【起業家とお金の話】スタートアップCEOの給料はいくらにすべき?/創業者は未上場で株式を売ってもいい?/給料は株主に相談して決める?

Coral Capital
28 Aug 202320:15

Summary

TLDRこのビデオスクリプトでは、起業家が資金調達や経営に関する様々な問題について話し合っています。彼らはシードからシリーズBまでの資金調達フェーズや創業者のライフステージを考慮し、給料や株主への報酬開示など、ケースバイケースの判断が必要なトピックに触れています。また、創業者が株を売るタイミングやその影響についても議論しており、成功するためには創業者が生活を安定させ、長期間のマラソンに耐えられるような環境を整えることが重要だと強調されています。

Takeaways

  • 🤔 スタータープの給与はケースバイケースで決める必要があるとされている。
  • 💡 シードからシリーズBまでのフェーズでは、創業者が生活できる給与が重要とされている。
  • 🏁 PMF(Product Market Fit)が達成される前は、低い給与で安定した生活を送れることが望ましいと提案されている。
  • 💼 企業の価値が上がるにつれて給与も自然と上がるという考え方がある。
  • 🧘‍♂️ 創業者が株主である場合、給与だけでなく企業価値の向上を通じて財産形成があると指摘されている。
  • 👥 創業者のライフステージや個人の状況にも応じて給与の設定が変わるとされている。
  • 💰 高い給与は創業者のインセンティブとして機能するが、そのトレードオフも考慮する必要があると議論されている。
  • 🔑 上場前に創業者が一定の株を売る選択肢があるが、そのタイミングと量にも注意が必要とされている。
  • 🌐 創業者の給与に関する情報は株主に開示されるべきか、相談されるべきかという問題も提起されている。
  • 🌟 創業者のコミットメントと会社を大きくする意志が給与設定にも影響を与えるとされている。

Q & A

  • 起業家の給料はどのように決定されるのでしょうか?

    -起業家の給料はケースバイケースで決定され、ステージ(シード、シリーズA、シリーズBなど)、起業家のライフステージ、会社価値の高下などによって変わってきます。

  • シードフェーズの起業家の給料はどのように考えられますか?

    -シードフェーズでは、起業家がストレスなく生活できるレベルの給料が重要です。給料が高ければ高いほど、資金調達の負担が大きくなるため、低い給料が望ましいとされています。

  • シリーズB以降の起業家の給料はどのようになりますか?

    -シリーズB以降は、会社の価値が上がっているため、起業家の給料も自然と上昇していきますが、それでも適切なバランスが保たれることが望ましいです。

  • 起業家のライフステージは給料決定にどのような影響を与えますか?

    -起業家のライフステージは給料決定に大きな影響を与えます。例えば、若い起業家はエネルギーが旺盛で、低い給料でも生活が可能な場合がありますが、家族を養っている起業家は高い給料が必要になる可能性があります。

  • 起業家の株式保有状況は給料にどのように影響しますか?

    -起業家が大株主である場合、給料はそれほど重要ではなく、会社の成功に伴う株価の上昇を通じてリターンを得ることもできます。そのため、給料は生活できるレベルに留められることがあります。

  • 起業家の給料が低い場合のメリットとは何ですか?

    -起業家の給料が低い場合、資金調達の負担が軽くなり、より多くの資金を事業に投入できるというメリットがあります。また、株主への配与株などの形で会社の成長に貢献できる可能性も高まります。

  • 起業家の給料が高すぎるとどのような問題が生じる可能性がありますか?

    -起業家の給料が高すぎると、資金調達の負担が増大し、会社の価値が下がるリスクがあります。また、起業家のモチベーションにも影響を与える可能性があります。

  • 会社が成功しても起業家の資産はゼロになる可能性があるとはどういうことですか?

