新型コロナウイルスについて専門家に質問しました(前編)

堀江貴文 ホリエモン
18 Mar 202021:12

Summary

TLDRこの動画スクリプトでは、新型コロナウイルス(COVID-19)に関する専門家のインタビューが行われています。ゲストの3年草太郎先生は、ウイルスの性質、感染力、重症化傾向、治療薬の可能性などについて詳しく説明しています。特に、高齢者や基礎疾患のある人に重症化しやすいことや、治療における人工呼吸器や人工心肺装置の使用について触れています。また、ワクチン開発の進展やウイルスの変異性についても議論され、視聴者がこのパンデミックに関する理解を深めることができる内容となっています。

Takeaways

  • 🦠 新型コロナウイルス(COVID-19)は、既存の風邪ウイルスと比べて、より多くの種類のタンパク質を持ち、人間に非常に親和性が高い。
  • 📚 SARS-CoV-2(COVID-19)はSARSに近く、遺伝子的な距離は離れているが、SARSと同様の症状を引き起こすことがある。
  • 🧬 新型コロナウイルスは、上気道だけでなく、肺の深部でも増殖し、毒性が高いとされている。
  • 👶 子供は新型コロナウイルスに感染しても重症化しない傾向にあり、その理由はまだ不明。
  • 👴 高齢者や基礎疾患のある人は、新型コロナウイルスに感染しやすく、重症化するリスクが高い。
  • 💊 現在、治療薬やワクチンは存在しないが、既存の薬を再利用する研究が進んでいる。
  • 🔬 サイエンスの進歩により、新型コロナウイルスのゲノム情報を速やかに解析し、治療薬の開発に役立てる。
  • 🌐 世界中で治療薬の臨床試験が進んでおり、中国はその研究を積極的に行っている。
  • 🏥 医療崩壊が起こる可能性があるため、医療機関の対応能力に注意が必要である。
  • 💉 ワクチン開発において、ウイルスの表面タンパク質の変異性に注目し、効果的なワクチンを開発することが望ましい。
  • 🔄 RNAウイルスはDNAウイルスと比べて変異が容易で、これによりワクチンの開発が複雑になる。

Q & A

  • 新型コロナウイルスと季節性インフルエンザウイルスの違いは何ですか?

    -新型コロナウイルスはSARSに近く、遺伝子的な距離は離れている一方で、人間の細胞との親和性が高い。季節性インフルエンザウイルスは一般的で、重症化しやすいのは子供や高齢者です。

  • 新型コロナウイルスの特徴は何ですか?

    -新型コロナウイルスはSARSと風邪のウイルスの特性の中間であり、広まりやすさと毒性の高さが特徴で、特に高齢者や基礎疾患のある人に重症化しやすいと報道されています。

  • 子供が新型コロナウイルスに感染しても重症化しない理由は何ですか?

    -その理由は現在不明ですが、免疫の反応性の違いが原因かもしれないとされています。

  • 新型コロナウイルスに対する治療薬は現在どのような状況ですか?

    -現在、治療薬は存在せず、既存の薬を再利用する検査が行われています。スイッチと呼ばれる方法で、既存の薬の用途を変えて効果を試しています。

  • 新型コロナウイルスに対するワクチンの開発は進んでいますか?

    -ワクチンの開発は進んでおり、rnaウイルスであるため変異が起こりやすいが、新型コロナウイルスの表面突起部分がインフルエンザとは異なり、変異が少ないためワクチンの開発が有利とされています。

  • 新型コロナウイルスが感染した場合、再感染する可能性はありますか?

    -一度感染して治癒した後も、再び感染する可能性があるとされています。症状が消えた後も、ウイルスが体内に残存している可能性があるためです。

  • 新型コロナウイルスが重症化した場合、どのような治療が行われますか?

    -重症化した場合、基本的には肺炎に対する支持療法が行われます。呼吸が苦しい場合は酸素療法や人工呼吸器、人工心肺装置が使用されることがあります。

  • 医療機関が新型コロナウイルスに対応するために必要なものは何ですか?

