【介護・法定研修①】「認知症及び認知症ケアに関する研修」介護の専門家が10分でわかりやすく解説!【2023年最新版】

【介護情報チャンネル】介護革命
29 Sept 202210:18

Summary

TLDRこの動画は介護職員や家族介護者、介護に興味がある方向けに、認知症ケアに関する法定研修を提供しています。認知症ケアの7原則や、認知症の定義、症状の説明、個別ケアの重要性を解説し、介護職が利用者の権利擁護を行うことの大切さを強調しています。また、生活歴のアセスメントや適切な環境作りが、認知症患者に寄り添うケアにつながることを説明。最後に研修レポートの書き方のポイントも紹介されています。利用者の満足度向上と介護職員の負担軽減を目指す内容です。

Takeaways

  • 📚 無料の介護研修を提供しており、介護の質向上と介護士の負担軽減を目指している。
  • 🧑‍⚕️ このチャンネルは現役の介護職員だけでなく、家族介護者や介護に興味を持つ人向けに情報を発信している。
  • 🧠 認知症ケアの7原則は、環境や生活習慣を変えず、個別のケアを重視している。
  • 📅 2021年から無資格で介護を行う人には認知症介護基礎研修が義務付けられており、2024年までの移行期間がある。
  • 🧑‍🏫 認知症の定義は、慢性的な認知機能の低下を指し、診断基準にはICD-10やDSM-5が用いられる。
  • 📖 認知症ケアは、権利擁護を目的として行われ、その人の生活歴を理解し、個別化されたケアを提供することが重要。
  • 🧩 認知症の症状には、記憶障害、検討指揮障害、実行機能障害、理解判断力の障害がある。
  • 🏡 施設入居や福祉サービス利用に伴う環境変化が、認知症を悪化させるリロケーションダメージが起こることがある。
  • 🌍 認知症になっても住み慣れた地域で生活できる社会を目指し、介護士は地域住民の偏見をなくすための啓蒙活動を行う。
  • 📝 研修レポートを書く際は、実際の現場での経験と結びつけて、重要な内容をピックアップし、整理して記入することが推奨される。

Q & A

  • 質問1: このチャンネルの目的は何ですか?

    -このチャンネルは、介護職員や家族介護者、介護に興味のある人に向けて介護の情報を発信し、介護サービスの質を向上させることを目指しています。

  • 質問2: 認知症ケアの7原則にはどのようなものがありますか?

    -認知症ケアの7原則には、1. 環境を変えない、2. 生活習慣を変えない、3. 人間関係を変えない、4. 基本的な介護、5. 個性的な空間作り、6. 一人一人の役割作り、7. 一人一人の関係作りがあります。

  • 質問3: 認知症の定義は何ですか?

    -認知症とは、十分に成長した脳が、病的な原因で慢性的に認知機能が低下し、日常生活に支障をきたす状態を指します。

  • 質問4: 認知症ケアの目的は何ですか?

    -認知症ケアの目的は、権利擁護を行うことです。アセスメントを通じて、個々の利用者が何を望んでいるのかを理解し、それを支えることが重要です。

  • 質問5: 認知症の診断基準にはどのようなものがありますか?

    -認知症の診断基準には、世界保健機関によるICD-10と、米国精神医学会のDSM-5が挙げられます。

  • 質問6: 認知症の症状にはどのようなものがありますか?

    -認知症の症状には、記憶障害、検討指揮障害、実行機能障害、理解判断力の障害などがあります。短期記憶が失われやすく、長期記憶は保たれることが多いです。

  • 質問7: リロケーションダメージとは何ですか?

    -リロケーションダメージとは、施設入所などで生活環境が変わることで、認知症の症状が進行することを指します。

  • 質問8: 介護者ができることは何ですか?

    -介護者は、学びと実践を繰り返し、利用者の望む人生を一緒に生きることで、利用者が住み慣れた環境で生活し続けられるようにサポートします。また、地域社会の偏見を減らし、認知症の正しい知識を広めることも重要です。

  • 質問9: 認知症ケアにおける個別化の重要性は何ですか?