    -これは、会社の成功がなかった場合、株価がゼロになる可能性があることを意味しています。そのため、起業家の給料は会社が成功するまでの間、生活できるレベルに留めることが重要です。

  • 起業家の給料に関して、投資家とのコミュニケーションはどの程度重要ですか?

    -投資家とのコミュニケーションは非常に重要です。投資家との信頼関係を築くことで、資金調達だけでなく、事業の成長に必要なサポートを得ることができます。

  • 会社が上場した後、起業家の株を売るタイミングはどのように考えられますか?

    -上場後には流動性が高くなるため、起業家が自分の株を売る機会が増えます。しかし、そのタイミングは会社の状況や起業家のライフプランに基づいて慎重に決定する必要があります。

Outlines

00:00

🤔 創業者の給与と資金調達の難しさ

創業者の給与設定や資金調達に関する相談が多く、その難しさはケースバイケースで決まる。シードからシリーズBまでのフェーズや創業者のライフステージによって変わり、生活できるかどうかがポイント。また、事業価値を上げることで創業者は大株主となり、給与だけでなく事業の成功によってお金持ちになる可能性がある。しかし、給与でお金持ちになるのは変な話であり、生活が安定しているかどうかが重要とされる。

05:04

🎓 創業者のライフステージとビジネスの関係

創業者のライフステージがビジネスに与える影響について語られる。若い創業者はエネルギーに富み、低コストで働けるというスーパーパワーを持っていが、一方で経験者の創業者はネットワークや社会経験を活かすことができる。ライフステージによって創業者の取り組み方も変わるが、シリーズAやBの段階では安定性を求められる。また、pmf(製品市場フィット)の達成が重要で、それがなければ何も始まらないと語られている。

10:05

💡 株式売却のタイミングと創業者の安定

創業者が株式を売却するタイミングについて議論されており、安定したタイミングで売却することが望ましいとされている。売却することで創業者は落ち着いて事業に取り組め、新規投資家が入るためには価格を下げないといけないが、既存投資家からすればそれは良い機会になる。また、上場後に売ることも選択肢の一つとして考えられるが、コミュニケーションが重要である。創業者が株を売ったからといって、事業へのコミットメントが下がる心配はないという意見も語られている。

15:06

📉 上場前後の株式価値と創業者の資産

上場前後に創業者が株式を売る問題が提起されており、その際には税金や個人資産の管理方法が考慮される必要がある。また、上場後に売る場合はディレクター株主とのコミュニケーションが重要で、売られる側の株主も含め、詳細を説明する必要がある。創業者が株を売ることで資産を増やし、生活の安定を図ることができるが、その際には適切なバランスを保つ必要がある。

20:06

🌟 創業者の報酬と企業価値の最大化

創業者の報酬に関する議論がされており、報酬を明示することが理想的とされているが、それが難しい状況もある。特に日本の創業者は真面目でコミットメントが高く、報酬を上げることが望ましいとされている。また、創業者が企業価値を最大化するためには、報酬だけでなく資金調達のバリエーションも重要であると語られている。最後に、チャンネル登録や資金調達に関する相談の呼びかけが行われている。

Mindmap

Keywords

💡起業家

起業家とは、新しいビジネスを創設し、リスクを冒して成長を目指す人々を指します。ビデオでは起業家のライフステージやそのインセンティブについて議論されており、彼らがビジネスを成功させるためには安定した生活基盤が重要であると示唆されています。例えば、ビデオでは「創業者のライフステージ」と「創業者は大株主だったりする」という文脈で起業家がビジネスの成功に重要な役割を果たしていることが強調されています。

💡シード

シードとは、ビジネスの初期段階における資金調達のことを指します。ビデオではシードラウンドにおける資金調達と起業家の給与設定との関係について触れられています。シードラウンドは起業家にとって非常に重要な時期で、資金を獲得することはビジネスの成長に不可欠です。ビデオでは「シード前だったら僕はなるべく低い形で生き残った方がいい」と述べられており、資金調達の初期段階での給与設定についての考え方が示されています。