    -医療機関は人工呼吸器、人工心肺装置、感染症対応のICUベッド、専門の医師や看護師などの人材、および感染症対策が必要な設備が必要です。

  • 新型コロナウイルスが世界中で流行した場合、どのような影響が予想されますか?

    -医療システムへの影響が大きいと予想され、重症化率や感染力が高くなることで医療キャパシティに大きな影響を与える可能性があります。

  • 新型コロナウイルスが感染力を持つ期間について、どのような研究が行われていますか?

    -ウイルスの表面タンパク質の3次元構造解析が進んでおり、コンピューターシミュレーションを使って治療薬の候補をリスト化しています。

  • 新型コロナウイルスに対する免疫応答の違いはどのように影響を与えますか?

    -免疫応答の違いは、感染者に対する症状の軽減や重症化の可能性に影響を与えるとされています。特に高齢者や基礎疾患のある方々では、免疫応答が弱いため重症化するリスクが高まります。

Outlines

00:00

😷 新型コロナウイルスの特徴と対策

この段落では、新型コロナウイルスの特徴と既存の風邪ウイルスとの比較が行われています。堀井先生は、新型コロナウイルスがSARSに近く、人間の細胞と非常に親和性が高いことを指摘しています。また、このウイルスは上気道だけでなく、肺の深部でも増殖する傾向があり、毒性が高いとされている。さらに、子供たちは重症化しない傾向にある一方で、高齢者や基礎疾患のある人々の方が重症化しやすいと報告されています。

05:01

🤒 重症化の背景と治療薬の可能性

第2段落では、高齢者が新型コロナウイルスに重症化する背景について考察されています。免疫の状態が重症化に影響している可能性や、子供たちがなぜ重症化しないのかについても議論されています。また、治療薬の開発について触れており、既存の薬を再利用することが考えられていると述べています。

10:04

🏥 医療現場における治療法と重症化

この段落では、新型コロナウイルスに感染し重症化した場合の治療法が説明されています。肺炎に対する支持療法として酸素療法や人工呼吸器、人工心肺臓装置の使用が行われているとされています。また、医療機関の対応能力や医療崩壊への懸念も触れられています。

15:06

🛑 感染力と医療キャパシティの関係

第4段落では、新型コロナウイルスの感染力と医療キャパシティとの関係が議論されています。重症化率や感染力がインフルエンザと同じくらいであることが予想されており、医療システムへの影響が懸念されています。また、感染が再燃する可能性についても説明されています。

20:09

💉 ワクチン開発の可能性とウイルスの変異

最後の段落では、新型コロナウイルスに対するワクチン開発の可能性やウイルスの変異について話されています。RNAウイルスである新型コロナウイルスは変異が容易であることが指摘されており、ワクチン開発においてはウイルスの表面突起部分がターゲットとなるとされています。

📣 視聴者への呼びかけと番組の紹介

この段落は、番組の視聴者への呼びかけと番組紹介です。moricoが週に1回の質問コーナーを開始し、チャンネル登録を呼びかけています。

Mindmap

Keywords

💡新型コロナウイルス

これは、2019年末に中国の武漢で発見された、世界中で感染が広がった新型のコロナウイルスを指します。ビデオでは、このウイルスが既存の風邪ウイルスとの違いや、その感染力や重症化率について議論されています。例えば、「新型コロナウイルス」が「sars に結構近い系統」であると説明されており、その遺伝子情報の類似性や、人間の細胞との親和性が高いことが特徴とされています。

💡SARS

SARSとは、重症急性呼吸器症候群を引き起こすウイルスであり、2003年に世界的に流行しました。ビデオでは、新型コロナウイルスがSARSに非常に類似していると比較され、遺伝子的な類似性や、人体への影響について説明されています。例えば、「新型コロナウイルス」が「SARS に結構近い系統」とされ、そのタンパク質の種類がSARSによく似ていることが強調されています。