    -認知症ケアでは、個別化が重要です。利用者一人一人の生活歴や価値観を理解し、その人に合ったケアを提供することで、権利擁護が達成されます。

  • 質問10: 研修報告書を書く際のポイントは何ですか?

    -研修報告書を書く際は、現場での経験と研修内容をリンクさせることがポイントです。重要だと感じた事柄をピックアップしてから、その内容を詳しく書くと、よりまとまりやすくなります。

Outlines

00:00

📘 無料研修の提供と介護チャンネルの紹介

このパラグラフでは、講師が有料で行っている研修を日本中の介護士の方々に役立ててもらうため、無料で公開していることを紹介しています。このチャンネルは介護職員だけでなく、介護に興味のある人々にも情報を発信しており、認知症に関する法定研修についての動画を通じて、介護の質向上や負担軽減に繋がることを目指しています。また、2021年度から無資格の介護職員に対する認知症介護基礎研修の義務化についても説明しています。

05:01

📖 認知症ケアの7原則とケアの本質

ここでは、認知症ケアにおける具体的な実践内容が紹介されています。特に、三吉春樹先生の本を基にした「認知症ケアの7原則」を挙げ、それぞれが利用者の生活の質を守るために重要であることを説明しています。ケアの目的は単に食事や入浴などの行為ではなく、その背後にある利用者の尊厳を守るためであることが強調され、認知症の診断基準も説明されています。

10:03

🧠 認知症の症状とその理解

このパラグラフでは、認知症の代表的な症状である記憶障害、検討指揮障害、実行機能障害、理解判断力の障害が説明されています。短期記憶は失われやすいが、長期記憶は保たれやすいことや、環境の変化が認知症の進行に与える影響についても触れられています。また、施設入所による環境や生活習慣の変化が、認知症の進行を悪化させる可能性があることが述べられています。

🔄 権利擁護と個別ケアの重要性

ここでは、認知症ケアの根底にある「権利擁護」が強調されています。介護士は、個別化されたケアを提供し、利用者一人ひとりの生活歴や価値観に基づいて支援を行うことが重要だと説明されています。認知症の症状を持つ人々を支えるためには、その人がどのような人生を送りたいのかを深く理解する必要があるとされ、そのためにはアセスメントが不可欠であることが述べられています。

💡 認知症ケアの社会的意義と介護士の役割

介護士が担う役割について、このパラグラフでは「寄り添い」と「社会変革」という二つの重要な視点から説明されています。認知症の人々が住み慣れた地域で、偏見なく暮らしていける社会を作ることが介護士の使命であり、認知症についての正しい知識を地域に広めることが重要だとされています。また、社会の中で介護士が果たす役割が単なるケア提供者にとどまらず、社会全体を変えていく力を持つことが強調されています。

📝 振り返りテストと研修報告書の書き方

このパラグラフでは、振り返りテストの問題が出題され、認知症ケアの基本的な知識が確認されます。また、研修報告書の書き方のポイントも紹介され、研修の内容を実際の経験とリンクさせながら書くことが推奨されています。重要な情報をピックアップしてまとめることで、研修内容を整理しやすくする方法も提案されています。最後に、視聴者にチャンネル登録を促し、今後も学びと実践を続けていくことの大切さが強調されています。

Mindmap

Keywords

💡認知症ケア

認知症ケアとは、認知症を持つ人々の生活の質を向上させるために行われる支援や介護のことです。ビデオでは、認知症ケアの7原則が紹介されており、生活習慣や環境を変えずに支えることが重要であると説明されています。これにより、認知症を持つ人々が安心してその人らしい生活を送ることができるようになります。

💡7原則

認知症ケアの7原則は、認知症を持つ人々が快適に過ごせるようにするための基本的な指針です。これには、環境や生活習慣を変えない、介護の基本に忠実であるなどの原則が含まれます。ビデオでは、これらの原則が権利擁護のために行われることが強調されています。

💡権利擁護

権利擁護とは、認知症を持つ人々の権利を守り、尊重するための介護方針です。ビデオでは、認知症ケアの7原則がこの権利擁護のために行われると説明されています。具体的には、個々の生活歴を尊重し、個別ケアを提供することがその人の権利を守ることに繋がります。

