【西野亮廣】小学5年生が学ぶ「お金の歴史」
Summary
TLDR西野亮廣が、日本とアメリカのビジネス文化の違い、特に会議のスタイルについて熱く語る。日本では会議での発言が少なく、無駄な時間を費やす傾向がある一方で、アメリカでは情報共有、ディスカッション、結論に明確な目的を持って議論が進められる。西野は、日本の若い世代がアメリカのような意思決定プロセスを学び、実践することが重要であると強調。また、Facebookのコミュニティ機能の減少と、新しいプラットフォームへの移行の可能性についても議論する。西野は、お金に関する知識の重要性についても触れ、お金の問題が夢を追う上でクリアしなければならない現実を指摘。彼の新しい本「夢と金」の発売も告知し、読者に対して親しいアドバイスを提供する。
Takeaways
- 🌟 日本とアメリカの会議文化の違いが顕著で、日本では発言しない人物が多く、アメリカでは参加者が積極的に意見を共有する傾向がある。
- 💡 アメリカの会議では、時間の無駄を省くために、情報共有、ディスカッション、結論に時間を割り、ファシリテーターが役割を明確に果たすことが重要。
- 📊 会議において、意見の共有と結論を出す過程で、アメリカでは根拠を明確にして議論を進めることが重視されている。
- 👥 日本の会議文化では、議事録をとっている場合でも、会議の目的や方向性が不明確なことが多く、生産性に問題がある。
- 🔄 アメリカでは、会議の時間の使い方において、共有、ディスカッション、結論に明確な時間を割り、効率的な議論を行うことが一般的。
- 🤔 オンラインサロンのFacebookオワコン感が近年増しているが、Facebookは依然としてコミュニティ形成において最適なプラットフォームである。
- 🚀 オンラインサロンのメンバー数が減っている一方で、他のプラットフォームのプレミアムリスナー数が増加している。
- 🌐 日本の人口ピラミッドを考慮すると、Facebookを離れて新しいプラットフォームに移行するメリットは限定的である。
- 💰 お金は世界中のさまざまな場所で生まれ、物品交換から始まり、貴金属や貝殻などの交換通貨が時代に置き換えられてきた。
- 📈 紙幣の誕生は国や地域によって異なり、日本では安土桃山時代に山田はがきという独自の紙幣が生まれた。
- 🎉 西野亮廣の新作「夢と金を楽しみに」は4月19日発売で、お金に関する知識を親子で学ぶことが重要であると主張する。
Q & A
西野亮廣が語る日本とアメリカの会議の違いとは何ですか?
-日本の会議では発言しない人が多く、意見を言わないことが当たり前になっている一方で、アメリカでは会議の目的が明確にされ、情報共有や議論、結論に至るまでのプロセスがはっきりしており、時間の無駄が少ないと語っています。
西野亮廣がアメリカの会議で感じるポジティブな点は何ですか?
-アメリカの会議ではファシリテーターが明確に役割を持ち、会議の流れをしっかり管理している点や、各段階の目的がはっきりしていることで、無駄な時間が少なく効率的に進行すると感じています。
西野亮廣はなぜインパルス堤下君のことを心配しているのですか?
-西野は堤下君が繊細な人物であり、友人として早く元気になって戻ってきてほしいと願っているため、彼の状況を心配しています。
西野亮廣がFacebookのオワコン感についてどう思っていますか?
-西野はFacebookがオワコンと言われている現状を認識しつつも、Facebookがコミュニティ形成において非常に使い勝手が良いと考えており、他のプラットフォームに比べてコミュニティに向いていると述べています。
お金はいつ生まれたのですか?西野亮廣の説明によると。
-西野によると、お金の起源は一箇所で生まれたわけではなく、世界中の様々な場所で異なる形のお金が生まれたと語っています。お金は物々交換から始まり、次第に貴重な物品や貴金属に置き換えられ、さらには引換券や紙幣へと進化してきたとのことです。
西野亮廣が言うには、会議でのファシリテーターの役割とは何ですか?
-ファシリテーターは会議を効率的に進行させるための重要な役割を担い、目的や進行を明確にすることで、参加者全員が同じ方向を向いて議論できるようにすることが役割だと西野は述べています。
西野亮廣が考えるオンラインサロンでFacebookを利用する利点は何ですか?
