【ゆっくり解説】なぜインドカレー屋は暇でも潰れないのか?

ゆっくりグルメ研究所
28 Nov 202011:59

Summary

TLDRインドカレーは、スパイスの香りと焼きたてナンが楽しめ、日本では昭和20年代から人気を博している。1949年に銀座でインド人男性が開業したレストランが先駆者であり、当時の日本は食材不足だったが、友好国であるインドからスパイスが提供されるようになった。カレーライスが学校給食に、カレーの種類も増え、日本独特のカレー文化が発展した。インドカレー店が増えた背景には、出典コストが安さ、低原価率、健康志向の女性向けに人気、第二次エスニック料理ブームが挙げられる。また、インドカレー店の調理師が多いのはネパール人やバングラデシュ人で、日本の法律の規制を受けずに働くためのブローカーの存在がある。しかし、正しい手続きで働くインド料理店も多く、インドカレーは北インドと南インドで異なる風味と健康志向に訴える。

Takeaways

  • 🍛 インドカレーは、香り高いスパイスと大きなナンが特徴で、日本で非常に人気があります。
  • 🇮🇳 1949年に東京都銀座でナイルさんによって最初のインド料理専門店が開業されました。
  • 🌏 日本とインドの間には深い歴史的結びつきがあり、戦後の食糧支援としてスパイスが提供されました。
  • 📈 2000年代初めには全国で約300のインドカレー店がありましたが、10年間でその数は4倍に増加しました。
  • 💰 インドカレー店の開業コストは他の飲食店に比べて低く、出店しやすいことが人気の理由の一つです。
  • 🔥 インドカレーは、スパイスを独自に輸入することで原価を抑えており、原価率は非常に低いです。
  • 🍴 北インドと南インドのカレーは食材や調理法が異なり、それぞれ独自の特徴があります。
  • 🎉 エスニック料理ブームと健康志向の高まりが、インドカレーの人気をさらに推進しました。
  • 👥 多くのインドカレー店ではネパール人やバングラデシュ人が働いており、労働市場の背景には複雑な事情があります。
  • 🏠 ナイルレストランは創業者の家族によって継承され、今でも多くのお客様に愛される名店として営業しています。

Q & A

  • インドカレーが日本で人気を博したのはなぜですか?

    -インドカレーは、スパイスが効いた本格カレーと大きなナンが特徴で、カレー好きにとってたまらない味わいがあります。また、第二次エスニック料理ブームや健康志向の女性たちの間で人気を集め、SNSでのおしゃれな写真の普及も理由の一つです。

  • 日本のインドカレーのルーツはいつ頃から始まりますか?

    -日本のインドカレーのルーツは昭和20年代から始まります。1949年に東京都銀座で、一人のインド人男性がインド料理専門店を創業しました。

  • インドカレー店が増えた理由として、出典コストの安さ以外に何がありますか?

    -インドカレー店が増えた理由には、出典コストの安さ以外にも、厨房設備のやすさ、原価率の安さ、インドit技術者が来日したこと、女性向けに健康的なイメージがあることなどが挙げられます。

  • インドカレー屋で調理師を雇う際の法律上の問題とは何ですか?

    -日本の法律上、外国から調理師を雇うには10年以上の調理経験が必要で、在籍証明書が必要となります。この証明書が高値で取引されることから、ブローカーを通じてネパール人などが日本に入国してくる流れが形成されています。

  • インドカレー屋が潰れない理由として、ブローカーの問題とは何ですか?

    -ブローカーを通じて入国する人たちが、給料を支払わない悪徳ブローカーによって被る問題が挙げられます。また、ネパール人の物価が日本の3分の1程度のため、借金をしてまで来日する人もいます。

  • インドカレー屋で働く人の多くがネパール人やバングラデシュ人の理由は何ですか?

    -インド人の調理師を雇う際には、10年以上の調理経験が必要であり、在籍証明書が必要とされます。一方で、ネパールやバングラデシュ人はブローカーを通じて日本に入国し、インドカレー屋で働く流れが形成されています。

  • インドカレーの北インドと南インドの違いは何ですか?

    -北インドのカレーは、パンが主食で牛乳などの乳製品やお肉を使うため、油分が多くてこってりとした味わいが特徴です。一方、南インドのカレーは、コメが主食でココナッツミルクや豆野菜を使うため、サラサラとしたスープが特徴です。

  • インドカレー屋で提供される料理の代表的なものは何ですか?

