中野信子 ✨ [P.2] 女性と一線を越えるのは簡単! ☕ 脳科学者; 認知神経科学
Summary
TLDRこのスクリプトは、人間関係や恋愛、社会性などの脳科学に基づく話題を深く掘り下げた内容です。男性と女性が恋愛や結婚に関する脳のメカニズムをどのように利用しているか、また社会的な要素がどのように影響を与えているかについて議論しています。さらに、いじめや集団内での排除の行動、以及うその心理学的な背景も触れられ、恋愛感情を超えた集団の持続と個体間の相互作用の重要性に焦点を当てています。
Takeaways
- 🧠 脳科学は人間の行動や感情をある程度読み解くことができるが、社会規範や年齢などの要素も考慮する必要がある。
- 🚫 一戦を超えることは社会規範上問題がある場合、適切な行為の範囲を超えることになるので注意が必要。
- 💡 脳の機能を抑える方法はいくつか存在し、アルコールや睡眠不足、疲労などが挙げられる。
- 🛌 不倫しやすい人としない人との睡眠時間の関係について、研究によるデータがあるが、因果関係は明確ではない。
- 📈 社会的な制裁(サンクション)は集団が持つ機能で、集団を維持するために重要な役割を果たす。
- 🤔 いじめの原因は複雑で、集団内で特定の個人を排除することが自然に起こることであることが分かっている。
- 🌿 日本の文化では「濃厚民族」と言われるが、集団作業の中でサボりや調子悪い人が出ることがある。
- 🎯 社会心理学や行動学では「制裁」という学術用語があり、集団の安定に必要な要因となる。
- 💏 恋愛と結婚は別のシステムであり、恋愛は時めきを感じる脳の報酬系と関連している。
- 🎭 結婚は歴史的には短く、人間の脳にとって自然でない制度であり、無週刊沙汰があることから恋愛と結婚の関係は複雑である。
- 👫 男性と女性の選択基準は異なる場合があり、子育てや収入、社会的地位などが関係していることが研究から明らかになっている。
Q & A
脳科学はどのような現象を読み解くことができますか?
-脳科学は、人間の行動や感情、思考などを脳の機能や構造に基づいて解析し、理解することができる学問です。例えば、社会的な振る舞いや恋愛、いじめなどの行動にも脳のメカニズムが関与していることがわかります。
社会規範に従わなくても一戦を超えることは可能ですか?
-一戦を超えることは実際には難しくありませんが、社会規範に従うことは重要です。社会規範に従わない行動は、他人や集団に不快感を与えることがあるため、社会的に問題を引き起こす可能性があります。
お酒を飲むことで脳のどの機能が抑えられるのですか?
-お酒を飲むことで、脳の全頭全比質の機能が抑えられます。これは、判断力や抑制力が低下し、普段は控えめられている感情や欲求が解放されるためです。
不倫しやすい人の睡眠時間の特徴は何ですか?
-不倫しやすい人は睡眠時間が短い傾向にあります。これは、睡眠の不足が人を一戦を超えやすくする可能性があることを示唆しています。ただし、原因と結果の関係はまだ明確ではありません。
いじめをやめられない理由は何ですか?
-いじめをやめられない理由は、集団が特定の個人を排除する機能が存在するためです。この機能は、集団の安定を保つために重要な役割を果たし、いじめをやめることが集団の規範に反するという認識がなされているため、いじめを続けることがあります。
人間の集団作りの機能がどのように生まれたのですか?
-人間の集団作りの機能は、弱者である人類が生存するために進化してき大山ました。集団作りによって、個々の弱さを取り入れ、集団として強くなることができました。社会性は、人類にとって最も重要な武器の一つとなりました。
「サンクション」とは何ですか?
-「サンクション」とは、社会心理学や行動学で使われる学術用語で、集団が特定の個人に対する制裁を意味します。この制裁は、集団の規範に反する行為に対して行われ、個人を排除したり、集団の秩序を維持する目的があります。
恋愛が人間の脳にどのような影響を与えるのですか?