-Facebookを利用する利点として、他のプラットフォームに比べてコミュニティの形成や管理がしやすく、オフラインまでつながりやすいという点を挙げています。
Outlines
🌟 会議の文化の違い
この段落では、日本とアメリカの会議文化の違いについて話し及んでいます。日本では、会議においては発言しない人物が多く、その人物が会議に立ち会っているだけで価値があると感じる傾向があります。一方、アメリカでは会議の時間だけに集中して情報共有やディスカッション、結論を導く方向发展しています。また、ファシリテーターの役割が明確に定められ、時間の無駄を省くことが大切とされています。
💡 アメリカ会議の効率性
アメリカの会議では、時間の無駄を省くために、情報共有、ディスカッション、結論に時間を割り当て、厳密に時間を守る傾向があります。議論が白熱化した際にも、時間の限制があるため、無駄な時間の浪费を防ぐことができます。また、プランBについての議論において、実現可能性について明確な根拠を求める姿勢がアメリカの会議文化を特徴付けています。
😌 Facebookのオワコン感
最近、Facebookが持つコミュニティ形成ツールとしてのオワコン感について話し及んでいます。Facebookは、コミュニティ構築において非常に効果的であると感じられている一方で、他のプラットフォームでは同じような機能を提供していないと述べています。また、Facebookからの脱出を試みる人たちもいますが、Facebookは依然としてコミュニティ形成において優れていると評価されています。
📈 お金の誕生と進化
お金の誕生と進化について詳しく説明しています。最初は物々交換が行われていたものの、その不便さから貴重品同士の交換に進化しました。金やその他の貴金属が使用されるようになると、その重さや数量の限界から引換券が登場します。そして、引換券が一般的になり、紙幣としての形へと進化していました。
🌐 紙幣の誕生
紙幣の誕生についても詳細に触れています。国や地域によって異なる方法で紙幣が発行された歴史があります。日本では、安土桃山時代に山田はがきという紙幣が登場し、その後各地域が独自の紙幣を発行する時代が到来しました。しかし、途中で規制が強化され、現在では国家による統一的な紙幣使用が一般的となっています。
📖 お金と経済の理解
お金と経済の理解について話し及んでいます。お金に関する基本的な知識がないと、大人になっても社会でうまく生きることが難しいと述べています。学校では十分に学ばれないことが多いため、自分で学ぶことが重要であると強調しています。また、自身の経験をもとにした書籍を出版し、親子で読むことを推薦しています。
👨🏫 経済教育の重要性
経済教育の重要性についても触れています。お金の使い方や資産運用について正しい知識を持ち、社会で優しく振舞える大人になるためには、子供の頃からお金に関する教育が不可欠であると述べています。そのような教育がなければ、将来の世代がうまく育てられないと感じています。
Mindmap
Keywords
💡日本とアメリカの文化の違い
💡議事録
💡オンラインサロン
💡インパルス堤下君
💡お金の誕生
💡NFT
💡夢と金
💡社会問題
💡教育
💡経済
💡人生
Highlights
日本とアメリカの会議の違いについて西野亮廣が独特の視点で分析
日本の会議では発言しない人が多く、価値を生み出していないと西野が指摘
アメリカの会議では情報共有、ディスカッション、結論に明確な時間配分があると西野が説明
西野がアメリカの会議で感じた「ガンガンいっちゃう」という感じとその文化の違い
西野がアメリカで経験した激しい問い詰めりとその文化の説明
Facebookの「オワコン」感とオンラインサロンの現状に西野がコメント
西野が日本の人口ピラミッドを考慮し、Facebookの利点と脱出の難しさを説明
西野が「夢と金を楽しみにしている将軍息子」について語り、読書の重要性を強調
お金がどのように生まれたかという興味深いトピックに西野が触れ
西野が物々交換時代からお金の進化を説明し、引換券の登場について語る
紙幣の誕生と山田はがきについて西野が興味深い話
西野がNFTとお金の関係について興味深く述べ、価値の創造について考察
西野が自身の書籍「夢と金を楽しみにしている将軍息子」を宣伝し、読者への期待を表現
西野がお金に関する教育の重要性について語り、親子共読を勧める
西野が社会問題に対する自身の書籍の役割を述べ、実践的なアドバイスを提供
西野が「お金」について学校教育の不足と、実践的な知識の重要性を指摘
西野がNFTの価値創造とお金の歴史を通じて、現代のデジタル資産の理解を深める
