上原ひろみ 【アメリカ留学インタビュー 】

アメリカ大使館・領事館 US Embassy Tokyo & Consulates in Japan
22 Jun 201705:36

Summary

TLDR上原ひろみは、ボストンのバークリー音楽大学でジャズ作曲とコンテンポラリープロダクションライティングのデュアルメジャーを学び、アメリカに留学しました。幼少期からアメリカの音楽に憧れていて、20歳時にアメリカへ行きました。バークリー音楽大学での入学式で、素晴らしいミュージシャンたちが演奏し、彼らと同じ1年生であることを知り、衝撃を受けながらも期待とワクワク感を覚えました。アメリカでの生活は、言葉の壁や文化の違いなど、様々な困難に直面しましたが、それらを乗り越えながら自分自身を表現し、トレードマーク的な髪型を手に入れました。アメリカは多様な人々が集まる場所であり、そこには冒険が詰まっています。日本を離れて初めて感じる日本への愛情も湧き、外国人になる経験は非常に有意義でした。もしアメリカへ行きたがっているなら、素晴らしい冒険が待っていると信じています。

Takeaways

  • 🎓 上原ひろみは、ピアニストとして、ボストンのバークリー音楽大学でジャズ作曲とコンテンポラリープロダクションライティングのデュアルメジャーを学びました。
  • 🎼 自幼から様々な音楽に触れ、アメリカで生まれた音楽やミュージシャンに憧れを抱きました。
  • 🌟 20歳の時にアメリカへ留学し、バークリー音楽大学での入学式で素晴らしいミュージシャンに出会い、彼らと同じレベルに達できると期待しました。
  • 💇 アメリカでの生活で、アジア人のアイデンティティを示すために、特徴的な髪型をアドプトしました。
  • 🤯 初めは言語の壁を感じ、日常生活の小さなことも大きな障害と感じましたが、それも乗り越えました。
  • 🌈 アメリカは多様な人々が集まる場所で、そこでは冒険と新しい経験がたくさんあります。
  • 🇯🇵 日本を離れることで、自分の故国の良さについて初めて実感し、外国人としての経験は貴重だと感じました。
  • 🚀 一度アメリカへ行ってみることができれば、楽しい冒険が待っていると信じています。
  • 👂 言葉が通じなくても、コミュニケーションを図る努力を通じて、新しい言葉や表現を学びます。
  • 🎉 演奏で認められる経験から、自分の音楽に対する自信を持ち、他人との交流を通じて成長しました。
  • 🌟 アメリカでの留学は、音楽だけでなく、人生全体に深く影響を与える素晴らしい経験でした。
  • 💪 もしアメリカへ行く気持ちがあれば、その冒険に積極的に挑戦し、新しい世界を体験することをお勧めします。

Q & A

  • 上原ひろみさんはどのような音楽を聴いて育ちましたか?

    -上原ひろみさんは幼少の頃から様々な音楽を聴いて育ち、特にアメリカで生まれた音楽に親しんでいました。

  • 彼女はなぜアメリカに留学を希望しましたか?

    -彼女はアメリカで生まれた音楽やミュージシャンに憧れ、アメリカに行きたいという気持ちがずっとあったためです。

  • 上原ひろみさんはバークリー音楽大学でどのような学びをしましたか?

    -彼女はジャズ作曲とコンテンポラリープロダクションライティングという2つのメジャーをデュアルメジャーで学びました。

  • 彼女はアメリカでの生活で最初に直面した困難は何でしたか?

    -言語の壁と文化的な違い、例えば電気屋さんに延長コードのことをお伝えする際の言葉の使い方などが最初は困難でした。

  • 彼女はどのようにして自分の髪型をトレードマークにしたのですか?

    -彼女はアジア人の学生が多くいたバークリー音楽大学で、自分の演奏が間違えられる経験から、自分の髪型をトレードマークにしました。

  • 上原ひろみさんはアメリカでの生活をどのように感じていますか?

