【未知の新種】近年発見されたばかり…幻のヤバい深海生物8選

へんないきものチャンネル
26 Apr 202416:40

Summary

TLDRこの動画は、近年発見された深海生物の数々を紹介しています。地球の海の95%以上がまだ未知の領域であり、毎年1500種の新種が見つかっているという驚くべき事実から始まります。紹介された生物には、赤口よこ、ハイドロイド、アトゥーラレイノー、ヴレミス、インキをよひ魚のミイラ、アイスクリームコーンワーム、ユニカンバー、サイフノフアなど、特徴的な姿と驚くべき生態が持続する生物が多数含まれています。これらの生物は、オーストラリア西海岸やイースター島、カリフォルニア州、モントレー湾、北海道、ロンドン自然史博物館のプロジェクトなど、世界各地から報告されています。深海生物の発見は、地球の未知な領域への探求を象徴し、観る者の興味を深く奮えます。

Takeaways

  • 🌊 地球の海にはまだ未知の領域が多く、深海生物の発見は続いています。
  • 🔍 近年発見された新種の深海生物は、独特な形と生態を持っています。
  • 🦑 赤靴は2022年にオーストラリア西海岸から遠く離れた場所で発見されました。
  • 🐙 ハイドロイドはクラゲの一種で、イースター島の深海で見つかりました。
  • 🌌 アトゥーラレイノーは、暗黒空間に生息するクラゲの一種で、危険を感じると青い光を発します。
  • 🕸️ ヴレミスは触手で全身を覆っており、太平洋深くで発見されました。
  • 🐟 インキをよひ魚は、日本人が駿河で発見した新種の深海魚です。
  • 🍦 アイスクリームコーンワームは、海ゴムの一種で北海道の深海から見つかりました。
  • 🌟 ユニカンバーはまだ調査中の新種で、太平洋の深海で見つかりました。
  • 👽 サイフノフアは、クラゲとイカを組み合わせたような姿をした生物でイースター島で発見されました。
  • 📚 新種の発見から学名のつけられるまでには、長い時間がかかることがあります。

Q & A

  • 新種の深海生物を発見するための一般的な探査方法は何ですか?

    -新種の深海生物の探査には、ソナーを使用して海底をマッピングしたり、水深を測定する底引き網や遠隔操作型水中ロボットを使ってサンプルを収集します。これにより、科学者たちは未知の生物を発見しやすくなります。

  • 深海に生息する生物の特徴は何ですか?

    -深海生物は、極端な圧力、低温、そして光の不足という過酷な環境に適応しています。多くは透明感のある体や発光能力を持ち、捕食者から身を守ったり、獲物をおびき寄せたりするために使います。

  • ハイドロイドとは何ですか?

    -ハイドロイドは刺胞動物の一種で、クラゲの幼生段階にあたる生物です。一部はクラゲのように成長し海を漂う種類もいますが、何かに固定して成長する種類もいます。

  • 赤靴の深海生物はどこで見つかりましたか?

    -赤靴という深海生物はオーストラリア西海岸から約2500km離れたココス諸島周辺の海域で発見されました。

  • 新種の深海生物を発見した後のプロセスはどうなっていますか?

    -新種とされる生物を発見した後、科学者たちはその特徴を詳しく調査し、分析します。そのデータを基に学術誌に論文を提出し、同業者の評価を経て新種として公式に認定されることがあります。

  • 深海生物研究の現在の課題は何ですか?

    -深海はその広大な面積と厳しい環境条件により、研究が非常に困難です。生物のサンプルを取得するための高度な技術や設備が必要であり、未知の生物の生態や行動を理解することは依然として大きな挑戦です。

  • 深海探査で新たに発見された深海生物の特徴的な適応戦略は何ですか?

    -深海生物の中には、強い発光能力を持つものが多く、これを利用して捕食者を惑わせたり、獲物を誘引したりする戦略を取っています。また、極端な環境に耐えられる特殊な生理構造を持つ生物もいます。

  • アトゥーラ・レイノルズという生物はどのような特徴を持っていますか?