Transcripts
おはようございますキングコングの西野
黄色でございます日曜日の今日はですね
リスナーの皆さんからの質問相談に答えて
いこうじゃないかというわけでこれ実は
土曜日に公開収録させていただいたものな
んですけれどもその公開収録に立ち上げて
いる方たくさんいらっしゃいますのでその
皆様からのですね
質問
相談疑問の中に答えていこうかなと思って
おります
日本とアメリカの違いは何ですか
[笑い]
ざっくりしてるでまあ日本とアメリカの
違う間違いだらけなんですけれども
そうだなまああの僕の体験談の方がいい
ですよねなんかで言うとねあの先生まで
アメリカずっといましたからまあ会議が
やっぱり明らかに違いますが会議全然違い
ますね会議の進め方とかやり方がなんか
日本の会議ってまあ発言しない人が
当たり前のようにいるじゃないですかもう
私はそういうしゃべる立場にありません
からみたいないやだったら来んなよって話
なんですけどもお前しゃべる一言も
しゃべらないんだったら早く帰ってなんか
その間別の仕事をして価値産んだ方がいい
じゃないですかただなんか日本の会議って
よくわかんない
喋りもしない後輩とか部下みたいな感じに
立ち会ってるみたいないやそれがなんか
議事録とってるとかだったら話は別ですよ
そうじゃなくてただただもうそこに座っ
てるだけみたいなもう医師になってる
みたいな人が普通にいるとで何なんだろう
あれなんか儀式のような感じになっちゃっ
てますよねなんか会議に出なきゃいけない
みたいな日本の会議でどっちかっていうと
何かを生産するとかそういうことではなく
てなんかこの会社の儀式のようなこれ意味
なくないみたいな結構あるじゃないですか
定例会議やってるけどこれマジで意味なく
ないみたいなこの時間何みたいなことを
結構みんな思いながらこれ誰も口にしない
みたいなことが当たり前のようにあるのだ
から生産性がないっていうことですねあと
日本は何だろうな何についてどこまで話す
かとかあとこの話し合いの目的は結論を
出すことなのかそれとも情報共有すること
なのかなどが明確になってないと各々
なんか会議に参加して各々がこれはこう
いうことで共有することなのかなみたいな
探り合ってるとじゃなくてアメリカだっ
たらこっからこの時間は情報共有に当て
ましょうとか
なのでここからここまあミュージカル連続
なしのプペルの場合で言うとここからこう
1時間はそれぞれのキャラクターの
背景にはどういうものがあるんだっていう
ことをちょっと共有し合うじゃないとその
後の議論が進まないからこっから1時間
共有に使いましょうとかその後の1時間は
ディスカッションに使いましょうでその後
1時間は結論に使いましょうみたいなそう
いう会社でパンパンパンってちゃんと
区切るんですなので会議に参加してる
メンバーみんな今どこに向かってるのかと
かある後はですね共有することに時間使っ
てるのになんか議論始めたり
ディスカッションとか結論を出すことに
向かっちゃうといやそれは後であるから
みたい
な感じでちゃんとこう分けるんですねだ
からそれは話すべきじゃないここは共有の
時間だからみたいな感じでパンパンパンで
分けるからなんか時間の無駄が全然ないん
だっていう感じですねなのでそれを
ちゃんと仕切るファシリテーターが
ちゃんといるっていう仕切る人ですねMC
ですね
ファシリテーターをちゃんと置いておくっ
ていうのが当たり前にあるんですけど日本
人だったらなんかよくしゃべる人はなんと
なくファシリテーターみたいなことやっ
てるみたいなファシリテーターの仕事って
いうのはあんまりこうはっきりしていない
なので話が
混戦するみたいなことがあるとひどい時に
はもう
議論がいつのまにか論破合戦になるみたい
なことになってると結構無駄が多いって
いう感じですね
なんかイメージだとなんか
そうだなアメリカ人は大雑把みたいな感じ
で日本人の人結構捉えてると思うんです
けども大雑把なのはですね
むしろですね何だろう言わなくても大体
分かるでしょうっていう日本人の方で
向こうはですね生まれも育ちも文化も違う
人が集まってるから言わないとわかんない
し話の筋が通ってないともう筋が
話しやすい数字が通ったら通用しないし
できねえやつみたいな感じになるんでなの
でなんか感情とか知らねえよみたいな
ちゃんと数式合わせてくれよみたいな感じ
で結構リズムですね
まあそんな感じです西野さんもアメリカの
会議で
詰めることがあるんですか
問い詰めるって事かまあその
激しく問い詰めると要は会議って別に誰か