-
Outlines
🧠 脳科学と社会規範
この段落では、脳科学に基づいて人間の心理や行動が分析されています。埼玉県の男性的例子から、社会規範や年齢に基づく行動のハードルが話題になっています。特に、一戦を超える問題やコミュニケーションの難しさ、そしてそれを脳科学から読み解く試みが中心です。また、お酒を飲むことや睡眠不足、疲労などによって脳の機能が低下し、社会規範を逸脱する可能性があることも触れられています。
🤔 集団生活中的の制裁といじめ
この段落では、集団生活中的に発生する制裁やいじめについて議論されています。集団の中でサボる行為や、体調不良を理由にして作業を妨害する人物が存在することを起点に、集団がそのような人物を排除するメカニズムが説明されています。制裁という概念が社会心理学や行動学でどのように扱われるかも触れ、そして集団の安定を保つためには制裁が不可欠であるとされています。
💓 時めくと恋愛の脳
この段落では、恋愛と脳の報酬系の関係が説明されています。時めくという感覚が脳の報酬系とどのように関連しているか、またそれが恋愛行為にどのように影響を与えるかが中心的な話題です。恋愛が人間の生存戦略の一環として進化したとされる理由や、社会性と恋愛の関係性も触れられています。さらに、恋愛において感じるときめきは、脳の特定の部分が一瞬麻痺することで引き起こされるとされています。
💔 恋愛と結婚の脳
この段落では、恋愛と結婚における人間の脳の働きが探求されています。結婚に至らなかった恋愛や、結婚と恋愛の違いが例として取り上げられ、恋愛は脳の報酬系が活性化される瞬間的な快楽を提供すると説明されています。一方、結婚は長期的なパートナーシップを構築することを目的としており、その選択には社会的地位や経済力といった要因が影響していることが明らかになります。
🤯 結婚制度と人類の歴史
最後の段落では、結婚制度が人類の歴史においてどのように位置しているかが議論されています。結婚は人類の歴史で比較的新しい制度であり、社会性の発展に伴い形成されたとされています。結婚と恋愛の違いや、どちらがより自然な行為かについても言及されており、恋愛は遠い過去から人類に根付いており、結婚はそれよりもはるかに近代的な概念であることが強調されています。
Mindmap
Keywords
💡脳科学
💡社会規範
💡恋愛
💡結婚
💡不倫
💡集団
💡社会性
💡報酬系
💡ストレス
💡進化
Highlights
脳科学が人間の行動や感情をある程度読み解くことができる
埼玉県の56歳男性が女の子と仲良くなっても一戦を超えることができない
会話やコミュニケーションがうまくいく一方で、一戦を超えられない問題
社会規範上、一戦を超えるかどうかの判断が難しい
脳の機能を抑える方法として、お酒を飲むことや睡眠不足などが挙げられる
不倫しやすい人としない人との睡眠時間を比較した研究
不倫をしている人の睡眠時間が短い傾向にあったというデータ
社会心理学や行動学で使われる学術用語「サンクション」
集団内でのいじめが自然に排除されるべき人を攻撃することが集団の生存に重要
いじめをやめられない理由と集団の機能を壊すやつが脅威となる
社会的な制裁が発達し、集団が滅びるリスクを避けるための重要なメカニズム
Transcripts
もういきなり言っちゃいますかどこまで
答えられるかなドキドキしてますけどいや
あのすごいあこれも脳科学でこうある程度
読み解くことができるのかなさっきご紹介
した埼玉県八吉56歳男性文さん女の子と
仲良くなっても一戦を超えることができ
ませんえどうすれば某政治家みたいに
なれるのでしょうかま会話
コミュニケーションうまくいくんですね
ところはその先になかなか進めない一戦を
超えられないこれは脳科学的はいに
読み解くとどうですこれあのちょっとねご
年齢からあの失礼ですけれどもあの一戦を
超えていい中なのかどうかっていうまずま
ね社会規範上どかっていうのもあります
けどもでまあ一戦を超えるっていうのは実
はそんなに難しくはないことなんですよね