    -アトゥーラ・レイノルズは、深海のミッドナイトゾーンに生息する

Outlines

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🐙 新しい深海生物の紹介

近年発見された深海生物について紹介。地球の海の95%がまだ未知の領域であり、毎年1500種の新種が見つかっている。デメニギスやピンポンツリースポンジなど、既知の深海生物とは異なる、新種のアコやハイドロイド、アトゥーラレイノー、ヴレミスなどの特徴と発見場所について説明している。

05:02

🦑 深海生物の多様性と発見

深海生物の多様性と、その発見がどのように行われているかについて。アトゥーラレイノーの生態や、深海のミッドナイトゾーンでの生活について紹介。また、深海生物の分類や、その発見から学名がつけられるまでのプロセスについても説明している。

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🐡 新しい深海魚の発見

日本人が発見した新しい深海魚、インキをよひ魚のミイラについて。その特徴や発見の経緯、およびその発見が地域の子供たちに海の未知性を伝えるきっかけになることを期待しているという意義について述べている。

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🦞 深海生物の驚くべき姿

深海生物の驚くべき姿と、その発見の意義について。アイスクリームコーンワームやユニカンバー、サイフノフアなどの特徴と、深海生物の発見がどのように研究者に挑戦を与えているかについて説明。また、深海生物の名前づけプロセスや、その重要性についても触れている。

Mindmap

Keywords

💡深海生物

深海生物とは、海の深い部分に生息する生物のことを指します。地球の海の約95%が深海であり、まだ多くの未知の生物が存在することが予想されます。本動画では、近年発見された新しい種類の深海生物について紹介しており、深海生物の多様性と未知の世界を探求するテーマに深く関与しています。

💡新種発見

新種発見とは、これまでに知られていなかった新たな生物種の発見を意味します。動画では、科学者たちがどのようにして新しい深海生物を発見し、分类し、名前をつけるプロセスが説明されています。新種発見は、自然界の未知への探求を象徴する重要な概念です。

💡アコ

アコは、深海生物の1種で、動画では赤口よこという新しい種類が紹介されています。アコは、獲物を引き寄せるための特殊な器官を持ち、その生態についての知識は深海生物の理解に寄与しています。動画内で、アコの特性を通じて深海生物の巧妙な適応について学ぶことができます。

💡ハイドロイド

ハイドロイドは、クラゲに似た外見を持つ新種の深海生物で、動画ではその神秘的な姿が強調されています。ハイドロイドは、ヒドロゾアという分類に属し、成長過程で様々な形態をとるという特性を持っています。このキーワードは、深海生物の多様な形態と進化の奇妙さを示す例として用いられています。

💡アトゥーラレイノー

アトゥーラレイノーは、深海に生息するクラゲの一種で、動画ではその独特な姿と生态について触れています。アトゥーラレイノーは、危険を感じると青い光を発して、更大的な捕食者を呼び込むという戦略を使っています。このキーワードは、深海生物の生存戦略と進化的な適応を象徴しています。

💡深海探査

深海探査とは、海の深層部分を探査する行為を指します。動画では、科学者が深海探査を通じて新しい生物種を発見している様子が紹介されています。深海探査は、人類が未知の領域に挑戦し、自然界の秘密を解き明かす活動を表します。

💡学名

学名とは、生物を分類し識別するために使用される名前で、ラテン語などの学術的な言語で表されます。動画では、新種発見のプロセスの中で学名の重要性が強調されています。学名は、生物多様性の認識と保護の鍵を握るための重要な概念です。

💡深海環境

深海環境とは、海の深い部分の環境を指し、非常に暗く、圧力が高く、生物が特殊な適応を持ち合わせている地域です。動画では、深海環境の特性が多数の独特な深海生物の存在理由として説明されています。深海環境は、生物の進化と適応の奇妙さを理解する上で不可欠です。

💡生物多様性

生物多様性とは、生物種や生態系の多様さを指します。動画では、深海生物の多様性が重点的に取り上げられており、地球上の生命の豊かさと未知の領域の探求を促進する役割を果たしています。生物多様性は、自然界のバランスと持続可能性を確保する上で重要な要素です。

💡科学者の研究

科学者の研究とは、科学者が自然界を観察し、理解を深める活動を指します。動画では、科学者が新しい深海生物を発見し、研究することで、我々の知識の枠を広げるプロセスが描かれています。科学者の研究は、人類が未知を克服し、自然界の理解を深めるための基盤を提供しています。

💡深海生物の名前づけ

深海生物の名前づけとは、新種の深海生物に適切な名前を与えるプロセスを意味します。動画では、科学者が発見した新種に名前をつけることの重要性と難しさが触れられています。名前づけは、生物の識別と分類の鍵であり、また人類の知識への貢献を記録する象徴的な行為です。