    -インドカレー屋で提供される代表的な料理には、チキンカレーやキーマカレー、ムルギーランチ(鶏肉を意味するヒンディー語)などがあります。

  • インドカレー屋が持続的に経営できる理由として、法律的な問題とは何ですか?

    -法律的な問題として、調理師を雇う際に必要な10年以上の調理経験と在籍証明書の要件、そしてブローカーを通じて入国する人の就労ビザの問題があります。

  • インドカレー屋で働く人の多くがネパール人やバングラデシュ人の背景には、どのような社会問題がありますか?

    -ネパール人やバングラデシュ人の多くが、ブローカーを通じて高値で在籍証明書を購入し、借金をしてまで日本に入国して働く流れがあります。また、給料を支払わない悪徳ブローカーの問題も存在しています。

  • インドカレー屋が持続的に経営できる理由として、社会的な背景とは何ですか?

    -社会的な背景として、第二次エスニック料理ブームや健康志向の女性たちの間での人気、SNSでのおしゃれな写真の普及、インドit技術者が来日したことなどが挙げられます。

  • インドカレー屋で働く人の多くがネパール人やバングラデシュ人である理由を説明してください。

    -日本の法律では、外国から調理師を雇うには10年以上の調理経験が必要であり、在籍証明書が必要とされます。しかし、ブローカーを通じてネパール人やバングラデシュ人は日本に入国し、インドカレー屋で働く流れが形成されています。また、インドのカースト制度によっても、本国で稼げない人々が隣国インドに移動し、さらにブローカーを通じて日本に来日する流れが存在します。

  • インドカレー屋の持続的な経営に貢献する要因は何ですか?

    -インドカレー屋の持続的な経営に貢献する要因として、出典コストの安さ、厨房設備のやすさ、原価率の安さ、第二次エスニック料理ブーム、健康志向の女性たちの間での人気、SNSでのおしゃれな写真の普及などが挙げられます。また、インドカレー屋は、給料を払わない悪徳ブローカーの問題にもかかわらず、お店の名前を変えてまた違う人が働きにくるなどして、潰れない理由があります。

Outlines

00:00

🍛 インドカレーの日本での歴史と人気

インドカレーは、日本の食文化において独特の地位を占めています。昭和20年代に始まったインドカレーのルーツは、1949年に東京都銀座で開業した「マイルス」というインド料理専門店が象徴的です。その頃の日本は敗戦後の食料不足に苦しんでおり、友好国であるインドから多くのスパイスが提供されていました。カレーライスが学校給食に採用されるなど、カレーは日本の食文化に根付き始めました。また、インド独立の立役者であるナイルさんとも関わりがあり、彼の貢献により日本のカレー文化は発展しました。

05:05

💰 インドカレー店の増加と経済的理由

2000年代初めから急激に増加したインドカレー店の背景には、経済的な理由が大きいとされています。インドカレー店を開くための出典コストが他の飲食店に比べて安価であり、改装費も安く抑えられることが挙げられます。また、インドカレーの原価率も非常に低く、一般的な飲食店の3割から4割と比較して2割から3割程度と低く抑えられます。これにより、飲食店経営を始めたい人々にとって魅力的な選択肢となっています。

10:06

🌍 インドカレーの文化と社会的な理由

インドカレーの人気は、第二次エスニック料理ブームや女性向けの健康志向のトレンドにも影響を受けています。特に、女性陣がエスニック料理やオーガニック食材に興味を持ち、インドカレーの健康的な一面に注目しているとされています。また、SNSでおしゃれな料理の写真が流行ることも、インドカレーの人気に寄与しています。一方で、インドカレー店の裏側では、ネパール人やバングラデシュ人の調理師が多い理由として、日本の法律や就労ビザの条件、カースト制度などの問題が指摘されています。

Mindmap

Keywords

💡インドカレー

インドカレーとは、インドのスパイスを特徴とするカレー料理の総称です。本動画では、日本のインドカレー文化の発展とそのルーツについて語られており、特に昭和20年代に銀座で開業したインド料理専門店「マイル」の創業者ナイルさんの活躍が紹介されています。インドカレーは、スパイスとナンの組み合わせで知られており、カレー好きにとってたまらないとされています。

💡スパイス

スパイスとは、香辛料として使用される植物の一部であり、料理に風味を与えるために使われます。インドカレーの醍醐味は、その豊かなスパイス使い方です。動画では、インドカレーのスパイスが効いた本格的なカレーと大きなナンがその魅力の一つとされています。また、インドカレー店が持つ独自の仕入れルートでスパイスを安く手に入れられることが、コスト削減に寄与していると説明されています。

