プロが絶対にやらない動画撮影方法4選!初心者がやりがちな失敗と改善策も解説します!

Yota Naruse
5 Aug 202206:17

Summary

TLDRプロが避けるべき動画撮影方法について解説した動画の要約です。まずは、全ての撮影で三脚などで固定して撮影しすぎては、映像が動かないためチープに見えると指摘。次に、手ぶれは演出として役立つが、過剰にすると気持ち悪く見える。構図は単純すぎず、意識的に構図を組むことでシネマティックな映像が作れる。最後に、撮影時のf値の設定についても、シーンに応じて適切なf値を選ぶ必要があるとアドバイス。これらのポイントを改善することで、映像の質が向上する可能性があると結論づける。

Takeaways

  • 📹 動画撮影でプロが避ける方法の紹介:固定で撮影しすぎると、映像に動きがなく、チープな印象を与える。
  • 🏃 手ぶれは感情や雰囲気を伝えるための演出だが、過剰にすると気持ち悪く見える。
  • 🎨 構図は単純でなく、意識的に組むことでシネマティックで飽きない映像を作る。
  • 📏 シンメトリーや額縁構図、3分割法など、構図のバリエーションを活用する。
  • 📌 f値の設定はシーンによって変える。人物を引き立てる場合はf値を小さく、風景はf値を高く設定する。
  • 👥 人物にフォーカスする場合は背景をぼかすことで、被写体の際立たせを効果的に表現できる。
  • 🌄 風景を撮影する際は、f値を高く設定して全体的な情景を明確に表現する。
  • 🔍 レンズの高解像度になるf値の値に近づけた設定で、高画質の映像を撮影できる。
  • 🚫 f値を全てのシーンで最小値に設定しすぎると、映像がぼやけるし不快感を与える。
  • ✅ 動画の質を向上させるために、自身の撮影手法を見直して改善点を探すことが大切。
  • 📢 このチャンネルではシネマティックな映像制作に関する情報を発信し、登録を呼びかけている。

Q & A

  • プロがやらない動画撮影方法とは何ですか?

    -プロがやらない動画撮影方法とは、映像がかっこよくなく素人感が出てしまうような撮影方法を指します。

  • 全てを固定して撮影することによってどのような問題が生じますか?

    -全てを固定して撮影すると、映像に動きがなく、一定でチープな印象を与えてしまいます。シネマティックでかっこいい動画を作るには、映像に大なり小なり動きをつけることが大切です。

  • シネマティックな映像を演出するためにはどのようなアプローチをとるべきですか?

    -シネマティックな映像を演出するためには、カメラを引いて撮影したり寄って撮影したり、車体を中心に回り込んで撮影するなど、映像に動きを出してあげることが重要です。

  • 手ぶれを用いた撮影の効果的な場面とは何ですか?

    -手ぶれは、そのシーンが持つ感情や雰囲気を伝えるのに非常に良い働きをします。ただし、使い方を間違えると気持ち悪く見えてしまいます。

  • シネマティックでない印象を与える手ぶれを防ぐためには?

    -シネマティックでない印象を与える手ぶれを防ぐためには、演出にあっていない手ブレを抑えて、なめらかに撮影することが大切です。

  • 動画撮影で単純または意識せずに撮影するとどのような問題が生じますか?

    -単純または意識せずに撮影すると、構図が単純で、シネマティック感がなく、かなり素人感が強い映像になってしまいます。

  • シネマティックな映像を作るためにはどのような構図を意識すべきですか?

    -シネマティックな映像を作るためには、左右対称な構図のシンメトリ、映像の周りを何かで囲う額縁構図、視線誘導に効果的な3分割法など、様々な構図を意識して撮影することが大切です。

  • 撮影時のf値を全て最小値に設定することの効果とは何ですか?

    -撮影時のf値を全て最小値に設定すると、スマートフォンなどでは出せないようなボケ感が出せ、シネマティックな映像を撮影することができますが、全てのシーンに適用すると映像がボケボケになってしまいます。

  • 人物を引き立たせたいときに撮影時のf値をどのように設定すれば良いですか?

    -人物を引き立たせたいときには、f値を小さくして背景をぼかす設定で撮影することで、人物をはっきりと引き立てることができます。

  • 全体的な情景を伝えたいときにはどのようなf値の設定が適切ですか?