💡生活歴のアセスメント

生活歴のアセスメントとは、認知症を持つ人がどのような生活を送ってきたか、その背景を把握するための評価プロセスです。ビデオでは、個別ケアを実施する際に、過去の生活歴を理解することが重要であると強調されています。これにより、その人が望む人生を送る支援が可能になります。

💡認知症の診断基準

認知症の診断基準とは、認知症の症状を診断するための指標です。ビデオでは、ICD-10やDSM-5といった国際的な診断基準が紹介されています。また、2020年に診断基準が変更され、記憶機能の低下を強調しない新しい定義が導入されたことが説明されています。

💡リロケーションダメージ

リロケーションダメージとは、生活環境の変化によって認知症の症状が悪化する現象を指します。ビデオでは、施設に入ることで生活環境や習慣が変わることで、認知症の症状が進行する可能性があると述べられています。住み慣れた環境で生活を続けることが大切だと強調されています。

💡個別化

個別化とは、認知症を持つ人々一人ひとりの特性やニーズに合わせたケアを提供することです。ビデオでは、AさんとBさんがそれぞれ異なる望みを持つように、介護士はその人個別の背景や希望を理解し、個別化されたケアを提供する重要性が語られています。

💡認知症の症状

認知症の症状には、記憶障害、検討指揮障害、実行機能障害、理解判断力の障害などが含まれます。ビデオでは、短期記憶が失われやすいが、長期記憶は保たれるなどの具体例が示され、これらの症状を理解することで、より適切なケアが可能になると説明されています。

💡福祉サービス

福祉サービスとは、介護を必要とする人々が利用する支援サービスのことです。ビデオでは、福祉サービスを利用することで逆に認知症の症状が進行するリスクがあることが指摘されています。例えば、施設の生活ルールに適応するために元の生活リズムが崩れることが問題となります。

💡社会変革

社会変革とは、認知症を持つ人々が住み慣れた地域で偏見なく生活できる社会を目指す動きです。ビデオでは、介護士が認知症に対する正しい知識を広め、地域社会での偏見をなくすことで、認知症を持つ人々が安心して暮らせる社会を作ることが求められていると述べられています。

