AI活用はチャットで止まってしまっている?AIがイノベーションを起こす領域は?【佐藤航陽×佐々木俊尚×堀江貴文】
Summary
TLDRこのスクリプトでは、AI技術の発展とその応用が議論されています。チャットアプリケーションから始まり、AIが文章作成に至るまでの多様な用途を探求しています。特に、AIが編集者やライターの役割を果たし、YouTubeなどのメディアと組み合わせることで、新しいコンテンツが創られるプロセスが語られています。さらに、AIとロボット工学の融合が未来のイノベーションの鍵とされ、自動運転車や宇宙業界でのAIの活用が期待されています。最後に、AIを用いた衛星のフォーメーションフライト技術など、さまざまな分野でのAIの可能性が語られ、その潜在力と創造性が強調されています。
Takeaways
- 🤖 AIはチャットアプリケーションを通じて進化しており、まだその可能性は十分に発揮されていない。
- 📚 著者はGPTを利用して本の帯分を書くなどして、AIの活用を実践している。
- 🎉 YouTubeやトークイベントでの内容を元にライターと編集者が本を作成している。
- 🧑🤝🧑 AIは雑談の相手として有用で、コミュニケーションツールとして発展が期待されている。
- 📈 AIはビジネスモデルの構築においても重要な役割を果たし、実用的なアプリケーションが今後登場すると予想されている。
- 🚀 ロボット工学とAIの融合が進み、運動能力の高いロボットが開発されている。
- 🌐 3DCG環境でのシミュレーションは、ロボットの訓練や自動運転技術の開発に役立つ。
- 🚗 自動運転技術はAIを活用し、より安全で効率的なシステムを目指している。
- 🚀 AIは宇宙業界にも適用され、打ち上げコストを削減する可能性がある。
- 🔧 AIとロボット技術の融合が、未来のキラーアプリケーションの鍵になる可能性がある。
Q & A
AIが今面白いと感じる理由は何ですか?
-チャットアプリケーションから始まるAIの可能性があり、まだその全貌は出てきていないと感じているためです。
GPTをどのように活用していますか?
-GPTを入れて本の帯分を書くことや編集者とライターが勝手に要約して再構成するなど、さまざまな方法で活用しています。
AIが本の作成にどのような影響を与えると述べていますか?
-AIは本の作成において、過去の話を編集者とライターが勝手に要約し再構成する役割を果たしていると述べています。
AIの可能性として何を挙げていますか?
-雑談の相手になることや、コミュニケーション系のアプリケーションとして寂しさを紛らわせることが挙げられています。
AIと人間との会話の違いは何だと考えていますか?
-AIは完全滑らかな会話を提供できるが、人間的な要素が欠けていると感じる人もいると述べています。
AIがロボット工学とどのように絡み合っていくと予想していますか?
-AIはロボット工学と融合して、物体が存在することによってビジネスモデルが作りやすいキラーアプリケーションになると予想しています。
AIが持つ可能性として、どのような具体例を挙げていますか?
-小型の4速歩ロボットを使った例を挙げており、AIを用いて運動もできると述べています。
AIとロボットの組み合わせがどのような分野で大きな影響を与えると述べていますか?
-自動車業界や宇宙業界など、ハードが高く打ち上げコストがかかる分野で大きな影響を与えると述べています。
AIを用いたロボットの学習プロセスについてどう説明していますか?
-AIはシミュレーションを通じて基本的な動作を学習し、その後実地で訓練させるというプロセスを説明しています。
AIが持つ可能性についての具体的な例として、どのような例を挙げていますか?
-AIを用いた宇宙業界での超小型衛星のフォーメーションフライト技術や、ロボットの配送など具体的な例を挙げています。
AIが持つ可能性についての具体的な例として、宇宙空間でのアンテナの形にフォーメーションしながら飛ぶ例はどうですか?