    -全体的な情景を伝えたいときは、f値を高く設定して撮影することで、ピントが当たっている部分が多くなり、どことなくぼやけた印象を与えずに伝えやすい映像にすることができます。

  • シネマティックな映像を作りたい初心者にアドバイスを1つお願いします。

    -シネマティックな映像を作りたい初心者には、まずは基本的な構図や撮影技術を学び、それに基づいて自分の感性や創造性を加えるように心がけることをお勧めします。

Outlines

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🎥 プロが避ける動画撮影方法とは

プロが絶対にやらない動画撮影方法について解説します。シネマティック動画クリエイターの成瀬音が、映像がかっこよくなく素人感が出てしまう撮影方法を4つ紹介します。1つめは、すべてを固定して撮影することで、映像に動きがなくチープな印象を与える問題を指摘。2つめは、手ぶれを多用すると気持ち悪く見えてしまい、シネマティックでなくドキュメンタリーのような映像になってしまうリスクを説明。3つ目は、構図を単純にすると素人感が強い映像になってしまうため、様々な構図を意識して撮影することが重要だとアドバイス。4つ目は、撮影時のf値を最小値に設定しすぎると、映像がボケボケになり印象が悪くなるため、シーンに応じたf値の設定が必要だと提案します。

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📸 シネマティックな映像を作り出すためのアドバイス

シネマティックな映像を作り出すためのアドバイスが続々です。f値の設定についても解説しており、人物をフォーカスしたい場合はf値を小さくして背景をぼかすと効果的です。一方で、風景など全体的な情景を伝えたい場合は、f値を高く設定して撮影することが望ましいとされています。また、シネマティックな映像制作に役立つ情報を発信しているチャンネルへの登録や、誰でも簡単に動画が作れるようになるオンラインスクールへのご興味がある場合は、公式ラインからメッセージを送ることで参加可能です。

Mindmap

Keywords

💡シネマティック動画

シネマティック動画とは、映画のような高品位で美しい映像を目指したビデオ作品のことです。このビデオでは、プロが避けるべき撮影方法について解説し、シネマティックな映像作りのポイントを紹介しています。シネマティックな映像は、観る人々に強烈な印象を与えるため、背景のボケ感やカメラワークなどの細部にまで気を配る必要があります。

💡手ぶれ

手ぶれは、撮影時に手の震えによって生じる画像のゆらぎを指します。ビデオの中では、演出の一部として意図的に手ぶれを加えることがありますが、シネマティックな映像作りでは、手ぶれが邪魔になるため抑制することが求められます。手ぶれが強いと、気持ち悪い印象を与えるため、シーンに合った使い方が必要です。

💡構図

構図とは、ビデオ作品中で被写体をどのように配置し、画面を構成するかを意味します。シネマティックな映像では、構図に意識を持ち、美しい構図を心がける必要があります。例えば、左右対称のシンメトリーや、視線を誘導する三分割法などがあります。构図は、映像の印象を大きく変える要因となります。

💡f値

f値とは、カメラのレンズの明るさや深さを制御する設定であり、背景のボケ感を調整することができます。シネマティックな映像では、f値を小さくして背景をボケさせたり、大きなf値で全体を鮮明に撮影することが求められます。f値の使い分けは、シーンによって適切な表現を行うために重要です。

💡三脚

三脚とは、カメラを固定して揺れを防ぐための器具です。プロが避ける撮影方法の一つに、三脚で全てのショットを固定して撮影することが挙げられます。しかし、シネマティックな映像では、カメラの動きを加えることで臨場感や立体感を出します。

💡

💡レンズ

レンズは、カメラで画像を捉るために使用される光学部品です。シネマティックな映像では、レンズの特性を活かして、美しいボケたり鮮明な描写を行います。また、レンズには解像度が高いf値の値があり、風景など全体的な情景を伝えたいときに使用されます。

💡フォーカス

フォーカスとは、カメラで特定の被写体を鮮明に捉えるアクションです。シネマティックな映像では、被写体にフォーカスを当てることによって、背景をぼかし、主眼を引き立てる効果が得られます。フォーカスの使い分けは、シーンの意図を伝えるために重要です。

💡シーン

シーンとは、ビデオ作品の中で、連続的な出来事や状況を表す一部分を指します。シネマティックな映像では、各シーンに合った撮影手法を選ぶことで、作品全体の流れや印象を作り上げます。シーンの構成は、物語を伝える上で欠かせない要素です。

