【Davinci Resolve】映画のような動画にする3つの方法(動画編集初心者向け)

Yota Naruse
29 Apr 202211:07

Summary

TLDRこの動画では、DaVinci Resolveを使用して映画のようなシネマティックな動画を作成する方法が紹介されています。まず、フレームレートを24fpsに設定し、映画的な流れを実現します。次に、レターボックスを適用して、2.35:1のシネマスクープ比率を作り出し、映画的な雰囲気を醸し出します。さらに、フィルムグレインを追加して、フィルムのようなノイズを映像に加え、映画風の質感を演出します。最後に、カラーコレクションとカラーグレーディングを活用して、映像の色味を調整し、物語に合わせた色合いを表現します。これらの手順に従うことで、誰もが簡単に映画のような動画を作ることができるのです。

Takeaways

  • 🎬 動画を映画のように仕上げるための3つの方法と、さらに質感を高める方法を紹介します。
  • 📅 まずはフレームレートを24fpsに設定しましょう。これは映画で一般的に使われるフレームレートです。
  • 📐 次に、レターボックスを適用して、映画でよく使われる2.35:1のアスペクト比を作ります。
  • 🖌 レターボックスを適用することで、上下に黒いバーができ、映画風の雰囲気を出しますが、テキストを載せる場合は、調整クリップを使用します。
  • 📹 フィルムグレインを加えることで、映像にフィルムのようなノイズを加え、映画風の質感を出します。
  • 🌐 フィルムグレインの素材は、無料素材サイトからダウンロードして使用できます。
  • 🎨 カラーコレクションとカラーグレーディングを活用して、映像の色味を調整し、物語に合わせた色合いを表現します。
  • 🔍 アジャストクリップを使用することで、映像の上下の見せたい部分が消えてしまわないように調整できます。
  • 📚 以前の動画でカラーコレクションとカラーグレーディングの方法が紹介されているので、詳細を知りたい場合はそちらも参照してください。
  • 📈 これらの方法を適用することで、シネマティックな動画を作成することができ、映画のような質感を出すことができます。
  • 🔗 続きを読むには概要欄のリンクからメッセージを送って、個別のオンラインスクールも行なっているので、興味のある方は参加してみてください。

Q & A

  • シネマティックな動画を作るためにフレームレートをどのように設定すればよいですか?

    -シネマティックな動画を作るには、フレームレートを24 fpsに設定することが推奨されます。これは、伝統的な映画と同じフレームレートを使用することで、映画のような質感を再現できるからです。

  • レターボックスとは何ですか?どのようにして動画に適用できますか?

    -レターボックスは、動画の上下に黒いバーを追加することで、画面比を2.35:1という映画でよく使われる比率に変える技法です。DaVinci Resolveで、タイムラインの出力設定からアスペクト比を2.40:1に変更するか、調整クリップを使用して手動で上下のクロップ値を設定することで適用できます。

  • フィルムグレインとは何で、どのようにして動画に追加しますか?

    -フィルムグレインは、フィルムのノイズをシミュレートするエフェクトで、デジタルビデオにアナログ的な質感を加えるために使われます。無料のフィルムグレイン素材をダウンロードし、DaVinci Resolveのエフェクトパネルから適用するか、または調整クリップを使って全体に適用できます。

  • カラーコレクションとカラーグレーディングの違いは何ですか?

    -カラーコレクションは、撮影された映像の色を自然な状態に戻すプロセスです。一方、カラーグレーディングは、物語に合わせて色味を調整し、演出効果を加えるプロセスです。これにより、作品の雰囲気をさらに強調することができます。

  • シネマティックな動画を作る際に、フルスクリーンで再生する方法は何ですか?

    -DaVinci Resolveでフルスクリーンで再生するには、コマンド+f(Mac)またはコントロール+f(Windows)というショートカットキーを使用します。これにより、編集中の動画をフルスクリーンで見ることができます。

  • レターボックスを適用した後に、動画の上下に表示された黒いバーにテキストを載せるにはどうすればよいですか?