💡MERS

MERSとは、中東呼吸器症候群を意味し、2012年に中東地域で発見されたウイルスです。ビデオでは、MERSが重症化する傾向があることや、新型コロナウイルスと比較されることがあります。MERSは「重症呼吸器症候群」を引き起こすウイルスであり、新型コロナウイルスと同様に、呼吸器に影響を及ぼすウイルスの一種とされています。

💡感染力

感染力とは、ウイルスが他人に感染を広げる能力を指します。ビデオでは、新型コロナウイルスが強い感染力を持っているとされ、それが急速な感染拡大の原因とされています。例えば、「新型コロナウイルス」が「広まりやすさが結構風邪のウイルスに近くて高い」という表現があり、その感染力が強力であることが示唆されています。

💡重症化率

重症化率とは、感染者が重症化する割合を指します。ビデオでは、新型コロナウイルスの重症化率について議論されており、特に高齢者や基礎疾患のある人に重症化しやすい傾向があるとされています。例えば、「高齢者とあた基礎疾患のある方」が重症化しているとされ、この割合が懸念される理由の一つとなっています。

💡ワクチン

ワクチンとは、特定の病原体に対して免疫を獲得するように設計された医療用剤です。ビデオでは、新型コロナウイルスに対するワクチンの開発が行われていることが触れられています。例えば、「ワクチンの標的になる」のはウイルスの表面に突出する部分であり、それを攻撃することで感染予防が図られると説明されています。

💡治療薬

治療薬とは、病気や症状を治療する医薬品のことを指します。ビデオでは、新型コロナウイルスに対する治療薬の開発や、既存の薬剤の再評価が行われていることが説明されています。例えば、「治療薬の検査がもう始まっています」とされ、既存の薬を使って新型コロナウイルスに効果があるかどうかが試されているとされています。

💡免疫応答

免疫応答とは、人体が病原体に対して防御機構を活性化し、感染を排除するプロセスです。ビデオでは、免疫応答が新型コロナウイルス感染の重症化に影響を与える可能性があることが示唆されています。例えば、「免疫の状態が関係している可能性はある」とされ、免疫応答の違いが重症化率に影響を与える可能性があるとされています。

💡再燃

再燃とは、一度感染が退いた後、同じ病原体によって再び感染症状が出ることを指します。ビデオでは、新型コロナウイルス感染者で再燃が起こる可能性について触れられています。例えば、「再燃するとまぁ再び感染症状が出る」とされ、一度陰性となった後にも感染が再び活性化する可能性があると説明されています。

💡RNA

RNAとは、核糖核酸の略で、生物の遺伝情報を運ぶ分子の一つです。ビデオでは、新型コロナウイルスがRNAを遺伝子として持っていることが強調され、RNAの不安定さがウイルスの変異に寄与するとされています。例えば、「RNA が結構エラーが起こりやすい」とされ、その不安定さがウイルスの変異を生む要因とされています。

Highlights

新型コロナウイルス(COVID-19)についての議論が中心となるトピックであることが明らか。

専門家による新型コロナウイルスと既存の風邪ウイルスの比較が行われている。

SARS-CoV-2(COVID-19)の遺伝子構造とSARSやMERSとの類似性について説明されている。

新型コロナウイルスが人間と非常に親和性が高いことが強調されている。

新型コロナウイルスの毒性と感染力に関する議論が存在する。

子供が新型コロナウイルスに対して重症化しないという現象について言及されている。

高齢者や基礎疾患のある人々が新型コロナウイルスで重症化する傾向について触れられている。

治療薬やワクチンの開発に関する最新情報を提供している。

既存の薬剤の再利用に関する研究が行われていることが示されている。

新型コロナウイルスに対する治療法として人工呼吸器の使用が議論されている。

医療機関のキャパシティと感染症対応能力についての問題が提起されている。

感染後の再感染や症状の再燃について言及されている。

ワクチン開発において、ウイルスの表面タンパク質の変異性に対する取り組みが重要であることが示されている。

RNAウイルスとDNAウイルスにおける遺伝子構造の違いとその影響について説明されている。

新型コロナウイルスが今後の季節性流行病候補になる可能性について触れられている。

トピックの幅広さと専門家の洞察が視聴者に提供されることが示されている。

Transcripts

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ホリエモンチャンネル

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3

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パウ ag 今日はですね新型コロナグレイスに関してまぁ色々な手間だが広まってい