-AIを用いてアンテナの形にフォーメーションしながら飛ぶことで、宇宙に今超巨大なアンテナを作ることが可能になると述べています。
Outlines
🤖 AIの可能性と未来
第1段落では、AIの進化とその可能性について語られています。チャットアプリケーションから始まり、GPTなどのAIが本の帯分を書くなど、様々な場面で活用されていると述べています。しかし、現在のAIはまだ発展途上であり、雑談の相手になるなど、コミュニケーション系の役割が大きな可能性を持っていると予想しています。さらに、AIが人間のように見える映像を作り出す必要があるかどうか、またはロボットとして発展するのかについても議論されています。最後に、AIをトレーニングするための3DCG環境やシミュレーション技術の重要性が強調されています。
🚀 AIとロボットの融合がキラーアプリケーション
第2段落では、AI単独ではキラーアプリケーションを作るのは難しいとされており、ロボット技術との融合が重要な要素とされています。物体が存在することの重要性と、ビジネスモデルの容易さが語られています。また、ラプターという3輪車の例を通じて、AIとロボット技術がどのように機能するかが説明されています。さらに、AIを用いたシミュレーションが戦闘ロボットの開発にどのように役立つかについても触れられています。最後に、宇宙業界におけるAIの活用が議論されており、超小型衛星のフォーメーションフライト技術についても言及されています。
🛠 AIアルゴリズムのアップデート可能性
第3段落では、AIアルゴリズムのアップデートに関する議論がされています。ソフトウェア側のアルゴリズムをアップデートすることで、AIの能力を強化することができると述べられています。しかし、具体的なアップデートの方法やその影響について詳しく説明されていないため、詳細は不明です。
Mindmap
Keywords
💡チャットアプリケーション
💡GPT
💡AIの可能性
💡シミュレーション
💡ロボット工学
💡自動運転
💡宇宙業界
💡3DCG
💡フォートナイト
💡ラプター
Highlights
チャットAIの可能性とその先の話題について議論
GPTを用いて書籍の帯分を書くなど、AIの応用が進んでいる
YouTubeやトークイベントでの内容をAIが編集し再構成する例
AIが雑談の相手になる可能性について考えている
AIとWindows Officeが合体してパワーポイントを作成する例
コミュニケーション系のAIが寂しさを紛らわせる役割を果たす
日本のアプリ「コテ」が話題に挙げられた
AIが実態を持たないことと、ビジョンプロでの会話の話題
人間的映像が必要かどうかの議論
ロボット工学者古田高幸さんとのトークライブの話題
運動もできるAIの開発とその応用
3DCG環境での訓練と自動運転技術の話題
宇宙業界におけるAIの応用とその潜在的なコスト削減
AIとロボットの融合がキラーアプリケーションになる可能性
ラプターという3輪車型のロボットの話題
AIが戦闘ロボットの開発にも使えるという考え
ドローンの攻撃と防衛技術がアメリカで注目されている
超小型衛星のフォーメーションフライト技術の話題
衛星が持続的に飛び続ける能力とロバスト性について
宇宙空間での制御が可能かどうかの議論
AIがアップデートされる方法についての議論
Transcripts
AIも今面白いなと思ってんのはチャッ
トっていうアプリケーションからその先
ってまだ全然その使えるものってあんま出
てきてないじゃないですかま僕も結局
GPTとか入れてんですけど使ってんのっ
てあの本の帯分を書くこととか帯分書かし
てんだあだってほら僕はほらもうかなり前
からま佐々木さんもあの含めたライター
さんにあの賞を書いてもらってたわけです
僕の本ってだいぶ昔ですで今はもう本当に
YouTubeとかこういうトーク
イベントで言ったこととかをもうライター
さんが編集者とライターが勝手にあの要約
して再構成して僕の本でできてるんで
あんま言わない方がいい気がするいやいや
でもだからそれってAIに全部できるじゃ
ないですかまそうですよねだからAIに
やらせたらもっとはるなと思って今んとこ
のAIだとなんかまほらWindowsと
かのあのオフィースに合体してパワ
ポイントのファイル作らせるみたいのある
んだけどどっちかっていうとなんか可能性
としては雑談の相手とかのが大きいのかな
と思ったりしてんですけど
コミニケーション系ですよね寂しさを
紛らわせるとあの先のオープンの発表でも
あれGPT4Oでしたっけあれなんかも
