねいろんな目玉商品をされるとすると

play22:25

やはり目玉商品とかプロモーション

play22:26

いっぱいやられるマさんのが最初に

play22:28

立ち上がるんですよねでウォルマートさん

play22:30

はどちらかというと右肩徐々に上がってい

play22:33

くって感じちょっとこれ極端に書いてます

play22:34

けどで重要なのはこの営業利益で見た時に

play22:40

え点線で書いてんですけれどもあの

play22:43

ウォルマートさんはこの点線の青ですけど

play22:46

もえ当然出展コストは高いんですけれども

play22:49

高いのでま利益が出ないですけれどもこれ

play22:53

1年ぐらいだかなある一定期間通じと利益

play22:56

にが出てくうなる回収するんですねでK

play23:00

マートさんは最初に結構いろんな

play23:02

ディスカウントやられるんでずっとそのま

play23:06

累損が続いて利益がなかなか上がってこ

play23:09

ないとでえま結果として何が起こるかって

play23:13

言うとキャッシュの回収がボロマートさん

play23:15

早いので出展速度がどんどん上がっていく

play23:18

んですよでKマートさんどうしてもそれに

play23:20

遅れていくっていう構想でで実際の

play23:23

バイカーで言うとですねま平均バイカー実

play23:26

はそんな変わんないですよねあのケマさん

play23:29

もハローするんで高い時と安い時と極端だ

play23:32

でウォルマーさんはそのちょうど平均値

play23:34

より上ぐらいでずっとエブリデーロー

play23:36

プライスってやられるんでま地味と言えば

play23:38

地味なんですけれどもでこれがボルマート

play23:41

さんの有名なエブリデイロープライスが

play23:43

いかにそのこの業界を変えてウォルマート

play23:47

さんを大きくしたかというま単純化した話

play23:51

なんですけれどもうんこれ当時この話を

play23:54

聞いた時はおすごいなと思ったんですけど

play23:56

も後から思うと

play23:58

これうまく構造的にですねこの話になっ

play24:01

てるんですよねうんでウルマンさんは

play24:04

パレットの法則とはそんな話全然されて

play24:06

なかったですけれどもこちらで解釈させて

play24:09

もらうとウォールマンさんっていうのは

play24:11

それまでいろんなことをさすっごい分析さ

play24:13

れる企業さんなんですねでおそらくこの

play24:17

エブリデーロプライスを支持していたお客

play24:20

様は継続性の高いお客様で入ろうっていう

play24:24

その上下をかなり振ったりするやり方はお

play24:27

客様は集客はできるけれども継続性が弱い

play24:31

施策だっていうことを多分見極め

play24:32

てらっしゃったんだと思うんですはいこの

play24:34

図で言うとまさにこの上の2割を捉えるに

play24:37

はエブリデーロイプライスが必要8割に

play24:40

行くんだったらハイローが必要っていう

play24:42

ことを知ってらっしゃったんで出展

play24:45

パターンが全然違ってたんじゃないかなと

play24:47

いう風にあの僕はこれ勝手に解釈してん

play24:49

ですけども分かりやすいはいケマートって

play24:51

どっかで気づかなかったんですかねこれ

play24:53

じゃダメだと廃炉をされてるとこは多分

play24:56

気づいてるか気づかなかっ多分集客で見

play24:58

てらっしゃったと思うんですよね確かに

play25:00

グロース主義だったんですねはあこういう

play25:02

ケマトみたいな曲線描くスタートアップも

play25:05

多いですよね最初に赤字掘ってずっと苦し

play25:07

になんないみたいなこれですねそうですよ

play25:10

ねあのいろんなスタートアップさん支援さ

play25:13

せていただいてと思うんですけれども最初

play25:15

にそのお客様集めてしまってうんもしくは

play25:17

クライアント集めてしまってまあのまそれ

play25:21

やってしまえば後で回収できるよという

play25:24

ことですごくお金を投資してっていうのが

play25:27

まあ最近はあまり流行ってないですけれど

play25:29

もいつぐらいですかね2010年代入り

play25:32

ましたよねそでもそれを本当に実現されて

play25:34

いるとこって結果から見ると結構少数です

play25:36

よねうんであれは多分僕はやっぱりその

play25:40

ユニットエコノミクスの見方を間違って

play25:42

やってらっしゃったんじゃないかなと思っ

play25:44

ていてその時の多分ltbは高いので

play25:47

アクションコストかけてどんどん赤字ホっ