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たりとか

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あと僕の中でも完全にその理解できてない完成症対策だったりとか

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a その頃ない美術のその秒

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その病気としての

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声質っていうのを完全に理解したいと思いまして

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えない h ナショナル飲酒ツイート of health アメリカの

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医療器威力感とか公的機関なんですけどもこちらで活躍されている3年草太郎先生に

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その辺の

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お話ですね詳しく聞きたいと思います

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よろしく youtube の皆さんにも

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あのちょっとご説明しますけれどもえっ3ねぞう太郎先生

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ナショナルに舌 of health へなエッジですね

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の所属ということでよろしいむしろですはい僕はのあの新型コロナウイルスのお話に

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ついて僕もあの知らないこといっぱいあるんで

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えっとその辺をちょっと

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レクチャーして頂けたらうれしいなというふうに思っています

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はいよろしくお願いしますはい

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まずですね今回はその新型コロナウイルス

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なんですけれどもそのどの辺が既存のポロなビリーすると違うんか

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まあ風邪の原因の15パーカー20パーぐらいがコロナウイルスっていう風に言われ

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てると思うんですけれども

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まああの風にはたとえば最近生

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の課税ウィルス性の風邪ってあって

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まあそんな買ってもそのは割と一般的な風邪のウイルスだった頃の上ですが

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今回編をして新型コロナウイルスという風になったんですけれども

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そのどの辺が違うのかっての簡単にご説明していただいてもよろしいでしょうか

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はい堀井さんの今おっしゃったようにですねあの頃ナウリスっていうのは結構普通の

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課税として知られているは4種類あったんですね

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でそれ以外に2種類もうちょっと重い病気を引き起こすものがありまして一つがサーズ

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なウイルスと言われてるやつ寝中世 a 重症急性呼吸器症候群サーズを起こしたもの

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ですね

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それからマーズと言って中東で流行っている

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まあたまにはやる重症な呼吸筋竹簡を起こすものがありまして今まで6つ知られていた

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んです

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で今回流行っている新型コロナウイルスだなぁ

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maia 正式には sars 頃 now 頭痛というものになりましたけれども

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これはですね

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sars に結構近い系統なんですねあつおがつまり遺伝子の情報が非常によく似て

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いるで風のコロナブレストは結構

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遺伝子的な距離は離れていまして

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まず正面に出ているタンパク質の種類がサーズによく似て人間の濃度だとかはいに非常

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に親和性が高いんですね

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なので最後に入りやすい

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それからビルレンズと我々ウイルスなくちゃいますけど秒毒性どのぐらい毒性があるか

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ということに関しても風ばですね基本的に上気道だけで増えることが多くてか起動

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つまり範囲にあまり入らないんですけれども今回のウイルスはかなり範囲の方度でも上

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増殖をするというようなことがわかっていまして

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ですそのものが持っている毒性がやや高いというところに特徴があるように思います

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ねー

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で性質としては sars と風邪のウイルスのまぁちょっと合間ぐらいのところが

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ありましてつまり広まりやすさが結構風だとかインする冤罪に近くて高いんですね基本

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再生産すると我々が言いますけれども

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そういう意味では sars のようなまあ結構な秒毒性があり風邪のように広がり

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やすいというまあコンビネーションがあるような

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まあ中間的な位置付けができるかと思います

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なるほど

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だから結構広がりながら

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毒性もままた海洋というところですねそうですね

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例えばその

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インフルエンザだと

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結構子供子供とか高齢者がすごい重症化しやすいっていうところがあると思うんです