だけどもあのやっぱりこう社会規範上どう
なのかなとかですね年齢的にどうなのか
なってブレーキをかける領域があるんです
よ脳にはでそこは全頭全比質の海外足部
っていうんですけどえっとおでこのま
当たり
あ
んがいは頭のいい人なんですね要するに
なんか色々考えちゃって前に進みませんと
いうことなんですけどもここの機能を
抑える方法がいくつかあって1つはお酒を
飲むことでもう1つは寝不足になる
ことあとは疲れることですあのなんか皆
さん思い当たることありませんお酒分かり
やすいですよねねいろんなとこで気がでく
はいあの疲れてるそう寝不足て妙に
いろんなことを妄想したりとかしますよね
そううんうんそうなんですそうなんです
実際にあの不倫をしてる方とそうでない方
の睡眠時間を取ったっていう研究があって
不倫しやすい人はあの寝不足っていうかね
あの睡眠時間が短い傾向にあったっていう
データがあるんですねえそれは不倫をして
いる結果睡眠時間が短くなったのかそれと
も睡眠時間が短くなった結果一戦を超え
やすくなったのかていうのわかんないん
ですけども全頭全品質の機能が低くなる
ことは確うんなので一戦を超えやすくなる
んだろうなって推測はできるんですねああ
ですんであの社の文中さんとにかく酒を
飲むか疲れるか疲れるか寝不足な状況に
陥るかえ1つまお試しいただければ
まあまあ社会的ないろんなこともあります
んでそれをどうか遵守していただきながら
えよろしくお願いしたいと思います早速1
つお答えありがとうありがとうございます
え中野のぶ子さんのプロフィールご紹介し
ます中野のぶ子さん1975年東京都のお
生まれです東京大学工学部を卒業された後
2004年に東京大学大学院医学系研究家
医科学先行収支家庭2008年には農神経
医学専行白紙家庭を終了その後フランスの
国立研究所勤務を経て2012年テレビ
番組ホマデッカTVに出演バラエティ番組
やワイドショーのコメンテーターなど活躍
の場を広げています去年11月に観光され
たサイコパスの脳の謎に迫る話題の新書
サイコパスも超ロングセラーにそして今月
観光されました最新刊人はいじめをやめ
られないも大変な話題になっています人は
いじめをやめられないというこの5本から
伺いますこのタイトル自体が非常に
ショッキングなんですけどもこれは農科学
の研究を進める中で人はいじめをやめられ
ないってことが分かってきたんですかそう
ですねあの私が興味を持っているのが集団
になった時の人の振る舞いなんですねで
もちろんいじめは個人としてやってはいけ
ないことはよく分かっているみんなよく
分かってると思うんですだけどもいじめを
なくそうと言っても全然なくならないのは
どうしてなんだろうっていうことを考えて
いくうちにあどうもこれは社会的に排除さ
れるべき人っていうのも自然に誰かが検出
してみんなで寄ってたかってその人を攻撃
しちゃうんだってことが起こるということ
がうん分かってきたですねそもそもその人
って集団作りますよねこれなぜかという
そうそうそうですで私たちの体というのは
すごくあの脆弱にできてますね弱いん弱
ですも弱いうん哺乳類のうちでもあんまり
足も早くないしあの戦う力もそんなに強く
ないんですねあのクと戦って倒しちゃう人
がニュースになるぐらいまあんまり勝て
ない人たちというかま生物ですよねそれな
んだけどもこんなに繁殖してるのはでか
うんうんま弱い答えを犠牲にしながら多く
の人が生残るっていう選択肢を取ってきた
からうん人の歴史の中でねちょっと冷たい
ことを言うようなんですけどもでそうする
と集団を作るという機能が最も我々にとっ
て大きな武器であったということが言える
んです社会性こそが武器だったうんうんと
考えるとその集団を作る機能を壊すやつが
最も私たちにとって脅威であるうんという
ことになりますのでその人をを排除するか
その人をま逸脱した振舞から普通の振舞に
戻ってもらうということ狙って攻撃すると
いうことが私たちの命を守るために1番
大事な行動ということになるんですね集団
