【中学生でも分かる】ビットコインの仕組み完全解説【ブロックチェーン基礎】

しょーてぃ仮想通貨
10 Apr 202332:38

Summary

TLDRビットコインの仕組みとその価値を解説した動画の要約です。ビットコインは、中央管理者がいない分散型のデジタル通貨であり、ブロックチェーン技術を用いて取引記録を管理しています。この技術は、暗号署名によってなりすましを防ぎ、改ざんされない取引記録を保証する革命的なシステムです。また、ビットコインは発行上限があり、新しいビットコインは「マイニング」という計算プロセスを通じて発行されます。マイナーは取引を承認することで報酬を得ることができ、これはビットコインの安全性と安定性を保証する要因となっています。本動画は、ビットコインの仕組みを初心者にも理解できるように、身近な例え話で説明し、ビットコインのポテンシャルと将来性を熱く語ります。

Takeaways

  • 📘ビットコインは、インターネット以来の偉大な発明とされ、ブロックチェーン技術を理解することが重要です。
  • 💡ビットコインの仕組みを理解することで、時代に取り残されるリスクを回避できます。
  • 💻ブロックチェーンは、取引記録を分散管理し、中央管理者がいない革命的なシステムです。
  • 🔑電子署名と公開鍵、秘密鍵の仕組みがビットコインの安全性を保証しています。
  • 🔗ハッシュ関数を用いた取引記録のブロックチェーンは、改ざんを困難にします。
  • 💰ビットコインのマイニングは、取引を承認することで報酬を得るプロセスです。
  • 🚫ビットコインには発行上限があり、2140年に2100万枚の発行が完了する予定です。
  • 🌐ビットコインは、国の通貨のように暴落するリスクを持ちません。
  • ⛓ビットコインは、分散型の組織(DApps)の典型例であり、法律やルールの縛りなしに動作します。
  • 📈ビットコインは、世界的な企業や個人投資家によって積極的に投資されており、将来性があります。
  • 💡ビットコインの保有は、少額から始めることも可能で、資産の多様化に貢献します。

Q & A

  • ビットコインの仕組みを簡単に説明してください。

    -ビットコインは、インターネット上で分散管理されるデジタル通貨です。それぞれの取引記録がブロックとして連結され、そのチェーンがブロックチェーンとなります。ビットコインは管理者がなく、暗号技術を用いて取引の安全性が保証されています。

  • なぜビットコインは注目され、価値があると言われていますか?

    -ビットコインは、中央管理者がいない分散型の通貨であり、世界的に認められる安全性と透明性を持っています。また、限定的な供給量があるため、投資家に人気があります。

  • ブロックチェーンとは何ですか?

    -ブロックチェーンは、ビットコインの取引記録がブロックとして連結されたチェーンです。それぞれのブロックには前のブロックのハッシュ値が含まれており、改ざんが困難な構造になっています。

  • ビットコインのマイニングとは何ですか?

    -ビットコインのマイニングは、取引記録をブロックにまとめてブロックチェーンに追加するプロセスです。このプロセスでは、大量の計算が行われ、報酬として新しいビットコインが発行されます。

  • ビットコインの安全性はどのように確保されていますか?

    -ビットコインの安全性は、電子署名と呼ばれる暗号技術によって確保されています。秘密鍵と公開鍵の組み合わせが使われ、取引の正当性を確認することができます。また、ブロックチェーンの構造も改ざんを困難にしています。

  • ビットコインの取引記録が改ざんされるとどうなりますか?

    -ビットコインの取引記録が改ざんされた場合、そのブロックのハッシュ値が一致しなくなります。これにより、ブロックチェーン全体の整合性が失われ、改ざんされた取引記録はネットワークから排除されます。

  • ビットコインの発行上限はいくつですか?

    -ビットコインの発行上限は、あらかじめ決められた2100万枚です。これは、ビットコインの希少性と価値を保証するためです。

  • マイニング報酬はいつから半減期が始まりますか?

    -ビットコインのマイニング報酬は、ブロックの生成が一定の数に達すると4年に1回半減期が始まります。これは、ビットコインの発行量をコントロールするメカニズムです。

  • ビットコインを購入する際の注意点は何ですか?

    -ビットコインを購入する際は、信頼できる取引所を選んで取引を行うことが重要です。また、誤った購入方法で余計な手数料がかかることがあるため、購入手順を注意深く確認する必要があります。

  • ビットコインの将来性について述べてください。

    -ビットコインは、世界初の分散型デジタル通貨であり、金融革命の始まりとされています。発行上限があるため、希少性が高いと同時に、多数の世界的な企業が投資を行っていることで将来性が期待されています。

  • ビットコインを始めた投資家が利益を得るためのポイントは何ですか?

    -ビットコインを始めた投資家は、マイニングによって報酬を得ることができますが、これは非常に多くの計算力とエネルギーを必要とします。また、ビットコインの保有や取引手数料の受け取りも利益を得る手段の一つです。

Outlines

00:00

😀 ビットコインの基礎と注目の理由

ビットコインの仕組みと注目の理由について解説し、ブロックチェーン技術の重要性を紹介。ビットコインを理解することで、デジタル通貨の価値と未来について学ぶことができる。

05:01

📚 電子マネーとビットコインの違い

電子マネーとビットコインの違いを説明。電子マネーは中央管理者に依存するのに対し、ビットコインは分散型で誰にも管理されない。これにより、信頼の問題が解決され、革新的なデジタル通貨が生まれる。

10:01

🔐 暗号技術と取引の安全性

ビットコインの安全性を確保する暗号技術について解説。電子署名と公開鍵、秘密鍵の仕組みにより、取引の正当性が保証され、改ざんや偽造を防ぐことができる。

15:02

💡 ハッシュ関数と取引の承認

取引を承認するために必要な計算量の意義とハッシュ関数の役割を説明。ハッシュ関数を使用することで、取引履歴を正しく保存し、改ざんを防止できる仕組みを紹介。

20:03

🔗 ブロックチェーンの仕組み

ブロックチェーンの仕組みとその利点について解説。取引記録がブロックとしてチェーン上に繋がることで、改ざんや不正が困難になる。ビットコインの安全性と信頼性はこれにより保証される。

25:04

🚀 ビットコインの将来性と投資価値

ビットコインの将来性と投資価値について語り合う。発行上限があるため、希少性があり、安定した価値が期待できる。また、世界的な企業が積極的に投資し始めており、個人としても資産の一部分として保有することが推奨される。

30:05

🎁 ビットコイン購入のポイント

ビットコインを購入する際のポイントと、初心者向けの購入手順を紹介。手数料や購入方法についてアドバイスし、安全で損をしない購入方法を提供。また、仮想通貨に関する情報を提供し続ける旨を告知。

Mindmap

Keywords

💡ビットコイン

ビットコインは、分散型の暗号通貨であり、中央管理者を必要とせずに運営されています。このビデオでは、ビットコインの仕組みやその価値が注目される理由について解説しています。ビットコインはインターネット以来の偉大な発明とされており、ブロックチェーン技術に基づいています。