    -レターボックスを適用した後、エフェクトライブラリから調整クリップをドラッグしてタイムラインに適用します。インスペクターでクロップの値を設定し、上に黒いバーが表示されたら、テキストや字幕などのエフェクトをその上にドラッグして配置することができます。

  • フィルムグレインの不透明度を調整するにはどうすればよいですか?

    -フィルムグレインを適用した後、インスペクターで構成を選択し、オーバーレイを選びます。その後、不透明度の値を調整することで、フィルムグレインの強さを制御できます。通常、70%から80%の不透明度が適切な強さとされています。

  • シネマティックな動画を作るとき、どうすれば編集中の映像を綺麗に見えるのを防ぐことができますか?

    -フィルムグレインを適用することで、デジタル映像があまりにも綺麗に見える問題を防ぐことができます。また、カラーコレクションとカラーグレーディングを通じて、自然な色味を調整し、映画のような質感を加えることもできます。

  • DaVinci Resolveで新しいタイムラインを作成するにはどうすればよいですか?

    -DaVinci Resolveで新しいタイムラインを作成するには、編集ページを開いた状態で左上のメディアプールで右クリックをし、[タイムライン]>[新規タイムライン]を選択します。これで新しいタイムラインが作成されます。

  • 動画に字幕を追加するにはどうすればよいですか?

    -字幕を追加するには、まずエフェクトライブラリからテキストエフェクトをドラッグしてタイムラインに適用します。その後、テキストを編集し、レターボックスの上に表示される黒いバーにドラッグして配置します。必要であれば、字幕の表示位置をy軸で微調整することができます。

  • シネマティックな動画を作る上で、カラーグレーディングの重要性は何ですか?

    -カラーグレーディングは、映画のようなシネマティックな雰囲気を出すために非常に重要です。色味を調整することで、作品の感情や雰囲気を表現し、視聴者の感動を引き出すことができます。また、異なるシーン間で一貫した色調を保つこともできます。

Outlines

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🎬 動画のフレームレートとレターボックスの設定方法

この段落では、シネマティックな動画作りのための基本的な設定方法について解説しています。まず、フレームレートを24fpsに設定することで、映画のような質感を作ることができます。次に、レターボックスを適用することで、映画でよく使われる2.35:1のアスペクト比を実現します。また、レターボックスを適用した際に字幕を表示する方法や、映像の表示範囲を調整する方法も説明されています。

05:01

📚 レターボックスの高度な使用方法とフィルムグレインの適用

この段落では、レターボックスを適用するもう一つの方法として、エフェクトライブラリから調整クリップを利用する方法が紹介されています。これにより、字幕を含めたテキストを黒いバーに表示することができます。さらに、フィルムグレインを適用することで、映像にフィルムのようなノイズを加え、映画風の質感を出す方法も学ぶことができます。また、フィルムグレインを適用した後、不透明度を調整して、自然な感じでフィルムグレインを適用する方法も説明されています。

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🎨 カラーコレクションとカラーグレーディングによる映画風色の調整

最後の段落では、カラーコレクションとカラーグレーディングという、映像の色味を調整する手法が紹介されています。カラーコレクションは、撮影された映像の色を自然な状態に戻す作業であり、カラーグレーディングは、物語に合わせて色味を調整することで、より映画風の雰囲気を出すことができます。これらの手法を組み合わせることで、シネマティックな動画作りが可能です。また、以前の動画でこれらの手法を紹介しているので、詳しく知りたい場合はそちらも参照できるとのことです。

Mindmap

Keywords

💡シネマティック

「シネマティック」とは、映画のような風格を持ち、芸術的な表現を目指す映像作品の特徴を指します。このビデオでは、映像をシネマティックな雰囲気にするために、フレームレートの設定やレターボックスの適用、フィルムグレインの追加などの手法が紹介されています。