play25:49

てでも顧客取ればltb高いからあの利益

play25:53

出るんだ多分ltb自身が落ちちゃったん

play25:56

だと思うんですよああはいそういう決算と

play25:59

かやっぱり見えますよねそうですねあの

play26:01

上場されてもなんかうん結局ずっと赤字の

play26:04

ままだなっていう企業さんあったりするね

play26:06

うんでま結局のところどこに戻るかって

play26:08

言うとやっぱりこの構造ですよねはあ

play26:12

中長期の売上げと利益に貢献するお客様は

play26:16

誰かとそのお客様が是非とも買いたいと

play26:20

思っていただけるサービスとか商品は何な

play26:23

のかとうんそれは他と何が違うんだという

play26:25

とこを見極めればそれ以外のことに対する

play26:29

リソースは削れますしはいそこに集中して

play26:32

いくことでま当然あの売り上げ利益を健全

play26:36

に上げていく確率が上がるといううん

play26:39

なんか言ってみれば割と単純な話なんです

play26:40

けれどもうんこれ頭の中にあるかどうかで

play26:43

全然戦略が変わってきますね違うと思い

play26:45

ますねあの特に自系列で考えるっていう

play26:48

ところを慣れていらっしゃらないとやはり

play26:52

今月の売上目標うん市販期の目標今年度の

play26:56

目標で中長期計画とか3加年計画ってのお

play27:00

持ちないんですけどもこの1年とその3年

play27:03

って顧客ベースでは繋がってないんですよ

play27:05

はいよくあのが1年の計画と3加年5加年

play27:09

計画の中であの課題だなといつも思うのが

play27:13

どういう顧客層でその1年2年3年4年5

play27:17

年の売上と利益できるかっていうところは

play27:19

100%持っていらっしゃらないですね皆

play27:21

さんどんな商品出すかとかどんな定型を

play27:24

するとかどんなサービスをするとかどこで

play27:27

ど投資をするとかっていうことでここで

play27:29

顧客数を上げてとかこの新商品で関連勾配

play27:33

で単価を上げてっていう計算式を入れて2

play27:37

年3年4年でやられてんですけどそれに

play27:40

対してどういう顧客層が紐づいてるかて

play27:43

いうものを可視化されてるケースって僕は

play27:45

出会ったことはないですねはああのご備

play27:47

いただいてるとこではそうことこれが

play27:49

できると振り返りもできるのでそうですよ

play27:53

ねということで是非パート3ではこの顧客

play27:56

構造の貸かはいカスタマーダイナミックス

play27:58

そして59てこれを学ばせていただいて

play28:02

是非このパレットの法則の罠を生かすため

play28:04

のはい技術について教えていただければと

play28:07

思います今回ありがとうございましはい

play28:09

どうもありがとうございます顧客構造可視

play28:12

化そしてカスタマーダイナミックスその

play28:14

手法をちょっと教えていただけるという

play28:15

ことで意思決定するタイミングでえ想定し

play28:19

ているお客様の構造であったりマーケット

play28:22

の構造っていうのは明日変わっちゃいます

play28:24

よね性的な存在ではなくて同体として捉え

play28:27

た方がいいですヒトと現在仕様をと認知

play28:30

ですねこれを見ればこの

play28:32

マーケット白炎の部分全体の中での自社の

play28:36

打ち上げ分かるんですねうんマーケットの

play28:38

ポテンシャルは1兆円ですみたいな話

play28:40

すごい多いんですけどその1兆円の

play28:42

マーケット見ると絶対に勝てないんですね

play28:44

まずこの1兆円のマーケットのどの

play28:47

セグメントで自分たちはまず戦っていき

play28:50

ます勝てそうですかという見極めるために

play28:52

もその絞り込みっていうのそのデータを見

play28:54

ながらですねやっていただいた方がいいか

play28:56

なとのアプリWEBでは配信習慣は全編

play29:00

無料で視聴できますさらに学びながら様々

play29:03

な特典と交換できるpbotマイルが

play29:06

たまります是非続きはpbotアプリ

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WEBでご覧

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ください

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