を公開処刑する場所じゃないからねあの
[音楽]
激しく問い詰めることはないよで誰かを
非難するようなことも別にないとただ
筋が通ってないところをクリアにしてい
くっていうことで言うとこれは
僕の会議に同席してるスタッフに聞いてみ
ていただきたいんですけども西野は
めちゃくちゃやりますミスター西野はもう
アメリカ人にガンガン行くんだからそんな
行くっていうぐらいお前どうしたのお前の
その心臓の気配生えてるっぷりもう
モサモサだけど
何そのどこで培ったのその根性みたいな
感じで別に自分もあの気持ち強くも行こう
みたいな考えてないと天然でガンガンいっ
ちゃうんですけど
例えば
この前あったのはねこの前の会議であった
のか
プランBがあったとしてで僕はですね
プランBに結構後ろ向きな考えだったん
ですねでもそのあるアメリカの
スタッフはですね
プランBはがいいと思うみたいなこと言っ
てたんですよで
プランBは僕はやりたいみたいなことその
アメリカのスタッフが言ってて僕はそれ
言ったのは
何かっていうと別にプランAもプランBも
僕はいいと思ってるんだとどっちも
素晴らしいと思うただ
プランBは実現可能なのかっていうところ
は一つ気になってるっていうことを言った
のねでそれに対して向こうのスタッフが
いやプランBは実現可能だとでいい
スタッフを集めてやればいけ
るっていうこと言ってたんですけども
ちょっと待てとそれは答えになってないと
僕は別にプランAもプランBもいいと思っ
てるし
プランBが実現可能であればプランBで
行くのもいいと思ってるとであなたはそれ
に対してプランBが実現可能だって言っ
てるんだけれどもそこで話が終わっちゃ
ダメだろ要は僕が知りたいのはその実現
可能って言ってるあなたの根拠は何なんだ
カクカクしかじかこういうものを用意して
ここはこういう風にクリアしたら実現可能
だっていうその根拠をくれないとこの会話
成り立って
ないっていうようなことをガンガン詰める
いや
仲いいよ別にそのスタッフとも仲いいけど
そういうことをガンガン詰めるみたいな
じゃないとこの話っていうのは終わりが
ないじゃないっていう
その僕がなんかそのBを反対していて君が
Bをやりたいってそこでぶつかってるん
だったら私も僕は僕もBはいいと思ってる
ただ実現可能かどうかっていうことに対し
てあなたはまだ実現可能っていう言葉しか
出してないと
欲しいのはその根拠は何なんだっていう
そういうようなことをガンガン行くみたい
なそれがねもうめっちゃ高速で行われてる
みたいな感じですで
もうだから会議はほんとカメラ回して
よかったんだよなその議論白熱してる時
もうね入る月1秒もないよ
もうみんなもうイチローの隙もないって
いうか絶対1秒もないあの言葉と誰かが
話し終わるそしてその次誰かが話し始める
までに1秒は全然ない
でコンマ難病が悪でその隙を全員で狙いに
行くっていう感じ
なあの無言の1秒間があるとかもう絶対
ないそんな感じババババンていくっていう
そんな感じでみんなで列目するからだから
7時間8時間会議するとみんなヘトヘトに
なるって言うそんな感じです面白いですお
すすめです
どんどん行きましょう
そうだな
今一番の心配事は何ですか
今一番の心配事は
インパルス堤下君
ぐらいですねまあほら自分の仕事でクリア
にしなきゃいけない問題っていうのはもう
山積みなんですけどもなんですけども何
ですけども
それは自分が頑張ればいいだけなのでそれ
は置いといてインパルス堤下君のことを
どうこうするっていうのはそれインパルス
ミシタ君しかできないじゃないですかで彼
ああ見えて結構繊細なんでなのでまああの
友達としては早く戻ってきてほしいなと
思うしで彼がバッて動くんだったらもう
全力でサポートするしっていうのは決め
てるんですけれども何かきっかけがいいの
かなちょっとそこはやっぱ心配ですね
とっととね
活動再開すらいいんじゃねえかと思ってる
んですけれどもまあ何か始められない理由
があるのかもしれないです一応僕後輩なん
でねあいつ
のっていうのがもう日本語めちゃくちゃ
ですけども
まあでも今度あのあった時に聞いてみます
飲みには言ってますよ行くぞって言って
もう飲みに行って普通に話聞いてますどう
なの最近あんたどうしてんのみたいな感じ
で普通に飲みに誘っていきますよなので
今度また飲みに行った時にお話聞いてみ
たいと思います皆さんからもねなんか
エールをね送ってあげてまあいろいろある
じゃないやっぱ人だからさ
失敗することあるじゃんでそれでねもう
戻ってこれない世界ってちょっと面白く
ないでしょちゃんと反省することは反省し