💡フレームレート

「フレームレート」とは、1秒間に表示される静止画(フレーム)の数を表す単位で、fps(frames per second)で表されます。ビデオでは、24fpsが映画業界で一般的に使用されており、その設定でシネマティックな映像を作ることができます。

💡レターボックス

「レターボックス」とは、映像の上部と下部に黒いバーをつけることで、16:9よりも広い2.35:1のアスペクト比を実現する方法です。この手法は、映画館で映画を観る際の widescreen な体験を再現するのに役立ちます。

💡フィルムグレイン

「フィルムグレイン」とは、フィルムカメラで撮影された映像に特有のノイズや粒子感を模倣した効果です。デジタル映像にフィルムのような質感を与えるために使用され、シネマティックな雰囲気を演出するのに効果的です。

💡カラーコレクション

「カラーコレクション」とは、撮影された映像の色を調整し、自然な色に戻すプロセスです。これは、デジタルカメラで撮影された映像が持つ不自然な色合いを修正し、映画のような自然な色表現に戻すために行われます。

💡カラーグレーディング

「カラーグレーディング」とは、映像の色味や明るさを調整し、作品の雰囲気を作り出すプロセスです。映画では、物語に合わせて色調を変え、作品の世界観を表現するために使われます。

💡davinci resolve

「davinci resolve」とは、映像編集やカラーグレーディング、視覚効果などを行える高度なビデオ編集ソフトウェアです。ビデオでは、このソフトウェアを使用してシネマティックな映像を制作する方法が説明されています。

💡エフェクトライブラリ

「エフェクトライブラリ」とは、映像編集ソフトウェアで使用される、効果やフィルタを格納する場所です。davinci resolveのエフェクトライブラリから、レターボックス効果やフィルムグレインなどの素材を選択して、映像に適用することができます。

💡タイムライン

「タイムライン」とは、ビデオ編集ソフトウェアで映像や音声の編集を行う領域です。編集者はタイムライン上でクリップを配置し、カットや移位、効果の適用を行い、最終的な映像作品を作成します。

💡アドジャストクリップ

「アドジャストクリップ」とは、映像編集で使用される、映像のアスペクト比やサイズを調整するのに使われる特別な種類のクリップです。ビデオでは、アドジャストクリップを使ってレターボックス効果を適用する方法が紹介されています。

💡フルスクリーン再生

「フルスクリーン再生」とは、ビデオの再生を画面全体に表示するモードです。ビデオ編集中には、作成中の映像がどのように見えるかを確認するためにフルスクリーンで再生することがよくあります。

Highlights

今日の動画では、DaVinci Resolveを使って映画のようなシネマティックな動画を作る方法を3つ紹介します。

映画のような動画を作るためには、フレームレートを24fpsに設定することが重要です。

DaVinci Resolveのプリセットマスター設定からタイムラインフレームレートを24fpsに設定できます。

レターボックスを適用することで、映画でよく使われる2.35:1の比率で動画を表示できます。

レターボックスを適用することで、16:9の比率からシネマスコープ比率に変えることができます。

エフェクトライブラリから「調整クリップ」を使ってレターボックスを適用し、テキストを表示することができます。

フィルムグレインを適用して、フィルムカメラのようなノイズを映像に加えることができます。

無料のフィルムグレイン素材をShutterstockからダウンロードしてDaVinci Resolveで使用できます。

カラーコレクションとカラーグレーディングを用いて、映画のような色合いを映像に適用できます。

カラーコレクションは、撮影した映像の色合いを自然に戻すプロセスです。

カラーグレーディングでは、物語に合わせて色味を調整することができます。

フィルムグレインの不透明度を調整して、映画のような質感を加減することができます。

映像を読み込む際には、音声と映像を分離してドラッグ&ドロップすることができます。

タイムラインにフィルムグレインを適用する際には、調整クリップより上に配置し、グループ化して全体に適用します。

レターボックスを適用した際、映像の上下にある見せたい部分が消える場合は、y軸を調整して表示範囲を変更できます。

フルスクリーンで再生するには、コマンド+f(Windowsではコントロール+f)を使用します。

これらの3つの方法を組み合わせることで、シネマティックな動画を作成することができます。

さらにプラスアルファとしてカラーコレクションとカラーグレーディングを行うことで、映画のような質感をさらに引き出します。

Transcripts

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[音楽]