💡ナン

ナンとは、インド・中央アジア・中東などで食される小麦粉を主原料とした焼きパンのことです。インドカレーとともに楽しまれることが多く、動画では食べきれないほど大きいナンがカレー好きにとってたまらないとされています。また、ナンはインドカレーを食べる際の定番の食べ方として、スパイスの香りと共に楽しまれています。

💡カレーライス

カレーライスは、カレーと米を一緒に盛った料理で、特に学校給食などで提供されることで知られています。動画では、戦後日本の食料不足の時期に、友好国であるインドから大量のスパイスが提供され、カレーライスが全国の学校給食に配給された時代が触れられています。

💡マイル

マイルは、1949年に東京都銀座で開業したインド料理専門店で、日本のインドカレー文化の発展に貢献したとされています。動画では、その創業者であるナイルさんの活躍が紹介されており、彼はインド独立の立役者であり、日本とインドの平和を結ぶ条約の仕事を務めたとされています。

💡ムルギーランチ

ムルギーランチとは、インド料理のひとつで、鶏肉を主たる食材としたカレーです。動画では、ナイルさんが創業したレストラン「マイル」の名物料理として紹介されており、10種類以上のスパイスを独自ブレンドしたルーと、柔らかく煮込まれた鶏肉が特徴です。ムルギーはヒンディー語で鶏肉を意味しています。

💡第二次エスニック料理ブーム

第二次エスニック料理ブームとは、2000年代前半に女性の中心でエスニック料理に対する関心が高まった時代のことを指します。動画では、インドカレーを含むエスニック料理が女性を中心に支持され、オーガニックブームと健康志向の女性たちの間で人気を集め、インドカレー店の数を増やしたとされています。

💡ブローカー

ブローカーとは、人々の移住や就職を仲介する業者を指します。動画では、日本のインドカレー店で働くインド人以外の調理師が多い理由として、ブローカーがネパール人やバングラデシュ人を日本に呼び込む経緯が説明されています。また、ブローカーを通じて就労ビザを獲得し、日本で働く流れが存在するとされています。

💡カースト制度

カースト制度とは、インドのヒンズー教社会において身分の階層を決める伝統的な社会構造です。動画では、カースト制度によって生まれた時から決まる身分によって職業が限定され、それがインド人が多く隣国に移動する理由の一つとなっていると説明されています。

💡就労ビザ

就労ビザとは、外国人がその国で働くために必要なビザのことです。動画では、法人が1台の設備を導入することで4人までの就労ビザが発行される仕組みが紹介されており、ブローカーがこの制度を利用してネパール人を日本に呼び込む経緯が語られています。

💡タンドリーチキン

タンドリーチキンとは、インド料理で知られる鶏肉をタンダー(クマサン)で蒸し焼きする調理法で作られた料理です。動画の最後に、ベリーのコルマカレーとタンドリーチキンがおすすめのインドカレーとして紹介されており、amazonで販売されているとされています。