Highlights

近年発見された深海生物について紹介する。地球の70%の表面積を海が占めており、まだ未知の領域が隠されている。

深海の生物は、毎年1500種のペースで新種が見つかっている。

新種のアコが発見された。海底に生息し、体後ろに短いヒレが付いていて、獲物を誘導する。

アコは2022年10月、オーストラリア西海岸から遠く離れた場所で発見された。

ハイドロイドという新種の生物がイースター島の深海で発見された。クラゲのような外見をしており、ヒドロ中の一種。

アトゥーラレイノーという冠クラゲの一種が、暗黒空間で発見された。危険を感じると青い光を発する。

ヴレミスという生物がマジで深海の海底を歩いている。全身が触手で覆われている。

インキをよひ魚という新種の深海魚が、駿河で発見された。

アイスクリームコーンワームという新種が発見された。海ゴムの一種で、北海道の深海から採集された。

ユニカンバーという新種のクラゲが発見された。太平洋の深海で見つかり、まだ詳細な調査中。

サイフノフアというエイリアンのような姿の生物がイースター島の深海で発見された。ククラ下目の一種と推測されている。

深海生物の発見から学名のつけられるまでには、何年もかかることがある。

深海生物は、その特徴を観察し論文にまとめる必要がある。

深海生物の発見は、研究者にとって非常に大変なプロセスである。

深海生物の生体が明らかになるまでには、今後の研究が必要である。

深海生物は、地球の未知の領域を探求する重要な存在である。

深海生物の発見は、地域の子供たちに知ってもらえるきっかけになる可能性がある。

Transcripts

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[音楽]

