「何かが地盤を持ち上げている…異変」1000年に一度の地震のはずが【石川・能登半島地震】
Summary
TLDRThe video discusses a major 7.6 magnitude earthquake that struck the Noto peninsula area in Japan in March 2022. It provides analysis from researchers who had been studying increased seismic activity in the region in recent years. The earthquake occurred on an underwater fault line that spans about 150km, which helps explain the strength of the shaking. There is discussion of continued earthquake risk in the region going forward.
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Q & A
What was unusual about the ground deformation observed before the earthquake?
-The 7 cm of ground deformation was very unusual for a non-volcanic region like Noto Peninsula.
How did researchers confirm the presence of an electrically conductive region underground?
-By installing observation equipment from November 2021, they detected a red, electrically conductive region underground near where the earthquake swarm began.
What mechanism is hypothesized to have caused the Noto Peninsula earthquake?
-Researchers believe an underground fluid like water rose up, lifted the peninsula's ground, and flowed into an offshore fault, causing it to slip and trigger the strong shaking.
What was the worst-case scenario that had researchers concerned?
-That the fluid would reach and trigger the nearby underwater active fault, resulting in a magnitude 7 earthquake.
Why was the earthquake larger than expected?
-The 150 km long fault that moved was longer than expected. Noto Peninsula sits above the fault, so movement of the entire fault caused strong shaking over a wide area.
How much did parts of Wajima City uplift due to the tectonic deformation?
-Some areas uplifted by as much as 4 meters.
How has the tectonic deformation affected coastal areas?
-In some places the coast expanded by 200 meters. Fishing ports are unusable, causing issues for the recovery of the fishing industry.
What are the implications for future earthquakes in the region?
-The ends of the fault that did not slip this time have built up strain and are at higher risk. Magnitude 6+ quakes causing strong shaking are still possible.
When did a similar past earthquake happen in the region?
-In 1983, the Japan Sea Nihonkai Chubu earthquake caused devastating tsunami damage. A large aftershock then hit the northern end of the fault.
What scale of earthquakes are no longer as likely in the Noto region now?
-Magnitude 7 quakes are less likely now that strain has been released, but locally strong magnitude 6 shakes are still possible.
Outlines
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Mindmap
Keywords
💡地震
💡規模
💡活断層
💡地殻変動
💡余震
💡歪
💡断層のずれ
💡地震の揺れ
💡津波
💡浅間山
Highlights
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Transcripts
年に1度規模の地震が発生したと考えられ
ているんですなぜこれほど規模の大きい
地震が起きたのかメカニズムを取材しまし
た涼し周辺でこれまで3年あまりに渡って