Highlights

インドカレーは、食欲を刺激するスパイスと焼きたてのナンが楽しめる

日本のインドカレーのルーツは昭和20年代にさかのぼる

1949年に東京都銀座でインド料理専門店が開業

敗戦直後の日本は食べ物不足であり、インドからスパイスが提供されていた

カレーライスが全国の学校で配給されたこともこの時期

ナイルさんはインド独立の立役者であり、日本に亡命して京都帝国大学に入学

戦後、日本とインドの平和を結ぶ条約の締結にも関与

ナイルさんが開いたレストランは二代目に息子がオーナーとなり、今も営業

インドカレー店が増えたのは2000年代初め以降で、全国で4倍以上に増加

インドカレー店の開業費用はラーメン店の約3分の1程度で、低コスト

インドカレー店は家庭用調理器具でも十分で、改装費が安価に抑えられる

インドカレーの原価率はたったの20円程度で、低コストで運営可能

2000年代前半に女性を中心に第二次エスニック料理ブームが起こり、インドカレーが人気

snsの力でインドカレーがさらに広がり、オシャレな写真が流行

インドカレーには北インドと南インドがあり、それぞれ異なる特徴を持つ

ブローカーを通じて、インド以外からの調理師がインドカレー店で働く

ネパール人やバングラデシュ人の調理師が多い理由は、インド人の就労ビザが発行されにくいため

ブローカーが就労ビザの権利を獲得し、ネパール人を雇って働く

インドカレー屋が潰れない理由は、不況時にはお店の名前を変えて再出発

有名店も多く、ちゃんとした経営を行っている店もある

おすすめのインドカレーは、ベリーのコルマカレーとタンドリーチキン

Transcripts

play00:00

食欲大刺さるスパイスの香りと焼きたてのナンが味わえるインドカレー

play00:06

街を少し歩けばあんなところにもお店が

play00:10

と思った人は多いのではないだろうかしかしなぜこんなにも多くのインド料理店が

play00:16

生き残っていけるのか今回はその new

play00:20

を解説していこうと思う

play00:25

今や男女問わずに大人気な食べ物インドカレー

play00:30

あのスパイスが効いた本格カレーと食べきれないほど大きいナンはカレー好きにとって

play00:36

たまらない ep そんな日本のインドカレーのルーツは昭和20年代から始まること

play00:43

となる

play00:45

1949年東京都銀座にて

play00:48

マイルしという一人のインド人男性がらいるレストランというインド料理専門店を創業

play00:55

当時の日本は敗戦直後でまだ食べ物が不足していた試合

play01:00

そして友好国であったインドからは大量のスパイス提供を受けてい

play01:06

ちなみにリオン初の固形カレールーが誕生し各メーカーによるシェア争いが激化また

play01:13

全国の学校旧車

play01:15

にカレーライスが配給されたのもこの時期である

play01:19

こうして戦後の復興とともに本場インドのカレー文化が芽吹き

play01:24

花開いていく述べ合っ

play01:27

[音楽]