生活を営んでいく中でそういうことが出て
きたという出てきたわけです例えばあの
日本って濃厚民族って言われますよねあの
やいの事代ですからそうれとも縄文の時代
なんですかイというものを稲咲ていうの
始まってみんなで共同作業でぼをこう作っ
てうんとこの本にも書かれてるんですが
その中でサボっちゃって俺だけちょっと悪
けどコメくんねでもちょっと調子悪いんだ
よってそういう人いますよねはい体調悪い
んだってでも家帰ってみるとね元気でそう
病だったり病だったりこういう存在が
ちゃんとちゃんとってのかた世の中には
いるんですねうんそうなんですでその人が
いた場合にその人の存在を許すっていう
雰囲気ですとこれがじゃあ俺もびしよう私
もけした方が得だということになって
みんなが共同作業しなくなりますよねそう
うんするともうその濃厚社会は崩壊し
ちゃうわけですでその崩壊を避けるには
どうすればいいかというと最初に警をした
人をいやそういうのは許されませんよと
言ってま制裁を加えるという制裁っって
いうのがちょっとこの後出てくる言葉何て
言いましたサンクションて言いますサンク
ションっていう言葉これはあの制裁うんな
んですねそうなんですえっとこれはあの
社会心理学とか行動学で使われる学術用語
としてま覚えておいていただきたいなと
思うんですけどま語うんでそのまま制裁を
サンクションって言うんですがこれあの
学術的に使われるタームですでこの
サンクションをえ加えない集団は集団ごと
滅びちゃうはなのでサンクションが発達し
てきたという側面が否めないんですこれは
日本人だけじゃなくて世界中どこでもそう
いうこと狩民族でもやっぱそうな人なら誰
でもそうですそうなんですねそううんで
そのサンクションを加えるってそれは現代
に至ってじゃどうなってくるかというと
うんあのままずあのそのケを働く人を
フリーライダーっていううんそうた乗り
する人ちゃんと俺読んでますねすごい
こんなに読み込んでくださってさすが
ただ乗りですよずるい人だないるよなうん
いるよないるいるでそういうやつって
うまくこうなんとなく弱あたりうまいやつ
が結構多かったりとかしていじめの対象に
ならないやつもいるんだけどそれ下手っぴ
なやつはいじめの対象になっちゃうなっ
ちゃうんですよね例えば最初はいいかも
しれないんですよねその人守ってあげ
ようってみんな応援してあげよって思うん
だけどうん例えば女性でちょっと可愛くて
あの権力者にすり寄ってな当たりしていく
ような人がいたとしますよねでそうすると
ま最初はなんとなくあの人もこう大変で
そういう風にやってるんだなって思うけど
も途中で誰かがだんだん変だと思い始める
あの人はなんか美味しいとこ取りしてん
じゃないかていう風になんとなくみんなが
思い始めるとこれは一気に攻撃に転じる
ことがあるんですねああいうずるしてる女
は許しちゃいけないとなってうん
うんっうがあるんですねねえうんでその
高まってきたことがはいこれがみんなの
ためなんだっていう風に思っちゃうわけ
ですこれが恐ろしいですねもう気運が
高まってきた時にその人をに制裁を加える
ことが社会正義であるという風にみんな
もうこんなあの悪は許しちゃいけないだ
から攻撃しようこの人は攻撃されてもいい
だけのことをしたんだと言ってみんなが
もう悪口を言ったり攻撃をしたりま石を
投げたりすることためらわなくなるんです
ねなんならその行動に快感すら覚えちゃう
というのがま恐ろしいところですですよね
でこれをその我々の脳みその中ではどんな
こう動きをしているのかということはこの
後またじっくり伺いますけどもうんだ怖い
んですよ誰でも持ってることなんですよね
そうなんですよねえこれあのそのずるをし
ている人の振舞を変えるのに攻撃を加え
るってことは攻撃というのは相手からの
仕返しが必ず想定されるのでその仕返しの
リスクを想定しながらも攻撃を加え
るってことは何らかの得がないといけない
ですよねでその得っていうのは自分にとっ
てはあんまりメリットがないんですよ本当