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こんにちはシネマティック動画

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クリエイターの成瀬をさです今日の動画で

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は davinci resolve を

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使って映画のようなシネマティックな動画

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にするための方法3つそしてプラス

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アルファーをご紹介しますこれ覚えるだけ

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で簡単に映画のような動画にすることが

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できるのでぜひ覚えてシネマティックな

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動画にしてみてくださいこのチャンネルは

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シネマティックな映像制作に役立つ情報を

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発信しておりますので是非チャンネル登録

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よろしくお願いします

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また誰でもしれまてぃっくな増加が作れる

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ようになる個別のオンラインスクールも

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行なっておりますので興味のある方は概要

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欄のラインアップからメッセージをお願い

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いたしますそれではまず一つ目フレーム

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レートは24 fps いいん

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まずフレームデートとは動画って写真の

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連続体でできているんですが1秒間に何枚

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の写真で構成するかその値を示すのが

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フレームレート fps です例えば24

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fps だったら24枚の写真で構成され

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ている

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そして30 fps だったら30万円

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60 fpsだったら60枚の写真で構成

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されているような形

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一般的にテレビ番組は30 fps 最近

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のヌルヌルなゲームだったら60 fps

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そして映画は24 f ペースとなって

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おりますなので今回は映画のようなシネマ

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ティックな動画にするので fps は

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必ず2422しましょう

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はいどのように設定するかというとまず

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davinci resolve を

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立ち上げて右下の歯車マークをしますそう

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するとプリセットマスター設定など

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いろいろ出てくるんですがここのマスター

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設定をクリックしてタイムラインフレーム

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レートここで好みのフレームレートに設定

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できるんですがここを24してで右下の

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保存します続いて下の左から3番目にある

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edit ページを開きます

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そして左上のメディアプールここで右

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クリックをしますそしてタイムライン新規

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タイムラインを作成

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そして作成をしますするとこんな感じで

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タイムライン1というにタイムラインが

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新たにできましたそしたらこのメディア

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プールでまずは素材を読み込んでいきます

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右クリックをしてメディアの読子使いたい

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素材を選んで開くそうするとこのメディア

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プールに読み込んだ映像がやってきました

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この素材を右下のタイムラインに持って

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いきたいんですがクリックしたまま

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ドラッグしていそこに持っていきます

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そしたらこれを再生してみます

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するともう24 fps でこれが再生さ

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れるのでもうこれだけでも少し映画っぽく

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なりますよね

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そしたら画面を大きくしていったんこれを

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再生してみたいと思います画面をフル

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スクリーンにするにはコマンド+ f で

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ショートカットキーでいきます

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windows の方はコントロール f

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でフルスクリーンすることができます

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そしてスペースで再生

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こんな感じで24 fps で再生される

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のでこれだけでも少し映画っぽいですよね

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続いて二つ目はレターボックスこれはこの

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ように上下の黒いバーのことなんですけど

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よく経済で見るやつですねこれをつけない

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と動画を基本的に16対9の比率になって

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いるんですがこのレターボックスをつける

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ことによって2.35対1という映画で

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よく使われるシネマスコープと呼ばれる

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比率にすることができますこれをつける

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だけでだいぶ映画っぽい雰囲気になります

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よねこのレターボックスの付け方は非常に

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簡単です2つ方法があるので順にご紹介し

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ていきますまず一つ目はとても簡単のやり

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方の方から紹介していきますまず edit

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ページの上のタブにあるタイムラインここ

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をしますおするとこんな感じでタブが開い

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たと思うんですけどぐっと下の方にあると

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出力部ランキングという欄がありますここ

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をクリックするとこんな感じで色々で切り