完全滑らかなこうね生めかしい会話みたい
であれに近いのね日本のアプリでもほら
コっていうのがはいはいはい女の子あれ
結構良かったですよも使ってみたけどま僕
は話相手としてはいらないけどこれが話相
になるうんも増えてくるだろうなと思い
ましたあれが例えばAppleビジョン
Proとかに入ると実際にそこにその
リアルな人間がいるかのようにうんうん
もうそこでねいつも最近思うのはその
チャットGPTまAIって今んとこ実態が
ないじゃないですか声だけではいでそこに
例えばじゃあそのビジョンプロを装着して
会話する時にまそういうことですよね人間
的な何か映像というかそれが必要かどうか
どう思いますあった方がいいんじゃない
ですかあった方がいいのかなやっぱり
それって何なんだろうってロボットなのか
それとも人間なのかそれCGじゃないです
かCGがあのCGの方が楽ですけどうんま
だけどこないだ僕あのフロの古田さんに
フロってロボット工学者のうんうんあの
古田高幸さんにともここでトークライブ
やったんですけどそん時にでも見せて
もらったんですようんでそれが要はあの
中華のあの4速歩ロボットみたいな昔あの
ボストンダイナミックスが出してたやつの
小型版の電動のやつが今50万うんとかで
変えるですよ安いでそれ買ってきてでそれ
と全く同じCGを作ってサンドボックス
環境でトレーニング200万年とか
トレーニングさせて1024個のロボット
を戦わせて生き残った答えをのデのデータ
をそのそのロボ中華のロボットに
インストールして実地でまた訓練させて
イゴAIみたいですねそれまるいやイゴあ
そうですイゴのAIの運動版ですね要はだ
から生系になって実は要は人間の脳と同じ
よう脳にかなり近いニューラル
ネットワークが作れるようになったので
運動もできるはずだということでやってみ
たら本当にあのこういった段差とかも
カメラもなしにへあのちゃんと降りれる
みたいななるほど転んでもちゃんと
リカバリーできるとかそういうのが全部
AIで入っちゃってなるほどね
シミュレーションすることで鍛え
るってことなんですねうんあのだから非
現実世界でまと近くないこともいっぱい
あるんだけど例えば摩擦とか空力とかそう
いうのはなかなかシミュレーションでは
できないんで後で学習させる必要あるん
ですけどあの基本的な動作に関して言うと
3DCG環境でやったらいいのかなだから
例えばですけどほらスペースデータだっけ
でなんか新宿の街とか作ってたじゃない
ですかはいはいはいああいうところあれを
フォートトナイトとかにぶち込んでたじゃ
ないですかでそこで自動運転とかもそう
いう環境で練させた方がいいんじゃねかな
と思っていやおしゃとですよねなんで今回
私たちも宇宙業界に使えないかっていう
ことで本当にシュミレーションかけていっ
てでまあの風の流れとかそういうレベル
までやれるんであれば宇宙ってその
打ち上げるコストがあまりにも高いじゃ
ないですかそのタイミングでその事前段階
で相動こそ下げれるんじゃないかなと思っ
ててですねあで自動車業界とか宇宙業界
みたいなそのハードが高い業界ですよね
あそこに関しては今回はますごい
イノベーション切るだろうなと思ってて
ですね実際自動運転とかも生成AI最近
導入してますよねそれで車作ろうとしまし
たねうんうんまでも多分それで学習させた
方が早いのかなと思いましたうんうんあの
犬のロボット見てたらかなりかなりのこと
が多分その倉庫での作業とかピッキングと
かうんあの最近ねあこそうこういうので
例えばフォートナイトとかってなんか
ロケットランチャー飛んできたりとかする
じゃないですかあうん現やる無理だ現実で
はなかなか試せないようなことを
バーチャル環境だと試せるんで自動運転は
僕相当進化すると思いますよいやそうです
よねなんで私今回AIの領域でAIだけで
キラーアプリケーション作るって結構
厳しいなと思っててですね初期の
インターネットみたいなあで今回もしAI
が本当にノベーション起すってのは私
ロボットの領域なんじゃないかなと思って
ましたねでやっぱハードがないとお金って
取りづらいですしビジネスモデルも作り
づらいんで結局AIのりきとロボットのき
ってのはすぐ融合してキラー
アプリケーションロボットかなと思って
ましたま物体がやっぱあった方がいいのか
なって会話お金が取りやすいですしね
ビジネスモデルが作りやすいだから
多分まそのフローの古田さんとかと今ラプ
ターってプロジェクトをねちょっと一緒に
やろうかって話をしててうんラプターって
3輪車なんですよトライクうんうんうん