💡シリーズB

シリーズBは、シリーズAの次に行われる資金調達ラウンドのことを指し、ビジネスが成長し市場での地位が確立された段階での資金調達を意味します。ビデオではシリーズA、シリーズBにおける給与設定について話されており、ビジネスの成長段階に応じた給与の変遷が議論されています。例えば「シリーズBぐらいのフェーズだとストレスなく生活できるかどうかがポイント」という文脈でシリーズBラウンドにおける給与の重要性が説明されています。

💡ランウェイ

ランウェイとは、ビジネスが資金を獲得してから利益を上げるまでの期間を指します。ビデオでは「バーンを低いほどランウェイが伸びて」という表現で、資金調達のバーン(燃費率)が低いほどビジネスは長期的な視点で成長し、より多くの時間をかけて成功を築くことができると説明されています。これは起業家が資金調達の際には長期的な成長を考慮すべきであるというメッセージを含んでいます。

💡PMF

PMFは「Product-Market Fit」の略で、製品と市場の適合性という意味です。ビデオでは「pmf前だったら僕はなるべき低い形で生き残った方がいい」と述べられており、製品が市場に適合しているかどうかがビジネスの成功に大きく影響すると示唆されています。PMFが達成されるまでは低コストで運営し、資金を効率的に使うことが起業家にとって重要な戦略であるとビデオは語っています。

💡株式

株式とは、企業の所有権を証明する証券であり、所有者は企業の利益を受けることができます。ビデオでは「創業者は大株主だったりする」と触れており、起業家の株式保有はビジネスの成功に寄与するだけでなく、個人の財産にも影響を与えます。また、株式を売却することで起業家は一時的な資金調達が可能なこともビデオで示されています。

💡ライフステージ

ライフステージとは、人生のある特定の期間や状況を指します。ビデオでは起業家のライフステージが給与やビジネスの戦略にどのように影響を与えるかについて議論されています。例えば「ファウンダーのライフステージの話もある」と述べられており、起業家の年齢や家族事情など個人的な要因がビジネス運営に与える影響について触れられています。

💡給料

給料とは、雇われた者が職務に就いて得る報酬のことを指します。ビデオでは起業家の給与設定について詳細に議論されており、これはビジネスの資金調達段階や起業家のライフステージによって大きく変わることが示されています。例えば「CEOの給料という共同創業者ですかね」と述べられており、給与は起業家と投資家との間で調整される重要な要素であると説明されています。

💡株主

株主とは、企業の株式を所有する人々を指します。ビデオでは株主との関係性や株主への開示义务などについて話されており、株主との良好な関係はビジネスの成功には不可欠であると示唆されています。また、「株主に開示するべきか」と触れられており、企業情報の透明性は株主との信頼関係を築く上で重要な役割を果たしています。

💡インセンティブ

インセンティブとは、人々を特定の行動に励ますための報酬や刺激を指します。ビデオでは起業家のインセンティブについて議論されており、これは彼らがビジネスを成功させるための動機付けとして機能します。「創業者としてのインセンティブ」として給与や株式保有の割合などが重要なインセンティブとして挙げられており、これらは起業家のモチベーションとビジネスの成長に影響を与えるとビデオは説明しています。