💡ブロックチェーン

ブロックチェーンは、ビットコインの背後にある技術であり、取引記録を分散的に管理する仕組みを提供します。ビデオでは、ブロックチェーンがどのようにして取引の不正や改ざんを防止し、信頼性を確保するのかについて説明しています。

💡電子マネー

電子マネーは、デジタル形式の貨幣で、通常は中央管理者によって管理されます。ビデオでは、電子マネーとビットコインの違いについて説明し、ビットコインがどのようにして中央管理者なしで機能するのかを解説しています。

💡マイニング

マイニングは、ビットコインの取引記録を承認し、ブロックチェーンに追加することで行われる計算作業です。ビデオでは、マイニングがどのようにしてビットコインの安全性と取引の正当性を確保するのかについて説明しています。

💡ハッシュ関数

ハッシュ関数は、ビットコインの取引記録の整合性を保証する暗号技術です。ビデオでは、ハッシュ関数が取引データを特定の形式に変換し、改ざんを検出する仕組みについて解説しています。

💡公開鍵と秘密鍵

公開鍵と秘密鍵は、電子署名を作成し、ビットコインの取引を個人的に識別するために使用される暗号鍵です。ビデオでは、これらがどのようにして取引の正当性と偽造防止に役立つかについて説明しています。

💡取引記録

取引記録は、ビットコインの所有権と移転を追跡する情報を含んでいます。ビデオでは、取引記録がどのようにしてブロックチェーン上で分散的に管理され、信頼性を高めるために使用されるのかについて解説しています。

💡暗号資産

ビットコインは暗号資産の一種で、暗号化技術を用いて取引と所有権を保護しています。ビデオでは、ビットコインがどのようにして暗号技術を活用して安全性を確保するのかについて説明しています。

💡非中央集権

非中央集権は、ビットコインが持つ特性の一つで、権力や管理が中央に集中するのではなく、ネットワーク全体で分散されています。ビデオでは、非中央集権がどのようにしてビットコインの信頼性と独立性を高めるのかについて解説しています。

💡マイナー

マイナーは、ビットコインの取引を承認しブロックチェーンに追加することで報酬を得る人々です。ビデオでは、マイナーがビットコイン取引の正当性とネットワークの安全性を確保する役割について説明しています。

💡2100万枚の上限

ビットコインには、最大2100万枚という発行上限があります。ビデオでは、この上限がビットコインの希少性と価値をどのように決定するのか、またなぜ新規発行によって価値が薄まらないのかについて解説しています。