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ああ忙しい忙しいああ忙しい忙しい今日の

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キツネさんいつもに増してなんだか忙し

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そうだな忙しそうな人の横でダラダラやる

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スマホゲーが一番楽しいんだよねなんだか

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腹立つこと言ってるわねたぬきさんも近く

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で暇を持て余してるなら論文に目を通すの

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手伝ってちょうだいよえ僕そんな難しそう

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なの夢ないことで有名じゃん何をその

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開き直りでもそこに置いてあるのはたぬき

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さんの好きな新種の深海生物発見の論文な

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のよ新種の深海生物そんなことなら僕に

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任せてくれればいいのにえっとどれどれう

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全部英語で全く読めないんですけどそれ

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じゃあこの論文はお預けねえ深海生物の話

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聞きたい聞きたい聞きたい逆に面倒事が

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増えてしまったわ

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ねというわけで今回は近年発見された

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ばかりのやばい深海生物について紹介する

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わやった地球の70%の表面積を閉める海

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にはまだまだ未知の領域が隠されれていて

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深海も含めると地球の海全体のうち約

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95%が深海と言われているわ宇宙よりも

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到達が難しいと言われる深海からは今でも

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毎年のように続々発見されていてその数は

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約100万から200万種と推定されて

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おり記録されているのは10から25%

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程度とされ科学が発達した現在でも毎年

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1500種のペースで新種が見つかって

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いるわそんなにたくさん見つかってるんだ

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この動画を見ている人はデメニギスや

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ピンポンツリースポンジと言った定番の

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深海生物は知り尽くして飽きているだろう

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からそんな人に向けて最近見つかった

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ばかりの新種の深海生物を紹介していくわ

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深海生物に定番なんて存在する

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のまず最初に紹介するのは赤口よここれが

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深海生物キュートな目をしたおじさんを上

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から潰した写真じゃないよねこれは海底に

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生息している新種のアコの仲間の一種で

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ひらべったい体の後ろに2本の短いヒレが

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ありこれを足のように使って海底を進んで

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おりアコと同じく義をうまく使って獲物を

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おびき寄せるようで写真じゃ分かりにくい

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けど鼻の上のくぼみにルアーのような義が

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ありそれを動かして海底でじっとしながら

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獲物が来るのを待っているそうよこういう

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特徴からどんな生き物の仲間か推測してる

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んだねちなみにこの赤靴はどこら辺で

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見つかったの2022年10月

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オーストラリア博物館研究所とビクトリア

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博物館などの共同研究チームによって

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オーストラリア西海岸から約2500km

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離れたココス諸島周辺海域で発見されたわ

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研究チームは9月末に出発し約74万平

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km距離にして約1万3000kmに及ぶ

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海域をなんと35日間にもわってソナーで

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探査し続け発見したわとんでもない距離だ

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海面下にある火山や告などの海底

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マッピングとともに調査線に搭載された

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底引き網を用いて水深60から5500m

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までの深さを順に引き上げたところ赤靴を

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含め続々と専門家たちも見たことない生物

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が見つかったわ過酷だけどめっちゃ楽し

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そうだなちなみに赤靴の仲間は日本周辺の

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海域でも確認されているんだけど一般的な

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赤靴は名前の通り真っ赤なヒールのような

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姿をしているわ

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で次に紹介するのはハイドロイドよひ何

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このクラゲとキノコを出して割ったような

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生き物何か木のようなものに茎がくっつい

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ている半透明のキノコのようなフォルム

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ながらも傘のような部分はクラゲの触手を

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思わせるほど無数に枝別れしていて中心部

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には鮮やかなオレンジ色の閉じた花びらの

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ようなものがこの見た目だけじゃ何の

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生き物かどうやって生活しているかも

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分からないわねこれぞまさに意味不明な

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深海生物って感じこれが発見されたのは

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24年1月アメリカのシミット海洋研究所

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が約40日にわって置きからイースター島

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の深海探査をした際に発見された新種の1

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つ研究チームはイースター島周辺に焦点を

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当てて約7万8000平kmの範囲を

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調べ上げこれまで見つかっていなかった6

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つの海山も新たに発見することに遠隔操作

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型の水中ロボットで水深800から

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1200mの深海を探査した

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ところなんだこの生物はとイースター島

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北側でこの謎のハイドロイドを見つけたわ

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ところでハイドロイドドって何なの

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ハイドロドとは日本語でヒドロ中のことで

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名前に虫とつくけど虫ではなくクラゲなど

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が分類される司法動物の一種に当たるわ

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みんなは海でふよう漂っているあの生き物

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をクラゲだと認識しているけどクラゲの

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子供はこんな磯巾着の赤ちゃんのような見

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た目をしておりこれがヒドロ中と呼ばれ約

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3200が確認されているんだけどヒドロ

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は成長するとクゲのように海を漂う種類も

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いれば何かにくっついて成長し磯巾着の

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ような姿になる種類もいるのよなるほどな

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ヒロチは種類も多くライフスタイルや生殖

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方法なども様々だから今後の研究でこの

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生き物の生体も明らかになっていく

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でしょう

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ね次に紹介するのはアトゥーラレイノーよ

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このクゲは冠クラゲアトー族にれクゲの

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一種で2022年3月カリフォルニア州

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モントレー1水族館研究所が紳士として

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記載したんだけど彼らが生息しているのは

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水深線から4000mの全進層と呼ばれる

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太陽光が一切届かない暗黒空間で別名

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ミッドナイトゾーンと呼ばれているわ

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ミッドナイトゾーンに生息するアトゥーラ

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レイナルディって文字だけ見たら完全に

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ファンタジー世界の捜索生物だしかと思っ

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たら見た目は近未来の宇宙船みたいだし

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一体どうなってるのアトゥーラ族のクラゲ

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は世界で10種ほど確認されていてこの

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ようにどれも近未来的な変わった姿をして

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いるのが特徴なんだけど彼らは生物発行

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するためこんな姿をしていると考えられて

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いるわえ発行真っ暗な深海で発行なんかし

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たらむしろ見つかって食べられちゃうん

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じゃないの私もそう思ったけど彼らの戦略

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はその予想を超えるものだったわ普段は

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発行せず普通に海を漂っているだけなんだ

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けど危険を感じたり攻撃されると体を発行

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させて青い光を出し攻撃してきた捕食者

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よりさらに巨大な捕食者をおびき寄せる

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ことでおこんなところに美味しそうな魚

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いるじゃんという感じで発行によって別の

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生き物を呼んで捕食者を退治していたのよ

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めっちゃ賢いじゃんアトゥーラ

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[音楽]

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レイノルズがかかったそうよ発見されたと

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してもすぐに新種って分かるわけじゃない

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んだ

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ね次に紹介するのはヴレミスよんうこれ

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モップを海に沈めた写真を深海生物って

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言って騙そうとしてるわけじゃないよね

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確かにモップにしか見えないけどこれが

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そのまま深海の海底をのそのそ歩いている

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のよマジで

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[音楽]

