Using LUTs with your Blackmagic Camera

Blackmagic Design

13 Feb 202404:11

Summary

TLDRこのビデオスクリプトは、Blackmagic DesignのJakeがLot（ルックアップテーブル）の使い方について説明し、カスタムLotをDaVinci Resolveからカメラにアップロードする方法を紹介しています。Lotは、カメラが特定の色と明るさの入力に対してどのような色と明るさの出力を表示するかを指示します。ビデオでは、Pocket Cinema Camera 6K Proの4つのプリロードされたLotと、33ポイントのCubeを使用してカスタムLotを作成し、SDカードに保存してからカメラにアップロードする手順を示しています。また、カメラの設定やモニター設定でカスタムLotを適用する方法や、Blackmagic raw footageを使用する際のダイナミックレンジ設定の重要性についても説明しています。最後に、Lotをクリップに適用する方法や、ProResで記録する際のオプションについても触れています。

Takeaways

🎥 ブラックマジックデザインのJakeがLot（ルックアップテーブル）のアップロード方法について説明しています。
📹 Pocket Cinema Camera 6K Proには、4つのLotがプリロードされていますが、カスタムLotをアップロードすることができます。
🌈 Lotは、特定の色と輝度入力に対してカメラがどのような色と輝度アウトプットを表示するかを指示します。
🎨 DaVinci ResolveからカスタムLotを直接カメラにアップロードする方法が紹介されています。
📂 33ポイントのCubeを選択して、カスタムLotを名付けてSDカードに保存します。
🔄 SDカードをカメラに挿入し、メニューからLotを管理するオプションを選択して、カスタムLotをインポートします。
🔧 Lotを選んで適用すると、LCDやHDMIアウトプットにカスタムLotが使用されます。
🖥 モニター設定のDisplay 3D LotでカスタムLotを適用し、画面で確認できます。
🔘 F2のカスタム機能ボタンにLotの表示を割り当て、Lotのオン/オフを確認できます。
🎞 フィルムダイナミックレンジ設定が必要な場合、カメラの設定メニューから変更できます。
📤 DaVinci ResolveでLotをファイルに適用し、カラーリストがセットで使用したLotを確認できるようにすることができます。
🔄 ProResで記録する場合、Lotをクリップに記録するオプションがありますが、これはLotが画像に焼き付けられることを意味します。

Q & A

Blackmagic DesignのJakeが説明するのは何ですか？
-Jakeが説明するのはLUT（ルックアップテーブル）とそのアップロード方法です。
LUTはどのような役割を果たしますか？
-LUTはカメラが特定の色と明るさの入力に対してどのような色と明るさの出力を表示するかを教えるものです。
Blackmagic DesignのPocket Cinema Camera 6K Proには何個のLUTがプリロードされていますか？
-Pocket Cinema Camera 6K Proには4個のLUTがプリロードされています。
DaVinci ResolveからカスタムLUTをアップロードする方法を説明していますか？
-はい、JakeはDaVinci ResolveからカスタムLUTをカメラにアップロードする方法を説明しています。
Blackmagic Designのカメラはどの種類のLUTを受け入れますか？
-Blackmagic Designのカメラは17ポイントCubeと33ポイントCubeのLUTを受け入れます。
Jakeが作成したカスタムLUTの名前は何ですか？
-Jakeが作成したカスタムLUTの名前は「custom look」です。
LUTをアップロードするためにSDカードはどのように使用されますか？
-LUTを保存したSDカードをカメラに挿入し、メニューからインポートするように指示されています。
LUTを適用するにはどうすればいいですか？
-LUTを適用するには、カメラの設定に戻り、LUTメニューから適用したいLUTを選択し、確認する必要があります。
LUTを表示するために設定ボタンを割り当てる方法を説明していますか？
-はい、JakeはF2のカスタム機能ボタンにLUTを表示する方法を説明しています。
カメラのダイナミックレンジ設定を変更する必要がある状況は何ですか？
-画像が過度に satureatedまたはコントラストが多すぎると思われる場合、ダイナミックレンジ設定が間違っている可能性があります。
DaVinci ResolveでLUTを使用する方法を説明していますか？
-はい、JakeはDaVinci ResolveでLUTを使用し、カラーリストで簡単に有効または無効にできるようにする方法を説明しています。
ProResフォーマットで録音する際にLUTをクリップに記録する方法について説明していますか？
-はい、JakeはProResフォーマットで録音する際にLUTをクリップに記録する方法を説明していますが、これはLUTが画像に焼き付けられることを意味します。