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ますここ2.40押してください

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そうするとこれだけでこんな感じに簡単に

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データボックスをつくることであります

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たったこれだけでつけることができるので

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この方法はとても簡単な方法

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ただこれだとこの黒いバーの部分に

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テキスト例えば字幕を載せることができ

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ないので字幕などの正体って場合はもう一

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つ方向があるのでそちらを紹介していき

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ますまあ左下にあるエフェクト

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ライブラリーこれが出てない方は左上の

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メディアプールの横にあるエフェクト

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ライブラリーをクリックしてみてください

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ねこんな感じで出すことができますこれを

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出したらここのツールボックスを選択した

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状態でここの検索ボタンを押します

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うわぁこんな感じで検索窓が出てきたと

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思うんですがここで調整クリップと入って

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ください

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するとここに調整クリップが出てきますの

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でこれをドラッグしてタイムラインに乗せ

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ていきます

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そしたらすべてに適用したいのでこれを

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ですねグーッと味っ子まで持ってきて

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くださいねそしたら調整クリップを選択し

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た状態で右上のインスペクター

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これが表示されてない方はこの右上の

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インスペクターをしてみてくださいですね

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とこんな感じで出てきます

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でここの下の方にグーッと言っていただく

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とクロップというがありますので個々の上

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クロップしたクロップという部分ですね

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数値を入力していきます

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まず上クロックのところに280

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するとこんな感じで上にバーが出てきます

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でしたクロップのところにも同じように

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280とってくださいするとこんな感じで

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上下にバーが出てきましたこのやり方で

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レターボックスを出すと上にテキストを

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載せることができます例えばやってみ

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ましょう左スターエフェクトライブラリの

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タイトルからテキストそれでドラッグをし

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て持っていきます

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でこのタイトルを下のほうに持っています

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いい

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するとこんな感じで黒いバーの上に

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テキストを表示することができるので字幕

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をここに打ちたいという方はこのような

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やり方でやってみてください

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また補足ですがこのレターボックスをつけ

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たことによって映像の上下にある見せたい

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部分が消えてしまうっていうことがよく

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あるんですがその場合は映像選択してこの

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インスペクター市の部分の y 字ック x

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軸っていうのがあるですが y 軸って

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いうのはこの映像

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上下に動かすことができます x 軸は横

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に動かすことになります

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今回はこの場合塾を使ってその映像を調整

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していきます

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例えば頭のてっぺんまで写したかったなと

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いうときはこんな感じできますし

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いやもう少し三方が映っ下がったんだよ

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って言う場合はこんな感じで調整すること

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ができますのでもし何か移したい部分が

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上下に消えてしまっている場合にはこの y

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軸を意識して調整してみてください

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続いて3つ目はフィルムグレイン

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これはフィルム映画のように映像にノイズ

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を入れるものなんですが今のカメラって

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映像が綺麗すぎてしまうのでえぽさを出し

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たいなあったときに非常に便利ですこの

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フィルムグレインの付け方は

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davinci resolve に搭載

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されているエフェクトからもつける事が

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出来るんですけど無料版大徹5がついて

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しまうなどの制限がかかってしまうため

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今回は無料素材をダウンロードして使い

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ます無料素材のダウンロードはシャッター

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ストックというサイトからダウンロードが

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可能です概要欄にリンクを貼っておくので

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そこからダウンロードしてみてください

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メディアプールにフィルムグレインの

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ダウンロードした素材を読み込んで

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いただいて今回ですねこの35ミリコー

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スってやつを使ってみたいと思います

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ちなみにこれをタイムラインドラッグして

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いきたいんですがこのままドラッグすると