    -彼女はアメリカでの生活を毎日が冒険のように感じており、世界中の様々な人々と出会うことができる場所だと感じています。

  • 彼女はアメリカでの経験から何か学びを得ましたか?

    -彼女はアメリカを離れて初めて日本の良さを感じることができたと語っており、外国人になる経験は非常に有意義だと感じています。

  • 彼女はアメリカでの音楽生活で印象に残った出来事は何ですか?

    -入学式で演奏した素晴らしいミュージシャンが実は新入生であることが大きな衝撃であり、同時に期待とワクワク感を与えてくれました。

  • 彼女は自分の音楽活動をどのように紹介していますか?

    -彼女は自分がピアニストであり、バークリー音楽大学で学んだことを紹介し、アメリカでの音楽活動を通じて多くの経験を積むことができたと語っています。

  • 彼女はアメリカでの生活で何か困難を感じなかったことはありますか?

    -彼女はアメリカでの生活が楽しい冒険であり、一度行ってみたくなるような経験がたくさんあると述べています。

  • 彼女は若者に対して留学を奨励していますか?

    -彼女は留学を通じて多くのことを学び、自分にとって有意義な経験ができたと語り、留学を検討している若者には挑戦を奨励しています。

Outlines

00:00

🎓 アメリカ留学の経験と音楽への情熱

上原ひろみは、ボストンのバークリー音楽大学でジャズ作曲とコンテンポラリープロダクションライティングのデュアルメジャーを学びました。アメリカで生まれた音楽やミュージシャンに憧れて、幼少の頃からアメリカに行きたいという気持ちがありました。20歳の時にアメリカへ留学し、入学式で素晴らしい演奏をされたアメリカ人の新入生たちを見て、彼らと同じレベルになれると期待しました。また、アジア人の学生が多くいたことも印象的でしたが、自分の髪型がトレードマークになり、演奏後に友人から「great show」と言われることもありました。言葉の壁を感じながらも、アメリカでの生活は毎日冒険的であり、楽しむことができたと述べています。

05:01

🌟 外国人としての新しい経験

上原ひろみは、自分が外国人になる経験が非常に良い経験だったと語っています。アメリカに留学することで、言葉の壁を感じながらも、新しい文化や人々との出会いを通じて多くのことを学びました。アメリカは世界中の人々が集まる場所であり、そこでは冒険が詰まっています。また、日本を離れて初めて日本の良さを感じることができたと述べ、もし一度行ってみようと思う気持ちがあれば、楽しい冒険が待っていると励ましています。

Mindmap

Keywords

💡上原ひろみ

上原ひろみは、このビデオの主人公であり、ピアニストとして活動している人物です。彼女は、幼少期から様々な音楽に触れ、アメリカで生まれた音楽に強い興味を持ち、アメリカに留学し、音楽的な夢を追うことを決意しました。彼女の音楽的な旅と成長は、ビデオの中心的なテーマの一つです。

💡ピアニスト

ピアニストとは、ピアノを演奏する音楽家を指します。上原ひろみは、ピアニストとして音楽を学び、アメリカでの音楽教育を受け、音楽的な才能を磨きました。彼女の音楽的なキャリアは、ビデオの重要な部分を形成しています。

💡バークリー音楽大学

バークリー音楽大学は、アメリカのマサチューセッツ州ボストンに位置する著名な音楽学校です。上原ひろみは、ジャズ作曲とコンテンポラリープロダクションライティングという2つのメジャーで学び、音楽的なスキルを向上させました。彼女の留学経験は、ビデオの中心的な話の一つです。

💡ジャズ作曲

ジャズ作曲とは、ジャズ音楽の創作曲を指します。上原ひろみは、バークリー音楽大学でジャズ作曲を学び、ジャズ音楽の創作と理論に関する深い知識を身につけました。これは彼女の音楽的な才能を発揮する上で重要な要素です。

💡コンテンポラリープロダクションライティング

コンテンポラリープロダクションライティングは、現代の音楽制作における作曲とアレンジメントのスキルを学ぶ学問分野です。上原ひろみは、この分野で学んだスキルを活用して、音楽作品を作成しています。