play01:29

これ思ってたより新しいかもちなみにこのナイルさんはすごい人でインド独立の立役者

play01:34

でもあるのよ

play01:35

あっ

play01:36

日本は第二次世界大戦中イリスお酌退化させるためにインドを支援するんだけどその時

play01:42

日本軍とインド軍を結びつけたのがこのナイルさんなのよ

play01:46

歴史をカード人じゃん彼は高校生の時から独立運動家として活動

play01:51

めむそのせいでいいリス当局に目を付けられていたのなんか映画みたいな

play01:56

同じだなそして東客から逃れるために留学という形で日本に亡命

play02:01

その後京都帝国大学に入学したことで日本陸軍と関係を持つようになるの

play02:07

ほどスパ

play02:08

戦後になると日本とインドの平和を結ぶ条約の仕事も務めたのよ

play02:13

いや強化さに載るレベルで草ゴーシュ使命を終え叶えるさんはそのまま日本に住むこと

play02:18

を決意し

play02:19

お店を開いたというわけ何か良いのは親日国って聞いたことがあったけどこんな歴史が

play02:25

あったな

play02:25

アトラいる紹介ってのも設立してい

play02:28

食材の輸入をしたりエスビー食品にスパイスの供給をしたりしていたのよ

play02:33

もしかしたらいるさんがいなかったら日本のカレー文化の発展はもっと遅かったかも

play02:37

しれないわね

play02:38

ピーコカレー大好きだから本当に感謝しかないわ

play02:43

こうして日本のカレー文化の発展に貢献した内部しその彼が創業したレストランは二代

play02:51

目をオーナーとして息子の後パーレンまだ1ないるしが受け継ぎ例はの今になっても

play02:57

数多くのお客様が訪れる銘店として営業してい

play03:01

ちなみにらいるレストランといったらオープン当初からの名物

play03:06

ムルギーランチ

play03:08

化学調味料大一切使わず10種類以上のスパイスを独自ブレンドしたルー

play03:15

を音がすると剥がれ落ちるほど柔らかく煮込まれた鶏肉に

play03:20

アイスでしっかりと味付けされたキャベツとマッシュポテトの付け合せ

play03:25

これらを混ぜ合わせていただくのがばいる流の食べ方

play03:30

インドカレー好きな人は是非一度味わってみてはいかがだろうか

play03:36

めっちゃおいしさちなみにムルギーというのはヒンディー語で鶏肉を意味してるのを得

play03:41

そうなんだ

play03:42

私は何度か行ったことがあるけど忙しくなければ店員さんが目の前で混ぜてくれるは

play03:48

いえだこれをメステロなのです

play03:50

混ぜることで野菜の天海とルーのスパイシーさが相まって一度食べだすと止まらなく

play03:55

なるわよ

play03:56

今はやればそれチキンカレーやキーマカレーなんかも本当においしいの

play04:01

ブーン

play04:02

我慢できないが遠くて行けない正直少し味は落ちるけどお取り寄せなんかもあるから

play04:07

今度食べてみて

play04:08

あっじゃあさっそく amazon でポチらはまあ話を戻すんだけど実はインド

play04:13

カレー店が増えたのはここ15年以内の出来事なのそうなの最近はいろんなところで

play04:19

マッチョ見かけるけど

play04:20

ジャン何日9べき付

play04:22

れていったかを見てみましょうか

play04:24

今では当たり前に食べることができるインドカレー

play04:28

しかし2000年代初めは全国でも300店舗ほどしかなくこの10年の間でなんと4

play04:35

倍にまで膨れ上がったのである

play04:38

その要因はいくつかあるのだが一番の理由は

play04:42

出典コストの安さだろう乱歩インドカレー店の開業にかかる費用は約1千万円程度で

play04:49

済み

play04:50

居抜き物件を使えば数百万円で出店することができてしまうのだ

play04:55

これがどのくらい安いのかというと例えば

play04:59

ラーメン用オープンするには安くても2000万から3000万と言われており

play05:05

されとフラゲでも約3分の1程度で済んでしまうのだ

play05:09

ローコストで飲食店経営を始めたい人にとってこの開店資金の安さは

play05:15

以蔵的なのである

play05:18

やすってかなんでこんなに違うの立地をそこまで気にしなくていいからよ

play05:23

道ラーショの時にも少し話したけど

play05:26

飲食店経営はまず場所にかなり左右されるの

play05:29

それに路面店ま家賃も高くだいたい大手企業が契約するから

play05:34

確保するのはかなり難しい確か1階と2階で2倍ぐらいにな

play05:38

間違うんだよねその通りあれは何より厨房設備のやすさね

play05:43

インドカレー店は家庭用調理器具でも事足りるって言われるほどだから

play05:47

改装費が安く抑えられるのよそういえばフライパンと鍋画面牧場する出せる家賃が安い

play05:53

雑居ビルの2階以上や路地裏でもできるってわけ

play05:56

あとは原価率の安さも用意

play05:58

の一つねでもスパイスとかって高そうなイメージが彼らが本国から独自の仕入れルート

play06:03

を持っているらしく

play06:05

通常よりかなり安く手に入るらしいの微笑

play06:08

そしてインドカレーといったら何その原価率はたったの20円程度でガーリックや

play06:14

チーズといった特殊ながーを使っても30円くらいなのよ

play06:17

あっ

play06:18

ぼろ儲けじゃんイェイ犯的な飲食店の原価率は3割から4針って言われてるんだけど

play06:23

インドカレーの場合は2割から3割なんだって

play06:27

あーそりゃ増えるわけだわあとは2000年問題ってあったでしょ

play06:31

確かコンピューターんがちゃんと動かなくなるみたいなのだっけ

play06:35

ざっくりだけど合ってるわその月に多くのインド it 技術者が来日したことで

play06:40

インド料理屋も増えていったそうよ

play06:42

なるほどこうやって振り返ってみるとめっちゃ面白いねんまぁ何事に