Outlines

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🎥 カスタムLUTのカメラへのアップロード方法

このビデオでは、Blackmagicデザインのジェイクが、カスタムLUT（ルックアップテーブル）をカメラにアップロードする方法を説明しています。まず、Davinci Resolveを使用して、Blackmagic RAWフッテージにグレードを適用し、それを基に33ポイントキューブのLUTを生成します。次に、このLUTをSDカードに保存し、カメラのLUTメニューからインポートします。カスタムLUTは、カメラのLCDやHDMI出力に適用可能であり、カメラの動的範囲設定にも注意が必要です。また、ProResで記録する際には、LUTをクリップに焼き付ける設定も可能です。このプロセスを通じて、撮影現場での色調整が容易になり、ポストプロダクションでの色補正作業が効率的に行えるようになります。

Mindmap

Keywords

💡Blackmagic Design

Blackmagic Designは、ビデオ制作やデジタルカメラなどの分野で有名な企業です。このビデオでは、Blackmagic Designの製品であるBlackmagic raw footageを使用して、カスタムLUT（Look-Up Table）を作成する方法について説明しています。

💡LUT (Look-Up Table)

LUTは、ビデオ制作において色と明るさを調整するためのテーブルで、カメラやビデオ編集ソフトウェアで使用されます。このビデオでは、DaVinci ResolveからカメラにカスタムLUTをアップロードする方法について説明しています。

💡DaVinci Resolve

DaVinci Resolveは、ビデオ編集やカラーグレーディングに使用される高度なソフトウェアです。このビデオでは、DaVinci Resolve内でグレードを適用し、それを元にLUTを作成する方法が紹介されています。

💡Pocket Cinema Camera 6K Pro

Pocket Cinema Camera 6K Proは、Blackmagic Designが開発した高品質なデジタルカメラで、プロフェッショナルなビデオ制作に適しています。このビデオでは、このカメラにカスタムLUTをアップロードする方法が説明されています。

💡3D LUT

3D LUTは、色空間を正確に再現するための三次元のLUTで、より複雑な色調整が可能にします。このビデオでは、33ポイントのCubeを選択してカスタムLUTを作成し、カメラに適用する方法が説明されています。

💡SD Card

SDカードは、デジタルカメラや他のデバイスでよく使用される小型の記憶媒体です。このビデオでは、カスタムLUTをSDカードに保存し、それをカメラに取り込む方法が示されています。

💡Camera Menu

カメラのメニューは、カメラの設定や機能を調整するためのインターフェースです。このビデオでは、カメラのメニューを使ってカスタムLUTをインポートし、適用する方法が説明されています。

💡Dynamic Range

ダイナミックレンジは、映像が持つ明るさの範囲を指す技術用語で、広いダイナミックレンジはより豊かな影とハイライトを再現できます。このビデオでは、カメラのダイナミックレンジ設定を変更する方法が説明されています。

💡Film Dynamic Range

フィルムダイナミックレンジは、Blackmagic raw footageのような高ダイナミックレンジな素材を指し、フィルムのような美しいgradationを再現するのに適しています。このビデオでは、カメラのダイナミックレンジ設定を「Film」にする方法が説明されています。

💡Apply LUT in File

ファイルにLUTを適用することは、ビデオ編集の際にオリジナルのLUTを保持し、カラーグレーディストが簡単にLUTをオン/オフできるようにするプロセスです。このビデオでは、DaVinci ResolveでLUTを適用し、エクスポートする方法が説明されています。

💡ProRes

ProResは、Appleが開発した高質なビデオ圧縮フォーマットで、編集者に好評です。このビデオでは、ProResフォーマットで記録する際にLUTをクリップに記録する方法が説明されています。

Highlights

Jake from Blackmagic design introduces the concept of Lots (LUTs) and their role in color and luminance mapping.

The Pocket Cinema Camera 6K Pro has four pre-loaded LUTs, but custom LUTs can also be uploaded.

A custom LUT can be created using DaVinci Resolve and uploaded to the camera.

When creating a custom LUT, Blackmagic Design cameras accept 17-point and 33-point Cube LUTs.

A step-by-step guide on how to generate a custom LUT from DaVinci Resolve is provided.

The process of saving a custom LUT to an SD card is explained.

Instructions on importing the custom LUT into the camera's LUT menu are given.

Once imported, the custom LUT can be selected and applied to the camera's output.

The monitor setting allows the application of the custom LUT for real-time viewing.

The custom LUT can be toggled on and off using the custom function button F2.

Proper setting of film dynamic range in the camera is essential when using Blackmagic raw footage.

The LUT can be applied in the file for easier color grading in post-production.

When recording in ProRes, there is an option to record the LUT to the clip.

Recording the LUT to the clip results in the LUT being burnt into the image.

For further information, Blackmagic Design's website is recommended.