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ミレミレミシレドラ浜諸島で確認されてい

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たんだけど2022年にモントレーワン

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水族館研究所の調査で太平洋側の推進

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2000mにもいることが分かったわ見た

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目の通り本体が見えないほど全身触手で

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覆われていてそれで餌を取っているんだ

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けどアメリカではその様子から

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スパゲッティワームとも呼ばれているわ

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こんな海底にぶちまけたスパゲッティ嫌な

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んですけどでも多類って一体何なの多とは

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釣りそしてよく知られている誤解などが含

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グループで炭水から海水まで世界中の海に

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生息し全体で約8000種を超えるんだ

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けどその多くはフサフサとしたミミや

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磯巾着のような姿をしていて同じ後会化の

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仲間も少しはフサフサしているけどあそこ

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までくじらにはなってないわビラスの異様

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さが際立つんだけど誤化の多くは体を土の

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中に隠しつつ毛のような触手で餌を取って

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いるんだけどレスは海底をゆっくり移動し

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ながら脳と呼ばれる勇気物を書きそれを

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栄養として成長するまさに歩くモップの

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ような生物なのよ海底にはいろんな海の

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掃除屋がいるって知ってたけどまさか見た

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目まで掃除道具みたいな生き物もいた

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なんて次に紹介するのはインキをよひ魚の

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ミイラだああのねこう見えて日本人が駿河

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で発見した名誉ある深海魚なのよえそうな

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の2018年8月東海大学の海洋学部水産

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学科の研究室に所属する当時大学院生2年

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の紫さんらの研究グループが静岡県の駿河

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でお遠宮を草岡に分類される新種の深海魚

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の一種として学科市に掲載したは研究

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グループは2014から2017年にかけ

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東海大学が所有する小型選定で海洋調査を

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実施し鶴賀トラフの推進線430から

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270mの3地点から28個体の魚を採し

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ところあれこの魚だけ他の草と形状が違う

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ぞ胸びれやおびれの形状がすでに知られて

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いる仲間と違っているこれはもしかしてと

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気になった紫さんは教授に確認し日本魚

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学会に紳士として報告したわ学生さんが

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発見したなんてすごいことだね和名のナイ

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器用の由来については長く伸びたびれと

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赤いインクを垂らしたような退職に由来し

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ており紫さんは論文が受理されたと連絡を

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もらった日は眠れないほど嬉しかったです

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半年前には同じ場所で新種のスガ美人を

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発見できましたし海にはまだ知らないこと

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がたくさんあるということを地域の子供

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たちに知ってもらえるきっかけになれば

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いいなと思いますこれらの発見は卒業して

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いった先輩方が調査を続けてきたおかげで

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もあるので自分も同じように後輩につなげ

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ていきたい他にも新種発見してるなんて

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このまま研究者の道を進むのか

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な次に紹介するのはアイスクリームコーン

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ワームよえアイス

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クリームで全然アイスじゃないどころか

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人康物にしか見えないんですけどアイス

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クリームコーンワームは海ゴムシに分類さ

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れる多類の仲間で2024年3月北海道釧

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の深海薬20000mから発見された

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ばかりの新種なのよこの子も日本で

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見つかってるんだ横浜国立大学名古屋大学

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利町立博物館海洋研究会発機構など様々な

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専門からで構成された研究グループが海

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ゴムの新種だと突き止めることに海ゴムは

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ミミや誤解の仲間で左右を固めて筒の巣を

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作ることからその形に由来してアイス

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クリームコーンワームと呼ばれるんだけど

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多類は種類が多様で分類が難しく大きさも

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25から40mm程度この新種発見は研究

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チームが直接深海で採集したものを調べた

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わけではなく190097年の海洋調査で

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発見された標本を改めて調査したもので2

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年間かけて検討を行い論文にまとめて

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ようやく新種だと確認されることに革命首

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正明に北海道和名に伊海ゴムと最終地の

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北海道にちんだ名前を採用したわ深海まで

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潜りに行かなくても標本の中に新種が眠っ

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てる可能性って十分あるんだねえ発見する

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ことと新種として記載することはまた別の

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難しさがありこの子も発見から約27年も

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学名がつけられていなかったわけだから

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ね次に紹介するのはユニカンバーよそれっ

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て本格的なカレーのスパイスで使われてる

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やつそれはコリアンダーねそうじゃなくて