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けれども今回のその

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新型コロナベリスは子どもはあまり重症化しないのに高齢者を結構重症化しやすいって

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いうふうにあの報道とか見てるとそういうふうに感じるんですけれども

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そういうことってあり得るんですかこれはありえますねというかまぁ実際今おっしゃっ

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たように論文でも報告でもですね

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高齢者とあた基礎疾患のある方ですね

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が重症化してますけど子供はですねかなり完成はしているようなんですけど重症化して

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いないんですね

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はいこの理由っていうのは今のところはまったくわかっていないです本当に全く分かっ

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ていないです

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これはほどウイルス学的にも違いがあるのかどうかも分からないですしどういう原因で

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子供が軽い状況で住んでいるかというのも分からないですね

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でも実際にそういう状況が発生していることは確かだそうですね状態としては確かです

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はいはーーん先生のでなんかこんなファンこれが原因なんじゃないかとかそういう想像

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をつくところってありますか

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やはりですね一つは重症化した人が多いのが高齢者なんですよね

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なので免疫の

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の状態が関係している可能性はあると思いますつまり子供の方がかかりやすい病気も

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あれば大人の方がかかりやすい病気ももちろん昔からあるわけでそれが一番大きい違い

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というのは免疫の状態なんですねもうあの特にですね水疱瘡なんかはあの子供がかかる

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と結構バーって芯が出ますけれども大人だと

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熱なでたりですね違ったりですね例えばリンゴ病ってありますよねほっぺが赤くなる

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りんご病

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あれ子どもはマーリほっぺ赤く高くなるなるだけで済むんですけど大人なんかだとです

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ね結構重症化して入院したりすることもあります

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一方それは身体の塔ウイルスの反応性の違いというところに影響されていることがある

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ので

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コロナウイルスに関してもやっぱり免疫の反応の仕方が違う可能性はあるかなと思って

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います

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まあだからその辺とかにその治療薬だったりとか症状を軽くする薬のなんかヒント

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なんかがあったりもするんでしょうかね

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そうですね出てくる可能性はありますねああ

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あのーまあ今当然その

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いるいいフレイザーと違ってワクチンもないし

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治療薬的なものもないわけですけれども例えばそのサーズとかマーズが流行った時に

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そういった治療薬っていうのは作られているんでしょうか

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今回ですねコロナウイルスに対してたくさん治療薬の検査がもう始まっています試験が

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ですけどこれはですねゼロから作るのではなくて多くはスイッチと言っていま

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までに開発されている薬の用途を変えて効くかどうか試しているんですね

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えっ

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でサイズの時もそうだったんですけれどもウイルスというのは結構共通で持っている

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仕組みがあって自分自身を増やすあの部品が似ていたりするんですね

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なので hiv ですねえぇずを起こす薬などにすでに開発されていた薬が効くかと

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いうようなそういう試験は sars の時にもしていたんですね

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で大谷口が結構あったという事ただサーズというのは2003年にかなり治まったので

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実はまあ言い方はアレですけど人体実験ができていないんですね奨励な

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なかったものですからただしマーズ中東呼吸器症候群の方は未だに省令が出ているよう

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な状況ですので少しそういう試験がされていたんです今までも

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っぽいなのでそこでも知られていたちょっと効果のあるをなくす利用今回は積極的に

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取り入れて

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されるんですねこれはサイエンスの最先端なんですけれども

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今回の新型コロナウイルス自身を増やす部品であるタンパク質の形っていうのがすぐに

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決められたんですね3次元の構造解析をしたんです

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そうすると薬にはどういう風にその酵素に当てはまるかということがかなり早い段階に

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コンピューターしみる

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えーしょんで分かりまして

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で実際にその候補で出てきたコンピューターシミュレーションで出てきた候補

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工法ですねあの試験管の中で実験をしてこれが効きそうだという候補もすぐにリスト化

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されたんですねこれは中国の仕事が早かったです

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なのでそういったものを作っ使って今中国で臨床試験がもうどんどん進んでいますので

