2024/6/4(火)に株価が上がる株、株式投資・デイトレの参考に。お茶漬けがMBO！超絶材料出た大注目株も！？

明日の注目株・高配当株・株主優待をわかりやすく解説するチャンネル

3 Jun 202416:36

Summary

TLDR本日6月3日の株式市場を振り返り、6月4日の注目株について解説。特に注目されたのは、AIデータセンター構築に関する合意を発表した企業や、生成AI導入支援サービスを提供開始した企業など。また、業績や配当に関する重要な情報も多数発表された。株主優待やMBOも話題に。さらに、マイクロソフトがスウェーデンに5000億円を投資し、AIスキルを25万人にトレーニングする計画も紹介。トヨタなど5社での不正認証問題も報道された。

Takeaways

📈本日（6月3日）の日本株式市場は引け後にいくつかの銘柄で高値が出ています。
🌟特に注目される株は、AIデータセンター構築に向けてKDDIとの競技を開始したデータセクション、AIを活用した人材教育評価プラットフォームを提供する4265igs、北海道電力向けのAIエンジン開発を完了したグリッドAI、生成AI導入支援サービスを提供開始したナイルマイカなどです。
🚗トヨタ自動車など5社が不正な認証試験を行い、国土交通省による立ち入り検査が行われました。
🔍メディアスは2024年6月期の業績予想を上方修正し、期末一括配当予想も大幅に増額されています。
🏢マーチャントバンカーズは株主優待第3弾を実施し、クオカード5000円分を保有株主に提供すると発表しました。
🍵長谷園はMBO（経営買収）価格を1株3100円とし、上場廃止が見込まれています。
🔗サーキュレーションはクラウドワークスとパークシャテクノロジーと資本業務提携を発表しました。
🔑デップは自社株買付けを行い、発行済み株式総数の3.56%を対象としています。
🌐マイクロソフトはスウェーデンにAIやクラウド施設に5000億円を投資し、データセンターに2万個のGPUを追加する計画です。
📊VIPメンバー向けには、具体的な株式投資法と戦略が解説されており、昨年1000万円を稼いだ経験が紹介されています。

Q & A

6月3日のニューヨーク株式市場はどのような展開でしたか？
-ニューヨークダウは574ドル高の3万8617ドルとなり、利下げ期待で上昇一方だった一方でNASAは反動体セクターで利益確定売りが出て大きく下落に転じ、その後上げ幅を縮小しまちまちで終了しました。
日本株式市場はどのように動いたとのことですか？
-6月3日の日経平均は大幅に続伸し終わり、前週末日435円高の万823000となりました。アメリカ株が大きく上昇した流れを受け、日本株も買われて一時は3万6000円の大台を回復するような場面もありました。
業種別で値上がりトップ10に入った業種は何ですか？
-証券業、保険業が3%を超える上昇で、買運行工業が2%を超える上昇、倉庫、運輸関連業、銀行業、繊維製品その他金属業、その他製品サービス業などが1%を超える上昇となっていました。
ストップ高した企業の例を教えてください。
-ストップ高した企業としては、データセクションビッグデータの処理分析を手掛ける企業や、AIを用いた計画最適化システムの開発販売を行っているグリッドAIなどが挙げられます。
マイクロソフトはなぜスウェーデンに5000億円を投資する予定となっているのですか？
-マイクロソフトはスウェーデンのAIやクラウド施設に32億ドル、約5000億円を投資し、北欧の豊富なグリーンエネルギー供給を活用し、3箇所のデータセンターに2万個のGPUを追加しスウェーデンにおける足場を固めることです。
トヨタ自動車などの不正認証問題とは何ですか？
-トヨタ自動車など5社では、不正が判明し、国土交通省による立ち入り検査が行われます。トヨタでは現在生産中の車種でデータの転用や国の基準を満たない条件での試験実施などが判明し、該当車種の出荷停止を指示されました。
メディアスが発表した業績情報修正とは何ですか？
-メディアスは2024年6月期の経常利益を従来予想の16億円から19.3億円に上修し、医療機器販売事業での手術の奨励数が想定以上に回復し消耗品の販売が健聴に進んだことが要因とされています。
マーチャントバンカーズが発表した株主優待第3弾とは何ですか？
-マーチャントバンカーズは2024年10月31日から1年間で3単元以上保有の株主を対象にクオカード5000円分を想定する株主優待第3弾の実施を発表しています。
長谷園が発表したMBO価格とはどのようなものですか？
-長谷園はMBO価格を1株3100円と発表しており、MBO成率後に上場廃止となる見通しです。現在株価は2240円ですので、MBO価格に作用する形で株価は上昇していくと思われます。
デップが発表した自社株買いとはどういうことですか？
-デップは発行済み株式総数に対する割合が3.56%であると発表し、自社株を買いとることをしています。これは自社の価値を認識し、株主の信頼を高めるための措置と見られます。