Highlights

ビットコインはインターネット以来の大発明とされ、ブロックチェーン技術を理解することが重要とされています。

ビットコインの仕組みを中学生でも理解できるように説明し、専門用語を身近なものに例えて解説します。

電子マネーとビットコインの違いを、取引記録がどのように価値を持つかに着目して説明しています。

電子マネーの欠点を分析し、ビットコインがどのようにその問題を解決するかを解説しています。

ビットコインは分散型システムで、ユーザーが取引記録を管理し、暗号化技術によって安全性が確保されています。

公開鍵と秘密鍵の仕組みをカレー屋さんの例えで分かりやすく説明しています。

ビットコインの取引が改ざんされない理由として、ハッシュ関数の性質とブロックチェーンの仕組みが解説されています。

マイニングと呼ばれるプロセスで取引を承認し、報酬としてビットコインがもらえる仕組みを紹介しています。

ビットコインの発行上限が2100万枚と決まっており、マイニング報酬は4年に1回半減期と呼ばれることで減少します。

ビットコインの取引を承認することで得られる送金手数料について解説し、マイナーの動機を明らかにしています。

ビットコインは特定の管理者がいない分散型の通貨であり、国の通貨のように価値が変動しないという利点があります。

ビットコインの安全性と信頼性に関する議論を、2009年のtheTIMESの記事を例に紹介しています。

ビットコインを保有することで将来の価値を守ることができるとアドバイスしています。

ビットコインの購入方法と注意点について解説し、初心者向けの購入手順を提供しています。

今後の仮想通貨やブロックチェーン、NFTなどの情報提供を予定している旨を告知しています。

チャンネル登録を促し、今後のコンテンツへの期待を視聴者に伝えています。

ビットコインの仕組みを理解し、実際に行動することの重要性を強調しています。

Transcripts

play00:00

です今回はビットコインって結局どういう

play00:02

仕組みなの何でここに注目されているのと

play00:05

いうことについて

play00:06

完全解説していきますビットコインの

play00:08

仕組みを知りたいなだけど難しい勉強は

play00:10

嫌いです中学生でもわかるように優しく

play00:13

説明してほしいこんな風に思っている人も

play00:15

多いのではないでしょうかビットコインは

play00:17

インターネット以来の大発明だと言われて

play00:19

ます今のタイミングでビットコインの技術

play00:21

もっと言うとブロックチェーンというもの

play00:23

を理解しておかないとわしはガラケーが

play00:25

いいんじゃスマホなんて知らんと時代に

play00:28

取り残される化石おじさんのようになって

play00:30

しまいますでも大丈夫この動画を見れば

play00:33

ビットコインの仕組みブロックチェーン

play00:35

技術についてはもちろんなぜ注目されて

play00:37

いるのかなぜ価値がついているのか

play00:39

友達に説明できるレベルの知識が身につき

play00:41

ます

play00:42

慶応大学を卒業後仮想通貨や独立した僕が

play00:45

中学生でもわかるように

play00:47

専門用語は全て

play00:48

身近なものに例えながら分かりやすく解説

play00:50

しますもしあなたがビットコインや

play00:53

ブロックチェーンがもたらす新たな時代に

play00:55

取り残されたくなかったら是非最後まで見

play00:57

ていってください今回の動画は2週間かけ

play00:59

てかなり丁寧に作ったので役立つこと

play01:01

間違いなしです今後の参考にしたいので

play01:04

ビットコインの仕組みについて理解でき

play01:06

たらグッドボタン

play01:07

理解できなかったらバッドボタンで教えて

play01:09

くださいでは早速いきましょう多くの人は

play01:11

ビットコインのことをこう考えているかも

play01:13

しれませんなんだかよくわからないけど

play01:14

デジタルな通貨で

play01:17

管理者がいなくて数百万円も価値がつい

play01:19

てる投資商品でしょなんか盛り上がった

play01:21

から買ってみたけどそもそも何で注目され

play01:23

てたんだっけ今回はそんな謎に包まれた

play01:26

ビットコインの成り立ちや仕組みについて

play01:28

楽しく分かりやすく理解するために電子

play01:31

マネーと比較しながら説明していきます

play01:33

電子マネーあなたも日常的に使っているん

play01:35

じゃないでしょうかpaypayの登場で

play01:38

友達とのお金のやり取りがめちゃくちゃ楽

play01:40

になりますよねでも少し前まではとても

play01:42

不便だったんです僕が大学生の頃は

play01:44

paypayがなかったので

play01:46

友達のお金の貸し借りがとても大変でした

play01:48

例えばある日

play01:50

裁縫を忘れたそら豆くんの代わりに僕が

play01:52

1300円のランチ代を支払い別の日には

play01:55

僕の代わりにそら豆くんが800円分の

play01:58

ラーメン代を支払ったりしていました君の

play02:00

間ではよくこういう貸し借りが行われるの

play02:02

play02:03

毎回会うたびに現金で生産するのは面倒

play02:06

くさかったんですねだから

play02:07

貸し借りの金額を台帳にメモしておいて月

play02:09

に1回差額を生産することにしていました

play02:12

台帳には1300円の菓子と800円の

play02:15

カリと書いてあるから僕は月末にそら豆

play02:18

くんから500円を受け取れるということ

play02:20

ですここで気づいた人もいるかもしれませ

play02:22

んが僕の体調に書かれている数字はお金と

play02:25

同じ価値を持っていますよね台帳に

play02:27

500円の瑕疵と書いてあればそれは月末

play02:30

に現金で生産されますので実はこの大腸

play02:33

デジタル化したのが電子マネーなんです

play02:34

どういうことかというとこれまでは僕が

play02:37

そら豆くんのラーメン大800円を支払っ

play02:39

たら大腸に

play02:40

貸し800円と記入していましたよねそれ

play02:43

で月末に集まって現金で生産していました

play02:45

けれど今度はその代わりにそら豆くんの

play02:49

paypayに800円と入力すれば空前

play02:52

君のpaypayの画面の数字が800

play02:54

減って僕の画面の数字が800増えます

play02:56

そして僕がpaypayの出金ボタンを

play02:58

押した時画面が表示されてる800という

play03:01

数字が現金800円に換金されます僕と

play03:04

そら豆くんのお金の貸し借りを記録した

play03:06

台帳の数字がお金のように振る舞っていた

play03:08

ようにpaypayの画面に表示されて

play03:10

いる数字もお金とみなすことができますよ

play03:12

ねつまりお金のやり取りの記録そのものが

play03:15

まるでお金のような価値を持っていると

play03:17

いうことこれが電子マネーの本質です

play03:19

いきなり難しい話をしてしまいましたが

play03:21

電子マネーの正体は取引記録だということ

play03:25

を理解していただければバッチリです

play03:26

そしてビットコインも電子マネーと本数は

play03:29

同じ取引記録そのものがお金のように

play03:31

振る舞っているんですではこの2つは一体

play03:33

何が違うのでしょうか実は電子マネーには

play03:36

重大な欠点があったんですここから先は

play03:39

ちょっと理解が難しいかもしれないので

play03:40

ぜひコメント欄をメモ帳代わりに使ってみ

play03:43

てくださいアウトプットをすると知識の

play03:45

定着率が18倍になるそうです電子マネー

play03:48

の欠点を理解するために台帳にメモをして

play03:50

いた時代に戻って説明していきます僕と

play03:53

そら豆くんとのお金の貸し借りを記録した

play03:55

台帳によるとそら豆くんは今月末僕に

play03:58

8000円を返さないといけないことです

play04:00

そして月末サロマ君に8000円支払って

play04:03

ねーとお願いするといや僕は8000円も

play04:06

借りてないその数字は間違いだ書き換えた

play04:08

んだろうと言い始めたんです僕は本当に

play04:11

きちんと正しく記録していたのに台帳に

play04:14

メモした数字は信用できないと言うんです

play04:16

確かに大腸の記録が100%正しいなんて

play04:19

ことは証明できないので僕は泣き寝入り

play04:21

するしかありませんでしたそうですこの

play04:24

台帳の数字がお金と同じ価値を持つために

play04:26

は僕を100%

play04:28