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これなぜか音声が入ってるんですねまぁ

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ここで消してってもいいんですけどもっと

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簡単な方法があってこの画面の下に良い

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モニターマークと音声マークがありますよ

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ねこのモニターは履くだけを選択して下に

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持っていくと映像のみをドラッグして持っ

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てることが可能ですこれ覚えておくと便利

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ですこのタイムラインのスターフィルム

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グレインをこの映像に乗っけていきたいん

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ですがこの調整クリップより上に持って

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いってしまうと調整クリップで作ったこの

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黒いバーにもフィルムグレインがかかって

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しまうのでこれを一段上げてですねこの間

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に挟むようにしてくださいそしたらこの

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素材がですね映像の長さがこれしかないの

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でこれをコピーしてこちらの方に貼り付け

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ていきますコピーは簡単ですオプションを

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しながらこれをクリックしてドラッグして

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いくだけですそしたらここ

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合わせていただいて今この2つのクリップ

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になってしまうのでこれを二つもですね

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選択していただいて右クリック

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新規複合クリップこれはグループができる

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のでこれで作成をしましょうそうすると一

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つのクリップになりましたそしたらですね

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今再生するとフィルムグレインだけになっ

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てしまっているんですがこのフィルム

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グレインの素材を選択したまま右上の

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インスペクター

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そして下の方に行くと構成というところが

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あります9号性もと現在は通常が選択され

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ているんですがここをですね下の方に

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グーッと言ってもらうと

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オーバーレイというところがありますこれ

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を選択してくださいそうするとこんな感じ

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で適用がされましたただいまこれ再生して

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みるとこの不透明度100%になっている

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のでかなり強めにかかっています1回見て

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みましょうたザラザラカラーという感じの

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質感になったのがお分かりでしょうか

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ちょっとこのままだと強すぎるので私は

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いつも70パーカ等80パーぐらいに

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落として使っています

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たったこれだけを適用するだけで簡単に

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フィルム映画のような画質化にすることが

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可能ですね

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はいいかがでしたでしょうかここまで紹介

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した3つの方法だけでも十分シネマ

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ティックな映画のような動画にできるの

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ですがプラスアルファとしてさらに映画の

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ような質感に持っていく方法を最後に簡単

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に説明しますそれはカラーコレクション

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そしてカラーグレーディングですちなみに

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今回使った映像はその両方をすでに適用し

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た映像を使用しておりますまずカメラで

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撮影した映像っていうのは多少そのカメラ

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側でですね不自然な色合いになってしまっ

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ているんですねそれを戻す正しいよに戻し

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てあげる作業をカラーコレクションと言い

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ますそしてカラーグレーディングっていう

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のは0だっていうのは物語によって色味を

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変えたりするですけど例えば一番映画で

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使われているので多いのが feel 安藤

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レンジという色味になるんですね

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そのように物語に合わせたりして自分の

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好みの色合いに持っていくこれが

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カラーグレーディングですまず映像を

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正しい色にカラーコレクションして好きな

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色合いにカラーグレーリリースしていく

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こうすることによってさらに学校いう

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雰囲気を出すことができますこの2つを

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簡単に行う方法っていうのを以前動画で

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up しておりますのでそちらも良かっ

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たら見て参考にしてみてくださいそれでは

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最後に今回のおさらいです一つ目が

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フレームレートは24に設定しましょう

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そして2つ目はレザーボックスをつける

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そして3つ目はフィルムグレインを適用

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するそしてプラスアルファーとしてカラー

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コレクションカラーグレーディングを行う

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これを行うことによって映画のような

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シネマティックな動画にすることができ

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ますのでぜひ覚えて使ってみてください

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それではまた次回の動画でお会いし

play10:50

ましょう

play10:53

4を

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[音楽]

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シネマティック動画制作フレームレートレターボックスフィルムグレイン映画質感
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