はうんだけど集団にとってはメリットが
あるで自分にとってのメリットは何にも
ないのに集団のために攻撃するところを何
らかの個人に対するメリットっていうのも
作らなきゃいけということで脳が作ってき
たのがいじめる会館です感快感そうです
はいでみんながこう寄ってたっていじめる
とそこにはあのゲーム性があったり楽しみ
としていじめる人ってのが出てきたりし
ますえそれはリベンジのリスクを上回る
だけの喜びをのが作らないと集団を維持
できないからそういう経緯で長年かけて
作られてきたのはその人がこうこのよに
現れてから何にも渡って脳がそういう風に
作ってきちゃったんですそうです何万年も
かけてそれを作ってきたんですはあ滅ば
ないためにそうです集団として生き延びる
ためにです
へえであのもっと身近な話で言うと季節が
あるんですね明日から11月ですよね
ちょっと気をつけなきゃいけないらしいん
ですその辺の話は中野先生また詳しく伺い
ますがこの5本まとにかくあのいろんな
専門用語は出てきます図とかも出てきても
ず見ててもよくわかんないとこもあるんだ
けどあすいませんえこのご紹介しますなぜ
こう時めくのかとうんときめきですねえ
これもよくあのご質問されるところなん
ですけれども
あのまそうですね時めきを感じるところっ
てのま脳の報酬系といって割と奥深にある
哺乳類の脳って言われるとこなんですね
ほうほうほうほうんま動物的な脳の部分
ですここがま自分にとって心よい刺激か
どうかっていうのをま見分けていて心よい
刺激があるともう反応するんですねその
反応してる時にま自分の感覚としては
ときめいているっていうことを感じている
わけなんですけれどもこのときめくという
ことはあのこのこの刺激があると時めく
ぞっていうことをどこかで覚えるわけです
ねまカからあの記憶に蓄えられてうんあの
甘いものを食べると時めくぞとかなんか
この匂いを嗅ぐと時めくぞってことをこう
記憶してなんかその刺激の方に行こうと
するっていう行動が強化されるんですね
この人に会うこの人の顔を見るとときめく
ぞっていうでそれがどうしてそんなことが
起きるのかっていうと時めく時にうんその
時めきを普通は抑えている全頭全比質と
いうまより1段高い人間の脳の部分がある
んですよでその人間の脳の部分が一瞬麻痺
するんですねほほうつまりあのお酒を飲ん
だ時もここが麻痺するんですけれどもはい
はいはい麻痺すると普段はこれこんなこと
言っちゃいけないなこんなことやっちゃ
いけないなっていうことをうんあのまお酒
に酔っ払っとやっちゃったりしますよねで
そういうつまりブレーキが切れるってこと
なんですいますよねそういう方ねうんで
このブレーキがあの切れなくちゃいけない
時があるんですよそれはどういう時に切れ
なくちゃいけないかっていうと子孫を残さ
なければならない時うんでその子孫を残さ
なければならない時には社会性とか自分の
個体を守らなきゃいけないとことかを言っ
てる場合ではなくてもうそんなことは度し
して主の保存のために動かなばなりません
のでうん一旦その社会線の部分をオフする
んですでそのオフする機能が恋愛です
ははあ時めきを感じても社会性とかどうで
もいいて言ってま駆け落ちとかしたりする
人もいますけどうんあのまあね麻痺をさせ
て子供を作るんですただそれはだけど
根っこははい悲を残すためっていうあれが
あるわけですかはいそうそうそうそうです
うんいや例えばその初恋ありますよねうん
うんああいうあの時めきも根っこはそうな
んですか根っこはそうですえ本当ですね
つまりそのときめきを感じられない個体と
感じられる個体の両方2種類いたとしたら
ときめきを感じられる個体の方が子孫を
残せる確率が高いですよねときめきを感じ
ない個体の方が子孫を残せないそうすると
うんうんときめきを感じない個体の子孫は
今生き残っていない
ああはは例えばですよ
例えば女の子がこれ女の子の場合でもそう
なんですか女の子が男子を対し例えば中学
え小学校6年のですよ女の子が小学校6年
の男の子にときめいたとうんうんそれは