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そういう意味で

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はあのスイッチするという意味でケアの薬の間ケントは早く進んでいると言えますね

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なるほどなるほどそういう事情なのでですねそうですね

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はあああああ

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だからたとえばその高いインフルエンザワクチンが開発された頃とはもう状況は違うと

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いうことなんですかねそうですねまずはそのウイルス自体の情報設計図であるゲノムを

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読み込む速度がこの10年でぺクノロジーの進化によってもそれこそ

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100倍1000倍の速度になっているわけです

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でなおかつサーズと似ていたので sars の構造っていうのは色々な人がもう決め

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ていたんですけどそれのドイツいたとか

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コンピューターパーも上がってますのでシミュレーションの技術も上がってますので

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すぐにそういった状が出たんですねそういう意味ではすごい進歩だと思います

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いやーすごいですねあのー

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そこでちょっと今度はまた別の観点から見たいと思うんですけれどもその

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最近分かってきたことの一つとしてその重症化した人達まぁで致死率の話が良く出て

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くるじゃないですか

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夕飯の時はウファんとかま港北署

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あのエリアですねまぁもすごく

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あの獅子率が高いのにその中国全体で見るとそんな日実は高くないとこれはその

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まぁ最近の例えば日本で死者がそんなに増えてないっていう状況なんかを僕もその報道

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とかで知った上で考えられるのはその重症化した

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は患者さんは人工呼吸器とかそういったもので救えると割と高知市立上がらないんじゃ

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ないかっていうふうに思えるんですけれどもどうなんでしょうか

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そうですねちょっと私自身も治療する医師ではないので

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あのまた聞きだったり情報を集めているんですけど多くはですね

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重症化した場合でもお子

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萎える治療というのは肺炎に対する支持療法と言って支える父からなんですよね

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で基本的に呼吸が苦しくなってなった場合にはまず酸素東洋

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それが無理な通おう圧をかけて肺を膨らませるそれから

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痴漢相姦をして人工呼吸器でそれでも効かない場合には大概はいと言ってはいを人工

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心肺ですよね新珍象の部分はないんですけど

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肺の呼吸器を機械に置き換えちゃえ組もうというものを使いますけれどもそういった

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ものをどこまで活用できるかというのは結構それは医療機関や国によって差があると

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思います

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日本の場合でもこの絵雲を支える病院っていうのはもちろんたくさん普段はあるんです

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けれども

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感染症という状況でこのへ雲を回せる

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石とか看護師という人材と機械それから感染症対応の ic 6部屋

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そういったものにそうそう考えると風版といえどもですねもう大都市ですけれど

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もう決してそれを多くなかったと考えられるんですよね

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だいたい例えば日本全体でどれぐらいそういう病院だからちょっと数としては私も

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わかるんですね今回都内でもエクもすぐに回せた病院はいくつか聴いていると大学病院

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で23個です

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遺産子へ雲まで逸品に行けたのはそのぐらいです

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人工心肺ところですよねそうですねまぁ心配の心臓と肺の部分ですね

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でもちろん各医療機関ですぐにできるニアのキャパシティを上げるために努力はするん

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ですけど一朝一夕にそれが人が増えるわけではありませんので

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それはたとえ分例えばそのインフルエンザの繁栄になったりしますよねします

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インフルエンザ肺炎でそういう状況つまりはいが全く機能しなくなった状態で人工心肺

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使うようなことったらこれまでもあったんでしょうか

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もちろんかなりの重症になった方ではあの適用としてはありますただですね

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近衛雲のて来ようっていうのはすごく難しくてなんとか人工呼吸器までで頑張ろうと

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することがやっぱり多いが

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んですよねあのもう本当の緊急事態というか本当の最重症の方にそういうものは使う

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ものですから

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そういう方がやはり同時に多発で発生すると医療のキャパは意識に超えると

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ブーファンとかではやはりそういう状況があったんじゃないかなということは想像でき

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ますよね

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まあああそれで例えばイタリアとかいらんとかでもたぶんそういうことを聞いてると