💡アメリカ

アメリカは、上原ひろみにとって音楽的な憧れと夢を持つ場所であり、彼女が音楽的な目標を追うための舞台となっています。ビデオでは、アメリカでの留学経験や音楽的な出会いが、彼女の音楽的な成長と変化を促進する重要な要素として描かれています。

💡新入生コンサート

新入生コンサートとは、入学式にあたる音楽コンサートで、新入生が自分の才能を発揮する場です。上原ひろみは、バークリー音楽大学の新入生コンサートで、他の優秀な新入生と共に演奏し、音楽的な目標に対する期待と衝撃を経験しました。

💡ヘアスタイル

ヘアスタイルは、髪型や髪の毛のスタイルを指します。上原ひろみは、アメリカでの生活で自分のトレードマークとなる独特の髪型をアドプトしました。これは、彼女が異文化の中で個性をアピールし、認められるようになった象徴的な要素です。

💡言語の壁

言語の壁とは、異なる言語を話す人々がコミュニケーションを取るときに生じる障害を指します。上原ひろみは、アメリカでの生活で言語の壁に直面し、最初は困難を感じましたが、徐々に克服し、音楽を通じて人々と繋げることができました。

💡異文化交流

異文化交流とは、異なる文化背景を持つ人々が相互に学び合い、理解を深めるプロセスです。上原ひろみは、アメリカでの留学経験を通じて、異文化と出会い、自分の音楽に影響を与える新しい刺激を得ています。これは、彼女の音楽的な視野を広げる上で重要な経験です。

💡外国人としての経験

外国人としての経験とは、自分の故国以外の国で生活し、その国の文化や社会に適応する経験を指します。上原ひろみは、アメリカでの生活を通じて、外国人としての立場から多くのことを学び、自分たちの故国である日本の良さを再認識しました。これは、彼女の音楽的・人的な成長に大きく寄与しています。