子孫を残したいっていうどっかに根っこに
あんですかそれそうそうもちろんもちろん
そうそうですよへえそれははい人間だけ
じゃなく動物もですかはい動物もそうです
優性生色を行っているものはみんなはあ
優勢生殖行ってて脳で制御してるやつは
そうですなんかそういう世界ってね時めき
の世界ってどどちらかというと松本孝さん
の歌詞になったりねねちょっとあのね素敵
なロマンティックティックなイメージ初恋
特に初恋とかはなんだけどうんそう残した
いっていうの誠に動物的なはいあれあの
こうなん動きがそうさせるんですかそうな
んですそうなんですそうせっかく
ロマンティックなところなんですけれども
それをうん非常に合理的に語ると今のよう
なま無感想な言い方になりますねでもその
ロマンティックでなんかもう考えること
なんかどうでもいいやていう雰囲気になる
のがま醍醐味というか大事なところなん
ですそれで麻痺してくれるから合理的な
ところがあへえはいあ先生ま先生ま人間の
の研究ですけどもこれちょっとお分かりに
ならなかったらお答えなくて動物もはい
例えばあの初恋とかねああいうような感覚
いわゆるああいう人間のときめきああいう
感情ってあんですかうんうんうんそうです
ね感じてる可能性は高いですねただ自分今
解きめえてるなっていう風にモニターする
ところはないと思いますけれども自分が今
こういう状態自分は今恋をしているなって
いう風にモニターするところていうのは
やっぱり外側の脳の部分なのでここは動物
はないことが多いですからうんうん
うんただやっぱり欲望のままに行動して
いると考える方が自然ですね
ははあ
へえなんかねそうかものすごく詩人が書く
ようなね世界だと思ってたら根っこはそう
いうことだったんですか何のことはないっ
つったらねこんな風に見ちゃうたらなんか
ねちょ寂しいようですけどあんまりこう
いう風に見ない方がいいかもしれない
ちょっと先生はですねまちょっと
プライベートのことはいそういう恋愛し
てる時って昔そうやって考えて恋愛してた
んですかいやいやいやいややっぱりあの
それこそ分かっちゃえるけどやめられない
というやつでして
ああなるほど学問的には分かってんだけど
けどこうなんだなってが外れちゃうと方
そうなんですよそれが人間ですはい両方の
システムがあるんですちゃんとさてですね
先生のご本人ですねはいイケメンなのに
持てないのはなぜこ確かにねこういう人い
ましたねたくさんいますねえこれどういう
これはですねいくつかの種類とかまいくつ
かの場合がありますがええあのイケメンな
のにあのまデートまではできても結婚まで
至らないっていう人たくさんいらっしゃい
ますうんうんうんこれはあの女性側が
やっぱり見抜いていてこの人はあのま子供
を作る相手としてはいいけど結婚相手とし
て長く過ごすのは嫌だわていう人がいるん
ですねこれあのいわゆる結婚っていうこと
ですねていうことに限ってあそうですね
結婚という意味でますねそういう人そうん
ですあなたの種だけくださいなそういう
すごいことをねそうそういうタイプの男性
がいるんですねでどういう人がそういう風
に思われるかって言とあのまいわゆる
イケメンで仕事もできてでも細かいエラー
がたくさんある人細かいエラーというのは
細かいをたくさんつく人ですほほほほうん
であの時こう言ってたのにうんあの今言っ
てることが違うとかねつまり浮気をして
るってことなんですねそれはサインとして
はでそういう相手を好きになる時期って
いうのは女性はハラキはそういう人好きに
なるんですけどつまりダメがいい子供を
作れる相手を選んじゃう時っていうのが
あるんですよははうんだけどもあとあと
冷静になってみるとやっぱり選べないよ
ねっていうことになったりするうんうん
うんうんうんうんうんそういう
あいます
あああどうぞどうぞあとはですね
あのうんうんうんこれはまあどうかなとは
思うんですがあのイケメンなのに持てない
のはなぜっていうもう1つの理由がですね
ええあのまハランキンに選ぶ人うんもう1