play06:47

も必ず歴史はあるからねでも実はもうひとつ理由ガールの

play06:51

なんですとん

play06:53

このように出展コストが安く済むインドカレー屋だがここまで人気になったのにはもう

play06:59

ひとつ大きな理由がある

play07:02

それが2000年代前半女性を中心に起きた第二次エスニック料理んぷう

play07:09

これを見ている男性の視聴者からするとらーぜそんなに人気

play07:13

なのかと不思議に思うかもしれないって

play07:16

しかしこれは女性は男性よりも嗅覚が優れているという医学的にも証明された事実で

play07:23

あり

play07:24

香りの強いエスニック料理などを好む傾向にあることが分かっている

play07:29

そしてそこにオーガニックブームが重なり

play07:32

健康志向の女性たちの間で爆発的な人気を集めていくこととなる

play07:38

講師って言わでは全国に2000店舗以上にまで拡大し日本国内で巨大ラバー

play07:45

マーケットを築き上げるのであっ

play07:48

いやタピオカバーもそうだけどやっぱ女性だ力ってすごいね

play07:52

ヘルシーや健康的っていう言葉に弱い生き物なのよ

play07:55

それに sns の力もかなり大きいと思うわ

play07:59

確かにインスタですオシャレな写真をよく見た気がする

play08:02

ちなみにインドカレーには北インドと南インドがあってより健康的で有名なのが南

play08:07

インド料理なの

play08:08

ホエイそうなんだ分かりやすくいうと

play08:11

バターチキンカレーみたいなドロッとしたのが着たいんぞ

play08:14

酸味のきいたスープっぽいカレーのが南インドなのよ

play08:18

北と南で全然違うんだね初めて知ったわ

play08:21

記者はパンが主食で牛乳などの乳製品やお肉を使うから

play08:25

油分が多くてこってりのお子ふむふむじゃ

play08:28

国南インド料理はコメが主食でココナッツミルクや豆野菜を使うから

play08:33

ルーもサラサラなスープ所お米にかけて一口大にまとめて食べるのよ

play08:38

なんかこう見ると全然別の料理みたいず汗は気候の違いなんかも関係してるらしいは

play08:43

北海道がスープカレーで有名なのもそういった理由だと思う

play08:48

ニャー

play08:48

勉強になるわでも実はここまではやったのには深い編みが隠れているの

play08:53

それがブローカーの存在を

play08:57

皆さんはインドカレー店に行ってこう思ったことはないだろうか

play09:03

インド人ではなくネパール人が多くないか

play09:08

村実はほとんどの店の調理師がネパール人やバングラデシュ人なのでああ

play09:14

これはどういうことかと言うとまず日本の法律上大外からコックを呼ぶには10年以上

play09:21

の調理経験があるというのが条件となり

play09:25

本国での勤務先の在籍証明書が必要となるそしてこの証明書が高値で取引されており

play09:33

ブローカーを積みして

play09:34

認知で働いていたネパール人などが日本に入国してくるという流れになっているのだ

play09:40

現在当時ように規制が厳しくなっていると言うが実態はそこまで変わっていないという

play09:47

のが本当のところである

play09:50

ほえー裏側はこんなことになってたんだもちろんインドの人が経営するお店もたくさん

play09:55

あるんだけど

play09:56

パキスタンやネパールの人が多いのも事実ねでもさなんで今の人じゃないの

play10:01

そう理由はヒンドゥ教におけるカースト制度に問題があるのよ

play10:05

カースト制度33に言うと身分は生まれた時から決まる

play10:10

て仕組みなにそれひどくない今は廃止されてるけどその風習は色濃く残っているの

play10:16

ちなみに下のくらいに生まれついたら就ける職業も限られてしまうんだって嘘でしょ

play10:22

だから本国で稼げない人が隣のインドに職を求めて移動するのそしてブローカーを通じ

play10:27

て一攫千金を夢見て日本に

play10:30

やってくるというわけまじか遊ば参道るって

play10:33

なを焼く窯があるんだけど法人の場合1台導入につき4人までの就労ビザが発行される

play10:40

仕組みなのよ

play10:41

なんかすごいシステム7これを利用して法人と君がブローカーが就労ビザの権利を獲得

play10:47

それをネパール人によるって流れね

play10:50

そしてその中大量は100万円以上にもなるんだってか

play10:55

ネパールの物価は日本の3分の1ぐらいだから中には借金をしてまで来る人もいるそう

play11:00

よそうだったんだ

play11:02

だからうまくいかなかったとしてもお店の名前を変えてまた違う人が働きにくる

play11:07

これがインドカレー屋が潰れないって言われてる理由なの中には給料を払わない悪徳

play11:13

ブローカーもいて

play11:14

1

play11:15

次期ニュースにもなっててはこんなの悲しすぎるでしょ

play11:18

もちろんナイルレストランのようにちゃんとした有名店も多い

play11:22

だけど全部が全部そうでないのも事実なのよ私たちって恵まれてるんだねそうねぇ

play11:29

なんだかんだ日本がいい国は治安良くてご飯もおいしいケーキんをマジでクソだけどね

play11:35

見た目ある失礼まあ私のおすすめは

play11:38

ベリーのコルマカレーとタンドリーチキン amazon で売ってるから良かったら

play11:42

皆も食べてみてね

play11:44

心の読みが出てて草やんかいっ最後までご視聴ありがとうございました

play11:49

面白かったら高評価チャンネル登録してもらえると嬉しいです

play11:53

よかったら他の動画も見て

play11:55

ゆっくりしていってね

play11:56

[音楽]

Rate This

5.0 / 5 (0 votes)

Related Tags
インドカレースパイスナン歴史文化発展カレー好き飲食店経営コスト女性向けエスニック料理健康志向
Do you need a summary in English?