Highlights

創業者の給与はケースバイケースで決定され、ライフステージやビジネスのフェーズによって大きく変わります。

シードステージからシリーズBまでのフェーズで、創業者はストレスなく生活できるかどうかが重要です。

給料が高いほど、創業者がお金持ちになる可能性は低くなりますが、安定した生活が保証される可能性が高くなります。

創業者が大株主である場合、事業価値を上げることによって富を得ることが可能です。

企業の成功によって株主の価値が決まるため、給料だけでなく、事業の将来性を考慮した投資が重要です。

PMF(Product Market Fit)の達成前は、できるだけ低い給料で安定した状態を保つことが望ましい。

PMFが達成された後、給料は自然と上昇する傾向があります。

創業者のライフステージによって、彼らのスーパーパワーは大きく変わってきます。

若い創業者はエネルギーに優れ、経験豊富な創業者はネットワークとマネジメント経験に長けます。

投資家と創業者の関係性は、給料や株主への開示などについて深く影響を与えます。

日本の創業者は真面目でコミット感が高く、株を売った後も事業に取り組む傾向があります。

上場前に創業者が少しだけ株を売る選択肢があるが、これはケースバイケースで判断する必要があります。

上場後に株を売る際には、投資家とのコミュニケーションや株主の期待を考慮する必要があります。

創業者が持つ株のバリューは、上場時だけでなく事業全体の成功にかかっています。

資金調達時には創業者の給料や株主への開示など、バリエーションを考慮に入れることが望ましい。

最終的に、創業者は事業の価値を最大化することにフォーカスすべきであり、短期的な富よりも持続的な成長を目指すべきです。

Transcripts

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相談されることも多いし結構先生ですよね

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なかなかね表に出てこない話シードなのか

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シリーズなのかシリーズBシリーズなのか

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もう全然ねあの変わってくるしあとその

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ファウンダーのライフステージの話もある

play00:13

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ケースバイケースで決めなきゃいけない

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当然あって

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バーンを低いほどランウェイが伸びてで

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pmf前だったらまあ僕はなるべく

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版低い形で生き残った方がいいと思ってい

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て資料の報酬を

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株主にするべきかとか相談するべきかあれ

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ですよねどのタイミングでちょっとだけ株

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売っても大丈夫なのか

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[笑い]

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今日は

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CEOの給料という共同創業者ですかね

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創業者の給料ということでちょっと人物と

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2人で話をしていきたいと思います結構

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難しいトピックです

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[音楽]