信用してもらう必要があるんですこれでは

play04:30

お金として成立しませんよねそれでは電子

play04:33

マネーはどうでしょうかここからは架空の

play04:35

電子マネーポイポイについて話を進めて

play04:37

いきますスマホの画面に表示されている

play04:39

数字はなぜお金と同じ価値を持つとされて

play04:42

いるのでしょうか

play04:43

結論みんながポイポイ株式会社を信用して

play04:46

いるからですよねポイポイ株式会社は

play04:48

100%確実に正しい取引を記録してくれ

play04:51

ているのだとみんなが信用しています僕が

play04:53

台帳にメモした数字は信用できないけど

play04:55

ポイポイ株式会社は信用できるというわけ

play04:58

ですでも

play04:59

本当にそうでしょうか

play05:01

万が一ポイポイ株式会社が悪意を持った

play05:04

詐欺業者だったら数字を改ざんしたら悪意

play05:06

がなかったとしても

play05:07

万が一経営が傾いて倒産したらもし

play05:10

ハッキングを受けて数字が書き換えられて

play05:12

しまったらあなたのポイポイの画面に表示

play05:14

されているその数字本当に信用できるの

play05:17

でしょうか99%

play05:19

信用できたとしても1%の不安は残りませ

play05:22

んか実際飲食店のポイントとかってその

play05:25

飲食店の廃業とともに消滅しますよね

play05:28

余談ですが

play05:29

銀行預金ですら銀行が破綻した時には

play05:31

1000万円しか保証してくれないんです

play05:33

もしあなたの口座残高が100億円だとし

play05:36

ても100%確実に法律で保護されている

play05:39

のは1000万円だけということですこの

play05:42

ように電子マネーでは

play05:44

管理者を100%

play05:45

信用するということが必要不可欠です僕の

play05:47

台帳に書かれている数字は僕を100%

play05:50

信用してもらって初めてお金と同じ価値を

play05:52

持ちますしポイポイの画面に表示されて

play05:54

いる数字もポイポイ株式会社は100%

play05:57

信用して

play05:58

初めてお金と同じ価値持ちますこのように

play06:00

台帳やポイポイは便利な反面どうしても

play06:03

中央管理者への信用が必要になりますこの

play06:07

信用問題を解決するのがビットコイン世界

play06:09

を変える大革命の始まりですビットコイン

play06:12

は電子マネーみたいなものだと説明しまし

play06:14

たただ電子マネーと違うのは

play06:17

管理者への信用が一切必要ないということ

play06:19

どういうことかというとみんなでデータを

play06:22

分散管理するんです僕一人が台帳にお金の

play06:25

貸し借り記録を書き込むのではなくそして

play06:27

ポイポイ株式会社が全ての取引を管理する

play06:30

わけでもありませんビットコインのような

play06:32

分散型システムではたくさんのユーザーが

play06:35

みんなで取引記録を管理しているんです

play06:37

難しい言葉が大好きな大人たちはこれを

play06:41

非中央集権と呼びますでこっちは権力が

play06:43

中央に集中しているから中央集権と呼び

play06:46

ますこの中央管理者を取っ払ってみんなで

play06:49

分散管理できるというのがものすごい革命

play06:51

なんですなぜ革命なのかは動画の後半で

play06:54

解説しますがこの動画を視聴するような

play06:56

知的好奇心が高くて賢い方だったら間違い

play07:00

なくワクワクするような内容なのでぜひ

play07:02

楽しみにしておいてください話を戻して

play07:04

データを分散管理するとはどういうことか

play07:06

というと例えば僕がそら豆君に1ビット

play07:09

コイン送金したよと発信するとビット

play07:12

コインを管理する大勢の人がその放送を

play07:14

聞いてみんなが取引記録を書き込むような

play07:17

イメージですでももし嘘の情報が紛れてい

play07:19

たらもしなりすまされてしまったら今まで

play07:22

はポイポイ株式会社がセキュリティ対策を

play07:24

してくれていたけどビットコインの

play07:26

システムには特定の管理者がいませんいつ

play07:28

の間にか僕のビットコインがそら豆君に

play07:31

送金されていたなんてことが起こったら

play07:33

絶望ですよねそこで登場するのが

play07:35

暗号化技術ですビットコインが暗号資産と

play07:37

呼ばれるゆえん

play07:39

核になる技術です難しい内容ですが世界一

play07:41

わかりやすく解説していきます他人が僕に

play07:44

なりすましてビットコインは送金して

play07:45

しまうと困るのでメッセージにサインを

play07:47

つけましょうということに決めました

play07:49

つまり1ビットコイン送金しますという

play07:52

メッセージに電子署名というものをつけて

play07:54

世界に発信するようにしたんですそうすれ

play07:56

ばなりすましを防止できますよねでも電子

play07:59

証明なんて簡単にコピー&ペーストでき

play08:01

ちゃいそうな気がしませんかというわけで

play08:03

電子署名の仕組みをサクッと解説していき

play08:05

ます実は電子署名は他人に偽造されない

play08:08

ように

play08:09

毎回違う署名になっているんです電子署名

play08:11

というのは

play08:12

1101101みたいな感じで1と0の

play08:15

数字の組み合わせでできていますそして

play08:17

毎回この数字の配列が違うんです

play08:19

ちなみに1と0である理由は

play08:21

コンピューターが使う言語が1と0だから

play08:23

ですそして

play08:24

毎回違う署名を生み出すために使われるの

play08:26

が公開鍵と秘密鍵という2つの鍵です

play08:29

こちらも1と0の数字の組み合わせででき

play08:31

ていますそしてshorty君がそら豆

play08:34

くんに1ビットコイン送金しますという

play08:36

メッセージに

play08:37

秘密鍵を混ぜ合わせると電子証明が生成

play08:39

できます

play08:40

秘密鍵はその名の通り僕しか知らないので

play08:43

他の人はこの電子署名を偽造することは

play08:45

できませんこれで電子署名の完成と思いき

play08:48

やそら豆くんは僕の秘密鍵を知らないので

play08:50

この署名が本当に僕のものなのかどうか

play08:53

わからないですよねそこで使われるのが

play08:55

公開鍵その名の通りみんなが見れる限り

play08:58

ですメッセージと

play09:00

署名と公開鍵を組み合わせることでその

play09:03

署名が正しいかどうかが判別できるように

play09:05

なっているんですはいむずすぎです皆さん

play09:07

きっとこんな顔してますよね

play09:09

脳みそがオーバーヒートして

play09:11

火傷してしまっている人もいるでしょうで

play09:12

も安心してくださいカレー屋さんに例えて

play09:15

分かりやすく説明しますスルスル理解でき

play09:18

て気持ちよすぎだろってなるのでまだ1

play09:20

ミリも理解できていなくても大丈夫ですと

play09:22

いうわけで一旦ここまでの話を整理すると

play09:24

メッセージに

play09:26

秘密鍵を組み合わせると僕しか作れない

play09:29

電子署名を書くことができますそしてこの

play09:31

署名が本当に僕が書いたものなのかどうか

play09:34

を他の人が判別するためにはメッセージと

play09:37

公開鍵と電子署名この3つを使えばいいと

play09:40

いうことですここからはカレーの話です

play09:42

まずはメッセージを具材

play09:45

秘密鍵を秘伝スパイスのレシピ

play09:48

署名をカレーに例えます僕は秘伝スパイス

play09:50

のレシピを知っているので

play09:52

秘伝のカレーを作ることができますそして

play09:53

他の人はこの秘伝スパイスのレシピを知ら

play09:56

ないので

play09:57

秘伝のカレーは作れませんスパイスの配合

play09:59

1ミリでも変わったら

play10:01

完成する料理は別物になってしまいます

play10:02

これが電子証明です他の誰にも作れません

play10:05

それじゃあ公開鍵は何かというとスパイス

play10:08

の香りが入った袋ですだから他の人は

play10:11

秘伝スパイスのレシピを知らなくても