もう1種類もう1種類ありまして顔の
大きい人を選んでるらしいっていううん
面白いなんですかそれこのさまさんなら
すごい飛びつく話ねこの顔の大きい人を何
で選んでるかって言うとあの顔じゃ顔の
大きいっていうことと男性のどんな性質が
相関があるかを調べたんですね調べた人が
いるんですねそうすると顔の大きさと年収
うんうん阻エコノミックステータスと言っ
て年収と社会的地位がどうも相関がある
らしいということが分かったんですなんか
言われてみればなんかうんそう顔の大きい
人の方がよりま声が大きいって言いますか
ねこう群れの中でボスになる人っていうえ
ええええでそれなのであのま年収が高い
あれは社会社会的地位が高いと見なされ
やすいということがあって女性は無意識に
そういう人を選んで種を残そうとしている
ようであるただし結婚相手には向かないと
思われているっていうところまであ
[音楽]
あの
[音楽]
[拍手]
[音楽]
には向かないと女性がみなすんですねん
だろうなぜ
かま全員が全員そうだじゃあということな
ので
ははというまデータがあります松田けさん
とそうですねコロッケとかそうですねそう
社会的地とか年収高そうですもんねり
コロッケも稼いでますよさねもう営業強い
ですからねねまちゃんとねこそを残されて
いるという点ではそうですいとは思います
がご結婚はねなさってますけどもお2人
ともそうですかうんそういうことがある
ようですま小顔ブームではありますけれど
もやっぱり男性はこう社会的地位が高いと
見なされやすいのはお顔の大きい方の方
です
ほお要するにでかいつらしてる人ですね
そうですねはいはあはいまさっきの話だと
その不安要素が強い男性を最終的には選択
しないていうそうですねあの不安だとそう
ですねエラーがたくさん見つかる男性を
女ああうんこの人と言っても幸せになれ
ないんじゃないかっていううんで男性は2
種類大まかに分けて2種類い
るっていうのがあの分かるわあの今までの
うん研究から分かるわけなんですけども1
種類は子種だけ残す人うんえはいもう1つ
つはもう1種類の人は女性の子育てを
手伝うことでまあ2子供ごと引き受ける
ことで2人目3人はよろしくねっていう
タイプ
ほおその2種類に分かれるそうなんです
つまり面倒みの良いタイプとあの子供残し
て逃げるタイプっていうあ悪なタイそうで
もどっちも一応子孫は残るのであそっか
そっかそっかえ2種類残るわけですねだ
けど残して逃げるっつも困ねそれちょっと
困りますわねまあ哺乳類は大抵そういう
オスが多くてですねあのそうメは作るん
ですが男性は群れを作らないことが多い
ですねパートナーシップも一歩一歩性は
取らない哺乳類の方が多くてあそかうん
大体3%から5%なんて言われますね動物
ですね動
ははあとなるとうんうんあのイプイプ性を
取っているっていうのはすごくなど無理な
ん無理がある無理ですねま貴重ですね非常
にこれこれちょっと政治改革し
じゃいやいやそそう大問題になっちゃう
けど大問題なっ別の国になっちゃいますね
そうですねまでもねそもそも結婚っていう
みんなねこう結婚は永遠のもので恋愛は
一瞬のものって思っているでしょうきっと
でもね結婚っていうシステムの方が全然
歴史として短いですね何百年しかないと
思いますあそうなんですか言っても何千年
だと思いますよね人間昔は結婚してなかっ
たんはいあのつまり結婚っていう制度が
できてきたのは社会性が生まれてからです
ねあそうですかなるほどなるほど
社はいしかも一一性じゃないですね昔は
元々はね通い婚だったりとかはいはいはい
うんああそうかうんそういうことがあった
はずなんですよで非常に不自然なわけです
ね人間の脳にとってはから大変なそう大変
なんですそれでいん無週刊沙汰があるわけ
だこそうですねそれ自体が無理があんのか
はいで方や恋愛の歴史というのはもう何億
年もあるわけですからそれはもそうですよ
ね
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