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相談されることも多いし結構先生ですよね

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なかなかね表に出てこない話これが方程式

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ですと出しちゃうとねあるいは何かこれが

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CDの標準ですとかって言うとその数字が

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記載されますよね

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いろんなシチュエーションがあるんでその

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辺ちょっと話してるかなって感じですねな

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のでまず大前提としてあれだよねなんか

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こうえっとこうだみたいに簡単に言えるの

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話じゃないっていうのがもういきなり行っ

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ちゃうと難しい本当に

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給料の話って本当にケースバイケースで

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いろんな軸があって一つはステージどの

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ステージの話してるのかシードなのか

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シリーズなのかシリーズBシリーズなのか

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もう全然ね変わってくるしあとその

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ファウンダーのライフステージの話もある

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何でしょうねその総合的に考えて

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ケースバイケースで決めなきゃいけない

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ですよねどうですか

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それはほんとそうで知りたか一般的にだ

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からこうなるわけですねグラフ的にはこう

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多分

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走り出してから

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上がっていってで上場する頃には多分その

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例えばarl30億円のビジネスのトップ

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ですって言ったらまあそのそれに相当する

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上場企業の社長と同じぐらいもらってても

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おかしくないわけで回ってくると世の中の

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その

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ポジションにいるの人と多分比較しても

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全然損傷がないというかもしかしたらいい

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ような給料もあり得るみたいなんですかね

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ただなんか前提の話

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しないといけなくてその

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創業者

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創業者剣士をじゃんだから

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創業者っていうワードが

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キーワードで

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創業者は大株主だったりするのでその場合

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ってその事業

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価値を上げることでお金持ちになるじゃん

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だからその

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給料のところは特にシードからシリーズB

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ぐらいのフェーズだと

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ストレスなく生活できるかどうかが

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ポイントでなんか給料でお金持ちにな

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るっていうのはそれはそれで変な話なん

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ですよねなのでそこを何かアインしてれば

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いいんじゃないかなと思ってます

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勘違いされてるなと思うのはその

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創業者の場合って

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もう大株主

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じゃんでその会社からお金をもらってる

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からある意味中またなんかバリエーション

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してる

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版が高ければまた調達FD調達しないと

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いけなくてレクイティ調達したら自分の

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持ち分も

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却下されて自分のね自分の

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価値も下がっていくので

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そこのトレーダーオフは実はあるしあと

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そもそものその会社自体が成功しなかっ

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たらその

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価値はゼロになるのでだから僕は説明し

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てるのは生活

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ちゃんと生活できて先生がストレスなく

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マラソン

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走れるレベルであれば全然OKででも

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給料でお金持ちになるぐらいだったらそれ

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はあまりアインしてないなって思ってます

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よね

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まあそういう意味ではこうビジネスの価値

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が上がっていって事業の価値が上がって

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いくのはまあ結局はXTに蓄積していくの

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で最後それをキャピタルするわけだから

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そこをなるべく先に伸ばした方が1回転の

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シリーズも調達ランドもやりやすいという

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のはそうですよね

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パンが低い方が

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諸々条件も良くなるし当然いるしもしかし

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たら他の優秀なメンバーを配与するときの

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原子もより増えるしみたいなとこあります

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よねで

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むしろ

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恒例としてはもう大きいビジネス作って

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欲しいので7年10年マサリ以上その

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マラソンを

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走れるストレスなく諦めずに

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走れるように生活ちゃんとできて

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その状態にしてほしいなと思って人によっ

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てはこれは

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基準が違うなんか家族がいないとかねその

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大学生だったらもう

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みんな同じマンションで

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生活して

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同じところで

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ラーメン食ってもう世の中まで

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開発したりもうザッカーバーグのね

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オシャレネットワークみたいなそういうね

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こともあるし普通になんか30代とか40

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代から

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起業してで家族を抜いてもうその代わりに

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バーネットも高いけどでも

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経験も積んでいてネットワークもあるので

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なんかそのプロコンありますよねあと

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チョイスとしてその創業者としての

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インセンティブって下げるインセンティブ

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も当然あって

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版を低いほどランウェイが伸びてpmf前

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だと特に

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ラーメンが伸びてよりたくさんこう実験が

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できるとかであるんでそこはなかなか

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難しいところですよね

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大学生だったね

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むちゃくちゃ

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投資だけでもむちゃくちゃ低いところも

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あったりしますよね

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あのステージによっては政治というかその

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ライフステージライフステージによって

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スーパーパワーは結構変わってきますよね

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例えば学生の場合はもうバカみたいに

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働けじゃん

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エネルギー

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で安く

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すれば平気そうそれがスーパーパワーでで

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も30代40代もうちょっと経験積んでる

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人はまあさすがにそれは無理なんだけどで

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も代わりにネットワークもあるし

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ね社会経験があってマネジメント経験も

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あってなのでそこのトレードオフあるわけ

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なんでなんかファンドのスーパーはパワー

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はどこに

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置くのかで

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BCから見るとそこの程度オフはねあるの

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でバンネットはマネーとは自然と高くなる

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30代40代の

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スタートアップと若手のスタートアップで

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も30代40代の場合は

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経験積んでたりネットワークも広いって

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いうのはあるので

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だからなんかケースバイケースで話さ

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なきゃいけないなっていう感じですよねで

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会社の政治会社の政治はもうそのシリーズ

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AシリーズBなんかそのそうやって分ける

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と分かりやすいんだけれどもその

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シリーズでこの会社のシリーズとかない

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会社はCDJってなんかAppleSTO

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オレンジのなんか全然比較できないことも

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あるのでなんかどちらかというとまず最初

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のマイルストーンはpmfできてるかどう

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かでpmf前だったらまあ僕はなるべく

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版低い形で

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生き残った方がいいと思っていてで

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[音楽]