play10:13

具材とカレーを見てこの香り袋の香りを

play10:16

嗅げばあこれは昇天さんが作ったカレーで

play10:19

間違いないなと正しいことを判別できると

play10:22

いうわけですこれが秘密鍵と後悔鍵を使っ

play10:24

た電子署名の仕組みですこれで

play10:26

showtyから揃わないくんに1ビット

play10:28

コインを送金しますというメッセージが他

play10:31

の人に偽造されなくなりましたしかしまだ

play10:33

問題があります僕がそら豆君に1ビット

play10:36

コイン送金するというメッセージに署名を

play10:38

したらそれは

play10:39

改ざんはできないけれどコピーはできて

play10:41

しまいますメッセージも署名も公開されて

play10:43

いる数字の羅列なのでコピーができて

play10:45

しまうということですだからビットコイン

play10:47

システムでは取引メッセージごとに番号を

play10:50

振ることにしましたするとナンバー1

play10:52

そら豆君に1ビットコイン送金という

play10:55

メッセージを悪い人をコピーしようとして

play10:57

も番号の部分がNo2に終わってしまうの

play11:00

で新たに署名をしなければならなくなり

play11:02

ますつまり悪い人はなりすましできなく

play11:04

なったということですこれで一安心ですね

play11:06

しかしまだ大きな課題が残っています

play11:08

いくら電子署名が優れていてなりすましが

play11:11

できなくなったとしても全てのビット

play11:13

コインの取引記録が100%確実に正しい

play11:17

順番で保管されていてそして全ビット

play11:20

コインユーザーに正確に共有されてい

play11:22

なければ通貨として機能しません

play11:25

復習になりますがビットコインシステムで

play11:27

はみんなで取引記録を分散管理していると

play11:29

説明しましただから

play11:31

隣人さんが記録した台帳もあればそれも

play11:33

ないくんが記録した台帳もあるということ

play11:35

ですでももし両者の中身が違った場合

play11:38

どちらを信用すればいいのでしょうか人柄

play11:40

が優れてる人参さんを信用しますかまぁ

play11:43

そら豆くんは僕に8000を返さなかった

play11:45

過去がありますからね

play11:47

冗談はさておいで電子マネーの時は

play11:48

ポイポイ株式会社が全ての取引を責任を

play11:52

持って記録してくれていましたがビット

play11:54

コインにはそういった権力者管理者がい

play11:56

ませんこのままでは

play11:58

隣人さんとそら豆どっちが正しいのか

play12:01

わからなくなってしまい通貨として機能し

play12:03

なくなってしまいますビットコインには

play12:05

この問題を解決する仕組みがあるんです

play12:07

それが

play12:08

計算量を信用の基盤にするという方法この

play12:11

方法を使うと正しい取引力を正しい順番に

play12:15

正しく保管することができるようになるん

play12:17

ですこれがサトシ中本という正体不明の人

play12:20

が発明した世界を変えてしまう天才的かつ

play12:23

革命的なアイディアです

play12:25

ちなみにまだ理解できていなくても大丈夫

play12:26

今から超わかりやすく説明するのでぜひ

play12:29

頑張ってついてきてくださいビットコイン

play12:31

はみんなで分散管理しているので世界中で

play12:34

行われている取引の情報がどんどん伝わっ

play12:37

てきます例えば小テイ君がそのままの役に

play12:40

1ビットコイン送金しますという

play12:41

メッセージが世界に向けて発信されたら

play12:44

世界中の誰でもその取引を承認して台帳に

play12:48

記録することができます今回はたまたま

play12:50

人参ちゃんが一番早く記録できたので

play12:53

承認したよと世界に向けて叫んで共有し

play12:56

ますそうすると世界中の人がその声を聞い

play12:59

てそれぞれが持っている自分の台帳に超T

play13:02

君が揃わない国に1ビットコイン送金し

play13:04

ましたという記録を書き込むんですこの

play13:06

ような仕組みでみんなでビットコインの

play13:08

取引記録を分散管理しているんですね

play13:10

そしてビットコインのシステムではこの

play13:12

取引を承認する際にたくさん

play13:16

計算しなければならないというルールを

play13:17

決めたんですそうすることで不正や改ざん

play13:20

を防げてビットコインが通貨として機能し

play13:22

始めますその理由や詳しい仕組みを説明

play13:25

するためにまずはほんの少しだけ暗号技術

play13:28

の話をさせてくださいまずはハッシュ関数

play13:30

というものについてサクッと概要だけ理解

play13:33

していきましょうハッシュ関数とは何か

play13:35

データを入力すると決まった長さの英数字

play13:38

の羅列を吐き出す関数のことです入力は

play13:40

数字でもいいですし画像データでもいい

play13:43

ですし音楽データでもいいですでも入力を

play13:45

1文字でも変えると出力結果は大幅に

play13:48

変わりますはいまたこんな顔をしている人

play13:50

もいるでしょう関数という言葉を聞くと

play13:52

頭痛が激痛になってしまいますよね僕だっ

play13:55

たら泣いちゃいますというわけで今回は

play13:57

ハッシュ関数=

play14:00

寿司屋の大将だと思ってください変異対象

play14:02

おすすめのちょうだいという言葉を入力

play14:04

すると

play14:05

必ずマグロが出てきます

play14:06

光り物のおすすめを頂戴と入力を少し

play14:10

変えると

play14:11

必ずしめ鯖が出てきますそんなイメージ

play14:14

厳密には違うんですけどこんな感じで

play14:16

決まった入力には決まった出力をしてくれ

play14:18

て入力を1文字でも変えると出力が大幅に

play14:22

変わるというのがハッシュ関数ですそして

play14:24

この出力のことをハッシュ値と呼ぶことに

play14:27

しますそしてハッシュ関数はとても複雑な

play14:30

ためハッシュ値から元の入力データを完璧

play14:33

に予測するのは不可能です

play14:35

例えるなら出力されたマグロのお寿司を見

play14:37

て大将になんという言葉で注文したのかを

play14:40

一言一句間違えずに予測するようなもの

play14:42

です入力文字はマグロクでかもしれない

play14:45

ですし赤みくださいかもしれません1文字

play14:48

ずつ当てずっぽうで試すしかないので事実

play14:50

上予測不可能というわけですとりあえず今

play14:53

はハッシュ関数=左から右への一方通行な

play14:57

ものと覚えておいていただければ問題ない

play14:59

です話を戻して今確認したいのはなぜ

play15:02

ビットコインの取引を承認するために

play15:03

たくさん計算をしなければならないのかと

play15:06

いうことですよね

play15:07

結論こうすることで取引履歴を正しく保存

play15:09

できるからです意味不明だと思うので例を

play15:12

お見せしますハッシュ関数というのは

play15:13

データを入力すると決まった文字列が出て

play15:16

くる装置でしたよねあなたはある日なんと

play15:18

なくビットコインの取引記録に985と

play15:21

いう適当な数字を追加してハッシュ関数に

play15:24

投げ入れて計算してみたとしますすると

play15:26

出力されたハッシュ時の戦闘に

play15:29

0が5連続で現れたんですなんだか

play15:31

ものすごく運がいいような気がしますよね

play15:33

これがどれぐらいの確率かというと例えば

play15:36

64文字の中からたまたま0が出る確率が

play15:39

64分の1なのでそれが5連続で出る確率

play15:42

は64分の1の5乗つまり10億分の1の

play15:46

確率ですつまり本来は10億回当てずっぽ

play15:49

で数値を入力してハッシュ計算をして

play15:51

ようやく出てくる985という特別な数字

play15:54

をあなたはたまたま引き当てたんです

play15:56

そしてこの985という数字が

play15:59

の取引記録が正しく保管されていることを

play16:02

証明する鍵になるんですどういうことか

play16:04

説明しますもし僕がこの取引記録が正しい

play16:07

かどうかを確認したくなった場合この記録