Highlights

介護士の方が学びと実践を繰り返すことで介護サービスの質を向上させ、利用者の満足度が上がり、介護士の負担も軽減することを目指している。

介護職員だけでなく、家族の介護をしている方や、介護に興味のある人にも役立つ情報を発信しているチャンネル。

今回の動画は、法定研修の一部として認知症および認知症ケアに関する内容。

無資格の介護職員は2021年度から認知症介護基礎研修の受講が義務化されている。

認知症ケアの7原則が紹介されており、環境や生活習慣、人間関係を変えないことが強調されている。

食事や排泄、入浴などのケアを通して、利用者が落ち着いた生活を送れるようにすることが重要。

2020年に認知症の定義が改正され、記憶機能の低下が強調されなくなったことが説明されている。

認知症ケアは利用者の権利擁護のために行われ、個別化されたケアが必要である。

生活歴のアセスメントを通じて、利用者の望む人生を支えることが重要。

認知症の主な症状として、記憶障害、検討指揮障害、実行機能障害、理解判断力の障害が挙げられている。

施設入所後の環境変化や生活習慣の変化が、リロケーションダメージを引き起こすことがある。

介護士は利用者の望む人生を実現するために、学びと実践を繰り返し寄り添うことが求められる。

介護の仕事は、認知症への偏見をなくし、住み慣れた地域で暮らせる社会を作るための社会変革を促す役割も担っている。

研修レポートを書く際には、現場での経験を振り返り、利用者の行動の背景を理解することが重要。

認知症の知識を深め、地域社会での偏見をなくすことが介護士の使命の一部である。

Transcripts

play00:00

どうもです普段僕は有料で研修講師をやっ

play00:02

てるんですが日本中の介護士の方が学びと

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実践を繰り返すことで介護サービスの質を

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上げて利用者様が満足して生きていける

play00:10

ようになりそれが介護士の方の負担軽減に

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もなればなあと思って無料で研修を公開し

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ていますこのチャンネルの情報は現役の

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介護職員だけでなく家族の介護をしている

play00:19

方や介護の仕事には興味あるけどどんな

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仕事なのっていう方に向けて介護の情報を

play00:24

発信するチャンネルです

play00:25

興味がありそうでしたらチャンネル登録

play00:26

よろしくお願いします今回の動画は

play00:29

法定研修その1

play00:30

認知症及び

play00:31

認知症ケアに関する研修です

play00:33

内容を話した後にこの動画のまとめと最後

play00:35

にレポートの書き方のポイントをお伝えし

play00:38

ますこの動画で使うパワーポイントは概要

play00:40

欄にある

play00:41

ホームページからダウンロードすることが

play00:42

できます

play00:43

研修資料を書面で残したい場合はとても役

play00:45

に立つと思いますよ

play00:46

無資格で介護の仕事をされている方は

play00:48

2021年度から

play00:50

認知症介護基礎研修の受講が義務付けられ

play00:52

ています2024年までは移行期間ですが

play00:55

認知症介護は注目されている分野になり

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ますそれでは本編スタートです

play01:00

今回の検証の内容はこちらになります

play01:03

認知症ケアとは具体的に何をするのか

play01:05

認知症の定義その人を支えるとは介護士が

play01:08

できることには何があるのか

play01:10

[音楽]

play01:12

認知症ケアとは実際に何をするのかという

play01:14

ところですけども今回はこの

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認知症介護現場からの見方と関わり額

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三吉春樹先生のこの本をもとに話を構成し

play01:22

ましたサイン付きです

play01:23

[音楽]

play01:25

この本の中では

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認知症ケアの7原則というものが歌われて

play01:28

います1

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環境を変えない2

play01:31

生活習慣を変えない3人間関係を変えない

play01:34

4介護をより基本に5

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個性的な空間作り6一人一人の役割作り7

play01:40

一人一人の関係作り1から3は認知症に

play01:43

追いやらないため

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認知症になってもケアの基本になるものと

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なります4は食事排泄入浴等を通したケア

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ここで通したという言葉を使っているのは

play01:53

食事排泄入浴をすることが目的ではない

play01:56

からですねそれらのケアを行うことで達成

play01:59

したいことがあるから

play02:00

通したという言葉を使っています

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午後から7はその人らしく落ち着いた生活

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をしてもらう方法になります

play02:07

[音楽]

play02:09

認知症の診断基準はご存知ですか

play02:11

代表的な認知症の診断基準には世界保健

play02:14

機関による国際疾病分類第10版

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ICD10が

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米国精神学会による精神疾病の統計診断

play02:21

マニュアル第5版DSMファイルがあり

play02:24

ます

play02:24

診断基準についてはパワーポイントに書い

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てあるのでそちらをご覧ください

play02:28

認知症とは何なのかということを言葉で

play02:30

説明すると一度十分に脳が成長を張ったと

play02:34

した後に何らかの原因で

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病的な

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慢性の

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認知機能の低下が見られる状態と言えます

play02:40

ここで言う

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慢性とは6ヶ月以上を指します

play02:44

[音楽]

play02:45

2020年の6月から

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認知症の定義が変わっていたことはご存知

play02:50

ですかはいはい知ってますどうもぴーすけ

play02:53

ですここからは僕も参加していきますね

play02:56

介護保険法第5条の2改正前は脳血管疾患

play02:59

アルツハイマー病その他の要因に基づく脳

play03:02

の気質的な変化により日常生活に支障が

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生じる程度にまで記憶機能及びその他の

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認知機能が低下した状態を言うというのが

play03:10

改正後はアルツハイマー病その他の神経

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編成疾患の血管疾患その他の疾患により

play03:15

日常生活に支障が生じる程度にまで認知

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機能が低下した状態として精霊で定める

play03:21

状態を言うになりました

play03:22

医学の進歩とともに認知症への理解が

play03:24

深まったことで

play03:25

記憶機能の低下が強調された表現が

play03:27

なくなりました

play03:28

メラ先生

play03:29

引き続きよろしくお願いします

play03:32

[音楽]