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ちゃんとねpmfできたらまとまって金額

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上達してそこから上げていくというのは

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自然だと思いますねできてなかったらね

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シリーズで決まらないしもう全部0になる

play07:59

のでその

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創業者は何に目指してるかもしれないんだ

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けれども大きい会社作りたいのであれば

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まずはその最初のマイルストーンをクリア

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してから給料の話しした方がいいんじゃ

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ないかと思いますよね

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[音楽]

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最近肌感覚としてはシリーズAシリーズB

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先のアップルオレンジでその同じシリーズ

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でも比べられないって話をしてたのが最近

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よく思うのがpdfしたからシリーズAで

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ここから

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拡大だってのが昔はなんかそういう共通

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認識があったら気がするけど最近は必ず

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しもpmf

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みたいな

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この会社なんかできてないんじゃない

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かってね数字見ると思いましたね

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プロダクトの開発も進んでるし何だろう

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特にディープテックとかさらに難しくて

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さらに難しい本当に難しいですよね

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ビジネスだったりとかね

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技術が完成するかどうかがもう

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pmfリスクがないけど

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プロジェクト作れるリスク

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絶対売れるとだってこのバッテリー2倍性

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の多いんだよみたいな絶対全員買うじゃん

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みたいなそういう意味ではどれぐらいそこ

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に近いかみたいな

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ちょっと難しいですよ

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ねあともう一つの論点はあれですよねどの

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タイミングでちょっとだけ株売っても

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大丈夫なのか

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なんか最近あれですよねスマート

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ウォッチャーの時の宮田さんが

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ヤプリの井原さんと対談記事を出したりし

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て少し可視化されてきてあれが多分日本で

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初めて思ってたって

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語られたすごく

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良かったですよねあれでしかもクリアに

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構造を変えていて

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すごいさすが二人あれですよねこう誰も

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やったことないことをやってバーンてやっ

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ちゃうっていうのがすごいなと思って

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あそこに書いてある通り三方よしって日本

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語で言ってそのウィンウィンウィンみたい

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創業者にとってはこれで落ち着いて

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じっくり取り組めるというぐらいの金額

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まとまった金額であるとから実は

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セカンドリで売るので新規に入ってくる

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投資家から見るとちょっと安い

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バリエーションで

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混ぜることによって

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株主になって

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株が買えるとなのでなんかこう全体に本当

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にいいな既存投資家にとっては当然

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しっかり取り組んでくれて上場時もより

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高みを目指せるということで本当になんか

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いい仕組みだしやっていければいいんじゃ

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ないもっとなんか知られてもっとみんなが

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こうやっていくといいんじゃないかなと

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思いますよねただあんまりすぎると難しく

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売りますって言われても言えないところが

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きっとあるんですよ

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そうあのーですよねあのある程度大きく

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なって

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これはまあ

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倒産しないだろうとかなんか普通になんか

play11:14

このあのちゃんとやれば上場するだろうっ

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ていう段階ちょっとふわっとしてる感じな

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んだけれどもちょっとシリーズCだから

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大丈夫でしょう」っていうその傾向がある

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んだけれども

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必ずしもそうでなかったりするのである