play16:10

に985という数字を加えてハッシュ関数

play16:13

に投げ込めば

play16:14

必ず

play16:15

0が5連続で出てきますよねでももし誰か

play16:17

悪い人が後から取引記録を改ざんしていた

play16:20

場合はどうでしょうか

play16:21

改ざんされたデータに985をくっつけて

play16:24

ハッシュ関数に投げ込んだら

play16:26

適当な文字列が出力されます0が5個も

play16:28

並ぶことはありませんなぜならハッシュ

play16:30

関数というのは入力が1文字でも違えば

play16:33

全く別の出力になる関数だからですつまり

play16:35

985という特別な数字を使うことで不正

play16:39

や改善に気づくことができるんですここ

play16:41

までの話をまとめます当てずっぽに数字を

play16:44

入れて計算を繰り返してたまたま特別な

play16:46

数字が見つかったらその特別な数字が取引

play16:50

記録の正しさを証明する鍵になるという

play16:52

ことですこれを仕事の証明トゥルーフオブ

play16:55

ワークと言います仕事というのは計算の

play16:57

ことですね10代の電子マネー

play17:00

管理者への信用が必要でしたがビット

play17:02

コインでは

play17:03

計算量を信用の基盤にしているわけです

play17:05

ここで賢い人はあるいは悪い人は気づいた

play17:08

かもしれませんそれじゃあ取引記録を

play17:10

書き換えた後に自分で膨大な量の

play17:12

当てずっぽの計算をすれば

play17:14

改ざんできちゃうじゃんと確かにその通り

play17:17

根気強く当てずっぽでハッシュ計算をすれ

play17:19

play17:20

0が5つ並ぶ数字を引き当てることができ

play17:22

ますしかしそれでもビットコインの取引

play17:24

記録は改ざんできなくなっているんです

play17:26

あなたはこの仕組みを思いつきますかこれ

play17:28

を思いついたのがビットコインの生みの親

play17:30

サトシ中本さんです彼は一つ前のブロック

play17:34

のハッシュ値を次のブロックの頭につける

play17:37

というルールを作りましたそして

play17:39

計算量の最も多いものを信用するという

play17:42

ルールも作りましたこれで不正や改ざんが

play17:44

できなくなるんです

play17:46

イメージとしてはこんな感じまずは取引

play17:48

記録のブロックがあるので当てずっぽうの

play17:50

ハッシュ計算をして特別な数字を見つけ

play17:52

ますそうすることでこの取引を承認して

play17:55

保管することができますここまでは先ほど

play17:57

学んだ通りですよねそう間にも世界では

play18:00

どんどんビットコインが取引され

play18:02

承認待ちの取引状況が次のブロックに

play18:05

たまっていきますそしてこのブロックの

play18:07

先頭に先ほど計算で出てきたハッシュ値を

play18:10

くっつけるんですそして同じように計算を

play18:12

して取引を承認していきますこのように

play18:14

情報のブロックがチェーン上に繋がって

play18:17

いることからこのシステムのことを

play18:19

ブロックチェーンと呼びます

play18:21

ブロックチェーンが改ざんできないことを

play18:22

理解するために実際に悪い人になりきって

play18:24

みましょう僕はお金が欲しいのでビット

play18:27

コインの取引記録を改ざんしてプロの目君

play18:30

が僕に100ビットコイン送金したことに

play18:31

しました取引記録を改ざんしたので当然

play18:34

自分でそれを承認してビットコイン

play18:37

システムに保管しなければなりません

play18:38

つまりたくさん計算する必要が出てきます

play18:41

だから僕はものすごく頑張って当てずっぽ

play18:44

で計算しまくりました

play18:45

めちゃくちゃ大変でしたがなんとか出力さ

play18:48

れるハッシュ値の先頭に0が5つ連続で

play18:51

つくような特別な数字を見つけることが

play18:53

できましたこれでひとまず改ざん完了です

play18:55

この時正しい取引記録のブロックが上で僕

play18:58

が改取引記録のブロックが下ですここまで

play19:01

は問題ありませんしかし一つ前のブロック

play19:04

のハッシュ値を次のブロックの先頭に

play19:06

つけるというルールによって僕の地獄が

play19:09

始まりますそうこうしてる間にも世界中で

play19:11

どんどんビットコインの取引が行われ

play19:14

承認待ちの取引がたまっていきますよねだ

play19:16

からその承認作業が必要です世界中の

play19:18

みんなは上の正しい取引記録を共有して

play19:21

いるので全員で一斉に当てずっぽの計算を

play19:23

行って特別な数字を探しますしかし下の

play19:27

改ざんした情報ブロックの先頭には前回

play19:30

改ざんしたブロックのハッシュ値が

play19:31

くっついていますつまり僕は一人で世界中

play19:34

のみんなと違う問題を解かないといけない

play19:36

んです

play19:37

膨大な計算をたった一人で行うと考えたら

play19:39

恐ろしいですよねすると当然僕以外の

play19:42

みんなの方がより早くより多く計算を解い

play19:44

て取引を承認して情報のブロックを長く

play19:47

つなげることができますするとビット

play19:49

コインの

play19:50

計算量の最も多いものを信用するつまり

play19:53

ブロックが長い方を信用するというルール

play19:55

によって僕が改ざんしたデータは信用され

play19:58

なくなってしまうですつまり1回でも

play20:00

データを改ざんしようとすると

play20:03

膨大な量の計算を世界中の誰よりも早く

play20:05

そして誰よりも長く続けなければならない

play20:07

ということになりますこれは現実的に不

play20:10

可能なのでビットコインの取引記録は

play20:12

改ざんされないというわけですこれが

play20:14

ブロックチェーンと呼ばれるテクノロジー

play20:16

情報のブロックをチェーン上につなげる

play20:18

ことで不正や改ざんコピーをできなくする

play20:21

技術のことですねこれがビットコインの元

play20:23

になっていますようやく管理者を必要とし

play20:25

ないみんなで分散管理する電子マネーが

play20:27

できました電子証明によって偽造を防止し

play20:30

play20:31

ブロックチェーンによって正しく安全に

play20:33

改ざんされずにデータを保管できます

play20:35

かなり難しい話をしてしまいましたがなん

play20:37

となく理解できたでしょうか

play20:39

IT関連の仕事をしていない人にとっては

play20:41

かなり難しい話だったと思いますので7割

play20:44

ほど理解できていれば十分です逆にもし7

play20:46

割以上理解できたならかなり理解力がある

play20:48

方かなと思いますさて

play20:50

途中で放置していた疑問に答えていきます

play20:52

なぜあなたがわざわざビットコインの取引

play20:55

を承認しなければならないのかということ

play20:56

ですよね普通大変な計算をまで他人の

play21:00

ビットコイン取引を承認しようとは思え

play21:01

ませんでも

play21:03

報酬がもらえたらどうでしょうかきっと

play21:05

やりたい人は出てきますよね実はビット

play21:07

コインの場合取引を承認すると

play21:10

報酬としてビットコインがもらえるんです

play21:11

だから世界中の人たちがビットコインの

play21:14

取引を承認するための計算をしまくって

play21:16

ます

play21:16

復習になりますが何回も何回も当てずっぽ

play21:19

な数値をハッシュ関数に入れて計算し運

play21:22

よく0が5連続で出てくるまで繰り返すん

play21:24

ですその特別な数字を一番先に見つけた人

play21:27

が取引を承認できて

play21:29

報酬をもらえますこの計算作業を

play21:31

マイニングといい

play21:32

報酬目当てで計算する人をマイナーと言い

play21:35

ますマイナーたちはいち早く特別な数字を

play21:37

見つけて報酬をもらうために次から次へと

play21:40

計算していきますちなみにマイニング報酬

play21:42

のビットコインは誰から支払われるのかと

play21:45

いうと目から生み出されますビットコイン

play21:47

を新規発行しているんです