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ユニカンバーこれが何の生き物かたぬき

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さんは分かるかしら体もスケスケで内臓

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みたいなの丸見えだし半透明の時は大体

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クラゲて言っておけば正解になるんだよね

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風これはまだ調査中だけどの種と言われて

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おり新種の可能性が高くユニカンバーと

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いう名前もただの相性にすぎないわこの

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深海生物は2024年3月ロンドン自然市

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博物館と国立海洋センターの共同

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プロジェクト太平洋の深海に広がる生体系

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の解明を目指すスマーテックプロジェクト

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の一環にてハワイとメキシコの間にある

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クラリオンクリッパー東海域が調査される

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ことにこの海域は日本の面積の10倍以上

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約440万兵kmに及び水深約3700

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から5500mとかなり深く5500種の

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深海生物が暮らしていると推定されている

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もののそのうち90%は未知の生物と見

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られ主の特定がされておらず数週間に渡る

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海洋調査の結果見つかった新種のうちの1

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つがユニカンバーなわけねあれが出てくる

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ならもう何が引き上げられても驚かない

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ような引き上げられた深海生物は研究の

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ためにロンドンへと運ばれただけど紳士と

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して認定され革命がつくまでどれぐらい

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かかるか気になるところ

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ね最後に紹介するのはサイフノフアよこれ

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は先ほど紹介したハイドロイドと同じ

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アメリカの海洋調査で2024年1月に

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発見された置からイースター島の水深

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900m地点で確認された紳士ねここれが

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深海に実在する生物なの完全にエイリアン

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の赤ちゃんにしか見えないんだけどクラゲ

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とイカを無理やり場にまとめたような名城

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しがい姿の生物で全身触手のようなものに

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覆われ東長部からは目玉のようなものが

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飛び出し体の下からはクラゲを思わせる

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縮れた細い触手が無数に垂れ下がっている

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その異業な容姿はクトゥルフ神話にも出て

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くるようなモンスター感があるわね絶対

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これ地球にいちゃダメな生物でしょ専門家

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によるとこれはククラ下目の坊主にらの

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一種と推測されていて英語ではトラトブ

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スパゲッティモンスターと呼ばれ大きな

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注目を集めているわクラゲってことは

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クラゲの仲間なのかないいえクラゲとつい

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ているけどみんなの知ってるクラゲとは

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ちょっと異なるわククラの仲間といえば

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カツオの星が特に有名だけどククラはこう

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見えて1つの大きな個体ではなく無数の

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小さな子が集まってできた軍隊で生活する

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生き物なのよカツオの星も無数の個体が

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それぞれ触手や浮袋など別々の姿に成長し

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それがくっついて1つの大きなカツオ星と

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いう生き物を作り上げているわななんです

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とそのためこのサフのフォアの意味不明な

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体の作りも無数のクダクラゲの個体が密集

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してできたものと考えれば納得がいくわ彼

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らのライフスタイルには謎が多くそれに

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加えて深海の過酷な環境が合わさることで

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こんなモンスターのような姿の深海生物が

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誕生したというわけね深海はモンスター

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生産所だっ

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たいろんな深海生物を紹介してきたけど

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どうだったかしら深海生物の世界想像以上

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に変な生き物ばかりだったでもやっぱり

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新種発見のニュースがある度見に行っ

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ちゃうワクワク感があるよねこの動画が

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面白いと思った人は是非地球に実在する

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深海生物の動画も見て欲しいわね今回紹介

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した新種の中には発見から何年も経過して

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いるものもたくさんあったけど生き物は

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ただ発見するだけでは紳士として認められ

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ず学名をつけてしてようやく認められるわ

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何年も標本とか保管して眠らせておくの

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もったいなくないもったいないけど研究者

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にとっては最終よりも学名をつつけるまで

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がかなり大変で他の生き物とどう違うか

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特徴を観察して論文にまとめる必要がある

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から自分が知らないから新種デスでは通ら

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ない厳しい学問の世界の掟があるのよえ

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それじゃあ僕がもし新種っぽい生き物を

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見つけたら種として認めてもらうために

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まずは世界の専門読み込んでもらおう

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かしら見つけてもないのにもうめまいして

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きた

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[音楽]

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