💡演出

演出とは、映画やドラマなどで、監督が作品をどのように表現するかを決めるプロセスです。シネマティックな映像では、演出にあって手ぶれを入れることで、シーンの感情や雰囲気を伝えることができますが、過剰な手ぶれは逆効果になるため、演出のバランスが求められます。

💡オンラインスクール

オンラインスクールとは、インターネットを通じて行われる教育プログラムです。ビデオでは、誰でもシネマティックな映像を作るためのスキルを身につけることができるオンラインスクールが紹介されています。オンラインスクールは、幅広い層に向けて、柔軟な学習機会を提供する手段です。

Highlights

プロが絶対にやらない動画撮影方法4選をご紹介します。

全てを固定して撮影すると映像がチープな印象を与えます。

シネマティックでかっこいい動画は映像に動きをつけることで作られます。

カメラを動かして撮影することでシネマティック感を演出できます。

手ぶれは感情や雰囲気を伝えるのに役立ちますが、過剰になると気持ち悪く見えます。

手ぶれを抑えることでシネマティックな印象を与えることができます。

構図を単純にしてしまうと素人感が出てしまうので注意が必要です。

様々な構図を意識して撮影することで飽きのこない演出が可能になります。

日の丸構図は単純で退屈な印象を与える可能性があるため、使いすぎには注意しましょう。

構図の例として、左右対称のシンメトリ、額縁構図、3分割法が紹介されました。

撮影時のf値を全て最小値に設定すると映像がボケボケになってしまいます。

f値を小さく設定して背景をぼかすと、人物を引き立たせることができます。

f値を高く設定して全体的にピントが当たるように撮影することで、全体的な情景を伝えることができます。

レンズの高解像度になるf値の値に近づけた設定で風景などを撮影することで、伝えやすい映像になります。

撮影時のf値の設定は状況によって変えるべきで、被写体によって適切なf値を選ぶ必要があります。

プロがやらない動画撮影方法を改善することで、映像の質が向上します。

チャンネルではシネマティックな映像制作に役立つ情報を発信しています。

誰でもシネマティックな動画が作れるよう、オンラインスクールも行っています。

Transcripts

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プロが絶対にやらない動画撮影方法4選を

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ご紹介します

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こんにちはシネマティック動画

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クリエイターの成瀬音です今日はプロが

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絶対にやらない動画撮影方法4選をご紹介

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していきたいとおもいます今回紹介する4

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つのことを撮影時に行ってしまうと映像が

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かっこよくなく素人感が出てしまうのでご

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自身が撮影時に行ってしまっていないか

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最後まで見て照らし合わせてみてください

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それではまず1つめはすべてを固定して

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撮影する

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これは撮影時にすべてのカットまたは

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ほとんどの葛藤を三脚などを使用して

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まったく動かさずに撮影してしまうこと

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ですこれをやってしまうと映像が完成した

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際に動きがなくて一定でチープな印象を

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与えてしまいますシネマティックでかっこ

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いい動画っていうのはほとんどの場面で

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映像に大なり小なり動きをつけています

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この動きをていることによってシネマ

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ティック動画に重要な臨場感や立体感を

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作り出すことが可能となります例えば動か

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ないものだったり建物を撮影するとき固定

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で撮影してしまうと被写体自体に動きが

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ないため映像を見た時に写真のような印象

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になってしまいますその場合にはカメラを

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引いて撮影したり寄って撮影したまたは

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車体を中心に回り込んで撮影する大一など

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を使い映像に動きを出してあげることに

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よってシネマティック感を演出することが

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可能となりますこれは止まっている人を

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撮影するときなんかにもかなり有効な方法

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なのでぜひ動きをつけた撮影を意識して

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やってみてください

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二つ目は演出にあって泣いてくれです

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手ぶれは場合によってはそのシーンが持つ

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感情や雰囲気を伝えるのに非常に良い働き

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をしてくれますただ使い方を間違えると

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その手ぶれ感が凄い気持ち悪く見ていて

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よってしまうような映像になってしまうの

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で注意が必要です例えば被写体のモデル

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さんが歩いいるシーンで風景も伝えたい

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場合この時に手ブレをして撮影をして

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しまうとシネマティックではなく

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ドキュメンタリーのような現実味のある

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ような映像になってしまいます例えば

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こんな感じの映像です

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手ぶれがひどくて少し気持ち悪いですよね

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次は手ブレを抑えてなめらかに撮影した

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映像です

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綺麗な絵や風景がなめらかな映像によって

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見ていて心地が良いですよねこのように

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演出にあっていない手ブレを防ぐことに

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よって伝えたいことが伝わりやすくなる

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よりかっこいいシネマティックな印象に

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することができるのでぜひ意識しながら

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撮影してみてください

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続いて3つ目は構図が単純または意識せず

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に撮影するこれは動画を撮影する際に大津

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を意識しないでとにかくとってしまう構造

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意識して撮影しないと単純に映像的な

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かっこいいそしてシネマティック感がない