play21:49

例えるなら

play21:50

鉱山から金を新たに採掘するような

play21:52

イメージです

play21:53

採掘することを英語でマイニングと言い

play21:55

ビットコインのマイニングもそこから来て

play21:57

います

play21:58

補足をしておくと

play21:59

埋蔵量に限りがあるようにビットコインは

play22:01

最大2100万枚までしか存在しないと

play22:04

あらかじめ決まっていますこのことから

play22:06

ビットコインはデジタルゴールドなどと

play22:08

呼ばれているわけですね話を戻してビット

play22:11

コインには発行上限があるので無限に

play22:13

マイニング報酬を生み出せるわけではあり

play22:15

ませんだからマイニング方針は4年に1回

play22:18

半減するように設定されていますこれを

play22:21

専門用語で半減期と言いますそして実は

play22:23

2023年現在すでにビットコインは

play22:26

90%以上発行されていて残っているのは

play22:30

10%以下そして2140年には発行上限

play22:34

の2100万枚に到達しますここで鋭い人

play22:37

は気づいたかもしれません2100万枚

play22:39

全て発行されたらマイニング報酬が

play22:42

なくなっちゃうじゃんとそうなったら誰も

play22:44

取引を承認してくれなくなっちゃうんじゃ

play22:46

ないかなって不安になりますよねその点は

play22:48

大丈夫ですマイナーはマイニング報酬だけ

play22:51

ではなくてビットコインの送金者が支払う

play22:54

送金手数料も受け取ることができるのでだ

play22:56

から報酬を受け取りたいマイナーたちは

play22:58

たくさん

play22:59

計算をしてビットコイン取引を承認し続け

play23:01

てくれますビットコインの技術的な説明は

play23:03

以上になりますかなり複雑で長い解説に

play23:06

なってしまったので一旦全体を復習して

play23:08

おきますまず電子マネーというのはお金の

play23:11

やり取り記録そのものがお金のように

play23:13

振る舞っているものだと説明しました僕と

play23:15

そら豆くんの間で行われたお金の貸し借り

play23:18

記録も書き込んだ数字そのものがお金の

play23:20

ように振る舞っていましたよねそして電子

play23:22

マネーはポイポイ株式会社のような中央

play23:25

管理者を信用しなければならないという

play23:27

ことも説明しましたつまり100%安全と

play23:30

いうわけではなくポイポイ株式会社が

play23:32

潰れるリスクハッキングリスクなど防ぎ

play23:35

ようがないリスクがありましたそこで誕生

play23:37

したのがビットコイン特定の管理者を排除

play23:39

してみんなで取引記録を分散管理し

play23:42

ちゃおうねという通貨ですでもみんなで

play23:44

分散管理すると不正や改ざんが心配ですよ

play23:47

ねだから電子署名を使ってなりすましを

play23:50

防止しましたその電子証明に必要なのが

play23:53

秘密鍵と公開鍵でしたよね

play23:55

秘密鍵は秘伝スパイスのレシピのような

play23:57

ものなのでレシピを知っている僕だけが

play23:59

秘伝のカレーを作り出せます他の人は公開

play24:02

鍵というスパイスの香り袋の匂いを嗅ぐ

play24:04

ことでこのカレーがショウティーのものだ

play24:06

とショーの署名だと確認することができ

play24:09

ます次にビットコインの取引記録をみんな

play24:12

で分散管理するためにどの記録が正しいの

play24:14

か確認する必要が出てきましたそこで

play24:17

ハッシュ関数を使うことにしました

play24:18

ハッシュ関数とは寿司屋の大将のような

play24:21

もので何か文字を入力すると決まったもの

play24:24

が出力される装置ですそして出力から入力

play24:27

を予測することは不可能という特徴もあり

play24:29

ましたハッシュ関数に入れるとハッシュ値

play24:31

の戦闘5文字が0になるような特別な数字

play24:34

を見つけ出すと取引を承認できる仕組みに

play24:37

しましたするともし誰かが取引記録を

play24:40

改ざんしたらつまり入力データを1文字で

play24:42

も解散したら出力は全くの別物になるから

play24:46

改ざんがバレるというわけですそして前の

play24:48

ブロックのハッシュ値を次のブロックに

play24:50

先頭につけるというルールを作ることで

play24:52

みんなで共有している正しいブロック

play24:54

チェーンはみんなで計算を行い

play24:56

改ざんした方のブロックチェーンは

play24:58

犯人が一人で

play24:59

計算し続けなければならなくなりました

play25:00

そしてこれまでの計算量の最も多いものを

play25:04

信用するというルールつまり一番長い

play25:06

ブロックチェーンを信用するというルール

play25:08

を作ることによって不正や改ざんされた

play25:10

取引記録は自然とブロックが短くなって

play25:13

破棄されるようになりましたこれで不正や

play25:15

改ざんもできないしコピーもできない

play25:17

さらに特定の管理者も必要としないビット

play25:20

コインという新たな通貨が誕生しました

play25:22

もしここまでの話を1回で理解できた人が

play25:25

いたら天才です7割理解できた方も理解力

play25:28

お化けです僕は最初半分も理解できなかっ

play25:30

たので僕と同じような方はぜひ何回か

play25:33

繰り返し視聴してみてください

play25:35

ぼんやりとビットコインの仕組みがわかっ

play25:36

てきたところでビットコインの

play25:38

ポテンシャルについてさらにワクワクする

play25:40

話をしていきますまず僕が一番面白いと

play25:43

思ったのはビットコインの世界では

play25:45

ジムとか

play25:46

禁止みたいな煩わしい縛りが一切ないと

play25:49

いうことですこれまでに解説してきたよう

play25:51

にビットコインシステムでは

play25:53

各自が自分の利益のために行動しています

play25:55

よね例えば取引を承認する前の人たちは

play25:58

にお願いされるわけでもなく自分の利益の

play26:01

ために自発的に計算をしてくれますそして

play26:03

こうやって世界中の人たちが自らの利益の

play26:07

ためにたくさん計算をすると相対的に悪い

play26:09

人の計算量は小さくなって不正や改ざんが

play26:12

できなくなっていますさらに世界中の

play26:14

マイナーたちが一斉に計算をやめることは

play26:17

ないのでビットコインシステムは止まれ

play26:19

ませんつまりサーバーダウンが起こらない

play26:21

んですTwitterとか銀行ってたまに

play26:23

サーバーダウンしたりシステム

play26:25

メンテナンスで停止したりしますよねでも

play26:27

ビットコインは止まりませんすごくない

play26:29

ですか法律やルールで縛るのではなく

play26:31

仕組みだけで全てが回っているんです

play26:33

そして事実として2009年にビット

play26:36

コインが誕生してから今まで一度も不正や

play26:39

改ざんが起こっていないんです一方僕らが

play26:41

使っている日本円の場合はどうでしょうか

play26:43

お札をコピーしたらダメという法律を作っ

play26:45

たりお金を盗んだ人を逮捕したり

play26:48

造幣局とか日銀でたくさんの人を雇って

play26:50

働かせたり

play26:51

めちゃくちゃ労力をかけてシステムを維持

play26:53

していますビットコインの世界ではそんな

play26:55

法律も義務も不要です仕組みが全てを解決

play26:58

してい

play26:59

余談ですがビットコインのように特定の

play27:01

管理者がいなくても分散して自律的に動く

play27:04

仕組みや組織のことをだおと言いますD

play27:06

セントライスオートのマーク

play27:08

オーガニゼーションの頭文字を取ったもの

play27:09

ですという言葉を今後よく出てくると思い

play27:12

ますので覚えておくといいかなと思います

play27:13

こんなお勉強動画をここまで視聴し続け

play27:16

られるぐらい勤勉でしかも最先端の

play27:19

ブロックチェーンを学んでいるあなただ

play27:20

からこそ質問させてください僕らが普段

play27:22

使っている日本円って本当に安全でしょう

play27:25

かほとんどの日本人は心配していないかも