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程度安定して切ってるタイミングで

play11:32

ちょっとだけ売ってもいいかなと思って

play11:34

ますねそうしないと

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大きいビジネス作るためにはなんか

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なかなか集中できないと思うので石として

play11:43

play11:44

ファウンダーがある程度ちょっと

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クッションを作って

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未来

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に集中できる形にした方がまさにだと思い

play11:54

ますよね

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対談の中でアプリの井原さんが言ってたの

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が心配して大丈夫それでやる気なくならな

play12:03

いっていう

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機会聞いてきた投資家がいるって話があっ

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たんですけどなんかその

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創業者の性格とかコミットメントとか

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なんかそういう要素もちょっとあるのか

play12:13

なってきましてで何だろうな一般論として

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は日本の創業者ってすごい真面目というか

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コミット感高い人になって僕の観察なん

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ですけどなのでなんかそういうちょっと

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売ったからってそれでふわってなっちゃう

play12:26

みたいなことはそういう心配ないのかなっ

play12:28

て気もしてんですまあでも人次第だと思う

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しあと金額次第例えば英語でfemマ

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ニーって言うんだけれども例えば

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もう100億の分

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植えて

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何だろうねなんかヨット変えるぐらいだっ

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たら

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ちょっとそれはやりすぎだと思うけど

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でもでも

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家帰るぐらいだったらねあの子供も大学

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行けるとかなんかそういうノーレベルだっ

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たら全然僕ちょっと日本人なので

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冬マネーのちょっと解説しておくと100

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ミリオンあったらもう相手が誰であれお前

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クソってもう面と向かっていると何でも

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言えるし誰の言うことも聞かなくてもいい

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ぐらいのお金になっちゃうとちょっと周囲

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から見ると

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難しくなっちゃうみたいなところ

play13:20

例えば多分そうですけど日本円で1億とか

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3億とかまあちょっとちょっとちゃんと

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広い家に住めてちょっと良かったなって

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思えるぐらいのお金とかあるいはなんか

play13:30

こう向こう10年は子供教育も問題ないし

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大丈夫だみたいなお金だったら別に来る

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こともないんじゃないかっていう

play13:38

だと思いますなんか来る人いるような僕の

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観察によるとっから見るとスタートアップ

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のカウントは日本でも

play13:47

やっぱり色々聞いてるいろいろ聞いてると

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5億ぐらいではそうそう人間やっぱ人生黒

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なんだけど中国だと結構クルーって言っ

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たらちょっとなんか

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弾けちゃうような人も

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でもだいたい1年2年すると目が覚めて

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また結局会社始めたりして

play14:08

責任を背負ったりするみたいです

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つまんないですよねなんかなんか特に起業

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家の場合って1年2年間はそれで楽しいか

play14:18

もしれないけどでもまたねまた何か

play14:20

チャレンジしたいだろうけどねあともう一

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つ思ったのは

play14:25

特に日本の場合って

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海外でもそうかもしれないけど上場したら

play14:30

創業者はなかなか

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株売れない問題もアメリカって売れると

play14:35

どっちもどっちもそうかもしれない

play14:39

流動性の話もあるかもしれないですね

play14:46

それだけで

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結構下がったりするしあと希望感も違うと

play14:51

かなんかいろいろ要素あると思うんです

play14:54

けど

play14:54

そこまで

play14:57

ポイントは上場前にちょっとだけ売

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るっていうのも一つの選択肢なんじゃない

play15:05

かと思います

play15:07

確かに上場後に売るという話になるとまた

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ちょっといろいろ

play15:11

難しい問題が出るっていうか

play15:13

コミュニケーションをちゃんとね

play15:16

ディテールの株主も含めてしなきゃいけ

play15:18

なくて何で社長ってんだよとか言われると

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ちょっとなかなか辛いところもあるし上場

play15:23

前だったらねなんか何も言ってこないです

play15:25

よね

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[音楽]

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ありますよねこれまたこれで別トピックか

play15:30

もしれないけど

play15:31

創業者ってお金持ちに本当になるのって

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いや300億のバリエーションで上場し

play15:37

ました50%持ってますまあ

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簿価上は個人資産150億だけど別に

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150億使いかけたなければ

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よかったみたいな

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前澤さん方式で2000億でお買い上げ

play15:49

いただいた方が全部であとは税金20%

play15:52

払えば全部現金ですからねみたいな

play15:55

[音楽]