てちゃんとまたね再開できた方がいいわけ
だからだから
応援していきたいなと思っております
そんな感じです
どんどん行きましょう
最近FaceBookのオワコン感が
すごいのですがFacebookをベース
にオンラインサロンを展開してる西野さん
はどうお考えですかいい質問ですね
そうですよね確かにそのFacebook
のオワコン感っていうのはこの
12年でなんかすごい
急速にガーってきた感じはありますよねで
じゃあ確かにオンラインサロンで
Facebookベースでやってるから
西田どう考えてるのかっていうことで言う
とえっとねまずね数字面で言うと例えば
そうだなサロンメンバーさんは減ってるん
ですよ僕のオンラインさんですがこれ表に
は出してないですけど
ボイシー例えばvoicyのですね
プレミアムリスナーさんこれ
めちゃくちゃ増えてるんですよ
あんま言わないけどね
言うとまたそっちが取り上げられてなん
じゃかんじゃなるしもうめんどくさいから
あんまり言わないですけどそっちは
めちゃくちゃ増えてんですよね
面白いなあと思うなんかそういう
プラットフォームのそういうのあるのかな
と思いつつでもみんな言うんですあの僕の
周りのみんなもFacebookも無理だ
ねみたいなでなんか沈みゆく船みたいな
感じでみんなFacebookからこう
脱出しようとしているんですけれども僕の
もう正直な感想で言うと
とはいえFacebookほど
コミュニティに向いている
プラットフォームないんですよ
いやインスタ無理じゃないですか
LINEも無理ですよねtiktok無理
ですよねTwitterも無理ですよね
まあDiscordがギリ
いやでもFacebookほどですね
コミュニティを作るっていうこと
コミュニティ横のつながりつまりオフ
ラインのつながりまで続いていくっていう
ことで言うと
Facebookほどですねあの使い勝手
のいいですね
コミュニティ
形成ツールはないみたい
なそうなんですだからFacebook
って
めちゃくちゃ使い勝手いいんですよね
めちゃくちゃ使い勝手いっていうのが一つ
あともう一点ねFacebookに対して
思ってることそして
Facebookを脱出していく人に対し
て思ってることそれ何かっていうと西野
当然西野ですよあの一つのところにずっと
留まるような男じゃないじゃないですか
じゃないですよねそれで言うと
当然別のものを考えるわけですよ202年
前とか3年前とかもうFacebook
あれかなと思って別のプラットフォームを
考えようかなってそっちにお引越ししよう
かなっていうことも当然考えたわけです
けれども
ぶっちゃけ
Facebookの外に行ってじゃあ
例えばここ成長してるよねっていうところ
になんか日本にこと日本においてねそこに
貼ったとしても
ちっちゃいんですよね市場が
ちっちゃいの勢いあるけどそこ小ちゃいっ
ていう例えばなんかよくみんなやりがちな
のはもうとにかく若い人を取らなきゃいけ
ないって若い人の方に行くじゃないですか
ね若い人が使ってるプラットフォームの方
にお引越しみたいであるんですけどいや
そんなこともっともっともっともっと
もっともっともっともっとリアルなことを
言うと日本の人口ピラミッドがあるわけ
じゃないですか
で言うと
20代10代
めっちゃ少ないみたい
なそうなんですよそっち行っちゃうとそこ
取りに行ったところでそこのチャンピオン
になったところで
ちっちゃいんですよ
結局
で考えるとあの
Facebookに
片足突っ込みの
全く新しいことをやるっていうのが
今のところいい打ち手なのかなっていう
やっぱり普通考えてじゃあ最近のじゃあ
例えば映画のヒットって何ですか日本の
映画のヒットって何ですかって言ったら
例えばスラムダンクとか
新ウルトラマンとかシンゴジラとか
その辺じゃないですか
でもそこでけえんですよねなんじゃかじゃ
でで結局そこがでかいから結局デカすぎる
からもうスラムダンクももう下の世代に
届き始めてるみたいな
でこれがなんか変に下のにこうサイズを
合わせるようなことをしてしまうと僕
ぶっちゃけ20代の時に40代のおっさん
の発信なんか見なかったんで
で言うとなんか40代のおっさんが20代
に刺さるっていうのは
刺しに行くっていうのはちょっと
おこがましいなと思うんですよね
なんかそうじゃなくてちゃんとできる
ところ狙いに行った方が日本でねっていう
ちょっとえぐいというかそこを考えちゃう
ねでけえとか狙いにてこれはねあの1週間
くらいの2週間くらい前のサロン生地に
書いたんで
あの見てくださいお前そんなエグいこと
考えてんのかっていう