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思うんですよね

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その使者がすごい家偽造しているようなところたたぶんそういう状況になっていると

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思うんですけどこれちょっと素朴な疑問なんですけれども

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あのいいレンザーで亡くなる方って結構多いじゃないですかい毎年毎年日本でもやっぱ

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何千人という暮らしでそういうことが起きているっていう引くんですけれども

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それはどういう状況でなく流れてるんでしょうか

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そうですねやはりインフルエンザで亡くなる方は高齢者の方が多いんですよね

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で基本高齢者の方は余力といって体のもうキャパシティや

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残ってる力が少ないので

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肺炎になってしまったらですね若い人であればなんとか

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人工呼吸に行かなくて持つようなと思いっきり人口補給気に入ってしまって

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で人候補地域というのはあくまでも一過性に呼吸を助けているだけなものですから自分

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の体中へあの

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改善してくれなきゃいけないわけですところがですね持ち上がらないとか我々はよく

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言いますけども肺の状態が改善せずにそのまま人工呼吸五世依存になってしまって二次

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感染を起こして亡くなってしまったり二次感染というのは

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虹買ったの違う金が生えちゃったりすることがあるんですね

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古久喜仁心地使っていると外から無理やり空気を仕込んでいるのでバイキン押し込ま

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れるんですね

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ああそうすると肺炎が実は被さってしまってインフルエンザ肺炎に加えて細菌性肺炎を

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起こすことがよくあるんです

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なるほどなるほどそれだとか全身状態が悪くなって点滴だけになりますとって当然

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人工呼吸器など食事できないので

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そうすると全身の免疫状態が一気に悪くなりますので全身感染症を起こしたり

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た臓器が不全になったりと結構ボロボロになるんですね

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なるほどなるほどそういう状況というのは結構な数

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毎年生じているってことですそうですね特に高齢の方にはよく生じています

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打結局そのうーん様は高齢の方が今回その新型コロナウイルスで亡くなられる状況に

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すごく似てるって事ですよ

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そうですねこれはウイルスは若干その数が多い割合が多いと思っていただければいいの

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かなという感じですよね

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つまりそのいう連座よりもその割合が多いんじゃないかと

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そうです

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えっ今のところ

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今のところははいっ

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なるほどなるほど

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あーがそういうふうな状況になりやすいから医療崩壊を起こしやすいという事ですか

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そうですね特に今回の頃より側インフルエンザとまぁ同じぐらいの感染力あると考え

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られるのでまぁなおかつ

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おそらく重症化率がインフルエンザよりわずかに高いんですよね今すると同じぐらい

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広がってしまうと医療に与える

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重症化の割合も当然ありますので数が

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そうするとキャパシティにすごく影響を与えかねないので

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なるという問題が出てきますね

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あとですねそのこれはちょっと hot cars わからないんですけれどもその一

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回コロナ名水かかった人が1回その治って

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あの

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検査したら陰性になっててまた再完成した

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じゃないかみたいなお話があったりするじゃないですかこの新矯正に関したと思うん

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でしょ一つはですね祭幹線よりは細麺というのを疑っています

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というのは際感染というのは一度完全に彼らからウイルスが消えてしまった後にまた

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違う人から上ですが飛んでくると

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そういう状況ですよねそうではなくて一度 with 量が身体の中でドーンと減る

play16:02

わけですね

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つまりかなり免疫によって抑え込まれて

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で症状も消えるとでその時に dcr なりの検察をすると

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will 時量が少ないので研鑽されないつまり

play16:15

議員制になると

play16:17

ところが後からまだ残ってた氏つがもう一度増え始めて再燃するとまぁ再び

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燃えると書いて再燃ですけどそういうケースが起こり得ると思いますこれは風の振り返