play15:57

ちょっとそれは話してたので

play15:59

ちょっと戻して資料の給料の話に行きたい

play16:02

んですけど

play16:03

CMの役員報酬ですね役員

play16:06

募集とか資料の報酬をこれを

play16:11

株主に開示するべきかとか相談するべきか

play16:13

みたいな

play16:15

相談する気でしょうねでただ相談

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できる

play16:20

関係性

play16:23

があるのは理想でそれができない関係性が

play16:27

あればもっと深い問題あるんじゃないかと

play16:29

思いますよね

play16:31

関係性っていうのは

play16:35

例えばbcとの関係性でなんかこういう話

play16:39

できないのは残念なんだなと思いますよね

play16:43

多分その特に日本の場合はなんかできない

play16:47

と思ってるファウンダーが多いのはBCは

play16:51

結構その辺なんか

play16:55

硬いというか

play16:59

売ったらもうやる気ないでしょうとか

play17:01

なんかそのカツカツ戦ってること自体が

play17:05

なんか美しいと思ってる人なんか多そうだ

play17:08

なと思いますね

play17:09

そこそこかあのそういう意味ではその利益

play17:12

play17:14

LINEしていないように感じている

play17:19

大きい会社を作るためには生活安定させ

play17:24

なきゃいけないっていうのは実はアランし

play17:25

てるけどそこを何かうまく

play17:29

噛み合ってない感じがしますよね確かに

play17:31

確かに僕がえっとそうだ56年ぐらい前に

play17:35

シリコンバレーで起用した日本人創業者に

play17:37

聞いたのはアメリカのVCは

play17:39

給料こうしろってむしろ高いこと言って

play17:41

くるみたいに言ってましたねやっぱりそう

play17:43

じゃないとお前持たないだろう

play17:44

取ってくれっていう風に言われてびっくり

play17:48

したみたいなこと言っててちょっとそう

play17:50

いう意味ではちょっと日本のそのなんか

play17:52

こう株主とか投資家とかもちょっとモード

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が変わってきて大きいユニコーン作ろう

play17:57

それこそね世界で言うみたいになってくる

play17:59

ようになってくるとやっぱり長く走ら

play18:02

なきゃいけないし

play18:04

あんまりこう周りと比べても自分とピア

play18:08

ですよね同じ年齢とか同じようなこう

play18:11

例えば学校出たような人と比べた時に

play18:14

あまり差がついてるとそれ良くないです

play18:16

もんね

play18:18

ただ

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ピーターテールが書いて書いてましたよね

play18:21

あの021で

play18:23

いくらでしたっけあの

play18:27

社長が150系以上

play18:30

もらっているのはもうかなりイエロー

play18:33

フラグみたいななんかそういうこと言って

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ましたよね確かだからその

play18:40

なるほどあるでしょうねなんかさすがに

play18:44

1500万以上はなんかそんなにいらない

play18:48

でしょというかなんかどちらだろうねその

play18:51

1500万円今円安なのでもしかしたら

play18:53

2000かもしれないけど例えば

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1000万後半の年収を取ってるからダメ

play18:59

なのかそれともそれを設定しようとする

play19:01

ようなマインドセットのカウンター

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[音楽]

play19:07

かもしれないですねそっちかも

play19:10

何を何を最適化しようとしてるかそれって

play19:15

会社の価値を

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大きくしようとしてるのか自己資産

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短期的に増やしたいの

play19:24

がありますよね

play19:28

伸ばすほどいろいろ

play19:30

議員にすれば当然バーも下がるからそう

play19:33

いう意味では

play19:34

資金調達の時もバリエーションでも有利だ

play19:37

しとかでもあんまりドカすぎるとね辛い

play19:39

ところでありますけどね

play19:45

そうですね

play19:49

お願いしますそうですね

play19:54

喋っていきたいと思いますぜひチャンネル

play19:56

登録お願いしますマイクもしてくださいお

play19:59

願いしますあと当然あの資金調達のご相談

play20:02

はいつでも受け付けておりますのでぜひ

play20:04

フォームの方からよろしくお願いいたし

play20:06

ますはい待ってますOK会社を作り

play20:08

ましょう

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