イメージで言うとでけえとこ狙ってのと
飛ばして10代とかいや違うな一桁の子と
かをどっちかって言うとこう
狙ってるっていう感じですねちょっと
詳しく喋るとめっちゃ長くなるんでなので
Facebookはそれはオワコンなん
ですけれども日本の人口ピラミッドを見た
時に
どっち取りに行った方がいいのかなみたい
なことを考えた時に
意外といいんじゃないかっていうのですね
まあそういうようなことを考えてます
みたいな感じです
じゃあ最後いきましょうか
最新刊夢と金を楽しみにしている将軍息子
よりカッコ閉じる
証拠の息子さんからの
質問ですねありがとうございます
西野さんお金っていつ生まれたのですか
めちゃくちゃシンプルないい質問じゃない
ですか西野さんお金っていつ生まれたん
ですかこれいい質問ですねでこれね話すと
ねすごく長くなっちゃうんですよっていう
のも
お金っていうのはなんかどっか1か所で
生まれて世界中に広がったっていうことで
はなくて
お金っていうのはですね世界のいろんな
ところでいろんな形のお金が生まれてそう
なのもうバラバラに生まれてるんですよで
生まれ方もバラバラだしで生まれては消え
たお金もあるしなのでどこでお金が生まれ
たとか言い切れないっていうここでも
生まれたしここでも生まれたしここでも
生まれたしこれは果たしてお金なんだろう
かみたいなこれはまあお金だけどこっちの
お金って言ってるものを果たしてこれお金
なんだろうかみたいななのでちょっと
言い切れないっていう部分があ
るっていうのが一つねまあだけども
一般的に言われてるねまあ一応本筋という
かメインの流れがあってこれもね細かく
突っ込んでいくと違うところもあるんだ
けれどもいったん本筋というかお金はなん
となくこういう風に生まれたよっていう
本筋があるんだけどそれを説明すると
よく言われてることだけどね
最初は
物々交換でちょっと感じが多くて嫌なんだ
けど物と物とを交換してたんですよ例えば
そうだな海で撮った魚とさででも魚は漁師
さんもさ魚ばっかり来るのしんどいじゃ
ないなのでなんか山のなんか山菜とか食い
たいなと思うじゃないじゃあ山で山菜を
取ってる人とじゃあ魚を交換しようみたい
な感じでこうやってブツブツ交換最初この
ものとものと
交換してたんだけどほら魚をさ山まで持っ
ていく時に腐っちゃうじゃん山のすぐ手前
だったらいいけどなんか二山越えてみたい
なことなってるとなかなか腐っちゃう
でしょだから腐った魚を持ってきて何かと
交換してくださいってそれ難しいですよね
ぶつぶつ交換っていうのもちょっと難しい
かもみたいなことになってきてで次に物品
交換みたいな感じだった
物品交換っていうのは
なんか貴重な
腐らなさそうな
貴重なあのものに1回置き換えると例えば
弓矢あるでしょ弓矢
弓矢の
矢尻って言ってこの一番先っぽにこう
先っちょの方にこうなんかいやなんかこう
三角形のさグサッて刺さるところ
ああいうものってなんかちょっと貴重
っぽいじゃなんかトンガトン石をすげえ
鋭利に尖らせてみたいなことああいう
矢じりとか愛とかあとなんだろうな斧とか
なんか
腐らないものに1回置き換えたんですよだ
から
魚魚と
魚あげるから
斧一本頂戴みたいな
魚5匹あげるからこの1本ちょうだい
みたいなでみんな斧持ってるんですよ
でこの斧を持って山の方に行ってすいませ
んこの斧一本と山菜
交換してくださいみたいなそういった感じ
1回なんか
腐らないものに一回置き換えるみたいな
事態があったとこれも諸説あるしそういう
風に進んでないお金もあるから言い切れ
ないよ言い切れないけどもそういうものが
あったとでやっぱり1回高価なものに
置き換えましょうみたいな感じになるそれ
がまあ時には貝殻だったり時にはそうだな
なんか金とかそうですよ
貴金属とかそうですね金とかすげえ分かり
やすいじゃんもう金とかも圧倒的に高価だ
し
圧倒的に数が少ないし貴重じゃないで金に
置き換えようみたいな感じになるだけど次
これが厄介なことだって金って重いじゃん
重いんだよ金って
金持ってさなんか向こうの方で家買おうと
思ったら金どんだけ持っていかなきゃいけ
ないのみたいな重いでしょ結構運ぶの
めんどくせーなってなって
結局どうなったかっていうと
金からですね
引換券になるんですよ
引換券
あのね金を預かってくれる人が出てきてね
俺一気に預かりますよみたいな100均
あったとするじゃない100均預かります
よって言ってくれる人がいてその人が
100均預かっ預けましたっていうその
100金のあの預かり所みたいなこう発行
してくれるんで出してくれるので人はその
100機の