play03:33

先ほど話したケアの7原則実は一つのこと

play03:36

をするために行われるんですが何だと思い

play03:39

ますかそれは権利擁護のために行われるん

play03:42

ですね

play03:42

権力を行うためにはアセスメントはとても

play03:45

重要です

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認知症の人という表現は

play03:48

適切ではないんですね

play03:49

認知症の症状を持っている

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誰々さんていう人がいるということになり

play03:54

ますこれは個別化なんですけども

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個別化はしないとその人の何を支えれば

play03:59

いいか

play04:00

わからないですよねその人にとって何を

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支えてもらうのが

play04:04

権利擁護になるのかというところを

play04:07

明確にするためにもしっかりとその人ね

play04:11

個人を見ましょうその個別化っていう

play04:13

ところなんですけども

play04:14

例えば

play04:15

AさんはこういうことがしたいBさんは

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こういうことはしたいね私はこういうこと

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がしたいんですよと色々あるでしょそれを

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じゃあどうしたらそれ実現するのっていう

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ところを一人一人

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個別ケアを行っていくというところになり

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ますねその人を知るためには

play04:31

生活歴っていうのはとても重要んですよ

play04:34

生活歴のアセスメントをしてできる限り

play04:36

その人の望む人生を送っていただくと

play04:41

個性っていうのは

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価値観から生まれて

play04:43

価値観ってのは

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経験から生まれてくるんですねだから

play04:47

生活歴っていうのはとても重要なことに

play04:48

なりますその人が認知症の症状を持って

play04:51

いるわけですから

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認知症の症状っていうのは何があるのかと

play04:55

いうことを知ることで

play04:56

本当にその人が望んでいることに

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近づくことになると思います

play05:00

[音楽]

play05:03

再び登場

play05:04

ピースケですここでは認知症の症状につい

play05:08

て説明させていただきます

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記憶障害

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短期記憶ほど失われやすく

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長期記憶は保たれやすい

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検討指揮障害時間や場所

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周囲の人々と自分との関係を理解し見当を

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つけるのが難しい

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実行機能障害

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計画を立ててその工程をこなしていくこと

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が難しい

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理解判断力の障害

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物事を素早く適切に理解し

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判断することが難しい

play05:32

認知症の症状にはこれらがありますこう

play05:34

やって分類に分かれていると理解がし

play05:36

やすいですねでは

play05:37

メラ先生お返しします

play05:40

[音楽]

play05:42

実は副詞サービスを受けることによって

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困難さが増してしまう場合がありますよく

play05:46

家庭的な環境と言いますけどもあれは誰か

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の生活を元に作った環境じゃないですよね

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ということは誰にも当てはまらない環境な

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んですよ

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環境の変化によって

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認知症が深まっていくという

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リロケーションダメージというものが

play06:01

起こります

play06:01

施設に入ると生活環境の変化とともに

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生活習慣の変化も強いられることが多いと

play06:07

思いますその施設のルール

play06:09

例えば

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朝起きる時間とか

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夜に寝る時間ね

play06:13

ご飯の時間とかもともとそういう生活

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リズムでは皆さん生きていなかったですよ

play06:18

play06:18

場所によっては自由にできるところもある

play06:20

と思うんですけどなかなかそれって難しい

play06:22

と思うんですよ仮に自宅で生活していたと

play06:25

しても

play06:26

身体状況の変化なんだから

play06:28

福祉サービスを利用することになるとその

play06:30

福祉サービスの利用の時間に合わせて生活

play06:33

することになりますよねその生活って

play06:36

必ずしも元の生活のままではないんですよ

play06:39

副詞サービスを利用することで

play06:41

生中華が乱れてしまうんですね

play06:43

[音楽]