続いてきた群発
地震早い段階から異変に気づいていた研究
者がい
ます京都大学防災研究所の
西村などのデータを元に地標のわずかな
動きを捉え地震を予測する研究を20年
以上行ってい
ます西村京の研究グループは涼し周辺で
地盤がおよそ7cm流記する近く変動を
捉えていました勝火山がない地域では異常
な動き
です火山以外のところでですね特にこう流
だったり顕著なその変動が見られ
るってことは今までなかったものでして
かなり注目
てまし
た何かが盤を持ち上げているはず研究者は
地下にある水のような流体が関与している
のではないかと考えるようになり
ます電流や時期を図ることで地下の構造を
解明する研究を行っている吉村
教水などの体は電気を通しやすいため地で
の電気の通しやすさを調べることであを
確認できると
吉村は2021年11月から津周辺に観測
機器を設置した結果群発地震が始まった
南側の領域に赤色の電気を通しやすい領域
を
発見その領域は地震活動が活発な北側の
領域に向かって続いていまし
た隊が北側に流れていったとする西村のを
裏付ける結果でし
た地震活動と非常にあのコンテントていう
か調和的なあの結果になってるな
と西村京治が考える地震のメカニズムです
地下深で水のような流体が上昇し能半島の
盤を持ち上げます西村京が捉えていた竜
です隊はその後半島の下を通る断層に
流れ込みが滑ることで去年5月の震度6強
の揺れを引き起こしまし
たこの時研究者が懸念していたのはすぐ
近くを通る海底活断層の存在でし
た1番ま研究者の間でま怖いシナリオとし
て考えてるのはその流体がその合いの海底
の活断層まそれのま地下の深いところに
達してまそれがきっかけで大地震が起こる
まそうするとまマグニチュード7クラスの
地震っていうものが起こり
ますマグニチュード7クラスの地震に経を
呼びかけていた研究者たちしかし今回の
ノト半島自身は予想を上回る規模だったと
西村教授は言い
ますワーストシナリオって言ってた中でも
もうまそ正直7.6っていうのはそれを
さらに上回るぐらいの規模でした長7
クラスっていうのは十分あり得ると思って
いってもその7の前半なんですよね自分
たちの研究してる時間の間の中で起こって
しまうっていうのはまなんとなくうんそこ
まではやっぱり思い立ってなかった
なえこの時間は防災担当木村記者に入って
もらいます木村さん改めてなぜこれほど
強い揺れになったのかという話ですけれど
もはいえっとこれまでの軍地震はの周辺に
集中していたんですけれども今回の地震の
震源はですねこの松印があるところえこの
鈴付近なんですけれどもこれはあくまでも
断層がこれずれ始めた場所を表している
だけで実際にはですねこの鹿町の付近から
ま新潟県の佐の沖合いにかけてのこの全長
長さ150kmぐらいの滑断層全体が動い
たと見られています150kmですかはい
でえっとノト半島全体がまこの断層の上に
乗っているような形になりますので断層が
全体がたことでまほとんどの地域で震度6
強や7といった強い揺れになりましたこの
活断層は知られていなかったんでしょうか
いや未知の断層というわけではなくてです
ねま県も実は津波被害の想定を作る際に
この活断層は考慮していましたただこのカ
断層っていうのはですね周期というものが
ありますずれ動く周期というのが決まって
いて大体このカ断層1000年から
2000年ほどに1回ずれ動くと言われて
いましたうんで実はこの男子えっと江戸
時代にもを引き起こしていますえっと
1729年の強の地震というものがあるん
ですけれどもこのタイミングからですね
まだ300年ほどしか経っていないという
ことでしたのでま地球の長い歴史を見ると
まこれほど短期感でもう1回この断層全体
が動くっていうのはあまり想定はされてい
ませんでしたそして今回驚いたのはあの竜
ですよねあれはどうなんですかね近変動
ですよねま特にあのね外浦の地域の方です
よねこっちの方で結構あの大きく地盤が
持ち上げられる形になって和島市の北西部
なんかはえっと4mほど勇気えしたという
風な解析結果が出ていますはいちょっと
写真を見ていきたいんですけれどもこちら
ですねえっと和島市門前町の回送漁港で
撮影されたもんですけれどもこれ港の部分
なんですよねこれが全部日がなえこんなえ
姿が分かりますうんで外浦の沿岸はこの竜
でま津波の被害は確かに少し宇宙に比べれ
ば軽減はされたんですけれどもによっては
海岸が200mほど広がったというところ
もあるみたいです青木さんはこれご覧なっ
てどうですかねはいはいこれはやっぱ奥の
救援が少し遅れた大きな流ですね海から
アプローチができなかったそれからその
長期的な沖の復興を考えた時に漁港が使え
ないっていうのが水産業の立ち上げに少し
不利になってくるとなんとかしなきゃいけ
ないとこですねはいさて木村さん今後の
地震の注意点はどうでしょうかはいえっと
今回のですねこの150kmの層というの
はまこれは今回地震が起きたことで今この
断層に溜まっている歪エネルギーっていう
のはま使い果たして同じ規模の地震が起き
るっていう可能性はま少し低くなってい
ます一方で注意したいのはですねこの断層
のこの両端の部分なんですここはですね
えっと日本海側でま今回の地震に似ている
のがま秋田県などに津波で壊滅的な被害を
もたらした1983年の日本海チーブ地震
というものがありますけどこの時
マグニチュード7.8の本身のおよそ1
ヶ月後に断層の北橋でまたマグニチュード
7.1っていう最大余震が起きているん
ですはい西村教授はですね断層のこの両端
っていうのはま今回ずれていないとこと
ずれているところの境目になるのでこう
やって歪が溜まってる可能性があるとこで
今後地震の可能性が高まるという風に言っ
ています現に昨日夕方えっとサド付近で
マグニチュード6.0という地震があり
ましたえっと新潟の長岡市で最大進度5弱
を観測していますけれはいはい
この地もやはりこの断層の端っこのあり
この辺りで起きたという風に考えられてい
ますえそして今回この間のの地方に関して
ですけれどもここがまマグニチュード7
っていう規模の地震は今後はそんなに考え
なくてもいいかなと思うんですがやはり
この2年間えずっと起きてきたこの
マグニチュード5とか6クラスのえこの
群発地震はですねやっぱりまた起きる可能
性がありますので局所的にはやっぱりまた
震度6強ぐらいの揺れになることも考え
られますまた被害が出る可能性もあります
ので今後もどうぞ強い揺れに注意して
欲しいと思います
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