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とかもありますし

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胃腸炎とかでもに縫製と言いますけれども1回目に大きい

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あの下痢が来てちょっと収まっていたがまたなるとか

play16:37

ああああああ

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すごいしっくりきますと説明そうですねその可能性はあると思いますね

play16:43

あとその今後の話なんですけれども

play16:47

今所のワクチンを作ったりとかその治療薬を作ったりとかしてると思うんですけれども

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ブーバー例えばインフルエンザだったら毎年変異するじゃないですか

play16:57

はい

play16:58

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で僕今年インフルエンザワクチン受けても去年の夏ですけど受けて

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で今年は4仕込んボーですよ言われて a型 b 型2種類ずつっていうふうに言われ

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て打ったんですけれども

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ッポンももしそのワクチンが開発されたとしてはちょっと今状況

play17:15

まあでポンと切り変化してるってそんな断言することも

play17:19

おかしいかもしれませんがその前まあなんか香味

play17:23

感染力とかそういうのを見ている限りその全世界にも版でビックしちゃって

play17:29

play17:30

まぁ色んな国で入りながらどんどん伝播していくと思うんですよね

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で多分その季節性インフルエンザのように割と高

play17:40

定常的にというかいつも誰かがかかってしまう

play17:44

ウイルスになるような気がするんですよはい

play17:48

そういう場合というのはおそらく変異もすると思うんですよね

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なのでわからないですけどは今年はこの頃波ですが繁殖しそうだから

play17:58

じゃあ4思考も長くチンをどうとかそういう感じになるんですかねこれはですね確かに

play18:05

実はこのナブディスもインフルエンザウイルスもゲノム情報が rna に書き込まれ

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ているんですね

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前に人間の dna とは違ってですねあれ姉というのはあのエラーが起こりやすいの

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で変異がすごくしやすいんです

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ああそうか二重螺旋じゃなそうで一重なんです

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1中だからエラー訂正なぁかかれないです

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されないんですよねそうなんなるほどだから dna の二重らせんだから

play18:30

えっ片方にエラーが生じたらもう片方がまあ

play18:34

のマッチングで公補正されやすいということですはい

play18:38

なるほどそれなのであの非常に辺は多いんです

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それですね rna が結構

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その問題になってくるんですけど結局品が多い部分としてはですねその一番大事なのは

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ウイルスの表面に突起投げてるんですねその突起

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の部分がワクチンの標的になるわけですつまり

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ワクチンはそこを攻撃することで細胞に入らないようにするわけなんですけどそこは

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どのぐらい日にしやすいかというのは非常に重要になるんです

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インフルエンザの場合はですね実はその突起な

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2種類あって片一方ががワクチンのターゲットなんですけど

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そこなんですねホットスポットと言って塀にしやすい部位て拉致られているんですで

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それがちょうどワクチンのターゲットにしやすい部分なので

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今のところですねまぁヘッドといって頭があるんですね突起にそこに対するワクチンが

play19:32

インフルエンザ用いられているんですけれども

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実はここはすごい勢いで変異するのでワクチン当たらないことが多いんです

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なのでいますトークといってこの茎の部分に対するワクチンの開発が世界中で進んでい

play19:43

play19:44

こうするとあまり変異がないだろうと言われているんですね

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それに対してコロナウイルスの突起というのは実は偏印はインフルエンザではマッシュ

play19:54

と言われています

play19:55

はぁんんなのでワクチン一度開発するとサーズの場合はですね結構変や少なかったこと

play20:02

がわかっていますので

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あの in plane 便りは有効になる可能だから売っ会は口中を打つと

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終わりと免疫力があの維持されやすいのかな

play20:13

そうですねあのワクチン聞きやすいものが開発できる可能性なるほどそれは希望ですね

play20:24

[音楽]

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morico 動画でブローバーがチャンネルとやってるんですけれども

play20:31

これから週に1回1時間皆さんの質問になぜのございますよというのをやりたいと思い

play20:37

ますんで

play20:39

ぜひ今すぐドラマのチャンネルに登録してください

play20:42

スズキ886 web です

play20:46

くださいっ

play20:48

乗って洗った

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[音楽]

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[音楽]

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