うん小型トライクなんすけどうんで電動の
小型トライクの上にアタッチメントがつい
ててまそれレーシング化仕様にしてもいい
し上に配送無人配送ロボットにしてもいい
しそ人が乗るもんではなくて人は乗っても
いいですどっちでもいはいうんなんかあの
昔そのラプターの原型みたいなロボットに
10年ぐらい前に載せてもらったことが
あるんですけどそれはすごくリンしないと
ターンできなかったりとかああの結構その
運動が下手くそな人だと操作ができない
みたいなちょっとアイスペックなハード
だったんですけど今のバージョンは運動
できない人とかでも転ばないっていう
ちゃんとターンできるみたいなあの
デバイスになっててそこの上に例えば人型
ロボット乗っけてうんうんうんでなんか物
を配送させるとかていうのは全然現実的に
はあるなていううんうんうんその生愛の
シミュレーションとか使うと超強力な戦闘
ロボットとか作れそうですよねあもう全然
できると思も対戦を何百何百万回やって確
でアメリカでめちゃくちゃ盛り上がって
ますよねあのドローンの複数の爆撃とか
そのドローンで防衛をどう考えるかて
アメリカですごい盛り上がっててですね
そこの投資もすごい加速してるのですごい
ですよねそうそうであの僕ロケットあの
宇宙の世界だと今度は今僕ら考えてんのっ
てうん超小型衛星のフォーメーション
フライト技術っていうのをうんま今回ね
ジャ先金っていうのであのそれも公募
メニューま僕たちがインプットしたんで
そういう公募メニューができたんて多分
応募するの僕らだけなんですけどうんあの
そういうのを作るとその釣ま簡単に言うと
AppleWatchにうんあの液晶
パネルついてるじゃないですかあれを突発
してそこに対応電池をくっつけたみたいな
デバイスなんですようんうん磁石の力で
あのフォーメーションしながら飛んでくん
ですようんうんうんそうすると原理的には
こう大きな箱にアプロッチをうんバコバ
コって入れてうん要は11回の打ち上げで
100万個とかアプローチ打ち上げられる
んですねそで宇宙空間でその例えば
アンテナの形にフォーメーションしながら
飛んでくと宇宙に今超巨大なアンテナが
作れるんですでそうするとほら大きの望遠
鏡で遠くの星が見えるのと同じでスマホと
ブロードバント通信ができるようになるん
ですうんうんうんうんうんうんうんそう
するこれうんその
ま人口カバー率7割ぐらいで良ければ数百
機ぐらい数百セットで地球全体カバー
できるんでうんうんそれって割に継続的
っていうか未来英語と言なくても対応電子
でずっと飛び続けられるんですまあの普通
一般的な衛星の対応年数って67年なんで
それぐらいは飛び続けられますうんうんあ
なるほどねあとはもう追加で打ち上げ続け
て補充してけばいいんですもんねうんそう
そうしかもこれこれのいいところていうの
はめちゃくちゃロバストなんですようん
うん通常の人工衛生って1個の個体じゃ
ないですかああそっか壊れだけど要は宇宙
放射線とかで壊れるわけですよで宇宙放射
線では確率論でしかないんでだからま簡単
に言うと95%5%故障しても95%は
生きてるんでうんうんうんうん要は
アンテナのサイズが100%から95%に
小さくなるだけなのでうんあの壊れにくい
ああそれおち打ち上げる時はまとめて飛ん
でって宇宙空間で展開するまさになんか
宇宙にいるなんか細胞みたいな生命体
みたいな感じですねあとしかもそれ月面と
かでも使えますもんね月面の通信ってま
全然ないんでどうやってその通信作るかっ
のるしあと多分デブリとかも避けやすいと
思うんですよああ小さいからねないやそう
じゃないですそうじゃないです違うんか
あの集団として大きなデブリにぶつかり
そうになったら例えば穴を開けるとかあ
フォメーションの形を変えれば避けられる
んであれって地上からどこまでその制御
できるもんなんですかす何がですかその
全体のその軍隊制御もう軍隊は自立制御
ですしかもAIだからAIで学習します
1万年ぐらいして人類滅びた後に知的生命
になってるかもしんないだから厳密に厳密
に言うとじゃ100万個のユニットあっ
たら100万個が全然違う軌道飛んでるん
ですよ全然違う軌道を飛んでるんですね
うんまそれレコード版起動っていう方ん
ですけどレコード版動っていうのをま
シミュレーションするのにそれもAI使っ
てますうんでもその場合いってそのアップ
デートってできるんですかその
ソフトウェア側のアルゴリズムを
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