play06:46

生活習慣の変化や

play06:48

生活環境の変化はありますが

play06:50

認知症になっても

play06:51

住み慣れた環境で生活していくために

play06:53

私たち介護士ができることは

play06:56

学びと実践を繰り返し

play06:58

利用者様の望む人生を一緒に生きていく

play07:00

これは

play07:01

寄り添うというところですねそれと

play07:04

認知症の正しい知識を広めて

play07:06

地域住民の方の

play07:08

偏見をなくしていくこれは

play07:10

社会変革というところになります

play07:12

認知症になっても住み慣れた地域で暮らし

play07:14

ていけるそんな世の中になれるように

play07:16

私たち介護士もできる限りのことをして

play07:19

いきたいですよね

play07:20

認知症になっても住み慣れた地域で

play07:22

偏見にさらされずに生きていける社会を

play07:24

作る介護士の仕事はそういった社会変革を

play07:27

もたらす仕事でもあります

play07:28

[音楽]

play07:30

それではここから振り返りテストをしたい

play07:32

と思います

play07:34

メラ先生任せてください

play07:36

代わりに僕が問題を読み上げますね

play07:38

次の文の括弧に入る言葉は何でしょう

play07:41

問題1

play07:42

認知症ケアの7原則はカッコのために行わ

play07:44

れている

play07:49

実は一つのことをするために行われるん

play07:51

ですが何だと思いますかそれは権利擁護の

play07:54

ために行われるんですねということで

play07:57

正解は権利擁護でした

play07:58

問題に

play07:59

認知症とは一度確固に脳が成長発達して

play08:02

からのちに何らかの原因で病的な慢性の

play08:05

括弧の低下が起きている状態と言える

play08:10

認知症とは何なのかということを言葉で

play08:13

説明すると一度十分に脳が成長を張ったと

play08:16

した後に何らかの原因で病的な

play08:19

慢性の

play08:20

認知機能の低下が見られる状態と言えます

play08:23

わかりましたか

play08:24

正解は十分と

play08:26

認知機能でした

play08:27

問題さんその人を知るためにカッコの

play08:29

アセスメントをしてできる限り格好を送っ

play08:32

ていただく

play08:36

生活歴のアセスメントをしてできる限り

play08:38

その人の望む人生を

play08:41

送っていただくとちょっと難しかった

play08:43

でしょうか

play08:44

正解は生活歴その人の望む人生でしたさあ

play08:48

あと少しです

play08:50

問題よ

play08:50

個性は価値観価値観はカッコから形成さ

play08:53

れる

play08:57

個性ってのは価値観から生まれて

play08:59

価値観ってのは

play09:00

経験から生まれてくるんですねどうでした

play09:02

play09:03

正解は経験でした何問正解できましたか

play09:06

聞き逃したなと思った方はぜひもう一度

play09:09

見直してみてくださいね

play09:10

次は研修報告書の書き方です

play09:13

[音楽]

play09:15

実際に情報の公表の調査員をされている村

play09:17

先生から教わった研修資料の残し方や

play09:20

研修レポートの書き方のポイントをお話し

play09:22

ますねまずは研修の時間と自工場所を記入

play09:25

してください

play09:26

研修報告書を書くときは現場で経験した

play09:28

こととリンクさせて考えるのもいいと思い

play09:30

ます

play09:31

例えばあの利用者様がお風呂に入りたがら

play09:33

ないのは

play09:34

認知症の症状からの現れなのかもともと

play09:36

その人の生活スタイルがそうなのかなど

play09:39

です

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重要だと感じたことをピックアップして

play09:41

書いてからその内容を書くとまとまり

play09:43

やすいですよ

play09:44

介護革命

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研修を起きたらそれを実践できるように

play09:48

工夫してみてくださいこの動画がために

play09:50

なったよという方はチャンネル登録

play09:51

よろしくお願いします一緒に理論を実践し

play09:54

ていきましょう

play09:54

対応こうしろメラでした

play09:56

介護革命

play09:58

NGC

play10:00

利用者様が満足の人生を

play10:02

違うんではなあ満足して生きて一緒に一緒

play10:05

に理論を

play10:09

この動画がためになったよという方は

play10:12

チャンネル登録よろしくお願いします一緒

play10:14

に理論を実践していきましょう

play10:16

介護奉仕の村でした

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