play27:28

しれませんが実は自国の通貨が暴落する

play27:31

なんてことは珍しい話ではないんです

play27:32

例えば

play27:34

有名なのはジンバブエドルですよねパンを

play27:36

一切れ買うのに100兆ジンバブエドルが

play27:38

必要になった過去がありますポルコのリラ

play27:40

という通貨も2015年には50円ぐらい

play27:43

だったのに対して最近だと7円近くまで

play27:46

暴落していますこのように国の通貨は国の

play27:49

信用によって成り立っているんで制作を

play27:51

ミスったり

play27:52

経済状況が悪くなったりすると暴落して

play27:54

しまうんですでは日本はどうでしょうか今

play27:57

のところ大暴落はしていませんがなかった

play27:59

ことは何度かあります例えばコロナ

play28:01

ショックの時経済が止まりかけて日本企業

play28:04

の株価が大暴落しそうになりましたそれを

play28:06

防ぐために国は日本円を印刷しまくって

play28:10

株の買い支えをしたんですでも日本円が

play28:12

印刷されまくれば僕らの貯金の価値とかお

play28:15

給料の価値は下がってしまいます簡単に

play28:17

説明すると今までは

play28:19

リンゴ1個100円だったけれど世の中に

play28:21

存在するお金の枚数が増えたら

play28:23

りんご1個200円になるということこの

play28:25

ように流通するお金が増えるとお金1万円

play28:28

あたりの価値は下がってしまいますつまり

play28:30

国が日本円を印刷しまくって日本株を

play28:33

買い支えますと決定したら

play28:35

問答無用で僕らの貯金の価値は減って

play28:37

しまうということです

play28:38

極論を言ってしまうと僕ら一般人の貯金の

play28:41

価値を減らして

play28:42

投資家たちの資産が減らないようにして

play28:44

いるというわけですね

play28:45

株を買い支えるということはそういうこと

play28:46

ですのでそして僕らはその決定に従うしか

play28:49

ありません日本国が全てを管理しているの

play28:52

でもう動詞ようもないんですでもビット

play28:54

コインは違いますみんな平等な超民主主義

play28:56

の通貨です誰にも管理されないので

play28:59

ジンバブエドルのように国のせいで価値が

play29:01

ゼロになるなんてことも起こりませんこれ

play29:03

まではお金=権力者に管理されるものだっ

play29:06

たのにビットコインはその常識をぶち壊し

play29:08

た世界初の世界共通の通貨なんですまさに

play29:11

金融革命の始まりそして面白いことに

play29:14

ビットコインの一番最初のブロックには

play29:16

イギリスの新聞

play29:18

theTIMESの2009年の記事の

play29:20

見出しが書かれているんですその言葉が

play29:22

こちら

play29:23

銀行救済に2度目の公的資金注入へこれは

play29:26

イギリス政府が国民から集めた税金とかを

play29:29

使って

play29:30

銀行という巨大司法を支えようとしていた

play29:32

時の記事です日本のコロナショックの時と

play29:34

同じですよね国の権力を使って一部の巨大

play29:37

資本にお金を流すというわけですのでこの

play29:39

記事の見出しがビットコインの一番最初の

play29:42

ブロックに刻まれているって面白くない

play29:43

ですかもし動画の冒頭で日本円って本当に

play29:46

安全ですかみたいな話をしたら

play29:49

陰謀論だとか何だとかで

play29:51

低評価をつけられたと思いますでも今この

play29:53

動画を見ているあなたは違うはず電子

play29:55

マネーの問題点を理解しビットコインの

play29:57

仕組みは成り立ちも分かっ国が管理する

play30:00

法定通貨の問題点も理解できていると思い

play30:02

ますそしてビットコインはすでに90%

play30:05

以上発行されているのでもうほとんど枚数

play30:08

は増えないということも学びましたつまり

play30:10

ビットコインの新規発行によって

play30:13

価値が薄まる心配はないということです

play30:15

むしろビットコインを紛失する人も出て

play30:17

くるのでどんどん希少になっていくことが

play30:19

予測できますさらには世界的な企業も

play30:22

ビットコインに投資をし始めています個人

play30:24

的には資産の一部をビットコインにして

play30:26

おくのは身を守るためにも必要なことかな

play30:28

と思っていますしかしそんなビットコイン

play30:30

の将来性にまだ一部の人しか気づいてい

play30:32

ません思い返していただきたいのですが

play30:34

GoogleすげーAppleすげーと

play30:37

一部のITオタクたちがその本質に気づき

play30:39

始めた頃

play30:40

株価は今の1/5以下でしたそこから徐々

play30:43

に大衆がその将来性に気づき始めて

play30:46

株価は4倍5倍と伸びていきました事実と

play30:48

してGoogleの株価はここ10年で5

play30:51

倍になっていますそれに比べてビット

play30:53

コインはどうでしょうかあなたの周囲に

play30:55

ビットコインの本質的なポテンシャルに

play30:57

気付いてる人はいますかまだ一部のIT

play30:59

オタクしか気付いていないんじゃない

play31:00

でしょうか10年前のGoogleと同じ

play31:03

状況ですよね大事なのは勉強になったなと

play31:05

思ったら少しでも行動してみることです

play31:08

せっかくここまで勉強をして知識を身に

play31:10

つけたのに何も行動をしなかったらこの

play31:12

動画を見ていない人と同じになってしまい

play31:14

ますそんなのはもったいないのでぜひ

play31:17

少額からでもビットコインを保有してみて

play31:18

くださいビットコインは

play31:20

0.00001枚とかの単位で買うことも

play31:22

できるので1000円以下の資金でも十分

play31:25

始めることができますもし買ってみたい

play31:27

よっていう人がいましたら

play31:28

概要欄に損をしない購入手順を載せておき

play31:31

ますので参考にしてみてください間違った

play31:33

方法でビットコインを買うと余計な手数料

play31:35

を取られてしまうのでそこだけはご注意

play31:37

ください

play31:38

ちなみに所要時間は15分ぐらいです今回

play31:40

はビットコインの仕組みについて徹底解説

play31:42

をしました今後も仮想通貨ブロック

play31:44

チェーンNFTなどの情報を配信していき

play31:46

ますので見逃したくない方は今のうちに

play31:48

チャンネル登録をお願いいたしますまた

play31:50

今後の参考にさせていただきたいので7割

play31:52

以上理解できたよって方はグッドボタン

play31:54

ちょっと理解できなかったなっていう人は

play31:56

バッドボタンで教えてくださいご協力をお

play31:58

願い終わります最後にプレゼントのお知ら

play32:00

せですこれから仮想通貨を始めてみたいと

play32:02

いう方がいましたら

play32:03

爆速で投資環境を整えられるように僕が

play32:05

使っている便利サイトやアプリ一覧を

play32:07

プレゼントします受け取りたい方は

play32:09

概要欄のLINEに登録してパスワード

play32:11

じゃがいもと入力してください利用

play32:13

プレゼントさせていただきますただ突然

play32:15

配布終了するかもしれませんのでその点は

play32:17

ご了承ください他にも僕が仮想通貨で年

play32:20

500万稼げた秘訣から大企業という安定

play32:23

ルートを捨ててまで仮想通貨へ独立した

play32:25

背景投資と発信のダブルエンジンで稼ぐ

play32:27

方法などスライド80枚超えの動画も無料

play32:30

配布していますので

play32:31

興味がある方はぜひ受け取ってみて

play32:32

ください気に入らなかったら即ブロック

play32:34

できますというわけで以上になります最後

play32:36

までご視聴いただきありがとうございまし

play32:37

Rate This

5.0 / 5 (0 votes)

Related Tags
ビットコインブロックチェーン電子マネー暗号資産ハッシュ関数マイニング金融革命投資安全性自律組織
Do you need a summary in English?