預かり所みたいなものを持ってなんか金が
欲しいなってやったらその人のとこ持って
てすいません
返してくださいでもやってたんだけど聞き
体験で金と引換券
預り証っていうのが引換券というか金
引き換えてみたら出るんだよ次どう
なるかって言うともういちいちこの金引換
券を100均等の引換券をそのそのおじ
さんとかまででなんか
木に変えてくださいっていうのって面倒
くさくない
焼きそば買おうってなった時にさもうこの
金100均の引換券はもう100均の価値
があるって事ももうみんな分かってるわけ
だからもうそのおじさんのとこまで行かず
にですねもう焼きそば屋さんですねすい
ませんこの100均の引換券でその
焼きそばくださいみたいなこと言うんだよ
に変えずに100機の引換券で焼きそば
食い始めるとそうするともうみんなこの
引換券だけで
物を買ったり売ったりするようになるで
これを機に引き換えることをですね
やめる始めるんです引換券だけでその町が
回り始めるとここまではなんとなくわかる
よね
でこれでいいんじゃねってなるわけですよ
あとねもう一つねすげええっと
厄介なことがあって例えばえっとね戦争と
かするとねまあ災害の復興でもいいんだ
けど戦争とかなると
めっちゃお金いるじゃない
めっちゃお金いるんだよで
めっちゃお金を作ろうと思っても金の量
っていうのは地球上に限られてるからね
じゃあ金と引き換えていうことにして
しまうとこの引換券の数が限られてくるん
だよじゃあこれでは戦争の武器とか買え
ないんだよ
戦争しようと思ったらとか経済を大きく
しようと思ったらこの引換券がさ
金の量以上にないから
武器変えないし経済広がっていかないです
よ
っていう色々な問題が起きてあれ誰かが
考えるわけですよねなんかあれこれ
そもそも金と引き換える必要なくない
だってもうみんな引き換えてる経済回し
てるんだからっていうことで
結局これどうなったかと金と引き換えるの
禁止っていう
いや元々金の引換券だったのにもうなし
なしみたいなもうこれいいですみたいな
引換券バンバンも出しちゃうみたいな世界
に100人しかないのに金との引換券が
もう1万金分ぐらいあると全然これ終わり
があった量があってないんだけどもう誰も
もう金と引き換えに来ないしあと金と
引き換えみたいなことルールを作って
しまうともうこれ以上経済が大きくなって
いかないし戦争の時武器とか買えないし
みたいな感じでもう金と引き換えの禁止も
なしやっぱりなしみたいなことをとんでも
ないことを言い出したやつがいてですね
それでうまく回ったんですねだからそれで
回ってるのが引換券だから今僕たちが手に
してるあの紙幣を紙のお金とかそういう
感じで生まれたっていう感じですねこの辺
がなんかすげえ面白いなってなんかもう
ちょっと勉強するとそう夢とかねに書い
てるんだけどNFTとかも似たようなもん
なんだよ
みんながそこに価値を信じたら価値が
生まれるっていうお金の生まれ方と結構似
てるんだよねで金あのお金の場合はさ
すっごい偉い人がさ国がさもうこれは価値
があるっていうハンコをバンって押してる
からみんながその価値を信じてるNFTの
場合はどうかっていうとそんなハンバーグ
誰も押してないんだけどその他大勢の人
たちがそこには価値があるって言い合っ
てるから価値があるって信じてるみたいな
そういう感じでみんなが価値を信じたら
価値が生まれるしみたいな感じですね
面白いですねでこれねえっと紙幣のね
生まれ方も生まれもね結構今なんか言った
けど今は一般的な
紙幣の生まれ方ね
なんかねやっぱ国によって地域によって
違うんだよ例えば
そうだな日本だと
いつだ安土
桃山時代って勉強したなんか戦国の
バキバキの時あったじゃないですかあの時
に
三重県あたりで
山田はがきっていう紙幣が生まれた山田
紙幣で神のお金ね山田はがきっていう
あんまり聞かないよねこれねこれはですね
伊勢神宮っていうところがあってそこの
偉いさん県ですねこれ
商売人だったんですけどもこの人がですね
確か
銀貨のお釣りの代わりに発行したその
なんか
銀貨のなんか預かり所みたいな
そういうものを出したんですよこれで1章
みたいなでこれ持ってきてくれたら
銀か渡しますんでみたいな感じでこの山田
はがきっていうあんまりハガキもね変な字
なんだよ
羽に書くみたいな感じこれやっぱちょっと
地域が勝手に発行した紙幣みたいな感じ
ですねこれ面白くてこの当時この山田
ハガキがこの商売人件ですね伊勢神宮の
偉い人が作った山田はがきそれめっちゃ
いいじゃんってなってそれで結局バーって
盛り上がるわけだから経済もあるわけだ
から山田はがきめっちゃいいじゃんって