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ということはもちろんなんですがかなり

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素人感が強い映像になってしまいます

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例えば1版一般的な構図で日の丸構図と

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いうものがあるんですがこれは車体を

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真ん中に置く構図ですこの構図は僕も個人

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的に大好きな構図なんですが使いすぎると

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単純でかなり退屈な印象を与えることに

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なってしまいます反対に様々な構造を意識

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して撮影することによって編集時にそれら

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を組み合わせられるので死ぬマティックで

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飽きのこない演出が可能となりますそれで

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は構図の一例をご紹介しますまずは映像の

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中にラインをリーディングない

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左右対称な構図にするシンメトリ

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映像の周りを何かで囲う額縁構図

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そして視線誘導に効果的な3分割高

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このようにその撮影地の場面によって構造

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を使い分けることで飽きのこない映像を

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撮影することができるのでぜひ試してみて

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くださいこの構図に関しての詳しい動画

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っていうのはこちらの動画で説明している

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のでよかったら見てください

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4つ目は撮影時の f 値を全部最小値

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または全部高い設定にして撮影

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これは初心者の方に多くみられる撮影時の

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設定なんですが f 中央レンズが持つ

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最小値例えば f 1.8それで全ての

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シーンを撮影してしまうもちろん f

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1.8などを開放にして撮影するとスマー

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とフォンなどでは出せないようなボケ感が

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出せたりそのボケ感があることによって

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シネマティックな映像っていうのが取れる

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んですがこれをすべてのシーンにあてはめ

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てしまうと映像がボケボケになってしまっ

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て気持ちの悪い印象を与えてしまいます

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例えば映像の中で人物にフォーカスするば

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その時は人物を引き立たせたいので f 値

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を小さくして背景をぼかすこれは

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ものすごく効果的です反対に人物に

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フォーカスを当てたいのに全体的にピント

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が当たるように f 値を高くして撮影し

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てしまうとその映像の中で一体何を伝え

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たいのかというのがあやふやになって

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しまいますそして風景など全体的な情景を

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伝えたい場合に f 値を小さい状態で

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撮影してしまうとピントが合っている部分

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が少なくてどことなくぼやけた映像になっ

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てしまいますまたレンズにはそれぞれ高

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解像度になる f 値の値が存在するので

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それに近づけた設定で風景などを撮影する

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ことによって伝えやすい映像になるって

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いうのはもちろんなんですが高画質で

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シネマティックな映像にすることができる

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ので撮影時の f 値の設定は人物などを

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フォンカスしたい被写体がある場合は f

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値を小さくして背景をぼかす風景などそこ

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の情景を伝えたいシーンでは f 値を

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高めに設定して撮影するようにしましょう

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撮影しん別の詳しい f 値の設定につい

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てはこちらの動画で詳しく解説しており

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ますのでよかったらできますはいいかが

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でしたでしょうか今回はプロが絶対にやら

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ない動画撮影方法4選をお届けしました

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もしご自身で当てはまっているポイントが

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ありましたら動画を見直してそこの

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ポイントを改善することでさらに映像の質

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が上がるのでぜひ活用してみてください

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このチャンネルではシネマティックな映像

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制作に役立つ情報を発信しておりますので

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チャンネル登録よろしくお願いしますまた

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誰でもしれまてぃっくな動画が作れるよう

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になるオンラインスクールも行なっており

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ますので興味のある方は概要欄の公式

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line at からメッセージをお願い

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しますそれではまた次回の動画でお会いし

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ましょう

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