Highlights

上原ひろみは、ジャズ作曲とコンテンポラリープロダクションライティングのデュアルメジャーで、ボストンのバークリー音楽大学に通ったピアニストです。

幼少の頃から様々な音楽に触れ、アメリカで生まれた音楽やミュージシャンに憧れを抱きました。

20歳の時にアメリカに行き、バークリー音楽大学での入学式で素晴らしいミュージシャンたちに出会い、彼らと同じ1年生であることに衝撃を受けました。

アメリカに到着後、その場にいる人々と同じレベルに達できる可能性に期待とワクワクを感じました。

大学時代に演奏し、アジア人の学生が多くいたため、自分の髪型をトレードマークにしようと思い、ライオン丸のような髪型にしました。

言語の壁を感じながらも、アメリカでの生活は毎日が冒険的で楽しめることが分かりました。

アメリカでの生活で言語の障害を感じ、たとえば「延長コード」や「たこ足配線」という言葉が分からず、困難を感じました。

アメリカに滞在し始めた際、言葉が通じず、生活上の問題にも直面しましたが、それらを乗り越えながら成長しました。

アメリカは世界中の人々が集まる場所であり、そこで多くの経験を得られると感じました。

日本を離れて初めて、日本の良さや価値を実感しました。

外国人になる経験は非常に価値があり、自分にとって素晴らしい経験でした。

アメリカへ行くことを考えている人は、そこには楽しい冒険が待っていると確信しています。

アメリカでの経験は、自分にとって非常に有意義であり、人生に大きな影響を与えました。

音楽を通じて人々の心を打ち、異なる文化の間を架けることができると感じています。

アメリカでの音楽大学での学びは、音楽だけでなく、人生観や価値観にも大きな影響を与えました。

自分の音楽を通じて、アメリカの人々と共感を持ち、文化的な壁を超えられると感じています。

アメリカでの生活は、自分にとって非常に刺激的であり、新しい発見があるたびに成長しました。

アメリカでの経験から学んだことを、今後の音楽活動や人生に活かしていきたいと考えています。

Transcripts

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上原ひろみです

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ピアニストです

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ボストンのバークリー音楽大学で

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ジャズ作曲という

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ジャズコンポジションメジャーと

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コンテンポラリー プロダクションライティングという

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メジャーを2つ

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デュアルメジャーで

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4年間行きました

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幼少の頃から

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いろいろな音楽を聞いて育ってきて

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自分の好きな音楽が

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アメリカで生まれたものも たくさんあって

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自分の憧れのミュージシャンも

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アメリカで生まれた人だったり

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またはライブ盤が

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ライブインニューヨークとか

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現場はアメリカにあるみたいな イメージが

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ずっと小さい頃からあって

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いつかアメリカに行きたいな っていう気持ちが

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本当にずっとあったので

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中学卒業するタイミング

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高校卒業するタイミングで

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いつも一度は考えたんですけど

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自分が行きたくて たまらなくなるまで

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待とうと思って

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それが20歳の時でした

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アメリカに行って

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最初の新入生コンサートって いうのが

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入学式であったんですね

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素晴らしいミュージシャンが

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4人演奏していて

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全員アメリカ人の人 だったんですけれども

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やっぱり自分が

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すごくアメリカという国に 期待して行ってるから

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ここに行ったら

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こんな素晴らしい人たちのように なれるんだとか

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このレベルになれるんだって

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見て思うんですけど

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その人たちがまさかの新入生 だったんですね

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同じ1年生かっていう

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衝撃はすごいあって

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でも衝撃と共に

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この人たちとできるんだっていう

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期待というか

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すごいわくわく感があって

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すごいよかったです

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間違いなくアメリカに行ったから

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このヘアスタイルになりましたね

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それは間違いないですね

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やっぱり大学時代に

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いろいろ演奏していて

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現地にアジア人の学生さんが

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たくさんいらっしゃって

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前日に私が演奏してたにも関わらず

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私の友達が

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great showと言われたりとか

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間違えられるんですね

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だからすぐやっぱり ひろみって分かるものを

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と思って

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ちょっと不思議な

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髪型を

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当時もうちょっとライオンみたいな

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ライオン丸みたいな 髪型してたんですけど

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そうしたら

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やっぱりあの髪型の子だって

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すぐ分かってもらえるので

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トレードマークみたいな感じで

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最初に

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その髪型を始めたっていうのは

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向こうに行った時に

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こんなに顔って

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覚えてもらえないものなんだなって いうのが

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衝撃でしたね

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言葉が通じないっていうことの

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最初は壁というか

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歯痒さというか

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それがすごくありましたね

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それをすごく思い出します

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延長コードが分からなくて

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たこ足配線っていう言い方が

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分からなかった

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すごく覚えています

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電気屋さんに 住んで3日目くらいで行って

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たこって言っても オクトパスじゃないから

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さあどうしようと思って

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Multi-tapって 書いてあったんですけど

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でもそんな言葉も知らないし

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困ったなと思って

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電気屋さんに行って

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うちには冷蔵庫があって

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電子レンジがあって

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パソコンがあって

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全部一緒に使いたいけど

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口は1つみたいな感じで話して

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ああ みたいな

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本当に手探りですよね

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そういうことが

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楽しめるかどうかっていうのは

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すごく大きいと思います

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毎日が冒険みたいでした

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世界中には 本当にいろいろな人がいて

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そのいろいろな人が

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ぎゅっと集まっている場所が

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私はアメリカだと思います

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そこには本当に

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たくさんの冒険が

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詰まっているので

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いろんな経験が

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できると思います

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そして日本を離れて初めて分かる

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日本の良さもあるので

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そういった意味でも

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やはり一度

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自分が外国人に なることっていうのは

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私にとってはすごい

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いい経験でした

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一度行ってみたいなという 気持ちが少しでもあるのなら

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絶対にそこには

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最高に楽しい冒険が

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待っていると思います

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頑張ってください

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