いう感じでみんなこの山田ハガキを真似し
てですね今で言う
各都道府県がですね
独自の
紙幣をね発行してた
すごいでしょ
兵庫県がとか大阪側とか俺青森県がみたい
な感じでそういう感じで独自の紙幣を
バンバンバンバン発行し始めたでそれは
まあ途中でダメそれさすがにやめてみたい
な感じになっちゃうと思うんだけど
でも山田ハガキだけは結構ねそれいい
じゃんみたいな感じで生き残ってたと思う
この辺もなんかあのやっぱりこのお金って
いつ生まれたんですかっていう質問に
対する答えの一つであるんだけどこういう
とこで生まれたお金もあるしイギリスの
どっかで生まれたお金もあるしみたいな
なんかね生まれ方がね色んなところで
生まれてるんだよみたいな感じでその辺
勉強するとすごく面白いと思うし
夢とかねっていう本にはまあそういうよう
なこと書いてるなんか
お金どうやってお金が生まれたかは書いて
ないんだけどお金ってそういうものなん
だっていうこれからね
証拠でしょお金使うからそのお金の性格
みたいなものは絶対わかってた方がいいと
思うでそうすると大人になっても困らない
と思うんで
これくれぐれもね
称号でしょで中学校高校でお金を勉強する
と思うけど学校の先生あんまりこう教えて
くれないっていうか一応お金の授業あるよ
あるけどそんなにお金ガンガン触ってる人
じゃないから
ちゃんと自分で情報取りに行ってで大人に
なった方が
人に優しくできる大人になれるんじゃない
かなと思っております頑張ってねという
わけでお時間きました今日はもう
めちゃめちゃ
喋ったな
どうもお付き合いくださいましてどうも
ありがとうございましたオンラインサロン
西田きいろエンタメ研究所では西野亮廣が
現在手がけている最新のエンタメビジネス
に関する記事を
毎日23000文字投稿しております
興味がある方はぜひ覗いてみてください
それで
素敵な1日をお過ごしくださいキング
コングの西野亮廣でしたじゃあまたねー
すいません最後にお知らせをさせて
ください私の最新刊ですね夢と鐘の発売が
いよいよ迫ってまいりました4月の19日
なのでいよいよまあ1ヶ月後ではあるん
ですけれどもとはいえ迫ってまいりました
もうね散々ボイスの方でもお話しさせて
いただいておりますが
夢を続けるためにはやっぱりお金の問題で
必ずクリアしなきゃいけないとただ日本で
お金の話をするとあいつは銭ゲバだとか
もう皆さんも散々ねそういうの見て来られ
たと思うんですけどもそういうことが起き
てしまうから誰もお金の話をしなくなっ
てるしその結果
紫外線食らっての割り食らっての誰かって
いうと子供たちであるとこれはなんかね
あまりよろしくないじゃないですかこの
流れは
嫌だなーと思ったんでこういう本を書かせ
ていただきました
親子でね読んでいただきたいなと思ってい
ますお父さんお母さんもねやっぱり子供の
頃から大人になるまでちゃんとお金勉強
ってこれはもう被害者だと思うんですけど
もできなかったじゃないですか学校で教え
てもらえなかったじゃないですかだからお
金のことよくわかんないまま社会に出て
しまったし
税金のこともあんまりよくわかってないし
投資とかそんなことも資産運用とかそんな
んよくわかってないしなんならもうNFT
のことも全然わかんないみたいなそういう
ところになってると思うんですねでもその
状態だとやっぱり子供を育てられないから
とか守りきれないからもうここら辺で
終わりにしなきゃなと思っていますまあ僕
のこの本がね全て何かを解決できると思い
ませんがなんかそれの一つのなんかお役に
立てたらなと思っていますでえっと僕評論
家じゃないんで
批評家じゃないんでも実践家なんでもう
全部自分がやってこうでしたっていう話を
書かせていただいています現場の話ですね
を書かせていただいてますなんか世間的な
こう言われてるけどあれ嘘だよ現実でこれ
やったらそんなにあの思う通りにはいか
ないからね実はこういうところに問題が
あるからねみたいな感じで本当に現場のお
話を書かせていただいております興味が
ある方はですねもうAmazonさん
そしてお近くの書店さん等でですね予約
始まっておりますのでぜひよろしくお願い
します概要欄の方にはAmazonの
リンク貼っておきますのでぜひポチって
ください1人5冊ポチってそして近所の
子供たちにプレゼントしてあげてください
よろしくお願いしますそれでは素敵な1日
をお過ごしくださいキングコングの
西野亮廣でしたじゃあまたね
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